JPH04228419A - 硫酸アンモニウム溶液の精製方法 - Google Patents
硫酸アンモニウム溶液の精製方法Info
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- JPH04228419A JPH04228419A JP3142663A JP14266391A JPH04228419A JP H04228419 A JPH04228419 A JP H04228419A JP 3142663 A JP3142663 A JP 3142663A JP 14266391 A JP14266391 A JP 14266391A JP H04228419 A JPH04228419 A JP H04228419A
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- JP
- Japan
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- ammonium sulfate
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- sulfate solution
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01C—AMMONIA; CYANOGEN; COMPOUNDS THEREOF
- C01C1/00—Ammonia; Compounds thereof
- C01C1/24—Sulfates of ammonium
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】種々の工業的方法により得られる硫酸アン
モニウム溶液は不純物として硝酸アンモニウムおよび多
くの有機成分類を含有している。固体硫酸アンモニウム
はこれらの溶液から蒸発結晶化により製造される。有機
不純物および硝酸アンモニウムは生成した母液中に集積
する。これらの集積のために、依然として硫酸アンモニ
ウムを含有している母液はその後の使用には適していな
い。
モニウム溶液は不純物として硝酸アンモニウムおよび多
くの有機成分類を含有している。固体硫酸アンモニウム
はこれらの溶液から蒸発結晶化により製造される。有機
不純物および硝酸アンモニウムは生成した母液中に集積
する。これらの集積のために、依然として硫酸アンモニ
ウムを含有している母液はその後の使用には適していな
い。
【0002】従って、精製された溶液を結晶化工程に戻
すことができるほどにこの汚染された硫酸アンモニウム
溶液から望ましくない成分類を充分に除去しようとする
目的が生じる。
すことができるほどにこの汚染された硫酸アンモニウム
溶液から望ましくない成分類を充分に除去しようとする
目的が生じる。
【0003】溶液を150−320℃の温度において還
元剤で処理し、そしてこの処理後に必要に応じて酸化剤
を用いる処理を行うと、副生物として硝酸アンモニウム
および有機生成物を含有している硫酸アンモニウムを精
製することができそして硫酸アンモニウム結晶化工程に
戻せるということを今見いだした。
元剤で処理し、そしてこの処理後に必要に応じて酸化剤
を用いる処理を行うと、副生物として硝酸アンモニウム
および有機生成物を含有している硫酸アンモニウムを精
製することができそして硫酸アンモニウム結晶化工程に
戻せるということを今見いだした。
【0004】(NH4)2SO4の結晶化工程で母液と
して製造される硫酸アンモニウム溶液は、20−35%
の硫酸アンモニウム、5−15%の硝酸アンモニウムお
よび1−8%の有機不純物を含有している。これらの溶
液を還元剤と共に圧力下で200−350℃の範囲の温
度に加熱する時には、硫酸アンモニウムは分解しそして
同時に有機副生物の一部が固体物質として浮遊しそして
それは例えば濾過により除去することができる。
して製造される硫酸アンモニウム溶液は、20−35%
の硫酸アンモニウム、5−15%の硝酸アンモニウムお
よび1−8%の有機不純物を含有している。これらの溶
