JPH0418991B2 - - Google Patents
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- JPH0418991B2 JPH0418991B2 JP11322287A JP11322287A JPH0418991B2 JP H0418991 B2 JPH0418991 B2 JP H0418991B2 JP 11322287 A JP11322287 A JP 11322287A JP 11322287 A JP11322287 A JP 11322287A JP H0418991 B2 JPH0418991 B2 JP H0418991B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- polishing
- shaft
- support shaft
- fixed
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Links
- 238000005498 polishing Methods 0.000 claims description 90
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 19
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N Alumina Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 241000238557 Decapoda Species 0.000 description 1
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- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B19/00—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
- B24B19/22—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground
- B24B19/226—Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group characterised by a special design with respect to properties of the material of non-metallic articles to be ground of the ends of optical fibres
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば光フアイバーコネクタの端
面を、接続時の軸ずれや接触不良等に起因する損
失が極めて少なくなるように凸形の球面に研磨加
工する場合等に用いられ、それ以外にも各種の部
材の端面を曲面、あるいは平坦面に研磨加工する
場合に用いられる回転式研磨装置に関するもので
ある。
面を、接続時の軸ずれや接触不良等に起因する損
失が極めて少なくなるように凸形の球面に研磨加
工する場合等に用いられ、それ以外にも各種の部
材の端面を曲面、あるいは平坦面に研磨加工する
場合に用いられる回転式研磨装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来から、この種の研磨装置としては、例えば
特開昭61−265255号公報に記載されているよう
に、リング状の回転枠に可撓性を有する弾性研磨
板を張設し、その研磨板を回転させながら該研磨
板上の適所に光フアイバーのコネクター(以下、
柱状部材という)下端面を押接させ、その押接力
でもつて研磨板を下方に彎曲させることにより該
端面を凸形の球面に研磨するように構成した装置
が知られている。
特開昭61−265255号公報に記載されているよう
に、リング状の回転枠に可撓性を有する弾性研磨
板を張設し、その研磨板を回転させながら該研磨
板上の適所に光フアイバーのコネクター(以下、
柱状部材という)下端面を押接させ、その押接力
でもつて研磨板を下方に彎曲させることにより該
端面を凸形の球面に研磨するように構成した装置
が知られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上記のような装置によれば、研磨
板の中心部に柱状部材の下端面を押接させた場合
には研磨板の中心部のみが早期に摩損し、又、研
