JPH0420349A - 血栓溶解治療装置 - Google Patents
血栓溶解治療装置Info
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- JPH0420349A JPH0420349A JP2125070A JP12507090A JPH0420349A JP H0420349 A JPH0420349 A JP H0420349A JP 2125070 A JP2125070 A JP 2125070A JP 12507090 A JP12507090 A JP 12507090A JP H0420349 A JPH0420349 A JP H0420349A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、血栓溶解治療装置、詳しくは体内の血管内
に生じた血栓に対して溶解剤を注入し、血栓を溶解させ
る血栓溶解治療装置に関するものである。
に生じた血栓に対して溶解剤を注入し、血栓を溶解させ
る血栓溶解治療装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の血栓溶解治療装置としては、溶解剤点滴
セットとX線装置が用いられていた。即ち、血栓による
冠動脈の閉塞部位の近傍に血管を通じてカテーテルを挿
入し、高濃度の少量の血栓溶解剤を局所的に持続注入す
ると共に、その血栓の溶解状態をX線装置で観察して調
べていた。
セットとX線装置が用いられていた。即ち、血栓による
冠動脈の閉塞部位の近傍に血管を通じてカテーテルを挿
入し、高濃度の少量の血栓溶解剤を局所的に持続注入す
ると共に、その血栓の溶解状態をX線装置で観察して調
べていた。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、このような従来の血栓溶解治療装置では、X
線装置を使用するため、リアルタイムに血栓の溶解状態
を確認することができないばかりか、頻繁にX線による
血管撮影を行うと、多量のX線被爆の問題が生じる。従
って、なるべくX線装置を用いずに血栓の溶解状態を調
べるようにすることが要望されていた。
線装置を使用するため、リアルタイムに血栓の溶解状態
を確認することができないばかりか、頻繁にX線による
血管撮影を行うと、多量のX線被爆の問題が生じる。従
って、なるべくX線装置を用いずに血栓の溶解状態を調
べるようにすることが要望されていた。
本発明の目的は、このような要望に応え、X線装置を用
いることなく、簡単な構成で血栓の溶解状態や血流の再
開状態を認知できる血栓の溶解治療装置を提供するにあ
る。
いることなく、簡単な構成で血栓の溶解状態や血流の再
開状態を認知できる血栓の溶解治療装置を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段および作用]本発明は、上
記目的を達成するために、体内の血栓部位に溶解剤を注
入し、血栓を溶解させる血栓溶解治療装置において、 血管を通じて血栓部位に向けて挿入され、内部に溶解剤
を流通させるカテーテルと、上記溶解剤を灌流させる手
段と、この灌流手段により循環する溶解剤を回収し、そ
の濃度または/および上記血栓部位の圧力を検出する手
段と、上記検出した濃度または/および圧力の変化を表
示する表示手段とを具備したことを特徴とし、更に上記
濃度や圧力の変化から溶解度を判定する手段と、溶解度
に応じて上記灌流手段を制御する手段を有することを特
徴とする。
記目的を達成するために、体内の血栓部位に溶解剤を注
入し、血栓を溶解させる血栓溶解治療装置において、 血管を通じて血栓部位に向けて挿入され、内部に溶解剤
を流通させるカテーテルと、上記溶解剤を灌流させる手
段と、この灌流手段により循環する溶解剤を回収し、そ
の濃度または/および上記血栓部位の圧力を検出する手
段と、上記検出した濃度または/および圧力の変化を表
示する表示手段とを具備したことを特徴とし、更に上記
濃度や圧力の変化から溶解度を判定する手段と、溶解度
に応じて上記灌流手段を制御する手段を有することを特
徴とする。
[実 施 例]
以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
第1図は、本発明の第1実施例を示す血栓溶解治療装置
の構成図である。
の構成図である。
この治療装置は、人体10内の血栓9のできた血管8に
対して経皮的に挿入され、先端部に流出防止用バルーン
1aを有し、内部に溶解剤2を流通させるカテーテル]
と、上記溶解剤2をカテーテル1内に送り込み血栓9の
近傍に注入し、溶解された血栓の混入した溶解剤を回収
するポンプ3からなる灌流手段と、この灌流手段により
循環する溶解剤を回収し、その回収液4の濃度を検出す
るの濃度センサ5と、上記ポンプ3に連設されていて上
記血栓部位の圧力を検出する圧力センサ6と、この圧力
センサ6および上記濃度センサ5の各センサ出力が導入
