JPH04223116A - 射出成形装置 - Google Patents
射出成形装置Info
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- JPH04223116A JPH04223116A JP41289890A JP41289890A JPH04223116A JP H04223116 A JPH04223116 A JP H04223116A JP 41289890 A JP41289890 A JP 41289890A JP 41289890 A JP41289890 A JP 41289890A JP H04223116 A JPH04223116 A JP H04223116A
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims abstract description 41
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 11
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract description 5
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract description 5
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 7
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/42—Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1756—Handling of moulds or mould parts, e.g. mould exchanging means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Robotics (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、射出成形システムに
組み込む射出成形装置に関する。
組み込む射出成形装置に関する。
【0002】
【従来技術】射出成形作業では、射出成形過程に対し製
品取り出し過程や金型(中子)交換過程が伴う。これら
過程を実行するため製品取り出し装置や金型交換装置が
開発されているが、これらは従来、それぞれが独立して
おり、相互に仕様の適合するものを適宜に選んで組み合
わせているに過ぎない。このため射出成形装置として性
能的に処理能力が不足したり、過剰であったりする。
品取り出し過程や金型(中子)交換過程が伴う。これら
過程を実行するため製品取り出し装置や金型交換装置が
開発されているが、これらは従来、それぞれが独立して
おり、相互に仕様の適合するものを適宜に選んで組み合
わせているに過ぎない。このため射出成形装置として性
能的に処理能力が不足したり、過剰であったりする。
【0003】また、射出成形、製品取り出しおよび金型
交換の各作動はそれぞれに制御されており、相互間の位
置やタイミングの調整に手間を要する。
交換の各作動はそれぞれに制御されており、相互間の位
置やタイミングの調整に手間を要する。
【0004】一方、多種の小形物品を少量ずつ生産する
射出成形では金型の交換が頻繁になり時間を要するので
、金型を母型と中子とからなるものとし、軽量な中子を
交換するようになっている。
射出成形では金型の交換が頻繁になり時間を要するので
、金型を母型と中子とからなるものとし、軽量な中子を
交換するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、一つの装
置として射出成形過程、製品の取り出し過程および中子
交換過程を行える射出成形装置の提供を課題とする。
置として射出成形過程、製品の取り出し過程および中子
交換過程を行える射出成形装置の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】射出成形機に取り出し用
ハンドと交換用ハンドを備えた一基の作業ロボットを設
ける。
ハンドと交換用ハンドを備えた一基の作業ロボットを設
ける。
【0007】射出成形機に中子ストッカと製品ストッカ
を付属させる。
を付属させる。
【0008】上記のロボットに製品取り出しと中子の交
換を択一的に行わせる制御手段を設ける。
換を択一的に行わせる制御手段を設ける。
【0009】
【作用】作業ロボットは取り出しハンドによって成形後
の製品を中子のパーティング面から取り出し、製品スト
ッカーに納める。
の製品を中子のパーティング面から取り出し、製品スト
ッカーに納める。
【0010】交換用ハンドは、固定プラテンまたは可動
プラテンに取り付けられている金型の母型から固定側お
よび可動側の中子を外して金型ストッカーに収納し、ま