液を還元剤と共に圧力下で200−350℃の範囲の温
度に加熱する時には、硫酸アンモニウムは分解しそして
同時に有機副生物の一部が固体物質として浮遊しそして
それは例えば濾過により除去することができる。
【0005】公知の還元剤をNH4NO3の分解用に必
要な還元のために使用することができる。その例には、
メタノール、エタノール、イソプロパノール、ホルムア
ルデヒド、アセトン、SO2、H2S、S、(NH4)
2Sおよび水素が包含される。
要な還元のために使用することができる。その例には、
メタノール、エタノール、イソプロパノール、ホルムア
ルデヒド、アセトン、SO2、H2S、S、(NH4)
2Sおよび水素が包含される。
【0006】水素を使用する時には、可溶性の金属塩類
、好適には鉄、マンガン、クロム、コバルトまたはニッ
ケルの硫酸塩類、を触媒として使用することが推奨され
る。例えば酸化鉄の如き固体の水−不溶性触媒、並びに
、鉄、クロム、ニッケル、コバルトまたは貴金属類の塩
類を含んでいるSiO2、Al2O3または珪酸アルミ
ニウム類を基にした担体触媒も使用できる。
、好適には鉄、マンガン、クロム、コバルトまたはニッ
ケルの硫酸塩類、を触媒として使用することが推奨され
る。例えば酸化鉄の如き固体の水−不溶性触媒、並びに
、鉄、クロム、ニッケル、コバルトまたは貴金属類の塩
類を含んでいるSiO2、Al2O3または珪酸アルミ
ニウム類を基にした担体触媒も使用できる。
【0007】使用できる還元剤の量は、硝酸アンモニウ
ムを基にして、1モルのNH4NO3当たり0.1−7
モルで変動する。有機化合物を使用する時には、モル比
は好適には0.4対1.2に調節される。有機還元剤の
場合には、還元剤/NH4NO3のモル比は好適には0
.5−2である。
ムを基にして、1モルのNH4NO3当たり0.1−7
モルで変動する。有機化合物を使用する時には、モル比
は好適には0.4対1.2に調節される。有機還元剤の
場合には、還元剤/NH4NO3のモル比は好適には0
.5−2である。
【0008】水素を還元剤として使用する時には、触媒
として使用される金属塩類の濃度は1リットル当たり0
.0001−1モル、好適には0.001−0.01モ
ル、である。
として使用される金属塩類の濃度は1リットル当たり0
.0001−1モル、好適には0.001−0.01モ
ル、である。
【0009】反応を実施する際の圧力は反応温度におけ
る水の分圧より高くなければならない。
る水の分圧より高くなければならない。
【0010】還元剤を用いる処理の後に、溶液中の硝酸
イオンの割合は相当減じられている。同時に、可溶性有
機不純物の割合は初期値の約20−30%に減じられて
いる。公知の方法で行われる空気、酸素または硝酸を用
いる酸化により、有機不純物をほとんど完全に除去する
ことができる。これらの酸化は公知の如く圧力下で20
0−350℃の温度において実施される。
イオンの割合は相当減じられている。同時に、可溶性有
機不純物の割合は初期値の約20−30%に減じられて
いる。公知の方法で行われる空気、酸素または硝酸を用
いる酸化により、有機不純物をほとんど完全に除去する
ことができる。これらの酸化は公知の如く圧力下で20
0−350℃の温度において実施される。
【0011】硫酸アンモニウム溶液の精製用に実施され
る段階の順番は変えることができる。すなわち、(大気
)酸化を第一段階として実施し、その後、精製目的用の
還元を行うこともできる。還元の他に酸化処理も実施す
ることが好ましい。これらの方法で沈澱した固体物質を
反応段階中にまたは工程終了時に精製された溶液から単
離することができる。
る段階の順番は変えることができる。すなわち、(大気
)酸化を第一段階として実施し、その後、精製目的用の
還元を行うこともできる。還元の他に酸化処理も実施す
ることが好ましい。これらの方法で沈澱した固体物質を
反応段階中にまたは工程終了時に精製された溶液から単
離することができる。
【0012】該工程はバッチ式にまたは連続的に実施す
ることができる。
ることができる。
【0013】
【実施例】実施例1
