JPH04162101A - 生産管理システム - Google Patents
生産管理システムInfo
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- JPH04162101A JPH04162101A JP2289381A JP28938190A JPH04162101A JP H04162101 A JPH04162101 A JP H04162101A JP 2289381 A JP2289381 A JP 2289381A JP 28938190 A JP28938190 A JP 28938190A JP H04162101 A JPH04162101 A JP H04162101A
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- battery
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Control By Computers (AREA)
- General Factory Administration (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野J
本発明は自動車等の自動組立ラインなどの自動生産ライ
ンに適用されて、各工程の作業内容にかかるデータの授
受を確実にするため・の生産管理システムに関するもの
である。
ンに適用されて、各工程の作業内容にかかるデータの授
受を確実にするため・の生産管理システムに関するもの
である。
「従来の技術」
一般に自動車の組立ラインにあっては、車種、派生形式
、オプション仕様などの異なる多種多様の自動車を同一
ライン上で生産することが行われている。
、オプション仕様などの異なる多種多様の自動車を同一
ライン上で生産することが行われている。
このような組立ラインにあっては、各種の加工を行う工
程のそれぞれで、自動車(被加工物)に対応する適切な
種類の加工を行うことか必要であるから、被加工物自体
に、あるいは、前記ラインに沿って被加工物を搬送する
パレットなどの搬送手段にIDプレートを取り付けるこ
とか行われている。すなわち、このIDプレートには、
被加工物の識別のための情報(ナンバー)と、車種、派
生形式、オプション仕様などに応じた加工内容にかかわ
るデータ(動作要因データ)とが記録されており、これ
らのデータを各処理工程でIDプレートから読取り、読
取られたデータにより、該工程の自動機に対応する動作
プラグラムに基づく動作を行わせるようになっている。
程のそれぞれで、自動車(被加工物)に対応する適切な
種類の加工を行うことか必要であるから、被加工物自体
に、あるいは、前記ラインに沿って被加工物を搬送する
パレットなどの搬送手段にIDプレートを取り付けるこ
とか行われている。すなわち、このIDプレートには、
被加工物の識別のための情報(ナンバー)と、車種、派
生形式、オプション仕様などに応じた加工内容にかかわ
るデータ(動作要因データ)とが記録されており、これ
らのデータを各処理工程でIDプレートから読取り、読
取られたデータにより、該工程の自動機に対応する動作
プラグラムに基づく動作を行わせるようになっている。
「発明が解決しようとする課題J
ところで、上記のような組立ラインにおいては、IDプ
レートに記録された情報(ナンバー)、動作要因データ
を、IDプレート読込装置に読み取らせる場合に、まず
、)Dプレート読込装置からIDプレートに向けて呼び
かけ信号を出力し、更に、前記IDプレートはこの呼び
かけ信号か受信されたことを条件として、IDプレート
a込装置に対して情報(ナンバー)、動作要因データを
出力するようになっている。
レートに記録された情報(ナンバー)、動作要因データ
を、IDプレート読込装置に読み取らせる場合に、まず
、)Dプレート読込装置からIDプレートに向けて呼び
かけ信号を出力し、更に、前記IDプレートはこの呼び
かけ信号か受信されたことを条件として、IDプレート
a込装置に対して情報(ナンバー)、動作要因データを
出力するようになっている。
一方、前記IDプレート内には、該IDプレートからI
Dプレート読込装置に対して情報(ナンバー)、動作要
因データを圧力させるためのリチウム電池等の電池が設
けられている、つまり、このリチウム電池は、前記ID
プレート読込装置に対して情報(ナンノ・−)、動作要
