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JPH04227122A - ディジタルクロック変換回路 - Google Patents

ディジタルクロック変換回路

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JPH04227122A
JPH04227122A JP3140646A JP14064691A JPH04227122A JP H04227122 A JPH04227122 A JP H04227122A JP 3140646 A JP3140646 A JP 3140646A JP 14064691 A JP14064691 A JP 14064691A JP H04227122 A JPH04227122 A JP H04227122A
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JP
Japan
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clock
input
circuit
frequency multiplication
delay
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JP3140646A
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Ilva I Novof
イリヤ・ヨゼフォビッチ・ノボフ
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International Business Machines Corp
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International Business Machines Corp
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Publication date
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    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
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    • H04J3/04Distributors combined with modulators or demodulators
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    • HELECTRICITY
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    • H03K2005/00013Delay, i.e. output pulse is delayed after input pulse and pulse length of output pulse is dependent on pulse length of input pulse
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    • H03K2005/00234Layout of the delay element using circuits having two logic levels
    • H03K2005/00247Layout of the delay element using circuits having two logic levels using counters
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K2005/00286Phase shifter, i.e. the delay between the output and input pulse is dependent on the frequency, and such that a phase difference is obtained independent of the frequency

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  • Nonlinear Science (AREA)
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般的には、通信シ
ステム並びに情報及びデータ処理システムに関し、特に
、Q個の並列データビットのストリームを伝送及び/又
は処理のための直列データに変換するためのディジタル
クロック周波数逓倍及びデータシリアライゼーション技
術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ伝送システムにおいては、単
一モード光ファイバの高い伝送容量を有効に利用するた
めに、データレートをさらに増大させる傾向にある。デ
ータレートの増大を制限する因子は通常、光ファイバの
データ伝送容量ではなく、電子回路の性能である。光フ
ァイバ伝送システムのようなディジタル通信ネットワー
クにおいては、並列データビットは、遠隔の受信側に伝
送するために、伝送側で直列データストリームに変換さ
れなければならない。並列データを直列データに変換す
るためには従来、並列データクロックの周波数逓倍が必
要であった。これは、典型的には、周知のアナログ素子
である位相ロックループ(PLL)によって達成される
。データシリアライゼーションは通常、シリアライザと
呼ばれる特殊な回路を用いることによって達成される。 これらのPLL及びシリアライザは、データ通信ネット
ワークの重要な構成要素であると考えられている。 これらの回路は、伝統的には、直列データストリームレ
ートで動作し、通常、通信チャネルのデータ伝送容量を
制限する。
【0003】図1に、全体として符号10で示されてい
る従来の周波数逓倍及びデータシリアライゼーション回
路を示す。回路10は、PLL12に接続されている線
11上で、並列データクロック(低周波クロック)を受
信する。PLL12は、並列クロック周波数を逓倍し、
並列データクロックと位相同期した直列データクロック
(高周波クロック)を線13上に出力する。PLL12
のこの高周波クロック出力は、リングカウンタ14及び
データラッチ18のクロック“C”入力に入力される。 リングカウンタ14は、Q個の同期パルスCLC(1)
、CLC(2)、…、CLC(Q)を発生する。 ここで、Qは並列データビットの数に等しい。これらの
同期パルスは、各線15上でカウンタ14からデータセ
レクタ16に出力される。このデータセレクタ16は、
これらのパルスを、線17上でデータセレクタ16に入
力される並列データビット用のクロックとして用いる。 線15上のクロックパルスにより、線17上の対応する
データビットは、セレクタ16における並列データラッ
チから、線19上の直列出力ストリームに転送される。 線19は、ラッチ18のデータ“D”入力に接続される
。このラッチ18は、PLL12からの直列データクロ
ックにより動作する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】位相ロックループは典
型的には、電圧制御発振器と、位相検出器と、チャージ
ポンプと、フィルタとを含む。電圧制御発振器の周波数
は通常、雑音に敏感であり、この雑音はPLL出力にお
いてジッタとして現れる。直列データジッタは、明らか
に光学的結合性能を劣化させ、従って望ましくないもの
である。従来の技術の困難さは、雑音の多いシステム環
境においてPLLジッタを低く保つ場合に経験される。 さらに、図1の従来技術によるシリアライザのリングカ
ウンタ及びデータセレクト回路は、高周波で動作しなけ
ればならない多数のラッチにより構成されている。従っ
て、これらの構成要素は、特別な技術のために最大直列
データレートをさらに制限してしまう。また、多数の回
路が必要であるので、電力消費が大規模集積化を困難に
してしまう。
【0005】従って、この発明は、従来の周波数逓倍及
びデータシリアライゼーション技術の性能上の制限をな
くし、これによって与えられた技術に対してより高いデ
ータレートの信号処理を可能とすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】簡単に述べると、この発
明の第1の形態によれば、Q個の並列データビットを直
列データストリームに変換するための同時クロック周波
数逓倍及びデータシリアライゼーション回路が提供され
る。この回路は、並列データクロック信号に応答して位
相が互いに異なるQ個の同期クロックを発生するための
