JPH04223505A - 磁気誘導装置 - Google Patents
磁気誘導装置Info
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- JPH04223505A JPH04223505A JP2413807A JP41380790A JPH04223505A JP H04223505 A JPH04223505 A JP H04223505A JP 2413807 A JP2413807 A JP 2413807A JP 41380790 A JP41380790 A JP 41380790A JP H04223505 A JPH04223505 A JP H04223505A
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- loop
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- magnetic
- unmanned vehicle
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- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 abstract description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0259—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means
- G05D1/0263—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using magnetic or electromagnetic means using magnetic strips
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、無人台車が走
行する自動搬送システムに適用して好適な磁気誘導装置
に関する。
行する自動搬送システムに適用して好適な磁気誘導装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体、例えば、無人車の誘導シ
ステムにおいては、合流点、分岐点または交差点におけ
る無人車同士の衝突を回避するため、各合流点、分岐点
または交差点の入口と出口とに光センサを配置し、この
光センサと交通管制用のコンピュータとを接続しておく
とともに、各無人車に受信装置を設け、上記コンピュー
タからの無線信号によりこの無人車の走行を制御するよ
うな構成とされている。このように構成される無人車の
誘導システムにおいては、一の無人車が合流点、分岐点
もしくは交差点に進入しようとしたのを入口に配置され
た光センサによりコンピュータが検出したとき、先にそ
の合流点、分岐点もしくは交差点を進行中である他の無
人車が存在するかどうかをそのコンピュータにより判定
している。そして、他の無人車が存在すると判定した場
合には、上述の一の無人車を停止させるとともに、先に
その合流点、分岐点もしくは交差点を進行中である他の
無人車が出口に配置された光センサで検出できる地点ま
で進行したことを検出した後、上述の一の無人車の停止
状態を解除して進行させるように制御することで、合流
点、分岐点もしくは交差点における無人車同士の衝突を
未然に回避するようにしている。
ステムにおいては、合流点、分岐点または交差点におけ
る無人車同士の衝突を回避するため、各合流点、分岐点
または交差点の入口と出口とに光センサを配置し、この
光センサと交通管制用のコンピュータとを接続しておく
とともに、各無人車に受信装置を設け、上記コンピュー
タからの無線信号によりこの無人車の走行を制御するよ
うな構成とされている。このように構成される無人車の
誘導システムにおいては、一の無人車が合流点、分岐点
もしくは交差点に進入しようとしたのを入口に配置され
た光センサによりコンピュータが検出したとき、先にそ
の合流点、分岐点もしくは交差点を進行中である他の無
人車が存在するかどうかをそのコンピュータにより判定
している。そして、他の無人車が存在すると判定した場
合には、上述の一の無人車を停止させるとともに、先に
その合流点、分岐点もしくは交差点を進行中である他の
無人車が出口に配置された光センサで検出できる地点ま
で進行したことを検出した後、上述の一の無人車の停止
状態を解除して進行させるように制御することで、合流
点、分岐点もしくは交差点における無人車同士の衝突を
未然に回避するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の移動体誘導装置では、光センサの設置コスト、
光センサとコンピュータとの接続コスト、およびコンピ
ュータと移動体との接続コスト等を合わせたハードウェ
アのコストが比較的に高いという問題があった。また、
コンピュータによる交通管制のためそのプログラムも比
較的に複雑であり、このような移動体誘導装置を工場等
に導入しようとする際、据え付け完了までの期間が比較
的に長期間になるという問題があった。
た従来の移動体誘導装置では、光センサの設置コスト、
光センサとコンピュータとの接続コスト、およびコンピ
ュータと移動体との接続コスト等を合わせたハードウェ
アのコストが比較的に高いという問題があった。また、
コンピュータによる交通管制のためそのプログラムも比
較的に複雑であり、このような移動体誘導装置を工場等
に導入しようとする際、据え付け完了までの期間が比較
