JPH04156156A - 二重化通信制御装置の系切替方式 - Google Patents
二重化通信制御装置の系切替方式Info
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- JPH04156156A JPH04156156A JP28088390A JP28088390A JPH04156156A JP H04156156 A JPH04156156 A JP H04156156A JP 28088390 A JP28088390 A JP 28088390A JP 28088390 A JP28088390 A JP 28088390A JP H04156156 A JPH04156156 A JP H04156156A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
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- 101100451400 Mus musculus Hapln3 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100455223 Oryza sativa subsp. japonica LPR3 gene Proteins 0.000 description 2
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要1
ディジタル交換機の二重化通信制御装置の系切替方式に
関し。
関し。
ディジタル交換機の二重化された通信制御装置の中のア
クト権をもった通信制御装置が動作できない障害を検出
して、系の切替を独自に行うことができる二重化通信制
御装置の系切替方式を提供することを目的とし。
クト権をもった通信制御装置が動作できない障害を検出
して、系の切替を独自に行うことができる二重化通信制
御装置の系切替方式を提供することを目的とし。
上位装置用のインタフェース部で検出されたクロック信
号をウォッチドッグタイマに入力し、前記プロセッサに
よるリセットが発生しないと自装置をスタンバイに固定
し、他系の装置をアクトに切替るよう構成する。
号をウォッチドッグタイマに入力し、前記プロセッサに
よるリセットが発生しないと自装置をスタンバイに固定
し、他系の装置をアクトに切替るよう構成する。
[産業上の利用分野]
本発明はディジタル交換機の二重化通信制御装置の系切
替方式に関する。
替方式に関する。
近年、l5DNのディジタル交換機が実用化されるよう
になったが、公衆網の交換機の場合は障害等に即時に対
応するため重要な装置については二重化されている。
になったが、公衆網の交換機の場合は障害等に即時に対
応するため重要な装置については二重化されている。
l5DNのディジタル交換機システムを構成する主要な
装置は二重化構成がとられると共に、そのアクト/スタ
ンバイの切替えが上位装置により制御される場合がある
。
装置は二重化構成がとられると共に、そのアクト/スタ
ンバイの切替えが上位装置により制御される場合がある
。
ところが、その後の技術の改良で上位装置と制御が切り
離されると、アクト/スタンバイの切替え制御を上位装
置とは独立に行わなければならない装置が生じると、独
立した装置の障害を検出できない場合があり、アクト/
スタンバイの系切替によりシステムが動作しなくなるこ
とがある。
離されると、アクト/スタンバイの切替え制御を上位装
置とは独立に行わなければならない装置が生じると、独
立した装置の障害を検出できない場合があり、アクト/
スタンバイの系切替によりシステムが動作しなくなるこ
とがある。
[従来の技術]
第3図は従来のl5DN対応のディジタル交換システム
の構成である。
の構成である。
第3図において、30はディジタル電話機(D−TE
L:Di(ital Te1ephone) 、 3
1は端末制御装置(T CE : Terminal
Control Equipment)、 32は網終
端装置(N T E :Network Termin
ation Equipsent)、 33はディジタ
ル加入者回路(DLC: Digital 5ubsc
riber Line C4rcuit)、 34は
二重化(#0. #1)された通信制御装置(DLCC
: DLC−CosmonL 35は二重化されたライ
ンタイムスイッチ(L T S W : Line T
ime Swi tch)、36は二重化されたライン
プロセッサ(LPR)である。
L:Di(ital Te1ephone) 、 3
1は端末制御装置(T CE : Terminal
Control Equipment)、 32は網終
端装置(N T E :Network Termin
ation Equipsent)、 33はディジタ
ル加入者回路(DLC: Digital 5ubsc
riber Line C4rcuit)、 34は
二重化(#0. #1)された通信制御装置(DLCC
: DLC−CosmonL 35は二重化されたライ
ンタイムスイッチ(L T S W : Line T
ime Swi tch)、36は二重化されたライン
プロセッサ(LPR)である。
この交換システムは、l5DN(サービス総合ディジタ
ル通信網)対応の交換機能を備え、ディジタル電話機3
0.端末制御装置31及び網終端装置32は加入者側に
設けられ、DLC33及び各装置34〜36は交換機側
に設けられている。
ル通信網)対応の交換機能を備え、ディジタル電話機3
0.端末制御装置31及び網終端装置32は加入者側に
設けられ、DLC33及び各装置34〜36は交換機側
に設けられている。
DLCC34は、マイクロプロセッサ(CPU)を内蔵
しマイクロプログラムによる制御を行い、端末制御装置
31.網終端装置32との間でDチャネルによる接続制
御用の信号やパケットの伝送制御を行うと共に、LPR
36との間で各種制御信号を送受信すると共に、Bチャ
ネルによる音声(データも含む)の伝送制御をLPR3
6の制御の下に実行する。LTSW35は、LPR36
により制御されて交換動作を行う。
しマイクロプログラムによる制御を行い、端末制御装置
31.網終端装置32との間でDチャネルによる接続制
御用の信号やパケットの伝送制御を行うと共に、LPR
36との間で各種制御信号を送受信すると共に、Bチャ
ネルによる音声(データも含む)の伝送制御をLPR3
6の制御の下に実行する。LTSW35は、LPR36
により制御されて交換動作を行う。
この第3図のシステム構成では、DLCC34(#0.