クロック位相発生手段を含む。Q個のクロックとQ個の
並列データビットとを受信するために、論理回路が接続
される。この論理回路は、Q個の並列データビットが直
列データストリームとして順次出力されるようにQ個の
並列データビットのそれぞれをゲート制御するためのQ
個の同期クロックのそれぞれを用いる。
【0007】一つの実施例では、クロック位相発生手段
は、Q個のタップを有する遅延線を有し、各タップは位
相が互いに異なるQ個の同期クロックのうちの一つを出
力する。さらに、論理回路は、Q個の同期クロックのそ
れぞれを検出し、この同期クロックに応答して信号パル
スを出力するための検出手段と、検出手段からの信号パ
ルスのうちの一つをその第1の入力で受信し、Q個の並
列データビットのうちの一つをその第2の入力で受信す
るように構成された複数のANDゲートと、複数のAN
Dゲートの出力信号を並列に受信し、ANDゲートの出
力信号を直列データストリームに多重するために接続さ
れたマルチプレクサとを含む。リターントゥーゼロシリ
アライゼーション及びノンリターントゥーゼロシリアラ
イゼーションのための特別な回路について記述され、特
許請求される。
【0008】他の形態においては、この発明は、低周波
信号から高周波信号を発生するためのディジタル周波数
逓倍及び同期回路を有する。この回路は、低周波信号を
受信し、この低周波信号に応答して位相が互いに異なる
Q個の同期クロックを出力するために接続されたクロッ
ク位相発生手段を含む。Q個の検出器のそれぞれは、Q
個の同期クロックのうちの一つを受信し、この同期クロ
ックに応答して信号パルスを出力するために接続される
。これらの信号パルスは、これらのパルスを所望の同期
高周波信号と結合するマルチプレクサに並列に伝送され
る。
【0009】原理的な形態においては、この発明は、並
列データの同時クロック周波数逓倍及びデータシリアラ
イゼーションのための新規な技術を提供する。ここで述
べられるディジタル技術は、PLL回路を用いる従来の
アプローチよりもジッタが少ないクロック周波数逓倍を
達成する。また、このデータシリアライゼーション回路
は、ラッチを必要としないために、従来のアプローチよ
りも実現がより簡単であり、また、技術及び回路速度が
同一であるとすると、従来の技術よりも少ない電力消費
でより高いレートでデータを直列化することができる。
【0010】この発明の上記及び他の目的、利点及び特
徴は、添付図面を参照した、この発明の好ましい実施例
の以下の詳細な記載でより容易に理解されるであろう。
【0011】
【実施例】図2を参照すると、この発明の一つの形態に
おいては、全体として符号30で示されている、並列デ
ータクロックのような低周波クロックを、直列データ伝
送に必要とされるような高周波クロックに変換するため
のディジタルクロック周波数逓倍及び同期回路を備えて
いる。(前に要約したように、この発明によれば、デー
タシリアライゼーションはまた、好適にはクロック周波
数逓倍と同時に実行される。直列化すべきQ個の並列デ
ータビットに対して、並列クロック周波数をQ倍して適
当な高い周波数のデータクロックを発生させなけれぱな
らない。)
【0012】ここに示される実施例においては、低周波
の並列データクロック(以下、「低周波クロック」と呼
ぶ)32は、遅延線34に供給される。この遅延線34
は、複数の回路遅延“D”を介して、位相が互いに異な
る一群の遅延クロックf(0)、f(1)、f(2)…
、f(Q−2)、f(Q−1)を発生する。遅延線34
でそれぞれQ個のタップのうちの一つに出力されるこれ
らの遅延クロックは、f(0)を除いて、低周波クロッ
ク32と周波数は同一であるが位相は異なるものである
。遅延線34内に破線で示されるQ番目の遅延Dを含む
、遅延線34による全遅延Tは、低周波クロック期間に
等しく、遅延線の互いに隣接するタップ間の遅延DはD
=T/Q と定義される。ここで、Qは低周波逓倍因子である。遅
延線34の全遅延が低周波クロック期間と等しくなるこ
とを保証する較正技術は周知である。較正が行われた時
、f(Q)はf(0)と位相が一致し、1クロック期間
がそこから除去される。
【0013】遅延線の各タップには、遅延クロックの立
ち上がり及び立ち下がりエッジのうちの一つを検出する
ように構成されたエッジ検出器36が接続されている。 立ち上がりエッジ検出器の一実施例は、図3に示されて
いる。遅延クロックf(m)(m=0、1、2…、Q−
2、Q−1)は、“A  not  B”回路(以下、
