JPH04209660A - 顔料組成物 - Google Patents
顔料組成物Info
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- JPH04209660A JPH04209660A JP40717890A JP40717890A JPH04209660A JP H04209660 A JPH04209660 A JP H04209660A JP 40717890 A JP40717890 A JP 40717890A JP 40717890 A JP40717890 A JP 40717890A JP H04209660 A JPH04209660 A JP H04209660A
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- pigment
- parts
- indanthrone blue
- formula
- indanthrone
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[00011
【産業上の利用分野]本発明は使用適性特に非凝集性、
非結晶性及び流動性に優れたインダンスロンブルー顔料
組成物に関する。 [0002] 【従来の技術】インダンスロンブルー顔料(C,1,P
igment Blue60)は鮮明な色調と高い着
色力を発揮する、実用上有用な顔料であり高分子有機材
料の着色のために多用されている。 [0003]Lかしながら、オフセットインキ、グラビ
アインキおよび塗料のような非水系ビヒクルに分散した
場合、安定な分散体を得ることが難しく、製造作業上お
よび得られる製品の価値に本妻な影響を及ぼす種々の問
題を引き起すことが往々にして生ずる。 [0004]例えば、微細な粒子からなるインダンスロ
ンブルー顔料を含む分散体はしばしば高粘度を示し、製
品の分散機からの取り出し、輸送が困難となるばかりで
なく更に悪い場合は、貯蔵中にゲル化を起し使用困難と
なる場合がある。 [0005]また、異種の顔料を混合して使用する場合
、凝集による色分れや沈降などの現象により展色物にお
いて、色むらや著しい着色力の低下となって現われるこ
とがある。さらに展色物の塗膜表面に関しては、光沢の
低下やレベリング不良等の状態不良を生ずることがある
。 [0006]またオフセットインキ、グラビアインキお
よび塗料等の非水系ビヒクル中で、エネルギー的に不安
定なインダンスロンブルー顔料の結晶粒子がその太きさ
、形態を変化させて安定状態に移行するため展色物にお
いて著しい色相の変化、着色力の減少、粗大粒子の発生
等により商品価値を損うことがある。 [0007]これまでに、銅フタロシアニンやキナクリ
ドン系顔料を中心として、顔料の凝集性や結晶安定性を
改良する数多くの提案がされている。 [00081その内容を技術的手法から分類すると大き
く次のような2つに別けられる。第1法はUSP337
0971号公報およびUSP2965511号公報に見
られる様に酸化ケイ素、酸化アルミニウムおよび第3級
ブチル安息香酸のように無色の化合物で顔料粒子表面を
被覆するものである。 [0009]第2法は特公昭41−2466号公報およ
びUSP2761865号公報に代表されるように有機
顔料を母体骨核とし側鎖にスルフォン基、スルフォンア
ミド基、アミノメチル基、フタルイミドメチル基等の置
換基を導入して得られる化合物を混合する方法である。 [00101第2の方法は第1の方法に比べ非水性ビヒ
クル中での顔料の非集合性、結晶安定性等に関する効果
が著るしく大きくまた顔料組成物の製造の容易さから判
断しても非常に有利な方法である。 [0011]Lかしながらインダンスロンブルー顔料に
ついては、これらの研究がほとんどなされていない。 [0012]
非結晶性及び流動性に優れたインダンスロンブルー顔料
組成物に関する。 [0002] 【従来の技術】インダンスロンブルー顔料(C,1,P
igment Blue60)は鮮明な色調と高い着
色力を発揮する、実用上有用な顔料であり高分子有機材
料の着色のために多用されている。 [0003]Lかしながら、オフセットインキ、グラビ
アインキおよび塗料のような非水系ビヒクルに分散した
場合、安定な分散体を得ることが難しく、製造作業上お
よび得られる製品の価値に本妻な影響を及ぼす種々の問
題を引き起すことが往々にして生ずる。 [0004]例えば、微細な粒子からなるインダンスロ
ンブルー顔料を含む分散体はしばしば高粘度を示し、製
品の分散機からの取り出し、輸送が困難となるばかりで
なく更に悪い場合は、貯蔵中にゲル化を起し使用困難と
なる場合がある。 [0005]また、異種の顔料を混合して使用する場合
、凝集による色分れや沈降などの現象により展色物にお
