JPH04194188A - 自動潤滑式ドリリングビット - Google Patents
自動潤滑式ドリリングビットInfo
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- JPH04194188A JPH04194188A JP32219290A JP32219290A JPH04194188A JP H04194188 A JPH04194188 A JP H04194188A JP 32219290 A JP32219290 A JP 32219290A JP 32219290 A JP32219290 A JP 32219290A JP H04194188 A JPH04194188 A JP H04194188A
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- JP
- Japan
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- oil
- bit
- pump
- mounting hole
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 title 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 claims abstract description 71
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 15
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、例えば鉄、銅1石炭等の掘削、地熱発電用の
掘削に適した地層掘削システムに用いる掘削ヘッドとし
ての自動潤滑式ドリリングビットに関するものである。
掘削に適した地層掘削システムに用いる掘削ヘッドとし
ての自動潤滑式ドリリングビットに関するものである。
この種の地層掘削システムは、鉛直に向けて保持される
掘管と、この掘管の下端部に装着されたドリリングビッ
トを備えている。 このドリリングビットとしては、回転駆動可能な掘管の
先端に取付可能な取付軸部が筒軸状のビット本体の基部
に設けられ、前記ビット本体の先端部に切欠空間で分離
された複数のビットレッグが設けられ、前記各ビットレ
ッグに前記ビット本体の軸心側へ突出する回転刃取付用
の支持軸が突設され、周面に多数の掘削刃部を設けた回
転刃の中心の取付穴が前記支持軸部外周に回転自在に嵌
着させられた構成のものがある。 この様な地層掘削システムにおいて地層を掘削する場合
には、掘管に下方への押圧力を作用させて、この掘管を
掘管駆動装置により回転駆動させる。この際、回転刃が
支持軸を中心に回転しながら地層を掘削する。
掘管と、この掘管の下端部に装着されたドリリングビッ
トを備えている。 このドリリングビットとしては、回転駆動可能な掘管の
先端に取付可能な取付軸部が筒軸状のビット本体の基部
に設けられ、前記ビット本体の先端部に切欠空間で分離
された複数のビットレッグが設けられ、前記各ビットレ
ッグに前記ビット本体の軸心側へ突出する回転刃取付用
の支持軸が突設され、周面に多数の掘削刃部を設けた回
転刃の中心の取付穴が前記支持軸部外周に回転自在に嵌
着させられた構成のものがある。 この様な地層掘削システムにおいて地層を掘削する場合
には、掘管に下方への押圧力を作用させて、この掘管を
掘管駆動装置により回転駆動させる。この際、回転刃が
支持軸を中心に回転しながら地層を掘削する。
ところで、上述の回転刃の取付穴と支持軸との間のベア
リング部には回転に伴い摩擦が生ずるので、上述のベア
リング部の寿命は潤滑オイルの存在のいかんにより大き
く左右される。特に、このベアリング部に一時的にでも
油膜切れが生じると、ベアリング部に焼付きやカジリ等
が生じて、回転刃の回転が不能となる。そして、この様
に回転刃の回転が不能となると、回転刃の掘削刃部の一
部のみが局部的に摩耗して、掘削効率が低下する原因と
なり、好ましいものではない。 従って、ドリリングビット内に自動給油機構を設けて、
潤滑オイルを自動給油機構によりベアリング部に確実に
供給することが望ましい。 −そこで、本発明は、この要望に沿うドリリングビット
を提供することを目的とするものである。
リング部には回転に伴い摩擦が生ずるので、上述のベア
リング部の寿命は潤滑オイルの存在のいかんにより大き
く左右される。特に、このベアリング部に一時的にでも
油膜切れが生じると、ベアリング部に焼付きやカジリ等
が生じて、回転刃の回転が不能となる。そして、この様
に回転刃の回転が不能となると、回転刃の掘削刃部の一
部のみが局部的に摩耗して、掘削効率が低下する原因と
なり、好ましいものではない。 従って、ドリリングビット内に自動給油機構を設けて、
潤滑オイルを自動給油機構によりベアリング部に確実に
供給することが望ましい。 −そこで、本発明は、この要望に沿うドリリングビット
を提供することを目的とするものである。
この目的を達成するた約、本発明は、回転駆動可能な掘
管の先端に取付可能な取付軸部が筒軸状のビット本体の
基部に設けられ、前記ビット本体の先端部に切欠空間で