単に「AnB回路」と呼ぶ)38の、ここではA入力と
呼ばれる一方の入力に同時に供給されるとともに、遅延
Yの入力に同時に供給される。
【0014】遅延Yの出力は、AnB回路38の、ここ
ではB入力と呼ばれる他方の入力に供給される。“An
B”論理は、以下の真理値表を有する。
【0015】本質的には、AnB回路38は、B入力を
反転し、ANDゲートから発生する信号をA入力でゲー
ト制御するものである。図3において、出力は、正のク
ロック遷移エッジに生じるパルスである。負のクロック
遷移エッジ検出器は、AnB回路38のA及びB入力に
対する接続を逆にすることにより得ることができる。こ
の場合には、A入力でのゲート制御を行う前にB入力を
反転する。この特別な回路の要求により、エッジ検出器
36を立ち上がりエッジ検出器として使用すべきか、ま
たは立ち下がりエッジ検出器として使用すべきかが決ま
る。明らかに、図3の検出器の実施例では、並列データ
クロックをQ倍に周波数逓倍するために、各遅延クロッ
クf(m)(m=0、1、2、…、Q−2、Q−1)に
対して一つずつ合計Q個のエッジ検出器が必要とされる
【0016】図2に戻ると、エッジ検出器36は、サン
プリングされた各遅延クロックに対応するパルスS(0
)、S(1)、S(2)、…、S(Q−2)、S(Q−
1)を出力する。図3の実施例においては、各パルスの
長さは、遅延時間Yで定義される。検出器の出力パルス
S(0)、S(1)、S(2)、…、S(Q−2)、S
(Q−1)は、OR回路40に並列に入力される。この
OR回路40は、エッジ検出器36のいずれかの出力が
パルスを含むならば、パルスを出力する。所望の高周波
クロックがOR回路40の出力に得られる。
【0017】周波数逓倍のタイミング図を図4に示す。 遅延クロックf(0)、f(1)、f(2)、…、f(
Q−2)、f(Q−1)(f(Q)は1回目のサイクル
後のf(0)と等価である)は、エッジ検出器36によ
って遅延線34から得られる。エッジ検出器36は、対
応する検出遅延クロックに応答して、パルスS(0)、
S(1)、S(2)、…、S(Q−2)、S(Q−1)
を出力する。エッジ検出器36からの出力パルスは、O
R回路40に並列に入力される。OR回路40は、所望
の高周波クロックを出力する。OR回路40の高周波ク
ロック出力は再び、低周波クロック32と位相同期され
、低周波がQ倍に逓倍される。また、その結果得られる
図4に示す高周波クロック信号から観察することができ
るように、回路30は、リターントゥーゼロ型(下記参
照)ディジタルクロック周波数逓倍技術による実施例で
ある。(ノンリターントゥーゼロ型ディジタルクロック
周波数逓倍アプローチは以下に述べられる。)
【0018】この発明の他の重要な形態においては、図
2のディジタル周波数逓倍及び同期技術は、周波数逓倍
と同時にデータシリアライゼーションを行うように変形
される。データシリアライゼーションのための二つの周
知のフォーマットは、リターントゥーゼロ及びノンリタ
ーントゥーゼロデータ符号化から成る。簡単に述べると
、リターントゥーゼロ(RZ)フォーマットは、符号化
された信号が、データ遷移の後に続くビットセル間の中
心またはゼロレベルに復帰することが必要である。もっ
と良く用いられるフォーマットは、データ遷移の後に続
いて中心またはゼロレベルへの復帰が起きないノンリタ
ーントゥーゼロ(NRZ)データコードである。この符
号化技術を用いることにより、信号は、1ビットを含む
全セルに対してレベル1に維持され、セルにゼロビット
がある時にゼロ状態に移行する。これによって、連続す
るビットセルが異なる状態にある場合だけ遷移が起きる
。ノンリターントゥーゼロフォーマットの変形例は、他
の符号化技術とともに、公知文献に記載されている。 ここで述べられ、特許請求されるこの発明は、所望の直
列データフォーマットとは無関係な同時周波数逓倍及び
データシリアライゼーションを包含するように意図され
たものである。例を用いて、RZ符号化用とNRZ符号
化用との二つの回路の実現について以下に説明する。当
業者ならば、ここに与えられた情報から、この発明の概
念を他の符号化技術と組み合わせて実現するために必要
な回路の変更がわかるであろう。
【0019】図5は、全体として符号50で示されてい
る同時周波数逓倍及びRZデータシリアライゼーション
回路の好ましい一実施例を示す。回路50は、周波数逓
倍回路30(図2)の数個の構成要素を含んでいる。特
に、低周波クロック32、遅延線34、エッジ検出器3
