JPH04205814A - 磁気記憶体 - Google Patents
磁気記憶体Info
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- JPH04205814A JPH04205814A JP2329680A JP32968090A JPH04205814A JP H04205814 A JPH04205814 A JP H04205814A JP 2329680 A JP2329680 A JP 2329680A JP 32968090 A JP32968090 A JP 32968090A JP H04205814 A JPH04205814 A JP H04205814A
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/62—Record carriers characterised by the selection of the material
- G11B5/72—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction
- G11B5/725—Protective coatings, e.g. anti-static or antifriction containing a lubricant, e.g. organic compounds
- G11B5/7253—Fluorocarbon lubricant
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- Y10T428/12—All metal or with adjacent metals
- Y10T428/12493—Composite; i.e., plural, adjacent, spatially distinct metal components [e.g., layers, joint, etc.]
- Y10T428/12535—Composite; i.e., plural, adjacent, spatially distinct metal components [e.g., layers, joint, etc.] with additional, spatially distinct nonmetal component
- Y10T428/12556—Organic component
- Y10T428/12569—Synthetic resin
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- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Lubricants (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は磁気的配憶装置、例えば磁気ディスク装置、磁
気ドラム装置等に用いられる磁気記憶体に関する。
気ドラム装置等に用いられる磁気記憶体に関する。
[従来の技術]
一般に記録再生磁気ヘッド(以下、ヘットと称する。)
と磁気記憶体とを構成部とする磁気記憶装置の記録・再
生方法には次のような方法がある。
と磁気記憶体とを構成部とする磁気記憶装置の記録・再
生方法には次のような方法がある。
すなわち、操作開始時にヘットと磁気記憶体面とを接触
状態でセットした後、磁気記憶体に所要の回転を与える
ことによりヘッドと磁気記憶体面の間に空気腑分の審問
を作り、この状態で記録・再生をする方法である(コン
タクト・スタート・ストップ方式、以下C8Sと称する
。)。この方法では、操作終了時に磁気記憶体の回転が
止まり、この時、ヘッドと磁気記憶体面は操作開始時と
同様に接触摩擦状態になる。
状態でセットした後、磁気記憶体に所要の回転を与える
ことによりヘッドと磁気記憶体面の間に空気腑分の審問
を作り、この状態で記録・再生をする方法である(コン
タクト・スタート・ストップ方式、以下C8Sと称する
。)。この方法では、操作終了時に磁気記憶体の回転が
止まり、この時、ヘッドと磁気記憶体面は操作開始時と
同様に接触摩擦状態になる。
これらの接触摩擦状態におけるヘッドと磁気記憶体の間
に生じる摩擦力は、ヘットおよび磁気記憶体を摩耗させ
、ついにはヘッドおよび磁性媒体に傷を生じせしめるこ
とがある。また前記接触摩擦状態において、ヘッドのわ
ずかな姿勢の変化がヘッドにかかる荷重を不均一にさせ
