JPH04217035A - Cpu制御回路 - Google Patents
Cpu制御回路Info
- Publication number
- JPH04217035A JPH04217035A JP2403097A JP40309790A JPH04217035A JP H04217035 A JPH04217035 A JP H04217035A JP 2403097 A JP2403097 A JP 2403097A JP 40309790 A JP40309790 A JP 40309790A JP H04217035 A JPH04217035 A JP H04217035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- wait
- signal
- abnormal state
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims abstract description 28
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 27
- 230000015607 signal release Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000000739 chaotic effect Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はVTRのサーボシステ
ムなどに適用して好適なCPU(CentralPro
cessing Unitの略。以下CPUと記す)制
御回路に関する。
ムなどに適用して好適なCPU(CentralPro
cessing Unitの略。以下CPUと記す)制
御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRなどに用いられているサーボシス
テムでは、サーボコントロール用にCPUが使用される
と共に、このCPUからの指令に基づいてキャプスタン
サーボ回路などの周辺回路が制御されるようになされて
いる。
テムでは、サーボコントロール用にCPUが使用される
と共に、このCPUからの指令に基づいてキャプスタン
サーボ回路などの周辺回路が制御されるようになされて
いる。
【0003】図4はこの周辺処理回路を含めたCPU制
御回路10の従来例を示す。
御回路10の従来例を示す。
【0004】同図において、12はサーボシステムにお
ける各種制御を司るCPUであって、CPU12からの
各種の信号(アドレス信号、コントロール信号)はアド
レスデコーダ14に供給され、そのうちアドレス信号が
デコードされ、デコードされたアドレスデータに基づき
コントロール信号が周辺処理回路16に対しての特定の
アクセス信号として供給される。周辺処理回路16とし
ては、上述したようにキャプスタンサーボ用の駆動回路
などがある。
ける各種制御を司るCPUであって、CPU12からの
各種の信号(アドレス信号、コントロール信号)はアド
レスデコーダ14に供給され、そのうちアドレス信号が
デコードされ、デコードされたアドレスデータに基づき
コントロール信号が周辺処理回路16に対しての特定の
アクセス信号として供給される。周辺処理回路16とし
ては、上述したようにキャプスタンサーボ用の駆動回路
などがある。
【0005】18はウオッチング・ドック・タイマ(W
DT)であって、これは周知のようにCPU12のハン
グアップ対策やこれを放置したときに発生する暴走対策
として用いられる。このWDT18にはアドレスデコー
ダ14からのデコード出力が供給され、CPU12の正
常動作時では一定時間毎にこのWDT18がデコード出
力によってアクセスされるため、いつもWDT18がオ
ーバフローしないようになっている。
DT)であって、これは周知のようにCPU12のハン
グアップ対策やこれを放置したときに発生する暴走対策
として用いられる。このWDT18にはアドレスデコー
ダ14からのデコード出力が供給され、CPU12の正
常動作時では一定時間毎にこのWDT18がデコード出
力によってアクセスされるため、いつもWDT18がオ
ーバフローしないようになっている。
【0006】CPU12などが異常状態となったときに
はWDT18が正常にアクセスされないため、このWD
T18がオーバーフローする。このオーバーフローによ
って得られる制御信号に基づいてCPU12が強制的に
インタラプト若しくはリセットがかかるようになってい
る。
はWDT18が正常にアクセスされないため、このWD
T18がオーバーフローする。このオーバーフローによ
って得られる制御信号に基づいてCPU12が強制的に
インタラプト若しくはリセットがかかるようになってい
る。
【0007】図はインタラプト付きのCPU12を使用
した場合である。そして、図では特にこの制御信号によ
って最上位のインタラプト(最上位INT)がかかるよ
うになされている。最上位INTは通常の場合マスク不
可割り込み(ノンマスカブル割り込み(NMI))とな
っている。
した場合である。そして、図では特にこの制御信号によ
って最上位のインタラプト(最上位INT)がかかるよ
うになされている。最上位INTは通常の場合マスク不
可割り込み(ノンマスカブル割り込み(NMI))とな
っている。
【0008】ここで、周辺処理回路16の応答速度は一
般に遅いから、周辺処理回路16からのウエート信号(
