JPH04222444A - 円筒体の回転駆動装置 - Google Patents
円筒体の回転駆動装置Info
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- JPH04222444A JPH04222444A JP41261690A JP41261690A JPH04222444A JP H04222444 A JPH04222444 A JP H04222444A JP 41261690 A JP41261690 A JP 41261690A JP 41261690 A JP41261690 A JP 41261690A JP H04222444 A JPH04222444 A JP H04222444A
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- JP
- Japan
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- magnetic pole
- yoke
- coil
- ring
- stator
- Prior art date
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カメラのレンズ鏡筒の
ような回転円筒の駆動に利用するところの回転駆動装置
に関する。
ような回転円筒の駆動に利用するところの回転駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来カメラのレンズ鏡筒の駆動には、レ
ンズ鏡筒に外設されたモ−タで駆動する装置、また、レ
ンズ鏡筒と同軸に配設された超音波モ−タによって駆動
する装置等が提案され、既に実用化されている。
ンズ鏡筒に外設されたモ−タで駆動する装置、また、レ
ンズ鏡筒と同軸に配設された超音波モ−タによって駆動
する装置等が提案され、既に実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したモ−タによる
鏡筒駆動装置は、モ−タの組込みのために一方に膨らん
だレンズ鏡筒形状となり、カメラのホ−ルドと操作性な
どの面で必ずしも好ましくなかった。
鏡筒駆動装置は、モ−タの組込みのために一方に膨らん
だレンズ鏡筒形状となり、カメラのホ−ルドと操作性な
どの面で必ずしも好ましくなかった。
【0004】また、超音波モ−タを利用した鏡筒駆動装
置は、生産コストが高価となる等の課題があった。
置は、生産コストが高価となる等の課題があった。
【0005】本発明は上記した実情にかんがみ、カメラ
のレンズ鏡筒などの円筒体の回転駆動に有効な回転駆動
装置を開発することを目的とする。
のレンズ鏡筒などの円筒体の回転駆動に有効な回転駆動
装置を開発することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明は、第1コイルを備えたリング状の第1ヨ
−クと、第2コイルを備えたリング状の第2ヨ−クとを
、これら第1、第2ヨ−ク各々に設けた磁極対を対向さ
せるようにして配設したステ−タと、回転軸をステ−タ
の径方向として第1、第2ヨ−クの磁極対間に設けた永
久磁石からなるロ−タと、ステ−タ内またはステ−タ外
に設け、上記ロ−タの回転軸に連動させて回転駆動させ
る回転円筒とよりなることを特徴とする円筒体の回転駆
動装置を提案する。
ため、本発明は、第1コイルを備えたリング状の第1ヨ
−クと、第2コイルを備えたリング状の第2ヨ−クとを
、これら第1、第2ヨ−ク各々に設けた磁極対を対向さ
せるようにして配設したステ−タと、回転軸をステ−タ
の径方向として第1、第2ヨ−クの磁極対間に設けた永
久磁石からなるロ−タと、ステ−タ内またはステ−タ外
に設け、上記ロ−タの回転軸に連動させて回転駆動させ
る回転円筒とよりなることを特徴とする円筒体の回転駆
動装置を提案する。
【0007】
【作用】第1コイルと第2コイルとを交互に給電する。
これにより、第1ヨ−クの各磁極対と第2ヨ−クの各磁
極対とが交互に励磁するため、この励磁にしたがって磁
極対間に設けたロ−タが回転する。回転円筒はこのロ−
タの回転軸の回転に連動されて回転駆動される。
極対とが交互に励磁するため、この励磁にしたがって磁
極対間に設けたロ−タが回転する。回転円筒はこのロ−
タの回転軸の回転に連動されて回転駆動される。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面に沿っ
て説明する。図1は回転駆動装置の一部切欠き斜視図、
図2はロ−タ部分を示した拡大斜視図、図3はロ−タ部
分の拡大正面図、図4は図3上のY−Y線に沿って切断
した端面図である。
て説明する。図1は回転駆動装置の一部切欠き斜視図、
図2はロ−タ部分を示した拡大斜視図、図3はロ−タ部
