JPH0423311Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0423311Y2 JPH0423311Y2 JP12521286U JP12521286U JPH0423311Y2 JP H0423311 Y2 JPH0423311 Y2 JP H0423311Y2 JP 12521286 U JP12521286 U JP 12521286U JP 12521286 U JP12521286 U JP 12521286U JP H0423311 Y2 JPH0423311 Y2 JP H0423311Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- insulating case
- feed
- insulating
- feedthrough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 32
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 16
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 14
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 14
- 239000003985 ceramic capacitor Substances 0.000 description 6
- -1 dirt Substances 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 2
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 2
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 2
- RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 2,2,4,4,6,6-hexaphenoxy-1,3,5-triaza-2$l^{5},4$l^{5},6$l^{5}-triphosphacyclohexa-1,3,5-triene Chemical compound N=1P(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP(OC=2C=CC=CC=2)(OC=2C=CC=CC=2)=NP=1(OC=1C=CC=CC=1)OC1=CC=CC=C1 RNFJDJUURJAICM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- NFLLKCVHYJRNRH-UHFFFAOYSA-N 8-chloro-1,3-dimethyl-7H-purine-2,6-dione 2-(diphenylmethyl)oxy-N,N-dimethylethanamine Chemical compound O=C1N(C)C(=O)N(C)C2=C1NC(Cl)=N2.C=1C=CC=CC=1C(OCCN(C)C)C1=CC=CC=C1 NFLLKCVHYJRNRH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 239000003063 flame retardant Substances 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920000647 polyepoxide Polymers 0.000 description 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 229920001187 thermosetting polymer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、高周波大電力装置、例えば電子レン
ジ、放送用のマグネトロンまたはX線管等のノイ
ズフイルタとして使用される高耐電圧の貫通形コ
ンデンサに関し、接地金具の一面上に固着された
貫通コンデンサを絶縁ケースで包囲し、絶縁ケー
スで包囲された貫通コンデンサまわりに絶縁樹脂
を充填した貫通形コンデンサにおいて、絶縁ケー
スは、貫通導体の端子部を包囲する部分の内径部
を繰広げた構造とすることにより、高圧発生部と
なる貫通導体の端子部と絶縁ケースとの間の空間
距離を大きくして、端子部から接地金具までの沿
面距離を拡大し、耐圧を上げ、耐焼損性を向上さ
せたものである。