#1)は、何れがアクト(現用)であるかは、上位装置
であるLPR36の#0または#1のいずれがアクト状
態であるかに従って固定的に決められていた。すなわち
、LPR#Oがアクトであれば、DLCC#Oはアクト
になり、アクト系の切替えは全てLPRが支配権を持っ
ていた。
#1)は、何れがアクト(現用)であるかは、上位装置
であるLPR36の#0または#1のいずれがアクト状
態であるかに従って固定的に決められていた。すなわち
、LPR#Oがアクトであれば、DLCC#Oはアクト
になり、アクト系の切替えは全てLPRが支配権を持っ
ていた。
第3図の従来の構成に対し、これを改良した交換システ
ムが開発され、その構成が第4図に示されている。
ムが開発され、その構成が第4図に示されている。
第4図の構成で第3図と相違する点は、ネットワークイ
ンタフェース(NWIF)37が新たに設けられ、ライ
ンタイムスイッチに対応するローカルスイッチ(LSW
)38が設けられた点である。技術的には第3図の構成
において、DLCC34とLTSW35の間の接続がメ
タリック線路であったものを、光伝送路に変更し、その
ため第4図のネットワークインタフェース37が設けら
れこの中にローカルスイッチ38及びLPR36との間
の情報や制御信号を光信号で送受するための光インタフ
ェース機構が設けられている。
ンタフェース(NWIF)37が新たに設けられ、ライ
ンタイムスイッチに対応するローカルスイッチ(LSW
)38が設けられた点である。技術的には第3図の構成
において、DLCC34とLTSW35の間の接続がメ
タリック線路であったものを、光伝送路に変更し、その
ため第4図のネットワークインタフェース37が設けら
れこの中にローカルスイッチ38及びLPR36との間
の情報や制御信号を光信号で送受するための光インタフ
ェース機構が設けられている。
この第4図のシステムでは、DLCC34,NWIF3
7.LSW3B及びLPR36がそれぞれ二重化されて
いるが、LPR36等の上位装置によるアクト/スタン
バイの状態支配権は、それぞれNWIF37までであり
、DLCC34まで支配権が及ばない、すなわち、LP
R#0がアクトの時、LSW#0.NWIF#0がアク
ト状態になるが、その一方でDLCC34は、内蔵する
マイクロプロセッサ(CPU)による処理を行い独自に
何れか一方がアクトとなり、その後もアクト/スタンバ
イの系切替を独立して行う構成になっている。このため
、第4図に示すように二重化されたDLCC34(#0
.#1)の何れからも二重化された2つのNWIF37
(#0.#1)と接続されるように線路が配置されて
いる。
7.LSW3B及びLPR36がそれぞれ二重化されて
いるが、LPR36等の上位装置によるアクト/スタン
バイの状態支配権は、それぞれNWIF37までであり
、DLCC34まで支配権が及ばない、すなわち、LP
R#0がアクトの時、LSW#0.NWIF#0がアク
ト状態になるが、その一方でDLCC34は、内蔵する
マイクロプロセッサ(CPU)による処理を行い独自に
何れか一方がアクトとなり、その後もアクト/スタンバ
イの系切替を独立して行う構成になっている。このため
、第4図に示すように二重化されたDLCC34(#0
.#1)の何れからも二重化された2つのNWIF37
(#0.#1)と接続されるように線路が配置されて
いる。
[発明が解決しようとする課B]
上記第4図に示すシステム構成では、#0を0系、#1
を1系とすると1通常の系の切替えは。
を1系とすると1通常の系の切替えは。
■定時切替え(一定時間毎)、■アクト状態の装置に障
害が発生した時の切替え1等がある。
害が発生した時の切替え1等がある。
ところが、上記したように通信制御装置(DLCC34
)は、独自でアクトを決めて通信制御を行う必要がある
ため、電源投入時からO系/1系の中でアクトを決めな
ければならない、しかし。
)は、独自でアクトを決めて通信制御を行う必要がある
ため、電源投入時からO系/1系の中でアクトを決めな
ければならない、しかし。
この時、アクトとなった通信制御装置のCPU自体に障
害が発生したり、当該通信制御装置が搭載されているパ
ッケージのシステムクロンク用の発振器に障害が発生し
て全くプログラムが動作できなくなったりすると、シス
テム全体がデンドロツタとなる。
害が発生したり、当該通信制御装置が搭載されているパ
ッケージのシステムクロンク用の発振器に障害が発生し