分の拡大正面図、図4は図3上のY−Y線に沿って切断
した端面図である。
【0009】各図に示す如く、この実施例の回転駆動装
置は、ステ−タ10、第1コイル21、第2コイル22
、ロ−タ31〜34、回転円筒40によって構成してあ
る。
置は、ステ−タ10、第1コイル21、第2コイル22
、ロ−タ31〜34、回転円筒40によって構成してあ
る。
【0010】ステ−タ10は、コ字形断面のリング体に
形成した同形状の第1ヨ−ク11と第2ヨ−ク12とよ
り構成してある。具体的には、コ字形断面の開口側を向
き合せるように第1ヨ−ク11と第2ヨ−ク12とが配
設してある。また、これら第1ヨ−ク11と第2ヨ−ク
12にはリングに沿った四等分位置に磁極対13〜16
と17〜20とが形成してある。
形成した同形状の第1ヨ−ク11と第2ヨ−ク12とよ
り構成してある。具体的には、コ字形断面の開口側を向
き合せるように第1ヨ−ク11と第2ヨ−ク12とが配
設してある。また、これら第1ヨ−ク11と第2ヨ−ク
12にはリングに沿った四等分位置に磁極対13〜16
と17〜20とが形成してある。
【0011】図2、図3、図4を参照して磁極対につい
て説明する。なお、これらの図面では磁極対13、17
のみを示したが、他の磁極対は同構成となっている。図
示する如く、第1ヨ−ク11の外周開口縁11aには第
1外周磁極13aと第2外周磁極13bが僅かな間隔を
おいて突出形成してある。そして、この第1ヨ−ク11
の内周開口縁11bには第1、第2外周磁極13a、1
3bの間に位置するようにした内周磁極13cが突出形
成してある。これら第1、第2外周磁極13a、13b
と内周磁極13cが磁極対13を形成している。
て説明する。なお、これらの図面では磁極対13、17
のみを示したが、他の磁極対は同構成となっている。図
示する如く、第1ヨ−ク11の外周開口縁11aには第
1外周磁極13aと第2外周磁極13bが僅かな間隔を
おいて突出形成してある。そして、この第1ヨ−ク11
の内周開口縁11bには第1、第2外周磁極13a、1
3bの間に位置するようにした内周磁極13cが突出形
成してある。これら第1、第2外周磁極13a、13b
と内周磁極13cが磁極対13を形成している。
【0012】この磁極対13は磁極間隔が次のように定
めてある。つまり、第1ヨ−ク11と、第2ヨ−ク12
の中間線X−Xから第1外周磁極13aまでの角度A1
、第1外周磁極13aから内周磁極13cまでの角度A
2、内周磁極13cから第2外周磁極13bまでの角度
A3とすると、A1=π/2n、A2=A3=2π/n
の式によって定める。なお、nはロ−タ31の磁極数で
ある。この実施例ではロ−タ31が6極であるので、A
1=π/12=15°、A2=A3=2π/6=60°
となっている。なお、ロ−タ31の磁極数は、n=2、
4、6・・・・・・のように偶数として変更することが
でき、この場合、磁極の角度A1は上記のように定め、
A2=A3=A4・・・・・・・=2π/nの式によっ
て定めることができる。
めてある。つまり、第1ヨ−ク11と、第2ヨ−ク12
の中間線X−Xから第1外周磁極13aまでの角度A1
、第1外周磁極13aから内周磁極13cまでの角度A
2、内周磁極13cから第2外周磁極13bまでの角度
A3とすると、A1=π/2n、A2=A3=2π/n
の式によって定める。なお、nはロ−タ31の磁極数で
ある。この実施例ではロ−タ31が6極であるので、A
1=π/12=15°、A2=A3=2π/6=60°
となっている。なお、ロ−タ31の磁極数は、n=2、
4、6・・・・・・のように偶数として変更することが
でき、この場合、磁極の角度A1は上記のように定め、
A2=A3=A4・・・・・・・=2π/nの式によっ
て定めることができる。
【0013】第2ヨ−ク12に設けた磁極対17につい
ても同様であり、第1外周磁極17a、第2外周磁極1
7b、内周磁極17cが上記の各式によって定めた角度
間隔となっている。この結果、第1ヨ−ク11の磁極対
13と第2ヨ−ク12の磁極対17とが中間線X−Xに
対し線対称となっている。
ても同様であり、第1外周磁極17a、第2外周磁極1
7b、内周磁極17cが上記の各式によって定めた角度
間隔となっている。この結果、第1ヨ−ク11の磁極対
13と第2ヨ−ク12の磁極対17とが中間線X−Xに
対し線対称となっている。
【0014】第1ヨ−ク11の他の磁極対14、15、
16及び第2ヨ−ク12の他の磁極対18、19、20
は上記した各磁極対13、17と同構成である。
16及び第2ヨ−ク12の他の磁極対18、19、20
は上記した各磁極対13、17と同構成である。
【0015】第1ヨ−ク11のコ字形断面内には輪状に
巻線した第1コイル21が内装してあり、第2ヨ−ク1
2のコ字形断面内には同様に輪状に巻線した第2コイル
22が内装してある。これら第1コイル21と第2コイ