ジ、放送用のマグネトロンまたはX線管等のノイ
ズフイルタとして使用される高耐電圧の貫通形コ
ンデンサに関し、接地金具の一面上に固着された
貫通コンデンサを絶縁ケースで包囲し、絶縁ケー
スで包囲された貫通コンデンサまわりに絶縁樹脂
を充填した貫通形コンデンサにおいて、絶縁ケー
スは、貫通導体の端子部を包囲する部分の内径部
を繰広げた構造とすることにより、高圧発生部と
なる貫通導体の端子部と絶縁ケースとの間の空間
距離を大きくして、端子部から接地金具までの沿
面距離を拡大し、耐圧を上げ、耐焼損性を向上さ
せたものである。
従来の技術
第4図は従来の貫通形コンデンサの分解斜視
図、第5図は同じく正面部分断面図、第6図は同
じく側面部分断面図を示し、貫通孔2,3を開口
させた両面に、互いに独立した電極4,5及び共
通電極6を有する貫通磁器コンデンサ1の共通電
極6を、接地金具7の浮上り部71上に半田付け
等の手段によつて固着すると共に、貫通磁器コン
デンサ1の貫通孔2,3及び接地金具7の貫通孔
8を通つて、絶縁チユーブ9,10を被せた貫通
導体11,12を貫通させ、この貫通導体11,
12を、貫通磁器コンデンサ1の電極4,5上に
半田付け固定された電極接続体13,14に、半
田付け等の手段によつて挿着してある。
図、第5図は同じく正面部分断面図、第6図は同
じく側面部分断面図を示し、貫通孔2,3を開口
させた両面に、互いに独立した電極4,5及び共
通電極6を有する貫通磁器コンデンサ1の共通電
極6を、接地金具7の浮上り部71上に半田付け
等の手段によつて固着すると共に、貫通磁器コン
デンサ1の貫通孔2,3及び接地金具7の貫通孔
8を通つて、絶縁チユーブ9,10を被せた貫通
導体11,12を貫通させ、この貫通導体11,
12を、貫通磁器コンデンサ1の電極4,5上に
半田付け固定された電極接続体13,14に、半
田付け等の手段によつて挿着してある。
接地金具7は、鉄板等の金属板材に対して絞り
成形加工を施すことにより、一面側の中間部に、
平面状外周縁から適当な高さで立上がる浮上り部
71を突出させ、浮上り部71の外周に、貫通磁
器コンデンサ1を包囲するように、絶縁ケース1
7を挿着すると共に、他面側に、貫通導体11,
12を包囲するように、絶縁カバー18を挿着さ
せてある。そして、絶縁ケース17及び絶縁カバ
ー18で包囲された貫通磁器コンデンサ1の内外
に、エポキシ樹脂等でなる外部充填絶縁樹脂15
及び内部充填絶縁樹脂16を充填し、耐湿性及び
絶縁性を確保してある。
成形加工を施すことにより、一面側の中間部に、
平面状外周縁から適当な高さで立上がる浮上り部
71を突出させ、浮上り部71の外周に、貫通磁
器コンデンサ1を包囲するように、絶縁ケース1
7を挿着すると共に、他面側に、貫通導体11,
12を包囲するように、絶縁カバー18を挿着さ
せてある。そして、絶縁ケース17及び絶縁カバ
ー18で包囲された貫通磁器コンデンサ1の内外
に、エポキシ樹脂等でなる外部充填絶縁樹脂15
及び内部充填絶縁樹脂16を充填し、耐湿性及び
絶縁性を確保してある。
貫通導体11,12の絶縁ケース17側の端
部には、フアストンタブ接続子型の端子部11
1,121を同体に形成してある。端子部11
1,121は外部コネクタが接続し易いように、
絶縁ケース17の端部より高く突出させてある。
部には、フアストンタブ接続子型の端子部11
1,121を同体に形成してある。端子部11
1,121は外部コネクタが接続し易いように、
絶縁ケース17の端部より高く突出させてある。
絶縁ケース17は、一般には、PBT等の熱可
塑性絶縁樹脂を用いて略同一内径の筒状に形成さ
れている。
塑性絶縁樹脂を用いて略同一内径の筒状に形成さ
れている。
第7図は上記した貫通形コンデンサをマグネト
ロンのフイルタとして使用した場合の正面部分断
面図、第8図は同じく平面部分断面図を示し、1
9はフイルタボツクスである。貫通形コンデンサ
Aの接地金具7は、フイルタボツクス19に取付
け固定してある。20,21は貫通導体11,1
2にそれぞれ接続されるチヨークコイル、22は
マグネトロンの陰極ステムである。
ロンのフイルタとして使用した場合の正面部分断
面図、第8図は同じく平面部分断面図を示し、1
9はフイルタボツクスである。貫通形コンデンサ
Aの接地金具7は、フイルタボツクス19に取付
け固定してある。20,21は貫通導体11,1
2にそれぞれ接続されるチヨークコイル、22は
マグネトロンの陰極ステムである。
第9図は貫通形コンデンサAに対するレセプタ
クル201,211の接続構造を示す図で、イン
ダクタ20,21を接続する端部とは反対側にあ
る端子部111,121にレセプタクル201,
211を嵌合させてある。レセプタクル201,
