JPH0415662U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案に係る建設機械の転
倒時保護装置の第１実施例を示し、第１図は正面
図、第２図は側面図、第３図は第２実施例を示す
正面図、第４図はブルドーザに従来の転倒時保護
装置を装着した概略側面図、第５図は従来の転倒
時保護装置の正面図である。 １……運転室、２ａ，ｂ……主桁、３，２８，
３１……フロア支脚、４，２７，３０……フロア
、Ｓ，Ｓ_１，Ｓ_２……転倒時保護装置、６，１３
，１４，２８……基台、８，１６，２９……縦フ
レーム、１７……横フレーム、１８，２４……結
合部、２１……ノツクピン、２２……ストツパ、
２７ａ，３０ａ，ｂ……サービスフロア。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車体の左右両側の主桁上面に支脚を介して
   取付けられたフロアに設置された運転室を部分適
   に覆つている転倒時保護装置を、基台を介して前
   記両主桁上面に取付けたものにおいて、前記転倒
   時保護装置の左右両側の基台の一方又は両方を側
   方にオーバーハングさせたうえ、該基台上面に転
   倒時保護装置を結合して運転室の片側または両側
   にサービスフロアを設けたことを特徴とする建設
   機械の転倒時保護装置。 (2) 車体の左右両側の主桁上面に支脚を介して
   取付けられたフロアに設置された運転室を部分的
   に覆つている転倒時保護装置を基台を介して、前
   記両主桁上面に取付けたものにおいて、前記転倒
   時保護装置の縦フレームの下端内側面を前記基台
   の外側面に当接したうえ、横方向からのボルト締
   めにより結合すると共に、縦フレームに加わる前
   後方向の剪断力を直接基台に伝達するためのノツ
   クピンを縦フレームと基台間に挿嵌し、かつ、縦
   フレームの回動を阻止するストツパを基台に係合
   するように、該縦フレーム下縁部に設けたことを
   特徴とする建設機械の転倒時保護装置。