JPH0416084A - テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置 - Google Patents
テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置Info
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- JPH0416084A JPH0416084A JP2118697A JP11869790A JPH0416084A JP H0416084 A JPH0416084 A JP H0416084A JP 2118697 A JP2118697 A JP 2118697A JP 11869790 A JP11869790 A JP 11869790A JP H0416084 A JPH0416084 A JP H0416084A
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- signal
- television signal
- television
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/16—Analogue secrecy systems; Analogue subscription systems
- H04N7/167—Systems rendering the television signal unintelligible and subsequently intelligible
- H04N7/169—Systems operating in the time domain of the television signal
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、センターに対して多数の端末がケーブルを介
して接続され、センターより映像信号を端末に送出する
よ・うにしたC A、 T Vシステムに使用されるテ
レビジョン信号のスクランブル方法及び装置に関するも
のである。
して接続され、センターより映像信号を端末に送出する
よ・うにしたC A、 T Vシステムに使用されるテ
レビジョン信号のスクランブル方法及び装置に関するも
のである。
一般にCATVシステムは、センター内で製作した番組
や、オンエアーされている番組をケーブルを介して端末
側に伝送するようなされている。
や、オンエアーされている番組をケーブルを介して端末
側に伝送するようなされている。
この場合センター内で製作した番組の一部を有料とし、
この有料番組を各端末側で視聴した場合には、予め定め
られた料金を請求する等の連用が成されている。
この有料番組を各端末側で視聴した場合には、予め定め
られた料金を請求する等の連用が成されている。
従って有料番組の盗視聴を防止するために、この有料番
組の映像信号に対して一般のテレビジョン受像機では正
常な受像ができないように、予めセンター側で映像を壊
す、いわゆるスクランブル操作が成されている。
組の映像信号に対して一般のテレビジョン受像機では正
常な受像ができないように、予めセンター側で映像を壊
す、いわゆるスクランブル操作が成されている。
一方有料番組の視聴を許可された加入者側には、スクラ
ンブルされた映像信号を元の信号に戻すためのデスクラ
ンブル装置が設置される。
ンブルされた映像信号を元の信号に戻すためのデスクラ
ンブル装置が設置される。
この様なスクランブルおよびデスクランブル方式には各
種のものが提案されているが、例えば、テレビジョン信
号における水平及び垂直同期期間部分のみを数dB圧縮
してスクランブル信号とし、通常のテレビジョン受信機
では水平及び垂直同期がとれなくなるようにし、一方、
視聴を許可された端末側では、数dB圧縮されたテレビ
ジョン信号の水平及び垂直同期期間部分を当初のレベル
まで伸長させることで、元のテレビジョン信号に戻すい
わゆるG S S (Gat、ed 5ync 5up
perssion)方式を使用する場合がある。また、
その他の方式として、水平同期期間のみを圧縮伸長する
ようにするものもある。
種のものが提案されているが、例えば、テレビジョン信
号における水平及び垂直同期期間部分のみを数dB圧縮
してスクランブル信号とし、通常のテレビジョン受信機
では水平及び垂直同期がとれなくなるようにし、一方、
視聴を許可された端末側では、数dB圧縮されたテレビ
ジョン信号の水平及び垂直同期期間部分を当初のレベル
まで伸長させることで、元のテレビジョン信号に戻すい
わゆるG S S (Gat、ed 5ync 5up
perssion)方式を使用する場合がある。また、
その他の方式として、水平同期期間のみを圧縮伸長する
ようにするものもある。
第6図は、前記したGSS方弐方式ってスクランブル処
理を行なう様子を示したもので、水平同期最後尾部分よ
り、これに続<VB1部分の信号波形を示している。
理を行なう様子を示したもので、水平同期最後尾部分よ
り、これに続<VB1部分の信号波形を示している。
すなわち、第6図(a)は通常のテレビジョン信号を中
間周波映像信号IFvに変調した状態を示す。
間周波映像信号IFvに変調した状態を示す。
この中間周波映像信号IFvは、送信側であるセンター
において、同図(b)に示すように、その水平同期信号
(H)部分及び垂直ブランキング期間(VB +)部分
を特定なレベル、例えば6dB程度レヘル圧縮して送信
する。
において、同図(b)に示すように、その水平同期信号
(H)部分及び垂直ブランキング期間(VB +)部分
を特定なレベル、例えば6dB程度レヘル圧縮して送信
する。
そしてセンターにおいては、水平同期信号の圧縮タイミ
ングを示すキー信号Kを中間周波オーディオ信号IFa
