JPH04190079A - 飾り部材付き冷蔵庫扉 - Google Patents
飾り部材付き冷蔵庫扉Info
- Publication number
- JPH04190079A JPH04190079A JP32442490A JP32442490A JPH04190079A JP H04190079 A JPH04190079 A JP H04190079A JP 32442490 A JP32442490 A JP 32442490A JP 32442490 A JP32442490 A JP 32442490A JP H04190079 A JPH04190079 A JP H04190079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- plate
- decorative member
- door cap
- claw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/18—Aesthetic features
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、飾り部材付き冷蔵庫扉に関するものである。
(従来の技術)
第10図と第11図に示すように、従来の冷蔵庫扉11
0は両側部が後方に折曲された扉板112の上端部中央
部に、ハンドルベース114を取付ケるための切欠部が
設けられ、更に、扉板112の上下縁部に扉キャップ1
18が嵌合されている。また、ハンドルベース114の
体裁をよくするために、ハンドルベース114の上部と
扉キャップ118の下部との間に飾り部材120を設け
ている。
0は両側部が後方に折曲された扉板112の上端部中央
部に、ハンドルベース114を取付ケるための切欠部が
設けられ、更に、扉板112の上下縁部に扉キャップ1
18が嵌合されている。また、ハンドルベース114の
体裁をよくするために、ハンドルベース114の上部と
扉キャップ118の下部との間に飾り部材120を設け
ている。
次に、この飾り部材120の取付構造について、第11
図と第12図に基づいて説明する。
図と第12図に基づいて説明する。
飾り部材120は、扉キャップ118の上板118aの
裏面に嵌合される水平板122と、水平板120の前端
部より垂下された垂下板124と垂下板124の端部に
設けられた飾り部126とより構成されている。飾り部
126の上面には、扉キャップ118の下端部が嵌合す
る溝128が設けられ、更に、水平板122には、扉キ
ャップ118の上板118aのボス118bとネジ止め
するだめのネジ孔130が設けられている。そして、こ
の飾り部材】20を扉キャップ118に取り付ける場合
には、溝128に扉キャップ118の下端部を係合させ
ると共に、ネジ孔132とボス118bとをネジ132
によって固定する。
裏面に嵌合される水平板122と、水平板120の前端
部より垂下された垂下板124と垂下板124の端部に
設けられた飾り部126とより構成されている。飾り部
126の上面には、扉キャップ118の下端部が嵌合す
る溝128が設けられ、更に、水平板122には、扉キ
ャップ118の上板118aのボス118bとネジ止め
するだめのネジ孔130が設けられている。そして、こ
の飾り部材】20を扉キャップ118に取り付ける場合
には、溝128に扉キャップ118の下端部を係合させ
ると共に、ネジ孔132とボス118bとをネジ132
によって固定する。
これにより、飾り部126が扉キャップ118の下部よ
り露出した状態で固定され、ハンドルベース114の体
裁をよくしている。
り露出した状態で固定され、ハンドルベース114の体
裁をよくしている。
(発明が解決しようとする課題)
上記構成の飾り部材120であると、飾り部12Bに溝
12gを設けて、該溝128に扉キャップ118の下端
部を係合させるため、飾り部12Bの厚みが大きくなる
。一方、扉の厚さは一定のため、飾り部126の厚みの
分だけ扉絶縁厚さ旧が薄くなり、ハンドルベース114
に霜がつくという問題点があった(第12図参照)。ま
た、扉キャップ118に飾り部材120をネジ止めする
ため、扉キャップ118にボス118bの跡がでて、外
観を損うと共に、工数がアップし、コストが上がるとい
う問題があった。
12gを設けて、該溝128に扉キャップ118の下端
部を係合させるため、飾り部12Bの厚みが大きくなる
。一方、扉の厚さは一定のため、飾り部126の厚みの
分だけ扉絶縁厚さ旧が薄くなり、ハンドルベース114
に霜がつくという問題点があった(第12図参照)。ま
た、扉キャップ118に飾り部材120をネジ止めする
ため、扉キャップ118にボス118bの跡がでて、外