330g/lの硫酸アンモニウム、97.8g/lの硝
酸アンモニウムおよび有機不純物を含有している80g
/lのCSB値(化学的酸素必要量)を有する1335
gの硫酸アンモニウム溶液に、117gのSO2を飽和
させた。オートクレーブ中でこの溶液を窒素雰囲気下で
2時間にわたり280℃に加熱した。沈澱した生成物を
除去するための冷時濾過後に、溶液に200Nl/時の
空気を280℃および85バールにおいて2時間にわた
り通気した。このようにして得られた精製されほとんど
無色の硫酸アンモニウム溶液は0.9g/lのNH4N
O3だけを含有していた。CSB値は1.8g/lであ
った。溶液を硫酸アンモニウム結晶化に戻すことができ
た。
酸アンモニウムおよび有機不純物を含有している80g
/lのCSB値(化学的酸素必要量)を有する1335
gの硫酸アンモニウム溶液に、117gのSO2を飽和
させた。オートクレーブ中でこの溶液を窒素雰囲気下で
2時間にわたり280℃に加熱した。沈澱した生成物を
除去するための冷時濾過後に、溶液に200Nl/時の
空気を280℃および85バールにおいて2時間にわた
り通気した。このようにして得られた精製されほとんど
無色の硫酸アンモニウム溶液は0.9g/lのNH4N
O3だけを含有していた。CSB値は1.8g/lであ
った。溶液を硫酸アンモニウム結晶化に戻すことができ
た。
【0014】実施例2
97.8g/lの硝酸アンモニウム、330g/lの硫
酸アンモニウムおよび有機不純物を含有している80g
/lのCSB値(化学的酸素必要量)を有する617g
の硫酸アンモニウム溶液をオートクレーブ中で20gの
メタノールおよび617gの水と共に窒素雰囲気下で3
時間にわたり280℃に加熱した。85バールの圧力が
制定された。
酸アンモニウムおよび有機不純物を含有している80g
/lのCSB値(化学的酸素必要量)を有する617g
の硫酸アンモニウム溶液をオートクレーブ中で20gの
メタノールおよび617gの水と共に窒素雰囲気下で3
時間にわたり280℃に加熱した。85バールの圧力が
制定された。
【0015】冷却後に、溶液を濾過した。それは依然と
して15.5g/lの硝酸アンモニウムを含有しており
そして15g/lのCSB値を有していた。
して15.5g/lの硝酸アンモニウムを含有しており
そして15g/lのCSB値を有していた。
【0016】実施例3
メタノールの代わりに71gの30%ホルマリン溶液を
用いて実施例2を繰り返すと、NH4NO3は9g/l
にそしてCSB値は19.8g/lに低下した。
用いて実施例2を繰り返すと、NH4NO3は9g/l
にそしてCSB値は19.8g/lに低下した。
【0017】実施例4
実施例1で示されている組成を有する800gの硫酸ア
ンモニウム溶液を48.6gのイソプロパノールと共に
窒素雰囲気下で3時間にわたり250℃に加熱した。硫
酸アンモニウム値は7g/lにそしてCSB値は23.
8g/lに低下した。
ンモニウム溶液を48.6gのイソプロパノールと共に
窒素雰囲気下で3時間にわたり250℃に加熱した。硫
酸アンモニウム値は7g/lにそしてCSB値は23.
8g/lに低下した。
【0018】実施例5
1235gの硫酸アンモニウム溶液(実施例1に従う)
を53gの40%(NH4)2S溶液と共に3時間にわ
たり250℃に加熱した。この処理により、NH4NO
3含有量は36.1g/lに低下した。
を53gの40%(NH4)2S溶液と共に3時間にわ
たり250℃に加熱した。この処理により、NH4NO
3含有量は36.1g/lに低下した。
【0019】実施例6
18.3gのFeSO4.7H2Oを1235gの硫酸
アンモニウム溶液中に溶解させた。この溶液をオートク
レーブ中で100バールの水素圧下で280℃に加熱し
た。 200バールまでの圧力増加は圧力の解放により防止さ
れた。40バールの圧力下での3回にわたるH2の強制
加入により水素を溶液に加えた。1時間の反応時間後に
オートクレーブ中での圧力変化は観察されなかった。
アンモニウム溶液中に溶解させた。この溶液をオートク
レーブ中で100バールの水素圧下で280℃に加熱し