ル22は交互に給電し、第1ヨ−ク11の磁極対13〜
16と第2ヨ−ク12の磁極対17〜20とを交互に励
磁する構成とする。
巻線した第1コイル21が内装してあり、第2ヨ−ク1
2のコ字形断面内には同様に輪状に巻線した第2コイル
22が内装してある。これら第1コイル21と第2コイ
ル22は交互に給電し、第1ヨ−ク11の磁極対13〜
16と第2ヨ−ク12の磁極対17〜20とを交互に励
磁する構成とする。
【0016】ロ−タ31はその回転軸がステ−タの径方
向となるようにして、第1ヨ−ク11の磁極対13と第
2ヨ−ク12の磁極対17との間に回転自在に設けてあ
る。このロ−タ31の磁極数は既に述べたように、n=
2、4、6・・・・・・・のように定めるが、この実施
例では6極の磁極としてあり、N極に着磁した断面扇形
の永久磁石とS極に着磁した断面扇形の永久磁石とを交
互に組み合せて円柱状のロ−タ31が形成している。な
お、一体に形成した円柱体にN極とS極とを順次着磁し
てロ−タ31を形成することができる。その他のロ−タ
32、33、34は同構成であり、各々の磁極対間に設
けられている。これらロ−タ31〜34には回転軸の内
側に連動駆動用のピニオン35が固着してある。
向となるようにして、第1ヨ−ク11の磁極対13と第
2ヨ−ク12の磁極対17との間に回転自在に設けてあ
る。このロ−タ31の磁極数は既に述べたように、n=
2、4、6・・・・・・・のように定めるが、この実施
例では6極の磁極としてあり、N極に着磁した断面扇形
の永久磁石とS極に着磁した断面扇形の永久磁石とを交
互に組み合せて円柱状のロ−タ31が形成している。な
お、一体に形成した円柱体にN極とS極とを順次着磁し
てロ−タ31を形成することができる。その他のロ−タ
32、33、34は同構成であり、各々の磁極対間に設
けられている。これらロ−タ31〜34には回転軸の内
側に連動駆動用のピニオン35が固着してある。
【0017】回転円筒40はステ−タ10と同心円筒と
なっており、ステ−タ10内で回転自在となつている。 この回転円筒40はその一端周面に形成したギヤ(例え
ば、クラウンギヤ)がロ−タ31〜34の各々のピニオ
ン35に噛合し、ロ−タの回転によって回転駆動される
。
なっており、ステ−タ10内で回転自在となつている。 この回転円筒40はその一端周面に形成したギヤ(例え
ば、クラウンギヤ)がロ−タ31〜34の各々のピニオ
ン35に噛合し、ロ−タの回転によって回転駆動される
。
【0018】図5は第1コイル21と第2コイル22の
給電回路を示す。図示する如く、CPU(マイクロコン
ピュ−タ)50によって制御された各ドライブ回路51
、52が第1コイル21と第2コイル22とを交互に給
電するように動作する。
給電回路を示す。図示する如く、CPU(マイクロコン
ピュ−タ)50によって制御された各ドライブ回路51
、52が第1コイル21と第2コイル22とを交互に給
電するように動作する。
【0019】図6は上記給電回路によって第1コイル2
1に供給されるパルス電圧P11、P12、P13、P
14・・・・・・と、第2コイル22に供給されるパル
ス電圧P21、P22、P23、P24・・・・・とを
示している。
1に供給されるパルス電圧P11、P12、P13、P
14・・・・・・と、第2コイル22に供給されるパル
ス電圧P21、P22、P23、P24・・・・・とを
示している。
【0020】次に、上記した回転駆動装置の動作につい
て図7〜図10を参照して説明する。なお、これら図面
ではロ−タ31のみを示したが、他のロ−タ32〜34
も同様の回転動作となる。図6の時間T1でパルス電圧
P11が第1コイル21に供給されると、第1ヨ−ク1
1には図4のφ1の如く磁束が発生し、磁極対13が図
7に示したように励磁される。この結果、第1、第2外
周磁極13a、13bのS極と内周磁極13cのN極に
対応してロ−タ31が図示する回転位置となる。
て図7〜図10を参照して説明する。なお、これら図面
ではロ−タ31のみを示したが、他のロ−タ32〜34
も同様の回転動作となる。図6の時間T1でパルス電圧
P11が第1コイル21に供給されると、第1ヨ−ク1
1には図4のφ1の如く磁束が発生し、磁極対13が図
7に示したように励磁される。この結果、第1、第2外
周磁極13a、13bのS極と内周磁極13cのN極に
対応してロ−タ31が図示する回転位置となる。
【0021】図6の時間T2でパルス電圧P21が第2
コイル22に供給されると、第2ヨ−ク12には図4に
示す磁束φ2が発生し、磁極対17が図8に示す如く励
磁される。このため、第1外周磁極17a及び第2外周
磁極17bのN極と、内周磁極17cのS極によって、
ロ−タ31が図示矢印の方向に回転する。
コイル22に供給されると、第2ヨ−ク12には図4に
示す磁束φ2が発生し、磁極対17が図8に示す如く励
