JPH04208997A - 文書処理方法及び装置 - Google Patents
文書処理方法及び装置Info
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- JPH04208997A JPH04208997A JP2400508A JP40050890A JPH04208997A JP H04208997 A JPH04208997 A JP H04208997A JP 2400508 A JP2400508 A JP 2400508A JP 40050890 A JP40050890 A JP 40050890A JP H04208997 A JPH04208997 A JP H04208997A
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- color
- attributes
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は、文書や図形に色属性を
設定することの可能な文書処理方法及び装置に関するも
のである。 [0002]
設定することの可能な文書処理方法及び装置に関するも
のである。 [0002]
【従来の技術】従来、文書や図形に色属性を設定するこ
との可能な文書処理方法及び装置において、文書や図形
の色属性を設定する際に、指定可能な色情報を表示する
為のカラーパレットを有するものはあった。 [0003]従来、色を構成する色要素の割合いが異な
る、異種の色を表示するカラーパレットはあった。 [0004]
との可能な文書処理方法及び装置において、文書や図形
の色属性を設定する際に、指定可能な色情報を表示する
為のカラーパレットを有するものはあった。 [0003]従来、色を構成する色要素の割合いが異な
る、異種の色を表示するカラーパレットはあった。 [0004]
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記従来の技術では、1画面上に表示できる色数は限られ
ており、非常に多数の指定可能な色情報からカラーパレ
ット用に限られた数の色を選択することは困難であり、
また、この限られた数の中に、オペレーターの所望して
いる候補色を全て配置することは非常に難しい。 [0005]Lかしながら、上記従来の技術では、カラ
ーパレットとして表示する色情報は、色を構成する色要
素の割合の異なる異種の色であり、同じ性質の色であり
ながら、明度が異なるだけの色は表示されず、所望する
色がカラーパレットに表示されている色の明度を変えた
だけのものである場合、表示された色から想像して決定
しなければならなかった。 [0006]
記従来の技術では、1画面上に表示できる色数は限られ
ており、非常に多数の指定可能な色情報からカラーパレ
ット用に限られた数の色を選択することは困難であり、
また、この限られた数の中に、オペレーターの所望して
いる候補色を全て配置することは非常に難しい。 [0005]Lかしながら、上記従来の技術では、カラ
ーパレットとして表示する色情報は、色を構成する色要
素の割合の異なる異種の色であり、同じ性質の色であり
ながら、明度が異なるだけの色は表示されず、所望する
色がカラーパレットに表示されている色の明度を変えた
だけのものである場合、表示された色から想像して決定
しなければならなかった。 [0006]
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決する為に、
本発明によれば、色情報を色の属性に従って三次元的に
記憶し、該記憶されている色情報の内、二つの属性につ
いての色情報を二次元的に表示し、該表示されている色
情報からある属性における色情報を決定し、該決定され
た属性を除く、残りの属性に従って色情報を二次元的に
表示するよう制御することを特徴とする文書処理方法を
提供する。 [0007]上記課題を解決する為に、本発明によれば
、色情報を色の属性に従って三次元的に記憶する記憶手
段、該記憶されている色情報の内、二つの属性について
の色情報を二次元的に表示する表示手段、該表示されて
いる色情報からある属性における色情報を決定する決定
手段、該決定された属性を除く、残りの属性に従って色
情報を二次元的に表示するよう制御する表示制御手段を
有することを特徴とする文書処理装置を提供する。 [0008]上記課題を解決する為に、本発明によれば
、前記色の属性とは、色の色相、明度、彩度を含む。 [0009]
本発明によれば、色情報を色の属性に従って三次元的に
記憶し、該記憶されている色情報の内、二つの属性につ
いての色情報を二次元的に表示し、該表示されている色
情報からある属性における色情報を決定し、該決定され
た属性を除く、残りの属性に従って色情報を二次元的に
表示するよう制御することを特徴とする文書処理方法を
提供する。 [0007]上記課題を解決する為に、本発明によれば
、色情報を色の属性に従って三次元的に記憶する記憶手
段、該記憶されている色情報の内、二つの属性について
の色情報を二次元的に表示する表示手段、該表示されて
いる色情報からある属性における色情報を決定する決定
手段、該決定された属性を除く、残りの属性に従って色
情報を二次元的に表示するよう制御する表示制御手段を
有することを特徴とする文書処理装置を提供する。 [0008]上記課題を解決する為に、本発明によれば
、前記色の属性とは、色の色相、明度、彩度を含む。 [0009]
【実施例】以下、添付画面に従って、本発明にかかる好
適な実施例を詳細に説明する。
適な実施例を詳細に説明する。
【0010】図1は本実施例の文書処理装置の構成を示
すブロック図である。図1において1は、本装置全体の
動作を後述するPME M2上のプログラムに従って制
御するCPUを示す。2はプログラムを格納するP〜i
EM(プログラム・メモリ)3は例えばR3232C等
の送受信手段を可能にする通信I/F(インターフェイ
ス)を示す。4はキーボード、5はポインティング・デ
バイス、6は、キーボードとボインティング・デバイス
の接続を可能とするKEYI/F(キーボード・インタ
ーフェイス)を示す。7は本装置内部のアドレス信号、
データ、制御信号を伝送するシステム・バスを示す。8