WAIT)が得られている間は、CPU12からの信号
が保持されるようにCPU12に対してウエートがかか
るようになされ、ウエートが解除されたときにCPU1
2と周辺処理回路16との間で信号の伝達が完了するよ
うになされている。
般に遅いから、周辺処理回路16からのウエート信号(
WAIT)が得られている間は、CPU12からの信号
が保持されるようにCPU12に対してウエートがかか
るようになされ、ウエートが解除されたときにCPU1
2と周辺処理回路16との間で信号の伝達が完了するよ
うになされている。
【0009】回路設計上などの理由によって周辺処理回
路16がCPU12に近接して配置できなかったり、あ
るいは周辺処理回路16を単独で構成したいような場合
には、CPU12と周辺処理回路16とは別々の基板上
に実装されることになるからこのような場合には、コネ
クタ20,22などでCPU12と周辺処理回路16と
が連結される。
路16がCPU12に近接して配置できなかったり、あ
るいは周辺処理回路16を単独で構成したいような場合
には、CPU12と周辺処理回路16とは別々の基板上
に実装されることになるからこのような場合には、コネ
クタ20,22などでCPU12と周辺処理回路16と
が連結される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CPU12
の命令サイクル中にハングアップが起こりWDT18が
作動したとしても、CPU12はインタラプトがかから
ない。それは最上位のインタラプトであっても1つの命
令サイクルが終了するまでは最上位INTを受け付ける
ことはしないからである。
の命令サイクル中にハングアップが起こりWDT18が
作動したとしても、CPU12はインタラプトがかから
ない。それは最上位のインタラプトであっても1つの命
令サイクルが終了するまでは最上位INTを受け付ける
ことはしないからである。
【0011】また、ウエートがかかった状態でWDT1
8が作動したときにもCPU12はインタラプトがかか
らない。これはウエートが命令サイクル中の動作である
ので、インタラプトよりも優先するからである。そのた
め、次のような不都合な問題を惹起する。
8が作動したときにもCPU12はインタラプトがかか
らない。これはウエートが命令サイクル中の動作である
ので、インタラプトよりも優先するからである。そのた
め、次のような不都合な問題を惹起する。
【0012】すなわち、上述したようにCPU12と周
辺処理回路16とが別基板上に実装され両者がコネクタ
20,22などによって連結されているときで、例えば
そのコネクタ20,22が接触不良を起こしているなど
のときには、周辺処理回路16からウエート信号が出力
されているのと同じ状態となっている。したがって、こ
の場合にはコネクタ20,22の接触不良が治らない限
りCPU12にはウエート信号WAITが供給され続け
、CPU12はウエート状態を保持する。
辺処理回路16とが別基板上に実装され両者がコネクタ
20,22などによって連結されているときで、例えば
そのコネクタ20,22が接触不良を起こしているなど
のときには、周辺処理回路16からウエート信号が出力
されているのと同じ状態となっている。したがって、こ
の場合にはコネクタ20,22の接触不良が治らない限
りCPU12にはウエート信号WAITが供給され続け
、CPU12はウエート状態を保持する。
【0013】したがって、WDT18が異常と判断して
CPU12に対してインタラプトをかけようとして、そ
の最上位INTに制御信号(インタラプト信号)を加え
ても依然としてウエートがかかったままとなってしまう
。
CPU12に対してインタラプトをかけようとして、そ
の最上位INTに制御信号(インタラプト信号)を加え
ても依然としてウエートがかかったままとなってしまう
。
【0014】なお、システム異常時などのときにWDT
18から得られる制御信号に基づいてCPU12をイン
タラプトするのではなく、例えばこの制御信号に基づい
てCPU12をリセットすることもできる。このリセッ
ト処理によれば、ウエートがかかっていてもCPU12
はリセット状態になるため、その後リセットスタートと
すれば上述したような問題は惹起しない。
18から得られる制御信号に基づいてCPU12をイン
タラプトするのではなく、例えばこの制御信号に基づい
てCPU12をリセットすることもできる。このリセッ
ト処理によれば、ウエートがかかっていてもCPU12
はリセット状態になるため、その後リセットスタートと
すれば上述したような問題は惹起しない。
【0015】しかし、上述したように図4の回路系をサ
ーボシステムに応用する場合には、リセットスタートに
よって現在動作中のテープ走行がメチャメチャになって
テープ切れなどが発生する可能性がある。そのため、こ
のようなリセット式は上述したようなサーボシステムの
CPU制御回路には適用できない。
ーボシステムに応用する場合には、リセットスタートに
よって現在動作中のテープ走行がメチャメチャになって
テープ切れなどが発生する可能性がある。そのため、こ
のようなリセット式は上述したようなサーボシステムの
CPU制御回路には適用できない。
【0016】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、インタラプト付きのCPUに
対するウエート状態を簡単に制御できるCPU制御回路
を提案するものである。
を解決したものであって、インタラプト付きのCPUに
