JPH04200719A - 炭素酸化物除去装置 - Google Patents
炭素酸化物除去装置Info
- Publication number
- JPH04200719A JPH04200719A JP2339781A JP33978190A JPH04200719A JP H04200719 A JPH04200719 A JP H04200719A JP 2339781 A JP2339781 A JP 2339781A JP 33978190 A JP33978190 A JP 33978190A JP H04200719 A JPH04200719 A JP H04200719A
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- JP
- Japan
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- adsorbent
- carbon
- carbon oxide
- removal device
- desorption
- Prior art date
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- Treating Waste Gases (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、室内(家屋および車両等の内部空間を意味す
る)における−酸化炭素または二酸化炭素等の炭素酸化
物を除去する炭素酸化物除去装置に関するものである。
る)における−酸化炭素または二酸化炭素等の炭素酸化
物を除去する炭素酸化物除去装置に関するものである。
近年、建築構造の変化、具体的には接着剤を多用した新
建材或いはアルミニウム等の金属製°サツシュ等の普及
に伴って、一般家屋の密閉構造化が進みつつある。また
、ビルディングおよび車両等も窓が常時閉じられるもの
が主流となっている。
建材或いはアルミニウム等の金属製°サツシュ等の普及
に伴って、一般家屋の密閉構造化が進みつつある。また
、ビルディングおよび車両等も窓が常時閉じられるもの
が主流となっている。
その結果、室内の通気が悪化し、co、co□等の炭素
酸化物が蓄積されやすくなっている。このような傾向は
、昨今の冷暖房装置の普及に伴って増長されつつある。
酸化物が蓄積されやすくなっている。このような傾向は
、昨今の冷暖房装置の普及に伴って増長されつつある。
特に、多人数が集まる際には、目眩惑や息苦しさ等を経
験する他、ときには中毒症状を呈することさえある。
験する他、ときには中毒症状を呈することさえある。
また、最近一部で空気清浄器が使用されているが、この
空気清浄器も室内の炭素酸化物を吸収する機能は備えて
おらず、室内に蓄積されたCO2等の炭素酸化物を効率
的に除去する装置の開発が切望されていた。
空気清浄器も室内の炭素酸化物を吸収する機能は備えて
おらず、室内に蓄積されたCO2等の炭素酸化物を効率
的に除去する装置の開発が切望されていた。
本発明に係る炭素酸化物除去装置は、上記の課題を解決
するために、室内の空気を吸入する吸入手段と、吸入し
た空気中の炭素酸化物を吸着し加熱下に該炭素酸化物を
脱着させ得る吸着剤と、炭素酸化物吸着後の空気を室内
に吹き出す吹出部と、上記吸着剤を加熱することにより
炭素酸化物を脱着させる脱着手段とを備えていることを
基本的な特徴としている。
するために、室内の空気を吸入する吸入手段と、吸入し
た空気中の炭素酸化物を吸着し加熱下に該炭素酸化物を
脱着させ得る吸着剤と、炭素酸化物吸着後の空気を室内
に吹き出す吹出部と、上記吸着剤を加熱することにより
炭素酸化物を脱着させる脱着手段とを備えていることを
基本的な特徴としている。
その場合、上記炭素酸化物除去装置を携帯可能に構成す
ることができる。
ることができる。
また、上記吸着剤は吸着剤カートリッジとして炭素酸化
物除去装置に対し着脱自在に構成することが可能である
。
物除去装置に対し着脱自在に構成することが可能である
。
上記炭素酸化物除去装置は、上記吸入手段および吹出部
を備える除去装置本体と上記脱着手段を備える脱着装置
から構成し、かつ、上記吸着剤は吸着剤カートリッジと
して構成して、吸着剤カートリッジは吸着時には除去装
置本体に装着する一方、脱着時には脱着装置に装着する
ようにしても良い。
を備える除去装置本体と上記脱着手段を備える脱着装置
から構成し、かつ、上記吸着剤は吸着剤カートリッジと
して構成して、吸着剤カートリッジは吸着時には除去装
置本体に装着する一方、脱着時には脱着装置に装着する
ようにしても良い。
また、吸入される空気中の炭素酸化物濃度を検出する吸
入側濃度検出手段と、吹き出される空気中の炭素酸化物
濃度を検出する吹出側濃度検出手段と、吸入側および吹
出側における炭素酸化物濃度の差に基づいて吸着剤が飽
和状態にあるか否かを判定する飽和状態判定手段と、吸
着剤が飽和状態にあると判定された時にその旨を報知す
る報知手段とを設けることが好適である。
入側濃度検出手段と、吹き出される空気中の炭素酸化物
濃度を検出する吹出側濃度検出手段と、吸入側および吹
出側における炭素酸化物濃度の差に基づいて吸着剤が飽
和状態にあるか否かを判定する飽和状態判定手段と、吸
着剤が飽和状態にあると判定された時にその旨を報知す
る報知手段とを設けることが好適である。
除去すべき炭素酸化物は、−酸化炭素および/または二
酸化炭素である。
酸化炭素である。
また、除去すべき炭素酸化物を一酸化炭素および二酸化
炭素とし、上記吸着剤を一酸化炭素を吸着する第1吸着
剤と二酸化炭素を吸着する第2吸着剤とから構成するこ
とも可能である。
炭素とし、上記吸着剤を一酸化炭素を吸着する第1吸着
剤と二酸化炭素を吸着する第2吸着剤とから構成するこ
とも可能である。
なお、上記吸着剤に脱臭剤を混合することもできる。
上記した本発明の基本構成によれば、室内の空気を吸入
し、吸着剤により炭素酸化物を吸着した移、再び室内に
吹き出すようにしたので、換気を充分に行えない状況で
も室内の空気中の炭素酸化物濃度が過度に上昇するのを
回避することができ、快適かつ安全な生活環境、職場環
境を提供することが可能になる。
し、吸着剤により炭素酸化物を吸着した移、再び室内に
吹き出すようにしたので、換気を充分に行えない状況で
も室内の空気中の炭素酸化物濃度が過度に上昇するのを
回避することができ、快適かつ安全な生活環境、職場環
境を提供することが可能になる。
その場合、吸着剤に吸着された炭素酸化物を脱着する脱