211は電子レンジ等のトランス部へ引込まれ
る。
クル201,211の接続構造を示す図で、イン
ダクタ20,21を接続する端部とは反対側にあ
る端子部111,121にレセプタクル201,
211を嵌合させてある。レセプタクル201,
211は電子レンジ等のトランス部へ引込まれ
る。
考案が解決しようとする問題点
上述したように、従来は、絶縁ケース17を、
PBT等の熱可塑性絶縁樹脂を用いて略同一内径
の筒状に形成してあつため、電子レンジのマグネ
トロン等に使用した場合、第9図に示すように、
端子部111,121にインダクタ20,21に
接続されたレセプタクル201,202を差し込
んだ場合、レセプタクル201,202の外面と
絶縁ケース17の内面との間の空間距離G1が狭
くなる。
PBT等の熱可塑性絶縁樹脂を用いて略同一内径
の筒状に形成してあつため、電子レンジのマグネ
トロン等に使用した場合、第9図に示すように、
端子部111,121にインダクタ20,21に
接続されたレセプタクル201,202を差し込
んだ場合、レセプタクル201,202の外面と
絶縁ケース17の内面との間の空間距離G1が狭
くなる。
しかも、当該貫通形コンデンサを、電子レンジ
のマグネトロン等に使用した場合、その使用環境
が台所や厨房等のように、湿度が高く、油煙、ゴ
ミ、チリ等の多い場所となる。このように、使用
環境が悪い上に、高電圧が印加されて静電的力が
発生するため、絶縁ケース17の表面に大気中の
油煙、ゴミ、チリが付着する。これに周囲温度変
化による結露が加わつた場合、絶縁ケース17の
表面が吸湿性となつて、その表面抵抗が著しく低
下してしまう。
のマグネトロン等に使用した場合、その使用環境
が台所や厨房等のように、湿度が高く、油煙、ゴ
ミ、チリ等の多い場所となる。このように、使用
環境が悪い上に、高電圧が印加されて静電的力が
発生するため、絶縁ケース17の表面に大気中の
油煙、ゴミ、チリが付着する。これに周囲温度変
化による結露が加わつた場合、絶縁ケース17の
表面が吸湿性となつて、その表面抵抗が著しく低
下してしまう。
このため、端子部111,121と絶縁ケース
17との間の狭い空間距離G1及び絶縁ケース1
7の表面に付着した油煙、ゴミ、チリおよび結露
による吸湿により、端子部111,121から外
部充填絶縁樹脂15の表面151及び絶縁ケース
17の表面を通り、接地金具7に至る経路イで、
沿面放電を発生し、絶縁ケース17の焼損事故を
発生するという問題点があつた。
17との間の狭い空間距離G1及び絶縁ケース1
7の表面に付着した油煙、ゴミ、チリおよび結露
による吸湿により、端子部111,121から外
部充填絶縁樹脂15の表面151及び絶縁ケース
17の表面を通り、接地金具7に至る経路イで、
沿面放電を発生し、絶縁ケース17の焼損事故を
発生するという問題点があつた。
焼損事故を防止する手段として、絶縁ケース1
7を難燃性の熱硬化性樹脂または磁器で形成した
ものも知られているが、この場合には、エポキシ
樹脂でなる外部充填絶縁樹脂15の充填硬化処理
工程において、絶縁ケース17の内面に外部充填
絶縁樹脂15が強く密着し、外部充填絶縁樹脂1
5に絶縁ケース17の方向に向う引張り応力が発
生する。このため、外部充填絶縁樹脂15と貫通
磁器コンデンサ1との界面に剥離を発生し、耐圧
不良を生じてしまうという問題点を生じる。
7を難燃性の熱硬化性樹脂または磁器で形成した
ものも知られているが、この場合には、エポキシ
樹脂でなる外部充填絶縁樹脂15の充填硬化処理
工程において、絶縁ケース17の内面に外部充填
絶縁樹脂15が強く密着し、外部充填絶縁樹脂1
5に絶縁ケース17の方向に向う引張り応力が発
生する。このため、外部充填絶縁樹脂15と貫通
磁器コンデンサ1との界面に剥離を発生し、耐圧
不良を生じてしまうという問題点を生じる。
問題点を解決するための手段
上述した従来の問題点を解決するため、本考案
は、接地金具と、相対向する両面に形成された電
極の一方を前記接地金具の一面上に対接させて固
着した貫通コンデンサと、前記貫通コンデンサを
包囲する絶縁ケースと、前記貫通コンデンサを貫
通して設けられ前記貫通コンデンサの前記電極の
他方に導通させた貫通導体と、前記絶縁ケースで
包囲された前記貫通コンデンサのまわりに充填さ
れた絶縁樹脂とを備える貫通形コンデンサにおい
て、前記絶縁ケースは、前記接地金具とは反対側
に導出された前記貫通導体の端子部を包囲する部
分の内径部を、繰広げたことを特徴とする。
は、接地金具と、相対向する両面に形成された電
極の一方を前記接地金具の一面上に対接させて固
着した貫通コンデンサと、前記貫通コンデンサを
包囲する絶縁ケースと、前記貫通コンデンサを貫
