JPH04223142A - タイヤの側壁に縞模様を付けるための方法および装置 - Google Patents
タイヤの側壁に縞模様を付けるための方法および装置Info
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- JPH04223142A JPH04223142A JP2413967A JP41396790A JPH04223142A JP H04223142 A JPH04223142 A JP H04223142A JP 2413967 A JP2413967 A JP 2413967A JP 41396790 A JP41396790 A JP 41396790A JP H04223142 A JPH04223142 A JP H04223142A
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- Japan
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- tire
- paint
- side wall
- sidewall
- striping
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/72—Side-walls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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- B29D30/72—Side-walls
- B29D2030/728—Decorating or marking the sidewalls after tyre vulcanization
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- Coating Apparatus (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】技術分野本発明は、空気タイヤ製造分野、
更に詳細には、それらの側壁に装飾的特徴を与えること
に属する。特に、本発明は、硬化タイヤに装飾的側壁を
与えるための方法および装置に関する。
更に詳細には、それらの側壁に装飾的特徴を与えること
に属する。特に、本発明は、硬化タイヤに装飾的側壁を
与えるための方法および装置に関する。
【0002】背景の技術
空気タイヤの横の周囲に白色または着色した帯を備える
ことがよく知られている。上記「白色側壁」タイヤは一
般に、プレミヤ付きのタイヤの印として受け入れられて
おり、そしてしばしば、タイヤが用いられている車体の
特徴およびスタイルを良くするために要求される。
ことがよく知られている。上記「白色側壁」タイヤは一
般に、プレミヤ付きのタイヤの印として受け入れられて
おり、そしてしばしば、タイヤが用いられている車体の
特徴およびスタイルを良くするために要求される。
【0003】タイヤに「白色壁」の帯を生じさせるため
の種々の公知の方法がある。基本的な従来技術には、製
造中、タイヤのカーカス中に押し出し成型したはめ込み
細工を置きそして、硬化作業後、磨いて均一な装飾的側
壁の縞を露出させることを教授している。更に、噴霧、
塗装、或は上記装飾帯を埋め込む試みは知られているが
、しかし従来技術は典型的に、(a)カーカスの組み立
て中、未硬化のタイヤカーカス上に特別に複合した白色
のゴムを巻くか、(b)硬化タイヤ上にカバーを付けて
そして塗料でエアースプレー塗装するか、(c)塗料を
入れるためにタイヤの側壁中にその目的のための溝を付
け、その溝中に塗料を注ぐか、或は(d)固定したタイ
ヤの回りに、塗料を施すためのヘッドを回転させる、こ
とが含まれる。
の種々の公知の方法がある。基本的な従来技術には、製
造中、タイヤのカーカス中に押し出し成型したはめ込み
細工を置きそして、硬化作業後、磨いて均一な装飾的側
壁の縞を露出させることを教授している。更に、噴霧、
塗装、或は上記装飾帯を埋め込む試みは知られているが
、しかし従来技術は典型的に、(a)カーカスの組み立
て中、未硬化のタイヤカーカス上に特別に複合した白色
のゴムを巻くか、(b)硬化タイヤ上にカバーを付けて
そして塗料でエアースプレー塗装するか、(c)塗料を
入れるためにタイヤの側壁中にその目的のための溝を付
け、その溝中に塗料を注ぐか、或は(d)固定したタイ
ヤの回りに、塗料を施すためのヘッドを回転させる、こ
とが含まれる。
【0004】本発明に先立って、(a)特別に複合した
ゴム性のはめ込み細工の押し出しに固有のコストおよび
複雑さ、(b)スプレー作業におけるカバー付けとカバ
ーの清掃に伴う時間とコスト、(c)そこに塗料を保持
するための側壁の溝を備えることの必要性、(d)固定
したタイヤの回りに、塗装装置それ自身を回転させるこ
と、および(e)スプレーしぶきによる損失なしでタイ
ヤの側壁に装飾を施すことが、最も望まれていた。
ゴム性のはめ込み細工の押し出しに固有のコストおよび
複雑さ、(b)スプレー作業におけるカバー付けとカバ
ーの清掃に伴う時間とコスト、(c)そこに塗料を保持
するための側壁の溝を備えることの必要性、(d)固定
したタイヤの回りに、塗装装置それ自身を回転させるこ
と、および(e)スプレーしぶきによる損失なしでタイ
ヤの側壁に装飾を施すことが、最も望まれていた。
【0005】発明の明細前述を鑑みて、本発明の第一面
は、特別なゴムコンパウンドを必要としないでタイヤの
側壁に縞模様を付けるための方法および装置を提供する
ことにある。