た、中子ストッカーから新しく選択された中子を取り出
して固定プラテンの母型および可動プラテンの母型に装
着し、固定する。
プラテンに取り付けられている金型の母型から固定側お
よび可動側の中子を外して金型ストッカーに収納し、ま
た、中子ストッカーから新しく選択された中子を取り出
して固定プラテンの母型および可動プラテンの母型に装
着し、固定する。
【0011】制御手段は、製品取り出し過程で作業ロボ
ットの取り出しハンドを作動して製品を中子パーティン
グ面から外して製品ストッカに収納し、中子交換過程で
は交換用ハンドを作動して中子を母型から外して中子ス
トッカに収納し、また、中子ストッカから、選択された
中子を取り出して母型に取付ける。
ットの取り出しハンドを作動して製品を中子パーティン
グ面から外して製品ストッカに収納し、中子交換過程で
は交換用ハンドを作動して中子を母型から外して中子ス
トッカに収納し、また、中子ストッカから、選択された
中子を取り出して母型に取付ける。
【0012】
【実施例】第1図は射出成形装置1の全体を示すもので
、射出成形機2、製品ストッカ3中子ストッカ4および
作業ロボット5を備える。
、射出成形機2、製品ストッカ3中子ストッカ4および
作業ロボット5を備える。
【0013】射出成形機2自体は従来のものと格別異な
るところはなく、射出部6(省略して示されている)と
型締め部7を備える。
るところはなく、射出部6(省略して示されている)と
型締め部7を備える。
【0014】型締め部7は固定プラテン8、可動プラテ
ン9およびリアプラテン10を備え、固定プラテン8と
リアプラテン10はタイバー11で結合され、可動プラ
テン9はタイバー11に前後移動可能に装着されている
。可動プラテン9とリアプラテン10はトグル機構など
の型締め機構12で結合され、この機構12は型締め用
モータ13で駆動される。固定プラテン8には金型14
の固定側母型14aが、また、可動プラテン9には可動
側母型14bが取り付けられている。エジェクト機構お
よび射出成形機におけるその他の具体的な構成について
は図示および説明を省略している。
ン9およびリアプラテン10を備え、固定プラテン8と
リアプラテン10はタイバー11で結合され、可動プラ
テン9はタイバー11に前後移動可能に装着されている
。可動プラテン9とリアプラテン10はトグル機構など
の型締め機構12で結合され、この機構12は型締め用
モータ13で駆動される。固定プラテン8には金型14
の固定側母型14aが、また、可動プラテン9には可動
側母型14bが取り付けられている。エジェクト機構お
よび射出成形機におけるその他の具体的な構成について
は図示および説明を省略している。
【0015】製品ストッカ3は、射出成形機2の側部に
配置され、射出軸線aと平行に製品収容ケース15を移
動する構造のものである(第1、6図)。
配置され、射出軸線aと平行に製品収容ケース15を移
動する構造のものである(第1、6図)。
【0016】中子ストッカ4は、水平に回転する円板型
の収容装置で締め部7のカバー16上に配置され、中子
選択用のサーボモータ17で駆動回転される。中子スト
ッカ4の上面には円周に沿って中子18(第1図)を収
容する収容孔19(第2図)が8個(複数個)設けられ
ている。中子18はいずれも外形が統一されており、こ
の実施例では円筒形で、固定側の中子18aと可動側の
中子18bがパーティング面を突き合わせ、一体的に組
み合わせられている。収容孔19には固定側中子18a
を上方として収められている(第3図)。中子ストッカ
4には収容孔18の周りにヒーターを配置して中子18
を予備的に温度調整することがある。
の収容装置で締め部7のカバー16上に配置され、中子
選択用のサーボモータ17で駆動回転される。中子スト
ッカ4の上面には円周に沿って中子18(第1図)を収
容する収容孔19(第2図)が8個(複数個)設けられ
ている。中子18はいずれも外形が統一されており、こ
の実施例では円筒形で、固定側の中子18aと可動側の
中子18bがパーティング面を突き合わせ、一体的に組
み合わせられている。収容孔19には固定側中子18a
を上方として収められている(第3図)。中子ストッカ
4には収容孔18の周りにヒーターを配置して中子18
を予備的に温度調整することがある。
【0017】なお、中子18は母型14に対して装着さ
れた後、固定側、可動側共に自動クランプで固定される
。
れた後、固定側、可動側共に自動クランプで固定される
。
【0018】作業ロボット5は、固定プラテン8側の脚
20とリアプラテン10側の脚21にわたり水平に配置
されたガイドバー22、これに前後移動可能に装着され
たスライダー23、および該スライダー23に構成され
ている交換機構部24(中子18の交換用)と取り出し
機構部25(製品取り出し用)とからなる。
20とリアプラテン10側の脚21にわたり水平に配置
されたガイドバー22、これに前後移動可能に装着され
たスライダー23、および該スライダー23に構成され