磨板の外周部上に柱状部材の下端面を押接させた
場合には研磨板の外周部のみが環状に摩損し、い
ずれにしても研磨板が局部的に摩損して研磨板の
全面を柱状部材の研磨に使用することができず、
研磨のロス面積が大きくて研磨板の交換サイクル
が早まり、不経済であるという問題点がある。
板の中心部に柱状部材の下端面を押接させた場合
には研磨板の中心部のみが早期に摩損し、又、研
磨板の外周部上に柱状部材の下端面を押接させた
場合には研磨板の外周部のみが環状に摩損し、い
ずれにしても研磨板が局部的に摩損して研磨板の
全面を柱状部材の研磨に使用することができず、
研磨のロス面積が大きくて研磨板の交換サイクル
が早まり、不経済であるという問題点がある。
又、研磨板の中間から偏心した外周部に柱状部
材の下端面を押接して研磨を行つた場合には、研
磨板の外周縁側に向いている柱状部材の下端周縁
部が研磨板の中心側に向けている下端周縁部より
も強い接圧力を受けて大きく研磨され、柱状部材
の下端面を精度のよい曲面に研磨できないもので
ある。
材の下端面を押接して研磨を行つた場合には、研
磨板の外周縁側に向いている柱状部材の下端周縁
部が研磨板の中心側に向けている下端周縁部より
も強い接圧力を受けて大きく研磨され、柱状部材
の下端面を精度のよい曲面に研磨できないもので
ある。
そのため、柱状部材を回転させてやればよい
が、その回転駆動機構は極めて複雑な機構になる
と共に、柱状部材が上記光フアイバーのような細
径のものであるとその回転によつて捩れが生じて
切断し、使用に供することができなくなるという
致命的な問題点を有し、その上、柱状部材を回転
させると共に研磨板に対して相対的に公転させて
も、研磨板の研磨作用面が依然としてリング状区
域となり、上述したような問題点を解消し得な
い。
が、その回転駆動機構は極めて複雑な機構になる
と共に、柱状部材が上記光フアイバーのような細
径のものであるとその回転によつて捩れが生じて
切断し、使用に供することができなくなるという
致命的な問題点を有し、その上、柱状部材を回転
させると共に研磨板に対して相対的に公転させて
も、研磨板の研磨作用面が依然としてリング状区
域となり、上述したような問題点を解消し得な
い。
研磨板の全面を研磨面に使用するには、柱状部
材を研磨板の半径方向に移動させればよいが、こ
の場合も柱状部材を回転させながらその移動を行
わなければ柱状部材の下端面を所望の曲面に研磨
することができないために、柱状部材の回転駆動
機構や半径方向への位置移動機構を必要として構
造がさらに複雑化するばかりでなく、柱状部材を
研磨板の半径方向に移動させると、その回転によ
る上記捩じりの発生と共に反復屈曲作用を受けて
一層、切損し易くなるという問題点があつた。
材を研磨板の半径方向に移動させればよいが、こ
の場合も柱状部材を回転させながらその移動を行
わなければ柱状部材の下端面を所望の曲面に研磨
することができないために、柱状部材の回転駆動
機構や半径方向への位置移動機構を必要として構
造がさらに複雑化するばかりでなく、柱状部材を
研磨板の半径方向に移動させると、その回転によ
る上記捩じりの発生と共に反復屈曲作用を受けて
一層、切損し易くなるという問題点があつた。
本発明はこのような問題点を全面的に解消し得
る柱状部材の研磨装置の提供を目的とするもので
ある。
る柱状部材の研磨装置の提供を目的とするもので
ある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明の柱状部材
の研磨装置は、上面に被研磨柱状部材26の下端
部を受け入れるための該被研磨柱状部材26の径
よりも僅かに大径の穴6Aを穿設している円板形
状の固定部材6を支持軸2の上端に装着し、この
支持軸2を接地架台1の中央部に配設すると共に
該接地架台1上に支持軸2の軸心回りで回転可能
な大径ギヤ14を設け、この大径ギヤ14上に支
持軸2の回転軸心に対してその回転軸心を偏心さ
せた状態にして円筒状の回転枠8を配設し、この
回転枠8にその下面一部を前記固定部材6上に摺
接させるようにした研磨シート7を張設すると共
に、この研磨シート7を介して固定部材6の上方
に、該固定部材6に設けた前記穴6Aに被研磨柱
状部材の下端面を挿入させる柱状部材送り装置2
5を上下方向にのみ移動自在に配設し、さらに、
前記接地架台1の適所に設置した駆動モータ24
の回転軸に固着しているギヤ23を前記大径ギヤ
14に噛合させると共に大径ギヤ14の内面に突
設したアーム14Bにアイドルギヤ18を回転自
在に支承させ、このアイドルギヤ18を前記円筒
状回転枠8の内周面側に固着しているインターナ
ルギヤ16と前記支持軸2に回転自在に被嵌して