対するウエート状態を簡単に制御できるCPU制御回路
を提案するものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、インタラプト付きのCPUと
、このCPUからの命令に基づいて所定の処理を実行す
る周辺処理回路と、上記CPUあるいは周辺処理回路の
異常状態を監視する異常状態監視回路と、上記周辺処理
回路からのCPUに対して与えられるウエート信号の解
除器とを有し、上記異常状態監視回路の出力で異常時上
記ウエート信号解除器を制御して上記CPUに対する待
ち状態を解除するようにしたことを特徴とするものであ
る。
め、この発明においては、インタラプト付きのCPUと
、このCPUからの命令に基づいて所定の処理を実行す
る周辺処理回路と、上記CPUあるいは周辺処理回路の
異常状態を監視する異常状態監視回路と、上記周辺処理
回路からのCPUに対して与えられるウエート信号の解
除器とを有し、上記異常状態監視回路の出力で異常時上
記ウエート信号解除器を制御して上記CPUに対する待
ち状態を解除するようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0018】
【作用】CPU12あるいは周辺処理回路16の異常状
態は異常状態監視回路26によって監視されている。異
常状態が発生するとこれより得られる監視信号によって
ウエート信号解除器24が制御されてウエート状態が強
制解除される。これと同時に、CPU12には最上位の
インタラプトがかかる。
態は異常状態監視回路26によって監視されている。異
常状態が発生するとこれより得られる監視信号によって
ウエート信号解除器24が制御されてウエート状態が強
制解除される。これと同時に、CPU12には最上位の
インタラプトがかかる。
【0019】したがって、コネクタ20,22の接触不
良などによってCPU12がウエート状態となっていて
も異常状態監視回路26でこの異常状態を検出すれば、
直ちにCPU12のウエート状態が強制解除されるから
、異常に長いあいだCPU12がウエート状態になるこ
とはない。そして、ウエート状態が解除されたならば次
の命令サイクルが開始される前にCPU12は最上位の
インタラプトがかかることになる。
良などによってCPU12がウエート状態となっていて
も異常状態監視回路26でこの異常状態を検出すれば、
直ちにCPU12のウエート状態が強制解除されるから
、異常に長いあいだCPU12がウエート状態になるこ
とはない。そして、ウエート状態が解除されたならば次
の命令サイクルが開始される前にCPU12は最上位の
インタラプトがかかることになる。
【0020】
【実施例】続いて、この発明に係るCPU制御回路の一
例を上述したVTRのサーボシステムに適用した場合に
つき、図1以下を参照して詳細に説明する。
例を上述したVTRのサーボシステムに適用した場合に
つき、図1以下を参照して詳細に説明する。
【0021】この発明においては、図1に示すように、
図4の従来例に対してウエート信号の解除器24、異常
状態監視回路26及びオアゲート28の3つが新たに設
けられる。実施例では異常状態監視回路26は、周辺処
理回路16から出力されるウエート信号WAITに対す
る異常状態を監視するように構成されている。そのため
、本例ではコネクタ22の出力段(CPU12が実装さ
れた基板側)に得られるウエート信号WAITが異常状
態監視回路26に入力する。
図4の従来例に対してウエート信号の解除器24、異常
状態監視回路26及びオアゲート28の3つが新たに設
けられる。実施例では異常状態監視回路26は、周辺処
理回路16から出力されるウエート信号WAITに対す
る異常状態を監視するように構成されている。そのため
、本例ではコネクタ22の出力段(CPU12が実装さ
れた基板側)に得られるウエート信号WAITが異常状
態監視回路26に入力する。
【0022】通常の場合、キャプスタンサーボ回路など
の周辺処理回路16から出力されるウエート信号WAI
Tは、CPU12から出力される1命令に対応した周辺
処理回路16での1つの応答動作が終了するとその論理
レベルが反転するので、この処理時間を遥かに越える時
間が経過しても論理レベルが反転しないようなときは、
周辺処理回路16の異常と判断することができる。コネ
クタ20,22の接触不良などのときもウエート信号W
AITの論理レベルは反転しないので、この場合も周辺
処理回路16が異常であるのと同じ現象として把握でき
る。
の周辺処理回路16から出力されるウエート信号WAI
Tは、CPU12から出力される1命令に対応した周辺
処理回路16での1つの応答動作が終了するとその論理
レベルが反転するので、この処理時間を遥かに越える時
間が経過しても論理レベルが反転しないようなときは、
周辺処理回路16の異常と判断することができる。コネ
クタ20,22の接触不良などのときもウエート信号W
AITの論理レベルは反転しないので、この場合も周辺
処理回路16が異常であるのと同じ現象として把握でき
る。
【0023】異常状態監視回路26からは異常状態が検
出されたとき所定の制御信号が生成され、これがウエー
ト信号解除器24と共に、オアゲート28を介してCP
U12のインタラプト端子INTに供給される。この例
でも、最上位INTに監視信号(制御信号)が供給され
るようになされている。
出されたとき所定の制御信号が生成され、これがウエー
ト信号解除器24と共に、オアゲート28を介してCP
