JPH04204812A - レーザ画像表示装置 - Google Patents
レーザ画像表示装置Info
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- JPH04204812A JPH04204812A JP2338351A JP33835190A JPH04204812A JP H04204812 A JPH04204812 A JP H04204812A JP 2338351 A JP2338351 A JP 2338351A JP 33835190 A JP33835190 A JP 33835190A JP H04204812 A JPH04204812 A JP H04204812A
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- 229910052743 krypton Inorganic materials 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/66—Transforming electric information into light information
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/31—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]
- H04N9/3129—Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM] scanning a light beam on the display screen
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- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レーザ光を制御してスクリーン上にカラー画
像を表示するレーザ画像表示装置に関し、特にレーザ光
を制御してテレビジョン画像等を表示するレーザ画像表
示装置に用いて好適なものである。
像を表示するレーザ画像表示装置に関し、特にレーザ光
を制御してテレビジョン画像等を表示するレーザ画像表
示装置に用いて好適なものである。
本発明は、レーザ光を制御してカラー画像を表示するレ
ーザ画像表示装置において、クリプトンレーザあるいは
アルゴン−クリプトン混合ガスレーザの発振線568.
2nm (黄色光)と発振線647.1nlIl(赤
色光)を加色混合して画像の赤色光とすることにより、
カラー画像の明るさを向上して、小消費電力化を図ると
共に、装置の小型化を可能にしたものである。
ーザ画像表示装置において、クリプトンレーザあるいは
アルゴン−クリプトン混合ガスレーザの発振線568.
2nm (黄色光)と発振線647.1nlIl(赤
色光)を加色混合して画像の赤色光とすることにより、
カラー画像の明るさを向上して、小消費電力化を図ると
共に、装置の小型化を可能にしたものである。
近時、強度変調されたレーザ光を水平及び垂直方向に2
次元的に走査して、例えばテレビジョン画像を表示する
レーザ画像表示装置の研究、開発が進められている。
次元的に走査して、例えばテレビジョン画像を表示する
レーザ画像表示装置の研究、開発が進められている。
従来提案されているレーザ画像表示装置の例を第6図、
第7図及び第8図に示す、第6図のレーザ画像表示装置
(A)は、緑、赤及び青の各色に対応する3つのレーザ
光源(1)即ち、緑色光用のAr”ガスレーザ光源(I
G)、赤色光用のKr”ガスレーザ光源(IR)及び青
色光用のAr”ガスレーザ光源(IB)を有すると共に
、各光源(IG) 、 (IR) 、 (IB)からの
各色レーザ光を夫々独立変調する光強度変調器、例えば
音響光学的光強度変調器(2)i(2G)、(21?)
、 (2B)]と、レーザ光を水平方向に偏向するポリ
ゴンミラー(3)と、レーザ光を垂直偏向するガルバノ
ミラ−(4)及び投写スクリーン(5)等を備えて成る
。(6L (7)は各光強度変調器(2G) 、 (2
R) 、 (2B)の前後に配されたレンズ系、(8)
、 (9)はポリゴンミラー(3)とガルバノミラ−(
4)間に配されたレンズ系を示す。また、(M)は反射
ミラー、(DMI+) 、 (DMR)はダイクロイッ
クミラーである。Ar”ガスレーザ光源(IG)から出
射された発振線514.5n+sの緑色レーザ光(Lg
)は光強度変調器(2G)に供給されて映像信号の緑色
信号成分(Sg)に応じて光強度変調される。また、K
r”ガスレーザ光源(IR)から出射された発振線64
7.1r+mの赤色レーザ光(Lr)は光強度変調器(
2R)に供給されて映像信号の赤色信号成分(Sr)に
応じて光強度変調される。更に、Ar”ガスレーザ光源
(IB)から出射された発振線476.5Bmの青色レ
ーザ光(Lb)は光強度変調器(2B)に供給されて映
像信号の青色信号成分(Sb)に応じて光強度変調され
る。各発振線514.5Bm、 647.1Bm、 4
76.5na+のレーザ光は図示せざるも各光源(IG
) 、 (IR)及び(IB)からのレーザ光を色分離
グイクロイックミラーを介して分離して得ている。そし
て、各光強度変調器(2G)、 (2R)及び(2B)
で変調された各色レーザ光(Lg) 、 (Lr)及び
(L、)は夫々反射ミラー(1)、赤色反射ダイクロイ
ンクミラー(DMR)及び青色反射ダイクロインクミラ
ー(DMB)を介してポリゴンミラー(3)に入射され
、ここで、その駆動部(12)によって回転する多面鏡
部(13)によって水平方向に偏向された後、レンズ系
(9)及び(8)を通してガルバノミラ−(4)に入射
されてその駆動部(14)によるガルバノミラ−の回転
で垂直方向に偏向されてスクリーン(5)上に照射され
る。スクリーン(5)上に照射された各色レーザ光(L
g) 、 (Lr)及び(11,)は、上記ポリゴンミ
ラー(3)による水平偏向と、ガルバノミラ−(4)に
よる垂直偏向によりラスク走査が行われ、スクリーン(
5)上に映像信号に基くカラー画像が表示される。この
レーザ画像表示装置では例えば出力2Wの赤色レーザ光
(647,1Bm ) 、出力0.73Wの緑色レーザ
光(514,5r+w )及び出力0.87Wの青色レ
ーザ光(476,5nn+ )を用いて全体で540
f2ra ノ標1c(白色)を得ている。
第7図及び第8図に示す、第6図のレーザ画像表示装置
(A)は、緑、赤及び青の各色に対応する3つのレーザ
光源(1)即ち、緑色光用のAr”ガスレーザ光源(I
G)、赤色光用のKr”ガスレーザ光源(IR)及び青
色光用のAr”ガスレーザ光源(IB)を有すると共に
、各光源(IG) 、 (IR) 、 (IB)からの
各色レーザ光を夫々独立変調する光強度変調器、例えば
音響光学的光強度変調器(2)i(2G)、(21?)