因データを出力させる送信用として利用されるものであ
り、消耗時には自動機による加工工程を中断させること
になるため、該電池か消耗しているか否かを管理する必
要がある。
Dプレート読込装置に対して情報(ナンバー)、動作要
因データを圧力させるためのリチウム電池等の電池が設
けられている、つまり、このリチウム電池は、前記ID
プレート読込装置に対して情報(ナンノ・−)、動作要
因データを出力させる送信用として利用されるものであ
り、消耗時には自動機による加工工程を中断させること
になるため、該電池か消耗しているか否かを管理する必
要がある。
そして、このような電池か消耗しているかの管理は、該
電池の電圧を測定し、該電池の電圧値か低下したか否か
により行うものであるか、前述した電池が例えばリチウ
ム電池である場合には、該電池の電圧はその寿命が尽き
る寸前まで高い状態にあり、寿命か尽きる寸前になって
初めて電圧の低下が起きるものであるので、単に電圧を
監視していたたけでは電池が消耗しているのか、どれ程
使用し゛ていたのかが判らず、この点において課題の解
決が望まれていた。
電池の電圧を測定し、該電池の電圧値か低下したか否か
により行うものであるか、前述した電池が例えばリチウ
ム電池である場合には、該電池の電圧はその寿命が尽き
る寸前まで高い状態にあり、寿命か尽きる寸前になって
初めて電圧の低下が起きるものであるので、単に電圧を
監視していたたけでは電池が消耗しているのか、どれ程
使用し゛ていたのかが判らず、この点において課題の解
決が望まれていた。
この発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって
、IDプレートがIDプレート読込装置に出力したデー
タの出力回数を計数し、この計数値が所定回数に到達し
たか否かにより、電池が消耗したことを判断し、これに
よって自動機による加工工程を中断させることなく継続
して行わせることが可能な生産管理システムにおけるI
Dプレート管理装置の提供を目的とする。
、IDプレートがIDプレート読込装置に出力したデー
タの出力回数を計数し、この計数値が所定回数に到達し
たか否かにより、電池が消耗したことを判断し、これに
よって自動機による加工工程を中断させることなく継続
して行わせることが可能な生産管理システムにおけるI
Dプレート管理装置の提供を目的とする。
「課題を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本発明は、第1図の如く構成
されている。
されている。
つまり、生産ラインを流れる複数の被加工物Aのそれぞ
れに設けられてこれと一体に移動するとともに、該被加
工物に施すべき処理の内容を示す制御データが記録され
、かつ、前記記録された制御データを、電池を電源とし
て記憶保持及び発信する制御データ記憶手段Bと、前記
制御データ記憶手段Bから発信された制御データを読込
む読込手段Cと、前記読込手段Cに読取られた制御デー
タに基づき、自動機Eを制御して特定位置の被加工物に
所定の処理を行わせる制御手段り古を有し、更に、前記
制御データ記憶手段Bから読込手段Cへの制御データの
発信回数をカウントするカウント手段Fと、前記電池の
交換時期を示す制御データ発信回数を基準値として記憶
する基準値記憶手段Gと、前記カウント手段Fのカウン
ト値か更新記憶される毎に、前記カウント値と基準値と
を比較し、これら値が一致した場合に電池の交換時期か
きたと判断する比較判断手段Hと、この比較判断手段H
の比較判断結果に基づき、作業者に対して電池の交換を
促す警告手段Iとを設けるようにしている。
れに設けられてこれと一体に移動するとともに、該被加
工物に施すべき処理の内容を示す制御データが記録され
、かつ、前記記録された制御データを、電池を電源とし
て記憶保持及び発信する制御データ記憶手段Bと、前記
制御データ記憶手段Bから発信された制御データを読込
む読込手段Cと、前記読込手段Cに読取られた制御デー
タに基づき、自動機Eを制御して特定位置の被加工物に
所定の処理を行わせる制御手段り古を有し、更に、前記
制御データ記憶手段Bから読込手段Cへの制御データの
発信回数をカウントするカウント手段Fと、前記電池の
交換時期を示す制御データ発信回数を基準値として記憶
する基準値記憶手段Gと、前記カウント手段Fのカウン
ト値か更新記憶される毎に、前記カウント値と基準値と