いて、色むらや著しい着色力の低下となって現われるこ
とがある。さらに展色物の塗膜表面に関しては、光沢の
低下やレベリング不良等の状態不良を生ずることがある
。 [0006]またオフセットインキ、グラビアインキお
よび塗料等の非水系ビヒクル中で、エネルギー的に不安
定なインダンスロンブルー顔料の結晶粒子がその太きさ
、形態を変化させて安定状態に移行するため展色物にお
いて著しい色相の変化、着色力の減少、粗大粒子の発生
等により商品価値を損うことがある。 [0007]これまでに、銅フタロシアニンやキナクリ
ドン系顔料を中心として、顔料の凝集性や結晶安定性を
改良する数多くの提案がされている。 [00081その内容を技術的手法から分類すると大き
く次のような2つに別けられる。第1法はUSP337
0971号公報およびUSP2965511号公報に見
られる様に酸化ケイ素、酸化アルミニウムおよび第3級
ブチル安息香酸のように無色の化合物で顔料粒子表面を
被覆するものである。 [0009]第2法は特公昭41−2466号公報およ
びUSP2761865号公報に代表されるように有機
顔料を母体骨核とし側鎖にスルフォン基、スルフォンア
ミド基、アミノメチル基、フタルイミドメチル基等の置
換基を導入して得られる化合物を混合する方法である。 [00101第2の方法は第1の方法に比べ非水性ビヒ
クル中での顔料の非集合性、結晶安定性等に関する効果
が著るしく大きくまた顔料組成物の製造の容易さから判
断しても非常に有利な方法である。 [0011]Lかしながらインダンスロンブルー顔料に
ついては、これらの研究がほとんどなされていない。 [0012]
【発明が解決しようとする課題】本発明はインダンスロ
ンブルー顔料の種々の上記欠点を改良し、広範囲の組成
の非水系ビヒクルに対して、良好な耐凝集性、耐結晶成
長と安定性、及び分散体の流動性を与える顔料組成物を
提供するものである。 [00133
ンブルー顔料の種々の上記欠点を改良し、広範囲の組成
の非水系ビヒクルに対して、良好な耐凝集性、耐結晶成
長と安定性、及び分散体の流動性を与える顔料組成物を
提供するものである。 [00133
【課題を解決するための手段]上記課題は以下の本発明
によって達成される。すなわちインダンスロンブルー顔
料100重量部に、式(1)のインダンスロンブルー顔
料誘導体043〜30重量部を混和してなる顔料組成物
である。 [0014] 【化2】 (式中、R1及びR2;水素原子、置換もしくは無置換
のアルキル基、シクロアルキル基もしくはRI、R:
で窒素、酸素またはイオウ原子を含むペテロ環を形成し
てもよい [0015] R3;水素原子又は低級アルキル基に;
1又は2の整数 1;2又は3の整数 mho又は1の整数 n;1〜4の整数を表す。) [0016]式(1)で表わされる顔料誘導体を得る方
法は種々考えられるが、次の方法が工業的に有利であ*
*る。 [0017]すなわちポリリン酸もしくは濃硫酸中で、
インダンスロンブルー顔料にパラホルムアルデヒドとモ
ノクロル酢酸アミドもしくはモノクロル酢酸アルキルア
ミド、又は3−クロロプロピオン酸アミドもしくはその
アルキルアミドとを反応させて式(3)で表わされる化
合物を得、さらに第一級または第二級アミノ化合物を反
応させる方法である。 [0018]
によって達成される。すなわちインダンスロンブルー顔
料100重量部に、式(1)のインダンスロンブルー顔
料誘導体043〜30重量部を混和してなる顔料組成物
である。 [0014] 【化2】 (式中、R1及びR2;水素原子、置換もしくは無置換
のアルキル基、シクロアルキル基もしくはRI、R:
で窒素、酸素またはイオウ原子を含むペテロ環を形成し
てもよい [0015] R3;水素原子又は低級アルキル基に;
1又は2の整数 1;2又は3の整数 mho又は1の整数 n;1〜4の整数を表す。) [0016]式(1)で表わされる顔料誘導体を得る方
法は種々考えられるが、次の方法が工業的に有利であ*
*る。 [0017]すなわちポリリン酸もしくは濃硫酸中で、
インダンスロンブルー顔料にパラホルムアルデヒドとモ
ノクロル酢酸アミドもしくはモノクロル酢酸アルキルア
ミド、又は3−クロロプロピオン酸アミドもしくはその
アルキルアミドとを反応させて式(3)で表わされる化
合物を得、さらに第一級または第二級アミノ化合物を反
応させる方法である。 [0018]
【化3】
(式中R3、kおよびnは前記と同じものを示す)(0
019]また。前記第−級又は第二級アミンの代表的な
ものとしてはメチルアミン、エチルアミン、プロピルア
ミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、イソブ
チルアミン、n−アミルアミン、イソアミルアミン、n