U12のインタラプト端子INTに供給される。この例
でも、最上位INTに監視信号(制御信号)が供給され
るようになされている。
【0024】ウエート信号解除器24では異常状態監視
回路26から得られる監視信号によってCPU12に供
給されるウエート信号がウエート解除状態となるように
強制的に制御される。例えば、その論理レベルが反転す
るように制御される。
回路26から得られる監視信号によってCPU12に供
給されるウエート信号がウエート解除状態となるように
強制的に制御される。例えば、その論理レベルが反転す
るように制御される。
【0025】一方、ウエートが異常に長くかかりすぎた
ために、通常考えられる時間が経過してもCPU12か
らは所定の信号が出力されないので、WDT18でも異
常状態と認識して、CPU12をインタラプトするよう
な制御信号がオアゲート28を介して最上位INTに供
給される。
ために、通常考えられる時間が経過してもCPU12か
らは所定の信号が出力されないので、WDT18でも異
常状態と認識して、CPU12をインタラプトするよう
な制御信号がオアゲート28を介して最上位INTに供
給される。
【0026】以上のように、ウエート状態が解除された
ならば次の命令サイクルが開始される前に異常状態監視
回路26から得られる監視信号若しくはWDT18から
の制御信号の何れかによってCPU12は最上位のイン
タラプトがかかり、これによってCPU12のハングア
ップや暴走を阻止できる。
ならば次の命令サイクルが開始される前に異常状態監視
回路26から得られる監視信号若しくはWDT18から
の制御信号の何れかによってCPU12は最上位のイン
タラプトがかかり、これによってCPU12のハングア
ップや暴走を阻止できる。
【0027】図2は、異常状態監視回路26をWDT1
8で代用した場合の構成例である。この場合には、WD
T18から得られる制御信号がCPU12とウエート信
号解除器24の双方に同時に供給される。
8で代用した場合の構成例である。この場合には、WD
T18から得られる制御信号がCPU12とウエート信
号解除器24の双方に同時に供給される。
【0028】図1で説明したような異常時にはCPU1
2からは正規の信号が出力されないため、WDT18は
オーバーフローする。したがって、このときにWDT1
8より得られる制御信号はCPU12に対するインタラ
プト信号として使用する他に、異常状態の監視信号とし
ても利用できる。つまり、図2のように構成しても図1
の場合と同じような動作となる。
2からは正規の信号が出力されないため、WDT18は
オーバーフローする。したがって、このときにWDT1
8より得られる制御信号はCPU12に対するインタラ
プト信号として使用する他に、異常状態の監視信号とし
ても利用できる。つまり、図2のように構成しても図1
の場合と同じような動作となる。
【0029】図3はWDT18のないCPU制御回路系
にこの発明を適用した場合である。したがって、WDT
は設けられていない。その代わり、異常状態監視回路2
6から出力される監視信号はウエート信号解除器24に
供給される他にCPU12の最上位INTにもその制御
信号として供給されるようになされている。この構成に
おいても異常時の動作は図1と同様である。
にこの発明を適用した場合である。したがって、WDT
は設けられていない。その代わり、異常状態監視回路2
6から出力される監視信号はウエート信号解除器24に
供給される他にCPU12の最上位INTにもその制御
信号として供給されるようになされている。この構成に
おいても異常時の動作は図1と同様である。
【0030】このようにWDT18を省略したCPU制
御回路系にこの発明を適用できるのは、WDT18は本
質的にはこの発明と関係がなく、したがって必須の構成
要件ではないからである。
御回路系にこの発明を適用できるのは、WDT18は本
質的にはこの発明と関係がなく、したがって必須の構成
要件ではないからである。
【0031】上述ではこの発明をVTRのサーボシステ
ムに適用したが、CPUを使用した他の回路系にもこの
発明を適用できる。
ムに適用したが、CPUを使用した他の回路系にもこの
発明を適用できる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るCPU制
御回路では異常状態監視回路の出力に基づいてCPUに
与えられているウエート信号を強制的に解除するように
構成したものである。
御回路では異常状態監視回路の出力に基づいてCPUに
与えられているウエート信号を強制的に解除するように
構成したものである。
【0033】これによれば、コネクタの接触不良などの
原因でCPUに対してウエートがかかる結果CPUを長
期にわたってインタラプトできなくなり、ハングアップ
や暴走するような不慮の事態を回避できる特徴を有する
。また、そのための構成も簡単であるから実用上極めて
有益である。
原因でCPUに対してウエートがかかる結果CPUを長
期にわたってインタラプトできなくなり、ハングアップ
や暴走するような不慮の事態を回避できる特徴を有する
。また、そのための構成も簡単であるから実用上極めて
有益である。
【0034】また、暴走などの異常処理のなかでスタッ
クメモリを監視することによって、どのタイミングに異
常状態が発生したかをチェックすることができるから、
故障ディバイスの発見など、自己診断にも役立つことに
なる。
クメモリを監視することによって、どのタイミングに異