、金属、プラスチックまたはセラミックスを被覆したア
ルミ合金、チタン合金、ステンレスなどの積層合金基板
、あるいは金属またはセラミックスか被覆されたプラス
チック基板、あるいは金属またはプラスチックか被覆さ
れたセラミックス基板であるヘッドおよび磁気記憶体表
面に傷を作ることもある。さらにヘッドと磁気記憶体の
長時間の接触により、両者は互いに吸着し、離れにくく
なる。
に生じる摩擦力は、ヘットおよび磁気記憶体を摩耗させ
、ついにはヘッドおよび磁性媒体に傷を生じせしめるこ
とがある。また前記接触摩擦状態において、ヘッドのわ
ずかな姿勢の変化がヘッドにかかる荷重を不均一にさせ
、金属、プラスチックまたはセラミックスを被覆したア
ルミ合金、チタン合金、ステンレスなどの積層合金基板
、あるいは金属またはセラミックスか被覆されたプラス
チック基板、あるいは金属またはプラスチックか被覆さ
れたセラミックス基板であるヘッドおよび磁気記憶体表
面に傷を作ることもある。さらにヘッドと磁気記憶体の
長時間の接触により、両者は互いに吸着し、離れにくく
なる。
このヘッドとの接触および摺動による磁気記憶体の破壊
および吸着を防止するために、従来は特開昭52−49
805号公報に見られるように、磁気記憶体表面にパー
フロロポリエーテルなどの潤滑剤を被覆していた。また
特開昭64−9961号公報、特開昭63−77996
号公報または特開昭62−45562号公報に見られる
ように、アルキルパーフロロアルカンアミドまたはパー
フロロアルキルカルボンアミン塩またはパーフロロカル
ボン酸エステルを用いた潤滑剤が開示されている。
および吸着を防止するために、従来は特開昭52−49
805号公報に見られるように、磁気記憶体表面にパー
フロロポリエーテルなどの潤滑剤を被覆していた。また
特開昭64−9961号公報、特開昭63−77996
号公報または特開昭62−45562号公報に見られる
ように、アルキルパーフロロアルカンアミドまたはパー
フロロアルキルカルボンアミン塩またはパーフロロカル
ボン酸エステルを用いた潤滑剤が開示されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながらパーフロロポリエーテルのような□滑剤は
耐荷重性が悪く、ヘッドとの摺動または多数回のCSS
の繰り返しにおいて、磁気記憶体の傷の発生を防ぐこと
かできなかった。また除去された潤滑剤か磁気記憶体と
ヘットの接触摺動面に厚く局在して吸着し、離れなくな
るという欠点もあった。またアルキルパーフロロアルカ
ンアミドまたはパーフロロアルキルカルホン またはパーフロロカルホン酸エステルを用いた潤滑剤は
、分子の配向性か悪く、潤滑剤分子か磁気記憶体表面に
保持されるために必要な吸着能か十分ではなく、またヘ
ットとの摺動により除去されてしまう等の欠点があった
。
耐荷重性が悪く、ヘッドとの摺動または多数回のCSS
の繰り返しにおいて、磁気記憶体の傷の発生を防ぐこと
かできなかった。また除去された潤滑剤か磁気記憶体と
ヘットの接触摺動面に厚く局在して吸着し、離れなくな
るという欠点もあった。またアルキルパーフロロアルカ
ンアミドまたはパーフロロアルキルカルホン またはパーフロロカルホン酸エステルを用いた潤滑剤は
、分子の配向性か悪く、潤滑剤分子か磁気記憶体表面に
保持されるために必要な吸着能か十分ではなく、またヘ
ットとの摺動により除去されてしまう等の欠点があった
。
本発明の目的は、以上述べたような従来の課題を解決し
た磁気記憶体を提供することにある。
た磁気記憶体を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、下地体の上に磁性媒体が被覆され、該磁性媒
体上に直接、または保護膜を介して、−般式: %式%) [] (式中、Xは0.1または2の整数、nおよびmは3以
上の整数、Gは二価の官能基である。)で表される化合
物からなる潤滑剤が被覆されてなる構造を有することを
特徴とする磁気記憶体である。
体上に直接、または保護膜を介して、−般式: %式%) [] (式中、Xは0.1または2の整数、nおよびmは3以
上の整数、Gは二価の官能基である。)で表される化合
物からなる潤滑剤が被覆されてなる構造を有することを
特徴とする磁気記憶体である。
本発明の磁気記憶体の基本的構成は、第1図に示すよう
に、下地体1の上に磁性媒体2か被覆され、ざらに該媒
体上に上記一般式[I]で示される化合物からなる潤滑
剤4が被覆された構造を有するか、あるいは第2図に示
すように、磁性媒体2と上記潤滑剤4との間に保護膜3
