JPH04167613A - 遅延調整回路装置 - Google Patents
遅延調整回路装置Info
- Publication number
- JPH04167613A JPH04167613A JP2289444A JP28944490A JPH04167613A JP H04167613 A JPH04167613 A JP H04167613A JP 2289444 A JP2289444 A JP 2289444A JP 28944490 A JP28944490 A JP 28944490A JP H04167613 A JPH04167613 A JP H04167613A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- delay
- internal signal
- signal node
- capacitor
- circuit device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 19
- XUFQPHANEAPEMJ-UHFFFAOYSA-N famotidine Chemical group NC(N)=NC1=NC(CSCCC(N)=NS(N)(=O)=O)=CS1 XUFQPHANEAPEMJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、産業用の大規模集積回路(LSI)に使用さ
れる遅延調整回路装置に関する。
れる遅延調整回路装置に関する。
[従来の技術]
LSIを構成する回路装置において遅延を設定する方法
としては、大きく分けて抵抗及びコンデンサを用いてC
R時定数の値を変化させる方法と、インバータの接続段
数を変える方法との二つがある。又、上記遅延時間を調
整可能な回路の一例として、第2図に示すような遅延調
整回路が提案されている。
としては、大きく分けて抵抗及びコンデンサを用いてC
R時定数の値を変化させる方法と、インバータの接続段
数を変える方法との二つがある。又、上記遅延時間を調
整可能な回路の一例として、第2図に示すような遅延調
整回路が提案されている。
この遅延調整回路において、内部信号ノード1には、そ
れぞれ一端が接地される複数のコンデンサ2の他端がそ
れぞれレーザにて溶断可能なフユーズ3を介して接続さ
れ、又、Pチャンネルの人力信号トランジスタ4、及び
Nチャンネルの第2トランジスタ5のドレインが接続さ
れる。このような内部信号ノードlには、この内部信号
ノードlが所定の第2の電位となったことを検知し信号
を送出する電圧検出器6が接続される。
れぞれ一端が接地される複数のコンデンサ2の他端がそ
れぞれレーザにて溶断可能なフユーズ3を介して接続さ
れ、又、Pチャンネルの人力信号トランジスタ4、及び
Nチャンネルの第2トランジスタ5のドレインが接続さ
れる。このような内部信号ノードlには、この内部信号
ノードlが所定の第2の電位となったことを検知し信号
を送出する電圧検出器6が接続される。
尚、上記人力信号トランジスタ4のソースは電源に接続
され、ゲートには入力信号が供給される。
され、ゲートには入力信号が供給される。
又、第2トランジスタ5のソースは接地される。
このように構成される遅延調整回路の動作を以下に説明
する。
する。
入力信号トランジスタ4のゲートにロー(L)レベルの
信号が供給された場合、入力信号トランジスタ4はオン
状態となり電源電圧である第1の電位が内部信号ノード
lに印加される。よって、内部信号ノードlに接続され
るそれぞれのコンデンサ2はフユーズ3を介して充電さ
れる。
信号が供給された場合、入力信号トランジスタ4はオン
状態となり電源電圧である第1の電位が内部信号ノード
lに印加される。よって、内部信号ノードlに接続され
るそれぞれのコンデンサ2はフユーズ3を介して充電さ
れる。
次に、入力信号トランジスタ4のゲートにハイ(H)レ
ベルの信号が供給された場合、入力信号トランジスタ4
はオフ状態となり、一方、第2トランジスタ5はオン状
態であるので、内部信号ノードlは第2トランジスタ5
を介して接地され、コンデンサ2の電荷が放電されるこ
とで内部信号ノードlの電位は低下する。そして内部信
号ノードlの電位が第2の電位となったときに電圧検出
器6は信号を送出する。
ベルの信号が供給された場合、入力信号トランジスタ4
はオフ状態となり、一方、第2トランジスタ5はオン状
態であるので、内部信号ノードlは第2トランジスタ5
を介して接地され、コンデンサ2の電荷が放電されるこ
とで内部信号ノードlの電位は低下する。そして内部信
号ノードlの電位が第2の電位となったときに電圧検出
器6は信号を送出する。
したがって、内部信号ノードlの電位が第2の電位に到
達する時間は、内部信号ノードlにどれだけの数のコン
デンサ2が接続されているかによって決定される。
達する時間は、内部信号ノードlにどれだけの数のコン
デンサ2が接続されているかによって決定される。
このように従来の遅延調整回路は、適宜な個数のフユー
ズ3を溶断することで所望の遅延を発生させていた。
ズ3を溶断することで所望の遅延を発生させていた。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、上述したようにフユーズ3はレーザ装置によ
り溶断されるもので、溶断工程が必要であるという問題
点があり、又、レーザ切断機という新規装置へ回路基板
を運搬しなければならずこの運搬過程において回路基板
に損傷を与える可能性があるという問題点もある。又、
フユーズ3の溶断後、遅延特性の確認を行い、不完全な
場合には再度上述した工程が必要となる。