6及びOR回路(マルチプレクサ)40は、基本的な周
波数逓倍回路に関連して上述した対応する構成要素と同
等のものである。しかし、一つの拡張として、エッジ検
出器の出力パルスS(0)、S(1)、S(2)、…、
S(Q−2)、S(Q−1)は、2入力AND回路52
において、各並列データビットBit(0)、Bit(
1)、Bit(2)、…、Bit(Q−2)、Bit(
Q−1)によってゲート制御される。AND回路52の
出力は、マルチプレクサ40に並列に供給される。OR
回路40は、変換された並列データビットを、直列リタ
ーントゥーゼロデータストリームとして出力する。
【0020】図6は、任意の信号(Bit(0)=1、
Bit(1)=1、…、Bit(Q−2)=0、Bit
(Q−1)=1)の同時周波数逓倍及びリターントゥー
ゼロデータシリアライゼーションのためのサンプリング
タイミング図を示す。この図を参照すると、AND回路
52からのパルスは、並列データビットBit(0)、
Bit(1)、Bit(2)、…、Bit(Q−2)、
Bit(Q−1)の中のデータビット(1)が各検出パ
ルスS(0)、S(1)、S(2)、…、S(Q−2)
、S(Q−1)でゲート制御される場合だけ出力される
ことがわかる。データビット(0 )は、明らかに、パ
ルスとしてはAND回路を通してゲート制御されないが
、レベルゼロとしてはゲート制御される。
【0021】図7は、図2の周波数逓倍回路のさらに他
の変形例を示す。符号58で示されるこの回路は、同時
周波数逓倍及びノンリターントゥーゼロデータシリアラ
イゼーションを行う。低周波クロック32は、まず遅延
線60に供給される。この遅延線60は、位相が互いに
異なる複数の遅延クロックf(0)、f(1)、f(2
)、…、f(Q−2)、f(Q−1)を出力する。 図に示されているように、従来の回路の実施例のエッジ
検出器は、ここではQ個のAnB回路62で置き換えら
れている。遅延線60での遅延Dも、AnB回路62の
入力間の遅延として機能する。回路62及びそれらの入
力間の対応する遅延Dは、エッジ検出器として考えるこ
とができる(図3参照)。データが立ち上がりクロック
エッジで直列化される時、f(m−1)遅延クロックが
A入力に入力され(図3と関連した上述の議論を参照)
、f(m)遅延クロックが各AnB回路62のB入力に
入力される。ここで、m=1、2、…、Qである。 もしデータを立ち下がりクロックエッジで直列化するな
らば、f(m−1)遅延クロックがB入力に入力され、
f(m)クロックがAnB回路62のA入力に入力され
る。遅延線60の遅延Dを入力A及びB間の遅延として
用いることによって、AnB回路62からの出力パルス
は、遅延クロック間の位相差と長さが等しい。AnB回
路の出力パルスG(0)、G(1)、G(2)、…、G
(Q−2)、G(Q−1)は、並列データビット  B
it(0)、Bit(1)、Bit(2)、…、Bit
(Q−2)、Bit(Q−1)によって、各2入力AN
D回路64でゲート制御される。その結果ANDゲート
64から出力される信号(全ての各ビットセルに対して
レベル(1)またはレベル(0)にある)は、OR回路
40に並列に入力され、このOR回路40から直列ノン
リターントゥーゼロデータストリームとして出力される
【0022】ノンリターントゥーゼロデータシリアライ
ゼーションのためのタイミング図を図8に示す(再び、
一例として、Bit(0)=1、Bit(1)=1、…
、Bit(Q−2)=0、Bit(Q−1)=1とする
)。もし望むならば、異なる並列データビットに対して
適当な回路形式(図5または図7)を単に選択すること
によって、同一のデータストリームにおいてノンリター
ントゥーゼロデータシリアライゼーション及びリターン
トゥーゼロデータシリアライゼーションを容易に混合す
ることができる。また、当業者ならば、回路50(図5
)または回路58(図7)は、符号化技術の他の組み合
わせに適合するように容易に変形することができること
がわかるであろう。しかし、全ての回路の実施例におい
ては、多相の同期クロックを発生するための手段を、Q
個の並列データビットを同時に周波数逓倍及びデータシ
リアライゼーションするための適当な論理回路と組み合
わせられる。
【0023】最後に、当業者ならば、図7のノンリター
ントゥーゼロ回路も、クロック周波数逓倍のために変形
することができることがわかるであろう。特に、AND
回路64を取り除き、AnB回路62の出力をOR回路