着手段を設けたので、適宜脱着を行うことにより、吸着
剤を常に好適な吸着能を発揮できる状態で長期に渡って
使用することができる。
着手段を設けたので、適宜脱着を行うことにより、吸着
剤を常に好適な吸着能を発揮できる状態で長期に渡って
使用することができる。
なお、工業用としては、複数種のガスが混合された原料
ガスから特定のガスを吸着することにより、所望のガス
のみを分離する。いわゆるPSA(Pressure
Swing Adsorption)法が知られている
。しかしながら、PSA法は所望のガスを分離して使用
するためのものであり、かつ、吸着剤に吸着したガスの
脱着は真空ポンプ等による減圧により行われている。
ガスから特定のガスを吸着することにより、所望のガス
のみを分離する。いわゆるPSA(Pressure
Swing Adsorption)法が知られている
。しかしながら、PSA法は所望のガスを分離して使用
するためのものであり、かつ、吸着剤に吸着したガスの
脱着は真空ポンプ等による減圧により行われている。
これに対し、本発明は、人体にとって有害な炭素酸化物
を室内の空気中から除去するためのものであり、かつ、
脱着を加熱にて行うことにより、真空ポンプ等の圧力機
器を必要とせず、脱着手段を簡単、安全、安価な構成と
することができ、取扱いも容易に行える。また、加熱に
より脱着を行うようにしたので、脱着時に、万一、操作
ミスを犯したり、装置の誤動作が発生しても、格別危険
は生しない。
を室内の空気中から除去するためのものであり、かつ、
脱着を加熱にて行うことにより、真空ポンプ等の圧力機
器を必要とせず、脱着手段を簡単、安全、安価な構成と
することができ、取扱いも容易に行える。また、加熱に
より脱着を行うようにしたので、脱着時に、万一、操作
ミスを犯したり、装置の誤動作が発生しても、格別危険
は生しない。
上記炭素酸化物除去装置を携帯可能に構成すれば、脱着
手段による脱着動作を行う際に炭素酸化物除去装置を室
外に持ち出して脱着することができるので、脱着により
排出される炭素酸化物により室内が汚染されることがな
い。
手段による脱着動作を行う際に炭素酸化物除去装置を室
外に持ち出して脱着することができるので、脱着により
排出される炭素酸化物により室内が汚染されることがな
い。
上記のように、吸着剤をカートリッジ式とすれば、吸着
剤の交換または脱着時等に、必要に応じて吸着剤を本体
から容易に取り外すことができる。
剤の交換または脱着時等に、必要に応じて吸着剤を本体
から容易に取り外すことができる。
また、吸着剤をカートリッジ式とするとともに、炭素酸
化物除去装置を除去装置本体と脱着装置とから構成し、
例えば、脱着装置を予め室外に設置し、脱着時に吸着剤
カートリッジと脱着装置側に装着するようにすれば、除
去装置本体には脱着手段を設けなくて良いので、それだ
け除去装置本体をコンパクトに構成することができ、ま
た、除去装置本体は携帯式ばかりでなく、据付は式にす
ることもできる等の利点が生しる。
化物除去装置を除去装置本体と脱着装置とから構成し、
例えば、脱着装置を予め室外に設置し、脱着時に吸着剤
カートリッジと脱着装置側に装着するようにすれば、除
去装置本体には脱着手段を設けなくて良いので、それだ
け除去装置本体をコンパクトに構成することができ、ま
た、除去装置本体は携帯式ばかりでなく、据付は式にす
ることもできる等の利点が生しる。
また、吸入側濃度検出手段と、吹出側濃度検出手段とを
設け、吸入側と吹出側とにおける炭素酸化物濃度の差に
基づいて吸着剤が飽和状態にある旨が判定された時乙こ
それを報知するようにすれば、ユーザがこの報知に基づ
いて吸着剤の脱着を行うか、或いは脱着済の吸着剤と交
換することにより、吸着剤に常に好適な吸着能を発揮さ
せることができ、炭素酸化物の除去を一層確実化するこ
とができる。
設け、吸入側と吹出側とにおける炭素酸化物濃度の差に
基づいて吸着剤が飽和状態にある旨が判定された時乙こ
それを報知するようにすれば、ユーザがこの報知に基づ
いて吸着剤の脱着を行うか、或いは脱着済の吸着剤と交
換することにより、吸着剤に常に好適な吸着能を発揮さ
せることができ、炭素酸化物の除去を一層確実化するこ
とができる。
除去すべき炭素酸化物を一酸化炭素および二酸化炭素と
し、上記吸着剤を一酸化炭素を吸着する第1吸着剤と二
酸化炭素を吸着する第2吸着剤とから構成する場合、第
1吸着剤と第2吸着剤とを混合することにより、例えば
、吸着剤をカートリッジ式とする場合、第1および第2
の吸着剤を単一のカートリッジに収容して、取扱いおよ
び脱着作業等の簡便化を図ることができる。
し、上記吸着剤を一酸化炭素を吸着する第1吸着剤と二
酸化炭素を吸着する第2吸着剤とから構成する場合、第
1吸着剤と第2吸着剤とを混合することにより、例えば
、吸着剤をカートリッジ式とする場合、第1および第2
の吸着剤を単一のカートリッジに収容して、取扱いおよ
び脱着作業等の簡便化を図ることができる。
さらに、上記吸着剤に、脱臭剤を混合すれば、炭素酸化
物除去装置に室内の臭気を取り除(脱臭機能を付与する
ことができるとともに、加熱による脱着時に脱臭剤の再
生も同時に行うことができ、吸着剤と同様、脱臭剤も反
復使用が可能となる。
物除去装置に室内の臭気を取り除(脱臭機能を付与する
ことができるとともに、加熱による脱着時に脱臭剤の再
生も同時に行うことができ、吸着剤と同様、脱臭剤も反
復使用が可能となる。
〔実施例1〕
本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
すれば、以下の通りである。
第1図ないし第3図に示すように、一般家庭等における
炭素酸化物の除去に使用される携帯式炭素酸化物除去装
置1は、本体ケース2の底部に底面吸入孔3を備えると
ともにミ本体ケース2の上部に、吹出部としての上面吹
出孔4を備えている。
炭素酸化物の除去に使用される携帯式炭素酸化物除去装
置1は、本体ケース2の底部に底面吸入孔3を備えると
ともにミ本体ケース2の上部に、吹出部としての上面吹
出孔4を備えている。
本体ケース2内の底面吸入孔3の上方には、吸入手段と
してのファン5が配置されて、モータ6により回転駆動
されるようになっている。モータ6の上方における本体
ケース2内には、内ケース7が配置されている。
してのファン5が配置されて、モータ6により回転駆動
されるようになっている。モータ6の上方における本体
ケース2内には、内ケース7が配置されている。
内ケース7内には、−酸化炭素および二酸化炭素を吸着
する吸着剤8が収容されている。内ケース7における少