は、特別なゴムコンパウンドを必要としないでタイヤの
側壁に縞模様を付けるための方法および装置を提供する
ことにある。
【0006】本発明の別の一面は、タイヤにカバーを付
けないでタイヤの側壁に縞模様を付けるための方法およ
び装置の提供である。
けないでタイヤの側壁に縞模様を付けるための方法およ
び装置の提供である。
【0007】本発明の更に別の一面は、装飾用帯の境を
限定するためのタイヤ側壁の溝を付ける必要なしに、タ
イヤの側壁に縞模様を付けるための方法および装置の提
供である。
限定するためのタイヤ側壁の溝を付ける必要なしに、タ
イヤの側壁に縞模様を付けるための方法および装置の提
供である。
【0008】本発明の別の一面は、塗装用装置を回転す
る必要なしに、タイヤの側壁に縞模様を付けるための方
法および装置の提供である。
る必要なしに、タイヤの側壁に縞模様を付けるための方
法および装置の提供である。
【0009】本発明の更に別の一面は、損失を本質的に
減少させて、タイヤの側壁に縞模様を付けるための方法
および装置の提供である。
減少させて、タイヤの側壁に縞模様を付けるための方法
および装置の提供である。
【0010】詳細な説明は進むに連れて明らかになるで
あろう本発明の前述および他の面は、タイヤを拘束しそ
してその内部の空洞を密封するための一番目の手段;上
記空洞を加圧することによって該タイヤを膨張させるた
めのこのタイヤと伝達している第二手段;該タイヤの中
心軸の回りに該タイヤを回転させるための第三手段;お
よび回転するタイヤに対して固定した位置を保持し、そ
して塗料縞模様施工手段を通過してそれが回転する時タ
イヤの側壁上に塗料を塗布するための、タイヤと並列に
置いたペンキを縞模様に施工するための手段;から成る
、タイヤの側壁に装飾的帯を施すための装置によって達
成される。
あろう本発明の前述および他の面は、タイヤを拘束しそ
してその内部の空洞を密封するための一番目の手段;上
記空洞を加圧することによって該タイヤを膨張させるた
めのこのタイヤと伝達している第二手段;該タイヤの中
心軸の回りに該タイヤを回転させるための第三手段;お
よび回転するタイヤに対して固定した位置を保持し、そ
して塗料縞模様施工手段を通過してそれが回転する時タ
イヤの側壁上に塗料を塗布するための、タイヤと並列に
置いたペンキを縞模様に施工するための手段;から成る
、タイヤの側壁に装飾的帯を施すための装置によって達
成される。
【0011】ここで明らかになるであろう本発明の別の
面は、タイヤの内部空洞を密封するためタイヤを拘束し
;予め決めた圧力に上記タイヤを膨張させ;上記タイヤ
の軸の回りを回転させ;そして上記回転中、上記タイヤ
に対して固定した位置から上記タイヤの側壁上にペンキ
を塗装すること;から成る、タイヤの側壁に装飾的帯を
施すための方法によって達成される。
面は、タイヤの内部空洞を密封するためタイヤを拘束し
;予め決めた圧力に上記タイヤを膨張させ;上記タイヤ
の軸の回りを回転させ;そして上記回転中、上記タイヤ
に対して固定した位置から上記タイヤの側壁上にペンキ
を塗装すること;から成る、タイヤの側壁に装飾的帯を
施すための方法によって達成される。
【0012】発明を実施するために最良の様式図、より
詳細には、図1をここで参考にして、本発明に従うタイ
ヤに縞模様を付けるためのシステムは一般に、数字10
で示されていることがわかるであろう。このシステム1
0は、タイヤ12の側壁上に装飾的同心の帯を施すため
のものであり、円形の帯はタイヤの軸に中心を有する。 このタイヤ12は、硬化タイヤであり、そして特定の従
来技術によって従来要求されているような装飾的帯の境
を限定する目的のための溝が側壁中に備わっていない。
詳細には、図1をここで参考にして、本発明に従うタイ
ヤに縞模様を付けるためのシステムは一般に、数字10
で示されていることがわかるであろう。このシステム1
0は、タイヤ12の側壁上に装飾的同心の帯を施すため
のものであり、円形の帯はタイヤの軸に中心を有する。 このタイヤ12は、硬化タイヤであり、そして特定の従
来技術によって従来要求されているような装飾的帯の境
を限定する目的のための溝が側壁中に備わっていない。
【0013】このタイヤ12を、そこに密封拘束するた
めにタイヤのビードを拘束するように合致させた上方の
ビードチャック14と下方のビードチャック16との間
に位置させ、それによってタイヤ内部空洞を密封する。 空気圧源またはモーター20によって駆動するピストン
18を、所望する密封を得るため、上方のタイヤビード
で拘束させたり拘束を解く往復運動を行う上方のビード
チャック14に連結させる。エアーノズル22が、チャ
ック14から伸びホース24を通って空気圧源26につ
ながっている。アセンブリー22〜26は、タイヤ12
を膨張させそしてチャック14と16の間にそれを密封
するために作動する。該空気圧源26には、膨張を固定
した水準で終了させ得るように該タイヤ12の膨張圧力
を監視するための圧力センサーが含まれることも望まし
い。
めにタイヤのビードを拘束するように合致させた上方の
ビードチャック14と下方のビードチャック16との間
に位置させ、それによってタイヤ内部空洞を密封する。 空気圧源またはモーター20によって駆動するピストン
18を、所望する密封を得るため、上方のタイヤビード
で拘束させたり拘束を解く往復運動を行う上方のビード
チャック14に連結させる。エアーノズル22が、チャ
ック14から伸びホース24を通って空気圧源26につ
ながっている。アセンブリー22〜26は、タイヤ12
を膨張させそしてチャック14と16の間にそれを密封
するために作動する。該空気圧源26には、膨張を固定