、 (2B)]と、レーザ光を水平方向に偏向するポリ
ゴンミラー(3)と、レーザ光を垂直偏向するガルバノ
ミラ−(4)及び投写スクリーン(5)等を備えて成る
。(6L (7)は各光強度変調器(2G) 、 (2
R) 、 (2B)の前後に配されたレンズ系、(8)
、 (9)はポリゴンミラー(3)とガルバノミラ−(
4)間に配されたレンズ系を示す。また、(M)は反射
ミラー、(DMI+) 、 (DMR)はダイクロイッ
クミラーである。Ar”ガスレーザ光源(IG)から出
射された発振線514.5n+sの緑色レーザ光(Lg
)は光強度変調器(2G)に供給されて映像信号の緑色
信号成分(Sg)に応じて光強度変調される。また、K
r”ガスレーザ光源(IR)から出射された発振線64
7.1r+mの赤色レーザ光(Lr)は光強度変調器(
2R)に供給されて映像信号の赤色信号成分(Sr)に
応じて光強度変調される。更に、Ar”ガスレーザ光源
(IB)から出射された発振線476.5Bmの青色レ
ーザ光(Lb)は光強度変調器(2B)に供給されて映
像信号の青色信号成分(Sb)に応じて光強度変調され
る。各発振線514.5Bm、 647.1Bm、 4
76.5na+のレーザ光は図示せざるも各光源(IG
) 、 (IR)及び(IB)からのレーザ光を色分離
グイクロイックミラーを介して分離して得ている。そし
て、各光強度変調器(2G)、 (2R)及び(2B)
で変調された各色レーザ光(Lg) 、 (Lr)及び
(L、)は夫々反射ミラー(1)、赤色反射ダイクロイ
ンクミラー(DMR)及び青色反射ダイクロインクミラ
ー(DMB)を介してポリゴンミラー(3)に入射され
、ここで、その駆動部(12)によって回転する多面鏡
部(13)によって水平方向に偏向された後、レンズ系
(9)及び(8)を通してガルバノミラ−(4)に入射
されてその駆動部(14)によるガルバノミラ−の回転
で垂直方向に偏向されてスクリーン(5)上に照射され
る。スクリーン(5)上に照射された各色レーザ光(L
g) 、 (Lr)及び(11,)は、上記ポリゴンミ
ラー(3)による水平偏向と、ガルバノミラ−(4)に
よる垂直偏向によりラスク走査が行われ、スクリーン(
5)上に映像信号に基くカラー画像が表示される。この
レーザ画像表示装置では例えば出力2Wの赤色レーザ光
(647,1Bm ) 、出力0.73Wの緑色レーザ
光(514,5r+w )及び出力0.87Wの青色レ
ーザ光(476,5nn+ )を用いて全体で540
f2ra ノ標1c(白色)を得ている。
第7図のレーザ画像表示装置(B)は、Ar” レーザ
光源(16)によって緑色レーザ光と青色レーザ光を得
るよ共に、残りのAr” レーザ出力で色素レーザ光s
(17)を励起して赤色レーザ光を得るようにした例
である。即ち、Ar”ガスレーザ光a (16)から出
射したAr” レーザ光が青色反射ダイクロイックミラ
ー(DMm)に入射し、ここにおいて発振線457.9
na+及び476.5nn+からなる青色レーザ光(L
Jを分離し、この青色レーザ光(Lb)が光強度変調器
(2B)に供給される。青色反射ダイクロイックミラー
(DM□)を通過したAr” レーザ光は緑色反射ダイ
クロイックミラー(DMG、 )により発振線514.
5n−の緑色レーザ光(Lg)を分離し、この分離され
た緑色レーザ光(Lg)が光強度変調器(2G)に供給
される。さらに、緑色反射ダイクロイックミラー(DM
G、)を通過した残りのレーザ出力が色素レーザ光源(
17)を励起して之より発振器612nmの赤色レーザ
光(Lr)を出射し、反射ミラー(Ml)を介して光強
度変調器(2R)に供給される。そして、各光強度変調
器(2B) 、 (2G)及び(2R)において、映像
信号の各対応する青色信号成分(sb) 、緑色信号成
分(Sg)及び赤色信号成分(Sr)に応じて光強度変
調され、反射ミラー団2)、ダイクロインクミラー(D
MG2)、(DMmz”)を介して図示せざるも光偏向
部(即ちポリゴンミラー(3)、ガルバノミラ−(4)
)に入射され、水平、垂直偏向されてスクリーン(5)
上にカラー画像を表示するようになされる。
光源(16)によって緑色レーザ光と青色レーザ光を得
るよ共に、残りのAr” レーザ出力で色素レーザ光s
(17)を励起して赤色レーザ光を得るようにした例
である。即ち、Ar”ガスレーザ光a (16)から出
射したAr” レーザ光が青色反射ダイクロイックミラ
ー(DMm)に入射し、ここにおいて発振線457.9
na+及び476.5nn+からなる青色レーザ光(L
Jを分離し、この青色レーザ光(Lb)が光強度変調器
(2B)に供給される。青色反射ダイクロイックミラー
(DM□)を通過したAr” レーザ光は緑色反射ダイ
クロイックミラー(DMG、 )により発振線514.