通して設けられ前記貫通コンデンサの前記電極の
他方に導通させた貫通導体と、前記絶縁ケースで
包囲された前記貫通コンデンサのまわりに充填さ
れた絶縁樹脂とを備える貫通形コンデンサにおい
て、前記絶縁ケースは、前記接地金具とは反対側
に導出された前記貫通導体の端子部を包囲する部
分の内径部を、繰広げたことを特徴とする。
作 用
本考案に係る貫通形コンデンサは、絶縁ケース
が、貫通導体の端子部を包囲する部分の内径部を
繰広げた構造となつているので、マグネトロン等
のフイルタとして使用するに当り、貫通導体の端
子部にレセプタクルを接続させた場合でも、レセ
プタクルと絶縁ケース内壁面との間に、充分な空
間距離を確保し、絶縁ケースに油煙、ゴミもしく
はチリ等が付着した場合でも、焼損事故を確実に
防止できる。
が、貫通導体の端子部を包囲する部分の内径部を
繰広げた構造となつているので、マグネトロン等
のフイルタとして使用するに当り、貫通導体の端
子部にレセプタクルを接続させた場合でも、レセ
プタクルと絶縁ケース内壁面との間に、充分な空
間距離を確保し、絶縁ケースに油煙、ゴミもしく
はチリ等が付着した場合でも、焼損事故を確実に
防止できる。
実施例
第1図は本考案に係る貫通形コンデンサの分解
斜視図、第2図は同じく正面部分断面図、第3図
は同じくその側面部分断面図である。図におい
て、第4図〜第6図と同一の参照符号は同一性あ
る構成部分を示している。絶縁ケース17は、貫
通導体11,12の端子部111,121を包囲
する上部の内径部を、全周に亘つて繰広げ、段部
171を設けた構造となつている。段面172は
絶縁樹脂15の表面151より低くならない位置
に定めるのが望ましい。
斜視図、第2図は同じく正面部分断面図、第3図
は同じくその側面部分断面図である。図におい
て、第4図〜第6図と同一の参照符号は同一性あ
る構成部分を示している。絶縁ケース17は、貫
通導体11,12の端子部111,121を包囲
する上部の内径部を、全周に亘つて繰広げ、段部
171を設けた構造となつている。段面172は
絶縁樹脂15の表面151より低くならない位置
に定めるのが望ましい。
本考案に係る貫通形コンデンサは、マグネトロ
ン等のフイルタとして使用するに当り、第7図〜
第9図に示したように、貫通導体11,12の端
子部111,121にレセプタクル201,21
1を接続させた場合でも、レセプタクル201,
211と絶縁ケース17の内壁面との間に、充分
な空間距離を確保し、絶縁ケース17に油煙、ゴ
ミもしくはチリ等が付着した場合でも、焼損事故
を確実に防止できる。
ン等のフイルタとして使用するに当り、第7図〜
第9図に示したように、貫通導体11,12の端
子部111,121にレセプタクル201,21
1を接続させた場合でも、レセプタクル201,
211と絶縁ケース17の内壁面との間に、充分
な空間距離を確保し、絶縁ケース17に油煙、ゴ
ミもしくはチリ等が付着した場合でも、焼損事故
を確実に防止できる。
考案の効果
以上述べたように、本考案によれば、マグネト
ロン等のフイルタとして使用するに当り、貫通導
体の端子部にレセプタクルを接続させた場合で
も、レセプタクルと絶縁ケース内壁面との間に、
充分な空間距離を確保し、絶縁ケースに油煙、ゴ
ミもしくはチリ等が付着した場合でも、焼損事故
を確実に防止できる貫通形コンデンサを提供する
ことができる。
ロン等のフイルタとして使用するに当り、貫通導
体の端子部にレセプタクルを接続させた場合で
も、レセプタクルと絶縁ケース内壁面との間に、
充分な空間距離を確保し、絶縁ケースに油煙、ゴ
ミもしくはチリ等が付着した場合でも、焼損事故
を確実に防止できる貫通形コンデンサを提供する
ことができる。
第1図は本考案に係る貫通形コンデンサの分解
斜視図、第2図は同じく正面部分断面図、第3図
は同じくその側面部分断面図、第4図は従来の貫
通形コンデンサの分解斜視図、第5図は同じく正
面部分断面図、第6図は同じく側面部分断面図、
第7図は貫通形コンデンサをマグネトロンのフイ
ルタとして使用した場合の正面部分断面図、第8
図は同じく平面部分断面図、第9図は同じく貫通
導体に対するレセプタクルの接続状態を示す部分
断面図である。 1……貫通コンデンサ、4,5,6……電極、
7……接地金具、11,12……貫通導体、15
……絶縁樹脂、17……絶縁ケース、171……
段部、172……段面。
斜視図、第2図は同じく正面部分断面図、第3図
は同じくその側面部分断面図、第4図は従来の貫
通形コンデンサの分解斜視図、第5図は同じく正
面部分断面図、第6図は同じく側面部分断面図、
第7図は貫通形コンデンサをマグネトロンのフイ
ルタとして使用した場合の正面部分断面図、第8