り溶断されるもので、溶断工程が必要であるという問題
点があり、又、レーザ切断機という新規装置へ回路基板
を運搬しなければならずこの運搬過程において回路基板
に損傷を与える可能性があるという問題点もある。又、
フユーズ3の溶断後、遅延特性の確認を行い、不完全な
場合には再度上述した工程が必要となる。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、遅延特性を確認しながら容易に遅延量を設定でき
る遅延調整回路を提供することを目的とする。
ので、遅延特性を確認しながら容易に遅延量を設定でき
る遅延調整回路を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、容量が接続された内部信号ノードが所定の電
位になったときに所定の信号を送出するようにして遅延
を発生させる遅延調整回路装置において、 内部信号ノードと容量との間にスイッチングトランジス
タを備えたことを特徴とする。
位になったときに所定の信号を送出するようにして遅延
を発生させる遅延調整回路装置において、 内部信号ノードと容量との間にスイッチングトランジス
タを備えたことを特徴とする。
[作用]
スイッチングトランジスタは、ゲートに供給される信号
レベルによってオン、オフ動作を行い、このスイッチン
グトランジスタを介して内部信号ノードに接続されてい
る容量と内部信号ノードとの接続、遮断を容易に行うこ
とができ、遅延調整回路装置の遅延特性を確認しながら
遅延量を設定可能なように作用する。
レベルによってオン、オフ動作を行い、このスイッチン
グトランジスタを介して内部信号ノードに接続されてい
る容量と内部信号ノードとの接続、遮断を容易に行うこ
とができ、遅延調整回路装置の遅延特性を確認しながら
遅延量を設定可能なように作用する。
[実施例]
本発明の遅延調整回路の一実施例を示す第1図−におい
て、第2図に示す構成部分と同じ構成部分については同
じ符号を付しその説明を省略する。
て、第2図に示す構成部分と同じ構成部分については同
じ符号を付しその説明を省略する。
それぞれのコンデンサ2の他端は、電気的にプログラム
可能な例えばF AMOS (フローティングゲートア
バランシュインジェクションMO9)7を介して内部信
号ノードlに接続される。
可能な例えばF AMOS (フローティングゲートア
バランシュインジェクションMO9)7を介して内部信
号ノードlに接続される。
尚、図面ではFAMOS7は3個しか示されていないが
勿論これ以上設けることは可能である。
勿論これ以上設けることは可能である。
このように構成される遅延調整回路の動作を以下に説明
する。
する。
一つあるいは複数のFAMOS7をプログラムするため
に、入力信号ノードlには、電圧が12゜5ボルトの電
源8がドレインに接続されているNチャンネルのトラン
ジスタ9のソースが接続され、又、プログラムを実行す
るF’AMO97のソースにはソースが接地されたNチ
ャンネルのトランジスタ10のドレインが接続される。
に、入力信号ノードlには、電圧が12゜5ボルトの電
源8がドレインに接続されているNチャンネルのトラン
ジスタ9のソースが接続され、又、プログラムを実行す
るF’AMO97のソースにはソースが接地されたNチ
ャンネルのトランジスタ10のドレインが接続される。
これらのトランジスタ9及びlOをオン状態とすること
で、所望のRAM097をプログラムする。尚、このよ
うなプログラム方法は従来より行なわれている方法と同
様である。
で、所望のRAM097をプログラムする。尚、このよ
うなプログラム方法は従来より行なわれている方法と同
様である。
このFAMOS7は、そのゲートにHレベルの信号が供
給された場合において上記手法によりプログラムされエ
レクトロンがフローティングゲートに貯えられていれば
オン状態となり、逆に貯えられていなければオフ状態と
なる。これにより、内部信号ノードlとコンデンサ2と
を容易に接続あるいは遮断することができる。よって遅
延時間の調整を容易に行うことができる。尚、本回路装
置がいかにして遅延調整動作を行うかは、従来例の場合
と同様である。
給された場合において上記手法によりプログラムされエ
レクトロンがフローティングゲートに貯えられていれば
オン状態となり、逆に貯えられていなければオフ状態と
なる。これにより、内部信号ノードlとコンデンサ2と
を容易に接続あるいは遮断することができる。よって遅
延時間の調整を容易に行うことができる。尚、本回路装
置がいかにして遅延調整動作を行うかは、従来例の場合
と同様である。
このように、必要なFAMOS7のゲートに供給する信
号レベルを変化させるだけで内部信号ノードlとコンデ
ンサ2との接続、遮断が行え、所望の遅延時間を容易に
得ることがてきる。
号レベルを変化させるだけで内部信号ノードlとコンデ
ンサ2との接続、遮断が行え、所望の遅延時間を容易に
得ることがてきる。
又、PAMOS7のプログラムも電気的に行えることよ
り従来のように装置間を回路基板が移動することもない
ので、回路基板の損傷の危険性がないとともに、一つの
テスティングシステム上で遅延特性を確認しつつ遅延L
SIを作成することができる。
り従来のように装置間を回路基板が移動することもない
ので、回路基板の損傷の危険性がないとともに、一つの
テスティングシステム上で遅延特性を確認しつつ遅延L
SIを作成することができる。
[発明の効果コ
以上詳述したように本発明によれば、内部信号ノードと
容量との接続あるいは遮断を行なうために、電気的にオ
ン、オフ動作可能なスイッチングトランジスタを使用し
たことより、内部信号ノードと容量との接続、遮断に特