的に長期間になるという問題があった。
【0004】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであり、ハードウェアのコストが比較的に低くなり
、かつ構成が簡単で、据え付け時間を比較的に短い時間
にすることが可能であって、移動体同士の衝突を回避で
きる磁気誘導装置を提供することを目的とする。
ものであり、ハードウェアのコストが比較的に低くなり
、かつ構成が簡単で、据え付け時間を比較的に短い時間
にすることが可能であって、移動体同士の衝突を回避で
きる磁気誘導装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明磁気
誘導装置は、例えば、図1に示すように、合流点7、分
岐点または交差点を有する走行路1,5,8と、その走
行路1,5,8を走行する移動体3A,3B,3Cと、
走行路1,5,8の合流点7、分岐点もしくは交差点を
囲んで形成されるループ状のコイル10と、移動体3A
,3B,3Cに配置され、ループ状のコイル10から磁
気信号を受信する受信コイル12A,12B,12Cと
ループ状のコイル10へ磁気信号を送信する送信コイル
15A,15B,15Cとを有し、受信コイル12A,
12B,12Cと送信コイル15A,15B,15Cと
をそれぞれ上記移動体3A,3B,3Cの進行方向P,
Q,Rの前後に配置したものである。請求項2記載の発
明磁気誘導装置は、例えば、図1および図3に示すよう
に、請求項1記載の発明磁気誘導装置における移動体3
A,3B,3Cに可変所定時間を計時する計時回路31
A,31B,31Cを備えたものである。
誘導装置は、例えば、図1に示すように、合流点7、分
岐点または交差点を有する走行路1,5,8と、その走
行路1,5,8を走行する移動体3A,3B,3Cと、
走行路1,5,8の合流点7、分岐点もしくは交差点を
囲んで形成されるループ状のコイル10と、移動体3A
,3B,3Cに配置され、ループ状のコイル10から磁
気信号を受信する受信コイル12A,12B,12Cと
ループ状のコイル10へ磁気信号を送信する送信コイル
15A,15B,15Cとを有し、受信コイル12A,
12B,12Cと送信コイル15A,15B,15Cと
をそれぞれ上記移動体3A,3B,3Cの進行方向P,
Q,Rの前後に配置したものである。請求項2記載の発
明磁気誘導装置は、例えば、図1および図3に示すよう
に、請求項1記載の発明磁気誘導装置における移動体3
A,3B,3Cに可変所定時間を計時する計時回路31
A,31B,31Cを備えたものである。
【0006】
【作用】請求項1記載の発明によれば、ループ状のコイ
ル10が形成された合流点7、分岐点もしくは交差点を
含む合流範囲9に、一の移動体3Aが進入したときに、
この一の移動体3Aの送信コイル15Aによる磁気信号
がループ状のコイル10に鎖交し、このループ状のコイ
ル10に電流が流れる。このとき同じ合流範囲9に他の
移動体3Bが進入してきたとき、この他の移動体3Bは
その受信コイル12Bによりループ状のコイル10から
磁気誘導を受けて磁気信号を受信する。磁気信号受信中
の他の移動体3Bは停止する。一の移動体3Aが合流範
囲9を出ると、その一の移動体3Aからの磁気信号がル
ープ状のコイル10に供給されなくなるので、他の移動
体3Bが再び進行を開始することができ合流点7等で衝
突することはない。請求項2記載の発明によれば、一の
移動体と他の移動体との計時回路31A,31B,31
Cにおける計時時間を異なる時間に設定しておくことに
より、受信コイルにより同時に磁気信号を検出したとき
には、いずれの移動体も停止した後、計時回路31A,
31B,31Cによる計時を先に終了した移動体が先に
進行するので、合流点7等での衝突を回避することがで
きる。
ル10が形成された合流点7、分岐点もしくは交差点を
含む合流範囲9に、一の移動体3Aが進入したときに、
この一の移動体3Aの送信コイル15Aによる磁気信号
がループ状のコイル10に鎖交し、このループ状のコイ
ル10に電流が流れる。このとき同じ合流範囲9に他の
移動体3Bが進入してきたとき、この他の移動体3Bは
その受信コイル12Bによりループ状のコイル10から
磁気誘導を受けて磁気信号を受信する。磁気信号受信中
の他の移動体3Bは停止する。一の移動体3Aが合流範
囲9を出ると、その一の移動体3Aからの磁気信号がル
ープ状のコイル10に供給されなくなるので、他の移動
体3Bが再び進行を開始することができ合流点7等で衝
突することはない。請求項2記載の発明によれば、一の
移動体と他の移動体との計時回路31A,31B,31
Cにおける計時時間を異なる時間に設定しておくことに
より、受信コイルにより同時に磁気信号を検出したとき
には、いずれの移動体も停止した後、計時回路31A,
31B,31Cによる計時を先に終了した移動体が先に
進行するので、合流点7等での衝突を回避することがで
きる。
【0007】
【実施例】以下、本発明磁気誘導装置の一実施例につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0008】図1において、1は走行路であり、この走
行路1には、片面にN極が形成され他面にS極が形成さ
れたガイド用の磁気テープ2が貼られている。走行路1
上には矢印で示す進行方向Pに走行する無人車3A,3
Cが配置されている。また、走行路5には矢印で示す進
行方向Qに走行する無人車3Bが配置されている。走行
路1と走行路5とは合流点7で走行路8に合流し、無人
車3A〜3Cは矢印で示す進行方向Rに走行する。なお
、合流点7を含んでハッチングで示す範囲はこの範囲内