40の入力に並列に接続し、101010…低周波クロ
ック信号を入力することによって、対称な逓倍クロック
周波数出力が得られる。
【0024】上記の議論より、この発明によって同時デ
ィジタルクロック周波数逓倍及びデータシリアライゼー
ションが達成されることが理解されるであろう。さらに
、ここで述べたディジタル技術によれば、回路が雑音に
あまり敏感でないので、従来のアプローチよりもジッタ
の少ないクロック周波数逓倍を行うことが可能である。 また、ここで提案されたデータシリアライゼーション回
路は、ラッチを必要とせず、従って従来のアプローチよ
り実現が簡単であり、また、技術及び回路速度が同一で
あるとすると、従来の技術よりも低消費電力で高いレー
トでデータを直列化することができる。
【0025】以上、この発明の一実施例について添付図
面に示し、前述の詳細な記載で説明したが、この発明は
、ここで述べた実施例に限定されるものではなく、この
発明の範囲から逸脱することなく、多数の再配置、変形
及び置換を行うことができることが理解されるであろう
。特許請求の範囲には、そのような変形例の全てが包含
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術による周波数逓倍及びデータシリアラ
イゼーション回路のブロック図である。
【図2】この発明による周波数逓倍及び同期回路のブロ
ック図である。
【図3】図2の回路の実現に有用なエッジ検出器の一実
施例のブロック図である。
【図4】図2の周波数逓倍及び同期回路のタイミング図
である。
【図5】この発明による周波数逓倍及びリターントゥー
ゼロの組み合わせによるデータシリアライゼーション回
路の一実施例のブロック図である。
【図6】図5のリターントゥーゼロデータシリアライゼ
ーション回路のタイミング図である。
【図7】この発明による周波数逓倍及びノンリターント
ゥーゼロによる組み合わせによるデータシリアライゼー
ション回路の一実施例のブロック図である。
【図8】図7のノンリターントゥーゼロデータシリアラ
イゼーション回路のタイミング図である。
【符号の説明】
30  ディジタルクロック周波数逓倍及び同期回路3
2  低周波クロック 34  遅延線 36  エッジ検出器 38  AnB回路 40  OR回路 50  同時周波数逓倍及びRZデータシリアライゼー
ション回路 52  2入力AND回路 60  遅延線 62  AnB回路 64  2入力AND回路

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  Q個の並列データビットを直列データ
    ストリームに変換するためのクロック周波数逓倍及びデ
    ータシリアライゼーション回路であって、上記Q個の並
    列データビットのクロック信号を受信するために接続さ
    れ、上記クロック信号に応答して位相が互いに異なるQ
    個の同期クロックを出力するクロック位相発生手段と、
    上記Q個の同期クロック及び上記Q個の並列データビッ
    トを受信するために接続され、上記Q個の並列データビ
    ットが直列データストリームとして順次出力されるよう
    に上記Q個の並列データビットのそれぞれをゲート制御
    するために上記Q個の同期クロックのそれぞれを用いる
    論理回路とを有することを特徴とするクロック周波数逓
    倍及びデータシリアライゼーション回路。
  2. 【請求項2】  上記論理回路は、上記Q個の同期クロ
    ックのそれぞれを検出し、上記同期クロックに応答して
    信号パルスを出力するためのクロック検出手段と、上記
    信号パルスのうちの一つをその第1の入力で受信し、上
    記並列データビットのそれぞれをその第2の入力で受信
    するために接続された複数のANDゲートと、上記複数
    のANDゲートの出力信号を並列に受信し、上記AND
    ゲートの上記出力信号を上記直列データストリームに多
    重するために接続されたマルチプレクサとを含む、請求
    項1記載のクロック周波数逓倍及びデータシリアライゼ
    ーション回路。
  3. 【請求項3】  上記クロック検出手段は、上記クロッ
    ク位相発生手段から出力される上記Q個の同期クロック
    のうちの一つを受信するために接続された複数のエッジ
    検出器を含み、各エッジ検出器は受信クロックに応答し
    て信号パルスを出力する、請求項2記載のクロック周波