は例えば16777216色から256色表示できるカ
ラーCRT、9は例えば1画素8ビツトのカラー画面を
カラーCRTに展開するVRAM (カラービデオRA
M)を示す。10はフロッピーディスク・ドライブ、1
1はハードディスク・ドライブ、12はフロッピーディ
スク・ドライブまたはハードディスク・ドライブをシス
テムバス7に接続するDISKI/F (ディスク・イ
ンターフェイス)を示す。13はプリンタ14に出力す
るカラーイメージデータを展開する例えば1画素8ビツ
ト、解像度400dp i相当のカラーイメージデータ
を格納する為のIMEM(カラーイメージメモリ)、1
4は例えば16777216色フルカラー印刷できる解
像度400dp iのカラープリンタを示す。 [0011]図2は図1のシステムバス7とカラーCR
78間の構成を更に詳しく図示したものである。図2に
おいて9は例えば1画素8ビツトのカラーイメージを格
納するVRAM (ビデオRAM)21は例えば167
77216色中から256色を選択するカラーパレット
、22はR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)
各色8ピットのデジタル画像信号をアナログ画像信号に
変換するDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)、
23はCRTS用の水平・垂直同期信号に重畳する為の
同期信号重畳回路を示す。24はCRTC(CRTコン
トローラ)で、カラーパレット21の書き換えを制御し
、同期重畳回路23を制御する。 [00121図3は図1のシステムバス7とカラープリ
ンタ14間の構成を更に詳しく図示したものである。図
3において、13は例えば1画素8ビツト解像度400
dpi相当のカラーイメージデータを格納する為のI
ME〜1(カラーイメージメモ1月、31は例えば16
777216色中から256色を選択するカラーパレッ
トを示す。32はカラープリンタ14を接続するプリン
タ■/F (インターフェイス)を示す。33は制御回
路で■NiEM13を制御し、カラーパレット31の書
き換えを制御し、プリンタI/F32にプリンタ制御信
号を送る。 [0013]ここで図1、図3に示したカラープリンタ
14の概要を図12を参照し、説明する。778はパル
ス幅変調回路で、図3に示すプリンタI/F32からの
多値のデジタル画像信号をアナログ画像信号に変換する
とともに、このアナログ画像信号を所定周期の三角波と
比較する二とによりパルス幅変調信号を形成している。 そしてこのパルス幅変調信号は後段のレーザ出力部71
1に印加され、レーザをオン/オフ変調して階調画像を
形成する為のものである。711はスキャナであり、(
PWM778)からの画像信号を光信号に変換するレー
ザ出力部、多面体(例えば8面体)のポリゴンミラー7
12、二のミラー712を回転させるモータ(不図示)
及びf/θレンズ(結像レンズ)713等を有する。7
14はレーザ光の光路を変更する反射ミラー、715は
感光ドラムである。レーザ出力部から出射したレーザ光
はポリゴンミラー712で反射され、レンズ713及び
ミラー714を通って感光ドラム715の面を線状に走
査(ラスタースキャン)し、原稿画像に対応した潜像を
形成する。 [0014]また、717は一次帯電器、718は全面
露光ランプ、723は転写されなかった残留トナーを回
収するクリーナ部、724は転写前帯電器であり、これ
らの部材は感光ドラム715の周囲に配設されている。 [0015]726はレーザ露光によって、感光ドラム
715の表面に形成された静電潜像を現像する現像器ユ
ニットであり、731Y、731M、731C1731
8には感光ドラム715と接して直接現像を行う現像ス
ノーブ、730Y、730M、730C17308には
予備トナーを保持しておくトナーホッパー、732は現
像剤の移送を行うスクリューであって、これらのスリー
ブ731Y〜7318k、トナーホッパー730Y〜7
308k及びスクリュー732により現像器ユニット7
26が構成され、これらの部材は現像器ユニットの回転
軸Pの周囲に配設されている。例えば、イエローのトナ
ー像を形成する時は、本図の位置でイエロートナー現像
を行い、マゼンダのトナー像を形成するときには、現像
器ユニット726を図の軸Pを中心に回転して、感光体
715に接する位置にマゼンダ現像器内の現像スリーブ
731Mを配設させる。シアン、ブラックの現像も同様
に動作する。 [0016]また、716は感光ドラム715上に形成
されたトナー像を用紙に転写する転写ドラムであり、7
19は転写ドラム716の移動位置を検出する為のアク
チュエータ板、720はこのアクチュエータ板719と
近接することにより転写ドラム716がホームポジショ
ン位置に移動したのを検出するポジションセンサ、72
Sは転写ドラムクリーナー、727は紙押えローラ、7
28は除電器及び729は転写帯電器であり、これらの
部材719.720.725.727.729は転写ロ
ーラ716の周囲に配設されている。 [0017]一方、735.736は用紙(紙葉体)を
収納する給紙カセット、737.738はカセット73
5.736から用紙を給紙する給紙ローラ、739.7
40.741は給紙及び搬送のタイミングをとるタイミ
ングローラであり、これらを経由して給紙搬送された用
紙は紙ガイド749に導かれて、先端を後述のグリッパ
に担持されながら転写ドラム716に巻き付き、像形成
過程に移行する。 [0018]また550はドラム回転モータであり、感
光ドラム715と転写ドラム716を同期回転する。7
50は像形成過程が終了後、用紙を転写ドラム716か
ら取りはずす剥離爪、742は取りはずされた用紙を搬
送する搬送ベルト、743は搬送ベルト742で搬送さ
れて来た用紙を定着する画像定着部であり、画像定着部
743は一対の熱圧力ローラ744及び745を有する
。 [0019]また、出力装置としては、図12に示した
ようなカラープリンタの他に、図13に示すようなバブ
ルジェットプリンタのカラー出力可能なものを用いるこ
とも可能なので、ここで図13を用いてバブルジェット
プリンタの構成について説明する。図13において80
9はインクジェット記録ヘッドを有したヘッドカートリ