に同時に2台以上の無人車が存在した場合には相互に衝
突する可能性がある範囲であり、以下この範囲を合流範
囲9という。この合流範囲9を囲んで導体によりループ
状のコイル10が形成され配置されている。ループ状の
コイル10の巻き数は1ターン以上であればよい。また
、ループ状のコイル10の配置箇所は磁気テープ2の上
側でも下側でもよい。
行路1には、片面にN極が形成され他面にS極が形成さ
れたガイド用の磁気テープ2が貼られている。走行路1
上には矢印で示す進行方向Pに走行する無人車3A,3
Cが配置されている。また、走行路5には矢印で示す進
行方向Qに走行する無人車3Bが配置されている。走行
路1と走行路5とは合流点7で走行路8に合流し、無人
車3A〜3Cは矢印で示す進行方向Rに走行する。なお
、合流点7を含んでハッチングで示す範囲はこの範囲内
に同時に2台以上の無人車が存在した場合には相互に衝
突する可能性がある範囲であり、以下この範囲を合流範
囲9という。この合流範囲9を囲んで導体によりループ
状のコイル10が形成され配置されている。ループ状の
コイル10の巻き数は1ターン以上であればよい。また
、ループ状のコイル10の配置箇所は磁気テープ2の上
側でも下側でもよい。
【0009】無人車3A〜3Cには、図示しないバッテ
リ、モータ等の走行駆動装置が備えられるとともに、図
1および図2に示すように、進行方向P〜Rの前側にル
ープ状のコイル10からの磁気信号を受信する受信コイ
ル12A〜12Cが配置され、進行方向P〜Rの後側に
ループ状のコイル10へ磁気信号を送信する送信コイル
15A〜15Cが配置されている。また、無人車3A〜
3Cには、それぞれ、図3に示す制御回路21A〜21
Cが搭載されており、この制御回路21A〜21Cには
それぞれ送信コイル15A〜15Cと受信コイル12A
〜12Cとが接続されている。
リ、モータ等の走行駆動装置が備えられるとともに、図
1および図2に示すように、進行方向P〜Rの前側にル
ープ状のコイル10からの磁気信号を受信する受信コイ
ル12A〜12Cが配置され、進行方向P〜Rの後側に
ループ状のコイル10へ磁気信号を送信する送信コイル
15A〜15Cが配置されている。また、無人車3A〜
3Cには、それぞれ、図3に示す制御回路21A〜21
Cが搭載されており、この制御回路21A〜21Cには
それぞれ送信コイル15A〜15Cと受信コイル12A
〜12Cとが接続されている。
【0010】制御回路21A〜21Cは、パルス幅P1
,周期T1A〜T1Cのパルス信号S1A〜S1Cを出
力するパルス発生回路22A〜22Cを有し、このパル
ス信号S1A〜S1Cはドライブ回路24A〜24Cを
通じて送信コイル15A〜15Cに供給されるとともに
、パルス幅P0(周期はT1 になる、ここで、P1
<P0 <T1A, T1B, T1C)であるワンシ
ョットマルチバイブレータ25A〜25Cを通じてゲー
ト回路としての電子的スイッチ26A〜26Cにゲート
信号S2A〜S2Cとして供給される。なお、パルス信
号S1A〜S1Cの周期T1A〜T1Cは無人車3A〜
3Cごとに異なった周期に設定されている。スイッチ2
6A〜26Cはゲート信号S2A〜S2Cがハイレベル
のときに可動接点27A〜27Cと固定接点28A〜2
8Cとがクローズ状態になり、ローレベルのときにオー
プン状態になる。
,周期T1A〜T1Cのパルス信号S1A〜S1Cを出
力するパルス発生回路22A〜22Cを有し、このパル
ス信号S1A〜S1Cはドライブ回路24A〜24Cを
通じて送信コイル15A〜15Cに供給されるとともに
、パルス幅P0(周期はT1 になる、ここで、P1
<P0 <T1A, T1B, T1C)であるワンシ
ョットマルチバイブレータ25A〜25Cを通じてゲー
ト回路としての電子的スイッチ26A〜26Cにゲート
信号S2A〜S2Cとして供給される。なお、パルス信
号S1A〜S1Cの周期T1A〜T1Cは無人車3A〜
3Cごとに異なった周期に設定されている。スイッチ2
6A〜26Cはゲート信号S2A〜S2Cがハイレベル
のときに可動接点27A〜27Cと固定接点28A〜2
8Cとがクローズ状態になり、ローレベルのときにオー
プン状態になる。
【0011】スイッチ26A〜26Cの固定接点28A
〜28Cには、受信コイル12A〜12Cで受信されて
アンプ29A〜29Cで増幅された受信信号S3A〜S
3Cが供給されている。スイッチ26A〜26Cの出力
信号S4A〜S4Cは、基準電圧の値Vであるコンパレ
ータ30A〜30Cを通じて出力信号S5A〜S5Cと
して計時回路であるリトリガラブルワンショットマルチ
バイブレータ31A〜31Cに供給される。このリトリ
ガラブルワンショットマルチバイブレータ31A〜31
Cのパルス幅は可変抵抗器32A〜32Cにより所定時
間に可変して設定することが可能であり、そのパルス幅
は無人車3A〜3Cに対応してそれぞれP2A〜P2C
(複号同順、ただし、P2A<P2B<P2C、かつT
1A〜T1C≪P2A〜P2C)に設定しておくものと
する。このリトリガラブルワンショットマルチバイブレ
ータ31A〜31Cの出力信号である停止信号S6A〜
S6Cはパルス発生回路22A〜22Cに供給されると
ともに、トランジスタ33A〜33Cに供給される。
〜28Cには、受信コイル12A〜12Cで受信されて
アンプ29A〜29Cで増幅された受信信号S3A〜S
3Cが供給されている。スイッチ26A〜26Cの出力
信号S4A〜S4Cは、基準電圧の値Vであるコンパレ
ータ30A〜30Cを通じて出力信号S5A〜S5Cと
して計時回路であるリトリガラブルワンショットマルチ