磁される。このため、第1外周磁極17a及び第2外周
磁極17bのN極と、内周磁極17cのS極によって、
ロ−タ31が図示矢印の方向に回転する。
【0022】図6の時間T3でパルス電圧P12が第1
コイル21に供給されると、第1ヨ−ク11には図4の
磁束φ1とは逆向きの磁束が発生し、第1ヨ−ク11の
磁極対13が図9のように励磁される。これより、ロ−
タ31が矢印方向にさらに回転する。
コイル21に供給されると、第1ヨ−ク11には図4の
磁束φ1とは逆向きの磁束が発生し、第1ヨ−ク11の
磁極対13が図9のように励磁される。これより、ロ−
タ31が矢印方向にさらに回転する。
【0023】図6の時間T4でパルス電圧P22が第2
コイル22に供給されると、第2ヨ−ク12には図4の
磁束φ2とは逆向きの磁束が発生し、第2ヨ−ク12の
磁極対17が図10のように励磁される。このため、ロ
−タ31が引き続き矢印方向に回転する。
コイル22に供給されると、第2ヨ−ク12には図4の
磁束φ2とは逆向きの磁束が発生し、第2ヨ−ク12の
磁極対17が図10のように励磁される。このため、ロ
−タ31が引き続き矢印方向に回転する。
【0024】以後は同様に第1コイル21と第2コイル
22に交互に給電することにより、ロ−タ31が同方向
に回転を続ける。ロ−タ31とその他のロ−タ32、3
3、34が上記のように回転することにより、ピニオン
35によって連動される回転円筒40が連続的に回転駆
動される。
22に交互に給電することにより、ロ−タ31が同方向
に回転を続ける。ロ−タ31とその他のロ−タ32、3
3、34が上記のように回転することにより、ピニオン
35によって連動される回転円筒40が連続的に回転駆
動される。
【0025】以上、本発明の一実施例について説明した
が、各々の電極対13〜16と17〜20は必ずしも三
極構成とする必要がない。磁極対13を一例にして説明
すれば、第1外周磁極13aと第2外周磁極13bのう
ち一方を取り除いてもよい。さらに、ピニオン35をス
テ−タ10の外側でロ−タ31〜34の回転軸に固着す
れば、ステ−タ10の外周に近接させてこのロ−タ10
と同心に設けた回転円筒を回転駆動させることができる
。
が、各々の電極対13〜16と17〜20は必ずしも三
極構成とする必要がない。磁極対13を一例にして説明
すれば、第1外周磁極13aと第2外周磁極13bのう
ち一方を取り除いてもよい。さらに、ピニオン35をス
テ−タ10の外側でロ−タ31〜34の回転軸に固着す
れば、ステ−タ10の外周に近接させてこのロ−タ10
と同心に設けた回転円筒を回転駆動させることができる
。
【0026】
【発明の効果】上記した通り、本発明に係る回転駆動装
置は、第1コイルを備えた第1ヨ−クと、第2コイルを
備えた第2ヨ−クとでステ−タを構成すると共に、これ
ら第1、第2ヨ−クの各々の磁極対間に設けたロ−タに
よって回転円筒を回転駆動させる構成としたので、カメ
ラのレンズ鏡筒の駆動装置として実施する場合にも、こ
のレンズ鏡筒が一方に膨らんだりすることなく、また、
生産コストについても従来の超音波モ−タなどに比べて
安価となる等効果がある。
置は、第1コイルを備えた第1ヨ−クと、第2コイルを
備えた第2ヨ−クとでステ−タを構成すると共に、これ
ら第1、第2ヨ−クの各々の磁極対間に設けたロ−タに
よって回転円筒を回転駆動させる構成としたので、カメ
ラのレンズ鏡筒の駆動装置として実施する場合にも、こ
のレンズ鏡筒が一方に膨らんだりすることなく、また、
生産コストについても従来の超音波モ−タなどに比べて
安価となる等効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回転駆動装置の一部切
欠き斜視図である。
欠き斜視図である。
【図2】ロ−タ部分を示した拡大斜視図である。
【図3】ロ−タ部分の拡大正面図である。
【図4】図3上のY−Y線に沿って切断した端面図であ
る。
る。
【図5】第1コイルと第2コイルの給電回路図である。
【図6】第1コイルと第2コイルに供給されるパルス電
圧を示したタイムチャ−トである。
圧を示したタイムチャ−トである。
【図7】上記回転駆動装置の動作を説明する図である。
【図8】上記回転駆動装置の動作を説明する図である。
【図9】上記回転駆動装置の動作を説明する図である。
10 ステ−タ
11 第1ヨ−ク
11a 外周開口縁
11b 内周開口縁
12 第2ヨ−ク
13〜16 第1ヨ−クの磁極対
17〜20 第2ヨ−クの磁極対
21 第1コイル
22 第2コイル
31〜34 ロ−タ
35 ピニオン
40 回転円筒
Claims (2)
- 【請求項1】 第1コイルを備えたリング状の第1ヨ
−クと、第2コイルを備えたリング状の第2ヨ−クとを
、これら第1、第2ヨ−ク各々に設けた磁極対を対向さ
せるようにして配設したステ−タと、回転軸をステ−タ