−ヘキシルアミン、オクチルアミン、2−エチルヘキシ
ルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、ステアリル
アミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−ブ
チルアミン、ジイソブチルアミン、N−メチルヘキシル
アミン、ジ−n−オクチルアミン、ジー(2−エチルヘ
キシル)−アミン、2−ヒドロキシメチルアミノエタノ
ール、ジェタノールアミン、3−アミノプロパツール、
2−アミノプロパツール、3−メトキシプロピルアミン
、3−エトキシプロピルアミン、3−プロポキシプロピ
ルアミン、3−ブトキシプロピルアミン、3−(2−エ
チルへキシロキシ)プロピルアミン、3−ラウノロキシ
プロピルアミン、ピペリジン、2−ピペコリン、4−ピ
ペコリン、2,4−ルペチジン、2,6−ルペチジン、
3−ピペリジンメタノール、N−アミノピペリジン、N
−アミノ−4−ピペコリン、2−ピペリジンエタノール
、ピロリジン、3−ヒドロキシピロリジン、N−メチル
ホモピペリジン、N−メチルピペラジン、1アミノ−4
−シクロペンチルピペラジン、l−シクロペンチルピペ
ラジン、モルホリン、チオモルホリン、ジメチルアミノ
エチルアミン、エチルアミノエチルアミン、ジエチルア
ミノエチルアミン、メチルアミノプロピルアミン、ジメ
チルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロとルア
ミン、ジブチルアミノプロビルアミン、2−ヒドロキシ
エチルアミンプロピルアミン、ウラリルアミノプロピル
アミン、ジェタノールアミノプロビルアミン、N−アミ
ノエチルピペリジン、N−アミノエチル−4−ピペコリ
ン、N−アミンエチルモルホリン、N−アミノプロピル
ピペリジン、N−アミノプロピル−2ピペコリン、N−
アミノプロピルモルホリン等である。 [00201前記式(2)で表わされる化合物と上記の
アミノ化合物との反応は例えば過剰のアミノ化合物存在
下、水中又は不活性溶媒中において60〜150℃で行
なわれる。側鎖に導入されたアミノ成分は、ビヒクルに
含まれる樹脂成分のカルボキシル基等のアニオニツクな
部分と強い親和性を示し、多種用途においてインダンス
ロンブルー顔料の分散性向上に寄与するものと考えられ
る。 [0021]本発明に係わる式(1)で表わされる顔料
誘導体のインダンスロンブルー顔料に対する配合は、イ
ンダンスロンブルー顔料100重量部に対し93〜30
重量部が好ましい。0. 3重量部より少ないと効果が
少なくなり、また30重量部より多く用いても用いた分
の効果は得られないし、顔料組成物として使用後の着色
物の諸態性を劣化させる恐れがある。最も好ましいのは
2〜15重量部である。 [0022]顔料組成物の調整方法としては、インダン
スロンブルー顔料粉末と式(1)で示される顔料誘導体
の粉末を単に混合しても充分目的とする効果が得られる
が、ニーダ−、ロールミル、アトライター、スーパーミ
ル、各種粉砕機等により機械的に混合するか、インダン
スロンブルー顔料の水または有機溶媒によるサスペンシ
ョン系に、顔料誘導体を含む溶液を添加し、顔料表面に
顔料誘導体を沈着させるか、硫酸等の強い溶解力をもつ
溶媒にインダンスロンブルー顔料と顔料誘導体を、共溶
解して水等の貧溶媒により共沈させる等の緊密な混合法
を行えば更に良好な結果を得ることができる。 [0023]
019]また。前記第−級又は第二級アミンの代表的な
ものとしてはメチルアミン、エチルアミン、プロピルア
ミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、イソブ
チルアミン、n−アミルアミン、イソアミルアミン、n
−ヘキシルアミン、オクチルアミン、2−エチルヘキシ
ルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、ステアリル
アミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ−n−ブ
チルアミン、ジイソブチルアミン、N−メチルヘキシル
アミン、ジ−n−オクチルアミン、ジー(2−エチルヘ
キシル)−アミン、2−ヒドロキシメチルアミノエタノ
ール、ジェタノールアミン、3−アミノプロパツール、
2−アミノプロパツール、3−メトキシプロピルアミン
、3−エトキシプロピルアミン、3−プロポキシプロピ
ルアミン、3−ブトキシプロピルアミン、3−(2−エ
チルへキシロキシ)プロピルアミン、3−ラウノロキシ
プロピルアミン、ピペリジン、2−ピペコリン、4−ピ
ペコリン、2,4−ルペチジン、2,6−ルペチジン、
3−ピペリジンメタノール、N−アミノピペリジン、N
−アミノ−4−ピペコリン、2−ピペリジンエタノール