バイブレータ31A〜31Cに供給される。このリトリ
ガラブルワンショットマルチバイブレータ31A〜31
Cのパルス幅は可変抵抗器32A〜32Cにより所定時
間に可変して設定することが可能であり、そのパルス幅
は無人車3A〜3Cに対応してそれぞれP2A〜P2C
(複号同順、ただし、P2A<P2B<P2C、かつT
1A〜T1C≪P2A〜P2C)に設定しておくものと
する。このリトリガラブルワンショットマルチバイブレ
ータ31A〜31Cの出力信号である停止信号S6A〜
S6Cはパルス発生回路22A〜22Cに供給されると
ともに、トランジスタ33A〜33Cに供給される。
【0012】停止信号S6A〜S6Cのハイレベルによ
りトランジスタ33A〜33Cがオン状態になると、こ
のトランジスタ33A〜33Cの出力信号S7A〜S7
Cにより、無人車3A〜3Cの走行が停止する。なお、
無人車を走行路上に貼られた磁気テープ上を走行させる
技術は、例えば、特開昭62−184507号公報等に
開示された周知の技術であり、煩雑を回避するためにそ
の説明は省略する。本発明は磁気テープ上を走行する無
人車に限らず、光技術を利用して走行する無人車等にも
適用することができる。
りトランジスタ33A〜33Cがオン状態になると、こ
のトランジスタ33A〜33Cの出力信号S7A〜S7
Cにより、無人車3A〜3Cの走行が停止する。なお、
無人車を走行路上に貼られた磁気テープ上を走行させる
技術は、例えば、特開昭62−184507号公報等に
開示された周知の技術であり、煩雑を回避するためにそ
の説明は省略する。本発明は磁気テープ上を走行する無
人車に限らず、光技術を利用して走行する無人車等にも
適用することができる。
【0013】次に、上述の実施例の動作について説明す
る。図1において、無人車3Aおよび無人車3Bが磁気
テープ2の磁界を検出しながら走行路1,5を進行方向
P,Qに走行しているものとする。この場合、いずれの
無人車3A,3Bにおいても、図3に示すパルス発生回
路22A,22Bからのパルス信号S1A,S1B(図
4A,G参照)がドライブ回路24A,24Bを通じて
送信コイル15A,15Bに供給されることで、この送
信コイル15A,15Bによる磁束(または磁気信号と
いう)が発生する。この磁気信号は自分自身の受信コイ
ル12A,12Bにより受信され、それぞれ、アンプ2
9A、29Bにより増幅され受信信号S3A,S3B(
図4B,H参照)としてスイッチ26A,26Bの固定
接点28A,28Bに供給される。この場合、パルス信
号S1A,S1Bに同期したゲート信号S2A,S2B
(図4C,I参照)が、ワンショットマルチバイブレー
タ25,25Bからスイッチ26A,26Bに供給され
ているので、スイッチ26A,26Bはパルス幅P0
の期間でオープン状態になっていることから、受信信号
S3A,S3Bはマスクされてスイッチ26A,26B
の出力信号S4A,S4Bは無信号状態になっている。 したがって、停止信号S6A〜S6Bはローレベルの状
態に保持され、無人車3A,3Cは停止することなく進
行方向P,Qに走行する。言い換えれば、それぞれの無
人車3A〜3Bは自分自身の磁気信号により停止しない
ように構成されている。
る。図1において、無人車3Aおよび無人車3Bが磁気
テープ2の磁界を検出しながら走行路1,5を進行方向
P,Qに走行しているものとする。この場合、いずれの
無人車3A,3Bにおいても、図3に示すパルス発生回
路22A,22Bからのパルス信号S1A,S1B(図
4A,G参照)がドライブ回路24A,24Bを通じて
送信コイル15A,15Bに供給されることで、この送
信コイル15A,15Bによる磁束(または磁気信号と
いう)が発生する。この磁気信号は自分自身の受信コイ
ル12A,12Bにより受信され、それぞれ、アンプ2
9A、29Bにより増幅され受信信号S3A,S3B(
図4B,H参照)としてスイッチ26A,26Bの固定
接点28A,28Bに供給される。この場合、パルス信
号S1A,S1Bに同期したゲート信号S2A,S2B
(図4C,I参照)が、ワンショットマルチバイブレー
タ25,25Bからスイッチ26A,26Bに供給され
ているので、スイッチ26A,26Bはパルス幅P0
の期間でオープン状態になっていることから、受信信号
S3A,S3Bはマスクされてスイッチ26A,26B
の出力信号S4A,S4Bは無信号状態になっている。 したがって、停止信号S6A〜S6Bはローレベルの状
態に保持され、無人車3A,3Cは停止することなく進
行方向P,Qに走行する。言い換えれば、それぞれの無
人車3A〜3Bは自分自身の磁気信号により停止しない
ように構成されている。
【0014】このような状態において、先ず、時刻t1
点で、無人車3Aが合流範囲9を囲んで形成されてい
るループ状のコイル10内に進入したものとする。そう
すると、原理的に描いた図5に示すように、電磁誘導現
象に基づき無線車3Aの送信コイル15Aを一次回路と
しループ状のコイル10を二次回路として送信コイル1
5Aを流れる電流i1 による磁束φ1 に基づく誘導
電流i2 がこのループ状のコイル10に発生する。そ
して、この誘導電流i2 によりループ状のコイル10
に磁束φ2 が発生する。この磁束φ2 はループ状の
コイル10の内側に入ってきた無人車3Bのうち、先ず
、その無人車3Bの相対的に前側に配置されている受信
コイル12Bにのみ鎖交して誘導電流i3 を発生する
。この誘導電流i3 により図4Hに示す受信信号S3
B(パルス信号S1Aに同期している)がスイッチ26
Bに供給される(時刻t1 点参照)。この場合、ゲー
ト信号S2Bはハイレベル(図2I参照)になっている