5n−の緑色レーザ光(Lg)を分離し、この分離され
た緑色レーザ光(Lg)が光強度変調器(2G)に供給
される。さらに、緑色反射ダイクロイックミラー(DM
G、)を通過した残りのレーザ出力が色素レーザ光源(
17)を励起して之より発振器612nmの赤色レーザ
光(Lr)を出射し、反射ミラー(Ml)を介して光強
度変調器(2R)に供給される。そして、各光強度変調
器(2B) 、 (2G)及び(2R)において、映像
信号の各対応する青色信号成分(sb) 、緑色信号成
分(Sg)及び赤色信号成分(Sr)に応じて光強度変
調され、反射ミラー団2)、ダイクロインクミラー(D
MG2)、(DMmz”)を介して図示せざるも光偏向
部(即ちポリゴンミラー(3)、ガルバノミラ−(4)
)に入射され、水平、垂直偏向されてスクリーン(5)
上にカラー画像を表示するようになされる。
第8図のレーザ画像表示装置(C)は、1つのAr”−
Kr”混合ガスレーザ光源から分離した各緑色レーザ光
、赤色レーザ光及び青色レーザ光を用いた例である。な
お、同図において第6図と対応する部分には同一符号を
付して示す。
Kr”混合ガスレーザ光源から分離した各緑色レーザ光
、赤色レーザ光及び青色レーザ光を用いた例である。な
お、同図において第6図と対応する部分には同一符号を
付して示す。
即ち、この装置(C)では、Ar”−Kr’混合ガスレ
ーザ光源(19)から出射したレーザ光が青色反射ダイ
クロイックミラー(DMg+)に入射し、ここにおいて
Ar”レーザの発振線457.9+vと発振線476.
5Bmからなる青色レーザ光(L、)を分離し、また青
色反射ダイクロイックミラー(DM□)を通遇したレー
ザ光が緑色反射ダイクロイ・ツクミラー(DMGυによ
り計゛レーザの発振線514.5nmの緑色レーザ光(
Lg)を分離し、さらに緑色反射ダイクロインクミラー
(DMc+)を通過したKr” レーザの発振線647
.1nmの赤色レーザ光(Lr)を反射ミラー(M、)
で反射し、その各色レーザ光が夫々独立の光強度変調器
(2B) 、 (2G)及び(2R)に供給されて夫々
映像信号の各対応する青色信号成分(sb) 、緑色信
号成分(Sg)及び赤色信号成分(Sr)に応じて光強
度変調される。そして、各光強度変調された各色レーザ
光(Lb) 、 (Lg) 、 (Lr)がダイクロイ
ックミラー(0MB2) 、 (DMcz) 、及び反
射ミラー(M2)を介して図示せざるも光偏向部(即ち
ポリゴンミラー(3)、ガルバノミラ−(4))に入射
され水平、垂直偏向されてスクリーン(5)上にカラー
画像を表示するようになされる。
ーザ光源(19)から出射したレーザ光が青色反射ダイ
クロイックミラー(DMg+)に入射し、ここにおいて
Ar”レーザの発振線457.9+vと発振線476.
5Bmからなる青色レーザ光(L、)を分離し、また青
色反射ダイクロイックミラー(DM□)を通遇したレー
ザ光が緑色反射ダイクロイ・ツクミラー(DMGυによ
り計゛レーザの発振線514.5nmの緑色レーザ光(
Lg)を分離し、さらに緑色反射ダイクロインクミラー
(DMc+)を通過したKr” レーザの発振線647
.1nmの赤色レーザ光(Lr)を反射ミラー(M、)
で反射し、その各色レーザ光が夫々独立の光強度変調器
(2B) 、 (2G)及び(2R)に供給されて夫々
映像信号の各対応する青色信号成分(sb) 、緑色信
号成分(Sg)及び赤色信号成分(Sr)に応じて光強
度変調される。そして、各光強度変調された各色レーザ
光(Lb) 、 (Lg) 、 (Lr)がダイクロイ
ックミラー(0MB2) 、 (DMcz) 、及び反
射ミラー(M2)を介して図示せざるも光偏向部(即ち
ポリゴンミラー(3)、ガルバノミラ−(4))に入射
され水平、垂直偏向されてスクリーン(5)上にカラー
画像を表示するようになされる。
ところで、上述の第6図のレーザ画像表示装置(A)に
おいては、Kr”レーザの大出力化が困難であると共に
、647. lnmの赤色レーザ光の比視感度が0.1
2と低いために(第9図参照)、画像の明るさの限界は
赤色のKr” レーザ出力で決まり、明るさの向上が望
めなかった。
おいては、Kr”レーザの大出力化が困難であると共に
、647. lnmの赤色レーザ光の比視感度が0.1
2と低いために(第9図参照)、画像の明るさの限界は
赤色のKr” レーザ出力で決まり、明るさの向上が望
めなかった。
之に対して第7図のレーザ画像表示装置(B 、)では
、赤色レーザ光としてAr” レーザ励起の色素レーザ
光を用いるので第6図の場合よりも明るい画像が得られ
る。即ち、ローダミン系の色素レーザ媒体を用いて励起
光(Ar” レーザ光)6Wで励起すると約2Wの61
20−の赤色レーザ光が得られる。この612nm光の
比視感度は0.478と高く (第9図参照)上記Kr
”レーザ光(647,1ns)の約4倍となり、全体で
650!−の明るさが得られる。NTSCテレビジョン
方式の赤色としては、単色光612n11で十分色域を
カバーすることができる。しかし乍ら、色素レーザは、
レーザ媒体が液体で共振器内を層状のジェット流として
循環させねばならず、取り扱い、メインテナス等が容易
でない。さらにAr’″、 Kr′″等のガスレーザに
比べて良質のTEM、。
、赤色レーザ光としてAr” レーザ励起の色素レーザ
光を用いるので第6図の場合よりも明るい画像が得られ
る。即ち、ローダミン系の色素レーザ媒体を用いて励起
光(Ar” レーザ光)6Wで励起すると約2Wの61