を比較し、これら値が一致した場合に電池の交換時期か
きたと判断する比較判断手段Hと、この比較判断手段H
の比較判断結果に基づき、作業者に対して電池の交換を
促す警告手段Iとを設けるようにしている。
「作用J
上記構成であると、カウント手段のカウント値が更新さ
れる毎に、該カウント値と、基準値記憶手段に記憶され
ている基準値とを比較し、これら値が一致した場合に電
池の交換時期がきたとして、作業者に対して電池の交換
を促すようにしたので、例えば突然電圧降下が起きて使
用不能となるリチウム電池等の電池の寿命を、特に電圧
に基づかず有効に管理することができる。
れる毎に、該カウント値と、基準値記憶手段に記憶され
ている基準値とを比較し、これら値が一致した場合に電
池の交換時期がきたとして、作業者に対して電池の交換
を促すようにしたので、例えば突然電圧降下が起きて使
用不能となるリチウム電池等の電池の寿命を、特に電圧
に基づかず有効に管理することができる。
「実施例」
以下、第1図〜第3図を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
まず、第2図及び第3図により本発明が適用される生産
ラインにおける被加工物たる自動車の基本的な流れを説
明する。
ラインにおける被加工物たる自動車の基本的な流れを説
明する。
図において符号IAて示すものは、図示しない前工程に
おいて塗装、溶接なとの処理が施された後、この工程へ
送り込まれた被加工物としての自動車のボディである。
おいて塗装、溶接なとの処理が施された後、この工程へ
送り込まれた被加工物としての自動車のボディである。
この自動車は、第3図に示す自走式フマμ・yトPaな
どの搬送手段によりライン上を搬送されるもので、まず
、第1の工程1によって、例えば窓部界なとが自動機と
してのロボットRを用いて取付けられるようになってい
る。
どの搬送手段によりライン上を搬送されるもので、まず
、第1の工程1によって、例えば窓部界なとが自動機と
してのロボットRを用いて取付けられるようになってい
る。
この第1の工程1を経た自動車IAは、例えばバンパー
、エンジン、サスベンンヨン装fit ナトカ第2の工
程2において組み込まれるようになっている。
、エンジン、サスベンンヨン装fit ナトカ第2の工
程2において組み込まれるようになっている。
さらに、第2の工程2を経た自動車IAは、第3の工程
3、第4の工程4、第5の工程5、第6の工程6におい
て、例えばブレーキ液などが注入され、バッテリなどが
投入されるようになっている。
3、第4の工程4、第5の工程5、第6の工程6におい
て、例えばブレーキ液などが注入され、バッテリなどが
投入されるようになっている。
なお、このような第3〜第6の工程で示される作業は、
各自動機であるロボットRによりそれぞれ行われるよう
になっている。
各自動機であるロボットRによりそれぞれ行われるよう
になっている。
なお、上記工程は、工場の一つのフロア(例えば−階フ
ロア)にて実行されるもので、他のフロア(例えば二階
フロア)でボディの溶接、塗装などの工程を経て送り込
まれた自動車を、前記−つのフロア内を移動可能なパレ
ットなどに搭載して移動させながら実行される。また、
図示の工程を経た自動車は、燃料を供給することにより
自己走行が可能であるから、パレットから降ろされて処
理され、完成車となる。
ロア)にて実行されるもので、他のフロア(例えば二階
フロア)でボディの溶接、塗装などの工程を経て送り込
まれた自動車を、前記−つのフロア内を移動可能なパレ
ットなどに搭載して移動させながら実行される。また、
図示の工程を経た自動車は、燃料を供給することにより
自己走行が可能であるから、パレットから降ろされて処
理され、完成車となる。
次に、前記パレットPaに取り付けられ、前記ロボット
Rに対して各工程1〜6を行わせるための動作データ(
動作要因コード)か記憶されるIDプレート100につ
いて説明する。
Rに対して各工程1〜6を行わせるための動作データ(
動作要因コード)か記憶されるIDプレート100につ
いて説明する。
このIDプレート100は、第3図に示すように、前記
自動車IAを搭載するパレットPaの側部に取り付けら
れるものであって、このIDプレート100のメモリに
は、第2図に示すように、該IDプレート100が取付
られたバレッ)Paに搭載された自動車IAのボディ固
有情報を記憶するボディ固有情報記憶領域101と、前