した水準で終了させ得るように該タイヤ12の膨張圧力
を監視するための圧力センサーが含まれることも望まし
い。
【0014】ピストン28は、下方のビードチャック1
6と連結しており、そしてそこで密封を行ったり密封を
解除するため、空気圧源またはモーター30によって該
タイヤ12の下方のビードと一緒にしたり外したりさせ
る。典型的には、チャック14と16の往復運動は、同
時に生じてもよく、そしていずれにしても、チャック1
4と16は、同じ空気圧源から離れて駆動させ得る。勿
論、ピストン18および圧力源20を通しての上方のビ
ードチャック14の往復運動によって、密封拘束が達成
されそして取り外されるように、下方のビードチャック
16を垂直に固定してもよいことは理解されるであろう
。このような構造においては、往復運動をするピストン
28と圧力源30をなくすることができる。
6と連結しており、そしてそこで密封を行ったり密封を
解除するため、空気圧源またはモーター30によって該
タイヤ12の下方のビードと一緒にしたり外したりさせ
る。典型的には、チャック14と16の往復運動は、同
時に生じてもよく、そしていずれにしても、チャック1
4と16は、同じ空気圧源から離れて駆動させ得る。勿
論、ピストン18および圧力源20を通しての上方のビ
ードチャック14の往復運動によって、密封拘束が達成
されそして取り外されるように、下方のビードチャック
16を垂直に固定してもよいことは理解されるであろう
。このような構造においては、往復運動をするピストン
28と圧力源30をなくすることができる。
【0015】モーター32は、縦軸の回りに軸を回転さ
せるためのピストン軸28に連結しており、そしてタイ
ヤ12の下方のビードでのチャック16の拘束を通して
、装飾的帯が施されるべき上方のタイヤの側壁の部分を
水平面に保ちながら、垂直軸の回りにタイヤ12を回転
させる。塗料縞模様付けのためのガンおよび付随した先
端34は、ホース36を通って塗料38の加圧された供
給源につながっている。このガンおよび先端34は、引
き伸ばしおよび引き戻しのための空気式または油圧式モ
ーター42によって制御される伸縮可能なピストン40
によって互いに連結している。このピストンとモーター
のアセンブリー40と42は、該縞模様付けのためのガ
ンを引き伸ばし、そして装飾されるべきタイヤ12の側
壁に先端34を接触拘束させるように作動する。次に、
ホース36およびガン34の先端を通して供給源38か
らの圧力で塗料が施され、上記塗料はタイヤの側壁の表
面上にタイヤが回転するにつれて塗布される。ガン34
を固定した位置に保持し、そしてタイヤ12をその環の
軸の回りを回転させると、タイヤの環の中心に相当する
中心を有し、そしてガンの先端34の幅によって決定さ
れる幅を有する塗料の完全な円い環が得られる。
せるためのピストン軸28に連結しており、そしてタイ
ヤ12の下方のビードでのチャック16の拘束を通して
、装飾的帯が施されるべき上方のタイヤの側壁の部分を
水平面に保ちながら、垂直軸の回りにタイヤ12を回転
させる。塗料縞模様付けのためのガンおよび付随した先
端34は、ホース36を通って塗料38の加圧された供
給源につながっている。このガンおよび先端34は、引
き伸ばしおよび引き戻しのための空気式または油圧式モ
ーター42によって制御される伸縮可能なピストン40
によって互いに連結している。このピストンとモーター
のアセンブリー40と42は、該縞模様付けのためのガ
ンを引き伸ばし、そして装飾されるべきタイヤ12の側
壁に先端34を接触拘束させるように作動する。次に、
ホース36およびガン34の先端を通して供給源38か
らの圧力で塗料が施され、上記塗料はタイヤの側壁の表
面上にタイヤが回転するにつれて塗布される。ガン34
を固定した位置に保持し、そしてタイヤ12をその環の
軸の回りを回転させると、タイヤの環の中心に相当する
中心を有し、そしてガンの先端34の幅によって決定さ
れる幅を有する塗料の完全な円い環が得られる。
【0016】タイヤの側壁に対して並列に保たれている
熱源、例えばランプ、加熱コイル、ブロワー、或はその
下を通過する時装飾的帯を限定している塗料を硬化また
は固めるために働く同様物もまた存在させる。
熱源、例えばランプ、加熱コイル、ブロワー、或はその
下を通過する時装飾的帯を限定している塗料を硬化また
は固めるために働く同様物もまた存在させる。
【0017】図2に示されるように、制御回路50を、
図1の構造の作業を調整および制御するために働かせて
もよい。示したように、コンパレーター52は、縞模様
付け工程のために得られるタイヤ12の膨張水準の限界
値を決定する分圧器54に連結している負のインプット
を有している。このコンパレーター52の正のインプッ
トは、上述したように、タイヤの圧力を監視するための
圧力センサーを含む空気圧源26に連結している。分圧
器54によって決められた限界値にこのタイヤの圧力が
到達すると、このコンパレーター52は正のアウトプッ
トのシグナルを発し、これが通過しそしてそのアウトプ
ットに連結している種々の素子を開始させる。
図1の構造の作業を調整および制御するために働かせて
もよい。示したように、コンパレーター52は、縞模様
付け工程のために得られるタイヤ12の膨張水準の限界
値を決定する分圧器54に連結している負のインプット
を有している。このコンパレーター52の正のインプッ
トは、上述したように、タイヤの圧力を監視するための
圧力センサーを含む空気圧源26に連結している。分圧
器54によって決められた限界値にこのタイヤの圧力が
到達すると、このコンパレーター52は正のアウトプッ