、ピロリジン、3−ヒドロキシピロリジン、N−メチル
ホモピペリジン、N−メチルピペラジン、1アミノ−4
−シクロペンチルピペラジン、l−シクロペンチルピペ
ラジン、モルホリン、チオモルホリン、ジメチルアミノ
エチルアミン、エチルアミノエチルアミン、ジエチルア
ミノエチルアミン、メチルアミノプロピルアミン、ジメ
チルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロとルア
ミン、ジブチルアミノプロビルアミン、2−ヒドロキシ
エチルアミンプロピルアミン、ウラリルアミノプロピル
アミン、ジェタノールアミノプロビルアミン、N−アミ
ノエチルピペリジン、N−アミノエチル−4−ピペコリ
ン、N−アミンエチルモルホリン、N−アミノプロピル
ピペリジン、N−アミノプロピル−2ピペコリン、N−
アミノプロピルモルホリン等である。 [00201前記式(2)で表わされる化合物と上記の
アミノ化合物との反応は例えば過剰のアミノ化合物存在
下、水中又は不活性溶媒中において60〜150℃で行
なわれる。側鎖に導入されたアミノ成分は、ビヒクルに
含まれる樹脂成分のカルボキシル基等のアニオニツクな
部分と強い親和性を示し、多種用途においてインダンス
ロンブルー顔料の分散性向上に寄与するものと考えられ
る。 [0021]本発明に係わる式(1)で表わされる顔料
誘導体のインダンスロンブルー顔料に対する配合は、イ
ンダンスロンブルー顔料100重量部に対し93〜30
重量部が好ましい。0. 3重量部より少ないと効果が
少なくなり、また30重量部より多く用いても用いた分
の効果は得られないし、顔料組成物として使用後の着色
物の諸態性を劣化させる恐れがある。最も好ましいのは
2〜15重量部である。 [0022]顔料組成物の調整方法としては、インダン
スロンブルー顔料粉末と式(1)で示される顔料誘導体
の粉末を単に混合しても充分目的とする効果が得られる
が、ニーダ−、ロールミル、アトライター、スーパーミ
ル、各種粉砕機等により機械的に混合するか、インダン
スロンブルー顔料の水または有機溶媒によるサスペンシ
ョン系に、顔料誘導体を含む溶液を添加し、顔料表面に
顔料誘導体を沈着させるか、硫酸等の強い溶解力をもつ
溶媒にインダンスロンブルー顔料と顔料誘導体を、共溶
解して水等の貧溶媒により共沈させる等の緊密な混合法
を行えば更に良好な結果を得ることができる。 [0023]
【発明の効果】本発明の顔料組成物は芳香族溶媒中にお
いて常温では勿論、160℃まで加熱しても結晶転移、
成長は認められず、色相及び着色力の変化をきたさない
。 [0024]また、インダンスロンブルー顔料を単独で
使用した場合に比べて本発明顔料組成物は塗料又はグラ
**ビアインキ等の非水系ビヒクルに良好な分散性を示
し、凝集を起さないため良好な流動性を示すと同時に異
種顔料との混合使用においても色分れ又は顔料の沈降を
起さない。したがって、印刷物あるいは塗膜の光沢が良
好で美麗な高分子着色物を得ることができる。 [0025]
いて常温では勿論、160℃まで加熱しても結晶転移、
成長は認められず、色相及び着色力の変化をきたさない
。 [0024]また、インダンスロンブルー顔料を単独で
使用した場合に比べて本発明顔料組成物は塗料又はグラ
**ビアインキ等の非水系ビヒクルに良好な分散性を示
し、凝集を起さないため良好な流動性を示すと同時に異
種顔料との混合使用においても色分れ又は顔料の沈降を
起さない。したがって、印刷物あるいは塗膜の光沢が良
好で美麗な高分子着色物を得ることができる。 [0025]
【実施例】以下に式(1)で表わされる代表的な化合物
の合成法の概略を製造例として述べる。なお例中、部と
は重量部を表す。 [0026] 製造例1 12%発煙硫酸150部に粗製インダンスロンブルー1
0部を30℃以下で加え、攪拌して溶解させる。続いて
30℃以下でパラホルムアルデヒド9部及びモノクロル
酢酸アミド20部を加え、25℃で50時間攪拌してか
ら氷水中に投入し、口過、水洗して、下記の化学構造(
a)を有するインダンスロンブルー誘導体の水ペースト
を得た。一部を乾燥し、塩素分析および秤量して置換基
数を調べると1分子当り1.6個が導入されていた。 [0027]
の合成法の概略を製造例として述べる。なお例中、部と
は重量部を表す。 [0026] 製造例1 12%発煙硫酸150部に粗製インダンスロンブルー1
0部を30℃以下で加え、攪拌して溶解させる。続いて
30℃以下でパラホルムアルデヒド9部及びモノクロル
酢酸アミド20部を加え、25℃で50時間攪拌してか
ら氷水中に投入し、口過、水洗して、下記の化学構造(
a)を有するインダンスロンブルー誘導体の水ペースト
を得た。一部を乾燥し、塩素分析および秤量して置換基