記自動車IAに対して各工程で行うべき処理の内容を示
す動作要因コードが記憶される動作要因コード記憶領域
102とがそれぞれ設けられている。
自動車IAを搭載するパレットPaの側部に取り付けら
れるものであって、このIDプレート100のメモリに
は、第2図に示すように、該IDプレート100が取付
られたバレッ)Paに搭載された自動車IAのボディ固
有情報を記憶するボディ固有情報記憶領域101と、前
記自動車IAに対して各工程で行うべき処理の内容を示
す動作要因コードが記憶される動作要因コード記憶領域
102とがそれぞれ設けられている。
なお、前記ボディ固有情報記憶領域101に記憶される
情報としては自動車IAの番号n、機種、年式等があり
、また、前記動作要因コード記憶領域102に記憶され
る動作要因コードとしては、ロボットRに対して動作を
行わせるための複数の動作パターンの中から、自動車I
Aの種類(車種)に応じて最適なものを選択するための
データ等がある。
情報としては自動車IAの番号n、機種、年式等があり
、また、前記動作要因コード記憶領域102に記憶され
る動作要因コードとしては、ロボットRに対して動作を
行わせるための複数の動作パターンの中から、自動車I
Aの種類(車種)に応じて最適なものを選択するための
データ等がある。
ここで、前記IDプレート100に対するボディ固有情
報、動作要因コード(以下、これらをIDデータ(請求
の範囲に示す制御データ)という)の書き込みと、読み
込みについて簡単に説明すると、前記IDデータの書き
込み、及び読み込みは、第2図及び第3図に符号103
〜107で示すリードライトアンテナに対して送受信さ
れるマイクロ波により非接触状態で行うものである。
報、動作要因コード(以下、これらをIDデータ(請求
の範囲に示す制御データ)という)の書き込みと、読み
込みについて簡単に説明すると、前記IDデータの書き
込み、及び読み込みは、第2図及び第3図に符号103
〜107で示すリードライトアンテナに対して送受信さ
れるマイクロ波により非接触状態で行うものである。
具体的jこは、前記IDデータの書き込みは、前述した
一連の工程1〜6の上流側に設けられたIDデータ書込
部10において行われる。このIDデータ書込部10は
、前記リードライトアンテナ103が、パレットPaに
取り付けられたIDプレート100と向かい合わせの位
置関係に配置されるものであって、前記リードライトア
ンテナ103は、コンビコータ群11に接続された制御
部12の指示により、IDプレート100へのIDデー
タの書き込みが行われるものである。
一連の工程1〜6の上流側に設けられたIDデータ書込
部10において行われる。このIDデータ書込部10は
、前記リードライトアンテナ103が、パレットPaに
取り付けられたIDプレート100と向かい合わせの位
置関係に配置されるものであって、前記リードライトア
ンテナ103は、コンビコータ群11に接続された制御
部12の指示により、IDプレート100へのIDデー
タの書き込みが行われるものである。
また、前記IDデータの読み込みは、前述した一連の工
程1〜6毎に設けられたリードライトアンテナ104〜
107により行われる。このリードライトアンテナ10
4〜107は、パレットPaに取り付けられたIDプレ
ート100と向かい合わせの位置関係に配置されるもの
であって、前記IDプレート100に記憶されたIDデ
ータを読み込み、対応する制御部13〜15に供給する
ものである。
程1〜6毎に設けられたリードライトアンテナ104〜
107により行われる。このリードライトアンテナ10
4〜107は、パレットPaに取り付けられたIDプレ
ート100と向かい合わせの位置関係に配置されるもの
であって、前記IDプレート100に記憶されたIDデ
ータを読み込み、対応する制御部13〜15に供給する
ものである。
なお、前記制御部13〜15は、ロボyトRに所定の動
作をさせる作業プログラムを複数記憶するものであって
、前記リードライトアンテナ104〜107により読込
まれたIDデータの動作要因コードに基づき作業プログ
ラムの最適なものの一つを選択し、この選択した作業プ
ログラムによりパレットPa上の自動車IAに対して所
定の作業を行わせるものである。
作をさせる作業プログラムを複数記憶するものであって
、前記リードライトアンテナ104〜107により読込
まれたIDデータの動作要因コードに基づき作業プログ