され、検出した濃度および圧力の変化を表示するデイス
プレィからなる表示手段7とで構成されている。
対して経皮的に挿入され、先端部に流出防止用バルーン
1aを有し、内部に溶解剤2を流通させるカテーテル]
と、上記溶解剤2をカテーテル1内に送り込み血栓9の
近傍に注入し、溶解された血栓の混入した溶解剤を回収
するポンプ3からなる灌流手段と、この灌流手段により
循環する溶解剤を回収し、その回収液4の濃度を検出す
るの濃度センサ5と、上記ポンプ3に連設されていて上
記血栓部位の圧力を検出する圧力センサ6と、この圧力
センサ6および上記濃度センサ5の各センサ出力が導入
され、検出した濃度および圧力の変化を表示するデイス
プレィからなる表示手段7とで構成されている。
このように構成された血栓溶解治療装置においでは、先
ず、経皮的にカテーテル1を血栓9のできた血管8内に
挿入し、その先端部を血栓9の側近に位置させ、バルー
ン]aを膨らませる。すると、この膨らんたバルーン1
aにより血管8が閉塞され血栓9との間に液溜部8aが
形成される。
ず、経皮的にカテーテル1を血栓9のできた血管8内に
挿入し、その先端部を血栓9の側近に位置させ、バルー
ン]aを膨らませる。すると、この膨らんたバルーン1
aにより血管8が閉塞され血栓9との間に液溜部8aが
形成される。
しかるのち、例えばウロキナーゼ等の血栓溶解剤2を上
記ポンプ3により一定量、上記液溜部8aに注入する。
記ポンプ3により一定量、上記液溜部8aに注入する。
このように溶解剤2を血栓9の周囲に注入すると、時間
の経過と共に血栓9は溶ける。
の経過と共に血栓9は溶ける。
続いて、ポンプ3によって溶解剤2の注入1回収を連続
して行い、この間の治療部位の圧力を上記圧力センサ6
によって計測すると同時に、回収液4の単位量当りの液
化した血栓の濃度を上記濃度センサ5により測定する。
して行い、この間の治療部位の圧力を上記圧力センサ6
によって計測すると同時に、回収液4の単位量当りの液
化した血栓の濃度を上記濃度センサ5により測定する。
この測定濃度値と計測圧力値は、表示手段7のデイスプ
レィ上に表示される。
レィ上に表示される。
第2図は、この表示手段7の表示画面を示したものであ
る。即ち、上記測定濃度値は縦軸に濃度、横軸に治療時
間をとって表示され、また計測圧力値は縦軸に圧力、横
軸に時間をとり、上記測定濃度値に対応して表示される
。
る。即ち、上記測定濃度値は縦軸に濃度、横軸に治療時
間をとって表示され、また計測圧力値は縦軸に圧力、横
軸に時間をとり、上記測定濃度値に対応して表示される
。
この表示画面により判るように、上記溶解剤2の注入の
開始から溶解剤2の灌流を行っている間においては、血
栓9により血管8は詰っているため圧力は上限圧力まで
上昇している。一方、回収液4の濃度は、時間と共に血
栓9が溶けて液化されるので、順次高くなる。そして、
血栓9が溶けると濃度は急激に低下する。従って、これ
により血管8が開通したことを知り、上記バルーン1a
を縮小させる。すると血流は再開され血栓9も完全溶解
されて除去され、ここに治療が終了する。
開始から溶解剤2の灌流を行っている間においては、血
栓9により血管8は詰っているため圧力は上限圧力まで
上昇している。一方、回収液4の濃度は、時間と共に血
栓9が溶けて液化されるので、順次高くなる。そして、
血栓9が溶けると濃度は急激に低下する。従って、これ
により血管8が開通したことを知り、上記バルーン1a
を縮小させる。すると血流は再開され血栓9も完全溶解
されて除去され、ここに治療が終了する。
このように表示画面により濃度および圧力の変化により
血栓9の溶解度を見ることができ、X線を用いる必要が
なくなる。
血栓9の溶解度を見ることができ、X線を用いる必要が
なくなる。
また、上記第1実施例では溶解剤の濃度と治療部位の圧
力との両方をセンサで検出するようにしたが、これは何
れか一方だけでも、その目的を達成することができるし
、更に溶解剤を連続的に循環させているが、これも注入
1回収のステップを別々にした間欠灌流としてもよい。
力との両方をセンサで検出するようにしたが、これは何
れか一方だけでも、その目的を達成することができるし
、更に溶解剤を連続的に循環させているが、これも注入
1回収のステップを別々にした間欠灌流としてもよい。
また、カテーテル1の先端部にバルーン1aを有するバ
ルーンカテーテルを用いたが、バルーン1aは血栓9の
上流側の血液や圧力を検出しないようにするだめのもの
であるからバルーン1aを用いずに塞栓物質をカテーテ
ルで注入して、上流側をせき止めるようにしてもよい。
ルーンカテーテルを用いたが、バルーン1aは血栓9の
上流側の血液や圧力を検出しないようにするだめのもの
であるからバルーン1aを用いずに塞栓物質をカテーテ
ルで注入して、上流側をせき止めるようにしてもよい。
更にまた、上記実施例においては、濃度、圧力変化をグ
ラフで画面表示しているが、これは数値を簡単にディジ