いる筒軸4に固着したギヤ17とに噛合させる一
方、該筒軸4と前記駆動モータ24の回転軸とを
前記ギヤ23からアイドルギヤ18に至るまでの
噛合歯車列とは別なVプーリとVベルト等の独立
した適宜な回転伝達機構によつて連結して駆動モ
ータ24の回転を筒軸4に伝達するように構成し
てなるものである。
の研磨装置は、上面に被研磨柱状部材26の下端
部を受け入れるための該被研磨柱状部材26の径
よりも僅かに大径の穴6Aを穿設している円板形
状の固定部材6を支持軸2の上端に装着し、この
支持軸2を接地架台1の中央部に配設すると共に
該接地架台1上に支持軸2の軸心回りで回転可能
な大径ギヤ14を設け、この大径ギヤ14上に支
持軸2の回転軸心に対してその回転軸心を偏心さ
せた状態にして円筒状の回転枠8を配設し、この
回転枠8にその下面一部を前記固定部材6上に摺
接させるようにした研磨シート7を張設すると共
に、この研磨シート7を介して固定部材6の上方
に、該固定部材6に設けた前記穴6Aに被研磨柱
状部材の下端面を挿入させる柱状部材送り装置2
5を上下方向にのみ移動自在に配設し、さらに、
前記接地架台1の適所に設置した駆動モータ24
の回転軸に固着しているギヤ23を前記大径ギヤ
14に噛合させると共に大径ギヤ14の内面に突
設したアーム14Bにアイドルギヤ18を回転自
在に支承させ、このアイドルギヤ18を前記円筒
状回転枠8の内周面側に固着しているインターナ
ルギヤ16と前記支持軸2に回転自在に被嵌して
いる筒軸4に固着したギヤ17とに噛合させる一
方、該筒軸4と前記駆動モータ24の回転軸とを
前記ギヤ23からアイドルギヤ18に至るまでの
噛合歯車列とは別なVプーリとVベルト等の独立
した適宜な回転伝達機構によつて連結して駆動モ
ータ24の回転を筒軸4に伝達するように構成し
てなるものである。
(作用)
このように構成したので、駆動モータ24を駆
動すると、該モータ24の回転軸24Aに固着し
たギヤ23により大径ギヤ14を介してアイドル
ギヤ18が固定支持軸2の回りを回転し、このア
イドルギヤ18と噛合しているインターナルギヤ
16を介して円筒状回転枠8が固定支持軸2の上
端に装着している固定部材6の回りを偏心状態で
公転すると共に前記駆動モータ24により前記ギ
ヤ23からアイドルギヤ18に至る噛合歯車列と
は別な回転伝達機構を介して筒軸4が回転させら
れて、該筒軸4に固着しているギヤ17及びこの
ギヤ17に噛合している前記アイドルギヤ18を
介して前記インターナルギヤ16が回転し、円筒
状回転枠8が自転することになる。
動すると、該モータ24の回転軸24Aに固着し
たギヤ23により大径ギヤ14を介してアイドル
ギヤ18が固定支持軸2の回りを回転し、このア
イドルギヤ18と噛合しているインターナルギヤ
16を介して円筒状回転枠8が固定支持軸2の上
端に装着している固定部材6の回りを偏心状態で
公転すると共に前記駆動モータ24により前記ギ
ヤ23からアイドルギヤ18に至る噛合歯車列と
は別な回転伝達機構を介して筒軸4が回転させら
れて、該筒軸4に固着しているギヤ17及びこの
ギヤ17に噛合している前記アイドルギヤ18を
介して前記インターナルギヤ16が回転し、円筒
状回転枠8が自転することになる。
従つて、該円筒状回転枠8に張設された研磨シ
ート7は固定部材6に対して偏心回転を行うと共
に公転して固定部材6の上面に対する摺接部分を
変化させる。
ート7は固定部材6に対して偏心回転を行うと共
に公転して固定部材6の上面に対する摺接部分を
変化させる。
この研磨シート7上に固定部材6に向かつて送
り装置25を下動させると、柱状部材26の下端
面は研磨シート7を押圧しながら固定部材6に穿
設している穴6A内に入り込み、研磨シート7を
部分的に押圧変形させて被研磨柱状部材26の下
端面が研磨される。
り装置25を下動させると、柱状部材26の下端
面は研磨シート7を押圧しながら固定部材6に穿
設している穴6A内に入り込み、研磨シート7を
部分的に押圧変形させて被研磨柱状部材26の下
端面が研磨される。
このように、駆動モータ24によつて研磨シー
ト7は研磨部である固定部材6上を偏心回転並び
に公転しながら移動してその研磨面を略全域に亘
つて各柱状部材26の研磨に使用されると共に、
柱状部材26は回転させられることなく下動する
ことによつて固定部材6の穴6A内に没入し、研
磨シート7を強制的に部分変形させながらその下
面を精度よく研磨され、又、柱状部材26は研磨
中において切断したり、折損したりする虞れがな
い。
ト7は研磨部である固定部材6上を偏心回転並び
に公転しながら移動してその研磨面を略全域に亘