ッジ、811はこれを搭載して図中S方向に走査する為
のキャリッジである。813はヘッドカートリッジ80
9をキャリッジ811に取付ける為のフック、815は
フック813を操作する為のレバーである。このレバー
815には、後述するカバーに設けられた目盛を指示し
てヘッドカートリッジの記録ヘッドによる印字位置や設
定位置等を読取り可能とする為のマーカ817が設けら
れている。819はヘッドカートリッジ809に対する
電気接続部を支持する支持板である。821はその電気
接続部と本体制御部とを接続する為のフレキシブルケー
ブルである。 [00201823は、キャリッジ811をS方向に案
内する為のガイド軸であり、キャリッジ811の軸受8
25に挿通されている。827はキャリッジ811が固
着され、これをS方向に移動させる為の動力を伝達する
タイミングベルトであり、装置両側部に配置されたプー
リ829A、829Bに張架されている。一方のプーリ
829Bには、ギヤ等の伝導機構を介してキャリッジモ
ータ831より駆動力が伝達される。 [00211833は紙等の記録媒体(以下記録紙とも
いう)の被記録面を規制するとともに記録等に際してこ
れを搬送する為のプラテンローラであり、搬送モータ8
35によって駆動される。837は記録媒体を給紙トレ
ー側より記録位置に導く為のペーパーパン839は記録
媒体の送給経路途中に配設されて記録媒体をプラテンロ
ーラ833に向けて押圧し、これを搬送する為のフィー
ドローラである。841は記録媒体搬送方向上、記録位
置より下流側に配設され、記録媒体を不図示の排紙口へ
向けて排紙する為の排紙ローラである。842は排紙ロ
ーラ841に対応して設けられる拍車であり、記録媒体
を介してローラ841を押圧し、排紙ローラ841によ
る記録媒体の搬送力を生じさせる。843は記録媒体の
セット等に際してフィードローラ839、押え板845
、拍車842それぞれの付勢を解除する為の解除レバー
である。 [0022]845は記録位置近傍において記録媒体の
浮き上り等を抑制し、プラテンローラ833に対する密
着状態を確保する為の押え板である。本実施例において
は、記録ヘッドとしてインク吐出を行うことにより記録
を行うインクジェット記録ヘッドを採用している。従っ
て記録ヘッドのインク吐出口形成面と記録媒体の被記録
面との距離は比較的微少であり、かつ記録媒体と吐出口
形成面との接触を避けるべくその間隔が厳しく管理され
なければならないので、押え板845の配設が有効であ
る。847は押え板845に設けた目盛、849はこの
目盛に対応してキャリッジ811に設けられたマーカで
あり、これらによっても記録ヘッドの印字位置や設定位
置が読取り可能である。 [00231851はホームポジションにおいて記録ヘ
ッドのインク吐出口形成面と対向するゴム等の弾性材料
で形成したキャップであり、記録ヘッドに対し当接/離
脱が可能に支持されている。このキャップ851は、非
記録時等の記録ヘッドの保護や、記録ヘッドの吐出回復
処理に際して用いられる。吐出回復処理とは、インク吐
出口内方に設けられてインク吐出の為に利用されるエネ
ルギ発生素子を駆動することにより全吐出口からインク
を吐出させ、これによって気泡や塵埃、増粘して記録に
適さなくなったインク等の吐出不良要因を除去する処理
(予備吐出)や、これとは別に吐出口よりインクを強制
的に排出させることにより吐出不良要因を除去する処理
である。 [0024]853はインクの強制排出の為に吸引力を
作用するとともに、かかる強制排出による吐出回復処理
や予備吐出による吐出回復処理に際してキャップ851
に受容されたインクを吸引する為に用いられるポンプで
ある。855はこのポンプ853によって吸引された溌
インクを貯留するための廃インクタンク、857はポン
プ853と廃インクタンク855とを連通ずるチューブ
である。 [0025] 859は記録ヘッドの吐出口形成面のワ
イピングを行う為のブレードであり、記録ヘッド側に突
出してヘッド移動の過程でワイピングを行う為の位置と
、吐出口形成面に係合しない後退位置とに移動可能に支
持されている。861は回復系モータ、863は回復系
モータ861から動力の伝達を受けてポンプ853の駆
動及びキャップ851やブレード859の移動をそれぞ
れ行わせる為のカム装置である。 [00261次に、本実施例の全体の流れについて説明
する。 [00271図4は、CRTS上に表示されるカラーパ
レット表示画面である。文書情報、または図形情報に色
情報を設定する時、または変更する時、例えば、この図
4に示すような画面が表示されているものとする。なお
、カラーパレットには予めパレット上にデフォルトで、
256色表示されているものとする。このカラーパレッ
ト上の色をマンセル色標系の色立体を用いて変更する処
理の流れを図9にフローチャートとして示す。 [0028]まず、このカラーパレット表示画面40に
表示する256色のカラーパレットの中から所望する色
土にカーソルを移動し、ポンティング・デバイス5を用
いてクリックすると(Sl)、その選択された色の領域
を41のように大枠で囲んだり、矢印をつけるなど、他
と識別できるような情報を付加してCRTS上に表示し
、その選択された色の色相・明度/彩度の値をVRAM
9から読取り、CRTS上のパレット表示画面に各々4
2.43のように表示する(S2)。ここで、CRTS
上で選択した色をプリンタ14から印刷した時の色を確
かめる場合は、ボインティング・デバイス5で印刷コマ
ンド44を指示すると(S3)、その時パレット表示画
面40として表示されるべ(、カラーパレット21に選
択されている256色がプリンタ14から印刷される(
S4)。この時、特にSlにおいて、パレット中の1色
が選択されている場合は、その選択されている色の領域
が大枠で囲まれて印刷される。 [0029]S4において印刷された色を確認し、選択
しておいた色が適当でない場合は、ボインティング・デ
バイス5を用いてカラーパレット表示画面40上の編集
コマンド46をクリックすると、カラーパレット上の色
を所望の状態に編集できる。編集を指示すると(S5)
、例えば図5のようなカラー編集ウィンドウがCRTS
上に表示される(S7)。 [00301この編集ウィンドウ50において、その時
選択されている色の色相51、明度/彩度52、実際の