ので、スイッチ26Bはクローズ状態になっており、こ
の受信信号S3Bは出力信号S4B(図4D参照)とし
てコンパレータ30Bに供給される。
点で、無人車3Aが合流範囲9を囲んで形成されてい
るループ状のコイル10内に進入したものとする。そう
すると、原理的に描いた図5に示すように、電磁誘導現
象に基づき無線車3Aの送信コイル15Aを一次回路と
しループ状のコイル10を二次回路として送信コイル1
5Aを流れる電流i1 による磁束φ1 に基づく誘導
電流i2 がこのループ状のコイル10に発生する。そ
して、この誘導電流i2 によりループ状のコイル10
に磁束φ2 が発生する。この磁束φ2 はループ状の
コイル10の内側に入ってきた無人車3Bのうち、先ず
、その無人車3Bの相対的に前側に配置されている受信
コイル12Bにのみ鎖交して誘導電流i3 を発生する
。この誘導電流i3 により図4Hに示す受信信号S3
B(パルス信号S1Aに同期している)がスイッチ26
Bに供給される(時刻t1 点参照)。この場合、ゲー
ト信号S2Bはハイレベル(図2I参照)になっている
ので、スイッチ26Bはクローズ状態になっており、こ
の受信信号S3Bは出力信号S4B(図4D参照)とし
てコンパレータ30Bに供給される。
【0015】コンパレータ30Bは、この出力信号S4
Bを比較電圧とし、基準電圧V(図4D参照)と比較し
て、波形整形を行い方形波信号である出力信号S5B(
図4E参照)をリトリガラブルワンショットマルチバイ
ブレータ31に供給する。そうすると、このリトリガラ
ブルワンショットマルチバイブレータ31から、図4F
に示すように、略時刻t1 点でローレベルからハイレ
ベルに移る停止信号S6Bが発生する。この停止信号S
6Bのハイレベルによりトランジスタ33Bがオン状態
になるので、その出力信号S7 により、あとから合流
範囲9に進入しようとする無人車3Bはその合流範囲9
の入口付近で停止する。この場合、リトリガラブルワン
ショットマルチバイブレータ31のパルス幅P2B(出
力信号S5BのパルスPSが1個だけ供給された場合の
パルス幅)を周期T1A(出力信号S5Bのパルス間隔
)よりも大きく選択しているので出力信号S5Bによる
パルスPSが供給されている間、言い換えれば、先に合
流範囲9に進入した無人車3Aが合流範囲9を出て行く
までの間、無人車3Bは停止していることになる。
Bを比較電圧とし、基準電圧V(図4D参照)と比較し
て、波形整形を行い方形波信号である出力信号S5B(
図4E参照)をリトリガラブルワンショットマルチバイ
ブレータ31に供給する。そうすると、このリトリガラ
ブルワンショットマルチバイブレータ31から、図4F
に示すように、略時刻t1 点でローレベルからハイレ
ベルに移る停止信号S6Bが発生する。この停止信号S
6Bのハイレベルによりトランジスタ33Bがオン状態
になるので、その出力信号S7 により、あとから合流
範囲9に進入しようとする無人車3Bはその合流範囲9
の入口付近で停止する。この場合、リトリガラブルワン
ショットマルチバイブレータ31のパルス幅P2B(出
力信号S5BのパルスPSが1個だけ供給された場合の
パルス幅)を周期T1A(出力信号S5Bのパルス間隔
)よりも大きく選択しているので出力信号S5Bによる
パルスPSが供給されている間、言い換えれば、先に合
流範囲9に進入した無人車3Aが合流範囲9を出て行く
までの間、無人車3Bは停止していることになる。
【0016】そして、無人車3Aが合流範囲9から出る
際の出力信号S5Bの最後のパルスPSe が到来して
からパルス幅P2Bに対応する時間経過後に、図4F
に示すように、リトリガラブルワンショットマルチバイ
ブレータ31の出力信号である停止信号S6Bはハイレ
ベルからローレベルに移る。これによって、無人車3A
の影響により停止していた無人車3Bが再び走行を開始
するとともに、この無人車3Bのパルス発生回路22B
が動作状態になるので、今度は、この無人車3Bによる
磁界がループ状のコイル10に発生する。したがって、
この状態において、例えば、無人車3Cが合流範囲9に
進入してきても、上述と同様の動作により、この無人車
3Cは合流範囲9の入口で停止することになる。
際の出力信号S5Bの最後のパルスPSe が到来して
からパルス幅P2Bに対応する時間経過後に、図4F
に示すように、リトリガラブルワンショットマルチバイ
ブレータ31の出力信号である停止信号S6Bはハイレ
ベルからローレベルに移る。これによって、無人車3A
の影響により停止していた無人車3Bが再び走行を開始
するとともに、この無人車3Bのパルス発生回路22B
が動作状態になるので、今度は、この無人車3Bによる
磁界がループ状のコイル10に発生する。したがって、
この状態において、例えば、無人車3Cが合流範囲9に
進入してきても、上述と同様の動作により、この無人車
3Cは合流範囲9の入口で停止することになる。
【0017】このように、上述の実施例によれば、受信
コイル12A〜12Cが相対的に送信コイル15A〜1
5Cの前側に配置されているので、先に合流範囲9内に
進入した無人車3Aの送信コイル12Aによる誘導磁界
により、後から合流範囲9に進入しようとする無人車3
Bがその受信コイル12Bによりループ状のコイル10
から磁気信号を受信して確実に停止することができ、同
時には、合流範囲9内に2台の無人車3A,3Bが進入
することがなく、衝突することがないという効果を有す
る。
コイル12A〜12Cが相対的に送信コイル15A〜1
5Cの前側に配置されているので、先に合流範囲9内に
進入した無人車3Aの送信コイル12Aによる誘導磁界