に重畳し、前記中間周波映像信号IFVと共にRF倍信
号変換して端末に対して送信する。
ングを示すキー信号Kを中間周波オーディオ信号IFa
に重畳し、前記中間周波映像信号IFVと共にRF倍信
号変換して端末に対して送信する。
一方端末装置においては、受信したRF倍信号り中間周
波オーディオ信号EFaを検出し、この信号IFaから
前記キー信号Kを検波する。そしてこの検波したキー信
号にのタイミングに基づき、デジタル的に圧縮されてい
る映像信号中の水平同期信号部分を6dB程度送信側に
対応して伸長させると共に、前記キー信号にの欠除を検
出して、その欠除期間、すなわちVB1部分を同様に6
dB程度送信側に対応して伸長させることで、元のテレ
ビジョン信号に戻す処理が成される。
波オーディオ信号EFaを検出し、この信号IFaから
前記キー信号Kを検波する。そしてこの検波したキー信
号にのタイミングに基づき、デジタル的に圧縮されてい
る映像信号中の水平同期信号部分を6dB程度送信側に
対応して伸長させると共に、前記キー信号にの欠除を検
出して、その欠除期間、すなわちVB1部分を同様に6
dB程度送信側に対応して伸長させることで、元のテレ
ビジョン信号に戻す処理が成される。
しかし、上述したスクランブル方法でスクランブルされ
た程度のテレビジョン信号の場合、正規のCATV端末
器でなくても、デスクランブルを行ない、比較的容易に
盗視聴することが可能である。
た程度のテレビジョン信号の場合、正規のCATV端末
器でなくても、デスクランブルを行ない、比較的容易に
盗視聴することが可能である。
すなわち、前記中間周波オーディオ信号I F、aに重
畳されてくるキー信号にと、デジタル的に圧縮されてい
る映像信号中の水平同期信号部分とのタイミングが見付
は出せれば、水平同期信号部分のデスクランブル操作は
容易に行うことが可能であり、また前記キー信号が連続
的に重畳されていないことを検出して垂直ブランキング
期間(VBl)を検出し、垂直ブランキング期間もデス
クランブルさせることが可能となる。
畳されてくるキー信号にと、デジタル的に圧縮されてい
る映像信号中の水平同期信号部分とのタイミングが見付
は出せれば、水平同期信号部分のデスクランブル操作は
容易に行うことが可能であり、また前記キー信号が連続
的に重畳されていないことを検出して垂直ブランキング
期間(VBl)を検出し、垂直ブランキング期間もデス
クランブルさせることが可能となる。
そこで、この様な盗視聴を防止させるために、デジタル
的に圧縮させる映像信号と、制御中間周波オーディオ信
号IFaに重畳させるキー信号にの位置のタイミングを
複数種類用意し、時間経過に従ってそのタイミングを変
化せしめ、前記した盗視聴の方法ではデスクランブルす
ることが、不可能となるようにしている。
的に圧縮させる映像信号と、制御中間周波オーディオ信
号IFaに重畳させるキー信号にの位置のタイミングを
複数種類用意し、時間経過に従ってそのタイミングを変
化せしめ、前記した盗視聴の方法ではデスクランブルす
ることが、不可能となるようにしている。
一方、正規のデスクランブル装置には、そのタイミング
情報を暗号化して、例えば中間周波オーディオ信号IF
aの一部にそのタイミングモードデータを重畳して送信
し、デスクランブル装置において、そのタイミングモー
ドデータをデコードして、伸長させるタイミングをセン
ター側での圧縮ダイミンクと同一になるように制御され
る。
情報を暗号化して、例えば中間周波オーディオ信号IF
aの一部にそのタイミングモードデータを重畳して送信
し、デスクランブル装置において、そのタイミングモー
ドデータをデコードして、伸長させるタイミングをセン
ター側での圧縮ダイミンクと同一になるように制御され
る。
しかしながら、今度は前記キー信号Kを利用せずに、ス
クランブルされた映像信号自身から圧縮された部分を見
い出し、テレビジョン信号を不正にテスクランプルする
装置が、例えばRADIOELECTRONIC519
90年5月号といてrUNIVER5AL DECOR
DERJとして提案されてている。
クランブルされた映像信号自身から圧縮された部分を見
い出し、テレビジョン信号を不正にテスクランプルする
装置が、例えばRADIOELECTRONIC519
90年5月号といてrUNIVER5AL DECOR
DERJとして提案されてている。
第7図はその一例の概念構成を示したブロツク図である
。
。
すなわち、ケーブル1より送られてきたテレビジョン信
号は、周波数コンバータ2によって、その地域において
オンエアーされていないチャンネル、例えば、第2チヤ
ンネルの周波数の信号に変換され、デスクランブル回路
3とビデオ検波回路4aとに印加される。一方、前記ビ
デオ検波回路4aによって検波されたテレビジョン信号
は、3゜58MHzのタイミングジェネレータ4に印加
され、ここでテレビジョン信号中のカラーバースト信号
に同期した出力を抽出する。
号は、周波数コンバータ2によって、その地域において
オンエアーされていないチャンネル、例えば、第2チヤ
ンネルの周波数の信号に変換され、デスクランブル回路
3とビデオ検波回路4aとに印加される。一方、前記ビ
デオ検波回路4aによって検波されたテレビジョン信号
は、3゜58MHzのタイミングジェネレータ4に印加
され、ここでテレビジョン信号中のカラーバースト信号
に同期した出力を抽出する。
カラーバースト信号は、周知のとおり水平同期信号の直
後に存在しており、従ってカラーバースト信号の周波数
位相が認識されると、カラーバースト周波数3.58M
HzX2/455=15.74KHz (水平同期周
波数)という関係から、センター側、すなわちスクラン
ブル装置において圧縮しているテレビジョン信号の位置
が必然的に認識することが可能となる。
後に存在しており、従ってカラーバースト信号の周波数
位相が認識されると、カラーバースト周波数3.58M