色55を表示する。58は、マンセル色標系の色立体(
以下、マンセル色立体と称する)である。 [0031)ここで、マンセル色立体の説明をすると、
様々の色情報を各々の色の色相、明度、彩度によって三
次元的に表わし、球形にまとめたものである。 [0032] この球体の構成を図6、図7を用いて説
明する。図6はマンセル色立体を任意の位置で水平に切
断した面を表わしており、Rはレッド、Yはイエロー、
Gはグリーン、Pはパープル、Bはブルーを意味する。 図7はマンセル色立体の球の中心である軸を通る任意の
鉛直断面を表わしており1選択した色相の明度、彩度を
変化させて、球の上方はど明るく、球の外側はど鮮やか
になるように配置しである。 [0033]Lかし、表示の都合上、マンセル色立体の
半球の表面しか表示できないので、その時表示されてい
ない裏側の色を表示する為に球体を回転させる。回転は
カラー編集ウィンドウ50上の左回りコマンド56及び
右回りコマンド57をポインティング・デバイス5を用
いてクリックすることにより可能となる。本実施例では
、゛°左回り56及び”°右回り57をクリックするこ
とにより球体を90度回転して表示する用CPUIが制
御しているが、これは90度に限ることなく、何度であ
っても良いことは言うまでもない。 [0034]力ラー編集ウィンドウ上で色相を決めたら
、ポインティング・デバイス5を用いて指示すると、図
8に示すような明度/彩度選択画面が図5のマンセル色
立体に変ってCRTS上のカラー編集ウィンドウ上に表
示される。この時、色相表示枠55、色相51、明度/
彩度52はその時選択されている色を常に反映する。 明度/彩度選択画面上で所望の色をポインティング・デ
バイス5を用いて指示すると(SIO’)、その選択さ
れた色の領域に大枠で囲むなどして識別情報を付加して
表示する。 [0035]力ラー編集画面50上の印刷コマンド54
をポインティング・デバイス5を用いて指示することに
より(Sll)、プリンタ14から色を実際に出力して
(S12)確認することもできる。 [0036]選択する色が決定した時に、その色をカラ
ーパレット21に反映させたい場合は(S15)、カラ
ー編集ウィンドウ50上の実行コマンド53をポインテ
ィング・デバイス5を用いて指示することにより、その
時選択されている色相の明度/彩度52をその色相をカ
ラーパレットとして表示する時の色として採用する。選
択した色を、S13で明度/彩度、S14で色相につい
て適当であるか否か判断し、88〜S12を適宜繰り返
して所望の色をみつける。 [0037]所望の色がみつかったならば、カラーパレ
ット表示画面40の終了コマンド45をポインティング
・デバイス5で指示すればその時選択してあって大枠で
囲んで表示されている色の情報をその色を指定したい文
書情報、或いは画像情報に付加する(S6)。 [0038]これまでに、カラーパレット上の色を設定
するのに、図5で示したカラー編集ウィンドウでポイン
ティング・デバイス5を用いてまず色相を設定してから
、さらに図8で示したカラー編集ウィンドウでポインテ
ィング・デバイス5を用いて明度/彩度を設定する例に
ついて述べたが、ここでは、図10で示すようなカラー
編集ウィンドウでポインティング・デバイス5のポイン
ティジグ時間により、彩度の設定を行うようにし、画面
を切り替えることなく一度に色相、明度/彩度の設定を
可能とする方法について説明する。 [0039]この処理の全体の流れについて図11を用
いて説明する。 [00401マンセル色立体を所望の色相を選択するま
では、図9の処理と等しいのでここでは省略する。 [00411この方法では図10で示すようなカラー編
集ウィンドウ100がCRTS上に表示される。マンセ
ル色立体の構造は前述の通り、図61図7のような構造
を取っている。マンセル色立体の中では、彩度は8層構
造を取っている。従って、色の設定は、所望の色の色相
と明度を表示している領域をポインティング・デバイス
5を用いてクリックし、例えば、その色相と明度の組み
合わせで、彩度4の色を選択したい時、ポインティング
・デバイス5を4秒間押し続ける(SLOL)ことによ
り、可能となる。ポインティング・デバイス5のポイン
ティング時間は図10における101で示すバーシリン
ダーより確認可能である。設定、または変更した色が適
当かどうか、色表示枠55に表示された色を見て確認す
るか、または、ポインティング・デバイス5を用い印刷
コマンド54をクリックしく5102)、プリンタ14
から印刷して確認する(S 103)ことができる。 [00421上記方法で設定した色が適当であれば実行
コマンド53をポインティング・デバイス5を用いてク
リックしくS 104)カラー編集ウィンドウ100で
編集した色をカラーパレットに反映させることができる
。 設定した色が適当でなければ、ポインティング・デバイ
ス5を用いて他の適当と思われる色の領域をクリックし
、あとはS8から8101の操作を繰り返す。続いて前
述の“終了” (46)をポインティング・デバイス
5を用いてクリックすると(S6)、選択した色番号を
記憶する。 [00431本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置に適
用しても良いし、システム或いは装置にプログラムを供
給することによって達成される場合にも適用できること
は言うまでもない。 [0044]
すブロック図である。図1において1は、本装置全体の
動作を後述するPME M2上のプログラムに従って制
御するCPUを示す。2はプログラムを格納するP〜i
EM(プログラム・メモリ)3は例えばR3232C等
の送受信手段を可能にする通信I/F(インターフェイ
ス)を示す。4はキーボード、5はポインティング・デ
バイス、6は、キーボードとボインティング・デバイス
の接続を可能とするKEYI/F(キーボード・インタ
ーフェイス)を示す。7は本装置内部のアドレス信号、
データ、制御信号を伝送するシステム・バスを示す。8
は例えば16777216色から256色表示できるカ
ラーCRT、9は例えば1画素8ビツトのカラー画面を
カラーCRTに展開するVRAM (カラービデオRA
M)を示す。10はフロッピーディスク・ドライブ、1
1はハードディスク・ドライブ、12はフロッピーディ