トのシグナルを発し、これが通過しそしてそのアウトプ
ットに連結している種々の素子を開始させる。
【0018】示したように、タイヤ12が所望の圧力に
達すると直ぐ、空気圧源26のバルブが閉じることによ
って膨張が停止する。同時に、空気式または油圧式モー
ター42が発動し、ピストン40を伸長させ、縞模様付
けガン34をタイヤ12の側壁と並列の位置に移動させ
、それによってその先端が該側壁に対して接触拘束を受
けることになる。制限スイッチまたは他の適切な手段に
よって決定された接触拘束の上記地点で、ピストン40
の膨張が停止する。勿論、ピストンのストロークそれ自
身は、上記の目的のために決定され得る。
達すると直ぐ、空気圧源26のバルブが閉じることによ
って膨張が停止する。同時に、空気式または油圧式モー
ター42が発動し、ピストン40を伸長させ、縞模様付
けガン34をタイヤ12の側壁と並列の位置に移動させ
、それによってその先端が該側壁に対して接触拘束を受
けることになる。制限スイッチまたは他の適切な手段に
よって決定された接触拘束の上記地点で、ピストン40
の膨張が停止する。勿論、ピストンのストロークそれ自
身は、上記の目的のために決定され得る。
【0019】コンパレーター52のアウトプットはまた
、モーター32を発動させ、これがタイヤ12の回転を
開始させる。同時に、ガン34の先端をタイヤと接触さ
せ、そして決められた一定した回転速度にモーター32
が到達するのに充分な決められた時間の後、ガン34が
始動して供給源38から塗料を出させるように、タイマ
ー56を始動させる。このタイマー56が、タイヤの回
転を認知し、タイヤの完全な一回転に充分な期間ガン3
4を作動させ、それによって側壁表面上に塗料の完全な
円形の帯が置かれる。このタイマー56はガン34の開
始および停止に関する応答時間を補正する。ガン34の
開始および停止に関するラグタイムは同じである場合、
このタイマーは単に、タイヤ12の一回転に相当する期
間ガン34を作動させる。しかしながら、上記ラグタイ
ムが異なる場合、タイマー56の時間調整によって補正
がなされる。勿論、上記ラグタイムはメカニズム34そ
れ自身のみでなく、塗装される塗料の粘度および圧力に
よっても決定されることが望ましい。
、モーター32を発動させ、これがタイヤ12の回転を
開始させる。同時に、ガン34の先端をタイヤと接触さ
せ、そして決められた一定した回転速度にモーター32
が到達するのに充分な決められた時間の後、ガン34が
始動して供給源38から塗料を出させるように、タイマ
ー56を始動させる。このタイマー56が、タイヤの回
転を認知し、タイヤの完全な一回転に充分な期間ガン3
4を作動させ、それによって側壁表面上に塗料の完全な
円形の帯が置かれる。このタイマー56はガン34の開
始および停止に関する応答時間を補正する。ガン34の
開始および停止に関するラグタイムは同じである場合、
このタイマーは単に、タイヤ12の一回転に相当する期
間ガン34を作動させる。しかしながら、上記ラグタイ
ムが異なる場合、タイマー56の時間調整によって補正
がなされる。勿論、上記ラグタイムはメカニズム34そ
れ自身のみでなく、塗装される塗料の粘度および圧力に
よっても決定されることが望ましい。
【0020】また、ガン34からのペンキの流れを開始
させそして停止させるための他の構造および技術も使用
され得るであろう。例えば、回転するチャック14また
は16の上にタイミングマークまたはラグを、制限スイ
ッチを拘束するように位置させ、回転の開始および停止
を指示させる。同様に、塗料の帯の先端から反射しそし
て光検出機構によって感知される光が塗料の流れの停止
を制御するためのタイミングシグナルとして働くように
、縞模様を付けるべき部分に隣接させて、光源および光
検出機構を配置させてもよい。
させそして停止させるための他の構造および技術も使用
され得るであろう。例えば、回転するチャック14また
は16の上にタイミングマークまたはラグを、制限スイ
ッチを拘束するように位置させ、回転の開始および停止
を指示させる。同様に、塗料の帯の先端から反射しそし
て光検出機構によって感知される光が塗料の流れの停止
を制御するためのタイミングシグナルとして働くように
、縞模様を付けるべき部分に隣接させて、光源および光
検出機構を配置させてもよい。
【0021】コンパレーター52のアウトプットもまた
タイマー58を開始させ、これが加熱エレメント44の
作動に関する硬化サイクルを決定する。好適には、この
タイマー58には、この加熱エレメント44が適切な時
間で作動するような遅れが含まれている。本発明の一つ
の具体例においては、加熱エレメント44の始動を、こ
の帯の塗装後塗料の溶媒が放出してしまうのを確証する
に充分な時間、遅らせる。典型的には、このタイマー5
8の遅れは、塗料の組成およびタイヤの回転パラメータ
ーの関数である。好適には、このタイマー58は、タイ
ヤ12が数回回転するのに相当する期間加熱エレメント
54をそこに保持する。この加熱エレメント44は、塗
料の硬化を与えるか、少なくともそれの部分的または予
備的硬化を与える。上記期間が終了した時、タイマー5
8は加熱エレメント44を切り、モーター32の拘束を
解くかまたは切り、そして空気圧源20と30を作動さ
せてチャック14と16を解き放す。次に、タイヤ12
を取り出し、作業を新たに開始できるように別のタイヤ
を取り付ける。
タイマー58を開始させ、これが加熱エレメント44の
作動に関する硬化サイクルを決定する。好適には、この
タイマー58には、この加熱エレメント44が適切な時
間で作動するような遅れが含まれている。本発明の一つ