ている交換機構部24(中子18の交換用)と取り出し
機構部25(製品取り出し用)とからなる。
【0019】ガイドバー22は中空で、端部にスライド
用サーボモータ26が装着され、内部に軸支したボール
ねじ(図示していない)と連結されている。このボール
ネジには、また、スライダー23のボールナット(図示
していない)が螺合しており、スライド用サーボモータ
26でボールねじが駆動されるとスライダー23が前後
に移動する構造となっている。
用サーボモータ26が装着され、内部に軸支したボール
ねじ(図示していない)と連結されている。このボール
ネジには、また、スライダー23のボールナット(図示
していない)が螺合しており、スライド用サーボモータ
26でボールねじが駆動されるとスライダー23が前後
に移動する構造となっている。
【0020】交換機構部24は、第2,3,4図のよう
にスライダー23へ垂直に固定され、上下方向に伸縮自
在なアーム27とその先端に中子18の交換用ハンド2
8を備える。アーム27はエアシリンダー29とピスト
ンロッド30で構成され、該ロッド30の先端に交換用
ハンド28が幅方向の軸pの回りに回転自在に装着され
ている。ハンドとしては、旋盤加工用にワークを搬送す
るロボットが備えるような求芯把持型のものを利用でき
る。交換用ハンド28の上記p軸回りの回動は交換ハン
ド用サーボモータ31により駆動される。
にスライダー23へ垂直に固定され、上下方向に伸縮自
在なアーム27とその先端に中子18の交換用ハンド2
8を備える。アーム27はエアシリンダー29とピスト
ンロッド30で構成され、該ロッド30の先端に交換用
ハンド28が幅方向の軸pの回りに回転自在に装着され
ている。ハンドとしては、旋盤加工用にワークを搬送す
るロボットが備えるような求芯把持型のものを利用でき
る。交換用ハンド28の上記p軸回りの回動は交換ハン
ド用サーボモータ31により駆動される。
【0021】交換用ハンド28のホームポジションAは
、第2,3図のようにスライダー23がB位置にいて、
把持爪の面を水平にしアーム27が収縮された位置であ
り、この時、交換用ハンド28は中子ストッカ4におけ
る一つの収容孔19の直上にある。また、スライダー2
3が固定プラテン8と可動プラテン9間の中子交換位置
Cに位置し、アーム27が伸長されると交換用ハンド2
8は第4図のように可動側母型14bに対する中子装着
位置Dとなり、かつ、交換ハンド用サーボモータ31に
より把持爪の面が垂直にされ、母型14bと対向する。
、第2,3図のようにスライダー23がB位置にいて、
把持爪の面を水平にしアーム27が収縮された位置であ
り、この時、交換用ハンド28は中子ストッカ4におけ
る一つの収容孔19の直上にある。また、スライダー2
3が固定プラテン8と可動プラテン9間の中子交換位置
Cに位置し、アーム27が伸長されると交換用ハンド2
8は第4図のように可動側母型14bに対する中子装着
位置Dとなり、かつ、交換ハンド用サーボモータ31に
より把持爪の面が垂直にされ、母型14bと対向する。
【0022】取り出し機構部25は、第2,5,6図の
ように、スライダー23の後面に前後方向の軸qで回動
可能に軸着された伸縮自在なアーム32とその先端に回
動自在に装着された取り出し用ハンド33(吸引パッド
)を備える。アーム32はエアシリンダ34とピストン
ロッド35で構成され、エアシリンダ34がスライダー
23に上記の軸qで回動可能に取付けられている。この
アーム32は取り出しアーム用サーボモータ36により
駆動回転される。ピストンロッド35の先端には取り出
し用ハンド33が、ピストンロッド35を軸として、取
り出しハンド用サーボモータ37により回動可能に装着
されている。
ように、スライダー23の後面に前後方向の軸qで回動
可能に軸着された伸縮自在なアーム32とその先端に回
動自在に装着された取り出し用ハンド33(吸引パッド
)を備える。アーム32はエアシリンダ34とピストン
ロッド35で構成され、エアシリンダ34がスライダー
23に上記の軸qで回動可能に取付けられている。この
アーム32は取り出しアーム用サーボモータ36により
駆動回転される。ピストンロッド35の先端には取り出
し用ハンド33が、ピストンロッド35を軸として、取
り出しハンド用サーボモータ37により回動可能に装着
されている。
【0023】取り出し用ハンド33のホームポジション
Eは、第1,2図に示すようにスライダー23がB位置
にあって上記ハンド33が可動側母型14bに対向した
状態でアーム32が収縮され、かつ、第1図のように水
平状態とされた位置である。取り出し用ハンド33に関
して、第5図は吸着位置Fにあり、この時、スライダー
23は製品取り出し位置Gにあってアーム32は垂直の
姿勢を取り、かつ、ピストンロッド35が伸長している
。また、第6図ではスライダー23は製品取り出し位置
Gにいて、取り出し用ハンド3はストッカ位置Hにある
。この時アーム32は水平近くに回動し、かつ、伸長し
ている。この位置は製品ストッカ3の直上である。