スク・ドライブまたはハードディスク・ドライブをシス
テムバス7に接続するDISKI/F (ディスク・イ
ンターフェイス)を示す。13はプリンタ14に出力す
るカラーイメージデータを展開する例えば1画素8ビツ
ト、解像度400dp i相当のカラーイメージデータ
を格納する為のIMEM(カラーイメージメモリ)、1
4は例えば16777216色フルカラー印刷できる解
像度400dp iのカラープリンタを示す。 [0011]図2は図1のシステムバス7とカラーCR
78間の構成を更に詳しく図示したものである。図2に
おいて9は例えば1画素8ビツトのカラーイメージを格
納するVRAM (ビデオRAM)21は例えば167
77216色中から256色を選択するカラーパレット
、22はR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)
各色8ピットのデジタル画像信号をアナログ画像信号に
変換するDAC(デジタル・アナログ・コンバータ)、
23はCRTS用の水平・垂直同期信号に重畳する為の
同期信号重畳回路を示す。24はCRTC(CRTコン
トローラ)で、カラーパレット21の書き換えを制御し
、同期重畳回路23を制御する。 [00121図3は図1のシステムバス7とカラープリ
ンタ14間の構成を更に詳しく図示したものである。図
3において、13は例えば1画素8ビツト解像度400
dpi相当のカラーイメージデータを格納する為のI
ME〜1(カラーイメージメモ1月、31は例えば16
777216色中から256色を選択するカラーパレッ
トを示す。32はカラープリンタ14を接続するプリン
タ■/F (インターフェイス)を示す。33は制御回
路で■NiEM13を制御し、カラーパレット31の書
き換えを制御し、プリンタI/F32にプリンタ制御信
号を送る。 [0013]ここで図1、図3に示したカラープリンタ
14の概要を図12を参照し、説明する。778はパル
ス幅変調回路で、図3に示すプリンタI/F32からの
多値のデジタル画像信号をアナログ画像信号に変換する
とともに、このアナログ画像信号を所定周期の三角波と
比較する二とによりパルス幅変調信号を形成している。 そしてこのパルス幅変調信号は後段のレーザ出力部71
1に印加され、レーザをオン/オフ変調して階調画像を
形成する為のものである。711はスキャナであり、(
PWM778)からの画像信号を光信号に変換するレー
ザ出力部、多面体(例えば8面体)のポリゴンミラー7
12、二のミラー712を回転させるモータ(不図示)
及びf/θレンズ(結像レンズ)713等を有する。7
14はレーザ光の光路を変更する反射ミラー、715は
感光ドラムである。レーザ出力部から出射したレーザ光
はポリゴンミラー712で反射され、レンズ713及び
ミラー714を通って感光ドラム715の面を線状に走
査(ラスタースキャン)し、原稿画像に対応した潜像を
形成する。 [0014]また、717は一次帯電器、718は全面
露光ランプ、723は転写されなかった残留トナーを回
収するクリーナ部、724は転写前帯電器であり、これ
らの部材は感光ドラム715の周囲に配設されている。 [0015]726はレーザ露光によって、感光ドラム
715の表面に形成された静電潜像を現像する現像器ユ
ニットであり、731Y、731M、731C1731
8には感光ドラム715と接して直接現像を行う現像ス
ノーブ、730Y、730M、730C17308には
予備トナーを保持しておくトナーホッパー、732は現
像剤の移送を行うスクリューであって、これらのスリー
ブ731Y〜7318k、トナーホッパー730Y〜7
308k及びスクリュー732により現像器ユニット7
26が構成され、これらの部材は現像器ユニットの回転
軸Pの周囲に配設されている。例えば、イエローのトナ
ー像を形成する時は、本図の位置でイエロートナー現像
を行い、マゼンダのトナー像を形成するときには、現像
器ユニット726を図の軸Pを中心に回転して、感光体
715に接する位置にマゼンダ現像器内の現像スリーブ
731Mを配設させる。シアン、ブラックの現像も同様
に動作する。 [0016]また、716は感光ドラム715上に形成
されたトナー像を用紙に転写する転写ドラムであり、7
19は転写ドラム716の移動位置を検出する為のアク
チュエータ板、720はこのアクチュエータ板719と
近接することにより転写ドラム716がホームポジショ
ン位置に移動したのを検出するポジションセンサ、72
Sは転写ドラムクリーナー、727は紙押えローラ、7
28は除電器及び729は転写帯電器であり、これらの
部材719.720.725.727.729は転写ロ
ーラ716の周囲に配設されている。 [0017]一方、735.736は用紙(紙葉体)を
収納する給紙カセット、737.738はカセット73
5.736から用紙を給紙する給紙ローラ、739.7
40.741は給紙及び搬送のタイミングをとるタイミ
ングローラであり、これらを経由して給紙搬送された用
紙は紙ガイド749に導かれて、先端を後述のグリッパ
に担持されながら転写ドラム716に巻き付き、像形成
過程に移行する。 [0018]また550はドラム回転モータであり、感
光ドラム715と転写ドラム716を同期回転する。7
50は像形成過程が終了後、用紙を転写ドラム716か
ら取りはずす剥離爪、742は取りはずされた用紙を搬
送する搬送ベルト、743は搬送ベルト742で搬送さ
れて来た用紙を定着する画像定着部であり、画像定着部
743は一対の熱圧力ローラ744及び745を有する
。 [0019]また、出力装置としては、図12に示した
ようなカラープリンタの他に、図13に示すようなバブ
ルジェットプリンタのカラー出力可能なものを用いるこ
とも可能なので、ここで図13を用いてバブルジェット
プリンタの構成について説明する。図13において80
9はインクジェット記録ヘッドを有したヘッドカートリ
ッジ、811はこれを搭載して図中S方向に走査する為
のキャリッジである。813はヘッドカートリッジ80
9をキャリッジ811に取付ける為のフック、815は
フック813を操作する為のレバーである。このレバー
815には、後述するカバーに設けられた目盛を指示し
てヘッドカートリッジの記録ヘッドによる印字位置や設