が被覆された構造を有するものである。
に、下地体1の上に磁性媒体2か被覆され、ざらに該媒
体上に上記一般式[I]で示される化合物からなる潤滑
剤4が被覆された構造を有するか、あるいは第2図に示
すように、磁性媒体2と上記潤滑剤4との間に保護膜3
が被覆された構造を有するものである。
本発明において、H(3−x) Fx ” n F2n
−は、一端に水素を含む弗素化炭化水素基であり、−C
ITIH(2Ill+1)は炭化水素基である。Gは一
〇〇〇NH−, −COO− N H3−、−CON
HCONH−、−COO−、−OCO−、−Co−。
−は、一端に水素を含む弗素化炭化水素基であり、−C
ITIH(2Ill+1)は炭化水素基である。Gは一
〇〇〇NH−, −COO− N H3−、−CON
HCONH−、−COO−、−OCO−、−Co−。
0 、 NH 、 Si (OH>2 、
SiCH3 (OH) − CQ H2QS
! (OH) 2 −。
SiCH3 (OH) − CQ H2QS
! (OH) 2 −。
−鴨川QS I C h 3 (O H ) (ただ
し、qは1、2または3)などの官能基である。これら
の官能基は、磁気記録体表面への保持能力か大きい。
し、qは1、2または3)などの官能基である。これら
の官能基は、磁気記録体表面への保持能力か大きい。
下地体としては、アルミ合金,チタン合金またはステン
レス合金などの金属、またはポリエステル、ポリイミド
、ポリアミドイミド、ポリエーテルサルフォン,ポリサ
ルフオン,芳香族ポリエーテル、エポキシ樹脂,尿素樹
脂,メラミン樹脂。
レス合金などの金属、またはポリエステル、ポリイミド
、ポリアミドイミド、ポリエーテルサルフォン,ポリサ
ルフオン,芳香族ポリエーテル、エポキシ樹脂,尿素樹
脂,メラミン樹脂。
ポリカーボネート、ジアリルフタレート樹脂,アクリル
樹脂,フェノール樹脂,ポリフェニレンサルファイド、
ポリフェニレンエーテル、ポリアセタール樹脂,ポリブ
チレンテレフタレート、ビスマレイミドトリアジン樹脂
,ポリオキシベンジレン樹脂,ポリアミノビスマレイミ
ド樹脂,ポリフェニレンオキサイド、ポリフェニレンサ
ルファイドなどのプラスチック、ガラス、シリコン、ゲ
ルマニウム、アルミナ、シリカ、ダイアモンドなどのセ
ラミックス、または陽極酸化アルマイト被覆アルミ合金
,N*−pメツキ膜, Cr, FeNr。
樹脂,フェノール樹脂,ポリフェニレンサルファイド、
ポリフェニレンエーテル、ポリアセタール樹脂,ポリブ
チレンテレフタレート、ビスマレイミドトリアジン樹脂
,ポリオキシベンジレン樹脂,ポリアミノビスマレイミ
ド樹脂,ポリフェニレンオキサイド、ポリフェニレンサ
ルファイドなどのプラスチック、ガラス、シリコン、ゲ
ルマニウム、アルミナ、シリカ、ダイアモンドなどのセ
ラミックス、または陽極酸化アルマイト被覆アルミ合金
,N*−pメツキ膜, Cr, FeNr。
ステンレス、〜10またはWなどの金属か用いられる。
次にこの下地体1の上に被覆される磁性媒体2としては
、Fe:+ 04 、T−Fe203 、バリウムフェ
ライト、CrO2などの酸化物、Fe3N4などの窒化
物、Fe5C2などの炭化物、Co、CoN i 、C
o\i P、CoMnP、C。
、Fe:+ 04 、T−Fe203 、バリウムフェ
ライト、CrO2などの酸化物、Fe3N4などの窒化
物、Fe5C2などの炭化物、Co、CoN i 、C
o\i P、CoMnP、C。
MnNi P、CaRe、 Copt、CON i p
↑。
↑。
CoCr、CoCrTa、CoN iRe、C。
MnReP、CoFeCr、cov、CoRu。
Coos、CoPtCr、CoPtV、 coRh。
CoCrRh、CoN iMo、CoN i Cr。
CoN iW、Go3mなどのコバルトを含む金属、F
eNd、FeMCI、FeNd、FeAC]、FePd
、FeTbなどの鉄を含む金属、またはMnAf!、M
nCuAJ!などのマンガンを含む金属が用いられる。
eNd、FeMCI、FeNd、FeAC]、FePd
、FeTbなどの鉄を含む金属、またはMnAf!、M
nCuAJ!などのマンガンを含む金属が用いられる。
あるいは上記の種々の磁性体の微粒子を混入、分散させ
た樹脂でもよい。
た樹脂でもよい。
第2図における保護膜3としては、SiO2゜3i3t
”s、SiC,珪酸重合物などの珪素化合物、Aj!
203 、 coo、 CO:304 、 CO2O3
,0j−Fe203 、Cr203 、CrO3。
”s、SiC,珪酸重合物などの珪素化合物、Aj!