Eは、第1,2図に示すようにスライダー23がB位置
にあって上記ハンド33が可動側母型14bに対向した
状態でアーム32が収縮され、かつ、第1図のように水
平状態とされた位置である。取り出し用ハンド33に関
して、第5図は吸着位置Fにあり、この時、スライダー
23は製品取り出し位置Gにあってアーム32は垂直の
姿勢を取り、かつ、ピストンロッド35が伸長している
。また、第6図ではスライダー23は製品取り出し位置
Gにいて、取り出し用ハンド3はストッカ位置Hにある
。この時アーム32は水平近くに回動し、かつ、伸長し
ている。この位置は製品ストッカ3の直上である。
【0024】なお、図においてエアシリンダーやエアパ
ッドに対する給・排気用ホースなどの図示は省略されて
いる。また、型締め用サーボモータ13、中子選択用サ
ーボモータ17などの上記したその他のものを含むサー
ボモータの駆動およびエアシリンダー29,34あるい
は取り出し用ハンド33(エアパッド)に対する給・排
気用バルブ(図示していない)の作動は射出成形機にお
ける他の機器と共に、射出成形機が備えたNC装置(数
値制御装置)により所定プログラムの下に制御される。 すなわち、このNC装置は作業ロボット5に製品取り出
しと中子の交換を択一的に行わせる制御手段である。
ッドに対する給・排気用ホースなどの図示は省略されて
いる。また、型締め用サーボモータ13、中子選択用サ
ーボモータ17などの上記したその他のものを含むサー
ボモータの駆動およびエアシリンダー29,34あるい
は取り出し用ハンド33(エアパッド)に対する給・排
気用バルブ(図示していない)の作動は射出成形機にお
ける他の機器と共に、射出成形機が備えたNC装置(数
値制御装置)により所定プログラムの下に制御される。 すなわち、このNC装置は作業ロボット5に製品取り出
しと中子の交換を択一的に行わせる制御手段である。
【0025】以上の構造であって、射出成形機2による
成形作動は従来と同様に行われ、その間、1サイクルご
とに取り出し用ハンド33によって成形製品が可動側中
子18bのパーティング面から取り出される。そして、
一つの中子18による予定した量の成形が終了すると射
出成形機2のNC装置は自動的に、または、手動で中子
交換モードとされる。
成形作動は従来と同様に行われ、その間、1サイクルご
とに取り出し用ハンド33によって成形製品が可動側中
子18bのパーティング面から取り出される。そして、
一つの中子18による予定した量の成形が終了すると射
出成形機2のNC装置は自動的に、または、手動で中子
交換モードとされる。
【0026】中子交換モードの初期位置では、第2図の
ように型締め部7は型開き状態とされ、作業ロボット5
はスライダー23が上記したB位置にあって交換用ハン
ド28および取り出し用ハンド33がそれぞれのホーム
ポジションA,Eにある。また、中子ストッカ4の収容
孔19には7個の中子18が準備され、残る1個の収容
孔19は交換用ハンド28の直下にあって空である。こ
こに収容されていた中子18はこれまで成形に使用され
ていたもので、固定側母型14aと可動側母型14bに
装着されている。射出成形機のNC装置には中子交換プ
ログラムと中子選択データが格納されている。
ように型締め部7は型開き状態とされ、作業ロボット5
はスライダー23が上記したB位置にあって交換用ハン
ド28および取り出し用ハンド33がそれぞれのホーム
ポジションA,Eにある。また、中子ストッカ4の収容
孔19には7個の中子18が準備され、残る1個の収容
孔19は交換用ハンド28の直下にあって空である。こ
こに収容されていた中子18はこれまで成形に使用され
ていたもので、固定側母型14aと可動側母型14bに
装着されている。射出成形機のNC装置には中子交換プ
ログラムと中子選択データが格納されている。
【0027】NC装置は中子交換指令を受けると、射出
成形装置1が上記の初期状態にあることを、各サーボモ
ータの回転位置および各種のセンサーからの信号によっ
て確認した後、型締め用モータ13を駆動して可動プラ
テン9を前進させ、一旦、金型タッチ状態とする。固定
側の中子18aと可動側の中子18bとはガイドピンな
どの嵌合により一体化される。
成形装置1が上記の初期状態にあることを、各サーボモ
ータの回転位置および各種のセンサーからの信号によっ
て確認した後、型締め用モータ13を駆動して可動プラ
テン9を前進させ、一旦、金型タッチ状態とする。固定
側の中子18aと可動側の中子18bとはガイドピンな
どの嵌合により一体化される。
【0028】この移動に関してNC装置の内部では、概
略で次の作動が行われる。
略で次の作動が行われる。
【0029】まず、PMC(プログラマブル・マシン・
コントローラ)のCPU(マイクロプロセッサ)で型締
め用サーボモータ13を制御対象に選択すると共に、現
在使用中の金型の金型タッチまでの移動量を共有RAM
から読みだしてNC用CPUに伝達する。NC用CPU