た。 200バールまでの圧力増加は圧力の解放により防止さ
れた。40バールの圧力下での3回にわたるH2の強制
加入により水素を溶液に加えた。1時間の反応時間後に
オートクレーブ中での圧力変化は観察されなかった。
【0020】硫酸アンモニウム含有量は6mg/lに減
少しそしてCSB値は19.4g/lであった。
少しそしてCSB値は19.4g/lであった。
【0021】実施例7、8および9
実施例1中と同じ組成を有する1235gの硫酸アンモ
ニウム溶液を各場合とも2lのオートクレーブ中に加え
、そしてFeSO4またはMnSO4を加えた。これら
の化合物のいずれかを添加しない別の実験も行った。各
場合とも水素を100バールの圧力下で強制加入させ、
そして溶液を250℃に加熱するとオートクレーブ中の
圧力は185−190バールに上昇した。1時間の間隔
で圧力を3回解放して各場合ともそれを40バールだけ
減少させ、そして次に40バールの水素の強制加入によ
り圧力は再び増加した。各場合とも4時間後に実験を停
止させ、オートクレーブ含有物を冷却しそして分析した
。
ニウム溶液を各場合とも2lのオートクレーブ中に加え
、そしてFeSO4またはMnSO4を加えた。これら
の化合物のいずれかを添加しない別の実験も行った。各
場合とも水素を100バールの圧力下で強制加入させ、
そして溶液を250℃に加熱するとオートクレーブ中の
圧力は185−190バールに上昇した。1時間の間隔
で圧力を3回解放して各場合ともそれを40バールだけ
減少させ、そして次に40バールの水素の強制加入によ
り圧力は再び増加した。各場合とも4時間後に実験を停
止させ、オートクレーブ含有物を冷却しそして分析した
。
【0022】
【表1】
実施例 添加物
CSB NH4N
O3
(g/
l) (g/l) 7 1
1.1gのMnSO4.H2O 36.2
0.23 8 18.3gの
FeSO4.7H2O 36.5 0.26
9 −
36.5
4.5本発明の主なる特徴および態様は以下のとおり
である。
CSB NH4N
O3
(g/
l) (g/l) 7 1
1.1gのMnSO4.H2O 36.2
0.23 8 18.3gの
FeSO4.7H2O 36.5 0.26
9 −
36.5
4.5本発明の主なる特徴および態様は以下のとおり
である。
【0023】1.硝酸アンモニウムおよび有機不純物を
含有している硫酸アンモニウム溶液の精製方法において
、硫酸アンモニウム溶液を圧力下で還元剤および任意に
酸化剤をいずれかの順序で用いて200−350℃の温
度に加熱することを特徴とする方法。
含有している硫酸アンモニウム溶液の精製方法において
、硫酸アンモニウム溶液を圧力下で還元剤および任意に
酸化剤をいずれかの順序で用いて200−350℃の温
度に加熱することを特徴とする方法。
【0024】2.使用される還元剤がアルコール類、ア
ルデヒド類およびケトン類であることを特徴とする、上
記1の方法。
ルデヒド類およびケトン類であることを特徴とする、上
記1の方法。
【0025】3.使用される還元剤が硫黄および酸化状
態が4より低い硫黄化合物であることを特徴とする、上
記1の方法。
態が4より低い硫黄化合物であることを特徴とする、上
記1の方法。
【0026】4.水素を、任意に一般的触媒の存在下で
、還元剤として使用することを特徴とする、上記1の方
法。
、還元剤として使用することを特徴とする、上記1の方
法。
【0027】5.可溶性の金属塩類または固体触媒を触
媒として加えることを特徴とする、上記4の方法。
媒として加えることを特徴とする、上記4の方法。
【0028】6.1モルの硝酸アンモニウム当たり0.
1−5モルの還元剤を使用することを特徴とする、上記
1の方法。
1−5モルの還元剤を使用することを特徴とする、上記
1の方法。
【0029】7.1モルの硝酸アンモニウム当たり0.
4−2モルの有機還元剤を使用することを特徴とする、
上記1および2の方法。
4−2モルの有機還元剤を使用することを特徴とする、
上記1および2の方法。
【0030】8.1モルの硝酸アンモニウム当たり0.