定位置等を読取り可能とする為のマーカ817が設けら
れている。819はヘッドカートリッジ809に対する
電気接続部を支持する支持板である。821はその電気
接続部と本体制御部とを接続する為のフレキシブルケー
ブルである。 [00201823は、キャリッジ811をS方向に案
内する為のガイド軸であり、キャリッジ811の軸受8
25に挿通されている。827はキャリッジ811が固
着され、これをS方向に移動させる為の動力を伝達する
タイミングベルトであり、装置両側部に配置されたプー
リ829A、829Bに張架されている。一方のプーリ
829Bには、ギヤ等の伝導機構を介してキャリッジモ
ータ831より駆動力が伝達される。 [00211833は紙等の記録媒体(以下記録紙とも
いう)の被記録面を規制するとともに記録等に際してこ
れを搬送する為のプラテンローラであり、搬送モータ8
35によって駆動される。837は記録媒体を給紙トレ
ー側より記録位置に導く為のペーパーパン839は記録
媒体の送給経路途中に配設されて記録媒体をプラテンロ
ーラ833に向けて押圧し、これを搬送する為のフィー
ドローラである。841は記録媒体搬送方向上、記録位
置より下流側に配設され、記録媒体を不図示の排紙口へ
向けて排紙する為の排紙ローラである。842は排紙ロ
ーラ841に対応して設けられる拍車であり、記録媒体
を介してローラ841を押圧し、排紙ローラ841によ
る記録媒体の搬送力を生じさせる。843は記録媒体の
セット等に際してフィードローラ839、押え板845
、拍車842それぞれの付勢を解除する為の解除レバー
である。 [0022]845は記録位置近傍において記録媒体の
浮き上り等を抑制し、プラテンローラ833に対する密
着状態を確保する為の押え板である。本実施例において
は、記録ヘッドとしてインク吐出を行うことにより記録
を行うインクジェット記録ヘッドを採用している。従っ
て記録ヘッドのインク吐出口形成面と記録媒体の被記録
面との距離は比較的微少であり、かつ記録媒体と吐出口
形成面との接触を避けるべくその間隔が厳しく管理され
なければならないので、押え板845の配設が有効であ
る。847は押え板845に設けた目盛、849はこの
目盛に対応してキャリッジ811に設けられたマーカで
あり、これらによっても記録ヘッドの印字位置や設定位
置が読取り可能である。 [00231851はホームポジションにおいて記録ヘ
ッドのインク吐出口形成面と対向するゴム等の弾性材料
で形成したキャップであり、記録ヘッドに対し当接/離
脱が可能に支持されている。このキャップ851は、非
記録時等の記録ヘッドの保護や、記録ヘッドの吐出回復
処理に際して用いられる。吐出回復処理とは、インク吐
出口内方に設けられてインク吐出の為に利用されるエネ
ルギ発生素子を駆動することにより全吐出口からインク
を吐出させ、これによって気泡や塵埃、増粘して記録に
適さなくなったインク等の吐出不良要因を除去する処理
(予備吐出)や、これとは別に吐出口よりインクを強制
的に排出させることにより吐出不良要因を除去する処理
である。 [0024]853はインクの強制排出の為に吸引力を
作用するとともに、かかる強制排出による吐出回復処理
や予備吐出による吐出回復処理に際してキャップ851
に受容されたインクを吸引する為に用いられるポンプで
ある。855はこのポンプ853によって吸引された溌
インクを貯留するための廃インクタンク、857はポン
プ853と廃インクタンク855とを連通ずるチューブ
である。 [0025] 859は記録ヘッドの吐出口形成面のワ
イピングを行う為のブレードであり、記録ヘッド側に突
出してヘッド移動の過程でワイピングを行う為の位置と
、吐出口形成面に係合しない後退位置とに移動可能に支
持されている。861は回復系モータ、863は回復系
モータ861から動力の伝達を受けてポンプ853の駆
動及びキャップ851やブレード859の移動をそれぞ
れ行わせる為のカム装置である。 [00261次に、本実施例の全体の流れについて説明
する。 [00271図4は、CRTS上に表示されるカラーパ
レット表示画面である。文書情報、または図形情報に色
情報を設定する時、または変更する時、例えば、この図
4に示すような画面が表示されているものとする。なお
、カラーパレットには予めパレット上にデフォルトで、
256色表示されているものとする。このカラーパレッ
ト上の色をマンセル色標系の色立体を用いて変更する処
理の流れを図9にフローチャートとして示す。 [0028]まず、このカラーパレット表示画面40に
表示する256色のカラーパレットの中から所望する色
土にカーソルを移動し、ポンティング・デバイス5を用
いてクリックすると(Sl)、その選択された色の領域
を41のように大枠で囲んだり、矢印をつけるなど、他
と識別できるような情報を付加してCRTS上に表示し
、その選択された色の色相・明度/彩度の値をVRAM
9から読取り、CRTS上のパレット表示画面に各々4
2.43のように表示する(S2)。ここで、CRTS
上で選択した色をプリンタ14から印刷した時の色を確
かめる場合は、ボインティング・デバイス5で印刷コマ
ンド44を指示すると(S3)、その時パレット表示画
面40として表示されるべ(、カラーパレット21に選
択されている256色がプリンタ14から印刷される(
S4)。この時、特にSlにおいて、パレット中の1色
が選択されている場合は、その選択されている色の領域
が大枠で囲まれて印刷される。 [0029]S4において印刷された色を確認し、選択
しておいた色が適当でない場合は、ボインティング・デ
バイス5を用いてカラーパレット表示画面40上の編集
コマンド46をクリックすると、カラーパレット上の色
を所望の状態に編集できる。編集を指示すると(S5)
、例えば図5のようなカラー編集ウィンドウがCRTS
上に表示される(S7)。 [00301この編集ウィンドウ50において、その時
選択されている色の色相51、明度/彩度52、実際の
色55を表示する。58は、マンセル色標系の色立体(
以下、マンセル色立体と称する)である。 [0031)ここで、マンセル色立体の説明をすると、
様々の色情報を各々の色の色相、明度、彩度によって三
次元的に表わし、球形にまとめたものである。 [0032] この球体の構成を図6、図7を用いて説