HzX2/455=15.74KHz (水平同期周
波数)という関係から、センター側、すなわちスクラン
ブル装置において圧縮しているテレビジョン信号の位置
が必然的に認識することが可能となる。
前記タイミングジェネレータ4のロック出力は、シンク
ジェネレータ5に印加される。このシンクジェネレータ
5は、例えばビデオカメラ等に使用される分周器型ジェ
ネレータが使用される。前記タイミングジェネレータ4
及びシンクジェネレータ5には、水平同期リセット及び
垂直同期リセットスイッチ6及び7がそれぞれ設けられ
ている。
ジェネレータ5に印加される。このシンクジェネレータ
5は、例えばビデオカメラ等に使用される分周器型ジェ
ネレータが使用される。前記タイミングジェネレータ4
及びシンクジェネレータ5には、水平同期リセット及び
垂直同期リセットスイッチ6及び7がそれぞれ設けられ
ている。
これらのスインチロ及び7の両方をオンして、テレビジ
ョン受像機の画面を見ていると、第8図fa)に示すよ
うに水平ブランキングによる縦方向のバーと、垂直ブラ
ンキングによる横方向のバーとが画面に現れ、水平ブラ
ンキングによる縦方向のバーか画面の左右に、垂直ブラ
ンキングによる横方向のバーが上下にそれぞれ移動する
ようになる。
ョン受像機の画面を見ていると、第8図fa)に示すよ
うに水平ブランキングによる縦方向のバーと、垂直ブラ
ンキングによる横方向のバーとが画面に現れ、水平ブラ
ンキングによる縦方向のバーか画面の左右に、垂直ブラ
ンキングによる横方向のバーが上下にそれぞれ移動する
ようになる。
そこで水平ブランキングによる縦方向のバーが画面の左
右端に達したところで水平同期リセットスイッチ6をオ
フすると、以後は第8図(blに示すように垂直ブラン
キングによる横方向のバーのみが画面に残るようになり
、この状態で垂直ブランキングが上下に移動するので、
画面の上下端に達したところで垂直同期リセットスイッ
チ7をオフすることによって、テレビジョン信号の圧縮
されているタイミングがセントされて第8図(C1に示
すような正常なテレビジョン画面が得られるようになる
。
右端に達したところで水平同期リセットスイッチ6をオ
フすると、以後は第8図(blに示すように垂直ブラン
キングによる横方向のバーのみが画面に残るようになり
、この状態で垂直ブランキングが上下に移動するので、
画面の上下端に達したところで垂直同期リセットスイッ
チ7をオフすることによって、テレビジョン信号の圧縮
されているタイミングがセントされて第8図(C1に示
すような正常なテレビジョン画面が得られるようになる
。
そして前記したセントタイミングでタイミング発生ジェ
ネレータ8を動作させ、タイミング発生ジェネレータ8
より、前記デスクランブル回路3に対して制jIl信号
を送出する。デスクランブル回路3は、前記タイミング
発生ジェネレータ8からの信号を得て、水平ブランキン
グ及び垂直プランキング部分でスイッチSWを端子a側
、すなわちスルー位置に選択し、それ以外でスイッチS
Wを端子す側、すなわちセンター側で圧縮したレベルと
同一の例えば6dBアツテネータ31を介して出力端9
に出力させることで、出力端9に元の信号に復元された
テレビジョン信号を得ることが可能となる。
ネレータ8を動作させ、タイミング発生ジェネレータ8
より、前記デスクランブル回路3に対して制jIl信号
を送出する。デスクランブル回路3は、前記タイミング
発生ジェネレータ8からの信号を得て、水平ブランキン
グ及び垂直プランキング部分でスイッチSWを端子a側
、すなわちスルー位置に選択し、それ以外でスイッチS
Wを端子す側、すなわちセンター側で圧縮したレベルと
同一の例えば6dBアツテネータ31を介して出力端9
に出力させることで、出力端9に元の信号に復元された
テレビジョン信号を得ることが可能となる。
〔発明が解決しようとする課題]
上述のように、現状の盗視聴器によると、GSS方式に
よってスクランブルされたテレビジョン信号自身を解析
してデスクランブルすることが可能なものも出現してい
る。
よってスクランブルされたテレビジョン信号自身を解析
してデスクランブルすることが可能なものも出現してい
る。
従ってこの発明は、上述した実情に鑑みて成されたもの
であり、現状の正規のデスクランブル装置をそのまま利
用でき、上述した盗視聴器においては、デスクランブル
することが不可能なテレビジョン信号のスクランブル方
法及び装置を提供することを課題とするものである。
であり、現状の正規のデスクランブル装置をそのまま利
用でき、上述した盗視聴器においては、デスクランブル
することが不可能なテレビジョン信号のスクランブル方
法及び装置を提供することを課題とするものである。
(課題を解決するための手段〕
−1−述した課題を解決するため、本発明により成され
たテレビジョン信号のスクランブル方法は、テレビジョ
ン信号中の水平同期部及び/又は垂直ブランキング区間
とを特定なレベルに圧縮すると共に、前記水平同期部に
対応する前記圧縮に関する情報を含むキー信号を音声信
号に重畳するようにしてなるテレビジョン信号のスクラ
ンブル方法において、前記テレビジョン信号の少なくと
も・1フィールドを最小単位として、テレビジョン信号
の一部分を時間的に不規則に圧縮伸長させて送出するよ
うにしたことを特徴としている。
たテレビジョン信号のスクランブル方法は、テレビジョ
ン信号中の水平同期部及び/又は垂直ブランキング区間
とを特定なレベルに圧縮すると共に、前記水平同期部に
対応する前記圧縮に関する情報を含むキー信号を音声信
号に重畳するようにしてなるテレビジョン信号のスクラ
ンブル方法において、前記テレビジョン信号の少なくと
も・1フィールドを最小単位として、テレビジョン信号
の一部分を時間的に不規則に圧縮伸長させて送出するよ
うにしたことを特徴としている。
また、前記した課題を解決するため、本発明により成さ