分離された複数のビットレッグが設けられ、前記各ビッ
トレッグに前記ビット本体の軸心側へ突出する回転刃取
付用の支持軸が突設され、周面に多数の掘削刃部を設け
た回転刃の中心の取付穴が前記支持軸部外周に回転自在
に嵌着させられたドリリングビットにおいて、前記支持
軸の外周面と前記取付穴内周面との間に潤滑オイル用空
間が形成され、前記ビット本体内にオイル溜が設けられ
、前記ビットレッグ内に前記オイル溜と前記潤滑オイル
用空間とを連通させる油通路が形成されていると共に、
前記回転刃に連動してオイル用空間側にオイルを吐出す
るオイルポンプが前記油通路途中に介装されているドリ
リングビットとしたことを特徴とするものである。
管の先端に取付可能な取付軸部が筒軸状のビット本体の
基部に設けられ、前記ビット本体の先端部に切欠空間で
分離された複数のビットレッグが設けられ、前記各ビッ
トレッグに前記ビット本体の軸心側へ突出する回転刃取
付用の支持軸が突設され、周面に多数の掘削刃部を設け
た回転刃の中心の取付穴が前記支持軸部外周に回転自在
に嵌着させられたドリリングビットにおいて、前記支持
軸の外周面と前記取付穴内周面との間に潤滑オイル用空
間が形成され、前記ビット本体内にオイル溜が設けられ
、前記ビットレッグ内に前記オイル溜と前記潤滑オイル
用空間とを連通させる油通路が形成されていると共に、
前記回転刃に連動してオイル用空間側にオイルを吐出す
るオイルポンプが前記油通路途中に介装されているドリ
リングビットとしたことを特徴とするものである。
この様な構成によれば、ドリリングビットを回転させな
がら、ドリリングビットの回転刃で地層の掘削を行わせ
ると、ドリリングビットの回転に伴い回転刃が支持軸を
中心に回転させられる。 この際、オイルポンプが回転刃に連動して回転駆動させ
られ、オイル溜の潤滑オイルがオイルポンプに吸い込ま
れる。 このオイルポンプに吸い込まれた潤滑オイルは、回転刃
の取付穴と支持軸との間のベアリング部すなわちオイル
用空間に強制的に供給される。
がら、ドリリングビットの回転刃で地層の掘削を行わせ
ると、ドリリングビットの回転に伴い回転刃が支持軸を
中心に回転させられる。 この際、オイルポンプが回転刃に連動して回転駆動させ
られ、オイル溜の潤滑オイルがオイルポンプに吸い込ま
れる。 このオイルポンプに吸い込まれた潤滑オイルは、回転刃
の取付穴と支持軸との間のベアリング部すなわちオイル
用空間に強制的に供給される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図において、1は筒軸状のビット本体、2
はビット本体1の基部側に設けられた小径の取付軸部、
3は取付軸部2の外□周面に設けられたネジ部である。 このビット本体1は、雄ネジ部3を回転駆動可能な掘管
(図示せず)の先端(下端)部に螺着することにより、
掘管に取り付けられる。 また、ビット本体1の先端部には、先端に開放する切欠
空間すなわち切欠4で分離された複数のビットレッグ5
が設けられている。この各ビットレッグ5にはビット本
体1の軸心側へ突出する回転刃取付用の支持軸6が突設
されている。この支持軸6には回転刃7が取り付けられ
る。 この回転刃7は、周面に多数の硬質チップである掘削刃
部8が等ピッチで突設されていると共に、中心に取付穴
9が形成されている。しかも、この取付穴9を支持軸6
の外周に回転自在に嵌着することにより、回転刃7が支
持軸6に回転自在に取り付けられている。 また、支持軸6の外周面と取付穴9の内周面との間には
潤滑オイル用空間10が形成され、ビット本体1内には
オイル溜11が設けられている。 この支持軸6の外周面に周方向に延びる環状溝12が形
成されている。この環状溝12と回転刃7の取付穴9の
内周面との間には、周方向に向けて間隔をおいて配設さ
れた複数の円弧状の滑べりキー13と、この滑べりキー
13を取付穴9の内周面に押し付けている初張力リング
14を有する。 尚、第1図中、オイル用空間の滑べりキー13の左右の
部分は、互いに連通していないように見えるが、実際に
は複数の滑べりキー13間の空隙(図示せず)を介して
互いに連通している。また、取付穴9の中心には六角穴
9aが連設されている。 しかも、ビットレッグ5内には、オイル溜11のオイル
をオイル用空間10内に案内させるオイル供給通路15
が油通路として形成されていると共に、オイル用空間1
0内のオイルをオイル溜11に戻すオイル戻し通路16
が油通路として形成されている。 オイル供給通路15は、ビットレッグ5及び支持軸6に
跨って支持軸6と同軸に形成された大径のポンプ取付孔
17と、支持軸6内にポンプ取付孔17と同軸に設けら
れた小径の軸挿通孔18を有する。この軸挿通孔18は
、ポンプ取付孔17と支持軸6の先端に開口して、オイ
ル用空間10に連通している。 ポンプ取付孔17には、トロコイドポンプがオイルポン
プ19として取り付けられ、軸挿通孔18にはオイルポ
ンプ19の入力軸20が挿通されている。 このオイルポンプ19は、ポンプケース21と、ポンプ
ケース21に装着されたポンプカバー22を有すると共
に、ポンプケース21とポンプカバー22内との間に配
設されたロータ(図示せず)を有する。しかも、オイル