20−の赤色レーザ光が得られる。この612nm光の
比視感度は0.478と高く (第9図参照)上記Kr
”レーザ光(647,1ns)の約4倍となり、全体で
650!−の明るさが得られる。NTSCテレビジョン
方式の赤色としては、単色光612n11で十分色域を
カバーすることができる。しかし乍ら、色素レーザは、
レーザ媒体が液体で共振器内を層状のジェット流として
循環させねばならず、取り扱い、メインテナス等が容易
でない。さらにAr’″、 Kr′″等のガスレーザに
比べて良質のTEM、。
モードのレーザ光が得にくいという欠点を有する。
モードの悪いレーザ光の場合は光強度変調器で損失が生
ずる。また、6Wの励起光源を要することもあり、レー
ザ画像表示装置(B)をコンパクトにまとめ上げるのは
困難であった。さらに色素レーザは循環系において色素
を冷却し寿命を延す必要がある等の問題点があった。
ずる。また、6Wの励起光源を要することもあり、レー
ザ画像表示装置(B)をコンパクトにまとめ上げるのは
困難であった。さらに色素レーザは循環系において色素
を冷却し寿命を延す必要がある等の問題点があった。
一方、第8図のAr”−Kr”混合ガスレーザ光源(1
9)を用いたレーザ画像表示装置(C)においても、赤
色レーザ光としてKr” レーザの647.1nmを用
いるので、第6図の場合と同様に画像の明るさに限界が
あった。
9)を用いたレーザ画像表示装置(C)においても、赤
色レーザ光としてKr” レーザの647.1nmを用
いるので、第6図の場合と同様に画像の明るさに限界が
あった。
本発明は、上述の点に鑑み、明るさの増大を図り、小消
費電力でコンパクトに構成できるレーザ画像表示装置を
提供するものである。
費電力でコンパクトに構成できるレーザ画像表示装置を
提供するものである。
本発明は、レーザ光を制御してカラー画像を表示するレ
ーザ画像表示装置において、クリプトン(Xr”) レ
ーザあるいはアルゴン−クリプトン混合ガスレーザの発
振線568.2nmと発振線647.1rvを加色混合
して画像の赤色光とするように構成する。
ーザ画像表示装置において、クリプトン(Xr”) レ
ーザあるいはアルゴン−クリプトン混合ガスレーザの発
振線568.2nmと発振線647.1rvを加色混合
して画像の赤色光とするように構成する。
〔作用]
本発明の構成においては、クリプトンレーザあるいはア
ルゴン−クリプトン混合ガスレーザの発振線568.2
nm(黄色光)と発振線647.1nm(赤色光)を夫
々出力比1:20として加色混合することにより約61
2nmの単色光相当のレーザ光となる。このレーザ光を
画像の赤色光として用いることにより、従来の647.
1n−の赤色レーザ光のみを用いた場合に比べて568
.2rvのレーザ出力分の明るさが増大し、画像全体の
明るさを向上することができる。
ルゴン−クリプトン混合ガスレーザの発振線568.2
nm(黄色光)と発振線647.1nm(赤色光)を夫
々出力比1:20として加色混合することにより約61
2nmの単色光相当のレーザ光となる。このレーザ光を
画像の赤色光として用いることにより、従来の647.
1n−の赤色レーザ光のみを用いた場合に比べて568
.2rvのレーザ出力分の明るさが増大し、画像全体の
明るさを向上することができる。
また、画像全体の明るさを一定としたときには消費電力
が低減されることになる。また、色素レーザを用いる場
合に比してレーザ画像表示装置の小型化が図れるもので
ある。
が低減されることになる。また、色素レーザを用いる場
合に比してレーザ画像表示装置の小型化が図れるもので
ある。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るレーザ画像表示装置の一例を示す
。本例のレーザ画像表示装置(22)においては、Ar
”−Kr”混合ガスレーザ光源(21)と、このレーザ
光’a (21)から出射されたレーザ光から分離され
た青色レーザ光、緑色レーザ光、黄色レーザ光及び赤色
レーザ光を夫々独立に光強度変調する光強度変調器例え
ば音響光学的光強度変調器(2B) 、 (2G) 、
(2Y)及び(2R)と、光強度変調された各色レー
ザ光を水平方向に偏向する駆動部(12)及び多面鏡部
(13)からなるポリゴンミラー(3)と、水平方向に
偏向された後のレーザ光を垂直方向に偏向するガルバノ
ミラ−(4)と、スクリーン(5)とを有して成る。
。本例のレーザ画像表示装置(22)においては、Ar
”−Kr”混合ガスレーザ光源(21)と、このレーザ
光’a (21)から出射されたレーザ光から分離され
た青色レーザ光、緑色レーザ光、黄色レーザ光及び赤色
レーザ光を夫々独立に光強度変調する光強度変調器例え
ば音響光学的光強度変調器(2B) 、 (2G) 、
(2Y)及び(2R)と、光強度変調された各色レー
ザ光を水平方向に偏向する駆動部(12)及び多面鏡部
(13)からなるポリゴンミラー(3)と、水平方向に
偏向された後のレーザ光を垂直方向に偏向するガルバノ
ミラ−(4)と、スクリーン(5)とを有して成る。
なお、(DM□)、 (0M12)は青色反射ダイクロ
イックミラー、(DMG r ) 、 (DMG z)
は緑色反射ダイクロイックミラー、(DMy+)、 (
DMvz)は黄色反射ダイクロイックミラー、CM+)
、(L)は反射ミラー、(6)及び■は光変調器の前後
に配されたレンズ系、(8)及び(9)はポリゴンミラ
ー(3)及びガルバノミラ−(4)間に配されたレンズ