て全くプログラムが動作できなくなったりすると、シス
テム全体がデンドロツタとなる。
本発明はディジタル交換機の二重化された通信制御装置
の中のアクト権をもった通信制御装置が動作できない障
害を検出して、系の切替を独自に行うことができる二重
化通信制御装置の系切替方式を提供することを目的とす
る。
の中のアクト権をもった通信制御装置が動作できない障
害を検出して、系の切替を独自に行うことができる二重
化通信制御装置の系切替方式を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
第1図は本発明の基本構成図である。
第1図において、1は享ットワークインタフェース(N
WIF)、2は通信制御装置(DLCC)、3はタイマ
カウンタ、4はパワーオン検出回路、5はリセット回路
、6はアンド回路、7はスタンバイ(SBYで表示)回
路、8はアクトレジスタを表す。
WIF)、2は通信制御装置(DLCC)、3はタイマ
カウンタ、4はパワーオン検出回路、5はリセット回路
、6はアンド回路、7はスタンバイ(SBYで表示)回
路、8はアクトレジスタを表す。
本発明は、アクト系になった通信制御装置がネットワー
クインタフェースから取り出したクロック信号をタイマ
カウンタにより計数し、パワーオン検出後の所定の時間
内に通信制御装置内のCPUによるアクセス動作が発生
しないとタイマカウンタがオーバーフローして系切替え
を行うことにより自律的に自系をスタンバイ状態にする
。
クインタフェースから取り出したクロック信号をタイマ
カウンタにより計数し、パワーオン検出後の所定の時間
内に通信制御装置内のCPUによるアクセス動作が発生
しないとタイマカウンタがオーバーフローして系切替え
を行うことにより自律的に自系をスタンバイ状態にする
。
[作用]
ネットワークインタフェース1では上位のローカルスイ
ッチ(第4図のLSW3B)からのデータ信号を光モジ
ュール11で受けとる。この光モジエール11で信号中
からクロックを抽出してセレクタ10を介して通信制御
装置2のタイマカウンタ3に入力して、カウントを行う
、光モジュール11で信号を検出しない場合は、セレク
タ10を切替えて、自走クロック12で発生するクロッ
クが出力されタイマカウンタ3に入力する。
ッチ(第4図のLSW3B)からのデータ信号を光モジ
ュール11で受けとる。この光モジエール11で信号中
からクロックを抽出してセレクタ10を介して通信制御
装置2のタイマカウンタ3に入力して、カウントを行う
、光モジュール11で信号を検出しない場合は、セレク
タ10を切替えて、自走クロック12で発生するクロッ
クが出力されタイマカウンタ3に入力する。
この通信制御装置2は、アクトまたはスタンバイの状態
でパワーオンした場合、パワーオン検出回路4は装置の
各部の電源が立ち上がるまで″L”の出力をアンド回路
6に供給し、立ち上がった後は、“H”信号を発生して
、電源オン時にタイマカウンタ3からのオーバーフロー
信号の出力を禁止する。
でパワーオンした場合、パワーオン検出回路4は装置の
各部の電源が立ち上がるまで″L”の出力をアンド回路
6に供給し、立ち上がった後は、“H”信号を発生して
、電源オン時にタイマカウンタ3からのオーバーフロー
信号の出力を禁止する。
タイマカウンタ3はネットワークインタフェースlから
のクロックを計数する。もし、この通信制御装置2内の
図示しないCPUが正常に動作していれば、一定時間間
隔でCPUからのライトアクセスが発生し、それに応じ
てリセット回路5が駆動されてクリア信号を発生する。
のクロックを計数する。もし、この通信制御装置2内の
図示しないCPUが正常に動作していれば、一定時間間
隔でCPUからのライトアクセスが発生し、それに応じ
てリセット回路5が駆動されてクリア信号を発生する。
この信号はタイマカウンタ3をリセットすると共に、パ
ワーオン検出回路4をセットする。これによりパワーオ
ン検出回路4からは何の影響も生じない。
ワーオン検出回路4をセットする。これによりパワーオ
ン検出回路4からは何の影響も生じない。
これにより、電源オンの後パワーオン検出出力が発生し
た後に、CPUの障害等によりリセット回路5が駆動さ
れないと、タイマカウンタ3の計数が進められてオーバ
ーフロー出力を発生する。
た後に、CPUの障害等によりリセット回路5が駆動さ
れないと、タイマカウンタ3の計数が進められてオーバ