    数逓倍及びデータシリアライゼーション回路。
  4. 【請求項4】  上記クロック検出手段はQ個のエッジ
    検出器を含み、各エッジ検出器は受信クロックの立ち上
    がりエッジで信号パルスを出力し、各エッジ検出器は遅
    延手段とA入力及びB入力を有するAnB論理回路とを
    含み、上記AnB論理回路の上記A入力及び上記遅延手
    段の入力は上記Q個の同期クロックのうちの一つを受信
    するために接続され、上記遅延手段の出力は上記AnB
    論理回路の上記B入力に接続され、上記AnB論理回路
    からの出力パルスは上記エッジ検出器の上記信号パルス
    から成る、請求項3記載のクロック周波数逓倍及びデー
    タシリアライゼーション回路。
  5. 【請求項5】  上記クロック検出手段はQ個のエッジ
    検出器を含み、各エッジ検出器は受信クロックの立ち下
    がりエッジで信号パルスを出力し、各エッジ検出器は遅
    延手段とA入力及びB入力を有するAnB論理回路とを
    含み、上記AnB論理回路の上記B入力及び上記遅延手
    段の入力は上記Q個の同期クロックのうちの一つを受信
    するために接続され、上記遅延手段の出力は上記AnB
    論理回路の上記A入力に接続され、上記AnB論理回路
    からの出力パルスは上記エッジ検出器の上記信号パルス
    から成る、請求項3記載のクロック周波数逓倍及びデー
    タシリアライゼーション回路。
  6. 【請求項6】  上記クロック検出手段はQ個のエッジ
    検出器を含み、各エッジ検出器は受信クロックの立ち上
    がりエッジ上で信号パルスを出力し、各エッジ検出器は
    遅延手段、インバータ及びANDゲートを含み、上記A
    NDゲートの第1の入力及び上記遅延手段の入力は上記
    Q個の同期クロックのうちの一つを受信するために接続
    され、上記遅延手段の出力は上記インバータの入力に接
    続され、上記インバータの出力は上記ANDゲートの第
    2の入力に接続され、上記ANDゲートからの出力は上
    記エッジ検出器の上記信号パルスから成る、請求項3記
    載のクロック周波数逓倍及びデータシリアライゼーショ
    ン回路。
  7. 【請求項7】  上記クロック検出手段はQ個のエッジ
    検出器を含み、各エッジ検出器は受信クロックの立ち下
    がりエッジ上で信号パルスを出力し、各エッジ検出器は
    遅延手段、インバータ及びANDゲートを含み、上記イ
    ンバータの入力及び上記遅延手段の入力は上記Q個の同
    期クロックのうちの一つを受信するために接続され、上
    記インバータの出力は上記ANDゲートの第1の入力に
    接続され、上記遅延手段の出力は上記ANDゲートの第
    2の入力に接続され、上記ANDゲートからの出力は上
    記エッジ検出器の上記信号パルスから成る、請求項3記
    載のクロック周波数逓倍及びデータシリアライゼーショ
    ン回路。
  8. 【請求項8】  上記クロック位相発生手段はQ個のタ
    ップを有する遅延線を有し、各タップは位相が互いに異
    なる上記Q個の同期クロックのうちの一つを出力する、
    請求項2記載のクロック周波数逓倍及びデータシリアラ
    イゼーション回路。
  9. 【請求項9】  上記クロック検出手段はQ個の別々の
    検出手段を有し、上記Q個のクロック検出手段のそれぞ
    れの入力は上記遅延線の上記タップのうちの一つに接続
    され、上記複数のANDゲートはQ個のANDゲートか
    ら成り、上記Q個のANDゲートのそれぞれの一つの入
    力は上記Q個のクロック検出手段のそれぞれの入力に接
    続されている、請求項8記載のクロック周波数逓倍及び
    データシリアライゼーション回路。
  10. 【請求項10】  Q個の並列データビットを直列デー
    タストリームに変換するためのクロック周波数逓倍及び
    データシリアライゼーション回路であって、上記Q個の
    並列データビットのクロック信号を受信するために接続
    され、位相が互いに異なるQ個の同期遅延クロックのう
    ちの一つをそれぞれ出力するQ個のタップを有する遅延
    線と、対応する遅延クロックを受信するために上記遅延
    線の上記タップにそれぞれ接続され、受信遅延クロック
    に応答して信号パルスをそれぞれ出力するQ個のクロッ