なくとも前面および背面は熱伝導性の良好な金属製の網
目または多孔質板7aからなり、空気の流通を許容する
ようになっている。
する吸着剤8が収容されている。内ケース7における少
なくとも前面および背面は熱伝導性の良好な金属製の網
目または多孔質板7aからなり、空気の流通を許容する
ようになっている。
吸着剤8の背面側には、加熱により脱着を行う脱着手段
としての電熱ヒータ9が配置されている。
としての電熱ヒータ9が配置されている。
底面吸入孔3の近傍には、吸入側濃度検出手段としての
吸入側ガスセンサ10が設置される一方、上面吹出孔4
の近傍には、吹出側濃度検出手段としての吹出側ガスセ
ンサ11が設置されている。なお、吸入側および吹出側
ガスセンサ10・11としては、−酸化炭素の検出用に
は、例えば、光明理化学工業社のTRA−101等を使
用することができ、二酸化炭素の検出用には、例えば、
用本物産社のH−250E等を使用することができる。
吸入側ガスセンサ10が設置される一方、上面吹出孔4
の近傍には、吹出側濃度検出手段としての吹出側ガスセ
ンサ11が設置されている。なお、吸入側および吹出側
ガスセンサ10・11としては、−酸化炭素の検出用に
は、例えば、光明理化学工業社のTRA−101等を使
用することができ、二酸化炭素の検出用には、例えば、
用本物産社のH−250E等を使用することができる。
第4図に示すよっに、制御部50は、吸入側ガスセンサ
10で検出される炭素酸化物の濃度が所定値以上の時の
み本炭素酸化物除去装置の運転を行うように制御を行う
とともに、底面吸入孔3における炭素酸化物濃度が中毒
症状を生じる危険がある程度まで上昇した時に、第1報
知手段51によりその旨を報知するようになっている。
10で検出される炭素酸化物の濃度が所定値以上の時の
み本炭素酸化物除去装置の運転を行うように制御を行う
とともに、底面吸入孔3における炭素酸化物濃度が中毒
症状を生じる危険がある程度まで上昇した時に、第1報
知手段51によりその旨を報知するようになっている。
また、制御部50は、吸入側ガスセンサ10および吹出
側ガスセンサ11で検出される吸入側および吹出側での
炭素酸化物濃度の差が所定値以下であるか否かを判定す
る飽和状態判定手段とじての役割を有し、上記の吸入側
および吹出側での炭素酸化物濃度の差が所定値以下とな
った時に、吸着剤8が飽和状態となって吸着能が低下し
ているものと判定し、第2報知手段52でその旨を報知
するようになっている。なお、第1および第2報知手段
51・52は、それぞれランプまたはブザー等により構
成することができる。
側ガスセンサ11で検出される吸入側および吹出側での
炭素酸化物濃度の差が所定値以下であるか否かを判定す
る飽和状態判定手段とじての役割を有し、上記の吸入側
および吹出側での炭素酸化物濃度の差が所定値以下とな
った時に、吸着剤8が飽和状態となって吸着能が低下し
ているものと判定し、第2報知手段52でその旨を報知
するようになっている。なお、第1および第2報知手段
51・52は、それぞれランプまたはブザー等により構
成することができる。
上記の吸着剤8は、−酸化炭素を吸着する第1吸着剤お
よび二酸化炭素を吸着する第2吸着剤を含んでいる。こ
こで、−酸化炭素吸着用の第1吸着剤としては、例えば
、ゼオライト、多孔性樹脂、イオン交換樹脂またはキレ
ート樹脂に、銅(■)もしくは銅(1) ・アルミニ
ウム錯体を担持した複合材料を使用することができる。
よび二酸化炭素を吸着する第2吸着剤を含んでいる。こ
こで、−酸化炭素吸着用の第1吸着剤としては、例えば
、ゼオライト、多孔性樹脂、イオン交換樹脂またはキレ
ート樹脂に、銅(■)もしくは銅(1) ・アルミニ
ウム錯体を担持した複合材料を使用することができる。
(「−酸化炭素、エチレン、−酸化窒素の固体吸着剤」
;平井、浅沼、「表面J Vol、25 No、1参照
)。
;平井、浅沼、「表面J Vol、25 No、1参照
)。
また、二酸化炭素吸着用の第2吸着剤としては、分子中
に1級又は2級のアミノ基を有するイオン交換樹脂、特
に、1級又は2級のアミノ基がポリアルキレンポリアミ
ノ基である弱塩基性のイオン交換樹脂を好適に用いるこ
とができる。より具体的には、市販のイオン交換樹脂、
例えば、スミカイオンKA−890、スミカイオンKA
−860(以上、住友化学社製)、ダイヤイオンWA−
21(三菱化成社製)を用いることができる。
に1級又は2級のアミノ基を有するイオン交換樹脂、特
に、1級又は2級のアミノ基がポリアルキレンポリアミ
ノ基である弱塩基性のイオン交換樹脂を好適に用いるこ
とができる。より具体的には、市販のイオン交換樹脂、
例えば、スミカイオンKA−890、スミカイオンKA
−860(以上、住友化学社製)、ダイヤイオンWA−
21(三菱化成社製)を用いることができる。
さらに、第2吸着剤として、クロルメチル基又はニトリ
ル基を有する樹脂に、エチレンジアミン、トリメチレン
ジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジ
アミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミ
ン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンへキサ
ミン、ヘキサメチレンへブタミン、ヘプタエチレンオク
タミン、1,3−ビス(2”アミノエチルアミノ)プロ
パン、ビス(3−アミノエチル)アミン、1. 3−ビ
ス(3′−アミノプロピルアミノ)プロパン、1−(2
’−アミノエチル)ピペラジン、ヒドラジン、グアニジ
ン等のポリアミンを反応させたものを使用することもで
きる。
ル基を有する樹脂に、エチレンジアミン、トリメチレン
ジアミン、テトラメチレンジアミン、ヘキサメチレンジ
アミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミ
ン、テトラエチレンペンタミン、ペンタエチレンへキサ
ミン、ヘキサメチレンへブタミン、ヘプタエチレンオク
タミン、1,3−ビス(2”アミノエチルアミノ)プロ
パン、ビス(3−アミノエチル)アミン、1. 3−ビ
ス(3′−アミノプロピルアミノ)プロパン、1−(2
’−アミノエチル)ピペラジン、ヒドラジン、グアニジ
ン等のポリアミンを反応させたものを使用することもで
きる。
吸着剤8は上記の第1吸着荊および第2吸着剤がそれぞ
れ個別に2つの層を成すように構成しても良いが、第1
および第2吸着剤を混合させることが好ましい。なお、