つて各柱状部材26の研磨に使用されると共に、
柱状部材26は回転させられることなく下動する
ことによつて固定部材6の穴6A内に没入し、研
磨シート7を強制的に部分変形させながらその下
面を精度よく研磨され、又、柱状部材26は研磨
中において切断したり、折損したりする虞れがな
い。
(実施例)
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図はこの発明の一実施例による回転研磨装
置の要部の縦断面図、第2図は第1図の一部切欠
き平面図であつて、同図において、1は接地架
台、2は上記接地架台1の略中央位置において上
下垂直姿勢に固定立設した固定支持軸であり、そ
の外側にスラスト自動調心コロ軸受3,3を介し
て筒軸4が同心状態で回転のみ自在に嵌合支承さ
れているとともに、上記固定支持軸2の上端部に
はコネクターチヤツク5を介して平面視円板状の
研磨制限用固定部材6が着脱付替自在に装着され
ている。7は円形の研磨シートであつて、これは
可撓性、弾性復元力を有する薄いシートの表面に
ダイヤモンド砥粒などを付着してなるもので、円
筒状の回転枠8と、この回転枠の上端部に水平横
軸9周りで上下揺動可能で、かつエビ金具10を
介して締付け固定自在に連設された円筒状押さえ
枠11との上下対向面間に、その外周部を狭持固
定させる状態で交換自在に張設されている。12
は上記円筒状回転枠8の下部にノツクピン13を
介して同心に連設された円筒状の回転受動部材で
あつて、その回転軸心bは上記固定支持軸2の軸
心aに対してΔlだけ偏位した状態で後述する大
径ギヤ14にスラストベアリング15を介して回
転自在に支承されているとともに、その内側段部
には同心状にインターナルギヤ16が固定されて
いる。17は上記筒軸4の上部に固定されたギヤ
で、アイドルギヤ18を介して上記内歯歯車16
に噛合連動されている。19は上記筒軸4の下部
に固定されたVプーリーで、これにVベルト20
を介して連動するVプーリー21を架台1に固定
支持されたモータ24の回転軸24Aに固定し、
もつて、モータ24、Vプーリー21、Vベルト
20、Vプーリー19、筒軸4、ギヤ17,1
8,16により上記回転枠8および研磨シート7
を軸心bの周りで駆動回転させる自転機構を構成
している。なお、駆動モータ24から筒軸4への
回転の伝達は、上記のようなVプーリとVベルト
によることなく、噛合歯車機構等の適宜な回転伝
達機構を介して回転させるようにしてもよい。
置の要部の縦断面図、第2図は第1図の一部切欠
き平面図であつて、同図において、1は接地架
台、2は上記接地架台1の略中央位置において上
下垂直姿勢に固定立設した固定支持軸であり、そ
の外側にスラスト自動調心コロ軸受3,3を介し
て筒軸4が同心状態で回転のみ自在に嵌合支承さ
れているとともに、上記固定支持軸2の上端部に
はコネクターチヤツク5を介して平面視円板状の
研磨制限用固定部材6が着脱付替自在に装着され
ている。7は円形の研磨シートであつて、これは
可撓性、弾性復元力を有する薄いシートの表面に
ダイヤモンド砥粒などを付着してなるもので、円
筒状の回転枠8と、この回転枠の上端部に水平横
軸9周りで上下揺動可能で、かつエビ金具10を
介して締付け固定自在に連設された円筒状押さえ
枠11との上下対向面間に、その外周部を狭持固
定させる状態で交換自在に張設されている。12
は上記円筒状回転枠8の下部にノツクピン13を
介して同心に連設された円筒状の回転受動部材で
あつて、その回転軸心bは上記固定支持軸2の軸
心aに対してΔlだけ偏位した状態で後述する大
径ギヤ14にスラストベアリング15を介して回
転自在に支承されているとともに、その内側段部
には同心状にインターナルギヤ16が固定されて
いる。17は上記筒軸4の上部に固定されたギヤ
で、アイドルギヤ18を介して上記内歯歯車16
に噛合連動されている。19は上記筒軸4の下部
に固定されたVプーリーで、これにVベルト20
を介して連動するVプーリー21を架台1に固定
支持されたモータ24の回転軸24Aに固定し、
もつて、モータ24、Vプーリー21、Vベルト
20、Vプーリー19、筒軸4、ギヤ17,1
8,16により上記回転枠8および研磨シート7
を軸心bの周りで駆動回転させる自転機構を構成
している。なお、駆動モータ24から筒軸4への
回転の伝達は、上記のようなVプーリとVベルト
によることなく、噛合歯車機構等の適宜な回転伝
達機構を介して回転させるようにしてもよい。
14は上記の大径ギヤで、スラストベアリング
22を介して上記接地架台1に軸心aの周りで回
転自在に支承されているとともに、その中央部に
は上下貫通部14Aが形成され、この貫通部14