ラムの最適なものの一つを選択し、この選択した作業プ
ログラムによりパレットPa上の自動車IAに対して所
定の作業を行わせるものである。
また、上記構成において示した自動車ボディIAは本発
明の被加工物Aに対応し、IDプレート100は本発明
の制御データ記憶手段Bに対応し、リードライトアンテ
ナ104〜107は本発明の読込手段Cに対応し、制御
部13〜15は本発明の制御手段りに対応し、ロボyト
Rは本発明の自動機Eに対応する。
明の被加工物Aに対応し、IDプレート100は本発明
の制御データ記憶手段Bに対応し、リードライトアンテ
ナ104〜107は本発明の読込手段Cに対応し、制御
部13〜15は本発明の制御手段りに対応し、ロボyト
Rは本発明の自動機Eに対応する。
また、前記IDプレーF100には、車種情報とともに
、各作業工程1〜6の現時点に配置されている自動車I
Aに対する作業内容を示す動作要因コート(l N0I
IJに対応する)か記憶されるほかに、次(さらにその
次、さらにその次の次)に前記作業工程に配置される自
動車IAに対する作業内容を示す動作要因コ−F (r
NEXTl(NEXT2. NEXT3)J)か記憶さ
れるようになっている。
、各作業工程1〜6の現時点に配置されている自動車I
Aに対する作業内容を示す動作要因コート(l N0I
IJに対応する)か記憶されるほかに、次(さらにその
次、さらにその次の次)に前記作業工程に配置される自
動車IAに対する作業内容を示す動作要因コ−F (r
NEXTl(NEXT2. NEXT3)J)か記憶さ
れるようになっている。
以下、前記リードライトアンテナ104〜107による
IDデータの読込みについて詳細に説明すると、前記リ
ードライトアンテナ104〜107からは、第3図に示
すように、IDプレート100に対してマイクロ波によ
る呼びかけ信号か出力されるようになっており(この信
号を第3図に符号(イ)で示す)、この呼びかけ信号が
IDプレート100で受信されたことを条件として、該
IDプレー1−100は、該IDプレート100に記憶
されているIDデータをマイクロ波として前記リードラ
イトアンテナ104〜107に対して出力するようにな
っている(この信号を第3図に符号(ロ)で示す)。
IDデータの読込みについて詳細に説明すると、前記リ
ードライトアンテナ104〜107からは、第3図に示
すように、IDプレート100に対してマイクロ波によ
る呼びかけ信号か出力されるようになっており(この信
号を第3図に符号(イ)で示す)、この呼びかけ信号が
IDプレート100で受信されたことを条件として、該
IDプレー1−100は、該IDプレート100に記憶
されているIDデータをマイクロ波として前記リードラ
イトアンテナ104〜107に対して出力するようにな
っている(この信号を第3図に符号(ロ)で示す)。
そして、前記リードライトアンテナ104〜107は、
IDプレー) 100から発信されたIDデータを受信
した後、前述した各制御部13〜15に供給するように
なっている。
IDプレー) 100から発信されたIDデータを受信
した後、前述した各制御部13〜15に供給するように
なっている。
一方、前記IDプレート100内にはリチウム電池が内
蔵されており、このリチウム電池は、前記リードライト
アンテナ104〜107に対してIDデータを出力させ
るための送信用電源と、前記IDデータをメモリに記録
保持しておくためのメモリバンクアップ用′r4源と、
IDプレート100内に設けられ、IDデータが記憶さ
れる制御データ記憶部に対してIDデータを書き込み、
読み出しを行わせる駆動用電源として利用されるように
なっている。
蔵されており、このリチウム電池は、前記リードライト
アンテナ104〜107に対してIDデータを出力させ
るための送信用電源と、前記IDデータをメモリに記録
保持しておくためのメモリバンクアップ用′r4源と、
IDプレート100内に設けられ、IDデータが記憶さ
れる制御データ記憶部に対してIDデータを書き込み、
読み出しを行わせる駆動用電源として利用されるように
なっている。
また、前記リチウム電池はIDプレート100から、比
較的大きな電力を必要とする、各リードライトアンテナ
104〜107へのIDデータの発信回数に応じて消耗
する、つまり、前記リチウム電池はIDプレート】00
から各リードライトアンテナ104〜107へのIDデ
ータの発信回数が、所定回数に到達した時点て交換時期