の具体例においては、加熱エレメント44の始動を、こ
の帯の塗装後塗料の溶媒が放出してしまうのを確証する
に充分な時間、遅らせる。典型的には、このタイマー5
8の遅れは、塗料の組成およびタイヤの回転パラメータ
ーの関数である。好適には、このタイマー58は、タイ
ヤ12が数回回転するのに相当する期間加熱エレメント
54をそこに保持する。この加熱エレメント44は、塗
料の硬化を与えるか、少なくともそれの部分的または予
備的硬化を与える。上記期間が終了した時、タイマー5
8は加熱エレメント44を切り、モーター32の拘束を
解くかまたは切り、そして空気圧源20と30を作動さ
せてチャック14と16を解き放す。次に、タイヤ12
を取り出し、作業を新たに開始できるように別のタイヤ
を取り付ける。
【0022】本発明の好適な作業に関していくつかの特
性が観察される。縞模様付けガン34は典型的に、スプ
リングの付いた先端を有する種類のものであり、上記ス
プリングは、塗料を滑らかで均一に施工するため、タイ
ヤ12の側壁に対してこの先端を一定した接触拘束を行
わせるようにする。このような目的のために適切なガン
は、Paasche Airbrush Compan
y ofChicago, Illinois によっ
て製造された Model SNF の如き、幅0.5
インチで高さ0.015インチのフラットな先端の備わ
った Model A−USBT 自動スプリングガン
である。勿論、種々の種類の縞模様付けの器具および先
端が本発明の概念を満足させるために用いられ得るもの
と理解されるであろう。図に示されるようにタイヤ12
を左から右に回転させながら、70°〜85°、好適に
は80°の角度で、好適には先端がタイヤ12を拘束す
ることが更に示されている。最後に、記述したような種
類の縞模様付けガンには、塗装作業を開始または停止す
るための作動バルブが含まれることが望ましい。塗料の
帯を受け取るタイヤの側壁の部分は、この塗装された帯
状物が損傷を受けないままでいることのできるように汚
染のないゴムストックから製造されるのが好ましい。縞
模様付けに先立って、好適には1,1,1−トリクロロ
エタン(TCE)または他の適切な洗浄用溶媒中に予め
浸した長繊維のリンプルクロスを用いて拭くことによっ
て側壁部分を調製する。次に、この表面を施工ブラシま
たは他の適切な塗布装置を回転するタイヤに対して保持
することによって、50/50の酢酸エチル/TCE中
1,3,5−トリクロロ−s−トリアジン−2,4,6
−トリオンの24%溶液を用いて下塗りする。上記塗布
は好適には、自動的に位置させそして始動させ、そして
次の加熱エレメント44の作動はこのプライマーを乾燥
させるため約1分間である。
性が観察される。縞模様付けガン34は典型的に、スプ
リングの付いた先端を有する種類のものであり、上記ス
プリングは、塗料を滑らかで均一に施工するため、タイ
ヤ12の側壁に対してこの先端を一定した接触拘束を行
わせるようにする。このような目的のために適切なガン
は、Paasche Airbrush Compan
y ofChicago, Illinois によっ
て製造された Model SNF の如き、幅0.5
インチで高さ0.015インチのフラットな先端の備わ
った Model A−USBT 自動スプリングガン
である。勿論、種々の種類の縞模様付けの器具および先
端が本発明の概念を満足させるために用いられ得るもの
と理解されるであろう。図に示されるようにタイヤ12
を左から右に回転させながら、70°〜85°、好適に
は80°の角度で、好適には先端がタイヤ12を拘束す
ることが更に示されている。最後に、記述したような種
類の縞模様付けガンには、塗装作業を開始または停止す
るための作動バルブが含まれることが望ましい。塗料の
帯を受け取るタイヤの側壁の部分は、この塗装された帯
状物が損傷を受けないままでいることのできるように汚
染のないゴムストックから製造されるのが好ましい。縞
模様付けに先立って、好適には1,1,1−トリクロロ
エタン(TCE)または他の適切な洗浄用溶媒中に予め
浸した長繊維のリンプルクロスを用いて拭くことによっ
て側壁部分を調製する。次に、この表面を施工ブラシま
たは他の適切な塗布装置を回転するタイヤに対して保持
することによって、50/50の酢酸エチル/TCE中
1,3,5−トリクロロ−s−トリアジン−2,4,6
−トリオンの24%溶液を用いて下塗りする。上記塗布
は好適には、自動的に位置させそして始動させ、そして
次の加熱エレメント44の作動はこのプライマーを乾燥
させるため約1分間である。
【0023】本発明の縞模様付けの方法のために用いら
れる塗料は、好適には、高い柔軟性と高い耐久性を有す
るポリウレタン塗料である。この塗料中のポリウレタン
ポリマーは、飽和ジイソシアネート、例えばH12MD
I(水素添加したジフェニルジイソシアネート)のポリ
カプロラクトンプレポリマーを用いて製造される。この
プレポリマーは、ジオールまたはポリオール、例えばブ
タンジオール、トリメチロールプロパン、プロパンジオ
ールなどで硬化させる。本発明の好適な具体例において
、MEK/キシレン中10%のジブチル錫ジアセテート
溶液の如き触媒をこの塗料に加える。好適には、塗料成
分の1〜5重量%、好適には2〜4重量%の範囲で触媒
を加える。
れる塗料は、好適には、高い柔軟性と高い耐久性を有す
るポリウレタン塗料である。この塗料中のポリウレタン
ポリマーは、飽和ジイソシアネート、例えばH12MD
I(水素添加したジフェニルジイソシアネート)のポリ
カプロラクトンプレポリマーを用いて製造される。この
プレポリマーは、ジオールまたはポリオール、例えばブ