Aに上記筒軸4が挿通されているとともに、内方
に突出するアーム14Bの遊端部に回転自在に支
承させた垂直軸18Aに上記アイドルギヤ18が
固定されている。この大径ギヤ14の上面には、
上記回転枠8と同心状態の筒状部14Cが一体に
突出され、この突出筒状部14Cに同心に外嵌す
る筒状部12Cが上記回転受動部材12に一体形
成されている。23は上記大径ギヤ14に噛合す
るギヤで、モータ24の回転軸24Aに固定さ
れ、もつて、モータ24、ギヤ23、大径ギヤ1
4、突出筒状部14C,12Cにより上記回転枠
8および研磨シート7を軸心aの周りで駆動回転
させる公転機構を構成し、この公転機構と上記自
転機構とにより研磨シート7を上記研磨制限用固
定部材6の表面に密接させた状態で連続的に駆動
移動させるように構成している。
22を介して上記接地架台1に軸心aの周りで回
転自在に支承されているとともに、その中央部に
は上下貫通部14Aが形成され、この貫通部14
Aに上記筒軸4が挿通されているとともに、内方
に突出するアーム14Bの遊端部に回転自在に支
承させた垂直軸18Aに上記アイドルギヤ18が
固定されている。この大径ギヤ14の上面には、
上記回転枠8と同心状態の筒状部14Cが一体に
突出され、この突出筒状部14Cに同心に外嵌す
る筒状部12Cが上記回転受動部材12に一体形
成されている。23は上記大径ギヤ14に噛合す
るギヤで、モータ24の回転軸24Aに固定さ
れ、もつて、モータ24、ギヤ23、大径ギヤ1
4、突出筒状部14C,12Cにより上記回転枠
8および研磨シート7を軸心aの周りで駆動回転
させる公転機構を構成し、この公転機構と上記自
転機構とにより研磨シート7を上記研磨制限用固
定部材6の表面に密接させた状態で連続的に駆動
移動させるように構成している。
上記研磨制限用固定部材6には、それの周方向
に適当間隔を隔てて複数個の穴6Aが貫通形成さ
れている。これらの穴6Aは被研磨材の一例であ
る所の後述する光フアイバーコネクタ26の径よ
りも僅かに大径に形成されてあり、該光フアイバ
ーコネクタ26の被研磨端面を研磨シート7に押
付けた際、その押付け力の作用するシート部分7
aの局部的な曲面弾性変形を許容するものであ
り、その穴6Aの径の大きさによつて上記シート
部分7aの最大変形量を変更して研磨加工する光
フアイバーコネクタ26の被研磨端面の曲率を変
更できるのであり、そのための穴6Aの径が異な
る複数個の固定部材6を準備し、これらを選択使
用できるように着脱付替自在に構成されている。
に適当間隔を隔てて複数個の穴6Aが貫通形成さ
れている。これらの穴6Aは被研磨材の一例であ
る所の後述する光フアイバーコネクタ26の径よ
りも僅かに大径に形成されてあり、該光フアイバ
ーコネクタ26の被研磨端面を研磨シート7に押
付けた際、その押付け力の作用するシート部分7
aの局部的な曲面弾性変形を許容するものであ
り、その穴6Aの径の大きさによつて上記シート
部分7aの最大変形量を変更して研磨加工する光
フアイバーコネクタ26の被研磨端面の曲率を変
更できるのであり、そのための穴6Aの径が異な
る複数個の固定部材6を準備し、これらを選択使
用できるように着脱付替自在に構成されている。
25は上記光フアイバーコネクタ26の複数個
を固定保持して、それらの被研磨端面を上記固定
部材6における各穴6Aに向かつて同心状態で押
付ける研磨送り装置であつて、これは上記光フア
イバーコネクタ26の中間部に設けた鍔部26A
を挟持する上下一対の円盤状挟持部材27,28
と送り軸29とを有し、下部の挟持部材28は送
り軸29の下端に固定連設されているとともに、
上記鍔部26Aよりも下方部分を挿通させる貫通
孔28aを有し、かつ上部の挟持部材27は送り
軸29に対してその軸心方向に摺動自在に外嵌さ
れているとともに、スプリング30を介して下部
挟持体28側に摺動付勢されている。
を固定保持して、それらの被研磨端面を上記固定
部材6における各穴6Aに向かつて同心状態で押
付ける研磨送り装置であつて、これは上記光フア
イバーコネクタ26の中間部に設けた鍔部26A
を挟持する上下一対の円盤状挟持部材27,28
と送り軸29とを有し、下部の挟持部材28は送
り軸29の下端に固定連設されているとともに、
上記鍔部26Aよりも下方部分を挿通させる貫通
孔28aを有し、かつ上部の挟持部材27は送り
軸29に対してその軸心方向に摺動自在に外嵌さ
れているとともに、スプリング30を介して下部
挟持体28側に摺動付勢されている。
31は上記した自転機構の回転速度を調整する
ブレーキ装置であつて、これは上記筒軸4の外周
面または図示省略するが、筒軸4に固定した回転