5−7モルの無機還元剤を使用することを特徴とする、
上記1、3、4および5の方法。
5−7モルの無機還元剤を使用することを特徴とする、
上記1、3、4および5の方法。
【0031】9.還元後に、空気、酸素または硝酸を用
いる酸化を圧力下で200−350℃の温度において実
施することを特徴とする、上記1の方法。
いる酸化を圧力下で200−350℃の温度において実
施することを特徴とする、上記1の方法。
【0032】10.還元的および任意の酸化的精製後に
混合物を硫酸アンモニウム結晶化工程に戻すことを特徴
とする、上記1−9の方法。
混合物を硫酸アンモニウム結晶化工程に戻すことを特徴
とする、上記1−9の方法。
Claims (3)
- 【請求項1】 硝酸アンモニウムおよび有機不純物を
含有している硫酸アンモニウム溶液の精製方法において
、硫酸アンモニウム溶液を圧力下で還元剤および任意に
酸化剤をいずれかの順序で用いて200−350℃の温
度に加熱することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 1モルの硝酸アンモニウム当たり0.
1−5モルの還元剤を使用することを特徴とする、請求
項1記載の方法。 - 【請求項3】 還元後に、空気、酸素または硝酸を用
いる酸化を圧力下で200−350℃の温度において実
施することを特徴とする、請求項1記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4016715.1 | 1990-05-24 | ||
DE4016715A DE4016715A1 (de) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | Verfahren zur reinigung von ammoniumsulfat-loesungen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04228419A true JPH04228419A (ja) | 1992-08-18 |
Family
ID=6407083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3142663A Pending JPH04228419A (ja) | 1990-05-24 | 1991-05-20 | 硫酸アンモニウム溶液の精製方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0459197B1 (ja) |
JP (1) | JPH04228419A (ja) |
DE (2) | DE4016715A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5221486A (en) * | 1991-04-12 | 1993-06-22 | Battelle Memorial Institute | Aqueous phase removal of nitrogen from nitrogen compounds |
EP1123900A1 (en) * | 2000-02-11 | 2001-08-16 | Dsm N.V. | Process and apparatus for purifying an aqueous solution which contains ammonium sulfate, ammonium nitrate and organic compounds |
ES2178540B1 (es) * | 2000-03-14 | 2003-11-01 | Univ Sevilla | Procedimiento de potabilizacion de aguas con elevada carga de amonio para consumo publico. |
ITRM20010534A1 (it) * | 2001-09-05 | 2003-03-05 | Ecotec Gestione Impianti S R L | Metodo per la distruzione di cianuri, nitrili e sostanze organiche contenenti azoto in sistemi liquidi o solidi che li contengono. |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1284954B (de) * | 1965-08-05 | 1968-12-12 | Uhde Gmbh Friedrich | Verfahren zur Gewinnung von Ammonsulfat aus der Ablauge der Caprolactam-Herstellung |
NL6516058A (ja) * | 1965-12-09 | 1967-06-12 | ||
US3408157A (en) * | 1966-06-01 | 1968-10-29 | Standard Oil Co | Process for recovery of ammonium salts from process waste streams and disposal thereof |
CS154680B2 (en) * | 1970-02-27 | 1974-04-30 | Scarfi Lberto | Method of ammonium sulphate reclaiming method from its solutions contaminated by organic substances |
GB8313213D0 (en) * | 1983-05-13 | 1983-06-22 | Monsanto Plc | Inorganic salt recovery method |
-
1990
- 1990-05-24 DE DE4016715A patent/DE4016715A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-05-11 DE DE59103468T patent/DE59103468D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-11 EP EP91107664A patent/EP0459197B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-20 JP JP3142663A patent/JPH04228419A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4016715A1 (de) | 1991-11-28 |
EP0459197A1 (de) | 1991-12-04 |
DE59103468D1 (de) | 1994-12-15 |
EP0459197B1 (de) | 1994-11-09 |
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