その場合、第1および第2吸着剤にさらに、活性炭、化
学脱臭剤等の適宜の脱臭剤を混合することができる。
れ個別に2つの層を成すように構成しても良いが、第1
および第2吸着剤を混合させることが好ましい。なお、
その場合、第1および第2吸着剤にさらに、活性炭、化
学脱臭剤等の適宜の脱臭剤を混合することができる。
上記の構成において、携帯式炭素酸化物除去装置1を一
般家屋の室内等に配置し、運転を開始すると、ファン5
0回転により、底面吸入孔3から室内の空気が吸入され
、吸着剤8により一酸化炭素および二酸化炭素が吸着さ
れるとともに、吸着剤8に脱臭剤が含まれている場合は
、脱臭剤により悪臭が除去され、炭素酸化物の濃度の低
下した空気が上面吹出孔4から再び室内に吹き出される
。
般家屋の室内等に配置し、運転を開始すると、ファン5
0回転により、底面吸入孔3から室内の空気が吸入され
、吸着剤8により一酸化炭素および二酸化炭素が吸着さ
れるとともに、吸着剤8に脱臭剤が含まれている場合は
、脱臭剤により悪臭が除去され、炭素酸化物の濃度の低
下した空気が上面吹出孔4から再び室内に吹き出される
。
上記の第2報知手段52により吸着剤8が飽和状態にな
った旨が報知されると、携帯式炭素酸化物除去装置1を
屋外に持ち出し、脱着運転を行う。この場合は、モータ
6によりファン5が回転されると同時に、電熱ヒータ9
に通電され、電熱ヒータ9により吸着剤8が加熱される
。
った旨が報知されると、携帯式炭素酸化物除去装置1を
屋外に持ち出し、脱着運転を行う。この場合は、モータ
6によりファン5が回転されると同時に、電熱ヒータ9
に通電され、電熱ヒータ9により吸着剤8が加熱される
。
これにより、吸着剤8に吸着されていた一酸化炭素およ
び二酸化炭素が脱着され、大気中に放出される。吸着剤
8に脱臭剤が混合されている場合は、上記の加熱により
脱臭剤の再生が同時に行われる。脱着時に二酸化炭素が
放出されるので、脱着を各種植物等を栽培している温室
で行うようにしても良い。なお、脱着時に、吹出側ガス
センサ11により脱着ガス中の炭素酸化物濃度を検出し
、炭素酸化物濃度が所定値以下になった時点で制御部5
0がモータ6および電熱ヒータ9への通電を停止させ、
脱着運転を終了させるように構成することができる。
び二酸化炭素が脱着され、大気中に放出される。吸着剤
8に脱臭剤が混合されている場合は、上記の加熱により
脱臭剤の再生が同時に行われる。脱着時に二酸化炭素が
放出されるので、脱着を各種植物等を栽培している温室
で行うようにしても良い。なお、脱着時に、吹出側ガス
センサ11により脱着ガス中の炭素酸化物濃度を検出し
、炭素酸化物濃度が所定値以下になった時点で制御部5
0がモータ6および電熱ヒータ9への通電を停止させ、
脱着運転を終了させるように構成することができる。
一酸化炭素を吸着する上記第1吸着剤の耐熱温度は30
0″C程度、二酸化炭素を吸着する第2吸着荊の耐熱温
度は150°C程度、脱臭剤の耐熱温度は200°C程
度であるので、吸着剤8の加熱温度並びに加熱時間は7
0〜150°Cで1分以上、好ましくは80〜130°
Cで5〜60分程度とするのが好ましい。
0″C程度、二酸化炭素を吸着する第2吸着荊の耐熱温
度は150°C程度、脱臭剤の耐熱温度は200°C程
度であるので、吸着剤8の加熱温度並びに加熱時間は7
0〜150°Cで1分以上、好ましくは80〜130°
Cで5〜60分程度とするのが好ましい。
脱着が終了し、吸着剤8の吸着能が回復すれば、携帯式
炭素酸化物除去装置1を再び室内に持ち込んで炭素酸化
物の除去運転を開始することができる。
炭素酸化物除去装置1を再び室内に持ち込んで炭素酸化
物の除去運転を開始することができる。
上記の構成では、工業用のPSA法における減圧に代え
て、加熱により脱着を行うようにしたので、真空ポンプ
、圧力容器等を設ける必要はなく、脱着手段として電熱
ヒータ9を備えるのみの簡単な構成にできる。しかも、
脱着時の操作に特別な注意を必要とすることもなく、簡
単かつ安全に脱着が行える。また、加熱により脱着する
ようにしたので、脱着動作時に、万一、誤操作成いは誤
動作等があっても、格別危険は生じず、さらに、携帯式
炭素酸化物除去袋W1が転倒したような場合でも、直ち
に故障等を誘発することはない。
て、加熱により脱着を行うようにしたので、真空ポンプ
、圧力容器等を設ける必要はなく、脱着手段として電熱
ヒータ9を備えるのみの簡単な構成にできる。しかも、
脱着時の操作に特別な注意を必要とすることもなく、簡
単かつ安全に脱着が行える。また、加熱により脱着する
ようにしたので、脱着動作時に、万一、誤操作成いは誤
動作等があっても、格別危険は生じず、さらに、携帯式
炭素酸化物除去袋W1が転倒したような場合でも、直ち
に故障等を誘発することはない。
また、工業用のPSA法では、通常、原料ガスの組成は
一定であるので、予め、定められたプログラムに沿って
運転を行えば良いが、本携帯式炭素酸化物除去装置1で
炭素酸化物の除去を行う場合、室内の炭素酸化物濃度は
時々刻々変化するものである。
一定であるので、予め、定められたプログラムに沿って
運転を行えば良いが、本携帯式炭素酸化物除去装置1で
炭素酸化物の除去を行う場合、室内の炭素酸化物濃度は
時々刻々変化するものである。
そこで、上記のように、吸入側ガスセンサ10と吹出側
ガスセンサ11を設け、炭素酸化物濃度が一定値以下の
時には運転を行わないようにするとともに、吸入側と吹
出例の炭素酸化物濃度の差が小さくなって吸着剤8が飽
和状態となった時に脱着運転が必要な旨を報知して吸着
能の低下を防止するようにしたので、室内の炭素酸化物
濃度を常時適正レベル以下に維持することができるよう
になる。
ガスセンサ11を設け、炭素酸化物濃度が一定値以下の
時には運転を行わないようにするとともに、吸入側と吹
出例の炭素酸化物濃度の差が小さくなって吸着剤8が飽
和状態となった時に脱着運転が必要な旨を報知して吸着
能の低下を防止するようにしたので、室内の炭素酸化物
濃度を常時適正レベル以下に維持することができるよう
になる。
なお、上記の実施例では、−酸化炭素および二酸化炭素
の双方を除去するようにしたが、−酸化炭素と二酸化炭
素のいずれか一方のみを除去するようにしても良い。
の双方を除去するようにしたが、−酸化炭素と二酸化炭
素のいずれか一方のみを除去するようにしても良い。
また、上記実施例において、上面吹出孔4を開閉自在に
構成するとともに、本体ケース2の上部位置に開閉弁を
有する管部を設け、脱着運転時には、上面吹出孔4を閉