系を示す。
イックミラー、(DMG r ) 、 (DMG z)
は緑色反射ダイクロイックミラー、(DMy+)、 (
DMvz)は黄色反射ダイクロイックミラー、CM+)
、(L)は反射ミラー、(6)及び■は光変調器の前後
に配されたレンズ系、(8)及び(9)はポリゴンミラ
ー(3)及びガルバノミラ−(4)間に配されたレンズ
系を示す。
Ar”−Kr”混合ガスレーザ光源(21)から出射さ
れたレーザ光は青色反射ダイクロイックミラー(onm
+)によりAr” レーザの発振線457.9nmと発
振線476.5niからなる青色レーザ光(L、)を分
離し、この青色レーザ光(t、b)が光強度変調器(2
B)に供給され映像信号の青色信号成分(Sb) !こ
応じて光強度変調される。青色反射ダイクロイックミラ
ー(DM、、)を通過したレーザ光は緑色反射ダイクロ
イックミラー(DMc+)によりAr” レーザの発振
線514.5nm (さらにはKr” レーザの発振線
520.8nmSAr“レーザの発振線528.7n■
を含むことも可能である)の緑色レーザ光(Lg)を分
離し、この緑色レーザ光(Lg)が光強度変調器(2G
)に供給され映像信号の緑色信号成分(Sg)に応じて
光強度変調される。さらに、緑色反射ダイクロイックミ
ラー(DMG、)を通過したレーザ光は黄色反射ダイク
ロイックミラー(DMY、)によりKr” レーザの発
光線568.2nmの黄色レーザ光(Lいを分離し、こ
の黄色レーザ光(Ly)が光強度変調器(2Y)に供給
されると共に、黄色反射ダイクロインクミラー(DMy
+)を通過したKr” レーザの発振線647. ln
mの赤色レーザ光が反射ミラー(Ml)を介して光強度
変調器(2R)に供給され、夫々映像信号の同一の赤色
信号成分(Sr)に応じて光強度変調される。
れたレーザ光は青色反射ダイクロイックミラー(onm
+)によりAr” レーザの発振線457.9nmと発
振線476.5niからなる青色レーザ光(L、)を分
離し、この青色レーザ光(t、b)が光強度変調器(2
B)に供給され映像信号の青色信号成分(Sb) !こ
応じて光強度変調される。青色反射ダイクロイックミラ
ー(DM、、)を通過したレーザ光は緑色反射ダイクロ
イックミラー(DMc+)によりAr” レーザの発振
線514.5nm (さらにはKr” レーザの発振線
520.8nmSAr“レーザの発振線528.7n■
を含むことも可能である)の緑色レーザ光(Lg)を分
離し、この緑色レーザ光(Lg)が光強度変調器(2G
)に供給され映像信号の緑色信号成分(Sg)に応じて
光強度変調される。さらに、緑色反射ダイクロイックミ
ラー(DMG、)を通過したレーザ光は黄色反射ダイク
ロイックミラー(DMY、)によりKr” レーザの発
光線568.2nmの黄色レーザ光(Lいを分離し、こ
の黄色レーザ光(Ly)が光強度変調器(2Y)に供給
されると共に、黄色反射ダイクロインクミラー(DMy
+)を通過したKr” レーザの発振線647. ln
mの赤色レーザ光が反射ミラー(Ml)を介して光強度
変調器(2R)に供給され、夫々映像信号の同一の赤色
信号成分(Sr)に応じて光強度変調される。
夫々の光強度変調器(2B) 、 (2G) 、 (2
Y)及び(2R)を出射した各色レーザ光はダイクロイ
ンクミラー(DMsz) 、 (DMG□)、 (Dl
’hz)及び反射ミラー(M2)等を介してポリゴンミ
ラー(3)に入射され、その多面鏡部(13)の回転に
よって水平方向に偏向され、その後、レンズ系(9)、
(8)を通してガルバノミラ−(4)に入射され、駆
動部(14)によるガルバノミラ−(4)の回動によっ
て、垂直方向に偏向されてスクリーン(5)に投射され
る。スクリーン(5)に投射されたレーザ光は上記ポリ
ゴンミラー(3)による水平偏向と、ガルバノミラ−(
4)による垂直偏向によりラスター走査が行われて、ス
クリーン(5)上に映像信号に暴くカラー画像を表示す
る。
Y)及び(2R)を出射した各色レーザ光はダイクロイ
ンクミラー(DMsz) 、 (DMG□)、 (Dl
’hz)及び反射ミラー(M2)等を介してポリゴンミ
ラー(3)に入射され、その多面鏡部(13)の回転に
よって水平方向に偏向され、その後、レンズ系(9)、
(8)を通してガルバノミラ−(4)に入射され、駆
動部(14)によるガルバノミラ−(4)の回動によっ
て、垂直方向に偏向されてスクリーン(5)に投射され
る。スクリーン(5)に投射されたレーザ光は上記ポリ
ゴンミラー(3)による水平偏向と、ガルバノミラ−(
4)による垂直偏向によりラスター走査が行われて、ス
クリーン(5)上に映像信号に暴くカラー画像を表示す
る。
しかして、本例においては、特にKr+レーザの発振線
568.2nmの黄色レーザ光と発振線647.10−
の赤色レーザ光を加色して画像の赤色光とするものであ
る。即ち、発振線568.2nmのレーザ光と発振線6
47.1nmのレーザ光の出力比を1:20にすること
により、約612nmの単色光相当の赤色光と同等にな
る。加色された赤色光の色度座標はx=0.675 、
y =0.3245となる。なお、青色光は発振線45
7.9nmと発振線476.5nmの出力比1:2にお
いて、色度座標x =0.124 、Y =0.066
となる約470nmの単色光相当の青色光が得られる。
568.2nmの黄色レーザ光と発振線647.10−
の赤色レーザ光を加色して画像の赤色光とするものであ
る。即ち、発振線568.2nmのレーザ光と発振線6