数を調べると1分子当り1.6個が導入されていた。 [0027]
【化4】
上記水ペーストを水200部にリスラリ−しジエチルア
ミン6部を加え、2時間加熱還流させた後口過、水洗、
乾燥して下記の化学構造(b)を有するインダンスロン
ブルー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に容
※※易に溶解し深青色を呈する。 [0028]
ミン6部を加え、2時間加熱還流させた後口過、水洗、
乾燥して下記の化学構造(b)を有するインダンスロン
ブルー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に容
※※易に溶解し深青色を呈する。 [0028]
【化5】
製造例2
製造例1のジエチルアミンを2−ピペコリン8部に変え
製造例1と同様な反応を行ない、下記の化学構造(c)
を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末を得た
。このものは希酢酸に容易に溶解し、深青色を呈する。 [0029]
製造例1と同様な反応を行ない、下記の化学構造(c)
を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末を得た
。このものは希酢酸に容易に溶解し、深青色を呈する。 [0029]
【化6】
製造例3
製造例1のジエチルアミンをジメチルアミノプロピルア
ミン845部に変え製造例1と同様な反応を行ない、下
記の化学構造式(d)を有するインダンスロンプル−誘
**導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に容易に
溶解し、深青色を呈する。 [00301
ミン845部に変え製造例1と同様な反応を行ない、下
記の化学構造式(d)を有するインダンスロンプル−誘
**導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に容易に
溶解し、深青色を呈する。 [00301
【化7]
製造例4
製造例1のジエチルアミンをシクロヘキシルアミン8部
に変え製造例1と同様な反応を行ない、下記の化学構造
(e)を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末
※※を得た。このものは希酢酸に容易に溶解し、深青色
を呈する。 [00313 【化8] 製造例5 80℃に加熱したポリリン酸120部に、粗製インダン
スロンブルー10部を加えて溶解してから、パラホルム
アルデヒド4.7部およびモノクロル酢酸アミド11部
を加え、100〜110℃で5時間攪拌する。温水中に
投入し、口過、水洗してから水200部に入れジエチル
117371757328部を加え、3時間加熱還流す
る。 冷却後、口過、水洗、乾燥して、下記の化学構造(f)
を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末を得た
。このものは希酢酸に溶解して深青色を呈する。 [0032] 【化9】 製造例6 製造例5のモノクロル酢酸アミドを、モノクロル酢酸メ
チルアミド12.6部に変え製造例5と同様な反応を行
い、下記の化学構造(g)を有するインダンスロンブル
ー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に溶解し
て深青色を呈する。 [0033]
に変え製造例1と同様な反応を行ない、下記の化学構造
(e)を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末
※※を得た。このものは希酢酸に容易に溶解し、深青色
を呈する。 [00313 【化8] 製造例5 80℃に加熱したポリリン酸120部に、粗製インダン
スロンブルー10部を加えて溶解してから、パラホルム
アルデヒド4.7部およびモノクロル酢酸アミド11部
を加え、100〜110℃で5時間攪拌する。温水中に
投入し、口過、水洗してから水200部に入れジエチル
117371757328部を加え、3時間加熱還流す
る。 冷却後、口過、水洗、乾燥して、下記の化学構造(f)
を有するインダンスロンブルー誘導体の青色粉末を得た
。このものは希酢酸に溶解して深青色を呈する。 [0032] 【化9】 製造例6 製造例5のモノクロル酢酸アミドを、モノクロル酢酸メ
チルアミド12.6部に変え製造例5と同様な反応を行
い、下記の化学構造(g)を有するインダンスロンブル
ー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸に溶解し
て深青色を呈する。 [0033]
【化10】
製造例7
製造例5のモノクロル酢酸アミドを、β−クロルプロピ
オン酸クロリド12.6部に変え製造例5と同様な反応