タンジオール、トリメチロールプロパン、プロパンジオ
ールなどで硬化させる。本発明の好適な具体例において
、MEK/キシレン中10%のジブチル錫ジアセテート
溶液の如き触媒をこの塗料に加える。好適には、塗料成
分の1〜5重量%、好適には2〜4重量%の範囲で触媒
を加える。
【0024】この塗料の選択に関して特に重要なのは、
その粘度である。最も好適には、塗料の粘度は40〜3
70センチポイズである。このような粘度は、塗料がガ
ン34からタイヤの表面に置かれた後この塗料が流れ出
したり変形したりしないが、ガン34の先端から押し出
された時決定された限定部分を保持するため必要である
。
その粘度である。最も好適には、塗料の粘度は40〜3
70センチポイズである。このような粘度は、塗料がガ
ン34からタイヤの表面に置かれた後この塗料が流れ出
したり変形したりしないが、ガン34の先端から押し出
された時決定された限定部分を保持するため必要である
。
【0025】所望の粘度を保持するため、この塗料に薄
め液または希釈剤を加える必要がある。酢酸n−ブチル
、エチルベンゼン、酢酸プロピレングリコールメチルエ
ーテル、ジプロピレングリコールメチルエーテルなどの
如き溶媒から成る希釈剤が、40〜370センチポイズ
の所望される粘度を得るために充分な量加え得ることが
見いだされた。上記粘度を有する塗料を用いることで、
均一に装飾された側壁を得るために望ましい滑らかな流
れを与えるため、圧縮された塗料の供給源38中に低圧
のヘッドを用い得ることが見いだされた。上記目的のた
めは、7psi未満、好適には3〜5psiのオーダー
のヘッド圧力で充分であることが見いだされた。明らか
に、タイヤ12を一定の速度で回転させるのに望ましい
一定レベルで圧力を保持することが重要である。上記目
的のためには、シンクロモーターが適切であることが見
いだされた。
め液または希釈剤を加える必要がある。酢酸n−ブチル
、エチルベンゼン、酢酸プロピレングリコールメチルエ
ーテル、ジプロピレングリコールメチルエーテルなどの
如き溶媒から成る希釈剤が、40〜370センチポイズ
の所望される粘度を得るために充分な量加え得ることが
見いだされた。上記粘度を有する塗料を用いることで、
均一に装飾された側壁を得るために望ましい滑らかな流
れを与えるため、圧縮された塗料の供給源38中に低圧
のヘッドを用い得ることが見いだされた。上記目的のた
めは、7psi未満、好適には3〜5psiのオーダー
のヘッド圧力で充分であることが見いだされた。明らか
に、タイヤ12を一定の速度で回転させるのに望ましい
一定レベルで圧力を保持することが重要である。上記目
的のためには、シンクロモーターが適切であることが見
いだされた。
【0026】この直ぐに利用できる発明をうまく実施す
るための鍵は、装飾すべき側壁を平らで水平な位置に保
持することである。チャック14と16は、正確にそし
て均一に一列になっている必要があり、そしてタイヤ1
2を歪みがないようにそこに置く必要がある。タイヤを
適切にチャックで固定し、膨張させることによって装飾
すべき側壁の表面が平らに水平に保持され得る。タイヤ
のビードの間の適切に離れた距離を保持しそしてこのタ
イヤを特定の圧力水準に膨張させることによって得られ
る上記状態によって、境が鋭角に区切られおり、そして
装飾を変形させる傾向のある流れまたは変形を防止する
ようにタイヤ上に塗料を置くことが助成される。
るための鍵は、装飾すべき側壁を平らで水平な位置に保
持することである。チャック14と16は、正確にそし
て均一に一列になっている必要があり、そしてタイヤ1
2を歪みがないようにそこに置く必要がある。タイヤを
適切にチャックで固定し、膨張させることによって装飾
すべき側壁の表面が平らに水平に保持され得る。タイヤ
のビードの間の適切に離れた距離を保持しそしてこのタ
イヤを特定の圧力水準に膨張させることによって得られ
る上記状態によって、境が鋭角に区切られおり、そして
装飾を変形させる傾向のある流れまたは変形を防止する
ようにタイヤ上に塗料を置くことが助成される。
【0027】従って、本発明の目的は上に示した構造に
よって満足されることが理解されるであろう。特許規約
に従って本発明の最良の様式および好適な具体例のみを
詳細に示しそして説明したが、本発明はそれにまたはそ
れによって限定されるものでないと理解する。従って、
本発明の実際の範囲および意味の理解に関しては、特許
請求の範囲を参照のこと。
よって満足されることが理解されるであろう。特許規約
に従って本発明の最良の様式および好適な具体例のみを
詳細に示しそして説明したが、本発明はそれにまたはそ
れによって限定されるものでないと理解する。従って、
本発明の実際の範囲および意味の理解に関しては、特許
請求の範囲を参照のこと。
【0028】本発明の特徴および態様は以下のとうりで
ある。
ある。
【0029】1.タイヤを拘束しそしてその内部空洞を
密封するための第一手段;上記空洞を加圧することによ
って該タイヤを膨張させるためこのタイヤに連結してい
る第二手段;該タイヤの中心軸の回りに該タイヤを回転
させるための第三手段;そしてこの回転するタイヤに対
して固定した位置に保持されており、そして塗料を縞模
様付けするための手段を通過してタイヤが回転する時に
タイヤの側壁上に塗料を付着せしめるための、該タイヤ
に並置されている塗料を縞模様付けするための手段;か
ら成る、タイヤの側壁に装飾的帯を施すための装置。
密封するための第一手段;上記空洞を加圧することによ
って該タイヤを膨張させるためこのタイヤに連結してい
る第二手段;該タイヤの中心軸の回りに該タイヤを回転