に達するものであり、このため前記IDプレーh100
、又は前記IDデータの供給先である制御部13〜15
のいずれか一方には、IDデータの発信回数を管理する
発信回数管理手段Mか設けられている。
較的大きな電力を必要とする、各リードライトアンテナ
104〜107へのIDデータの発信回数に応じて消耗
する、つまり、前記リチウム電池はIDプレート】00
から各リードライトアンテナ104〜107へのIDデ
ータの発信回数が、所定回数に到達した時点て交換時期
に達するものであり、このため前記IDプレーh100
、又は前記IDデータの供給先である制御部13〜15
のいずれか一方には、IDデータの発信回数を管理する
発信回数管理手段Mか設けられている。
以下、発信回数管理手段MかIDプレート100内に設
けられている例と、制御部13〜I5内に設けられてい
る例とを第1図を祭照して説明する。
けられている例と、制御部13〜I5内に設けられてい
る例とを第1図を祭照して説明する。
(−)発信回数管理手段MがIDプレート100内に設
けられる場合(このときの信号の流れを符号■て示す)
、 ” 前記発信回数管理手段Mは、IDデータが発信され
たことを条件にカウント値(初期値はO)を1アツプさ
せるカウント手段Fと、前記リチウム電池の交換時期を
示すIDデータ発信回数を基準値として記憶する基準値
記憶手段Gと、前記カウント手段Fのカウント値が更新
される(1アツプされる)毎に、前記基準値とカウント
値とを比較し、これら値か一致した場合に電池の交換時
期がきたと判断する比較判断手段Hと、この比較判断手
段Hの判断結果に基づき、作業者に対して電池の交換を
促す警告手段Iとから構成されるものである。
けられる場合(このときの信号の流れを符号■て示す)
、 ” 前記発信回数管理手段Mは、IDデータが発信され
たことを条件にカウント値(初期値はO)を1アツプさ
せるカウント手段Fと、前記リチウム電池の交換時期を
示すIDデータ発信回数を基準値として記憶する基準値
記憶手段Gと、前記カウント手段Fのカウント値が更新
される(1アツプされる)毎に、前記基準値とカウント
値とを比較し、これら値か一致した場合に電池の交換時
期がきたと判断する比較判断手段Hと、この比較判断手
段Hの判断結果に基づき、作業者に対して電池の交換を
促す警告手段Iとから構成されるものである。
なお、前記警告手段Iとしで、IDプレート100にラ
ンプ、ブサーなどを設けても良く、また、マイクロ波等
によりリードライトアンテナ1.04〜107に対して
警告信号を出力し、この警告信号に基づき、制御部13
〜15側で警告を発するようにしても良い。
ンプ、ブサーなどを設けても良く、また、マイクロ波等
によりリードライトアンテナ1.04〜107に対して
警告信号を出力し、この警告信号に基づき、制御部13
〜15側で警告を発するようにしても良い。
(ニ)発信回数管理手段Mが制御部13〜15内に設け
られる場合(このときの信号の流れを符号■て示すン、 この発信回数管理手段Mは、前記(−)の発信回数管理
手段と同様のカウント手段F、基準値記憶手段G、比較
判断手段H1警告手段Iを有するものであるが、前記カ
ウント手段Fの記憶領域は、IDプレートの数(種類)
に応じて設けられるものである。
られる場合(このときの信号の流れを符号■て示すン、 この発信回数管理手段Mは、前記(−)の発信回数管理
手段と同様のカウント手段F、基準値記憶手段G、比較
判断手段H1警告手段Iを有するものであるが、前記カ
ウント手段Fの記憶領域は、IDプレートの数(種類)
に応じて設けられるものである。
具体的には、前記IDプレー) 100に、予め該ID
プレート100の識別番号を付して記憶させておき、こ
の識別番号をIDデータの発信時に10テータとともに
リードライトアンテナI(14〜107に対しで出力さ
せる。そして、前記各制御部13〜15内では、前記I
Dデータとともに供給された識別番号に基づき、カウン
ト手段F内に識別番号毎にIDデータの読込回数を累積
的に記憶させるようにしで、前記IDプレー)IHの交
換時期を管理するものである。
プレート100の識別番号を付して記憶させておき、こ
の識別番号をIDデータの発信時に10テータとともに
リードライトアンテナI(14〜107に対しで出力さ
せる。そして、前記各制御部13〜15内では、前記I
Dデータとともに供給された識別番号に基づき、カウン