ブレーキドラムの外周面に油圧シリンダ32など
を介してブレーキシユー33を押付け調整並びに
離間自在に設けることにより構成され、ブレーキ
シユー33の押付け力を設定変更することにより
上記筒軸4の回転速度、即ち回転枠8および研磨
シート7の自転速度を可変に構成している。
ブレーキ装置であつて、これは上記筒軸4の外周
面または図示省略するが、筒軸4に固定した回転
ブレーキドラムの外周面に油圧シリンダ32など
を介してブレーキシユー33を押付け調整並びに
離間自在に設けることにより構成され、ブレーキ
シユー33の押付け力を設定変更することにより
上記筒軸4の回転速度、即ち回転枠8および研磨
シート7の自転速度を可変に構成している。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
第4図aは球面研磨前の光フアイバーコネクタ
26の断面図であり、コアとクラツドからなる光
フアイバー26aをステンレス鋼製のコネクタ本
体26bの中心部に挿通するとともに、その接続
端側の適当長さ範囲のフアイバー部分をコネクタ
本体26bに充填されたアルミナ系セラミツクス
26cにより中心に固定保持した構造をもち、研
磨前の状態では端面26dが軸線に対して直角な
平坦面の状態にある。
26の断面図であり、コアとクラツドからなる光
フアイバー26aをステンレス鋼製のコネクタ本
体26bの中心部に挿通するとともに、その接続
端側の適当長さ範囲のフアイバー部分をコネクタ
本体26bに充填されたアルミナ系セラミツクス
26cにより中心に固定保持した構造をもち、研
磨前の状態では端面26dが軸線に対して直角な
平坦面の状態にある。
上記の如き構造の光フアイバーコネクタ26の
複数個を研磨送り装置25に所定通り固定保持さ
せる一方、モータ24を作動させて、回転枠8お
よび研磨シート7を第3図で概略的に示したよう
に、軸心aの周りで公転させながら軸心bの周り
で自転させる。
複数個を研磨送り装置25に所定通り固定保持さ
せる一方、モータ24を作動させて、回転枠8お
よび研磨シート7を第3図で概略的に示したよう
に、軸心aの周りで公転させながら軸心bの周り
で自転させる。
この状態で、上記送り装置25の送り軸29を
下方(第5図a矢印X方向)に移動させて、固定
保持された光フアイバーコネクタ26の各端面を
上記研磨シート7に押付けると、その押付け力の
作用する研磨シート部分7aが固定部材6の穴6
A内方に向かつて局部的にへこみ変形する。この
へこみ変形によつて、第5図aのように上記光フ
アイバーコネクタ26端面の角部分が先ず研磨シ
ート7に接触して、その部分が研磨される。この
ような研磨にともなつて送り軸29を順次下方に
送り移動させることにより研磨シート7の穴6A
内へのへこみ変形量が増加して、光フアイバーコ
ネクタ26の端面の研磨が第5図aの矢印方向に
進行し、研磨シート7のへこみ変形量が第5図b
で示すように最大となつたとき、第4図bのよう
に光フアイバーコネクタ26の端面が凸形球面2
6eに研磨仕上げされるに至るのである。
下方(第5図a矢印X方向)に移動させて、固定
保持された光フアイバーコネクタ26の各端面を
上記研磨シート7に押付けると、その押付け力の
作用する研磨シート部分7aが固定部材6の穴6
A内方に向かつて局部的にへこみ変形する。この
へこみ変形によつて、第5図aのように上記光フ
アイバーコネクタ26端面の角部分が先ず研磨シ
ート7に接触して、その部分が研磨される。この
ような研磨にともなつて送り軸29を順次下方に
送り移動させることにより研磨シート7の穴6A
内へのへこみ変形量が増加して、光フアイバーコ
ネクタ26の端面の研磨が第5図aの矢印方向に
進行し、研磨シート7のへこみ変形量が第5図b
で示すように最大となつたとき、第4図bのよう
に光フアイバーコネクタ26の端面が凸形球面2
6eに研磨仕上げされるに至るのである。
尚、光フアイバーコネクタ26は未加工の時点
では光フアイバー26aが端面よりも稍突出する
と共に、コネクタ本体26bとの接着部に介在す
る接着剤の一部が該端面からはみ出している場合
があるが、この場合も端面からの突出部分は、そ
の他の部分と共に研磨され、最終的に凸形球面に
仕上げられるのである。
では光フアイバー26aが端面よりも稍突出する
と共に、コネクタ本体26bとの接着部に介在す
る接着剤の一部が該端面からはみ出している場合
があるが、この場合も端面からの突出部分は、そ
の他の部分と共に研磨され、最終的に凸形球面に
仕上げられるのである。
また、本発明装置は光フアイバーコネクタの
他、例えば精密研磨を要求されるレンズ面研磨等