により、後から合流範囲9に進入しようとする無人車3
Bがその受信コイル12Bによりループ状のコイル10
から磁気信号を受信して確実に停止することができ、同
時には、合流範囲9内に2台の無人車3A,3Bが進入
することがなく、衝突することがないという効果を有す
る。
【0018】なお、例えば、無人車3Aが合流範囲9内
を進行中に、無人車3Bと無人車3C6とが同時に合流
範囲9内に進入しようとしたときには、両方の無人車3
B,3Cがともに停止する。そして、無人車3Aが合流
範囲9内を通過して走行路8側に出た場合であっても、
無人車3B,3Cに搭載されているリトリガラブルワン
ショットマルチバイブレータ31のパルス幅P2B,P
2Cを異なる値に設定しているので、無人車3Aが合流
範囲9を通過後に、パルス幅P2B,P2Cのうち、短
く設定されている無人車3B,3Bのいずれかが先に進
行を開始することになるので、同様に、合流範囲9内に
2台の無人車3B,3Cが進入することがなく、衝突す
ることがないという効果を有する。なお、本発明は上述
の実施例に限らず本発明の要旨を逸脱することなく種々
の構成を採り得ることはもちろんである。
を進行中に、無人車3Bと無人車3C6とが同時に合流
範囲9内に進入しようとしたときには、両方の無人車3
B,3Cがともに停止する。そして、無人車3Aが合流
範囲9内を通過して走行路8側に出た場合であっても、
無人車3B,3Cに搭載されているリトリガラブルワン
ショットマルチバイブレータ31のパルス幅P2B,P
2Cを異なる値に設定しているので、無人車3Aが合流
範囲9を通過後に、パルス幅P2B,P2Cのうち、短
く設定されている無人車3B,3Bのいずれかが先に進
行を開始することになるので、同様に、合流範囲9内に
2台の無人車3B,3Cが進入することがなく、衝突す
ることがないという効果を有する。なお、本発明は上述
の実施例に限らず本発明の要旨を逸脱することなく種々
の構成を採り得ることはもちろんである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、ループ状のコイルが形成された合流点等に
、一の移動体が進入したとき、この一の移動体の送信コ
イルによる発生磁界によりループ状のコイルに磁界が発
生することで、他の移動体は、その受信コイルによりル
ープ状のコイルから磁気誘導を受けることになるので、
その合流点等の入口付近で停止することができることか
ら、その合流点等内を同時に2台の移動体が走行するこ
とがなくなるという効果を有する。したがって、合流点
等内で移動体同士が衝突することがないという利点が得
られる。また、請求項2記載の発明によれば、一の移動
体と他の移動体との計時回路における計時時間を異なる
時間に設定しているので、ループ状のコイルからそれぞ
れの受信コイルにより同時に磁気信号を検出したときに
は、いずれの移動体も停止し、その後、先に計時を終了
した移動体が先に進行することなるので、2台以上の無
人車が同時に合流点等内に進入した場合においても衝突
を回避することができるという利点が得られる。
明によれば、ループ状のコイルが形成された合流点等に
、一の移動体が進入したとき、この一の移動体の送信コ
イルによる発生磁界によりループ状のコイルに磁界が発
生することで、他の移動体は、その受信コイルによりル
ープ状のコイルから磁気誘導を受けることになるので、
その合流点等の入口付近で停止することができることか
ら、その合流点等内を同時に2台の移動体が走行するこ
とがなくなるという効果を有する。したがって、合流点
等内で移動体同士が衝突することがないという利点が得
られる。また、請求項2記載の発明によれば、一の移動
体と他の移動体との計時回路における計時時間を異なる
時間に設定しているので、ループ状のコイルからそれぞ
れの受信コイルにより同時に磁気信号を検出したときに
は、いずれの移動体も停止し、その後、先に計時を終了
した移動体が先に進行することなるので、2台以上の無
人車が同時に合流点等内に進入した場合においても衝突
を回避することができるという利点が得られる。
【0020】さらに、これらの発明から以下に示す効果
も得られる。■基本的には、合流点、分岐点もしくは交
差点にループ状のコイルを形成し、移動体に送受信コイ
ルを配置するだけで、合流点、分岐点もしくは交差点に
おける衝突を回避する交通管制を行うことができる。■
センサとして機能するループ状のコイルは受動素子であ
るので、従来技術で示したような能動素子を使用する場
合に比較して信頼性に優れている。■合流点、分岐点も
しくは交差点には特別なセンサを必要としないので、コ
ンピュータ等に接続する必要がなく接続コストが省略で
き、コンピュータも必要としない。■既存の走行路に容
易に追加して適用することができる。■ループ状のコイ
ルはメンテナンスが不要である。■移動体の台数を容易
に増減することができる。■設置工事等も含めて比較的
ローコストで磁気誘導装置を構成することができる。
も得られる。■基本的には、合流点、分岐点もしくは交
差点にループ状のコイルを形成し、移動体に送受信コイ
ルを配置するだけで、合流点、分岐点もしくは交差点に
おける衝突を回避する交通管制を行うことができる。■
センサとして機能するループ状のコイルは受動素子であ
るので、従来技術で示したような能動素子を使用する場
合に比較して信頼性に優れている。■合流点、分岐点も
しくは交差点には特別なセンサを必要としないので、コ
ンピュータ等に接続する必要がなく接続コストが省略で
き、コンピュータも必要としない。■既存の走行路に容
易に追加して適用することができる。■ループ状のコイ