ーフロー出力を発生する。
すると、アンド回路6を通って、スタンバイ回路7を駆
動すると共に、他系リセット信号を発生する。スタンバ
イ固定部7は、この入力を受は取るとアクトレジスタ8
に自系をスタンバイに設定する信号を発生する。これに
よりアクトレジスタ8の状態が切替わり自系アクト出力
として”L”が発生し、自系がスタンバイ状態であるこ
とを表示する。この信号は他系の同様な構成のアクトレ
ジスタに供給されて、他系はアクト状態に切替わる。
動すると共に、他系リセット信号を発生する。スタンバ
イ固定部7は、この入力を受は取るとアクトレジスタ8
に自系をスタンバイに設定する信号を発生する。これに
よりアクトレジスタ8の状態が切替わり自系アクト出力
として”L”が発生し、自系がスタンバイ状態であるこ
とを表示する。この信号は他系の同様な構成のアクトレ
ジスタに供給されて、他系はアクト状態に切替わる。
また、他系からは他系アクトの信号が入力され。
“H”なら他系がアクト、“L“なら他系がスタンバイ
であることを表示する。
であることを表示する。
アンド回路6から出力される他系リセット信号は、他系
のプロセッサがスタンバイの処理を行っているのをアク
トの処理にするためにリセットする信号である。
のプロセッサがスタンバイの処理を行っているのをアク
トの処理にするためにリセットする信号である。
このようにして、アクト状態で通信制御装置のCPUが
電源投入後に全く動作しない場合や、動作開始後に障害
が発生すると、自系をスタンバイ状態にし他系をアクト
系にすることができる。
電源投入後に全く動作しない場合や、動作開始後に障害
が発生すると、自系をスタンバイ状態にし他系をアクト
系にすることができる。
また、タイマカウンタのクロツク源として通信線(ネッ
トワークインタフェース)から取り出すので1通信制御
装置のクロツク発振器に障害が発生しても正確に検出動
作を行うことができる。
トワークインタフェース)から取り出すので1通信制御
装置のクロツク発振器に障害が発生しても正確に検出動
作を行うことができる。
[実施例コ
第2図は実施例の構成図である。
第2図において、20は手動キー(keyで表示)、2
1はノア回路、22.24はアンド回路。
1はノア回路、22.24はアンド回路。
23はオア回路であり、20〜24は上記第1図のアク
トレジスタ8に対応する構成である。また。
トレジスタ8に対応する構成である。また。
25はパワーオンリセットパルス作成部、26はフリッ
プフロップ回路1(FFIという)、27はオア回路、
28は第1図のスタンバイ回路7に対応するフリップフ
ロップ回路2 (FF2という)、29は第1図のタイ
マカウンタに対応するウォッチドッグタイマである。
プフロップ回路1(FFIという)、27はオア回路、
28は第1図のスタンバイ回路7に対応するフリップフ
ロップ回路2 (FF2という)、29は第1図のタイ
マカウンタに対応するウォッチドッグタイマである。
動作を説明すると、当該通信制御装置(DLCC)がア
クト系になった時、ウォッチドッグタイマ29は第1図
に示すネットワークインタフェース(NWIF)からの
クロックをカウントして。
クト系になった時、ウォッチドッグタイマ29は第1図
に示すネットワークインタフェース(NWIF)からの
クロックをカウントして。
CPUからのアクセスにより発生するウォッチドッグタ
イマクリアパルスによりリセットされ、所定時間内にリ
セットされないとキャリーオーバー(CO)を発生する
。なお、このウォッチドッグタイマ29は、プロセッサ
暴走時のチエツク用に使用されるものと同様のタイマで
ある。
イマクリアパルスによりリセットされ、所定時間内にリ
セットされないとキャリーオーバー(CO)を発生する
。なお、このウォッチドッグタイマ29は、プロセッサ
暴走時のチエツク用に使用されるものと同様のタイマで
ある。
パワーオンリセットパルス作成部25は電源投入して当
該通信制御装置内の各部が立ち上った時間にパワーオン
リセットパルスを発生して必要な回路に供給すると同時
に、FFI (26)とFF2 (28)をリセットす
る。これにより、FFIの端子Qから“L” (論理“
0”に対応)出力。
該通信制御装置内の各部が立ち上った時間にパワーオン
リセットパルスを発生して必要な回路に供給すると同時
に、FFI (26)とFF2 (28)をリセットす