を行い、下記の化学構造(h)を有するインダンスロン
**ブルー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸
に溶解して深青色を呈する。 [0034]
オン酸クロリド12.6部に変え製造例5と同様な反応
を行い、下記の化学構造(h)を有するインダンスロン
**ブルー誘導体の青色粉末を得た。このものは希酢酸
に溶解して深青色を呈する。 [0034]
【化11】
以下に実施例、比較例を挙げて説明する。
[0035]なお、アルファベットで示す各化合物の化
学構造は製造例に表示したものと対応する。 [0036] 実施例1〜9 焼付は塗料用アルキッドメラミン樹脂ワニスに、式(1
)のインダンスロンブルー顔料単独(比較例)およびイ
ンダンスロンブルー顔料に製造例1〜7で示した各化合
物を混合した本発明顔料組成物を、顔料針が6重量%と
なるように配合し、ボールミルで分散して塗料を調整し
た。取り出し直後および1ケ月貯蔵した時の粘度を測定
した結果を表−1に示す。 [0037]なお実施例1にかかわる顔料組成物を使用
したアルキッドメラミン塗料は、流動性、結晶の安定性
に優れ、また、塗膜における色相の美麗さ、着色力の大
きさ、光沢に優れていた。さらに貯蔵安定性についても
、増粘性の変化が少なく優れていた。 [0038]
学構造は製造例に表示したものと対応する。 [0036] 実施例1〜9 焼付は塗料用アルキッドメラミン樹脂ワニスに、式(1
)のインダンスロンブルー顔料単独(比較例)およびイ
ンダンスロンブルー顔料に製造例1〜7で示した各化合
物を混合した本発明顔料組成物を、顔料針が6重量%と
なるように配合し、ボールミルで分散して塗料を調整し
た。取り出し直後および1ケ月貯蔵した時の粘度を測定
した結果を表−1に示す。 [0037]なお実施例1にかかわる顔料組成物を使用
したアルキッドメラミン塗料は、流動性、結晶の安定性
に優れ、また、塗膜における色相の美麗さ、着色力の大
きさ、光沢に優れていた。さらに貯蔵安定性についても
、増粘性の変化が少なく優れていた。 [0038]
【表1】
また、分散安定性については用途上特に問題となる色分
は安定性についての実施例をもって比較する。 [0039]表−1の実施例に示される塗料を、アルキ
ッドメラミン樹脂ワニスで予め調整した酸化チタンのベ
ース塗料で顔料と酸化チタンの比率が1/10になるよ
うにカットし、淡色塗料を得る。 [00401淡色塗料をさらに、キシレンで希釈し、フ
ォードカップNo、 4で20秒(25℃)に調整し
試験管に注入しガラス壁面の変化を観察した結果を表−
2に示す。 [0041]
は安定性についての実施例をもって比較する。 [0039]表−1の実施例に示される塗料を、アルキ
ッドメラミン樹脂ワニスで予め調整した酸化チタンのベ
ース塗料で顔料と酸化チタンの比率が1/10になるよ
うにカットし、淡色塗料を得る。 [00401淡色塗料をさらに、キシレンで希釈し、フ
ォードカップNo、 4で20秒(25℃)に調整し
試験管に注入しガラス壁面の変化を観察した結果を表−
2に示す。 [0041]
【表2】表−2は実施例1の塗料を例に挙げたが、実施
例2〜9の塗料も実施例1と同様な挙動を示し、本発明
による顔料組成物が優れた結果を示した。 [0042] 実施例10〜16 グラビア用塩化ビニルワニスに、式(1)のインダンス
ロンブルー顔料単独(比較例)およびインダンスロンブ
ルー顔料に製造例1〜7で示した各化合物を混合した本
発明顔料組成物を、顔料分が10重量%となるように配
合し、ビーズミルで分散してグラビアインキを調整した
。粘度を調べた結果は表−3の通りで本発明によるもの
が流動性に優れている。また該グラビアインキで印刷し
た印刷物の色調の鮮明性、透明性、着色力および光沢に
関する効果においても優れた結果が得られた。 [00431
例2〜9の塗料も実施例1と同様な挙動を示し、本発明
による顔料組成物が優れた結果を示した。 [0042] 実施例10〜16 グラビア用塩化ビニルワニスに、式(1)のインダンス
ロンブルー顔料単独(比較例)およびインダンスロンブ
ルー顔料に製造例1〜7で示した各化合物を混合した本
発明顔料組成物を、顔料分が10重量%となるように配
合し、ビーズミルで分散してグラビアインキを調整した
。粘度を調べた結果は表−3の通りで本発明によるもの
が流動性に優れている。また該グラビアインキで印刷し
た印刷物の色調の鮮明性、透明性、着色力および光沢に
関する効果においても優れた結果が得られた。 [00431
【表3]
実施例17
0ジン変性フエノール樹脂系オフセツトインキワニスに
、式(1)のインダンスロンブルー顔料単独(比較例)
およびインダンスロンブルー顔料に化合物(f)を90