では上記の移動量に対応した数のパルスをサーボ回路に
分配し、これにより型締め用サーボモータ26を駆動す
る。そして、可動プラテン9が目標位置に到達するとN
C用CPUは移動完了信号を共有RAMを介してPMC
用CPUに伝達し、この場合の金型タッチ処理が終了す
る。
コントローラ)のCPU(マイクロプロセッサ)で型締
め用サーボモータ13を制御対象に選択すると共に、現
在使用中の金型の金型タッチまでの移動量を共有RAM
から読みだしてNC用CPUに伝達する。NC用CPU
では上記の移動量に対応した数のパルスをサーボ回路に
分配し、これにより型締め用サーボモータ26を駆動す
る。そして、可動プラテン9が目標位置に到達するとN
C用CPUは移動完了信号を共有RAMを介してPMC
用CPUに伝達し、この場合の金型タッチ処理が終了す
る。
【0030】しかし、NC装置におけるこのような作動
ないしPMC用CPUとNC用CPU間の信号のやり取
りは他の場合も含め、従来と変わらないので、以下、各
部の作動のみを記載する。
ないしPMC用CPUとNC用CPU間の信号のやり取
りは他の場合も含め、従来と変わらないので、以下、各
部の作動のみを記載する。
【0031】上記の金型タッチ状態で、固定側母型14
aのクランプを作動して該母型14aと固定側中子18
aとの固定を解除する。
aのクランプを作動して該母型14aと固定側中子18
aとの固定を解除する。
【0032】型締め用モータ13を駆動して可動プラテ
ン9を後退させ、型開き状態とする。すると、固定側中
子18aは固定側母型14aから引き抜かれて可動側中
子18bと共に移動する。
ン9を後退させ、型開き状態とする。すると、固定側中
子18aは固定側母型14aから引き抜かれて可動側中
子18bと共に移動する。
【0033】スライド用サーボモータ26を正方向に駆
動してスライダー23をガイドバー22上で前方に移動
し、中子交換位置Cとする。
動してスライダー23をガイドバー22上で前方に移動
し、中子交換位置Cとする。
【0034】スライダー23がB位置に到達すると、ア
ーム27が伸長される。ついで交換ハンド用サーボモー
タ31が正方向駆動されて交換用ハンド28が把持爪の
面を水平から垂直に変換する。これにより、交換用ハン
ド28は中子装着位置Dとなる(第4図)。
ーム27が伸長される。ついで交換ハンド用サーボモー
タ31が正方向駆動されて交換用ハンド28が把持爪の
面を水平から垂直に変換する。これにより、交換用ハン
ド28は中子装着位置Dとなる(第4図)。
【0035】スライド用サーボモータ26が逆方向に駆
動されてスライダー23が可動プラテン9側に移動し、
交換用ハンド28で固定側と可動側が一体に組み合わせ
られている中子18を把持する。
動されてスライダー23が可動プラテン9側に移動し、
交換用ハンド28で固定側と可動側が一体に組み合わせ
られている中子18を把持する。
【0036】可動側母型14bのクランプが作動されて
母型14bと可動側中子18bとの固定が解除される。
母型14bと可動側中子18bとの固定が解除される。
【0037】スライド用サーボモータ26が正方向に駆
動されてスライダー23が固定プラテン8側に移動し、
可動側中子18bが固定側中子18aと共に可動プラテ
ン9から引き抜かれる。
動されてスライダー23が固定プラテン8側に移動し、
可動側中子18bが固定側中子18aと共に可動プラテ
ン9から引き抜かれる。
【0038】交換ハンド用サーボモータ31が逆方向に
駆動されて、交換用ハンド28の把持爪の面が水平にさ
れ、すなわち、把持されている中子18が固定側中子1
8aを上方とした後、アーム27が収縮し、交換用ハン
ド28が上昇される。
駆動されて、交換用ハンド28の把持爪の面が水平にさ
れ、すなわち、把持されている中子18が固定側中子1
8aを上方とした後、アーム27が収縮し、交換用ハン
ド28が上昇される。
【0039】スライド用サーボモータ26が逆方向に駆
動されてスライド23を後方に移動させB位置とする。
動されてスライド23を後方に移動させB位置とする。
【0040】交換用ハンド28が中子18と共に下降し
、把持を解除して中子18を中子ストッカ4の中子収容
孔19に収納する。つまり、これまで使用されていた中
子18は中子ストッカ4における元の収容孔19に戻さ
れたことになる。交換用ハンド28はホームポジション
Aに戻る。
、把持を解除して中子18を中子ストッカ4の中子収容
孔19に収納する。つまり、これまで使用されていた中
子18は中子ストッカ4における元の収容孔19に戻さ
れたことになる。交換用ハンド28はホームポジション
Aに戻る。
【0041】中子選択用サーボモータ17が駆動されて
中子ストッカ4が回動し、次に使用する中子18が交換
用ハンド28の直下に移動される。
中子ストッカ4が回動し、次に使用する中子18が交換
用ハンド28の直下に移動される。
【0042】交換用ハンド28が降下して中子18(新
)を把持し、ついで上昇して中子18を中子ストッカ4