ルはメンテナンスが不要である。■移動体の台数を容易
に増減することができる。■設置工事等も含めて比較的
ローコストで磁気誘導装置を構成することができる。
【図1】本発明による磁気誘導装置の一実施例の構成を
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
【図2】図1に示す磁気誘導装置を構成する無人車にお
ける受信コイルと送信コイルとの位置関係を示す概略平
面図である。
ける受信コイルと送信コイルとの位置関係を示す概略平
面図である。
【図3】図1および図2に示す無人車に搭載される制御
回路のブロック図である。
回路のブロック図である。
【図4】合流点内に2台の無人車が進入しようとする際
等の動作説明に供する波形図である。
等の動作説明に供する波形図である。
【図5】磁気誘導装置の実施例についての動作説明に供
する線図である。
する線図である。
1 走行路
3A〜3C 無人車
5 走行路
8 走行路
10 ループ状のコイル
12A〜12C 受信コイル
15A〜15C 送信コイル
31A〜31C リトリガラブルワンショットマルチ
バイブレータ
バイブレータ
Claims (2)
- 【請求項1】 合流点、分岐点または交差点を有する
走行路と、その走行路上を走行する移動体と、上記走行
路の合流点、分岐点または交差点を囲んで形成されるル
ープ状のコイルと、上記移動体に配置され、上記ループ
状のコイルから磁気信号を受信する受信コイルと上記ル
ープ状のコイルへ磁気信号を送信する送信コイルとを有
し、上記受信コイルと送信コイルとがそれぞれ上記移動
体の進行方向の前後に配置されたことを特徴とする磁気
誘導装置。 - 【請求項2】 移動体に可変所定時間を計時する計時
回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の磁気誘導
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413807A JPH04223505A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 磁気誘導装置 |
US07/790,345 US5244055A (en) | 1990-12-25 | 1991-11-12 | Transport control apparatus for automated guided vehicles |
EP19910310556 EP0492791A3 (en) | 1990-12-25 | 1991-11-15 | A transport control apparatus for automated guided vehicles |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413807A JPH04223505A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 磁気誘導装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04223505A true JPH04223505A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18522373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2413807A Pending JPH04223505A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 磁気誘導装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5244055A (ja) |
EP (1) | EP0492791A3 (ja) |
JP (1) | JPH04223505A (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP3376386B2 (ja) * | 1995-01-09 | 2003-02-10 | 株式会社スギヤス | 無人車の交差点通過方法 |
CA2469652C (en) | 2001-12-12 | 2008-07-29 | Jervis B. Webb Company | Driverless vehicle guidance system and method |
US7350613B2 (en) * | 2004-03-31 | 2008-04-01 | Jervis B. Webb Company | Transport with rotatable load and safety bumper |
US8075243B2 (en) | 2004-05-03 | 2011-12-13 | Jervis B. Webb Company | Automatic transport loading system and method |
JP2007536177A (ja) * | 2004-05-03 | 2007-12-13 | ジエービス・ビー・ウエブ・インターナショナル・カンパニー | 積荷を搬送体に自動的に積込むシステム及び方法 |
US8210791B2 (en) * | 2004-05-03 | 2012-07-03 | Jervis B. Webb Company | Automatic transport loading system and method |