鎖するとともに、上記管部を開放し、咳管部にフレキシ
ブルチューブ(例えば、ゴムまたは熱可塑性プラスチッ
ク製ホース)を接続する等して、排出される炭素酸化物
を室外に導く形態を取ることもでき、この場合、装置の
持ち運びが不要になる。
構成するとともに、本体ケース2の上部位置に開閉弁を
有する管部を設け、脱着運転時には、上面吹出孔4を閉
鎖するとともに、上記管部を開放し、咳管部にフレキシ
ブルチューブ(例えば、ゴムまたは熱可塑性プラスチッ
ク製ホース)を接続する等して、排出される炭素酸化物
を室外に導く形態を取ることもでき、この場合、装置の
持ち運びが不要になる。
〔実施例2)
本発明の他の実施例を第5図および第6区に基づいて説
明する。
明する。
この実施例は、第1実施例の電熱ヒータ9の代わりに、
吸着剤8内にヒータ12および放射状に延びる複数の金
属製の伝熱板■3・13・・・を埋め込んだものである
。これにより、脱着時における吸着剤8の加熱がより効
率的に行える利点がある。なお、第1実施例と共通の部
材には同一参照番号を付して重複した説明を省略する。
吸着剤8内にヒータ12および放射状に延びる複数の金
属製の伝熱板■3・13・・・を埋め込んだものである
。これにより、脱着時における吸着剤8の加熱がより効
率的に行える利点がある。なお、第1実施例と共通の部
材には同一参照番号を付して重複した説明を省略する。
〔実施例3〕
次に、第7図ないし第10図に基づいて第3実施例を説
明する。
明する。
この実施例は、炭素酸化物除去装置1を除去装置本体1
4(第7図および第8図)と、脱着装置15(第10図
)とに分割されて配置されるとともに、吸着剤8が、除
去装置本体14および脱着装置15の双方に着脱自在な
吸着剤カートリッジ16(第9図)に収容されている。
4(第7図および第8図)と、脱着装置15(第10図
)とに分割されて配置されるとともに、吸着剤8が、除
去装置本体14および脱着装置15の双方に着脱自在な
吸着剤カートリッジ16(第9図)に収容されている。
吸着剤カートリッジ16には引き出しハンドル16aが
取り付けられるとともに、その前面および背面が金属製
の網目または多孔質板16bにより構成されている。
取り付けられるとともに、その前面および背面が金属製
の網目または多孔質板16bにより構成されている。
除去装置本体14は、第1実施例と共通の部材に同一参
照番号を付して示すように、基本的に第1実施例と同様
に構成されているが、脱着用のヒータは備えていない。
照番号を付して示すように、基本的に第1実施例と同様
に構成されているが、脱着用のヒータは備えていない。
一方、脱着装置15は、ケース17の底面に吸入孔18
を備えるとともに、ケース17の上面に排ガス孔20を
備えている。また、吸入孔18の上部には、外気を吸入
するためのファン21と、ファン21を駆動するモータ
22とが設置され、さらにファン21の近傍にはヒータ
23が設けられている。
を備えるとともに、ケース17の上面に排ガス孔20を
備えている。また、吸入孔18の上部には、外気を吸入
するためのファン21と、ファン21を駆動するモータ
22とが設置され、さらにファン21の近傍にはヒータ
23が設けられている。
上記の構成において、吸着剤カートリ・ンジ16を除去
装置本体14に装着し、ファン5を回転させると、底面
吸入孔3から室内の空気が吸入され、吸着剤カートリッ
ジ16により一酸化炭素および二酸化炭素が吸着された
後、上面吹出孔4から吹き出される。
装置本体14に装着し、ファン5を回転させると、底面
吸入孔3から室内の空気が吸入され、吸着剤カートリッ
ジ16により一酸化炭素および二酸化炭素が吸着された
後、上面吹出孔4から吹き出される。
吸入側ガスセンサlOおよび吹出側ガスセンサ11によ
る検出に基づいて吸着剤カートリッジ16が飽和状態に
なった旨が報知されると、吸着剤カートリッジ16を除
去装置本体14から取り外し、例えば、予め室外に配置
されている脱着装置15に装着する。そして、脱着装置
15を屋外に持ち出し、ファン21およびヒータ23を
作動させて脱着運転を行う。
る検出に基づいて吸着剤カートリッジ16が飽和状態に
なった旨が報知されると、吸着剤カートリッジ16を除
去装置本体14から取り外し、例えば、予め室外に配置
されている脱着装置15に装着する。そして、脱着装置
15を屋外に持ち出し、ファン21およびヒータ23を
作動させて脱着運転を行う。
すなわち、吸入孔18から吸入された空気がヒータ23
により加熱され、加熱された空気が吸着剤カートリッジ
16を通過することにより、吸着剤カートリッジ16に
吸着されていた一酸化炭素および二酸化炭素が脱着され
て、排ガス孔20から排出される。
により加熱され、加熱された空気が吸着剤カートリッジ
16を通過することにより、吸着剤カートリッジ16に
吸着されていた一酸化炭素および二酸化炭素が脱着され
て、排ガス孔20から排出される。
脱着された吸着剤カートリッジ16は再び除去装置本体
14に装着して使用することができる。
14に装着して使用することができる。
なお、この実施例では、吸着剤カートリッジ16の脱着
を脱着装置15により行うようにしたので、除去装置本
体14は必ずしも携帯式としなくても良く、例えば、室
内の壁等に固定して使用することもできる。
を脱着装置15により行うようにしたので、除去装置本
体14は必ずしも携帯式としなくても良く、例えば、室
内の壁等に固定して使用することもできる。
また、脱着装置15にファン21は必ずしも設けなくて
良く、ヒータ23で加熱するのみでも脱着が行える。な
お、ファン21を設けない場合、ヒータ23は吸着剤カ
ートリッジ16全体を均等に加熱できるように、例えば
、吸着剤カートリッジ16の背面全体に沿うように形成
するのが好ましく、かつ、脱着装置15のケースの前面
を開放式とするのが好適である。
良く、ヒータ23で加熱するのみでも脱着が行える。な
お、ファン21を設けない場合、ヒータ23は吸着剤カ
ートリッジ16全体を均等に加熱できるように、例えば
、吸着剤カートリッジ16の背面全体に沿うように形成
するのが好ましく、かつ、脱着装置15のケースの前面
を開放式とするのが好適である。
また、上記実施例では、除去装置本体14に吸着剤カー
トリッジ16を1個のみ装着できるように構成したが、
除去装置本体14に吸着剤カートリッジ16を2個以上
装着できるようにして、使用中の吸着剤カートリッジ1
6の吸着能が低下した時にその旨を報知するとともに、
自動的に他の吸着剤カートリッジ16に切り換えるよう
にしても良い。