: 10の割合で混合した顔料組成物をそれぞれ顔料
分が20%になるようにオフセットインキを調整し、そ
の流動性を平行板型粘度計により比較したところ本発明
によるものが著しく優れた結果を示した。 [0044]また印刷物においても本発明によるものが
色調の鮮明性、着色力、透明性および光沢において優れ
た結果を示した。 【表2】
、式(1)のインダンスロンブルー顔料単独(比較例)
およびインダンスロンブルー顔料に化合物(f)を90
: 10の割合で混合した顔料組成物をそれぞれ顔料
分が20%になるようにオフセットインキを調整し、そ
の流動性を平行板型粘度計により比較したところ本発明
によるものが著しく優れた結果を示した。 [0044]また印刷物においても本発明によるものが
色調の鮮明性、着色力、透明性および光沢において優れ
た結果を示した。 【表2】
【提出日】平成3年3月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名] 0017
【補正方法】変更
[0017]すなわちポリリン酸もしくは濃硫酸中で、
インダンスロンブルー顔料にパラホルムアルデヒドとモ
ノクロル酢酸アミドもしくはモノクロル酢酸アルキルア
ミド、又は3−クロロプロピオン酸アミドもしくはその
アルキルアミドとを反応させて式(2)で表わされる化
合物を得、さらに第一級または第二級アミノ化合物を反
応させる方法である。
インダンスロンブルー顔料にパラホルムアルデヒドとモ
ノクロル酢酸アミドもしくはモノクロル酢酸アルキルア
ミド、又は3−クロロプロピオン酸アミドもしくはその
アルキルアミドとを反応させて式(2)で表わされる化
合物を得、さらに第一級または第二級アミノ化合物を反
応させる方法である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名10019
【補正方法】変更
[0019]また、前記第−級又は第二級アミンの代表
的なものとしてはメチルアミン、エチルアミン、プロピ
ルアミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、イ
ソブチルアミン、n−アミルアミン、イソアミルアミン
、n−ヘキシルアミン、オクチルアミン、2−エチルヘ
キシルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、ステア
リルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ−n
−ブチルアミン、ジイソブチルアミン、N−メチルヘキ
シルアミン、ジ−n−オクチルアミン、ジー(2−エチ
ルヘキシル)−アミン、2−ヒドロキシメチルアミノエ
タノール、ジェタノールアミン、3−アミノプロパツー
ル、2−アミノプロパツール、3−メトキシプロピルア
ミン、3−エトキシプロピルアミン、3−プロポキシプ
ロビルアミン、3−ブトキシプロピルアミン、3(2−
エチルへキシロキシ)プロピルアミン、3−ラウリロキ
シプロビルアミン、ピペリジン、2−ピペコリン、4−
ピペコリン、2,4−ルペチジン、2.6−ルペチジン
、3−ピペリジンメタノール、N−アミノピペリジン、
N−アミノ−4−ピペコリン、2−ピペリジンエタノー
ル、ピロリジン、3−ヒドロキシピロリジン、N−メチ
ルホモピペリジン、N−メチルビペラジン、1−アミノ
−4−シクロペンチルピペラジン、1−シクロペンチル
ピペラジン、モルホリン、チオモルホリン、ジメチルア
ミノエチルアミン、エチルアミノエチルアミン、ジエチ
ルアミノエチルアミン、メチルアミノプロピルアミン、
ジメチルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロビ
ルアミン、ジブチルアミノプロビルアミン、2−ヒドロ
キシエチルアミノプロビルアミン、ラウリルアミノプロ
ピルアミン、ジェタノールアミノプロビルアミン、N−
アミノエチルピペリジン、N−アミノエチル4−ピペコ
リン、N−アミノエチルモルホリン、N−アミノプロピ
ルピペリジン、N−アミノプロピル−2−ピペコリン、
N−アミノプロピルモルホリン等である。
的なものとしてはメチルアミン、エチルアミン、プロピ
ルアミン、イソプロピルアミン、n−ブチルアミン、イ
ソブチルアミン、n−アミルアミン、イソアミルアミン
、n−ヘキシルアミン、オクチルアミン、2−エチルヘ
キシルアミン、デシルアミン、ドデシルアミン、ステア
リルアミン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、ジ−n
−ブチルアミン、ジイソブチルアミン、N−メチルヘキ
シルアミン、ジ−n−オクチルアミン、ジー(2−エチ
ルヘキシル)−アミン、2−ヒドロキシメチルアミノエ