203 、 coo、 CO:304 、 CO2O3
,0j−Fe203 、Cr203 、CrO3。
T i 02 、ZrO2、zno、pbo、N i
O。
O。
MOO2,5n02などの金属酸化物、T : N。
ZrN、CrN、TaN、BNなとの金属窒化物、MO
32、WS2 、丁aS2などの金属硫化物、T i
C,ZrC,CrC,TaCなどの金属炭化物、ぶつ化
黒鉛などの金属ぶつ化物、W、Cr。
32、WS2 、丁aS2などの金属硫化物、T i
C,ZrC,CrC,TaCなどの金属炭化物、ぶつ化
黒鉛などの金属ぶつ化物、W、Cr。
Ir、NiB、NiP、FeCr、NiCr、Sn、P
b、Zn、TCAu、Ag、Cu、Ga。
b、Zn、TCAu、Ag、Cu、Ga。
Ru、Rh、Mn、Mo、Os、Taまたはそれらの合
金などの金属または合金、sr、Ge、B。
金などの金属または合金、sr、Ge、B。
C(非晶質、ダイアモンド状あるいはその混合物、また
はグラファイト状あるいはその混合物)などの半導体、
ポリテトラフルオロエチレン、フェノール樹脂、ポリイ
ミドなどのプラスチックなどが用いられる。
はグラファイト状あるいはその混合物)などの半導体、
ポリテトラフルオロエチレン、フェノール樹脂、ポリイ
ミドなどのプラスチックなどが用いられる。
[作用]
上記一般式HEで表される化合物からなる潤滑剤は、第
3図に示すように、その分子中に含まれる官能基7が磁
気記憶体表面5(磁性媒体または保護膜表面)に吸着す
るので摺動により除去されかたく、また耐荷重機能か高
い。ざらに一端に水素10を含む弗素化炭化水素9と炭
化水素8が表面方向に配向して、低い摩擦係数と高い耐
荷重能が得られる。ここで、弗素化炭化水素9と炭化水
素8は親和性が低いため、凝集力か弱く配向性能が悪い
。弗素化炭化水素の一端に水素10が含まれることによ
り、炭化水素8との親和性が増して強い凝集力11が働
くことにより配向性か改善され、結果的に優れた耐摩耗
性を有する。ここで弗素化炭化水素の末端に水素が含ま
れることが重要である。すなわち磁気ヘッドとの接触面
に近い分子が互いに凝集力により引き付は合うことによ
り、低い摩擦係数と高い耐荷重能が得られる。またこれ
により耐熱性も高く、ざらに表面張力が低くヘッドと磁
気記憶体との吸着を起こしにくいなどの特性が得られる
。
3図に示すように、その分子中に含まれる官能基7が磁
気記憶体表面5(磁性媒体または保護膜表面)に吸着す
るので摺動により除去されかたく、また耐荷重機能か高
い。ざらに一端に水素10を含む弗素化炭化水素9と炭
化水素8が表面方向に配向して、低い摩擦係数と高い耐
荷重能が得られる。ここで、弗素化炭化水素9と炭化水
素8は親和性が低いため、凝集力か弱く配向性能が悪い
。弗素化炭化水素の一端に水素10が含まれることによ
り、炭化水素8との親和性が増して強い凝集力11が働
くことにより配向性か改善され、結果的に優れた耐摩耗
性を有する。ここで弗素化炭化水素の末端に水素が含ま
れることが重要である。すなわち磁気ヘッドとの接触面
に近い分子が互いに凝集力により引き付は合うことによ
り、低い摩擦係数と高い耐荷重能が得られる。またこれ
により耐熱性も高く、ざらに表面張力が低くヘッドと磁
気記憶体との吸着を起こしにくいなどの特性が得られる
。
[実施例]
以下、本発明の実施例について説明する。
実施例1
アルミ合金基板の上にニッケルー燐めっき膜が被覆され
、表面粗さ0.02μsに鏡面仕上げされた下地体の上
に、磁性媒体としてコバルト−ニッケルー燐合金を0.
057ffiの厚さにめっきした。次にこの磁性媒体の
上に保護膜として特開昭52−20804号公報に示す
ようなポリ珪酸(珪酸重合物)を回転塗布法により50
nmの厚さに被覆し、250°Cで焼成した。次にこ
の保護膜の上に潤滑剤として下記の構造(1)を有する
化合物のクロルセン溶液を回転塗布して2 nmの厚さ
に被覆し、磁気ディスクを作った。
、表面粗さ0.02μsに鏡面仕上げされた下地体の上
に、磁性媒体としてコバルト−ニッケルー燐合金を0.