    ク検出手段と、対応する信号パルスを受信するためのク
    ロック検出手段の出力にその第1の入力で接続され、上
    記Q個の並列データビットのうちの一つにその第2の入
    力で接続されたQ個のANDゲートと、Q個の入力を有
    し、上記ANDゲートの出力が上記Q個の入力に並列に
    接続され、上記ANDゲートの上記出力信号を直列デー
    タストリームと結合するマルチプレクサとを有すること
    を特徴とするクロック周波数逓倍及びデータシリアライ
    ゼーション回路。
  11. 【請求項11】  上記回路はリターントゥーゼロデー
    タシリアライゼーションを行い、上記Q個のクロック検
    出手段はQ個のエッジ検出器を有し、各エッジ検出器は
    遅延手段を含み、各エッジ検出器の遅延は上記遅延線の
    互いに隣接する遅延クロック間の遅延よりも少ない、請
    求項10記載のクロック周波数逓倍及びデータシリアラ
    イゼーション回路。
  12. 【請求項12】  上記マルチプレクサはOR論理回路
    を有する、請求項11記載のクロック周波数逓倍及びデ
    ータシリアライゼーション回路。
  13. 【請求項13】  上記回路はノンリターントゥーゼロ
    データシリアライゼーションを行い、上記Q個のクロッ
    ク検出手段はA入力及びB入力を有するAnB論理回路
    を有し、上記AnB論理回路の上記A入力は上記遅延線
    のf(m−1)遅延クロックを受信するために接続され
    、上記AnB論理回路の上記B入力は上記遅延線のf(
    m)遅延クロックを受信するために接続され、m=1、
    2、3、…、Q−1である、請求項10記載のクロック
    周波数逓倍及びデータシリアライゼーション回路。
  14. 【請求項14】  上記マルチプレクサはOR論理回路
    を有する、請求項13記載のクロック周波数逓倍及びデ
    ータシリアライゼーション回路。
  15. 【請求項15】  上記回路はリターントゥーゼロとノ
    ンリターントゥーゼロデータとの組み合わせによるデー
    タシリアライゼーションを行い、上記Q個のクロック検
    出手段のうちの少なくとも一つはエッジ検出器を有し、
    上記エッジ検出器は上記遅延線の互いに隣接する遅延ク
    ロック間の遅延よりも少ない遅延を含み、上記Q個のク
    ロック検出手段はA入力及びB入力を有する少なくとも
    一つのAnB論理回路を含み、上記AnB論理回路の上
    記A入力は上記遅延線の第1の遅延クロックを受信する
    ために接続され、上記AnB論理回路の上記B入力は上
    記遅延線の第2の遅延クロックを受信するために接続さ
    れ、上記第2の遅延クロックは上記第1の遅延クロック
    の後に続く遅延クロックから成る、請求項10記載のク
    ロック周波数逓倍及びデータシリアライゼーション回路
  16. 【請求項16】  低周波信号から高周波信号を発生す
    るための周波数逓倍及び同期回路であって、上記低周波
    信号を受信し、上記低周波信号に応答して位相が互いに
    異なるQ個の同期クロックを出力するために接続された
    クロック位相発生手段と、上記Q個の同期クロックのう
    ちの一つを受信し、上記同期クロックに応答して信号パ
    ルスを出力するために接続されたQ個のクロック検出器
    と、上記Q個のクロック検出器の出力信号パルスを並列
    に受信し、同期した上記高周波信号を出力するマルチプ
    レクサとを有することを特徴とする周波数逓倍及び同期
    回路。
  17. 【請求項17】  上記クロック位相発生手段はQ個の
    タップを有する遅延線を有し、各タップは位相が互いに
    異なる上記Q個の同期クロックのうちの一つを出力する
    、請求項16記載の周波数逓倍及び同期回路。
  18. 【請求項18】  上記Q個のクロック検出手段はQ個
    のエッジ検出器を有し、各エッジ検出器は受信クロック
    の立ち上がり及び立ち下がりエッジのうちの一つで信号
    パルスを出力する、請求項17記載の周波数逓倍及び同
    期回路。
  19. 【請求項19】  上記マルチプレクサはOR論理回路
    を有する、請求項18記載の周波数逓倍及び同期回路。
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