から引き抜く。中子18は固定側、可動側が一体に組み
合わさっている。
)を把持し、ついで上昇して中子18を中子ストッカ4
から引き抜く。中子18は固定側、可動側が一体に組み
合わさっている。
【0043】スライド用サーボモータ26が正方向に駆
動されてスライダー23が固定プラテン8側へB位置か
らC位置に移動し、C位置でアーム27を伸長して把持
した中子18を下降させ、その位置で交換ハンド用サー
ボモータ31を駆動して中子18を水平にし、装着位置
Dとする。
動されてスライダー23が固定プラテン8側へB位置か
らC位置に移動し、C位置でアーム27を伸長して把持
した中子18を下降させ、その位置で交換ハンド用サー
ボモータ31を駆動して中子18を水平にし、装着位置
Dとする。
【0044】スライド用サーボモータ26が逆方向に駆
動されてスライダー23が可動プラテン9側へ移動され
、これにより中子18の可動側中子18bが可動側母型
14bに装着され、自動クランプで固定される。交換用
ハンド28は把持を解き、D位置に戻った後、把持爪の
面を水平に戻しながら上昇され、さらに可動プラテン9
側に移動されてホームポジションAに戻る。
動されてスライダー23が可動プラテン9側へ移動され
、これにより中子18の可動側中子18bが可動側母型
14bに装着され、自動クランプで固定される。交換用
ハンド28は把持を解き、D位置に戻った後、把持爪の
面を水平に戻しながら上昇され、さらに可動プラテン9
側に移動されてホームポジションAに戻る。
【0045】ついで、型締め用サーボモータ13が駆動
されて可動プラテン9が前進され、金型タッチ状態とさ
れる。中子18の固定側中子18aは固定側母型14a
に装着され、かつ、母型14aのクランプで固定される
。
されて可動プラテン9が前進され、金型タッチ状態とさ
れる。中子18の固定側中子18aは固定側母型14a
に装着され、かつ、母型14aのクランプで固定される
。
【0046】これにより、中子18(新・旧)の交換は
終了し、以後の型締め、型開き作動では組み合わさって
いた固定側、可動側の中子18a,18bがパーティン
グ面から分離され、それぞれの母型14a,14bと共
に移動する。
終了し、以後の型締め、型開き作動では組み合わさって
いた固定側、可動側の中子18a,18bがパーティン
グ面から分離され、それぞれの母型14a,14bと共
に移動する。
【0047】なお、中子交換モードの当初、中子ストッ
カ4の収納孔19に空きがない場合(接触スイッチで検
出する)は、中子18を母型14に対し新規に取り付け
ることを意味するので、作動は上記のうち後半の、中子
ストッカ4から中子18を取り出して母型14に取付け
る過程から始まる。
カ4の収納孔19に空きがない場合(接触スイッチで検
出する)は、中子18を母型14に対し新規に取り付け
ることを意味するので、作動は上記のうち後半の、中子
ストッカ4から中子18を取り出して母型14に取付け
る過程から始まる。
【0048】製品の取り出しは次のように行われる。
【0049】作業ロボット4は射出成形機2が射出過程
にあるとき、自動または手動で製品取り出しモードとさ
れる。
にあるとき、自動または手動で製品取り出しモードとさ
れる。
【0050】このモードの初期位置では、作業ロボット
5はスライダー23がB位置にあって、取り出し用ハン
ド33はホームポジションEにある。そして、射出成形
機1は1サイクルの射出成形過程が終了し、型開きが完
了した状態にある(第5図)。可動側中子18bのパー
ティング面には成形された製品が付着している。
5はスライダー23がB位置にあって、取り出し用ハン
ド33はホームポジションEにある。そして、射出成形
機1は1サイクルの射出成形過程が終了し、型開きが完
了した状態にある(第5図)。可動側中子18bのパー
ティング面には成形された製品が付着している。
【0051】製品取り出し指令があるとNC装置は、ス
ライダー23をB位置から製品取り出し位置Gに移動し
、取り出しアーム用サーボモータ36を正方向に駆動し
てアーム32を水平状態(第2図)から取り出し用ハン
ド33が下方となる垂直状態に回動する。
ライダー23をB位置から製品取り出し位置Gに移動し
、取り出しアーム用サーボモータ36を正方向に駆動し
てアーム32を水平状態(第2図)から取り出し用ハン
ド33が下方となる垂直状態に回動する。
【0052】ついで、アーム32を伸長してピストンロ
ッド35先端の取り出し用ハンド33を吸着位置Fとす
る(第5図)。
ッド35先端の取り出し用ハンド33を吸着位置Fとす
る(第5図)。
【0053】スライド用サーボモータ26が逆方向に駆
動されてスライド23が可動プラテン9側に移動し、取
り出し用ハンド33に製品を吸着する。
動されてスライド23が可動プラテン9側に移動し、取
り出し用ハンド33に製品を吸着する。
【0054】スライド用サーボモータ26が正方向に駆
動されて製品が可動側中子18bのパーティング面から