トリッジ16を1個のみ装着できるように構成したが、
除去装置本体14に吸着剤カートリッジ16を2個以上
装着できるようにして、使用中の吸着剤カートリッジ1
6の吸着能が低下した時にその旨を報知するとともに、
自動的に他の吸着剤カートリッジ16に切り換えるよう
にしても良い。
〔実施例4〕
次に、本発明の第4実施例を説明する。
第11図に示すように、本実施例は第3実施例の脱着装
置を変形したものであって、吸着剤カートリフジ16内
にヒータ24および放射状に延びる複数の放熱板25・
25・・・を埋め込んである。
置を変形したものであって、吸着剤カートリフジ16内
にヒータ24および放射状に延びる複数の放熱板25・
25・・・を埋め込んである。
ヒータ24に給電するための電源プラグ26が、吸着剤
カートリッジ16の一方の側壁から突出させられている
。
カートリッジ16の一方の側壁から突出させられている
。
第12回に示すように、脱着装置15内には、吸着剤カ
ートリッジ16を装着した時に上記電源プラグ26が差
し込まれる電源コンセント27が配置されるとともに、
吸着剤カートリッジ16が装着されたことを検出してヒ
ータ24およびファン21を作動させるブツシュスイッ
チ28が設けられている。
ートリッジ16を装着した時に上記電源プラグ26が差
し込まれる電源コンセント27が配置されるとともに、
吸着剤カートリッジ16が装着されたことを検出してヒ
ータ24およびファン21を作動させるブツシュスイッ
チ28が設けられている。
なお、第3実施例と共通の構成を有する部位には、同一
参照番号を付して説明を省略する。
参照番号を付して説明を省略する。
〔実施例5〕
次に、本発明の第5実施例を説明する。
第13図および第14図に示すように、吸着剤カートリ
ッジ16内にヒータを埋め込む際に、ヒータを、複数の
円筒状の発熱体30・30・・・の両端部を端部板31
・31に接続した構成とすることができる。
ッジ16内にヒータを埋め込む際に、ヒータを、複数の
円筒状の発熱体30・30・・・の両端部を端部板31
・31に接続した構成とすることができる。
第15回は変形例であって、・各発熱体30にフィン3
2を一体に設けたものである。なお、第2実施例におけ
るヒータ12および伝熱板13に代えて、内ケース7に
収容された固定式の吸着剤8内に上記のような円筒状の
発熱体30・30・・・を埋め込むようにしても良い。
2を一体に設けたものである。なお、第2実施例におけ
るヒータ12および伝熱板13に代えて、内ケース7に
収容された固定式の吸着剤8内に上記のような円筒状の
発熱体30・30・・・を埋め込むようにしても良い。
〔実施例6〕
この実施例は、第5実施例の端部板31・31・・・を
廃止し、第16図および第17図に示すように、円筒状
の発熱体33を波状に湾曲させてヒータを構成したもの
である。第18図は変形例であって、発熱体33にフィ
ン34を一体に設けている。なお、このような発熱体3
3は吸着剤カートリッジ16内の吸着剤8内ばかりでな
く、内ケース7内に収容された固定式の吸着剤8に埋め
込むようにしても良い。
廃止し、第16図および第17図に示すように、円筒状
の発熱体33を波状に湾曲させてヒータを構成したもの
である。第18図は変形例であって、発熱体33にフィ
ン34を一体に設けている。なお、このような発熱体3
3は吸着剤カートリッジ16内の吸着剤8内ばかりでな
く、内ケース7内に収容された固定式の吸着剤8に埋め
込むようにしても良い。
〔実施例7〕
第19図に本発明のさらに他の実施例を示す。
この実施例は、従来の空気清浄器と本発明の炭素酸化物
除去装置とを組み合わせた炭素酸化物除去機能付空気清
浄器に関するものである。
除去装置とを組み合わせた炭素酸化物除去機能付空気清
浄器に関するものである。
すなわち、室内の空気を吸入するための入口ネット35
側から、比較的大きな塵埃等を除去するプレフィルタ3
6、電気集塵器37、抗菌フィルタ38、脱臭用のファ
イバフィルタ40を順次配置している。ファイバフィル
タ40の後方に、−酸化炭素、二酸化炭素の各吸着剤お
よび脱臭剤の混合物を収容した本発明による吸着剤カー
トリッジ41が配置されるとともに、吸着剤カートリッ
ジ41の後方に、モータ42により回転駆動されるファ
ン43が設置され、炭素酸化物の除去済の空気が出口ネ
ット44または吹出口を通して吹き出されるようになっ
ている。
側から、比較的大きな塵埃等を除去するプレフィルタ3
6、電気集塵器37、抗菌フィルタ38、脱臭用のファ
イバフィルタ40を順次配置している。ファイバフィル
タ40の後方に、−酸化炭素、二酸化炭素の各吸着剤お
よび脱臭剤の混合物を収容した本発明による吸着剤カー
トリッジ41が配置されるとともに、吸着剤カートリッ
ジ41の後方に、モータ42により回転駆動されるファ
ン43が設置され、炭素酸化物の除去済の空気が出口ネ
ット44または吹出口を通して吹き出されるようになっ
ている。
なお、上記のように、吸着剤カートリッジ41をプレフ
ィルタ36および電気集塵器37の後方に配置すれば、
吸着剤カートリッジ41内の吸着剤8が塵埃等で汚染さ
れることがなくなる。
ィルタ36および電気集塵器37の後方に配置すれば、
吸着剤カートリッジ41内の吸着剤8が塵埃等で汚染さ
れることがなくなる。
本発明に係る炭素酸化物除去装置は、以上のように、室
内の空気を吸入する吸入手段と、吸入した空気中の炭素
酸化物を吸着し加熱下に該炭素酸化物を脱着させ得る吸
着剤と、炭素酸化物吸着後の空気を室内に吹き出す吹出
部と、上記吸着剤を加熱することにより炭素酸化物を脱
着する脱着手段とを備えている基本構成である。
内の空気を吸入する吸入手段と、吸入した空気中の炭素
酸化物を吸着し加熱下に該炭素酸化物を脱着させ得る吸
着剤と、炭素酸化物吸着後の空気を室内に吹き出す吹出
部と、上記吸着剤を加熱することにより炭素酸化物を脱
着する脱着手段とを備えている基本構成である。
これにより、室内の空気を吸入し、吸着剤により炭素酸
化物を吸着した後、再び室内に吹き出すようにしたので
、換気を充分に行えない状況でも室内の空気中の炭素酸
化物濃度が過度に上昇するのを回避することができ、快
適かつ安全な生活環境、職場環境を維持することが可能
になる。
化物を吸着した後、再び室内に吹き出すようにしたので
、換気を充分に行えない状況でも室内の空気中の炭素酸
化物濃度が過度に上昇するのを回避することができ、快
適かつ安全な生活環境、職場環境を維持することが可能
になる。
そして、吸着剤に吸着された炭素酸化物を脱着する脱着