明する。図6はマンセル色立体を任意の位置で水平に切
断した面を表わしており、Rはレッド、Yはイエロー、
Gはグリーン、Pはパープル、Bはブルーを意味する。 図7はマンセル色立体の球の中心である軸を通る任意の
鉛直断面を表わしており1選択した色相の明度、彩度を
変化させて、球の上方はど明るく、球の外側はど鮮やか
になるように配置しである。 [0033]Lかし、表示の都合上、マンセル色立体の
半球の表面しか表示できないので、その時表示されてい
ない裏側の色を表示する為に球体を回転させる。回転は
カラー編集ウィンドウ50上の左回りコマンド56及び
右回りコマンド57をポインティング・デバイス5を用
いてクリックすることにより可能となる。本実施例では
、゛°左回り56及び”°右回り57をクリックするこ
とにより球体を90度回転して表示する用CPUIが制
御しているが、これは90度に限ることなく、何度であ
っても良いことは言うまでもない。 [0034]力ラー編集ウィンドウ上で色相を決めたら
、ポインティング・デバイス5を用いて指示すると、図
8に示すような明度/彩度選択画面が図5のマンセル色
立体に変ってCRTS上のカラー編集ウィンドウ上に表
示される。この時、色相表示枠55、色相51、明度/
彩度52はその時選択されている色を常に反映する。 明度/彩度選択画面上で所望の色をポインティング・デ
バイス5を用いて指示すると(SIO’)、その選択さ
れた色の領域に大枠で囲むなどして識別情報を付加して
表示する。 [0035]力ラー編集画面50上の印刷コマンド54
をポインティング・デバイス5を用いて指示することに
より(Sll)、プリンタ14から色を実際に出力して
(S12)確認することもできる。 [0036]選択する色が決定した時に、その色をカラ
ーパレット21に反映させたい場合は(S15)、カラ
ー編集ウィンドウ50上の実行コマンド53をポインテ
ィング・デバイス5を用いて指示することにより、その
時選択されている色相の明度/彩度52をその色相をカ
ラーパレットとして表示する時の色として採用する。選
択した色を、S13で明度/彩度、S14で色相につい
て適当であるか否か判断し、88〜S12を適宜繰り返
して所望の色をみつける。 [0037]所望の色がみつかったならば、カラーパレ
ット表示画面40の終了コマンド45をポインティング
・デバイス5で指示すればその時選択してあって大枠で
囲んで表示されている色の情報をその色を指定したい文
書情報、或いは画像情報に付加する(S6)。 [0038]これまでに、カラーパレット上の色を設定
するのに、図5で示したカラー編集ウィンドウでポイン
ティング・デバイス5を用いてまず色相を設定してから
、さらに図8で示したカラー編集ウィンドウでポインテ
ィング・デバイス5を用いて明度/彩度を設定する例に
ついて述べたが、ここでは、図10で示すようなカラー
編集ウィンドウでポインティング・デバイス5のポイン
ティジグ時間により、彩度の設定を行うようにし、画面
を切り替えることなく一度に色相、明度/彩度の設定を
可能とする方法について説明する。 [0039]この処理の全体の流れについて図11を用
いて説明する。 [00401マンセル色立体を所望の色相を選択するま
では、図9の処理と等しいのでここでは省略する。 [00411この方法では図10で示すようなカラー編
集ウィンドウ100がCRTS上に表示される。マンセ
ル色立体の構造は前述の通り、図61図7のような構造
を取っている。マンセル色立体の中では、彩度は8層構
造を取っている。従って、色の設定は、所望の色の色相
と明度を表示している領域をポインティング・デバイス
5を用いてクリックし、例えば、その色相と明度の組み
合わせで、彩度4の色を選択したい時、ポインティング
・デバイス5を4秒間押し続ける(SLOL)ことによ
り、可能となる。ポインティング・デバイス5のポイン
ティング時間は図10における101で示すバーシリン
ダーより確認可能である。設定、または変更した色が適
当かどうか、色表示枠55に表示された色を見て確認す
るか、または、ポインティング・デバイス5を用い印刷
コマンド54をクリックしく5102)、プリンタ14
から印刷して確認する(S 103)ことができる。 [00421上記方法で設定した色が適当であれば実行
コマンド53をポインティング・デバイス5を用いてク
リックしくS 104)カラー編集ウィンドウ100で
編集した色をカラーパレットに反映させることができる
。 設定した色が適当でなければ、ポインティング・デバイ
ス5を用いて他の適当と思われる色の領域をクリックし
、あとはS8から8101の操作を繰り返す。続いて前
述の“終了” (46)をポインティング・デバイス
5を用いてクリックすると(S6)、選択した色番号を
記憶する。 [00431本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置に適
用しても良いし、システム或いは装置にプログラムを供
給することによって達成される場合にも適用できること
は言うまでもない。 [0044]
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文書情報の色属性を設定する際に、指定できる色情報を
色の属性に従って立体的に表現して示すことにより、オ
ペレーターが直観的に所望の色を発見することが容易に
なるという効果がある。 [0045]以上説明したように、本発明によれば、色
の属性に従って立体的に表現された色情報で、立体の表
面上に表わされている色相を決定するとその色相におい
て、明度、彩度を変化させた色を表示することにより、
同じ色相でありながら、微妙な色の変化を考慮しつつ、
所望の色を選べるようになるという効果がある。
文書情報の色属性を設定する際に、指定できる色情報を
色の属性に従って立体的に表現して示すことにより、オ
ペレーターが直観的に所望の色を発見することが容易に
なるという効果がある。 [0045]以上説明したように、本発明によれば、色
の属性に従って立体的に表現された色情報で、立体の表
面上に表わされている色相を決定するとその色相におい
て、明度、彩度を変化させた色を表示することにより、
同じ色相でありながら、微妙な色の変化を考慮しつつ、
所望の色を選べるようになるという効果がある。