057ffiの厚さにめっきした。次にこの磁性媒体の
上に保護膜として特開昭52−20804号公報に示す
ようなポリ珪酸(珪酸重合物)を回転塗布法により50
nmの厚さに被覆し、250°Cで焼成した。次にこ
の保護膜の上に潤滑剤として下記の構造(1)を有する
化合物のクロルセン溶液を回転塗布して2 nmの厚さ
に被覆し、磁気ディスクを作った。
HCF2C9F18COO−N H3C17H35・・
・(1) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.1の変化はな
く、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は全
く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを70
時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、放
置しないときに比べ、1.0倍と全く変化しなかった。
・(1) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.1の変化はな
く、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は全
く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを70
時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、放
置しないときに比べ、1.0倍と全く変化しなかった。
また磁気ディスクを温度40’C,湿度80%の環境で
20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万
回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認め
られなかった。
20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万
回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認め
られなかった。
実施例2
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、さらにその上に実施例1と
同様の潤滑剤を同じ方法で被覆して、磁気ディスクを作
った。
炭素膜を保護膜として用い、さらにその上に実施例1と
同様の潤滑剤を同じ方法で被覆して、磁気ディスクを作
った。
この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に動く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比へ、1.2倍の増加にとどまった。
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に動く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比へ、1.2倍の増加にとどまった。
また磁気ディスクを温度40°C2湿度80%の環境で
20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく、
10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全
く認められなかった。
20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく、
10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全
く認められなかった。
実施例3
実施例1と同様にして、但し磁性媒体の上に保護膜とし
て無電解めっき法によりニッケルー燐を10 nm被覆
し、300 ’Cて焼成、酸化してNiOからなる保護
膜を形成し、その上に実施例1と同様の潤滑剤を同様な
方法で被覆して、磁気ディスクを作った。
て無電解めっき法によりニッケルー燐を10 nm被覆
し、300 ’Cて焼成、酸化してNiOからなる保護
膜を形成し、その上に実施例1と同様の潤滑剤を同様な
方法で被覆して、磁気ディスクを作った。
この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
また磁気ディスクを温度40’C,湿度80%の環境で
20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく、
10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全
く認められなかった。
20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく、
10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全
く認められなかった。
実施例4
実施例1と同様にして、但し磁性媒体の上に保護膜とし
て化学気相法によりダイヤモンド状カーボンを20 n
m被覆した後、実施例1と同様の潤滑剤を同様な方法で
被覆して、磁気ディスクを作った。
て化学気相法によりダイヤモンド状カーボンを20 n
m被覆した後、実施例1と同様の潤滑剤を同様な方法で
被覆して、磁気ディスクを作った。
この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.15の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、吸着力の増加は全くなかった。
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.15の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、吸着力の増加は全くなかった。
また磁気ディスクを温度40°C2湿度80%の環境で
20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく、
10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全
く認められなかった。
20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく、
10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全
く認められなかった。
実施例5
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により形成した
γ−Fe203薄膜からなる磁性媒体の上に実施例1と
同様の潤滑剤を同様の方法で被覆して、磁気ディスクを
作った。
γ−Fe203薄膜からなる磁性媒体の上に実施例1と
同様の潤滑剤を同様の方法で被覆して、磁気ディスクを
作った。
この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.1 の変化
はなく、さらにヘットおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを
70時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比へ、1.3倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40°C1湿度80%の環境
で20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく
、10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は
全く認められなかった。
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.1 の変化
はなく、さらにヘットおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを
70時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比へ、1.3倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40°C1湿度80%の環境
で20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく
、10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は
全く認められなかった。
実施例6
実施例1と同様にして、但し下地体としてOrをNiP
めっき層の上にスパッタ法により1卯の厚さに被覆し、
その上に磁性媒体としてCON i合金をスパッタ法に
より0.05庫の厚さに被覆し、その上に保護膜として
スパッタ法によりSiO2を20 nm被覆した後、実
施例1と同様の潤滑剤を同様の方法で被覆して、磁気デ
ィスクを作った。
めっき層の上にスパッタ法により1卯の厚さに被覆し、
その上に磁性媒体としてCON i合金をスパッタ法に
より0.05庫の厚さに被覆し、その上に保護膜として
スパッタ法によりSiO2を20 nm被覆した後、実
施例1と同様の潤滑剤を同様の方法で被覆して、磁気デ
ィスクを作った。
この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.1 の変化
はなく、さらにヘットおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘットと磁気ディスクを