ト手段F内に識別番号毎にIDデータの読込回数を累積
的に記憶させるようにしで、前記IDプレー)IHの交
換時期を管理するものである。
つまり、前記カウント手段Fには、識別番号毎にIDデ
ータ読込回数を累積的に記憶させる複数の記憶部と、I
Dデータとともに供給された識別番号を、前記記憶部に
(識別番号毎に)記憶されたIDデータ読込回数の識別
番号に照合させて、該当する識別番号の記憶値をア、ブ
させる識別部が設けられ、これら記憶部と識別部とによ
り、複数種のIDプレー) 100の交換時期を逐次管
理するものである。
ータ読込回数を累積的に記憶させる複数の記憶部と、I
Dデータとともに供給された識別番号を、前記記憶部に
(識別番号毎に)記憶されたIDデータ読込回数の識別
番号に照合させて、該当する識別番号の記憶値をア、ブ
させる識別部が設けられ、これら記憶部と識別部とによ
り、複数種のIDプレー) 100の交換時期を逐次管
理するものである。
なお、前記リードライトアンテナ103がらのIDデー
タの送信、前記リードライトアンテナ104〜107か
らの呼びかけ信号の圧力は、タッチセンサ、フォトセン
サ等により、前記自動車IAを搭載したパレy hPa
が予め定められた位置(範囲)に配置されたことを条件
に行っても良い。
タの送信、前記リードライトアンテナ104〜107か
らの呼びかけ信号の圧力は、タッチセンサ、フォトセン
サ等により、前記自動車IAを搭載したパレy hPa
が予め定められた位置(範囲)に配置されたことを条件
に行っても良い。
また、前記カウント手段Fにおいてカウントされた値は
、電池を新たなものに交換した場合に出力されるリセッ
ト信号によりリセットされる。
、電池を新たなものに交換した場合に出力されるリセッ
ト信号によりリセットされる。
「発明の効果J
以上詳細に説明したように、本発明によれば、カウント
手段のカウント値が更新される毎に、該カウント値と、
基準値記憶手段に記憶されている基準値とを比較し、こ
れら値が一致した場合に電池の交換時期がきたとして、
作業者に対して電池の交換を促すようにしたので、例え
ば突然電圧降下が起きて使用不能となるリチウム電池等
の電池の寿命を、特に電圧に基づかず有効に管理するこ
とができ、これによって自動機による加工工程を中断さ
せることなく継続して行わせることができる効果が得ら
れる。
手段のカウント値が更新される毎に、該カウント値と、
基準値記憶手段に記憶されている基準値とを比較し、こ
れら値が一致した場合に電池の交換時期がきたとして、
作業者に対して電池の交換を促すようにしたので、例え
ば突然電圧降下が起きて使用不能となるリチウム電池等
の電池の寿命を、特に電圧に基づかず有効に管理するこ
とができ、これによって自動機による加工工程を中断さ
せることなく継続して行わせることができる効果が得ら
れる。
第1図は本発明とその実施例における制御系の構成を示
す機能プロ、り図、第2図及び第3図はは本発明の一実
施例を示すものあって、第2図はIDプレートのメモリ
マツプを含む生産ラインの一部の配置図、第3図は第2
図のIDプレートが配置されている箇所を示す図である
。 A・・・被加工物、B・・・ 制御データ記憶手段、C
・・・読込手段、D・・制御手段、E・・・・・自動機
、F・・・・カウント手段、G・・・・基準値記憶手段
、H・・・ 比較判断手段、I・・・ 警告手段。
す機能プロ、り図、第2図及び第3図はは本発明の一実
施例を示すものあって、第2図はIDプレートのメモリ
マツプを含む生産ラインの一部の配置図、第3図は第2
図のIDプレートが配置されている箇所を示す図である
。 A・・・被加工物、B・・・ 制御データ記憶手段、C
・・・読込手段、D・・制御手段、E・・・・・自動機
、F・・・・カウント手段、G・・・・基準値記憶手段
、H・・・ 比較判断手段、I・・・ 警告手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 生産ラインを流れる複数の被加工物のそれぞれに設けら
れてこれと一体に移動するとともに、該被加工物に施す
べき処理の内容を示す制御データが記録され、かつ、前
記記録された制御データを、電池を電源として記憶保持
及び発信する制御データ記憶手段と、 前記制御データ記憶手段から発信された制御データを読
込む読込手段と、 前記読込手段に読取られた制御データに基づき、自動機
を制御して特定位置の被加工物に所定の処理を行わせる