手段を設けたので、適宜脱着を行うことにより、吸着剤
を常に好適な吸着能を発揮できる状態で長期に渡って使
用することができる。
手段を設けたので、適宜脱着を行うことにより、吸着剤
を常に好適な吸着能を発揮できる状態で長期に渡って使
用することができる。
また、加熱により炭素酸化物の脱着を行うようにしたの
で、真空ポンプ等の圧力機器を必要とせず、脱着手段を
簡単、安全、安価な構成とすることができ、取扱いも容
易に行えるとともに、脱着時に、万一、操作ミスを犯し
たり、装置の誤動作が発生しても、格別危険は生じない
。
で、真空ポンプ等の圧力機器を必要とせず、脱着手段を
簡単、安全、安価な構成とすることができ、取扱いも容
易に行えるとともに、脱着時に、万一、操作ミスを犯し
たり、装置の誤動作が発生しても、格別危険は生じない
。
本発明に係る他の炭素酸化物除去装置は、上記炭素酸化
物除去装置を携帯可能に構成したものである。
物除去装置を携帯可能に構成したものである。
これにより、脱着時に炭素酸化物除去装置を屋外に持ち
出すことができるので、脱着によって排出される炭素酸
化物により室内が汚染されることがなくなる。
出すことができるので、脱着によって排出される炭素酸
化物により室内が汚染されることがなくなる。
本発明のさらに他の炭素酸化物除去装置は、上記吸着剤
を吸着剤カートリッジとして炭素酸化物除去装置に対し
着脱自在に構成したものである。
を吸着剤カートリッジとして炭素酸化物除去装置に対し
着脱自在に構成したものである。
これにより、吸着剤の交換または脱着時等に、必要に応
じて吸着剤を本体から容易に取り外すことができる。
じて吸着剤を本体から容易に取り外すことができる。
本発明の別の炭素酸化物除去装置は、上記炭素酸化物除
去装置を、上記吸入手段および吹出部を備える除去装置
本体と上記脱着手段を備える脱着装置から構成し、かつ
、上記吸着剤は吸着剤カートリッジとして構成して、吸
着剤カートリッジは吸着時には除去装置本体に装着する
一方、脱着時には脱着装置に装着するようにしたもので
ある。
去装置を、上記吸入手段および吹出部を備える除去装置
本体と上記脱着手段を備える脱着装置から構成し、かつ
、上記吸着剤は吸着剤カートリッジとして構成して、吸
着剤カートリッジは吸着時には除去装置本体に装着する
一方、脱着時には脱着装置に装着するようにしたもので
ある。
これにより、除去装置本体には脱着手段を設けなくて良
いので、それだけ除去装置本体をコンパクトに構成する
ことができ、また、除去装置本体は携帯式でなく、据付
は式にすることもできる等の利点が生じる。
いので、それだけ除去装置本体をコンパクトに構成する
ことができ、また、除去装置本体は携帯式でなく、据付
は式にすることもできる等の利点が生じる。
本発明の他の炭素酸化物除去装置は、吸入される空気中
の炭素酸化物濃度を検出する吸入側濃度検出手段と、吹
き出される空気中の炭素酸化物濃度を検出する吹出側濃
度検出手段と、吸入側および吹出側における炭素酸化物
濃度の差に基づいて吸着剤が飽和状態にあるか否かを判
定する飽和状態判定手段と、吸着剤が飽和状態にあると
判定された時にその旨を報知する報知手段とを設けた構
成である。
の炭素酸化物濃度を検出する吸入側濃度検出手段と、吹
き出される空気中の炭素酸化物濃度を検出する吹出側濃
度検出手段と、吸入側および吹出側における炭素酸化物
濃度の差に基づいて吸着剤が飽和状態にあるか否かを判
定する飽和状態判定手段と、吸着剤が飽和状態にあると
判定された時にその旨を報知する報知手段とを設けた構
成である。
これにより、吸入側と吹出側とにおける炭素酸化物濃度
の差に基づいて吸着剤が飽和状態にある旨が判定された
時にそれを報知するようにすれば、ユーザがこの報知に
基づいて吸着剤の脱着を行うか、或いは脱着法の吸着剤
と交換することにより、吸着剤に常に好適な吸着能を発
揮させることができ、炭素酸化物の除去を一層確実化す
ることができる。
の差に基づいて吸着剤が飽和状態にある旨が判定された
時にそれを報知するようにすれば、ユーザがこの報知に
基づいて吸着剤の脱着を行うか、或いは脱着法の吸着剤
と交換することにより、吸着剤に常に好適な吸着能を発
揮させることができ、炭素酸化物の除去を一層確実化す
ることができる。
上記の各炭素酸化物除去装置において、除去すべき炭素
酸化物は、−酸化炭素および/または二酸化炭素とする
ことができる。
酸化物は、−酸化炭素および/または二酸化炭素とする
ことができる。
さらに、上記炭素酸化物を一酸化炭素または二酸化炭素
とし、上記吸着剤は、−酸化炭素を吸着する第1吸着剤
と、二酸化炭素を吸着する第2吸着剤とからなるように
することができる。
とし、上記吸着剤は、−酸化炭素を吸着する第1吸着剤
と、二酸化炭素を吸着する第2吸着剤とからなるように
することができる。
また、上記吸着剤に脱臭剤を含ませることもできる。
これにより、炭素酸化物除去装置に室内の臭気を取り除
く脱臭機能を付与することができるとともに、加熱によ
る脱着時に脱臭剤の再生も同時に行うことができ、吸着
剤と同様、脱臭剤も反復使用が可能となる。
く脱臭機能を付与することができるとともに、加熱によ
る脱着時に脱臭剤の再生も同時に行うことができ、吸着
剤と同様、脱臭剤も反復使用が可能となる。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図は携帯式炭素酸化物除去装置の概略横断面図であ
る。 第2図は同概略縦断面図である。 第3図は同概略斜視図である。 第4図は制御系を示す概略ブロック図である。 第5図および第6図は本発明の第2実施例を示すもので
ある。 第5図は携帯式炭素酸化物除去装置の概略横断面図であ
る。 第6図はヒータおよび伝熱板を示す概略背面図である。 第7図ないし第10図は本発明の第3実施例を示すもの
である。 第7図は除去装置本体の概略斜視図である。 第8図は同概略横断面図である。 第9図は吸着剤カートリッジの概略斜視図である。 第10図は脱着装置の概略横断面図である。 第11図および第12図は本発明の第4実施例を示すも
のである。 第11図は吸着剤カートリッジの概略斜視図である。 第12図は脱着装置の概略縦断面図である。 第13図ないし第15図は本発明の第5実施例を示すも
のである。 第13図は吸着剤カートリッジの概略正面図である。 第14図は同概略横断面図である。 第15図は変形例の概略横断面図である。 第16図ないし第18図は本発明の第6実施例を示すも
のである。 第16図は吸着剤カートリッジの概略正面図である。 第17図は同概略横断面図である。 第18図は変形例の概略横断面図である。 第19図は本発明の第7実施例における炭素酸化物除去