70時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40°C2湿度80%の環境
で20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく
、10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は
全く認められなかった。
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.1 の変化
はなく、さらにヘットおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘットと磁気ディスクを
70時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40°C2湿度80%の環境
で20日間放置した後においても摩擦係数の変化はなく
、10万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は
全く認められなかった。
実施例7
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(2)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(2)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
HCCF COO〜\−”3 C22H4、・・・(
2) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.05の変化は
なく、さらにヘットおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
2) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.05の変化は
なく、さらにヘットおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
また磁気ディスクを温度40’C,湿度80%の環境で
20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万
回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認め
られなかった。
20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万
回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認め
られなかった。
実施例8
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、さらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(3)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
炭素膜を保護膜として用い、さらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(3)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
H3CC1oF2oOCONHC22H45・・・(3
) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.05の変化は
なく、ざらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
01間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.05の変化は
なく、ざらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
01間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
また磁気ディスクを温度40℃、湿度80%の環境で2
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかった。
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかった。
実施例9
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(4)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(4)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
H2CFC9F18CONHCONHc22H45・・
・(4) この磁気ディスクを10万回のcss試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.06の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
・(4) この磁気ディスクを10万回のcss試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.06の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
また磁気ディスクを温度40℃、湿度80%の環境で2
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかった。
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかった。
実施例10
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(5)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(5)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
H2C上C9F18COOC18H3□ ・・・(5)
この磁気ディスクを10万回゛のC8S試験により耐摩
耗性を評価したところ、初期の摩擦係数0.06の変化
はなく、ざらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを
70時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40’C,湿度80%の環境
で20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10
万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認
められなかった。
この磁気ディスクを10万回゛のC8S試験により耐摩
耗性を評価したところ、初期の摩擦係数0.06の変化
はなく、ざらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを
70時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40’C,湿度80%の環境
で20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10
万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認
められなかった。
実施例11
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、さらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(6)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して20…の厚さに被覆し、磁気ディスクを
作った。
炭素膜を保護膜として用い、さらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(6)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して20…の厚さに被覆し、磁気ディスクを
作った。
HCF2C9F180COC18H37・・・(6)こ
の磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗性
を評価したところ、初期の摩擦係数0、07の変化はな
く、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は全
く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを70
時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、放
置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。ま
た磁気ディスクを温度40°C2湿度80%の環境で2
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかった。
の磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗性
を評価したところ、初期の摩擦係数0、07の変化はな
く、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は全