れたテレビジョン信号のスクランブル装置は、テレビジ
ョン信号中の水平同期部及び/又は垂直ブランキング区
間とを特定なレベルに圧縮すると共に、前記水平同期部
に対応する前記圧縮に関する情報を含むキー信号を音声
信号に重畳するようにしてなるテレビジョン信号のスク
ランブル装置において、前記テレビジョン信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換手段と、前記A // D
変換手段ムこよってデジタル変換されたテレビジョン信
号を所定の書き込みクロックによってメモリに書き込み
、また所定の読み出しクロックによって前記メモリより
読み出す圧縮伸長手段と、前記圧縮伸長手段からのデジ
タル信号をアナコクテレビジョン信号に変換するD/A
変換手段とを備え、テレビジョン信号の一部分を時間的
に不規則に圧縮遅延させて送出するようにしたことを特
徴としている。
れたテレビジョン信号のスクランブル装置は、テレビジ
ョン信号中の水平同期部及び/又は垂直ブランキング区
間とを特定なレベルに圧縮すると共に、前記水平同期部
に対応する前記圧縮に関する情報を含むキー信号を音声
信号に重畳するようにしてなるテレビジョン信号のスク
ランブル装置において、前記テレビジョン信号をデジタ
ル信号に変換するA/D変換手段と、前記A // D
変換手段ムこよってデジタル変換されたテレビジョン信
号を所定の書き込みクロックによってメモリに書き込み
、また所定の読み出しクロックによって前記メモリより
読み出す圧縮伸長手段と、前記圧縮伸長手段からのデジ
タル信号をアナコクテレビジョン信号に変換するD/A
変換手段とを備え、テレビジョン信号の一部分を時間的
に不規則に圧縮遅延させて送出するようにしたことを特
徴としている。
更に、前記した課題を解決するため、本発明により成さ
れたテレビジョン信号のスクランブル装置は、テレビジ
ョン信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路と、
前記A/D変換回路によってデジタル変換されたテレビ
ジョン信号を所定の書き込みクロックによってメモリに
書き込み、また所定の読み出しクロックによって前記メ
モリより読み出す圧縮伸長手段と、前記圧縮伸長手段か
らのデジタル信号をアナログテレビジョン信号に変換す
るD/A変換回路と、前記D/A変換回路によって得ら
れたテレビジョン信号中の水平同期部及び/又は垂直ブ
ランキング区間とを特定なレベルに圧縮するエンコーダ
とを備えることを特徴としている。
れたテレビジョン信号のスクランブル装置は、テレビジ
ョン信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路と、
前記A/D変換回路によってデジタル変換されたテレビ
ジョン信号を所定の書き込みクロックによってメモリに
書き込み、また所定の読み出しクロックによって前記メ
モリより読み出す圧縮伸長手段と、前記圧縮伸長手段か
らのデジタル信号をアナログテレビジョン信号に変換す
るD/A変換回路と、前記D/A変換回路によって得ら
れたテレビジョン信号中の水平同期部及び/又は垂直ブ
ランキング区間とを特定なレベルに圧縮するエンコーダ
とを備えることを特徴としている。
上述した構成によると、メモリへの書き込みクロックお
よび読み出しクロックの送出タイミングに応じて、デジ
タル変換されたテレビジョン信号の一部分が該テレビジ
ョン信号の少なくともlフィールドを最小単位として、
時間的に不規則な圧縮伸長が加えられる。
よび読み出しクロックの送出タイミングに応じて、デジ
タル変換されたテレビジョン信号の一部分が該テレビジ
ョン信号の少なくともlフィールドを最小単位として、
時間的に不規則な圧縮伸長が加えられる。
この様な不規則な圧縮伸長が加えられたテレビジョン信
号は、次にエンコーダによってテレビジョン信号中の水
平同期部及び/又は垂直ブランキング区間を特定なレベ
ルに圧縮して送出される。
号は、次にエンコーダによってテレビジョン信号中の水
平同期部及び/又は垂直ブランキング区間を特定なレベ
ルに圧縮して送出される。
従って、端末側でカラーバースト信号を検出して圧縮さ
れた水平同期部及び/又は垂直ブランキング区間とを見
い出そうとしても、時間的に不規則な圧縮伸長が加えら
れているため、第6図に示したような盗視聴装置におい
ては、この時間的に不規則な圧縮伸長に同期させること
は不可能となり、デスクランブルさせることは不可能と
なる。
れた水平同期部及び/又は垂直ブランキング区間とを見
い出そうとしても、時間的に不規則な圧縮伸長が加えら
れているため、第6図に示したような盗視聴装置におい
ては、この時間的に不規則な圧縮伸長に同期させること
は不可能となり、デスクランブルさせることは不可能と
なる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本発明の実施例を示したものであり、センタ
ー側のスクランブル装置の構成を示している。
ー側のスクランブル装置の構成を示している。
図中10はビデオテープレコーダ、ビデオディスクプレ
ーヤなどのビデオ及びオーディオソースであり、このビ
デオ及びオーディオソース10からのビデオ信号は、圧
縮伸長回路11を構成するA/D変換器111に印加さ
れ、デジタル信号に変換される。一方、前記ビデオ信号
はシンクセパレータ回路112に印加され、ここでビデ
オ信号中の同期信号が抽出される。シンクセパレータ回
路112によって抽出された同期信号は、タイミング信
号発生回路113に印加され、このタイミング信号発生
回路113から出力される書き込みクロ・7りWck及
び読み出しクロックRckがラインメモリ114に印加
され、前記A/D変換器111からのデジタルビデオ信
号が前記2種類のクロックW c k 、 RCkの入
力タイミングに応して時間的に不規則に圧縮伸長され、