観を損うと共に、工数がアップし、コストが上がるとい
う問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、飾り部材の取付
けが簡単で、コスト高とならず、外観の美しい飾り部材
付き冷蔵庫扉を提供するものである。
けが簡単で、コスト高とならず、外観の美しい飾り部材
付き冷蔵庫扉を提供するものである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の飾り部材付き冷蔵庫扉は、冷蔵庫扉の正面をな
す薄板状の扉板と、扉板の縁部に設けられた切欠き部に
嵌合されるハンドルベースと、扉板の前記縁部に嵌合さ
れる扉キャップと扉キャップにおける前記ハンドルベー
スに対応する位置に取付けられる飾り部材とよりなる冷
蔵庫扉において、前記扉キャップは、扉キャップの前板
の後方において前板と平行に突設された受けリブと、扉
キャップの前板の端部に間隔をおいて突設された第1爪
片と、前板の裏面に間隔をおいて設けれた第2爪片と、
受けリブの端部に間隔をおいて切欠かれた第3爪片受け
部とを備え、前記扉キャップの端部に取付けられる飾り
部材は、前記前板と受けリブとの間に係合される係合板
と、係合板の基部に沿って延設され扉キャップに飾り部
材を取付けた場合に扉キャップ端部より露出する飾り部
と、係合板の基部に間隔をおいて開口した第1爪片受け
部と、係合板に間隔をおいて貫通した第2爪片受け部と
、係合板の裏面に間隔をおいて突設された第3爪片とを
備えたものである。
す薄板状の扉板と、扉板の縁部に設けられた切欠き部に
嵌合されるハンドルベースと、扉板の前記縁部に嵌合さ
れる扉キャップと扉キャップにおける前記ハンドルベー
スに対応する位置に取付けられる飾り部材とよりなる冷
蔵庫扉において、前記扉キャップは、扉キャップの前板
の後方において前板と平行に突設された受けリブと、扉
キャップの前板の端部に間隔をおいて突設された第1爪
片と、前板の裏面に間隔をおいて設けれた第2爪片と、
受けリブの端部に間隔をおいて切欠かれた第3爪片受け
部とを備え、前記扉キャップの端部に取付けられる飾り
部材は、前記前板と受けリブとの間に係合される係合板
と、係合板の基部に沿って延設され扉キャップに飾り部
材を取付けた場合に扉キャップ端部より露出する飾り部
と、係合板の基部に間隔をおいて開口した第1爪片受け
部と、係合板に間隔をおいて貫通した第2爪片受け部と
、係合板の裏面に間隔をおいて突設された第3爪片とを
備えたものである。
(作 用)
上記構成の飾り部材付き冷蔵庫扉であると、扉キャップ
の前板と受けリブとの間に係合部材の係合板を差し込み
、そのまま圧入する。すると、扉キャップの第1爪片が
飾り部材の第1爪片受け部に挿入され、扉キャップの第
2爪片が飾り部材の第2爪片の開口部に挿入され、更に
、飾り部材の第3爪片が扉キャップに設けられた受けリ
ブの第3爪片受け部に挿入される。
の前板と受けリブとの間に係合部材の係合板を差し込み
、そのまま圧入する。すると、扉キャップの第1爪片が
飾り部材の第1爪片受け部に挿入され、扉キャップの第
2爪片が飾り部材の第2爪片の開口部に挿入され、更に
、飾り部材の第3爪片が扉キャップに設けられた受けリ
ブの第3爪片受け部に挿入される。
以上3つの爪片がそれぞれ受け部と嵌合すると、扉キャ
ップと飾り部材の上下方向の移動は第1爪片と第2爪片
によって阻止され、また、左右方向の移動は、第3爪片
と第3爪片受け部とによって阻止され、扉キャップに飾
り部材が完全に固定される。
ップと飾り部材の上下方向の移動は第1爪片と第2爪片
によって阻止され、また、左右方向の移動は、第3爪片
と第3爪片受け部とによって阻止され、扉キャップに飾
り部材が完全に固定される。
(実施例)
以下本発明の一実施例を第1図〜第9図に基づいて説明
する。
する。
符号10は本実施例の冷蔵庫扉であって、扉板12の中
央部に切欠部が設けられると共に、この切欠部にハンド
ルベース14が取付けられている。
央部に切欠部が設けられると共に、この切欠部にハンド
ルベース14が取付けられている。
符号18は、扉板12の上縁部に取付けられる扉キャッ
プである。この扉キャップ18は、前板20と前板上端
部から後方に延設された上板22と前板20と上板22
との間に設けられた両側板24.28とよりなる。上板
22の裏面より前板22と平行に受けリブ28が突設さ
れている。この受けリブ28の長さはノ\ンドルベース
14とほぼ同じ大きさに設定されている。この受けリブ
28には下端が開口した切欠部である第3爪片受け部3
0が2個所所要間隔をおいて設けられている。
プである。この扉キャップ18は、前板20と前板上端