47.1nmのレーザ光の出力比を1:20にすること
により、約612nmの単色光相当の赤色光と同等にな
る。加色された赤色光の色度座標はx=0.675 、
y =0.3245となる。なお、青色光は発振線45
7.9nmと発振線476.5nmの出力比1:2にお
いて、色度座標x =0.124 、Y =0.066
となる約470nmの単色光相当の青色光が得られる。
緑色光の色度座標はx =0.0364、y =0.8
058となる。
058となる。
本例における表現可能な色域を第5図の色度図に示す。
実線(I)は本実施例の装置、破線(II)は第8図に
示す従来のAr”−Kr”混合ガスレーザ光源を用いた
装置、−点鎖線(II[)はNTSC標準3原色による
色域、二点鎖線(IV)はHDTV (高精細度テレビ
ジョン)の標準3原色による色域を夫々に示す。この色
度図から明らかなように、本実施例の装置は、NTSC
標準3原色による色域をほぼ全てカバーすることが可能
であり、さらにHDTVの色域(はぼ現状のブラウン管
方式のテレビジョンが再現できる色域)をカバーするこ
とができる。
示す従来のAr”−Kr”混合ガスレーザ光源を用いた
装置、−点鎖線(II[)はNTSC標準3原色による
色域、二点鎖線(IV)はHDTV (高精細度テレビ
ジョン)の標準3原色による色域を夫々に示す。この色
度図から明らかなように、本実施例の装置は、NTSC
標準3原色による色域をほぼ全てカバーすることが可能
であり、さらにHDTVの色域(はぼ現状のブラウン管
方式のテレビジョンが再現できる色域)をカバーするこ
とができる。
次に、表1、表2及び表3に従来例のレーザ画像表示装
置と本実施例のレーザ画像表示装置において、700j
!mの標1c(白色)を得るに必要な各発振線のレーザ
出力を示す。
置と本実施例のレーザ画像表示装置において、700j
!mの標1c(白色)を得るに必要な各発振線のレーザ
出力を示す。
表1はAr” レーザと色素レーザを用いた第7図の従
来装置(B)の場合、表2はAr”−Kr”混合ガスレ
ーザを用いた第8図の従来装置(C)の場合、表3はA
r”−Kr“混合ガスレーザを用いた第1図の本実施例
装置(22)の場合である。表3におけるAr”−Kr
’混合ガスレーザの出力比は、Ar。
来装置(B)の場合、表2はAr”−Kr”混合ガスレ
ーザを用いた第8図の従来装置(C)の場合、表3はA
r”−Kr“混合ガスレーザを用いた第1図の本実施例
装置(22)の場合である。表3におけるAr”−Kr
’混合ガスレーザの出力比は、Ar。
Krガスの混合比、共振器のミラーの曲率、反射膜コー
ティングにより最適化が可能である。
ティングにより最適化が可能である。
表1
表2
表3
この表2及び表3から明らかなように、647.1nf
fIの赤色光のみを用いた場合と比べて(即ち表2で2
.6Wの647.1mm光がでると仮定すると)本実施
例では赤色光の光束(明るさ)で約30%の増大が認め
られる。表22表3が同じAr”−Kr”混合ガスレー
ザを用いたとすると、647.1na+は2.3wであ
るから、210fm X (2,3W/2.64W)
=18:M!■しか出ない。この場合、本例での赤色光
の光束(明るさ)の増大は、(27511eg −18
31■)/1831m ’X100 =50%となる。
fIの赤色光のみを用いた場合と比べて(即ち表2で2
.6Wの647.1mm光がでると仮定すると)本実施
例では赤色光の光束(明るさ)で約30%の増大が認め
られる。表22表3が同じAr”−Kr”混合ガスレー
ザを用いたとすると、647.1na+は2.3wであ
るから、210fm X (2,3W/2.64W)
=18:M!■しか出ない。この場合、本例での赤色光
の光束(明るさ)の増大は、(27511eg −18
31■)/1831m ’X100 =50%となる。
また、表1.2及 1び3から同じ明るさの70
0ffmを得る為に要する合計のレーザ出力は本実施例
の場合の方が従来例よりも少なくて済み、小消費電力化
を図ることができる。
0ffmを得る為に要する合計のレーザ出力は本実施例
の場合の方が従来例よりも少なくて済み、小消費電力化
を図ることができる。
このように、本実施例によれば、Kr・レーザの発振線
568.2mmのレーザ光と発振線647. lnmの
レーザ光を加色して画像の赤色を表現することにより、
追加の発振線568.2mmのレーザ出力分明るさを増
すことができる。そして、実用的なテレビジョン方式の
レーザ画像表示装置に適用した場合には、従来方式に比
して画像の明るさを向上し、小消費電力化を図ることが
できる。また、色素レーザを用いる方式に比べてメイン
テナンスの軽減、小型化、低コスト化が図れるものであ
る。
568.2mmのレーザ光と発振線647. lnmの
レーザ光を加色して画像の赤色を表現することにより、
追加の発振線568.2mmのレーザ出力分明るさを増
すことができる。そして、実用的なテレビジョン方式の
レーザ画像表示装置に適用した場合には、従来方式に比
して画像の明るさを向上し、小消費電力化を図ることが
できる。また、色素レーザを用いる方式に比べてメイン
テナンスの軽減、小型化、低コスト化が図れるものであ
る。
第2図乃至第4図は夫々本発明の他の実施例である。な
お、各図において第1図と対応する部分には同一符号を
付して示す。第2図の実施例に係るレーザ画像表示装置
(34)は、3つのレーザ光源即ち青色用のAr”ガス