タル表示したり、メータでアナログ表示するものであっ
てもよいこと勿論である。
ラフで画面表示しているが、これは数値を簡単にディジ
タル表示したり、メータでアナログ表示するものであっ
てもよいこと勿論である。
第3図は、本発明の第2実施例を示したものである。こ
の血栓溶解治療装置は体外から超音波を上記溶解剤に照
射して溶解促進効果を得るようにしたものである。
の血栓溶解治療装置は体外から超音波を上記溶解剤に照
射して溶解促進効果を得るようにしたものである。
即ち、上記第1実施例と同様に構成された血栓溶解治療
装置に、更に溶解剤の注入された血栓部位に対応する体
表面に、超音波を照射するための周知の超音波アプリケ
ータ11を圧接させる。そして、溶解剤の灌流時に上記
超音波アプリケータ11により、体外から超音波を照射
する。すると溶解剤は超音波振動を生じ、血栓9の溶解
が促進される。その他の作用および効果は、上記第1実
施例のものと同様である。
装置に、更に溶解剤の注入された血栓部位に対応する体
表面に、超音波を照射するための周知の超音波アプリケ
ータ11を圧接させる。そして、溶解剤の灌流時に上記
超音波アプリケータ11により、体外から超音波を照射
する。すると溶解剤は超音波振動を生じ、血栓9の溶解
が促進される。その他の作用および効果は、上記第1実
施例のものと同様である。
次に、第4図は本発明の第3実施例の血栓溶解治療装置
における要部の構成を示したものである。
における要部の構成を示したものである。
この第3実施例の溶解治療装置は、上記第1実施例の治
療装置を自動化し、濃度、圧力センサ5゜6の検出出力
値から血栓の溶解度を検出し、自動的に灌流手段3のポ
ンプの停止を行うようにしたものである。
療装置を自動化し、濃度、圧力センサ5゜6の検出出力
値から血栓の溶解度を検出し、自動的に灌流手段3のポ
ンプの停止を行うようにしたものである。
即ち、上記濃度センサ5と圧力センサ6の検出出力を溶
解判定手段12である演算回路に入力させ、この判定手
段12の出力によりコントローラ13を介して上記灌流
手段3のポンプの動作を制御するように構成する。
解判定手段12である演算回路に入力させ、この判定手
段12の出力によりコントローラ13を介して上記灌流
手段3のポンプの動作を制御するように構成する。
この装置の動作は、まず入力装置14て上記溶解判定手
段12.コントローラ13を介してポンプ3を動作させ
、溶解剤の注入を開始させる。そして、治療部位の圧力
が所定の圧力(または上限値)になると、注入、吸引が
同時に行われるように制御される。次に濃度変化が正か
ら負へ変ってから略変化が無くなる時点(または圧力が
略注入時と等しくなる時点)を完全溶解と見做し、判定
手段12からの出力によりコントローラ13を介してポ
ンプ3を停止させる。
段12.コントローラ13を介してポンプ3を動作させ
、溶解剤の注入を開始させる。そして、治療部位の圧力
が所定の圧力(または上限値)になると、注入、吸引が
同時に行われるように制御される。次に濃度変化が正か
ら負へ変ってから略変化が無くなる時点(または圧力が
略注入時と等しくなる時点)を完全溶解と見做し、判定
手段12からの出力によりコントローラ13を介してポ
ンプ3を停止させる。
このようにすれば、血栓の溶解除去を自動的に行うこと
ができる。
ができる。
[発明の効果]
以上述べたように、本発明によれば、X線装置を用いる
ことによる被爆の問題もなく、リアルタイムで血栓溶解
状態および血流の再開状態を認知でき、しかも自動化を
容易に行うことができ、この種従来の装置の欠点を解消
した血栓溶解治療装置を提供することができる。
ことによる被爆の問題もなく、リアルタイムで血栓溶解
状態および血流の再開状態を認知でき、しかも自動化を
容易に行うことができ、この種従来の装置の欠点を解消
した血栓溶解治療装置を提供することができる。
第1図は、本発明の第1実施例を示す血栓溶解治療装置
の構成図、 第2図は、上記第1実施例の血栓溶解治療装置における
表示手段の表示画面の一例を示すグラフ線図、 第3図は、本発明の第2実施例を示す血栓溶解治療装置
の構成図、 第4図は、本発明の第3実施例の血栓溶解治療装置にお
ける要部構成図である。 1・・・・・・・・・カテーテル 2・・・・・・・・・溶解剤 3・・・・・・・・・灌流手段(ポンプ)5・・・・・
・・・・濃度センサ(濃度検出手段)6・・・・・・・
・・圧力センサ(圧力検出手段)7・・・・・・・・・
表示手段 8・・・・・・・・・血 管 9・・・・・・・・・血 栓 0・・・・・・人 体 1・・・・・・超音波アプリケータ 2・・・・・・溶解度判定手段
の構成図、 第2図は、上記第1実施例の血栓溶解治療装置における
表示手段の表示画面の一例を示すグラフ線図、 第3図は、本発明の第2実施例を示す血栓溶解治療装置
の構成図、 第4図は、本発明の第3実施例の血栓溶解治療装置にお
ける要部構成図である。 1・・・・・・・・・カテーテル 2・・・・・・・・・溶解剤 3・・・・・・・・・灌流手段(ポンプ)5・・・・・