D/A変換器115に出力される。
ーヤなどのビデオ及びオーディオソースであり、このビ
デオ及びオーディオソース10からのビデオ信号は、圧
縮伸長回路11を構成するA/D変換器111に印加さ
れ、デジタル信号に変換される。一方、前記ビデオ信号
はシンクセパレータ回路112に印加され、ここでビデ
オ信号中の同期信号が抽出される。シンクセパレータ回
路112によって抽出された同期信号は、タイミング信
号発生回路113に印加され、このタイミング信号発生
回路113から出力される書き込みクロ・7りWck及
び読み出しクロックRckがラインメモリ114に印加
され、前記A/D変換器111からのデジタルビデオ信
号が前記2種類のクロックW c k 、 RCkの入
力タイミングに応して時間的に不規則に圧縮伸長され、
D/A変換器115に出力される。
前記D/A変換器115は、ラインメモリ114によっ
て圧縮伸長されたデジタルビデオ信号をアナログ変換し
、エンコーダ12に出力する。エンコーダ12は入力さ
れたビデオ信号をスルーしてそのビデオ出力端より変調
器13のビデオ入力端子にライン14を介して伝達する
。
て圧縮伸長されたデジタルビデオ信号をアナログ変換し
、エンコーダ12に出力する。エンコーダ12は入力さ
れたビデオ信号をスルーしてそのビデオ出力端より変調
器13のビデオ入力端子にライン14を介して伝達する
。
一方、変調δ13には前記ビデオ及びオーディオソース
10からのオーディオ信号が印加されており、該変調器
13はエンコーダ12より出力されたビデオ信号と、前
記オーディオ信号とをIF倍信号それぞれ変換する。
10からのオーディオ信号が印加されており、該変調器
13はエンコーダ12より出力されたビデオ信号と、前
記オーディオ信号とをIF倍信号それぞれ変換する。
変調器13により変換されたテレビジョンIF信号IF
vとオーディオIF信号IFaとは、ライン15を介し
てエンコーダ12に戻され、ここで前記圧縮伸長回路1
1によって得られたビデオ信号における水平同期部と垂
直ブランキング(VBT)区間に基づいて、前記テレビ
ジョン1. F信号IFVは、所定の圧縮率、例えば6
dBで圧縮処理される共に、前記オーディオソースMI
Faには、前記水平同期部に対応した位置にキー信号K
が重畳される。このキー信号にの重畳位置は、複数種類
用意されており、時間経過に従ってそのタイミングを変
化させるように成される。前記複数種類のタイミングは
、エンコーダ12内でタイミングモードデータとして暗
号化され、前記中間周波オーディオ信号IFaの一部に
そのタイミングモードデータが重畳される。
vとオーディオIF信号IFaとは、ライン15を介し
てエンコーダ12に戻され、ここで前記圧縮伸長回路1
1によって得られたビデオ信号における水平同期部と垂
直ブランキング(VBT)区間に基づいて、前記テレビ
ジョン1. F信号IFVは、所定の圧縮率、例えば6
dBで圧縮処理される共に、前記オーディオソースMI
Faには、前記水平同期部に対応した位置にキー信号K
が重畳される。このキー信号にの重畳位置は、複数種類
用意されており、時間経過に従ってそのタイミングを変
化させるように成される。前記複数種類のタイミングは
、エンコーダ12内でタイミングモードデータとして暗
号化され、前記中間周波オーディオ信号IFaの一部に
そのタイミングモードデータが重畳される。
上述のように水平同期部と、VB1区間とが圧縮された
テレビジョンIF信号rFvと、キー信号K並びにタイ
ミングモードデータが重畳された中間周波オーディオ信
号IFaとは、エンコーダ12からライン16を介して
アップコンバータ17に印加される。アップコンバータ
17は前記IF倍信号所定のRF信号周波数に変換して
同軸ケーフル1よりなる伝送回線に出力させる。
テレビジョンIF信号rFvと、キー信号K並びにタイ
ミングモードデータが重畳された中間周波オーディオ信
号IFaとは、エンコーダ12からライン16を介して
アップコンバータ17に印加される。アップコンバータ
17は前記IF倍信号所定のRF信号周波数に変換して
同軸ケーフル1よりなる伝送回線に出力させる。
第2図は、前記した圧縮伸長回路11における伸長作用
を説明したものである。
を説明したものである。
すなわち、同図(a)は、前記ビデオ及びオーディオソ
ース10から得られるビデオ信号における水平同期信号
を示しており、同図(blは14MHzの書き込みクロ
ックWckを示している。そして同図(C)は、同i−
;<14MHzの読み出しクロックRckを示しており
、この読み出しクロックRckは、図中箱1と第2の水
平同期信号Mlと82間において、タイミング信号発生
回路113によって、IHの約1/3の時間(t、)の
間、ラインメモリ114に対する出力を停止する制御が
成される。
ース10から得られるビデオ信号における水平同期信号
を示しており、同図(blは14MHzの書き込みクロ
ックWckを示している。そして同図(C)は、同i−
;<14MHzの読み出しクロックRckを示しており
、この読み出しクロックRckは、図中箱1と第2の水
平同期信号Mlと82間において、タイミング信号発生
回路113によって、IHの約1/3の時間(t、)の
間、ラインメモリ114に対する出力を停止する制御が
成される。
このために、D/A変換器115より出力されるビデオ
信号における前記第1と第2の水平同期信号H1とH2
との間隔は、同図(d+に示すように1、338となり
、シンク時間が1/3H伸長されたことになる。
信号における前記第1と第2の水平同期信号H1とH2
との間隔は、同図(d+に示すように1、338となり
、シンク時間が1/3H伸長されたことになる。
また、第3図はシンク時間を圧縮させる状態を示したも
のであり、(a)は第2図に示した場合と同様に、ビデ
オ信号における水平同期信号を示しており、同図fb)