レーザ光源(31)、赤色用のKr”ガスレーザ光源(
32)及び緑色用のAr”ガスレ−ザ光源(33)を用
いて構成する。計゛ガスレーザ光源(31)から出射し
た発振線476、5nmと発振線457.9nn+から
なる青色レーザ光(L、)及びAr”ガスレーザ光源(
33)から出射した発振線514.5nmの緑色レーザ
光(Lg)は通常のように夫々光強度変調器(2B)及
び(2G)に供給して映像信号の青色信号成分(sb)
及び緑色信号成分(Sg)に応じて変調する。
お、各図において第1図と対応する部分には同一符号を
付して示す。第2図の実施例に係るレーザ画像表示装置
(34)は、3つのレーザ光源即ち青色用のAr”ガス
レーザ光源(31)、赤色用のKr”ガスレーザ光源(
32)及び緑色用のAr”ガスレ−ザ光源(33)を用
いて構成する。計゛ガスレーザ光源(31)から出射し
た発振線476、5nmと発振線457.9nn+から
なる青色レーザ光(L、)及びAr”ガスレーザ光源(
33)から出射した発振線514.5nmの緑色レーザ
光(Lg)は通常のように夫々光強度変調器(2B)及
び(2G)に供給して映像信号の青色信号成分(sb)
及び緑色信号成分(Sg)に応じて変調する。
一方、Kr+ガスレーザ光源(32)から出射したレー
ザ光は夫々黄色反射グイクロイックミラー(DMY、)
及び反射ミラー(M、)を介して夫々発振線647.1
nmの赤色レーザ光(Lr)と発振線568.2nmの
黄色レーザ光CLy)に分離し、夫々独立の光強度変調
器(2R)及び(2Y)に供給して映像信号の同一の赤
色信号成分(Sr)に応じて変調する。この変調後の両
レーザ(Lr)及び(Ly)を加色して画像の赤色光と
する。
ザ光は夫々黄色反射グイクロイックミラー(DMY、)
及び反射ミラー(M、)を介して夫々発振線647.1
nmの赤色レーザ光(Lr)と発振線568.2nmの
黄色レーザ光CLy)に分離し、夫々独立の光強度変調
器(2R)及び(2Y)に供給して映像信号の同一の赤
色信号成分(Sr)に応じて変調する。この変調後の両
レーザ(Lr)及び(Ly)を加色して画像の赤色光と
する。
これ以後の光偏向部(ポリゴンミラー(3)、ガルバノ
ミラ−(4))及びスクリーン(5)等の構成は第1図
と同様である。なお、(Mよ)は反射ミラー、(DM+
*z) 。
ミラ−(4))及びスクリーン(5)等の構成は第1図
と同様である。なお、(Mよ)は反射ミラー、(DM+
*z) 。
(DToz)、 (DMmg)はダイクロインクミラー
である。
である。
第3図の実施例に係るレーザ画像表示装置(37)は、
レーザ光源としてAr”ガスレーザ光源(35)とKr
”ガスレーザ光源(36)の2つを用いて構成する。
レーザ光源としてAr”ガスレーザ光源(35)とKr
”ガスレーザ光源(36)の2つを用いて構成する。
Ar”ガスレーザ光! (35)から出射したレーザ光
は青色反射グイクロイックミラー(DM!I+)及び反
射ミラー(M3)を介して発振線457.9nmと発振
線476.5nmからなる青色レーザ光(L、)と51
4.5nmの緑色レーザ光(Lg)に分離し、夫々を光
強度変調器(2B)及び(2G)に供給して映像信号の
青色信号成分(si、)及び緑色信号成分(Sg)に応
じて変調する。また、Kr”ガスレーザ光源(36)か
ら出射したレーザ光を黄色反射ダイクロイックミラー(
DMYI)及び反射ミラー(Ml)を介して発振線56
8.2nmの黄色レーザ光(LV)と発振線647.
lnmの赤色レーザ光(Lr)とに分離して夫々を光強
度変調器(2Y)及び(2R)に供給して映像信号の同
一の赤色成分(Sr)に応じて変調する。この変調後の
両レーザ光(Ly)及び(Lr)を加色して画像の赤色
光とする。これ以後の光偏向部(ポリゴンミラー(3)
、ガルバノミラ−(4))及びスクリーン(5)等の構
成は第1図と同様である。
は青色反射グイクロイックミラー(DM!I+)及び反
射ミラー(M3)を介して発振線457.9nmと発振
線476.5nmからなる青色レーザ光(L、)と51
4.5nmの緑色レーザ光(Lg)に分離し、夫々を光
強度変調器(2B)及び(2G)に供給して映像信号の
青色信号成分(si、)及び緑色信号成分(Sg)に応
じて変調する。また、Kr”ガスレーザ光源(36)か
ら出射したレーザ光を黄色反射ダイクロイックミラー(
DMYI)及び反射ミラー(Ml)を介して発振線56
8.2nmの黄色レーザ光(LV)と発振線647.
lnmの赤色レーザ光(Lr)とに分離して夫々を光強
度変調器(2Y)及び(2R)に供給して映像信号の同
一の赤色成分(Sr)に応じて変調する。この変調後の
両レーザ光(Ly)及び(Lr)を加色して画像の赤色
光とする。これ以後の光偏向部(ポリゴンミラー(3)
、ガルバノミラ−(4))及びスクリーン(5)等の構
成は第1図と同様である。
第4図の実施例に係るレーザ画像表示装置(40)は、
同様に2つのレーザ光源即ち計゛ガスレーザ光a (3
5)及びにr“ガスレーザ光源(36)を用いて構成す
る。Ar”ガスレーザ光源(35)からの発振線476
.5nmと発振線457.9nmの青色レーザ光(t、
b)は光強度変調器(2B)に供給して映像信号の青色
信号成分(SL )に応じて変調する。Kr”ガスレー
ザ光源(36)からのレーザ光は赤色透過グイクロイッ
クミラー(0M13) 、黄色反射ダイクロイックミラ
ー(DMy+)及び反射ミラー(MOを介して発振線5
20.8nmの緑色レーザ光(Lg)、発振線568.