部から後方に延設された上板22と前板20と上板22
との間に設けられた両側板24.28とよりなる。上板
22の裏面より前板22と平行に受けリブ28が突設さ
れている。この受けリブ28の長さはノ\ンドルベース
14とほぼ同じ大きさに設定されている。この受けリブ
28には下端が開口した切欠部である第3爪片受け部3
0が2個所所要間隔をおいて設けられている。
符号32は、前板20の下端部には所要間隔をおいて3
個所設けられた第1爪片である。この第1爪片32は第
1爪片本体34と第1爪片本体34の両側部より突設さ
れた脚部36とより形成され、第1爪片本体34は前方
に膨らんでいる。
個所設けられた第1爪片である。この第1爪片32は第
1爪片本体34と第1爪片本体34の両側部より突設さ
れた脚部36とより形成され、第1爪片本体34は前方
に膨らんでいる。
符号38は、前板20の裏面には所要間隔をおいて設け
られた第2爪片である。この第2爪片38が設けられて
いる個所は、1個所は第1爪片32が設けられた上部で
あり、もう1つの第2爪片は第1爪片32とはややずれ
た位置の上部に設けられている。この第2爪片38は上
方にいくほど前方に突出するように傾斜した傾斜面によ
って形成されている。
られた第2爪片である。この第2爪片38が設けられて
いる個所は、1個所は第1爪片32が設けられた上部で
あり、もう1つの第2爪片は第1爪片32とはややずれ
た位置の上部に設けられている。この第2爪片38は上
方にいくほど前方に突出するように傾斜した傾斜面によ
って形成されている。
符号40は飾り部材である。この飾り部材40はハンド
ルベース14の上部と扉キャップ18の下端部に取付け
られるものである。飾り部材40は係合板42と係合板
42の基部に設けられた飾り部44とより構成される。
ルベース14の上部と扉キャップ18の下端部に取付け
られるものである。飾り部材40は係合板42と係合板
42の基部に設けられた飾り部44とより構成される。
係合板42は、扉キャップ18の前板20と受けリブ2
8との間に係合されるものであり、係合板42の上部は
上方にいくほどその厚みが薄くなるように傾斜している
。これは、係合板42が前板20と受けリブ28との間
に差し込みやすくするためである。
8との間に係合されるものであり、係合板42の上部は
上方にいくほどその厚みが薄くなるように傾斜している
。これは、係合板42が前板20と受けリブ28との間
に差し込みやすくするためである。
飾り部材44は係合板42の基部に沿って設けられたも
のであり、扉キャップ18に取付けた場合に扉キャップ
18の下端部より露出するようになっている。
のであり、扉キャップ18に取付けた場合に扉キャップ
18の下端部より露出するようになっている。
また、この飾り部44の前部は冷蔵庫の体裁がいいよう
に、その表面に模様等の細工が施されるようになってい
る(なお、その模様等は図面においては省略する)。さ
らにこの飾り部材40の左右方向の長さはハンドルベー
ス14の上部の左右方向の寸法とほぼ同じように形成さ
れている。
に、その表面に模様等の細工が施されるようになってい
る(なお、その模様等は図面においては省略する)。さ
らにこの飾り部材40の左右方向の長さはハンドルベー
ス14の上部の左右方向の寸法とほぼ同じように形成さ
れている。
符号46は第1爪片受け部であって、第1爪片32に対
応する位置に設けられている。この第1爪片受け部4B
は、係合板42の下端から飾り部44の上端部に渡9て
連続した開口であって、正面からは矩形に開口している
。さらに第8図の要部拡大断面図に示すように、係合板
42における開口部48上部は前後方向に貫通しており
、さらに飾り部44における開口部48下部の前部は、
飾り部44に閉塞されている。さらに、開口部48下部
すなわち飾り部44の上端部後面には、第1爪片本体3
4が嵌合するように四部50が設けられている。
応する位置に設けられている。この第1爪片受け部4B
は、係合板42の下端から飾り部44の上端部に渡9て
連続した開口であって、正面からは矩形に開口している
。さらに第8図の要部拡大断面図に示すように、係合板
42における開口部48上部は前後方向に貫通しており
、さらに飾り部44における開口部48下部の前部は、
飾り部44に閉塞されている。さらに、開口部48下部
すなわち飾り部44の上端部後面には、第1爪片本体3
4が嵌合するように四部50が設けられている。
この第1爪片受け部4Bに第1爪片32を係合する場合
には、相対的に飾り部材40を上方に移動させ、第1爪
片32を開口部48の上方より挿入する。
には、相対的に飾り部材40を上方に移動させ、第1爪
片32を開口部48の上方より挿入する。
この場合に第1爪片32の脚部36がやや後方に折曲さ