図は同じく平面部分断面図、第9図は同じく貫通
導体に対するレセプタクルの接続状態を示す部分
断面図である。 1……貫通コンデンサ、4,5,6……電極、
7……接地金具、11,12……貫通導体、15
……絶縁樹脂、17……絶縁ケース、171……
段部、172……段面。
Claims (1)
- 接地金具と、相対向する両面に形成された電極
の一方を前記接地金具の一面上で固着した貫通コ
ンデンサと、前記貫通コンデンサを包囲する絶縁
ケースと、前記貫通コンデンサを貫通して設けら
れ前記貫通コンデンサの前記電極の他方に導通さ
せた貫通導体と、前記絶縁ケースで包囲された前
記貫通コンデンサのまわりに充填された絶縁樹脂
とを備える貫通形コンデンサにおいて、前記絶縁
ケースは、前記接地金具とは反対側に導出された
前記貫通導体の端子部を包囲する部分の内径部を
繰広げたことを特徴とする貫通形コンデンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12521286U JPH0423311Y2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12521286U JPH0423311Y2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6331522U JPS6331522U (ja) | 1988-03-01 |
JPH0423311Y2 true JPH0423311Y2 (ja) | 1992-05-29 |
Family
ID=31017918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12521286U Expired JPH0423311Y2 (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0423311Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4505931B2 (ja) * | 2000-03-08 | 2010-07-21 | 株式会社指月電機製作所 | コンデンサを備えた端子板 |
-
1986
- 1986-08-15 JP JP12521286U patent/JPH0423311Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6331522U (ja) | 1988-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR920007980B1 (ko) | 관통형 커패시터 및 그를 이용한 마그네트론 | |
US7184256B1 (en) | High-voltage feed-through capacitor and magnetron | |
US5113309A (en) | High-voltage through-type ceramic capacitor | |
JP3803258B2 (ja) | 高電圧貫通型コンデンサ及びマグネトロン | |
JPH0423311Y2 (ja) | ||
JPH0423310Y2 (ja) | ||
JPH0423309Y2 (ja) | ||
JPH0423312Y2 (ja) | ||
JPH06815Y2 (ja) | 貫通形コンデンサ | |
JPH0518835Y2 (ja) | ||
JPH0419786Y2 (ja) | ||
JPS5930521Y2 (ja) | 高電圧貫通形コンデンサ | |
JP2571361Y2 (ja) | 高電圧コンデンサ及びマグネトロン | |
JPS5926543Y2 (ja) | アンテナ接栓端子 | |
JP3690662B2 (ja) | 高電圧貫通型コンデンサ及びマグネトロン | |
JPS5915065Y2 (ja) | 高電圧貫通形コンデンサ | |
JP2519506Y2 (ja) | 高圧貫通型磁器コンデンサ | |
JPS5927051Y2 (ja) | 複合電気部品 | |
JPS603578Y2 (ja) | 高電圧貫通形コンデンサ | |
JPH0715127Y2 (ja) | 高電圧コンデンサ及びマグネトロン | |
JP2580629Y2 (ja) | 高電圧コンデンサ及びマグネトロン | |
JPH0419787Y2 (ja) | ||
JP2580628Y2 (ja) | 高電圧コンデンサ及びマグネトロン | |
JP2541375Y2 (ja) | 高電圧コンデンサ | |
KR920006651Y1 (ko) | 관통형 콘덴서 |