【図1】本発明の1実施例を示す文書処理装置の構成図
。
。
【図2】第1図のカラーCRT部分のさらに詳しい構成
図。
図。
【図3】第1図のカラープリンタの部分の更に詳しい構
成図。
成図。
【図4】画面上に表示されるカラーパレット表示ウィン
ドウの図。
ドウの図。
【図5】画面上に表示される色相を設定するカラー編集
ウィンドウの図。
ウィンドウの図。
【図6】マンセル色相環の図。
【図7】マンセルの明度/彩度の図。
【図8】画面上に表示される明度/彩度を設定するカラ
ー編集ウィンドウの図。 lυ
ー編集ウィンドウの図。 lυ
【図9】マンセル色立体を用い、色設定する処理を示す
フローチャート。
フローチャート。
【図10】画面上に表示される色相・明度/彩度を設定
するカラーウィンドウの図。
するカラーウィンドウの図。
【図11】マンセル色立体を用い、色設定する処理を示
すフローチャート。
すフローチャート。
【図12】カラープリンタの構成例示図。
【図13】インクジェットプリンタの構成例示図。
1・・・CPU
2・・・プログラムメモリ (PMEM)3・・・通信
I/F 4・・・キーボード 5・・・ポインティング・デバイス 6・・・キーボード・インターフェイス7・・・システ
ムバス 8・・・カラーCRT 9・・・ビデオRAM 10・・・フロッピー・ディスクドライブ11・・・ハ
ード・ディスクドライブ 12・・・ディスク・インターフェイス13・・・カラ
ーイメージ・メモリ (iiEM)14・・・カラープ
リンタ
I/F 4・・・キーボード 5・・・ポインティング・デバイス 6・・・キーボード・インターフェイス7・・・システ
ムバス 8・・・カラーCRT 9・・・ビデオRAM 10・・・フロッピー・ディスクドライブ11・・・ハ
ード・ディスクドライブ 12・・・ディスク・インターフェイス13・・・カラ
ーイメージ・メモリ (iiEM)14・・・カラープ
リンタ
【図4】
【図8】
【図10】
【図13】
Claims (4)
- 【請求項1】色情報を色の属性に従って三次元的に記憶
し、該記憶されている色情報の内、二つの属性について
の色情報を二次元的に表示し、該表示されている色情報
からある属性における色情報を決定し、該決定された属
性を除く、残りの属性に従って色情報を二次元的に表示
するよう制御することを特徴とする文書処理方法。 - 【請求項2】色情報を色の属性に従って三次元的に記憶
する記憶手段、該記憶されている色情報の内、二つの属
性についての色情報を二次元的に表示する表示手段、該
表示されている色情報からある属性における色情報を決
定する決定手段、該決定された属性を除く、残りの属性
に従って色情報を二次元的に表示するよう制御する表示
制御手段を有することを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項3】前記色の属性とは、色の色相、明度、彩度
を含むことを特徴とする請求項1に記載の文書処理方法
。 - 【請求項4】前記色の属性とは、色の色相、明度、彩度
を含むことを特徴とする請求項2に記載の文書処理装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2400508A JPH04208997A (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | 文書処理方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2400508A JPH04208997A (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | 文書処理方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04208997A true JPH04208997A (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=18510406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2400508A Pending JPH04208997A (ja) | 1990-12-05 | 1990-12-05 | 文書処理方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04208997A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003058122A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-28 | Nintendo Co Ltd | 反射型液晶表示装置の明るさ調整装置およびゲーム機のプログラム |
JP2012227810A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Sharp Corp | 操作装置、及びそれを備える画像処理装置 |
WO2013168517A1 (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-14 | ソニー株式会社 | 表示装置、及び表示方法 |
JP2015087977A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 情報処理装置及び画像形成システム |
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US11272777B2 (en) | 2013-12-27 | 2022-03-15 | L'oreal | Transfer device for making up keratin materials |
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-
1990
- 1990-12-05 JP JP2400508A patent/JPH04208997A/ja active Pending
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