引き離され、ついで、アーム32が収縮されることによ
って取り出し用ハンド33と共に上昇し、上方のタイバ
ー11よりも高い位置とされる。
動されて製品が可動側中子18bのパーティング面から
引き離され、ついで、アーム32が収縮されることによ
って取り出し用ハンド33と共に上昇し、上方のタイバ
ー11よりも高い位置とされる。
【0055】取り出しアーム用サーボモータ36が逆方
向に駆動されてアーム32が取り出し用ハンド33を上
方へ移動するように回動され、所定角度とされる。つい
で、アーム32が伸長され、取り出しハンド用サーボモ
ータ37が正方向に駆動される。これにより取り出し用
ハンド33は製品ストッカ3における製品ケース15の
上方に到達し、かつ、下向きに回転されてストッカ位置
Hとされる(第6図)。アーム32の回動と伸長および
取り出し用ハンド33の回転は同時的に行われる。また
、アーム32の回動角度、伸長の大きさは製品ストッカ
3の位置、高さなどに応じてデータを設定あるいは、パ
ラメータとして入力されている。
向に駆動されてアーム32が取り出し用ハンド33を上
方へ移動するように回動され、所定角度とされる。つい
で、アーム32が伸長され、取り出しハンド用サーボモ
ータ37が正方向に駆動される。これにより取り出し用
ハンド33は製品ストッカ3における製品ケース15の
上方に到達し、かつ、下向きに回転されてストッカ位置
Hとされる(第6図)。アーム32の回動と伸長および
取り出し用ハンド33の回転は同時的に行われる。また
、アーム32の回動角度、伸長の大きさは製品ストッカ
3の位置、高さなどに応じてデータを設定あるいは、パ
ラメータとして入力されている。
【0056】ストッカ位置Hで製品を開放した取り出し
用ハンド33は、アーム32が収縮され、取り出しハン
ド用サーボモータ37が逆方向に駆動され、かつ、取り
出しアーム用サーボモータ36が逆方向に駆動されるこ
とにより、アーム32が水平となった初期の、ホームポ
ジションEにあるときと同様の姿勢となる。これにより
1サイクルの製品取り出しが終了する。
用ハンド33は、アーム32が収縮され、取り出しハン
ド用サーボモータ37が逆方向に駆動され、かつ、取り
出しアーム用サーボモータ36が逆方向に駆動されるこ
とにより、アーム32が水平となった初期の、ホームポ
ジションEにあるときと同様の姿勢となる。これにより
1サイクルの製品取り出しが終了する。
【0057】引き続き射出成形が継続される場合は、前
回の取り出しが終了したG位置から、次回の取り出しサ
イクルが開始され、前回の取り出しが最終回の場合(設
定した射出回数から判断される)は、さらにスライド用
サーボモータ26が逆方向に駆動されてスライド23を
B位置に戻し、取り出し用ハンド33をホームポジショ
ンEとする。
回の取り出しが終了したG位置から、次回の取り出しサ
イクルが開始され、前回の取り出しが最終回の場合(設
定した射出回数から判断される)は、さらにスライド用
サーボモータ26が逆方向に駆動されてスライド23を
B位置に戻し、取り出し用ハンド33をホームポジショ
ンEとする。
【0058】以上の構成、作動において、中子の交換、
成形製品の取り出しは、射出成形装置1に関する全体の
作動の一環として行われる。なお、この実施例において
製品ストッカ3の移動は別途行われる。
成形製品の取り出しは、射出成形装置1に関する全体の
作動の一環として行われる。なお、この実施例において
製品ストッカ3の移動は別途行われる。
【0059】
【発明の効果】中子の交換、製品の取り出しが自動的に
、かつ、射出成形を含めた統一制御の下に行われる射出
成形装置であるから、多種製品を連続して計画的に生産
するための射出成形システムにそのまま組み込むことが
でき、射出成形装置を構築するための手間がない。
、かつ、射出成形を含めた統一制御の下に行われる射出
成形装置であるから、多種製品を連続して計画的に生産
するための射出成形システムにそのまま組み込むことが
でき、射出成形装置を構築するための手間がない。
【0060】射出成形装置を構成している各部装置に機
能の過剰や過少がなく、調和のとれた作動を得ることが
できる。
能の過剰や過少がなく、調和のとれた作動を得ることが
できる。
【図1】平面図
【図2】初期状態にある時の正面図、理解のため必要部
分を断面で示している。
分を断面で示している。
【図3】初期状態にある時の可動プラテンの部分を前方
から見た側面図、必要部分を断面で示している。
から見た側面図、必要部分を断面で示している。
【図4】中子交換状態にある時の可動プラテンの部分を
前方から見た側面図、必要部分を断面で示している。
前方から見た側面図、必要部分を断面で示している。
【図5】製品取り出し状態にある時の正面図、理解のた
め必要部分を断面で示している。
め必要部分を断面で示している。
【図6】製品収納状態にある時の可動プラテンの部分を
前方から見た側面図、必要部分を断面で示している。
前方から見た側面図、必要部分を断面で示している。