別な工程を要することもなく、又、遅延特性を確認しな
がら遅延量を設定することができる。
容量との接続あるいは遮断を行なうために、電気的にオ
ン、オフ動作可能なスイッチングトランジスタを使用し
たことより、内部信号ノードと容量との接続、遮断に特
別な工程を要することもなく、又、遅延特性を確認しな
がら遅延量を設定することができる。
第1図は本発明の遅延調整回路装置の構成の一例を示す
回路図、第2図は従来の遅延調整回路装置の構成を示す
回路図である。 l・・・内部信号ノート、2・・・コンデンサ、7・・
・RAM050 特許出願人 株式会社 リ コ 一 代 理 人 弁理士 青画像 外1名
回路図、第2図は従来の遅延調整回路装置の構成を示す
回路図である。 l・・・内部信号ノート、2・・・コンデンサ、7・・
・RAM050 特許出願人 株式会社 リ コ 一 代 理 人 弁理士 青画像 外1名
Claims (2)
- (1)容量が接続された内部信号ノードが所定の電位に
なったときに所定の信号を送出するようにして遅延を発
生させる遅延調整回路装置において、内部信号ノードと
容量との間にスイッチングトランジスタを備えたことを
特徴とする遅延調整回路装置。 - (2)上記スイッチングトランジスタはFAMOSであ
る、請求項1記載の遅延調整回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289444A JPH04167613A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 遅延調整回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289444A JPH04167613A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 遅延調整回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04167613A true JPH04167613A (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=17743343
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2289444A Pending JPH04167613A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 遅延調整回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04167613A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5731725A (en) * | 1995-12-15 | 1998-03-24 | Unisys Corporation | Precision delay circuit |
US5841296A (en) * | 1997-01-21 | 1998-11-24 | Xilinx, Inc. | Programmable delay element |
US6014050A (en) * | 1993-07-30 | 2000-01-11 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Variable impedance delay elements |
US6133751A (en) * | 1998-08-05 | 2000-10-17 | Xilinx, Inc. | Programmable delay element |
JP2006148515A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Ricoh Co Ltd | 遅延回路及び発振回路 |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP2289444A patent/JPH04167613A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6014050A (en) * | 1993-07-30 | 2000-01-11 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Variable impedance delay elements |
US5731725A (en) * | 1995-12-15 | 1998-03-24 | Unisys Corporation | Precision delay circuit |
US5841296A (en) * | 1997-01-21 | 1998-11-24 | Xilinx, Inc. | Programmable delay element |
US6034548A (en) * | 1997-01-21 | 2000-03-07 | Xilinx, Inc. | Programmable delay element |
US6133751A (en) * | 1998-08-05 | 2000-10-17 | Xilinx, Inc. | Programmable delay element |
JP2006148515A (ja) * | 2004-11-19 | 2006-06-08 | Ricoh Co Ltd | 遅延回路及び発振回路 |
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