く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを70
時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、放
置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。ま
た磁気ディスクを温度40°C2湿度80%の環境で2
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかった。
実施例12
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(7)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(7)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
H8F2C9F180C18H3□ ・・・(7)
この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0、07の変化は
なく、ざらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0、07の変化は
なく、ざらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
また磁気ディスクを温度40℃、湿度80%の環境で2
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかった。
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかった。
実施例13
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(8)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(8)を有する化合物のクロルセン溶液
を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディスク
を作った。
H8CF2C9F180C18H3□ ・・・(8
)この磁気ディスクを10万回のcss試験により耐摩
耗性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化
はなく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを
70時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40’C,湿度80%の環境
で20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10
万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認
められなかった。
)この磁気ディスクを10万回のcss試験により耐摩
耗性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化
はなく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを
70時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40’C,湿度80%の環境
で20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10
万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認
められなかった。
実施例14
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(9)を有する化合物のクロルセン)容
液を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディス
クを作った。
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(9)を有する化合物のクロルセン)容
液を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディス
クを作った。
HCF?C9F18\HCl8H3□ ・・・(9
)この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩
耗性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化
はなく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを
70時間放置してその間に動く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40°C2湿度80%の環境
で20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10
万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認
められなかった。
)この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩
耗性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化
はなく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷
は全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを
70時間放置してその間に動く吸着力を測定したところ
、放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった
。また磁気ディスクを温度40°C2湿度80%の環境
で20日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10
万回のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認
められなかった。
実施例15
実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、さらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(10)を有する化合物のクロルセン溶
液を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディス
クを作った。
炭素膜を保護膜として用い、さらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(10)を有する化合物のクロルセン溶
液を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディス
クを作った。
HCF2C9F18−
C2H4S : (OH)2 ClBH3□・・・(1
0) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0、07の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
0) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0、07の変化は
なく、さらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
また磁気ディスクを温度40℃、湿度80%の環境で2
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかったり 実施例16 実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(11)を有する化合物のクロルセン溶
液を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディス
クを作った。
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は全く認めら
れなかったり 実施例16 実施例1と同様にして、但しスパッタ法により被覆した
炭素膜を保護膜として用い、ざらにその上に潤滑剤とし
て、下記の構造(11)を有する化合物のクロルセン溶
液を回転塗布して2 nmの厚さに被覆し、磁気ディス
クを作った。
HCF2C9F18−
C2H4S ! CH3(OH) ClBH3□・・・
(11) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化は
なく、ざらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
(11) この磁気ディスクを10万回のC8S試験により耐摩耗
性を評価したところ、初期の摩擦係数0.07の変化は
なく、ざらにヘッドおよび磁気ディスクの表面には傷は
全く認められなかった。またヘッドと磁気ディスクを7
0時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、
放置しないときに比べ、1.2倍の増加にとどまった。
また磁気ディスクを温度40℃、湿度80%の環境で2
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は仝く認めら
れなかった。
0日間放置した後にも摩擦係数の変化はなく、10万回