は14M1(zの書き込みクロックWckを示している
。この書き込みクロックWckは、図のようにタイミン
グ信号発生回路113によって、IHの約1/3の時間
(1+)の間、ラインメモリ114に対する出力を停止
する制御が成される。
のであり、(a)は第2図に示した場合と同様に、ビデ
オ信号における水平同期信号を示しており、同図fb)
は14M1(zの書き込みクロックWckを示している
。この書き込みクロックWckは、図のようにタイミン
グ信号発生回路113によって、IHの約1/3の時間
(1+)の間、ラインメモリ114に対する出力を停止
する制御が成される。
一方、読み出しクロックRckは、同図fc)に示すよ
うに、書き込み時と同一の14MHzが連続して注入さ
れており、従ってD/A変換器115より出力されるビ
デオ信号における前記第1と第2の水平同期信号H1と
B2との間隔は、同図(d)に示すように0.67 H
となり、第2図との関係で0.338圧縮されていたビ
デオ信号は、元の位置に戻される。
うに、書き込み時と同一の14MHzが連続して注入さ
れており、従ってD/A変換器115より出力されるビ
デオ信号における前記第1と第2の水平同期信号H1と
B2との間隔は、同図(d)に示すように0.67 H
となり、第2図との関係で0.338圧縮されていたビ
デオ信号は、元の位置に戻される。
第4図は、前記圧縮伸長回路11の制御方法の一例を示
したものであり、前記した書き込みクロックW c k
および読み出しクロックRckの入力タイミングによっ
て、入力ビデオ信号(A)の−般の受像機の画面で見え
ない水平同期ライン部分で順次圧縮伸長される様子を示
している。なお、この第4図に示す波形は水平同期最後
尾部分より、これに続<VB1部分の信号を示している
。
したものであり、前記した書き込みクロックW c k
および読み出しクロックRckの入力タイミングによっ
て、入力ビデオ信号(A)の−般の受像機の画面で見え
ない水平同期ライン部分で順次圧縮伸長される様子を示
している。なお、この第4図に示す波形は水平同期最後
尾部分より、これに続<VB1部分の信号を示している
。
すなわち、第4図上段に示すように、入力ビデオ信号(
A、)は、当初書き込みおよび読み出し作用によって生
ずるわずかな遅延(d)をもって出力ビデオ信号(B)
として出力される。そして、読み出しクロ・νりRck
が前記(tl)の間体止すると、シンク時間が0.33
Hシフトされ、元の信号(A)に対して出力タイミン
グは1.33Hとなり、(B1)に示すように時間伸長
される。
A、)は、当初書き込みおよび読み出し作用によって生
ずるわずかな遅延(d)をもって出力ビデオ信号(B)
として出力される。そして、読み出しクロ・νりRck
が前記(tl)の間体止すると、シンク時間が0.33
Hシフトされ、元の信号(A)に対して出力タイミン
グは1.33Hとなり、(B1)に示すように時間伸長
される。
また、読み出しクロックRckが前記(tl)の間さら
に休止すると、シンク時間が0.66Hシフトされ、元
の信号(A)に対して出力タイミングは1.66Hとな
り、(B2)に示すように時間伸長される。
に休止すると、シンク時間が0.66Hシフトされ、元
の信号(A)に対して出力タイミングは1.66Hとな
り、(B2)に示すように時間伸長される。
更に今度は、書き込みクロックWckを前記(tl)の
間体止すると、シンク時間が0.33 Hシフトされた
ことになり、出力は(B3)に示すように、時間圧縮さ
れる。
間体止すると、シンク時間が0.33 Hシフトされた
ことになり、出力は(B3)に示すように、時間圧縮さ
れる。
更にまた1、書き込みクロ・ツクWckを前記(tl)
の間体止すると、シンク時間が0.33 Hシフトされ
たことになり、出力は(B4)に示すように、時間圧縮
される。この(B4)として示す出力は、前記(B)と
して示した出力と同一位相である。
の間体止すると、シンク時間が0.33 Hシフトされ
たことになり、出力は(B4)に示すように、時間圧縮
される。この(B4)として示す出力は、前記(B)と
して示した出力と同一位相である。
第4図について上述したテレビジョン信号の圧縮伸長を
行う場合のラインメモリ114の書き込みタイミングと
読み出しタイミングの変化を図示すると、第5図ia)
乃至(e)に示すようになる。図示のラインメモリ11
4の構成から、A/D変換器111におけるA/D変換
が、Iラインのサンプリング数が910個で、量子化ビ
ット数がlOビ・ントとなっていることが分かる。
行う場合のラインメモリ114の書き込みタイミングと
読み出しタイミングの変化を図示すると、第5図ia)
乃至(e)に示すようになる。図示のラインメモリ11
4の構成から、A/D変換器111におけるA/D変換
が、Iラインのサンプリング数が910個で、量子化ビ
ット数がlOビ・ントとなっていることが分かる。
以上のように、例えば1/3Hの時間(t、)をもって
書き込みクロックWckおよび読み出しクロックRck
の出力タイミングを制御させることでビデオ信号の位相
を順次変化させることが可能となる。
書き込みクロックWckおよび読み出しクロックRck
の出力タイミングを制御させることでビデオ信号の位相
を順次変化させることが可能となる。
なお、以上の説明では、1/3Hの時間間隔で規則的に
シンク時間を伸長及び圧縮させた例を示しているが、前
記時間間隔は不規則に行っても良い。また、圧縮処理を
行わず伸長処理のみを繰り返し行い、時間伸長量がIH
となったところでラインメモリの内容を捨てるようにす
る方法をとっテモよい。更に、上述の実施例では、スク
ランブル・デスクランブルにおいて水平同期部と垂直ブ
ランキング区間の両方の圧縮伸長を行っているが、本発
明は水平同期部のみを圧縮伸長させる方式にも適用する
ことができる。
シンク時間を伸長及び圧縮させた例を示しているが、前