る。これにより、FFIの端子Qから“L” (論理“
0”に対応)出力。
FF2から“H” (論理“1”に対応)出力が発生す
るので、パワーオンした後にパワーオンリセットパルス
が発生するまでの時間内にウォッチドッグタイマ29か
らのキャリーオーバー出力による系切替の発生を防止す
る。
るので、パワーオンした後にパワーオンリセットパルス
が発生するまでの時間内にウォッチドッグタイマ29か
らのキャリーオーバー出力による系切替の発生を防止す
る。
この後、cpuが動作してそのアクセス動作によりウォ
ッチドッグタイマクリアパルスが一定時間内に発生する
とウォッチドッグタイマ29がリセットされ、キャリー
オーバは発生しない。
ッチドッグタイマクリアパルスが一定時間内に発生する
とウォッチドッグタイマ29がリセットされ、キャリー
オーバは発生しない。
もし、パワーオン後にCPUが何らかの障害により動作
しなかった場合は、FFI、FF2がリセット状態の時
にウォッチドッグタイマからキャリーオーバーが発生(
一定時間”L”レベルとなるパルス)する、このL”の
立ち下げ信号がFF2のクロック端子に入力すると、D
(データ)端子に電源電圧(+5V)が常時供給されて
いるので、FF2の出力端子QはL”となる。
しなかった場合は、FFI、FF2がリセット状態の時
にウォッチドッグタイマからキャリーオーバーが発生(
一定時間”L”レベルとなるパルス)する、このL”の
立ち下げ信号がFF2のクロック端子に入力すると、D
(データ)端子に電源電圧(+5V)が常時供給されて
いるので、FF2の出力端子QはL”となる。
アクトレジスタを構成する回路20〜24では。
通常9手動キー牛−20がオン状態にあり、“L″信号
ノア回路2Iに入力され、ノア回路21の他方の入力と
してアンド回路24の出力が入力され、アンド回路24
からの出力が“H”の場合、ノア回路21から”L”出
力が発生し、当該通信制御装置がアクト系であることを
表示し。
ノア回路2Iに入力され、ノア回路21の他方の入力と
してアンド回路24の出力が入力され、アンド回路24
からの出力が“H”の場合、ノア回路21から”L”出
力が発生し、当該通信制御装置がアクト系であることを
表示し。
L“の場合ノア回路21から“°H”出力が発生しスタ
ンバイであることを表示する。
ンバイであることを表示する。
アンド回路24の入力の1つである自系SBY化信可信
号自通信制御装置がアクト時にだけファームウェアによ
りアクセス可能な自系スタンバイ化レジスタからの信号
であり、アクト時に自装置をスタンバイ化するために発
生する信号(“L”パルス)である、この信号はアンド
回124に入力して出力を“L”とし、ノア回路21の
出力を“H”にすることによりこの通信制御装置をスタ
ンバイに切替える。
号自通信制御装置がアクト時にだけファームウェアによ
りアクセス可能な自系スタンバイ化レジスタからの信号
であり、アクト時に自装置をスタンバイ化するために発
生する信号(“L”パルス)である、この信号はアンド
回124に入力して出力を“L”とし、ノア回路21の
出力を“H”にすることによりこの通信制御装置をスタ
ンバイに切替える。
次にアンド回路22はアイソレージラン(IsOL)指
示入力であり、当該通信制御装置がアクト状態の時、そ
の状態を保持してスタンバイへ切替えさせないことを指
示する入力である。すなわち、このrSQL指示(“H
”の信号)は、アンド回j124から“H”が発生して
いる時指示されるとアンド回路22.オア回路23を介
してアンド回路24に供給され、他の入力が“H”°で
あれば、アンド回路24の出力は“H”となって、ノア
回路21の出力を°゛0”に維持する。
示入力であり、当該通信制御装置がアクト状態の時、そ
の状態を保持してスタンバイへ切替えさせないことを指
示する入力である。すなわち、このrSQL指示(“H
”の信号)は、アンド回j124から“H”が発生して
いる時指示されるとアンド回路22.オア回路23を介
してアンド回路24に供給され、他の入力が“H”°で
あれば、アンド回路24の出力は“H”となって、ノア
回路21の出力を°゛0”に維持する。
オア回路23の他の入力である[他系DLCC−ACT
Jは、他系通信制御装置からのアクト(またはスタンバ
イ)状態を表す信号が入力され。
Jは、他系通信制御装置からのアクト(またはスタンバ
イ)状態を表す信号が入力され。
他系に設けられた第2図と同様の構成の回路からの信号