2nmの黄色レーザ光(Ly)及び発振線647.1n
mの赤色レーザ光(Lr)に分離し、夫々のレーザ光(
Lg) 、 (Ly) 、 (Lr)を独立に光強度変
調器(2G) 、 (2Y)及び(2R)に供給して光
強度変調器(2G)においてレーザ光(Lg)を映像信
号の緑色信号成分(Sg)に応じて変調し、また光強度
変調器(2Y)及び(2R)において各レーザ光(Ly
)及び(Lr)を映像信号の同一の赤色信号成分(Sr
)に応じて変調する。そして、変調後の黄色レーザ光(
Ly)及び赤色レーザ光(Lr)を加色して画像の赤色
光とする。これ以後の光偏向部(ポリゴンミラー(3)
、ガルバノミラ−(4))及びスクリーン(5)等の構
成は第1図と同様である。
同様に2つのレーザ光源即ち計゛ガスレーザ光a (3
5)及びにr“ガスレーザ光源(36)を用いて構成す
る。Ar”ガスレーザ光源(35)からの発振線476
.5nmと発振線457.9nmの青色レーザ光(t、
b)は光強度変調器(2B)に供給して映像信号の青色
信号成分(SL )に応じて変調する。Kr”ガスレー
ザ光源(36)からのレーザ光は赤色透過グイクロイッ
クミラー(0M13) 、黄色反射ダイクロイックミラ
ー(DMy+)及び反射ミラー(MOを介して発振線5
20.8nmの緑色レーザ光(Lg)、発振線568.
2nmの黄色レーザ光(Ly)及び発振線647.1n
mの赤色レーザ光(Lr)に分離し、夫々のレーザ光(
Lg) 、 (Ly) 、 (Lr)を独立に光強度変
調器(2G) 、 (2Y)及び(2R)に供給して光
強度変調器(2G)においてレーザ光(Lg)を映像信
号の緑色信号成分(Sg)に応じて変調し、また光強度
変調器(2Y)及び(2R)において各レーザ光(Ly
)及び(Lr)を映像信号の同一の赤色信号成分(Sr
)に応じて変調する。そして、変調後の黄色レーザ光(
Ly)及び赤色レーザ光(Lr)を加色して画像の赤色
光とする。これ以後の光偏向部(ポリゴンミラー(3)
、ガルバノミラ−(4))及びスクリーン(5)等の構
成は第1図と同様である。
上述の第2図乃至第4図の各実施例においても、第1図
と同様にKr’ガスレーザの発振線568.2nmと発
振線647.1nmを加色して画像の赤色光とすること
により、カラー画像の明るさを向上し、消費電力の低減
化を図ることができると共に、メインテナンスの軽減、
小型化、低コスト化を図ることができるものである。
と同様にKr’ガスレーザの発振線568.2nmと発
振線647.1nmを加色して画像の赤色光とすること
により、カラー画像の明るさを向上し、消費電力の低減
化を図ることができると共に、メインテナンスの軽減、
小型化、低コスト化を図ることができるものである。
[発明の効果〕
本発明によれば、クリプトンレーザあるいはアルゴン−
クリプトン混合ガスレーザの発振線568.2nmと発
振線647.1r++wの加色混合で画像の赤色を表現
することにより、レーザ画像表示装置における明るさを
向上することができ、消費電力の低減を図ることができ
る。さらに色素レーザ方式に比してレーザ画像表示装置
の小型化を図ることができると共に、メインテナンスの
軽減、コスト低減等を図ることができる。従って、レー
ザ画像表示装置の実用化を促進することができる。
クリプトン混合ガスレーザの発振線568.2nmと発
振線647.1r++wの加色混合で画像の赤色を表現
することにより、レーザ画像表示装置における明るさを
向上することができ、消費電力の低減を図ることができ
る。さらに色素レーザ方式に比してレーザ画像表示装置
の小型化を図ることができると共に、メインテナンスの
軽減、コスト低減等を図ることができる。従って、レー
ザ画像表示装置の実用化を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は夫々本発明によるレーザ画像表示装
置の実施例の構成図、第5図は本発明装置の色域を示す
色度図、第6図乃至第8図は夫々従来のレーザ画像表示
装置の例を示す構成図、第9図は視感度曲線図である。 (2B) (2G) (2Y) (2R)は光強度変調
器、(3)はポリゴンミラー、(4)はガルバノミラ−
1(5)はスクリーン、(MO(M2)は反射ミラー、
(DM、+)、 (DMgz) 、 (DMGυ。 (DMGz) 、 (DMy+)、 (DMyz)はダ
イクロインクミラーである。
置の実施例の構成図、第5図は本発明装置の色域を示す
色度図、第6図乃至第8図は夫々従来のレーザ画像表示
装置の例を示す構成図、第9図は視感度曲線図である。 (2B) (2G) (2Y) (2R)は光強度変調
器、(3)はポリゴンミラー、(4)はガルバノミラ−
1(5)はスクリーン、(MO(M2)は反射ミラー、
(DM、+)、 (DMgz) 、 (DMGυ。 (DMGz) 、 (DMy+)、 (DMyz)はダ
イクロインクミラーである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 レーザ光を制御してカラー画像を表示するレーザ画像表
示装置において、 クリプトンレーザあるいはアルゴン−クリプトン混合ガ
スレーザの発振線568.2nmと発振線647.1n
mを加色混合して画像の赤色光とすることを特徴とする
レーザ画像表示装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338351A JPH04204812A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | レーザ画像表示装置 |
KR1019910017968A KR920011249A (ko) | 1990-11-30 | 1991-10-12 | 레이져화상 표시장치 |
US07/795,847 US5255082A (en) | 1990-11-30 | 1991-11-21 | Laser beam color image display apparatus |
EP91403250A EP0488903B1 (en) | 1990-11-30 | 1991-11-29 | Laser beam color image display apparatus |
DE69119371T DE69119371T2 (de) | 1990-11-30 | 1991-11-29 | Laserstrahle-Farbbildanzeigevorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2338351A JPH04204812A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | レーザ画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04204812A true JPH04204812A (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=18317334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2338351A Pending JPH04204812A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | レーザ画像表示装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5255082A (ja) |
EP (1) | EP0488903B1 (ja) |
JP (1) | JPH04204812A (ja) |
KR (1) | KR920011249A (ja) |
DE (1) | DE69119371T2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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