常状態が発生したかをチェックすることができるから、
故障ディバイスの発見など、自己診断にも役立つことに
なる。
【図1】この発明に係るCPU制御回路の第1実施例を
示す系統図である。
示す系統図である。
【図2】この発明に係るCPU制御回路の第2実施例を
示す系統図である。
示す系統図である。
【図3】この発明に係るCPU制御回路の第3実施例を
示す系統図である。
示す系統図である。
【図4】CPU制御回路の従来例を示す系統図である。
10 CPU制御回路
12 CPU
14 アドレスデコーダ
16 周辺処理回路
18 WDT
20 コネクタ
22 コネクタ
24 ウエート信号解除器
26 異常状態監視回路
Claims (1)
- 【請求項1】 インタラプト付きのCPUと、このC
PUからの命令に基づいて所定の処理を実行する周辺処
理回路と、上記CPUあるいは周辺処理回路の異常状態
を監視する異常状態監視回路と、上記周辺処理回路から
のCPUに対して与えられるウエート信号の解除器とを
有し、上記異常状態監視回路の出力で異常時上記ウエー
ト信号解除器を制御して上記CPUに対する待ち状態を
解除するようにしたことを特徴とするCPU制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2403097A JPH04217035A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | Cpu制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2403097A JPH04217035A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | Cpu制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04217035A true JPH04217035A (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=18512855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2403097A Pending JPH04217035A (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | Cpu制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04217035A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1293474C (zh) * | 2003-04-30 | 2007-01-03 | 松下电器产业株式会社 | 微计算机 |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP2403097A patent/JPH04217035A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1293474C (zh) * | 2003-04-30 | 2007-01-03 | 松下电器产业株式会社 | 微计算机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0658842B1 (en) | Watch dog timer device | |
JPS63221437A (ja) | Cpuの暴走検出方式 | |
JPH04217035A (ja) | Cpu制御回路 | |
JPH07210472A (ja) | I/oインタフェース制御方法および計算機システム | |
JPS59119453A (ja) | Cpu暴走監視回路 | |
JP2998804B2 (ja) | マルチマイクロプロセッサシステム | |
JPH08163883A (ja) | モータ制御装置 | |
JPH11175108A (ja) | 二重化コンピュータ装置 | |
JPH0764930A (ja) | Cpu間相互監視方法 | |
JP3214079B2 (ja) | Cpuの異常検出装置 | |
JP2879480B2 (ja) | 冗長計算機システムの同期外れ時の切替方式 | |
JPH01310422A (ja) | マイクロコンピュータのリセット回路 | |
JP2003106211A (ja) | 自動車用内燃機関制御装置 | |
JPS6252647A (ja) | マイクロプロセツサの暴走監視システム | |
JPS62108642A (ja) | 障害監視方式 | |
JPH0612294A (ja) | 監視装置 | |
JPH0228735A (ja) | コンピュータ監視装置 | |
JPS597971B2 (ja) | 入出力装置の制御方式 | |
JPS6318229B2 (ja) | ||
JP2746184B2 (ja) | 障害ロギングシステム | |
JPS61145617A (ja) | 電源切断回路 | |
JPH1020904A (ja) | 制御状態監視装置 | |
JPH03223939A (ja) | Cpu監視方法 | |
JPH08287029A (ja) | マルチプロセッサシステムの通信制御方法 | |
JPS62106564A (ja) | 情報処理システムの現用/予備切り替え制御方式 |