(他系のノア回路21の出力)が入力される。即ち、他
系がアクトなら“L″ (論理“0”)が入力し、スタ
ンバイなら“H” (論理“1′)が入力する。これに
より、自系と他系の状態は、アクト/スタンバイの互い
に異なる一方の状態に切替えられる。
(他系のノア回路21の出力)が入力される。即ち、他
系がアクトなら“L″ (論理“0”)が入力し、スタ
ンバイなら“H” (論理“1′)が入力する。これに
より、自系と他系の状態は、アクト/スタンバイの互い
に異なる一方の状態に切替えられる。
[発明の効果]
本発明によれば二重化された通信制御装置のCPUの障
害や、クロック発振回路の障害等を早期に検出して切替
えることができるのでシステム全体の信顛性を向上する
ことができる。
害や、クロック発振回路の障害等を早期に検出して切替
えることができるのでシステム全体の信顛性を向上する
ことができる。
第1図は本発明の基本構成図、第2図は実施例の構成図
、第3図は従来のl5DN対応のディジタル交換システ
ムの構成図、第4図は従来の構成を改良したシステムの
構成図である。 第1図中。 1:ネットワークインタフェース(NWMF)2:通信
制御装置(DLCC) 3:タイマカウンタ 4:パワーオン検出回路 5:リセソト回路 6:アンド回路 7:スタンバイ(SBY)回路 8:アクトレジスタ
、第3図は従来のl5DN対応のディジタル交換システ
ムの構成図、第4図は従来の構成を改良したシステムの
構成図である。 第1図中。 1:ネットワークインタフェース(NWMF)2:通信
制御装置(DLCC) 3:タイマカウンタ 4:パワーオン検出回路 5:リセソト回路 6:アンド回路 7:スタンバイ(SBY)回路 8:アクトレジスタ
Claims (1)
- ディジタル交換機の多数のディジタル加入者回路と上
位装置用のインタフェース部との間に設けられ、上位装
置及びディジタル加入者回路のインタフェース制御をプ
ロセッサとファームウェアにより実行すると共に二重化
された上位装置のアクト/スタンバイの状態と独立して
アクト/スタンバイ制御を行う二重化通信制御装置にお
いて、上位装置用のインタフェース部で検出されたクロ
ック信号をウォッチドッグタイマに入力し、前記プロセ
ッサの動作によるリセットが発生しないと自装置をスタ
ンバイに固定し、他系の装置をアクトに切替えることを
特徴とする二重化通信制御装置の系切替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28088390A JP2601560B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 二重化通信制御装置の系切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP28088390A JP2601560B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 二重化通信制御装置の系切替方式 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH04156156A true JPH04156156A (ja) | 1992-05-28 |
JP2601560B2 JP2601560B2 (ja) | 1997-04-16 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP28088390A Expired - Fee Related JP2601560B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 二重化通信制御装置の系切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2601560B2 (ja) |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP28088390A patent/JP2601560B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2601560B2 (ja) | 1997-04-16 |
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