ポンプ19は、入力軸20の回転によりロータが回転駆
動されて、オイル溜11内のオイルを吸い込んだ後、軸
挿通孔18に吐出する様になっている。 入力軸20の先端部には図3の如く六角柱状の係合軸部
20aが形成され、入力軸20の中間部にはオイル給送
用のスクリュ一部20bが形成されている。そして、係
合軸部20aは、回転刃7の六角穴9aに嵌合されて、
回転刃7とオイルポンプ19のロータ(図示せず)を連
動させている。 次に、このような構成の作用を説明する。 この様な構成によれば、ドリリングビットのビット本体
1を回転させながら、ドリリングビットの回転刃7で地
層の掘削を行わせると、ビット本体1の回転に伴い回転
刃7が支持軸6を中心に回転させられる。 この際、オイルポンプ19のロータ(図示せず)が入力
軸20を介して回転刃7に連動して回転駆動させられ、
オイル溜11の潤滑オイルがオイルポンプ19に吸い込
まれる。 このオイルポンプ19に吸い込まれた潤滑オイルは、ロ
ータ(図示せず)の作用により軸挿通孔18に強制的に
吐出された後に、入力軸20のスクリュ一部20bのポ
ンプ作用により回転刃7の取付穴9と支持軸6との間の
ベアリング部すなわちオイル用空間10に強制的に供給
される。この後、このオイルは、オイル用空間10内を
流れて各部を潤滑した後、オイル戻し通路16を介して
オイル溜11に戻される。
はビット本体1の基部側に設けられた小径の取付軸部、
3は取付軸部2の外□周面に設けられたネジ部である。 このビット本体1は、雄ネジ部3を回転駆動可能な掘管
(図示せず)の先端(下端)部に螺着することにより、
掘管に取り付けられる。 また、ビット本体1の先端部には、先端に開放する切欠
空間すなわち切欠4で分離された複数のビットレッグ5
が設けられている。この各ビットレッグ5にはビット本
体1の軸心側へ突出する回転刃取付用の支持軸6が突設
されている。この支持軸6には回転刃7が取り付けられ
る。 この回転刃7は、周面に多数の硬質チップである掘削刃
部8が等ピッチで突設されていると共に、中心に取付穴
9が形成されている。しかも、この取付穴9を支持軸6
の外周に回転自在に嵌着することにより、回転刃7が支
持軸6に回転自在に取り付けられている。 また、支持軸6の外周面と取付穴9の内周面との間には
潤滑オイル用空間10が形成され、ビット本体1内には
オイル溜11が設けられている。 この支持軸6の外周面に周方向に延びる環状溝12が形
成されている。この環状溝12と回転刃7の取付穴9の
内周面との間には、周方向に向けて間隔をおいて配設さ
れた複数の円弧状の滑べりキー13と、この滑べりキー
13を取付穴9の内周面に押し付けている初張力リング
14を有する。 尚、第1図中、オイル用空間の滑べりキー13の左右の
部分は、互いに連通していないように見えるが、実際に
は複数の滑べりキー13間の空隙(図示せず)を介して
互いに連通している。また、取付穴9の中心には六角穴
9aが連設されている。 しかも、ビットレッグ5内には、オイル溜11のオイル
をオイル用空間10内に案内させるオイル供給通路15
が油通路として形成されていると共に、オイル用空間1
0内のオイルをオイル溜11に戻すオイル戻し通路16
が油通路として形成されている。 オイル供給通路15は、ビットレッグ5及び支持軸6に
跨って支持軸6と同軸に形成された大径のポンプ取付孔
17と、支持軸6内にポンプ取付孔17と同軸に設けら
れた小径の軸挿通孔18を有する。この軸挿通孔18は
、ポンプ取付孔17と支持軸6の先端に開口して、オイ
ル用空間10に連通している。 ポンプ取付孔17には、トロコイドポンプがオイルポン
プ19として取り付けられ、軸挿通孔18にはオイルポ
ンプ19の入力軸20が挿通されている。 このオイルポンプ19は、ポンプケース21と、ポンプ
ケース21に装着されたポンプカバー22を有すると共
に、ポンプケース21とポンプカバー22内との間に配
設されたロータ(図示せず)を有する。しかも、オイル
ポンプ19は、入力軸20の回転によりロータが回転駆
動されて、オイル溜11内のオイルを吸い込んだ後、軸
挿通孔18に吐出する様になっている。 入力軸20の先端部には図3の如く六角柱状の係合軸部
20aが形成され、入力軸20の中間部にはオイル給送
用のスクリュ一部20bが形成されている。そして、係
合軸部20aは、回転刃7の六角穴9aに嵌合されて、
回転刃7とオイルポンプ19のロータ(図示せず)を連
動させている。 次に、このような構成の作用を説明する。 この様な構成によれば、ドリリングビットのビット本体
1を回転させながら、ドリリングビットの回転刃7で地
層の掘削を行わせると、ビット本体1の回転に伴い回転
刃7が支持軸6を中心に回転させられる。 この際、オイルポンプ19のロータ(図示せず)が入力
軸20を介して回転刃7に連動して回転駆動させられ、
オイル溜11の潤滑オイルがオイルポンプ19に吸い込
まれる。 このオイルポンプ19に吸い込まれた潤滑オイルは、ロ
ータ(図示せず)の作用により軸挿通孔18に強制的に
吐出された後に、入力軸20のスクリュ一部20bのポ
ンプ作用により回転刃7の取付穴9と支持軸6との間の
ベアリング部すなわちオイル用空間10に強制的に供給