にも応用が可能であり、さらに単純な平面研磨に
適用してもよいこと勿論である。
他、例えば精密研磨を要求されるレンズ面研磨等
にも応用が可能であり、さらに単純な平面研磨に
適用してもよいこと勿論である。
(発明の効果)
以上のように本発明の回転式研磨装置によれ
ば、1つの駆動モータ24を駆動させることによ
り、該駆動モータ24から噛合歯車列を介して研
磨シート7を張設している円筒状回転枠8を、該
円筒状回転枠8内に配設している固定部材6に対
して偏心回転させながら公転させることができる
ものである。
ば、1つの駆動モータ24を駆動させることによ
り、該駆動モータ24から噛合歯車列を介して研
磨シート7を張設している円筒状回転枠8を、該
円筒状回転枠8内に配設している固定部材6に対
して偏心回転させながら公転させることができる
ものである。
又、研磨シート7はその下面一部を前記固定部
材6の上面に摺接させるように載置している一
方、この固定部材6の上面に被研磨柱状部材26
の下端部を受け入れるための該被研磨柱状部材2
6よりも僅かに大径の穴6Aを穿設すると共に前
記研磨シート7を介して固定部材6の上方に、該
固定部材6に設けた前記穴6Aに被研磨柱状部材
26の下端面を挿入させる柱状部材送り装置25
を上下方向にのみ移動自在に配設しているので、
送り装置25を下動させることによつて被研磨柱
状部材26の下端面で研磨シート7を押圧しなが
ら該柱状部材26の下端部を固定部材6の穴6A
に正確に突入させることができ、その穴6A内を
通過する研磨シート7は被研磨柱状部材26の下
端に圧接しながら部分変形して、該柱状部材26
の下端面を所定形状に精度よく且つ均一に研磨す
ることができるものである。
材6の上面に摺接させるように載置している一
方、この固定部材6の上面に被研磨柱状部材26
の下端部を受け入れるための該被研磨柱状部材2
6よりも僅かに大径の穴6Aを穿設すると共に前
記研磨シート7を介して固定部材6の上方に、該
固定部材6に設けた前記穴6Aに被研磨柱状部材
26の下端面を挿入させる柱状部材送り装置25
を上下方向にのみ移動自在に配設しているので、
送り装置25を下動させることによつて被研磨柱
状部材26の下端面で研磨シート7を押圧しなが
ら該柱状部材26の下端部を固定部材6の穴6A
に正確に突入させることができ、その穴6A内を
通過する研磨シート7は被研磨柱状部材26の下
端に圧接しながら部分変形して、該柱状部材26
の下端面を所定形状に精度よく且つ均一に研磨す
ることができるものである。
さらに、研磨シート7は上記のように偏心回転
を行いながら公転して固定部材6の上面に対する
摺接部分の位置を変化させるので、そのシート7
の研磨面を略全域に亘つて被研磨柱状部材26の
研磨に使用することでき、従つて、研磨シート7
の略全面を均等に摩損させることができると共に
シート交換サイクルの延長化を図ることができ、
極めて経済的に使用できるものである。
を行いながら公転して固定部材6の上面に対する
摺接部分の位置を変化させるので、そのシート7
の研磨面を略全域に亘つて被研磨柱状部材26の
研磨に使用することでき、従つて、研磨シート7
の略全面を均等に摩損させることができると共に
シート交換サイクルの延長化を図ることができ、
極めて経済的に使用できるものである。
又、複数の柱状部材26は送り装置25によつ
て固定部材6に対し上下方向にのみ移動可能にし
ているので、その構造が極めて簡単であると共に
柱状部材26は何等の捩れ作用や屈曲作用を受け
ることもないから、切断したり、折損したりする
虞れがなく、光フアイバーのような細径の柱状部
材の研磨に特に優れた効果を奏するものである。
て固定部材6に対し上下方向にのみ移動可能にし
ているので、その構造が極めて簡単であると共に
柱状部材26は何等の捩れ作用や屈曲作用を受け
ることもないから、切断したり、折損したりする
虞れがなく、光フアイバーのような細径の柱状部
材の研磨に特に優れた効果を奏するものである。
第1図はこの発明の一実施例による回転研磨装
置を示す要部の縦断面図、第2図は第1図の一部
切欠き平面図、第3図は研磨シートの運動状況を
説明する概略平面図、第4図a,bは研磨対象例
の光フアイバーコネクタの研磨前の断面図および
研磨完成後の断面図、第5図a,bは研磨作用の
説明図である。 7…研磨シート、24…駆動モータ、25…研
磨送り装置、26…光フアイバーコネクタ(被研
磨材)、31…ブレーキ装置、33…ブレーキシ
ユー。
置を示す要部の縦断面図、第2図は第1図の一部
切欠き平面図、第3図は研磨シートの運動状況を
説明する概略平面図、第4図a,bは研磨対象例
の光フアイバーコネクタの研磨前の断面図および
研磨完成後の断面図、第5図a,bは研磨作用の
説明図である。 7…研磨シート、24…駆動モータ、25…研
磨送り装置、26…光フアイバーコネクタ(被研
磨材)、31…ブレーキ装置、33…ブレーキシ
ユー。
Claims (1)
- 1 上面に被研磨柱状部材26の下端部を受け入
れるための該被研磨柱状部材26の径よりも僅か
に大径の穴6Aを穿設している円板形状の固定部
材6を支持軸2の上端に装着し、この支持軸2を
接地架台1の中央部に配設すると共に該接地架台
1上に支持軸2の軸心回りで回転可能な大径ギヤ
14を設け、この大径ギヤ14上に支持軸2の回
転軸心に対してその回転軸心を偏心させた状態に
して円筒状の回転枠8を配設し、この回転枠8に
その下面一部を前記固定部材6上に摺接させるよ
うにした研磨シート7を張設すると共に、この研
磨シート7を介して固定部材6の上方に、該固定
部材6に設けた前記穴6Aに被研磨柱状部材の下
端面を挿入させる柱状部材送り装置25を上下方
向にのみ移動自在に配設し、さらに、前記接地架
台1の適所に接地した駆動モータ24の回転軸に
固着しているギヤ23を前記大径ギヤ14に噛合
させると共に大径ギヤ14の内面に突設したアー
ム14Bにアイドルギヤ18を回転自在に支承さ
せ、このアイドルギヤ18を前記円筒状回転枠8
の内周面側に固着しているインターナルギヤ16
と前記支持軸2に回転自在に被嵌している筒軸4
に固着したギヤ17とに噛合させる一方、該筒軸
4と前記駆動モータ24の回転軸とを前記ギヤ2
3からアイドルギヤ18に至るまでの噛合歯車列
とは別なVプーリとVベルト等の独立した適宜な
回転伝達機構によつて連結して駆動モータ24の
回転を筒軸4に伝達するように構成してなる回転
式研磨装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11322287A JPS63278758A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 回転式研磨装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11322287A JPS63278758A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 回転式研磨装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63278758A JPS63278758A (ja) | 1988-11-16 |
JPH0418991B2 true JPH0418991B2 (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=14606665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11322287A Granted JPS63278758A (ja) | 1987-05-08 | 1987-05-08 | 回転式研磨装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63278758A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2704335B2 (ja) * | 1991-12-17 | 1998-01-26 | 株式会社精工技研 | 光ファイバ端面研磨方法およびその研磨装置ならびにその研磨方法で得た光ファイバ付きフェルール |
US5516328A (en) * | 1992-10-27 | 1996-05-14 | Seiko Electronic Components Ltd. | End surface polishing machine |
CN103737460A (zh) * | 2013-12-05 | 2014-04-23 | 苏州欣彩塑胶科技有限公司 | 一种塑胶字体表面磨毛机 |
CN108127527B (zh) * | 2017-12-25 | 2019-11-15 | 芜湖慧宇商贸有限公司 | 一种用于宝石加工的自动化设备 |
-
1987
- 1987-05-08 JP JP11322287A patent/JPS63278758A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63278758A (ja) | 1988-11-16 |
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