の径方向として第1、第2ヨ−クの磁極対間に設けた永
久磁石からなるロ−タと、ステ−タ内またはステ−タ外
に設け、上記ロ−タの回転軸に連動させて回転駆動させ
る回転円筒とよりなることを特徴とする円筒体の回転駆
動装置。 - 【請求項2】 開口側をリング径方向に直交させたほ
ぼコ字形断面のリング体からなり、外周開口縁に設けた
外周磁極とこの外周磁極に対し僅か位置をずらせて内周
開口縁に設けた内周磁極との磁極対をリングに沿った数
個所に有する第1ヨ−クと、輪状に巻線してこの第1ヨ
−クに内装させた第1コイルと、上記第1ヨ−クと同形
として開口側を向き合せ各磁極対を対向させて配設した
第2ヨ−クと、上記第1コイルと同様に第2ヨ−クに内
装させた第2コイルとからなるステ−タと、回転軸をリ
ング径方向として第1、第2ヨ−クの対向する各々の磁
極対間に設け、磁極対の各磁極に対応させたN、S極の
永久磁石からなる複数のロ−タと、上記ステ−タと同軸
にしてこのステ−タの内周または外周に近接して配設し
上記した各々のロ−タの回転軸に連動して回転駆動させ
る回転円筒とから構成したことを特徴とする円筒体の回
転駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41261690A JP2773001B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 円筒体の回転駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41261690A JP2773001B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 円筒体の回転駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04222444A true JPH04222444A (ja) | 1992-08-12 |
JP2773001B2 JP2773001B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=18521434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41261690A Expired - Fee Related JP2773001B2 (ja) | 1990-12-21 | 1990-12-21 | 円筒体の回転駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2773001B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6856469B2 (en) | 2002-12-04 | 2005-02-15 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Lens driving device |
KR100495352B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2005-06-14 | 캐논 가부시끼가이샤 | 모터 |
US7440201B2 (en) | 2003-04-16 | 2008-10-21 | Nidec Sankyo Corporation | Lens driving device and portable equipment with camera |
-
1990
- 1990-12-21 JP JP41261690A patent/JP2773001B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100495352B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2005-06-14 | 캐논 가부시끼가이샤 | 모터 |
US6856469B2 (en) | 2002-12-04 | 2005-02-15 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Lens driving device |
US7440201B2 (en) | 2003-04-16 | 2008-10-21 | Nidec Sankyo Corporation | Lens driving device and portable equipment with camera |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2773001B2 (ja) | 1998-07-09 |
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