装置の概略縦断面図である。 3は底面吸入孔、4は上面吹出孔(吹出部)、5はファ
ン(吸入手段)、8は吸着剤、9は電熱ヒータ(脱着手
段)、10は吸入側ガスセンサ(吸入側濃度検出手段)
、1】は吹出側ガスセンサ(吹出側濃度検出手段)、1
4は除去装置本体、15は脱着装置、16・41は吸着
剤カートリッジ、23・24はヒータ(脱着手段)、5
0は制御部(飽和状態検出手段)、52は第2報知手段
(報知手段)である。 特許出願人 住友化学工業株式会社第129
! 第7図 第9図 *8 図 第1o図 第13図 第14図 第15 図 第16 図 第17 図 第18 図
る。 第1図は携帯式炭素酸化物除去装置の概略横断面図であ
る。 第2図は同概略縦断面図である。 第3図は同概略斜視図である。 第4図は制御系を示す概略ブロック図である。 第5図および第6図は本発明の第2実施例を示すもので
ある。 第5図は携帯式炭素酸化物除去装置の概略横断面図であ
る。 第6図はヒータおよび伝熱板を示す概略背面図である。 第7図ないし第10図は本発明の第3実施例を示すもの
である。 第7図は除去装置本体の概略斜視図である。 第8図は同概略横断面図である。 第9図は吸着剤カートリッジの概略斜視図である。 第10図は脱着装置の概略横断面図である。 第11図および第12図は本発明の第4実施例を示すも
のである。 第11図は吸着剤カートリッジの概略斜視図である。 第12図は脱着装置の概略縦断面図である。 第13図ないし第15図は本発明の第5実施例を示すも
のである。 第13図は吸着剤カートリッジの概略正面図である。 第14図は同概略横断面図である。 第15図は変形例の概略横断面図である。 第16図ないし第18図は本発明の第6実施例を示すも
のである。 第16図は吸着剤カートリッジの概略正面図である。 第17図は同概略横断面図である。 第18図は変形例の概略横断面図である。 第19図は本発明の第7実施例における炭素酸化物除去
装置の概略縦断面図である。 3は底面吸入孔、4は上面吹出孔(吹出部)、5はファ
ン(吸入手段)、8は吸着剤、9は電熱ヒータ(脱着手
段)、10は吸入側ガスセンサ(吸入側濃度検出手段)
、1】は吹出側ガスセンサ(吹出側濃度検出手段)、1
4は除去装置本体、15は脱着装置、16・41は吸着
剤カートリッジ、23・24はヒータ(脱着手段)、5
0は制御部(飽和状態検出手段)、52は第2報知手段
(報知手段)である。 特許出願人 住友化学工業株式会社第129
! 第7図 第9図 *8 図 第1o図 第13図 第14図 第15 図 第16 図 第17 図 第18 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、室内の空気を吸入する吸入手段と、吸入した空気中
の炭素酸化物を吸着し加熱下に該炭素酸化物を脱着させ
得る吸着剤と、炭素酸化物吸着後の空気を室内に吹き出
す吹出部と、上記吸着剤を加熱することにより炭素酸化
物を脱着させる脱着手段とを備えていることを特徴とす
る炭素酸化物除去装置。 2、上記炭素酸化物除去装置が携帯可能に構成されてい
ることを特徴とする請求項第1項に記載の炭素酸化物除
去装置。 3、上記吸着剤は吸着剤カートリッジとして炭素酸化物
除去装置に着脱自在に構成されていることを特徴とする
請求項第1項に記載の炭素酸化物除去装置。 4、上記炭素酸化物除去装置は、上記吸入手段および吹
出部を備える除去装置本体と、上記脱着手段を備える脱
着装置からなり、かつ、上記吸着剤は吸着剤カートリッ
ジとして構成されていて、吸着剤カートリッジは吸着時
には除去装置本体に装着される一方、脱着時には脱着装
置に装着されることを特徴とする請求項第1項に記載の
炭素酸化物除去装置。 5、吸入される空気中の炭素酸化物濃度を検出する吸入
側濃度検出手段と、吹き出される空気中の炭素酸化物濃
度を検出する吹出側濃度検出手段と、吸入側および吹出
側における炭素酸化物濃度の差に基づいて吸着剤が飽和
状態にあるか否かを判定する飽和状態判定手段と、吸着
剤が飽和状態にあると判定された時にその旨を報知する
報知手段とを備えていることを特徴とする請求項第1項
ないし第4項のいずれかに記載の炭素酸化物除去装置。 6、上記炭素酸化物は一酸化炭素および/または二酸化
炭素であることを特徴とする請求項第1項ないし第5項
のいずれかに記載の炭素酸化物除去装置。 7、上記炭素酸化物は一酸化炭素および二酸化炭素であ
り、上記吸着剤は一酸化炭素を吸着する第1吸着剤と二
酸化炭素を吸着する第2吸着剤とを含むことを特徴とす
る請求項第1項ないし第5項のいずれかに記載の炭素酸
化物除去装置。 8、吸着剤に脱臭剤が含まれていることを特徴とする請
求項第1項ないし第7項のいずれかに記載の炭素酸化物
除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2339781A JPH04200719A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 炭素酸化物除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2339781A JPH04200719A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 炭素酸化物除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04200719A true JPH04200719A (ja) | 1992-07-21 |
Family
ID=18330751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2339781A Pending JPH04200719A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 炭素酸化物除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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- 1990-11-30 JP JP2339781A patent/JPH04200719A/ja active Pending
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