させるための第三手段;そしてこの回転するタイヤに対
して固定した位置に保持されており、そして塗料を縞模
様付けするための手段を通過してタイヤが回転する時に
タイヤの側壁上に塗料を付着せしめるための、該タイヤ
に並置されている塗料を縞模様付けするための手段;か
ら成る、タイヤの側壁に装飾的帯を施すための装置。
【0030】2.上記第一手段が、側壁が水平に保たれ
るように、タイヤの対向するビードを間隔を開けた離れ
た関係に拘束し、そして第三手段が該タイヤの中心を通
る垂直の軸の回りに該タイヤを回転させることから成る
第1項記載の装置。
るように、タイヤの対向するビードを間隔を開けた離れ
た関係に拘束し、そして第三手段が該タイヤの中心を通
る垂直の軸の回りに該タイヤを回転させることから成る
第1項記載の装置。
【0031】3.上記第二手段が、上記塗料を受け取る
該側壁が平らで水平となる膨張圧に該タイヤを膨張させ
ることから成る第2項記載の装置。
該側壁が平らで水平となる膨張圧に該タイヤを膨張させ
ることから成る第2項記載の装置。
【0032】4.上記塗料が40〜370センチポイズ
の粘度を有することから成る第3項記載の装置。
の粘度を有することから成る第3項記載の装置。
【0033】5.更に、7psi未満の圧力ヘッドを有
する、上記塗料を縞模様付けする手段と連結している加
圧された塗料供給源を含む第4項記載の装置。
する、上記塗料を縞模様付けする手段と連結している加
圧された塗料供給源を含む第4項記載の装置。
【0034】6.上記塗料がポリウレタン塗料であるこ
とから成る第1項記載の装置。
とから成る第1項記載の装置。
【0035】7.更に、該タイヤの上記空洞内の圧力を
感知するための、該タイヤに連結している手段を含む第
1項記載の装置。
感知するための、該タイヤに連結している手段を含む第
1項記載の装置。
【0036】8.更に、上記軸の回りにタイヤを回転さ
せる開始点で上記縞模様付け手段を始動させそして上記
回転の終了時に上記縞模様付け手段を停止させるための
上記第三手段および上記縞模様付け手段に連結している
制御手段を含む第7項記載の装置。
せる開始点で上記縞模様付け手段を始動させそして上記
回転の終了時に上記縞模様付け手段を停止させるための
上記第三手段および上記縞模様付け手段に連結している
制御手段を含む第7項記載の装置。
【0037】9.上記縞模様付け手段がタイヤに対して
移動可能に位置付けされ、上記制御手段が上記塗料を施
すための上記固定した位置に上記縞模様付け手段を移動
させ、そして上記塗料の上記塗装の終了時に上記固定位
置から上記縞模様付け手段を取り外すことから成る第8
項記載の装置。
移動可能に位置付けされ、上記制御手段が上記塗料を施
すための上記固定した位置に上記縞模様付け手段を移動
させ、そして上記塗料の上記塗装の終了時に上記固定位
置から上記縞模様付け手段を取り外すことから成る第8
項記載の装置。
【0038】10.更に、回転するタイヤに併置されそ
して該タイヤ上に施された上記塗料を加熱および硬化さ
せるための、上記制御手段によって調節される加熱手段
を含む第9項記載の装置。
して該タイヤ上に施された上記塗料を加熱および硬化さ
せるための、上記制御手段によって調節される加熱手段
を含む第9項記載の装置。
【0039】11.上記第三手段がシンクロモーターか
ら成る第10項記載の装置。
ら成る第10項記載の装置。
【0040】12.タイヤの内部空洞を密封するためタ
イヤを拘束し;上記タイヤを予め決めた圧力に膨張させ
;上記タイヤをタイヤの軸の回りに回転させ;そして上
記回転中、上記タイヤに対して固定した位置から上記タ
イヤの側壁上に塗料を施すことから成る、タイヤの側壁
に装飾的帯を施すための方法。
イヤを拘束し;上記タイヤを予め決めた圧力に膨張させ
;上記タイヤをタイヤの軸の回りに回転させ;そして上
記回転中、上記タイヤに対して固定した位置から上記タ
イヤの側壁上に塗料を施すことから成る、タイヤの側壁
に装飾的帯を施すための方法。
【0041】13.上記塗料を受け取る該側壁の部分が
平らになる圧力に上記タイヤを膨張させることから成る
第12項記載の方法。
平らになる圧力に上記タイヤを膨張させることから成る
第12項記載の方法。
【0042】14.上記タイヤを対向するのビードで固
定し、上記塗料を受け取る上記側壁の上記部分を平らに
保持するため、上記ビードを固定した間隔を開けて離れ
た関係に保持することから成る第13項記載の方法。
定し、上記塗料を受け取る上記側壁の上記部分を平らに
保持するため、上記ビードを固定した間隔を開けて離れ
た関係に保持することから成る第13項記載の方法。
【0043】15.上記タイヤを垂直な軸の回りに回転
させ、上記側壁が水平面にあることから成る第14項記
載の方法。
させ、上記側壁が水平面にあることから成る第14項記
載の方法。
【0044】16.上記塗料を施す上記段階を、上記タ
イヤが一定の速度で回転しているのを確かめるため、上
記タイヤを回転させ上記段階の開始後の時間で開始させ
ることから成る第15項記載の方法。
イヤが一定の速度で回転しているのを確かめるため、上
記タイヤを回転させ上記段階の開始後の時間で開始させ
ることから成る第15項記載の方法。
【0045】17.更に、塗装に続いて上記側壁上の上
記塗料を加熱し、この加熱が上記塗料を硬化させる段階
を含む第16項記載の方法。
記塗料を加熱し、この加熱が上記塗料を硬化させる段階
を含む第16項記載の方法。
【0046】18.上記タイヤの上記回転を、上記塗装
段階の終了後ある期間継続させることから成る第17項
記載の方法。
段階の終了後ある期間継続させることから成る第17項