れるが、このままさらに挿入すると第1爪片本体34が
凹部50に嵌合する。これにより、第1爪片32と第1
爪片受け部46が完全に固定される。
れるが、このままさらに挿入すると第1爪片本体34が
凹部50に嵌合する。これにより、第1爪片32と第1
爪片受け部46が完全に固定される。
符号52は、第2爪片受け部である。この第2爪片受け
部52は係合板42の上部に貫通した孔であり、扉キャ
ップ18の第2爪片38が嵌合可能となっている。
部52は係合板42の上部に貫通した孔であり、扉キャ
ップ18の第2爪片38が嵌合可能となっている。
符号54は、係合板42の後面に設けられた第3爪片で
ある。この第3爪片54は、係合板42の下面にいくほ
ど後方に傾斜した傾斜面によって形成され、扉キャップ
18の受けリブ28に設けられた第3爪片受け部30に
嵌合可能となっている。
ある。この第3爪片54は、係合板42の下面にいくほ
ど後方に傾斜した傾斜面によって形成され、扉キャップ
18の受けリブ28に設けられた第3爪片受け部30に
嵌合可能となっている。
上記構成の扉キャップ18に飾り部材40を固定する場
合を次に説明する。
合を次に説明する。
扉キャップ18の下方より飾り部材40を差し込む。こ
の場合に係合板42が扉キャップ18の前板20と受け
リブ28との間に挿入されるようにする。そして、第1
爪片32と第1爪片受け部46、第2爪片38と第2爪
片受け部52及び第3爪片54と第3爪片受け部30が
それぞれ対応するように扉キ・ヤップ18と飾り部材4
0との左右方向の位置を合せる。そして、係合板42を
前板20と受けリブ28との間に圧入すると、第1爪片
32が第1爪片受け部46に嵌合し、第2爪片38が第
2爪片受け部52に嵌合する。また、受けリブ28に設
けられた第3爪片受け部30に係合板42の第3爪片5
4が嵌合される。
の場合に係合板42が扉キャップ18の前板20と受け
リブ28との間に挿入されるようにする。そして、第1
爪片32と第1爪片受け部46、第2爪片38と第2爪
片受け部52及び第3爪片54と第3爪片受け部30が
それぞれ対応するように扉キ・ヤップ18と飾り部材4
0との左右方向の位置を合せる。そして、係合板42を
前板20と受けリブ28との間に圧入すると、第1爪片
32が第1爪片受け部46に嵌合し、第2爪片38が第
2爪片受け部52に嵌合する。また、受けリブ28に設
けられた第3爪片受け部30に係合板42の第3爪片5
4が嵌合される。
これにより、第1爪片32の嵌合と第2爪片38との嵌
合により、飾り部材40と扉キャップ18の上下方向の
移動は阻止され、また、第3爪片54の嵌合により、扉
キャップ18と飾り部材40の左右方向の移動が阻止さ
れる。
合により、飾り部材40と扉キャップ18の上下方向の
移動は阻止され、また、第3爪片54の嵌合により、扉
キャップ18と飾り部材40の左右方向の移動が阻止さ
れる。
したがって、第9図に示すように、ハンドルベース14
から手を差し込んで飾り部材40を押えつつ、扉10を
開けるようにした場合にても飾り部材40が扉キャップ
18からずれることがない。また、取り付ける際も飾り
部材40を扉キャップ18の下端から差し込むたけでよ
く、ネジ止め等が不要であって、工数が削減できる。さ
らにネジ止めが不要なため、扉キャップ18にボス跡が
できることがない。これにより、外観が美しくなる。さ
らに、飾り部材の厚みを薄く形成することができるため
、その分だけ扉絶縁厚さM2が大きくなって(第9図参
照)、ハンドルベース14に霜付きの恐れがなく外観も
よくなる。
から手を差し込んで飾り部材40を押えつつ、扉10を
開けるようにした場合にても飾り部材40が扉キャップ
18からずれることがない。また、取り付ける際も飾り
部材40を扉キャップ18の下端から差し込むたけでよ
く、ネジ止め等が不要であって、工数が削減できる。さ
らにネジ止めが不要なため、扉キャップ18にボス跡が
できることがない。これにより、外観が美しくなる。さ
らに、飾り部材の厚みを薄く形成することができるため
、その分だけ扉絶縁厚さM2が大きくなって(第9図参
照)、ハンドルベース14に霜付きの恐れがなく外観も
よくなる。
なお、上記構成の実施例においては、扉板12の上方に
ハンドルベース14がある場合を説明したが、これに代
えて扉板12の下方にハンドルベースがある場合にも扉
板12の下方に取り付ける扉キャップに受けリブと第1
爪片及び第2爪片を設け、さらにこの個所に第3爪片等
を有する飾り部材を取り付ければ、同様に飾り部材が完
全に固定される。
ハンドルベース14がある場合を説明したが、これに代
えて扉板12の下方にハンドルベースがある場合にも扉
板12の下方に取り付ける扉キャップに受けリブと第1