記時間間隔は不規則に行っても良い。また、圧縮処理を
行わず伸長処理のみを繰り返し行い、時間伸長量がIH
となったところでラインメモリの内容を捨てるようにす
る方法をとっテモよい。更に、上述の実施例では、スク
ランブル・デスクランブルにおいて水平同期部と垂直ブ
ランキング区間の両方の圧縮伸長を行っているが、本発
明は水平同期部のみを圧縮伸長させる方式にも適用する
ことができる。
上述のように、人力ビデオ信号はラインメモリ1、14
による時間的に不規則な圧縮伸長を得て、エンコーダ1
2によって前述したような圧縮処理が成され、端末に対
して出力される。この結果、たとえ第7図に示したよう
な盗視聴器を用いたとしても、たえず水平同期信号Hの
位置が変化するため、この盗視聴器においてはデスクラ
ンブルすることはできない。例えば第4図に示すような
圧縮伸長を繰り返し行うと、画面中1/3Hと2/3H
の位置に縦パーが生しるようになる。
による時間的に不規則な圧縮伸長を得て、エンコーダ1
2によって前述したような圧縮処理が成され、端末に対
して出力される。この結果、たとえ第7図に示したよう
な盗視聴器を用いたとしても、たえず水平同期信号Hの
位置が変化するため、この盗視聴器においてはデスクラ
ンブルすることはできない。例えば第4図に示すような
圧縮伸長を繰り返し行うと、画面中1/3Hと2/3H
の位置に縦パーが生しるようになる。
一方、正規の端末器を備えた場合には、センターから送
られてくる前記タイミングモードデータおよびキー信号
Kを受けて、センター側で圧縮した水平同期部及び垂直
ブランキング区間(VBT)の位置を正確に把握するこ
とが可能であり、キー信号Kに従って元の信号にデスク
ランブルすることができる。
られてくる前記タイミングモードデータおよびキー信号
Kを受けて、センター側で圧縮した水平同期部及び垂直
ブランキング区間(VBT)の位置を正確に把握するこ
とが可能であり、キー信号Kに従って元の信号にデスク
ランブルすることができる。
[効 果〕
以上の説明で明かなように、本発明はテレビジョン信号
の少なくともlフィールドを最小単位として、テレビジ
ョン信号の一部分を時間的に不規則に圧縮伸長させて送
出するようにしたので、従来出現している盗視聴器によ
ってデスクランブルさせることは不可能であり、また現
状使用されているGSS方式の正規の端末器に何等手を
加えることなく、デスクランブルさせることが可能であ
る。従って、CATV事業の健全な運用を保証すること
かできる。
の少なくともlフィールドを最小単位として、テレビジ
ョン信号の一部分を時間的に不規則に圧縮伸長させて送
出するようにしたので、従来出現している盗視聴器によ
ってデスクランブルさせることは不可能であり、また現
状使用されているGSS方式の正規の端末器に何等手を
加えることなく、デスクランブルさせることが可能であ
る。従って、CATV事業の健全な運用を保証すること
かできる。
第1図は本発明の実施例を示したブロック図、第2図及
び第3図は第1図に示した実施例の作用を説明するため
のタイミング図、 第4図はビデオ信号の圧縮伸長状態を示したタイミング
図、 第5図は第4図のスクランブル動作の際のラインメモリ
の動作を示す説明図、 第6図はスクランブル動作を説明するための波形図、 第7図は従来の盗視聴器の一例を示したプロ。 り図、 第8図は第7図の盗視聴器の操作の仕方を示す説明図で
ある。 ■・・・ケーブル、IO・・・ビデオ及びオーディオソ
ース、11・・・圧縮伸長回路、]11・・・A/D変
換器、112・・・シンクセパレータ回路、113・・
・タイミング信号発生回路、114・・・メモリ、王1
5・・・D/A変換器、12・・・エンコーダ、13・
・・変調!、17・・・アソブコンハータ。
び第3図は第1図に示した実施例の作用を説明するため
のタイミング図、 第4図はビデオ信号の圧縮伸長状態を示したタイミング
図、 第5図は第4図のスクランブル動作の際のラインメモリ
の動作を示す説明図、 第6図はスクランブル動作を説明するための波形図、 第7図は従来の盗視聴器の一例を示したプロ。 り図、 第8図は第7図の盗視聴器の操作の仕方を示す説明図で
ある。 ■・・・ケーブル、IO・・・ビデオ及びオーディオソ
ース、11・・・圧縮伸長回路、]11・・・A/D変
換器、112・・・シンクセパレータ回路、113・・
・タイミング信号発生回路、114・・・メモリ、王1
5・・・D/A変換器、12・・・エンコーダ、13・
・・変調!、17・・・アソブコンハータ。
Claims (3)
- (1)テレビジョン信号中の水平同期部及び/又は垂直
ブランキング区間とを特定なレベルに圧縮すると共に、
前記水平同期部に対応する前記圧縮に関する情報を含む
キー信号を音声信号に重畳するようにしてなるテレビジ
ョン信号のスクランブル方法において、 前記テレビジョン信号の少なくとも1フィールドを最小
単位として、テレビジョン信号の一部分を時間的に不規
則に圧縮伸長させて送出するようにした、 ことを特徴とするテレビジョン信号のスクランブル方法
。 - (2)テレビジョン信号中の水平同期部及び/又は垂直
ブランキング区間とを特定なレベルに圧縮すると共に、
前記水平同期部に対応する前記圧縮に関する情報を含む
キー信号を音声信号に重畳するようにしてなるテレビジ
ョン信号のスクランブル装置において、 前記テレビジョン信号をデジタル信号に変換するA/D
変換手段と、 前記A/D変換手段によってデジタル変換されたテレビ
ジョン信号を所定の書き込みクロックによってメモリに
書き込み、また所定の読み出しクロックによって前記メ
モリより読み出す圧縮伸長手段と、 前記圧縮伸長手段からのデジタル信号をアナログテレビ
ジョン信号に変換するD/A変換手段とを備え、 テレビジョン信号の一部分を時間的に不規則に圧縮遅延
させて送出するようにした、 ことを特徴とするテレビジョン信号のスクランブル装置