・・・・濃度センサ(濃度検出手段)6・・・・・・・
・・圧力センサ(圧力検出手段)7・・・・・・・・・
表示手段 8・・・・・・・・・血 管 9・・・・・・・・・血 栓 0・・・・・・人 体 1・・・・・・超音波アプリケータ 2・・・・・・溶解度判定手段
Claims (2)
- (1)体内の血栓部位に溶解剤を注入し、血栓を溶解さ
せる血栓溶解治療装置において、 血管を通じて血栓部位に向けて挿入され、内部に溶解剤
を流通させるカテーテルと、 上記溶解剤を灌流させる手段と、 この灌流手段により循環する溶解剤を回収し、その濃度
または/および上記血栓部位の圧力を検出する手段と、 上記検出した濃度または/および圧力の変化を表示する
表示手段と、 を具備したことを特徴とする血栓溶解治療装置。 - (2)体内の血栓部位に溶解剤を注入し、血栓を溶解さ
せる血栓溶解治療装置において、 血管を通じて血栓部位に向けて挿入され、内部に溶解剤
を流通させるカテーテルと、 上記溶解剤を灌流させる手段と、 この灌流手段によって循環する溶解剤を回収し、その濃
度または/および上記血栓部位の圧力を検出する手段と
、 上記検出した濃度または/および圧力の変化を表示する
表示手段と、 上記検出濃度または/および圧力の変化から溶解度を判
定する手段と、 判定された溶解度に応じて上記灌流手段を制御する手段
と、 を具備したことを特徴とする血栓溶解治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2125070A JPH0420349A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 血栓溶解治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2125070A JPH0420349A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 血栓溶解治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0420349A true JPH0420349A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14901081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2125070A Pending JPH0420349A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 血栓溶解治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0420349A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021168999A (ja) * | 2015-08-28 | 2021-10-28 | インキュヴェイト, エルエルシーIncuvate, Llc | 吸引監視システムおよび方法 |
US11678896B2 (en) | 2014-04-08 | 2023-06-20 | Incuvate, Llc | Aspiration monitoring system and method |
US11771445B2 (en) | 2015-12-23 | 2023-10-03 | Incuvate, Llc | Aspiration monitoring system and method |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP2125070A patent/JPH0420349A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11678896B2 (en) | 2014-04-08 | 2023-06-20 | Incuvate, Llc | Aspiration monitoring system and method |
JP2021168999A (ja) * | 2015-08-28 | 2021-10-28 | インキュヴェイト, エルエルシーIncuvate, Llc | 吸引監視システムおよび方法 |
US11744600B2 (en) | 2015-08-28 | 2023-09-05 | Incuvate, Llc | Aspiration monitoring system and method |
US11771445B2 (en) | 2015-12-23 | 2023-10-03 | Incuvate, Llc | Aspiration monitoring system and method |
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