爪片及び第2爪片を設け、さらにこの個所に第3爪片等
を有する飾り部材を取り付ければ、同様に飾り部材が完
全に固定される。
[発明の効果]
上記により、本発明の飾り部材付き冷蔵庫層であると、
扉キャップに設けられた第1爪片及び第2爪片の嵌合に
より、扉キャップと飾り部材の上下方向の動きが阻止さ
れ、さらに受けリブに設けられた第3爪片受け部に第3
爪片か嵌合することにより、扉キャップと飾り部材の左
右方向の動きが阻止される。
扉キャップに設けられた第1爪片及び第2爪片の嵌合に
より、扉キャップと飾り部材の上下方向の動きが阻止さ
れ、さらに受けリブに設けられた第3爪片受け部に第3
爪片か嵌合することにより、扉キャップと飾り部材の左
右方向の動きが阻止される。
したがって、飾り部材を扉キャップに圧入するだけであ
るため、飾り部材を取り付ける構造が簡単である。
るため、飾り部材を取り付ける構造が簡単である。
また、ネジ止めが不要なため、工数が削減でき、扉キャ
ップにボス跡がでないため、外観が美しくなる。
ップにボス跡がでないため、外観が美しくなる。
さらに、飾り部材の厚みを薄くできることができるため
、その分だけ扉絶縁厚さが大きくなって、ハンドルベー
スに霜付きの恐れがなく、外観もよくなる。
、その分だけ扉絶縁厚さが大きくなって、ハンドルベー
スに霜付きの恐れがなく、外観もよくなる。
第1図は、本発明の一実施例を示す扉キャップと飾り部
材の後面側からの分解斜視図であり、第2図は、扉キャ
ップと飾り部材の前方からの分解斜視図であり、 第3図は、扉キャップに飾り部材を固定した場合の斜視
図であり、 第4図は、扉キャップに飾り部材を取り付けた場合の底
面図であり、 第5図は、扉キャップに飾り部材を取り付ける場合の後
面側からの要部拡大一部欠載斜視図であり、 第6図は、第1爪片と第1爪片受け部の要部拡大斜視図
であり、 第7図は、第3図における■−■線断面図であり、 第8図は、第3図における■−■線断面図であり、 第9図は、ハンドルベースに手を差し込んだ場合の縦断
面図であり、 第10図は、冷蔵庫の前面の斜視図であり、第11図は
、従来の扉キャップ、飾り部材及びハンドルベース、扉
板の取付構造を示す分解斜視図であり、 第12図は、従来のハンドルベースに手を差し込んだ場
合の縦断面図である。 [符号の説明コ 10・・・・・・冷蔵庫扉 12・・・・・・扉板 14・・・・・・ハンドルベース 18・・・・・・扉キャップ 20・・・・・・前板 28・・・・・・受けリブ 30・・・・・・第3爪片受け部 32・・・・・・第1爪片 38・・・・・・第2爪片 40・・・・・・飾り部材 42・・・・・・係合板 44・・・・・・飾り部 46・・・・・・第1爪片受け部 52・・・・・・第2爪片受け部 54・・・・・・第3爪片 第4図 5° 第8図 18a
材の後面側からの分解斜視図であり、第2図は、扉キャ
ップと飾り部材の前方からの分解斜視図であり、 第3図は、扉キャップに飾り部材を固定した場合の斜視
図であり、 第4図は、扉キャップに飾り部材を取り付けた場合の底
面図であり、 第5図は、扉キャップに飾り部材を取り付ける場合の後
面側からの要部拡大一部欠載斜視図であり、 第6図は、第1爪片と第1爪片受け部の要部拡大斜視図
であり、 第7図は、第3図における■−■線断面図であり、 第8図は、第3図における■−■線断面図であり、 第9図は、ハンドルベースに手を差し込んだ場合の縦断
面図であり、 第10図は、冷蔵庫の前面の斜視図であり、第11図は
、従来の扉キャップ、飾り部材及びハンドルベース、扉
板の取付構造を示す分解斜視図であり、 第12図は、従来のハンドルベースに手を差し込んだ場
合の縦断面図である。 [符号の説明コ 10・・・・・・冷蔵庫扉 12・・・・・・扉板 14・・・・・・ハンドルベース 18・・・・・・扉キャップ 20・・・・・・前板 28・・・・・・受けリブ 30・・・・・・第3爪片受け部 32・・・・・・第1爪片 38・・・・・・第2爪片 40・・・・・・飾り部材 42・・・・・・係合板 44・・・・・・飾り部 46・・・・・・第1爪片受け部 52・・・・・・第2爪片受け部 54・・・・・・第3爪片 第4図 5° 第8図 18a
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、冷蔵庫扉の正面をなす薄板状の扉板と、扉板の縁部
に設けられた切欠き部に嵌合されるハンドルベースと、
扉板の前記縁部に嵌合される扉キャップと扉キャップに
おける前記ハンドルベースに対応する位置に取付けられ
る飾り部材とよりなる冷蔵庫扉において、 前記扉キャップは、 扉キャップの前板の後方において前板と平行に突設され