記載の方法。
【0047】19.上記塗装段階が、塗料を施すのに先
立って上記塗装装置が移動して上記タイヤの上記側壁と
接触拘束されそして上記塗装に続いて上記塗装装置を取
り外すことを含む、ことから成る第17項記載の方法。
立って上記塗装装置が移動して上記タイヤの上記側壁と
接触拘束されそして上記塗装に続いて上記塗装装置を取
り外すことを含む、ことから成る第17項記載の方法。
本発明の目的、技術および構造を完全に理解するため、
次の詳細な記述および次の付随した図が参考となる:
次の詳細な記述および次の付随した図が参考となる:
【
図1】図1は、本発明に従うタイヤに縞模様を付けるた
めのシステムの説明的図であり;そして
図1】図1は、本発明に従うタイヤに縞模様を付けるた
めのシステムの説明的図であり;そして
【図2】図2は
、図1のシステムを用いて本発明の縞模様を付けるため
の方法を行うための制御回路の図式である。
、図1のシステムを用いて本発明の縞模様を付けるため
の方法を行うための制御回路の図式である。
Claims (2)
- 【請求項1】タイヤを拘束しそしてその内部空洞を密封
するための第一手段;上記空洞を加圧することによって
該タイヤを膨張させるためこのタイヤに連結している第
二手段;該タイヤの中心軸の回りに該タイヤを回転させ
るための第三手段;そしてこの回転するタイヤに対して
固定した位置に保持されており、そして塗料を縞模様付
けするための手段を通過してタイヤが回転する時にタイ
ヤの側壁上に塗料を付着せしめるための、該タイヤに並
置されている塗料を縞模様付けするための手段;から成
る、タイヤの側壁に装飾的帯を施すための装置。 - 【請求項2】タイヤの内部空洞を密封するためタイヤを
拘束し;上記タイヤを予め決めた圧力に膨張させ;上記
タイヤをタイヤの軸の回りに回転させ;そして上記回転
中、上記タイヤに対して固定した位置から上記タイヤの
側壁上に塗料を施すことから成る、タイヤの側壁に装飾
的帯を施すための方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413967A JPH04223142A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | タイヤの側壁に縞模様を付けるための方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2413967A JPH04223142A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | タイヤの側壁に縞模様を付けるための方法および装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04223142A true JPH04223142A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18522515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2413967A Pending JPH04223142A (ja) | 1990-12-26 | 1990-12-26 | タイヤの側壁に縞模様を付けるための方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04223142A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002068154A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-03-08 | Bridgestone Corp | 印刷装置、及び印刷方法 |
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JP2012192742A (ja) * | 2012-05-18 | 2012-10-11 | Bridgestone Corp | タイヤ表面印刷方法およびタイヤ用印刷装置 |
WO2013088950A1 (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ印刷方法及びタイヤ印刷装置 |
JP2013223930A (ja) * | 2012-04-19 | 2013-10-31 | Bridgestone Corp | タイヤ印刷装置及びタイヤ印刷方法 |
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CN108554736A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-09-21 | 厦门市省力机械有限公司 | 中胎上胶机以及中胎上胶方法 |
-
1990
- 1990-12-26 JP JP2413967A patent/JPH04223142A/ja active Pending
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108554736A (zh) * | 2018-03-26 | 2018-09-21 | 厦门市省力机械有限公司 | 中胎上胶机以及中胎上胶方法 |
CN108554736B (zh) * | 2018-03-26 | 2019-07-16 | 厦门市省力机械有限公司 | 中胎上胶机以及中胎上胶方法 |
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