US7980808B2 (en) * | 2004-05-03 | 2011-07-19 | Jervis B. Webb Company | Automatic transport loading system and method |
US8192137B2 (en) | 2004-05-03 | 2012-06-05 | Jervis B. Webb Company | Automatic transport loading system and method |
US20060276958A1 (en) * | 2005-06-02 | 2006-12-07 | Jervis B. Webb Company | Inertial navigational guidance system for a driverless vehicle utilizing laser obstacle sensors |
GB2427709B (en) * | 2005-06-24 | 2009-03-25 | Advanced Transp Systems Ltd | Movement control method |
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CN103543282A (zh) | 2010-07-23 | 2014-01-29 | 贝克曼考尔特公司 | 用于处理化验盒的系统 |
BR112013029236A2 (pt) | 2011-05-13 | 2017-09-26 | Beckman Coulter Inc | elemento de transporte de produto de laboratório e disposição de trajetória |
WO2012158541A1 (en) | 2011-05-13 | 2012-11-22 | Beckman Coulter, Inc. | System and method including laboratory product transport element |
ES2778054T3 (es) | 2011-11-07 | 2020-08-07 | Beckman Coulter Inc | Sistema y método para transportar recipientes de muestras |
JP2014532881A (ja) | 2011-11-07 | 2014-12-08 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 標本輸送システムのための磁気制動 |
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EP2776843B1 (en) | 2011-11-07 | 2019-03-27 | Beckman Coulter, Inc. | Centrifuge system and workflow |
KR20140092377A (ko) | 2011-11-07 | 2014-07-23 | 베크만 컬터, 인코포레이티드 | 분취기 시스템 및 작업흐름 |
JP6062449B2 (ja) | 2011-11-07 | 2017-01-18 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 標本コンテナ検出 |
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BR112015005346A2 (pt) | 2012-09-14 | 2017-07-04 | Beckman Coulter Inc | sistema analítico com transporte capilar |
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WO2019186671A1 (ja) * | 2018-03-27 | 2019-10-03 | 株式会社京三製作所 | 検知システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50373A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-06 |
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1990
- 1990-12-25 JP JP2413807A patent/JPH04223505A/ja active Pending
-
1991
- 1991-11-12 US US07/790,345 patent/US5244055A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-15 EP EP19910310556 patent/EP0492791A3/en not_active Withdrawn
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50373A (ja) * | 1973-05-09 | 1975-01-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5244055A (en) | 1993-09-14 |
EP0492791A2 (en) | 1992-07-01 |
EP0492791A3 (en) | 1993-02-24 |
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