た受けリブと、 扉キャップの前板の端部に間隔をおいて突設された第1
爪片と、 前板の裏面に間隔をおいて設けられた第2爪片と、 受けリブの端部に間隔をおいて切欠かれた第3爪片受け
部とを備え、 前記扉キャップの端部に取付けられる飾り部材は、 前記前板と受けリブとの間に係合される係合板と、 係合板の基部に沿って延設され扉キャップに飾り部材を
取付けた場合に扉キャップ端部より露出する飾り部と、 係合板の基部に間隔をおいて開口した第1爪片受け部と
、 係合板に間隔をおいて貫通した第2爪片受け部と、 係合板の裏面に間隔をおいて突設された第3爪片とを備
えた ことを特徴とする飾り部材付き冷蔵庫扉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2324424A JP2731290B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 飾り部材付き冷蔵庫扉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2324424A JP2731290B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 飾り部材付き冷蔵庫扉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04190079A true JPH04190079A (ja) | 1992-07-08 |
JP2731290B2 JP2731290B2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=18165645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2324424A Expired - Lifetime JP2731290B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | 飾り部材付き冷蔵庫扉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2731290B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009132973A1 (de) * | 2008-04-29 | 2009-11-05 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Tür für ein haushaltsgerät |
CN104990342A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-10-21 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱的门端盖组件和具有其的冰箱 |
JP2016173233A (ja) * | 2016-07-08 | 2016-09-29 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2019011947A (ja) * | 2018-09-05 | 2019-01-24 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2324424A patent/JP2731290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009132973A1 (de) * | 2008-04-29 | 2009-11-05 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Tür für ein haushaltsgerät |
CN104990342A (zh) * | 2015-07-23 | 2015-10-21 | 合肥美的电冰箱有限公司 | 冰箱的门端盖组件和具有其的冰箱 |
JP2016173233A (ja) * | 2016-07-08 | 2016-09-29 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
JP2019011947A (ja) * | 2018-09-05 | 2019-01-24 | シャープ株式会社 | 冷蔵庫 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2731290B2 (ja) | 1998-03-25 |
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