1 射出成形装置
2 射出成形機
3 製品ストッカ
4 中子ストッカ
5 作業ロボット
13 型締め用モータ
14 母型(a,b)
17 中子選択用サーボモータ
18 中子(a,b)
26 スライド用サーボモータ
28 交換用ハンド
31 交換ハンド用サーボモータ
33 取り出し用ハンド
Claims (1)
- 【請求項1】射出成形機に取り出し用ハンドと交換用ハ
ンドを備えた一基の作業ロボットを設けると共に中子ス
トッカと製品ストッカを付属させ、かつ、上記のロボッ
トに製品取り出しと中子の交換を択一的に行わせる制御
手段を備えていることを特徴とした射出成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41289890A JPH04223116A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 射出成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41289890A JPH04223116A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 射出成形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04223116A true JPH04223116A (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=18521639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41289890A Pending JPH04223116A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 射出成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04223116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0728622U (ja) * | 1992-12-24 | 1995-05-30 | 五洋商事株式会社 | 射出成形用カセットモールドの自動交換装置 |
JP2008049626A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Yushin Precision Equipment Co Ltd | 搬送装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS517501A (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-21 | Toyooki Kogyo Kk | Yuatsukairo |
JPS59150739A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-29 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機の金具插入装置 |
JPS60245521A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Nissei Plastics Ind Co | 金型収納装置 |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP41289890A patent/JPH04223116A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS517501A (ja) * | 1974-07-09 | 1976-01-21 | Toyooki Kogyo Kk | Yuatsukairo |
JPS59150739A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-29 | Toshiba Mach Co Ltd | 射出成形機の金具插入装置 |
JPS60245521A (ja) * | 1984-05-21 | 1985-12-05 | Nissei Plastics Ind Co | 金型収納装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0728622U (ja) * | 1992-12-24 | 1995-05-30 | 五洋商事株式会社 | 射出成形用カセットモールドの自動交換装置 |
JP2008049626A (ja) * | 2006-08-25 | 2008-03-06 | Yushin Precision Equipment Co Ltd | 搬送装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970826 |