タノール、ジェタノールアミン、3−アミノプロパツー
ル、2−アミノプロパツール、3−メトキシプロピルア
ミン、3−エトキシプロピルアミン、3−プロポキシプ
ロビルアミン、3−ブトキシプロピルアミン、3(2−
エチルへキシロキシ)プロピルアミン、3−ラウリロキ
シプロビルアミン、ピペリジン、2−ピペコリン、4−
ピペコリン、2,4−ルペチジン、2.6−ルペチジン
、3−ピペリジンメタノール、N−アミノピペリジン、
N−アミノ−4−ピペコリン、2−ピペリジンエタノー
ル、ピロリジン、3−ヒドロキシピロリジン、N−メチ
ルホモピペリジン、N−メチルビペラジン、1−アミノ
−4−シクロペンチルピペラジン、1−シクロペンチル
ピペラジン、モルホリン、チオモルホリン、ジメチルア
ミノエチルアミン、エチルアミノエチルアミン、ジエチ
ルアミノエチルアミン、メチルアミノプロピルアミン、
ジメチルアミノプロピルアミン、ジエチルアミノプロビ
ルアミン、ジブチルアミノプロビルアミン、2−ヒドロ
キシエチルアミノプロビルアミン、ラウリルアミノプロ
ピルアミン、ジェタノールアミノプロビルアミン、N−
アミノエチルピペリジン、N−アミノエチル4−ピペコ
リン、N−アミノエチルモルホリン、N−アミノプロピ
ルピペリジン、N−アミノプロピル−2−ピペコリン、
N−アミノプロピルモルホリン等である。
【手続補正3】
【補正対象項目名】明細書
【補正対象項目名] 0021
【補正方法】変更
[00211本発明に係わる式(1)で表わされる顔料
誘導体のインダンスロンブルー顔料に対する配合は、イ
ンダンスロンブルー顔料100重量部に対し0.3〜3
0重量部が好ましい。0.3重量部より少ないと効果が
少なくなり、また30重量部より多く用いても用いた分
の効果は得られないし、顔料組成物として使用後の着色
物の諸態性を劣化させる恐れがある。最も好ましいのは
2〜15重量部である。
誘導体のインダンスロンブルー顔料に対する配合は、イ
ンダンスロンブルー顔料100重量部に対し0.3〜3
0重量部が好ましい。0.3重量部より少ないと効果が
少なくなり、また30重量部より多く用いても用いた分
の効果は得られないし、顔料組成物として使用後の着色
物の諸態性を劣化させる恐れがある。最も好ましいのは
2〜15重量部である。
Claims (1)
- 【請求項1】インダンスロンブルー顔料100重量部に
、式(1)のインダンスロンブルー顔料誘導体0.3:
(1) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1及びR_2;水素原子、置換もしくは無
置換のアルキル基、シクロアルキル基もしくはR_1、
R_2で窒素、酸素またはイオウ原子を含むヘテロ環を
形成してもよい R_3;水素原子又は低級アルキル基 k;1又は2の整数 l;2又は3の整数 m;0又は1の整数 n;1〜4の整数を表す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40717890A JP2617620B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 顔料組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP40717890A JP2617620B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 顔料組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04209660A true JPH04209660A (ja) | 1992-07-31 |
JP2617620B2 JP2617620B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=18516801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP40717890A Expired - Fee Related JP2617620B2 (ja) | 1990-12-10 | 1990-12-10 | 顔料組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2617620B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-10 JP JP40717890A patent/JP2617620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2617620B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |