JPH04186602A - ソレノイドアクチュエータ - Google Patents
ソレノイドアクチュエータInfo
- Publication number
- JPH04186602A JPH04186602A JP31170790A JP31170790A JPH04186602A JP H04186602 A JPH04186602 A JP H04186602A JP 31170790 A JP31170790 A JP 31170790A JP 31170790 A JP31170790 A JP 31170790A JP H04186602 A JPH04186602 A JP H04186602A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- contact
- swing lever
- solenoid
- plunger
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- Pending
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 7
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発萌は、電磁力によってプランジャーを吸引し、その
駆動力に応じて揺動レバーを駆動するソレノイドアクチ
ュエータに関するものである。
駆動力に応じて揺動レバーを駆動するソレノイドアクチ
ュエータに関するものである。
従来、例えば第3図に示すように、支持軸21によって
揺動自在に支持された揺動レノ<−22と、この揺動レ
バー22の駆動部23に先端部が連結ピン24によって
連結されたプランジャー25と、このプランジャー25
を吸引するソレノイド本体26と、上記駆動部23に連
結されて上記プランジャー25を引き出す方向に付勢す
るばね部材27とを有し、上記ソレノイド本体26の駆
動力をプランジャー25を介して揺動レバー22に伝達
してその作動部28を揺動変位させるように構成された
ソレノイドアクチュエータが知られている。
揺動自在に支持された揺動レノ<−22と、この揺動レ
バー22の駆動部23に先端部が連結ピン24によって
連結されたプランジャー25と、このプランジャー25
を吸引するソレノイド本体26と、上記駆動部23に連
結されて上記プランジャー25を引き出す方向に付勢す
るばね部材27とを有し、上記ソレノイド本体26の駆
動力をプランジャー25を介して揺動レバー22に伝達
してその作動部28を揺動変位させるように構成された
ソレノイドアクチュエータが知られている。
上記ソレノイドアクチュエータは、第4図に示すように
、作動時にプランジャー25の下端部がソレノイド本体
26の底部29に当接することにより、揺動レバー22
の作動部28の揺動範囲が規制されるように構成されて
おり、上記プランジャー25の下端部がソレノイド本体
26の底部29に当接する際に金属音からなる騒音が発
生するという問題がある。
、作動時にプランジャー25の下端部がソレノイド本体
26の底部29に当接することにより、揺動レバー22
の作動部28の揺動範囲が規制されるように構成されて
おり、上記プランジャー25の下端部がソレノイド本体
26の底部29に当接する際に金属音からなる騒音が発
生するという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
あり、簡単な構成で騒音を生じることなく、ソレノイド
を作動させて揺動レバーを揺動変位させることができる
とともに、その揺動範囲を適正に規制することができる
ソレノイドアクチュエータを提供することを目的として
いる。
あり、簡単な構成で騒音を生じることなく、ソレノイド
を作動させて揺動レバーを揺動変位させることができる
とともに、その揺動範囲を適正に規制することができる
ソレノイドアクチュエータを提供することを目的として
いる。
本発明は、支持軸によって揺動自在に支持された揺動レ
バーと、この揺動レバーの駆動部に連結されたプランジ
ャーと、このプランジャーを吸引して上記揺動レバーを
駆動するソレノイド本体とを有するソレノイドアクチュ
エータにおいて、上記揺動レバーを合成樹脂材によって
形成し、この揺動レバーの駆動部に当接部材を一体に連
設するとともに、この当接部材に、揺動レバーの作動時
にその壁面に当接して揺動レバーの揺動範囲を規制する
規制部を設け、かつ上記当接部材が当接する係止部を設
けたものである。
バーと、この揺動レバーの駆動部に連結されたプランジ
ャーと、このプランジャーを吸引して上記揺動レバーを
駆動するソレノイド本体とを有するソレノイドアクチュ
エータにおいて、上記揺動レバーを合成樹脂材によって
形成し、この揺動レバーの駆動部に当接部材を一体に連
設するとともに、この当接部材に、揺動レバーの作動時
にその壁面に当接して揺動レバーの揺動範囲を規制する
規制部を設け、かつ上記当接部材が当接する係止部を設
けたものである。
上記構成の本発明によれば、ソレノイドアクチュエータ
の作動時に、プランジャーがソレノイド本体内に吸引さ
れて揺動レバーの駆動部がソレノイド本体側に移動する
と、当接部材がソレノイド本体のケーシング等からなる
係止部に圧接されるとともに、合成樹脂材からなる規制
部と揺動レバーとが相当液して揺動レバーの揺動範囲が
規制されることになる。
の作動時に、プランジャーがソレノイド本体内に吸引さ
れて揺動レバーの駆動部がソレノイド本体側に移動する
と、当接部材がソレノイド本体のケーシング等からなる
係止部に圧接されるとともに、合成樹脂材からなる規制
部と揺動レバーとが相当液して揺動レバーの揺動範囲が
規制されることになる。
−タの実施例を示している。このソレノイドアクチュエ
ータは、電磁コイルを内蔵したソレノイド本体1と、こ
のソレノイド本体1にスライド自在に支持されたプラン
ジャー2と、支持軸3を支点にして揺動自在に支持され
た揺動レバー4とを備えている。この揺動レバー4は、
上記プランジャー2の先端部が連結ピン5を介して連結
された駆動部6と、図外の被駆動部を作動させる作動部
7とを有し、上記駆動部6の先端部には当接部材8が突
設されるとともに、これらが合成樹脂材によって一体に
形成されている。上記当接部材8は、ソレノイド本体1
のケーシング9に設けられたブラケットからなる係止部
10に向けて突設され、先端部が上記係止部10に当接
するようにその長さが設定されている。また、上記当接
部材8の先端部には、後述するソレノイドアクチュエー
タの作動時に上記駆動部6の壁面に当接して揺動レバー
4の揺動範囲を規制する突部からなる規制部11が形成
されている。
ータは、電磁コイルを内蔵したソレノイド本体1と、こ
のソレノイド本体1にスライド自在に支持されたプラン
ジャー2と、支持軸3を支点にして揺動自在に支持され
た揺動レバー4とを備えている。この揺動レバー4は、
上記プランジャー2の先端部が連結ピン5を介して連結
された駆動部6と、図外の被駆動部を作動させる作動部
7とを有し、上記駆動部6の先端部には当接部材8が突
設されるとともに、これらが合成樹脂材によって一体に
形成されている。上記当接部材8は、ソレノイド本体1
のケーシング9に設けられたブラケットからなる係止部
10に向けて突設され、先端部が上記係止部10に当接
するようにその長さが設定されている。また、上記当接
部材8の先端部には、後述するソレノイドアクチュエー
タの作動時に上記駆動部6の壁面に当接して揺動レバー
4の揺動範囲を規制する突部からなる規制部11が形成
されている。
上記構成のソレノイドアクチュエータが非作動状態にあ
る場合には、当接部材8の復元力に応じてプランジャー
2の先端部が突出した非作動位置に揺動レバー4が位置
している。そしてソレノイド本体1の電磁コイルが通電
されてソレノイドアクチュエータが作動状態となると、
第2図に示すように、プランジャー2がソレノイド本体
1内に吸引されて揺動レバー4の駆動部6がソレノイド
本体1側に揺動変位する。そして上記駆動部6の先端部
に連設された当接部材8がその基端部において弾性変形
し、その側面が上記ブラケットからなる係止部10に面
接触した状態となって係止されるとともに、当接部材8
の先端部に突設された規制部11が上記駆動部6の壁面
に当接することにより、これ以上の揺動レバー4の揺動
変位が規制されることになる。
る場合には、当接部材8の復元力に応じてプランジャー
2の先端部が突出した非作動位置に揺動レバー4が位置
している。そしてソレノイド本体1の電磁コイルが通電
されてソレノイドアクチュエータが作動状態となると、
第2図に示すように、プランジャー2がソレノイド本体
1内に吸引されて揺動レバー4の駆動部6がソレノイド
本体1側に揺動変位する。そして上記駆動部6の先端部
に連設された当接部材8がその基端部において弾性変形
し、その側面が上記ブラケットからなる係止部10に面
接触した状態となって係止されるとともに、当接部材8
の先端部に突設された規制部11が上記駆動部6の壁面
に当接することにより、これ以上の揺動レバー4の揺動
変位が規制されることになる。
このように揺動レバー4の駆動部6と、当接部材8とを
合成樹脂材によって一体に形成し、この当接部材8の先
端部に設けた規制部11を揺動レバー4の駆動部6に当
接させて揺動レバー4の揺動変位を規制するようにした
ため、プランジャー2の基端部をソレノイド本体1の底
部12に当接させることなく、揺動レバー4の作動量を
適正値に設定することができる。したがって、従来のよ
うにプランジャーの基端部がソレノイド本体の底部に当
接して金属音が発生するという事態を生しることなく、
揺動レバー4の作動部7によって被駆動部材を適正に作
動させることができる。
合成樹脂材によって一体に形成し、この当接部材8の先
端部に設けた規制部11を揺動レバー4の駆動部6に当
接させて揺動レバー4の揺動変位を規制するようにした
ため、プランジャー2の基端部をソレノイド本体1の底
部12に当接させることなく、揺動レバー4の作動量を
適正値に設定することができる。したがって、従来のよ
うにプランジャーの基端部がソレノイド本体の底部に当
接して金属音が発生するという事態を生しることなく、
揺動レバー4の作動部7によって被駆動部材を適正に作
動させることができる。
また、ソレノイドアクチュエータの作動状態が解除され
ると、上記当接部材8の復元力によって揺動レバー4を
第1図に示す非作動位置に復帰させることができるため
、揺動レバー4を非作動位置に復帰させるためのばね部
材を省略して構成を簡略化することができる。
ると、上記当接部材8の復元力によって揺動レバー4を
第1図に示す非作動位置に復帰させることができるため
、揺動レバー4を非作動位置に復帰させるためのばね部
材を省略して構成を簡略化することができる。
なお、上記実施例では、当接部材8の先端部に形成され
た突部によって、揺動レバー4の揺動範囲を規制する規
制部を構成しているが、上記当接部材8の上面を直接揺
動レバー4の駆動部6の壁面に当接させ、この当接部材
8の上面によって上君己規制部を構成するようにしても
よい。また、ケーシング9のブラケットからなる上記係
止部10に代え、ソレノイドアクチュエータが設置され
る機器の壁面に突設されたストッパー等によって上記当
接部材10が当接する係止部を構成してもよい。
た突部によって、揺動レバー4の揺動範囲を規制する規
制部を構成しているが、上記当接部材8の上面を直接揺
動レバー4の駆動部6の壁面に当接させ、この当接部材
8の上面によって上君己規制部を構成するようにしても
よい。また、ケーシング9のブラケットからなる上記係
止部10に代え、ソレノイドアクチュエータが設置され
る機器の壁面に突設されたストッパー等によって上記当
接部材10が当接する係止部を構成してもよい。
以上説明したように本発明は、ソレノイドアクチュエー
タの作動時に、合成樹脂材からなる揺動レバーの駆動部
と、当接部材の規制部とを当接させて作動部の揺動範囲
を規制するように構成したため、プランジャーの基端部
がケーシングの底部に当接して金属音が発生するという
事態を生じることなく、揺動レバーによって被駆動部を
適正に作動させることができる。また、ソレノイドアク
チュエータの非作動時に、上記当接部材の復元力を利用
して揺動レバーを非作動位置に復帰させることができる
ため、復帰ばねを省略して構造を簡略化することができ
るという利点かある。
タの作動時に、合成樹脂材からなる揺動レバーの駆動部
と、当接部材の規制部とを当接させて作動部の揺動範囲
を規制するように構成したため、プランジャーの基端部
がケーシングの底部に当接して金属音が発生するという
事態を生じることなく、揺動レバーによって被駆動部を
適正に作動させることができる。また、ソレノイドアク
チュエータの非作動時に、上記当接部材の復元力を利用
して揺動レバーを非作動位置に復帰させることができる
ため、復帰ばねを省略して構造を簡略化することができ
るという利点かある。
第1図は本発明に係るソレノイドアクチュエータの実施
例を示す正面図、第2図は上記ソレノイドアクチュエー
タの作動状態を示す正面図、第3図は従来例を示す正面
図、第4図は従来例の作動状態を示す正面図である。 1・・・ソレノイド本体、2・・・プランジャー、3・
・・支持軸、4・・・揺動レバー、6・・・駆動部、7
・・・作動部、8・・・当接部材、9・・・ケーシング
、10・・・係止部、11・・・規制部。 特許出願人 三田工業株式会社第 4
図
例を示す正面図、第2図は上記ソレノイドアクチュエー
タの作動状態を示す正面図、第3図は従来例を示す正面
図、第4図は従来例の作動状態を示す正面図である。 1・・・ソレノイド本体、2・・・プランジャー、3・
・・支持軸、4・・・揺動レバー、6・・・駆動部、7
・・・作動部、8・・・当接部材、9・・・ケーシング
、10・・・係止部、11・・・規制部。 特許出願人 三田工業株式会社第 4
図
Claims (1)
- 1.支持軸によって揺動自在に支持された揺動レバーと
、この揺動レバーの駆動部に連結されたプランジャーと
、このプランジャーを吸引して上記揺動レバーを駆動す
るソレノイド本体とを有するソレノイドアクチュエータ
において、上記揺動レバーを合成樹脂材によって形成し
、この揺動レバーの駆動部に当接部材を一体に連設する
とともに、この当接部材に、揺動レバーの作動時にその
壁面に当接して揺動レバーの揺動範囲を規制する規制部
を設け、かつ上記当接部材が当接する係止部を設けたこ
とを特徴とするソレノイドアクチュエータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31170790A JPH04186602A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ソレノイドアクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31170790A JPH04186602A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ソレノイドアクチュエータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04186602A true JPH04186602A (ja) | 1992-07-03 |
Family
ID=18020502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31170790A Pending JPH04186602A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ソレノイドアクチュエータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04186602A (ja) |
-
1990
- 1990-11-16 JP JP31170790A patent/JPH04186602A/ja active Pending
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