される。この後、このオイルは、オイル用空間10内を
流れて各部を潤滑した後、オイル戻し通路16を介して
オイル溜11に戻される。
本発明は、以上説明したように、ドリリングビット内に
自動給油機構を設けて、回転刃とその支持軸との間のベ
アリング部に潤滑オイルを自動給油機構により強制的に
供給するようにしたので、べの回転が不能となるのを未
然に防止できる。 4、 [Elii(7)簡単′説明]
腟1/rrfrt第1図は、本発明のドリリング
ビットの部分央云糞場図である。 第2図は、第1図の要部拡大断面図である。 第3図の(イ)は、第1図、第2図に示した入力軸の拡
大図、第3図の(ロ)は入力軸の左側面図、第3図の(
ハ)は入力軸の右側面図である。
自動給油機構を設けて、回転刃とその支持軸との間のベ
アリング部に潤滑オイルを自動給油機構により強制的に
供給するようにしたので、べの回転が不能となるのを未
然に防止できる。 4、 [Elii(7)簡単′説明]
腟1/rrfrt第1図は、本発明のドリリング
ビットの部分央云糞場図である。 第2図は、第1図の要部拡大断面図である。 第3図の(イ)は、第1図、第2図に示した入力軸の拡
大図、第3図の(ロ)は入力軸の左側面図、第3図の(
ハ)は入力軸の右側面図である。
1・・・ビット本体
2・・・取付軸部
4・・・切欠(切欠空間)
5・・・ビットレッグ
6・・・支持軸
7・・・回転刃
8・・・掘削刃部
9・・・取付穴
10・・・オイル用空間
11・・・オイル溜
15・・・オイル供給通路(油通路)
16・・・オイルポンプ
(外4名)
第1図
第2図
第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転駆動可能な掘管の先端に取付可能な取付軸部が筒軸
状のビット本体の基部に設けられ、前記ビット本体の先
端部に切欠空間で分離された複数のビットレッグが設け
られ、前記各ビットレッグに前記ビット本体の軸心側へ
突出する回転刃取付用の支持軸が突設され、周面に多数
の掘削刃部を設けた回転刃の中心の取付穴が前記支持軸
部外周に回転自在に嵌着させられたドリリングビットに
おいて、 前記支持軸の外周面と前記取付穴内周面との間に潤滑オ
イル用空間が形成され、前記ビット本体内にオイル溜が
設けられ、前記ビットレッグ内に前記オイル溜と前記潤
滑オイル用空間とを連通させる油通路が形成されている
と共に、前記回転刃に連動してオイル用空間側にオイル
を吐出するオイルポンプが前記油通路途中に介装されて
いることを特徴とする自動潤滑式ドリリングビット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32219290A JPH04194188A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 自動潤滑式ドリリングビット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32219290A JPH04194188A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 自動潤滑式ドリリングビット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04194188A true JPH04194188A (ja) | 1992-07-14 |
Family
ID=18140974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32219290A Pending JPH04194188A (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 自動潤滑式ドリリングビット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04194188A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100468942B1 (ko) * | 2002-09-02 | 2005-01-29 | 대모 엔지니어링 주식회사 | 브레이커용 자동윤활장치 |
CN102287138A (zh) * | 2011-06-24 | 2011-12-21 | 三原石油钻头厂 | 动压力循环润滑牙轮钻头 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP32219290A patent/JPH04194188A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100468942B1 (ko) * | 2002-09-02 | 2005-01-29 | 대모 엔지니어링 주식회사 | 브레이커용 자동윤활장치 |
CN102287138A (zh) * | 2011-06-24 | 2011-12-21 | 三原石油钻头厂 | 动压力循环润滑牙轮钻头 |
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