。 - (3)テレビジョン信号をデジタル信号に変換するA/
D変換回路と、 前記A/D変換回路によってデジタル変換されたテレビ
ジョン信号を所定の書き込みクロックによってメモリに
書き込み、また所定の読み出しクロックによって前記メ
モリより読み出す圧縮伸長手段と、 前記圧縮伸長手段からのデジタル信号をアナログテレビ
ジョン信号に変換するD/A変換回路と、 前記D/A変換回路によって得られたテレビジョン信号
中の水平同期部及び/又は垂直ブランキング区間とを特
定なレベルに圧縮するエンコーダとを備える、 ことを特徴とするテレビジョン信号のスクランブル装置
。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2118697A JPH0416084A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置 |
US07/693,879 US5206907A (en) | 1990-05-10 | 1991-04-30 | Television signal scrambling method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2118697A JPH0416084A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0416084A true JPH0416084A (ja) | 1992-01-21 |
Family
ID=14742918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2118697A Pending JPH0416084A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | テレビジョン信号のスクランブル方法及び装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5206907A (ja) |
JP (1) | JPH0416084A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU658014B2 (en) * | 1991-11-19 | 1995-03-30 | Macrovision Corporation | Method and apparatus for scrambling and descrambling of video signals with edge fill |
US6016507A (en) * | 1997-11-21 | 2000-01-18 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for deleting a portion of a video or audio file from data storage prior to completion of broadcast or presentation |
US6424716B1 (en) * | 1998-12-15 | 2002-07-23 | Macrovision Corp. | Method and apparatus for improved horizontal and vertical overlay signals for greater concealment in modern TV sets |
US20040091110A1 (en) * | 2002-11-08 | 2004-05-13 | Anthony Christian Barkans | Copy protected display screen |
US7330511B2 (en) * | 2003-08-18 | 2008-02-12 | Koplar Interactive Systems International, L.L.C. | Method and system for embedding device positional data in video signals |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4901349A (en) * | 1987-12-31 | 1990-02-13 | Communications Satellite Corporation | Time dispersal encryption of TV signals |
US4914694A (en) * | 1988-04-11 | 1990-04-03 | Eidak Corporation | Modifying a television signal to inhibit recording/reproduction |
US5058157A (en) * | 1989-09-06 | 1991-10-15 | Macrovision Corporation | Method and apparatus for encrypting and decrypting time domain signals |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP2118697A patent/JPH0416084A/ja active Pending
-
1991
- 1991-04-30 US US07/693,879 patent/US5206907A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5206907A (en) | 1993-04-27 |
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