のC8S試験後も磁気ディスクの表面に傷は仝く認めら
れなかった。
比較例1
実施例7と同様にして、但し潤滑剤として下記の横m(
12)を有するパーフロロポリエーテルを1nm被覆し
て、磁気ディスクを作った。
12)を有するパーフロロポリエーテルを1nm被覆し
て、磁気ディスクを作った。
F(C2F40)5(CF2O)1、CF3・・・(1
2) この磁気ディスクを20000回のcss試験により耐
摩耗性を評価したところ、摩擦係数は試験前の7倍に増
加し、ヘッドおよび磁気ディスクの表面に磁性媒体に達
する傷が発生した゛。またヘッドと磁気ディスクを70
時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、放
置しないときに比へ、10倍の増加が見られた。
2) この磁気ディスクを20000回のcss試験により耐
摩耗性を評価したところ、摩擦係数は試験前の7倍に増
加し、ヘッドおよび磁気ディスクの表面に磁性媒体に達
する傷が発生した゛。またヘッドと磁気ディスクを70
時間放置してその間に働く吸着力を測定したところ、放
置しないときに比へ、10倍の増加が見られた。
比較例2
実施例7と同様にして、但し潤滑剤として下記の構造(
13)を有するアルキルパーフロロアルカンアミドを用
いた潤滑剤を1 nm被覆して、磁気ディスクを作っ
た。
13)を有するアルキルパーフロロアルカンアミドを用
いた潤滑剤を1 nm被覆して、磁気ディスクを作っ
た。
Cl8H3□NHCOC7F15 ・・・(
13)この磁気ディスクを20000回のC8S試験に
より耐摩耗性を評価したところ、摩擦係数は試験前の4
倍に増加し、ヘットおよび磁気ディスクの表面に磁性媒
体に達する傷か発生した。また磁気ディスクを温度40
’C,湿度80%の環境で20日間放置した後の摩擦係
数は試験前の5倍に増加し、5000回のC8S試験で
磁気ディスクの表面に傷か認められた。
13)この磁気ディスクを20000回のC8S試験に
より耐摩耗性を評価したところ、摩擦係数は試験前の4
倍に増加し、ヘットおよび磁気ディスクの表面に磁性媒
体に達する傷か発生した。また磁気ディスクを温度40
’C,湿度80%の環境で20日間放置した後の摩擦係
数は試験前の5倍に増加し、5000回のC8S試験で
磁気ディスクの表面に傷か認められた。
比較例3
実施例7と同様にして、但し潤滑剤として下記の構造(
14)を有するパーフロロアルキルカルホン酸アミン塩
を用いた潤滑剤を’l nm被覆して、磁気ディスク
を作った。
14)を有するパーフロロアルキルカルホン酸アミン塩
を用いた潤滑剤を’l nm被覆して、磁気ディスク
を作った。
018H3□“NH3−00CC7F15 ・・・(
14)この磁気ディスクを20000回のC8S試験t
こより耐摩耗性を評価したところ、摩擦係数は試験前の
6倍に増加し、ヘットおよび磁気ディスクの表面に磁性
媒体に達する傷か発生した。また、磁気ディスクを温度
40°C1湿度80%の環境で?O日間放置した後の摩
擦係数は試験前の5倍に増加し、5000回のC8S試
験で磁気ディスクの表面に傷か認められた。
14)この磁気ディスクを20000回のC8S試験t
こより耐摩耗性を評価したところ、摩擦係数は試験前の
6倍に増加し、ヘットおよび磁気ディスクの表面に磁性
媒体に達する傷か発生した。また、磁気ディスクを温度
40°C1湿度80%の環境で?O日間放置した後の摩
擦係数は試験前の5倍に増加し、5000回のC8S試
験で磁気ディスクの表面に傷か認められた。
比較例4
実施例7と同様にして、但し潤滑剤として下記の構造(
15)を有するパーフロロカルボン酸エステルを用いた
潤滑剤を1 nm被覆して、磁気ディスクを作った。
15)を有するパーフロロカルボン酸エステルを用いた
潤滑剤を1 nm被覆して、磁気ディスクを作った。
Cl8H3□0OCC7F15 ・・・(15
)この磁気ディスクを20000回のC8S試験により
耐摩耗性を評価したところ、摩擦係数は試験前の4倍に
増加し、ヘッドおよび磁気ディスクの表面に磁性媒体に
達する傷が発生した。また、磁気ディスクを温度40°
C2湿度80%の環境で20日間放置した後の摩擦係数
は試験前の5倍に増加し、5000回のC8S試験で磁
気ディスクの表面に傷か認められた。
)この磁気ディスクを20000回のC8S試験により
耐摩耗性を評価したところ、摩擦係数は試験前の4倍に
増加し、ヘッドおよび磁気ディスクの表面に磁性媒体に
達する傷が発生した。また、磁気ディスクを温度40°
C2湿度80%の環境で20日間放置した後の摩擦係数
は試験前の5倍に増加し、5000回のC8S試験で磁
気ディスクの表面に傷か認められた。
このように、本発明の一端に水素を含む弗素化炭化水素
と炭化水素を官能基で結合した潤滑剤は、比較例の水素
を含まない弗素化炭化水素と炭化水素を官能基で結合し
た潤滑剤に比べ、上記のごとく極めて異なる優れた特性
が得られる。このことは、化学式の違いだけで考えると
驚くべきことであるが、実際の分子モデルを立体的に考
えると、両者の分子形態の違いは極めて大きく、これか
分子全体の配向性と下地体に対する吸着能に大きく影響
して上記特性の違いに反映しているものと考えられる。
と炭化水素を官能基で結合した潤滑剤は、比較例の水素
を含まない弗素化炭化水素と炭化水素を官能基で結合し
た潤滑剤に比べ、上記のごとく極めて異なる優れた特性
が得られる。このことは、化学式の違いだけで考えると
驚くべきことであるが、実際の分子モデルを立体的に考
えると、両者の分子形態の違いは極めて大きく、これか
分子全体の配向性と下地体に対する吸着能に大きく影響
して上記特性の違いに反映しているものと考えられる。
[発明の効果]
以上、詳細に述べたように、本発明の磁気記憶体は、ヘ
ッドとの摺動に対する摩擦係数が小さく、かつ耐摩耗性
に優れ、磁気ヘッドとの長時間の静的接触によっても吸
着力が発生せず、高湿度の条件においても化学的に安定
で、従来の磁気記憶体よりはるかに信頼性を向上させる
ことかできる。
ッドとの摺動に対する摩擦係数が小さく、かつ耐摩耗性
に優れ、磁気ヘッドとの長時間の静的接触によっても吸
着力が発生せず、高湿度の条件においても化学的に安定
で、従来の磁気記憶体よりはるかに信頼性を向上させる
ことかできる。
第1図および第2図はそれぞれ本発明の磁気記憶体の一
例の断面図、第3図は本発明の潤滑剤の磁気記憶体表面
での分子構造を説明するための説明図である。 1・・・下地体 2・・・磁性媒体3・・・保
護膜 4・・・潤滑剤5・・・磁気記憶体表面
6・・・水素結合7・・・官能基 8・・・
炭化水素9・・・弗素化炭化水素 10・・・水素11
・・・凝集力
例の断面図、第3図は本発明の潤滑剤の磁気記憶体表面
での分子構造を説明するための説明図である。 1・・・下地体 2・・・磁性媒体3・・・保
護膜 4・・・潤滑剤5・・・磁気記憶体表面
6・・・水素結合7・・・官能基 8・・・
炭化水素9・・・弗素化炭化水素 10・・・水素11
・・・凝集力
Claims (1)
- (1)下地体の上に磁性媒体が被覆され、該磁性媒体上
に直接、または保護膜を介して、一般式:H_(_3_
−_x_)F_xC−C_nF_2_n−G−C_mH
_(_2_m_+_1_)(式中、xは0、1または2
の整数、nおよびmは3以上の整数、Gは二価の官能基
である。)で表される化合物からなる潤滑剤が被覆され
てなる構造を有することを特徴とする磁気記憶体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329680A JPH04205814A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 磁気記憶体 |
US08/247,483 US5521017A (en) | 1990-11-30 | 1994-05-23 | Magnetic recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2329680A JPH04205814A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 磁気記憶体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04205814A true JPH04205814A (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=18224068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2329680A Pending JPH04205814A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 磁気記憶体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5521017A (ja) |
JP (1) | JPH04205814A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05303738A (ja) * | 1992-04-08 | 1993-11-16 | Nec Corp | 磁気記憶体 |
US5985403A (en) * | 1993-03-18 | 1999-11-16 | Hitachi, Ltd. | Magnetic recording medium and magnetic recording reproducer |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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