制御手段とを有し、 更に、前記制御データ記憶手段から読込手段への制御デ
ータの発信回数をカウントするカウント手段と、前記電
池の交換時期を示す制御データ発信回数を基準値として
記憶する基準値記憶手段と、前記カウント手段のカウン
ト値が更新される毎に、前記カウント値と基準値とを比
較し、これら値が一致した場合に電池の交換時期がきた
と判断する比較判断手段と、この比較判断手段の比較判
断結果に基づき、作業者に対して電池の交換を促す警告
手段とを有することを特徴とする生産管理システム。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289381A JPH04162101A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 生産管理システム |
US07/829,071 US5321619A (en) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | Production control method and system therefor |
PCT/JP1991/001231 WO1992005012A1 (en) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | Method and system of production control |
DE4192274A DE4192274C2 (de) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | Verfahren und System zur Fertigungssteuerung |
DE19914192274 DE4192274T (ja) | 1990-09-17 | 1991-09-17 | |
GB9203066A GB2255657B (en) | 1990-09-17 | 1992-02-13 | Production control method and system therefor |
GB9418466A GB2279775B (en) | 1990-09-17 | 1994-09-13 | Production control method and system therefor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2289381A JPH04162101A (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 生産管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04162101A true JPH04162101A (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=17742483
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2289381A Pending JPH04162101A (ja) | 1990-09-17 | 1990-10-26 | 生産管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04162101A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014119871A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Toyota Motor Corp | 生産管理用表示システムとその表示方法 |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP2289381A patent/JPH04162101A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014119871A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Toyota Motor Corp | 生産管理用表示システムとその表示方法 |
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