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JPH04156118A - 移動通信秘話方式 - Google Patents

移動通信秘話方式

Info

Publication number
JPH04156118A
JPH04156118A JP2281634A JP28163490A JPH04156118A JP H04156118 A JPH04156118 A JP H04156118A JP 2281634 A JP2281634 A JP 2281634A JP 28163490 A JP28163490 A JP 28163490A JP H04156118 A JPH04156118 A JP H04156118A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
communication path
call
switching
wireless
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2281634A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Ohashi
豊 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2281634A priority Critical patent/JPH04156118A/ja
Publication of JPH04156118A publication Critical patent/JPH04156118A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 自動車電話或いは携帯電話等を対象とする移動通信シス
テムにおける移動通信秘話方式に関し、移動通信システ
ムにおける通話内容の確実に秘匿可能とすることを目的
とし、 移動通信交換機に、移動機が有線回線および無線回線を
経由して通話を開始した場合に、経過時間を計測する計
時手段と、計時手段が予め定められた時間の経過を計測
する度に、通話に使用中の無線回線内の通話路の切替要
求を発する切替要求手段とを設け、切替要求手段から無
線回線の通話路の切替要求を検出した場合に、無線回線
内の空き通話路を選択し、通話に使用中の無線回線内の
通話路の、選択した空き通話路への切替を、無線基地局
および移動機に指示すると共に、通話に使用中の有線回
線内の通話路の、選択した無線回線内の空き通話路に対
応する有線回線内の空き通話路への切替を、移動通信交
換機に指示する切替制御手段を、移動通信システム内に
設け、無線基地局および移動機に、切替制御手段からの
指示に基づき、通話に使用中の無線回線内の通話路の、
選択した空き通話路への切替を実行する切替手段をそれ
ぞれ設け、移動通信交換機に、切替制御手段からの指示
に基づき、通話に使用中の有線回線内の通話路の、選択
した無線回線内の空き通話路に対応する有線回線内の空
き通話路への切替を実行する切替手段を設ける様に構成
し、更に前述の計時手段と切替制御手段とを移動通信シ
ステム内に設け、前述の切替手段をそれぞれ移動通信交
換機、無線基地局および移動機に設ける様に構成し、ま
た前述の計時手段および切替要求手段を移動機に設け、
前述の切替制御手段を移動通信システム内に設け、前述
の切替手段をそれぞれ移動通信交換機、無線基地局およ
び移動機に設ける様に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動車電話或いは携帯電話等を対象とする移
動通信システムにおける移動通信秘話方式に関する。
〔従来の技術〕
移動通信システムは、通信対象地域を複数の無線ゾーン
に区分し、各無線ゾーン内の移動機と、無線ゾーンに設
けられた無線基地局との間を無線回線で接続し、更に無
線基地局と移動通信交換機とを有線回線により接続し、
無線回線内に設けられている複数のチャネル(以後通話
路と称する)の中から任意の空き通話路を選択・捕捉す
ると共に、選択した無線回線5内の空き通話路に対応す
る有線回線内の通話路を捕捉し、捕捉した有線回線およ
び無線回線内の通話路を紅白して通話を行う。
従来ある移動通信システムにおいては、移動機か成る無
線ゾーン内に存在する間は、選択・捕捉した通話路を使
用し続けるか、隣接する他の無線ゾーンに移動した場合
には、移動先の無線ゾーンにおける無線回線および有線
回線の空き通話路を選択・捕捉し、移動元の無線ゾーン
内で使用中の回通話路を、移動先で選択・捕捉した新道
話路に切替える。
従って、同一無線ゾーン内に留まる間は同一通話路を使
用し続ける為、無線回線の該当する通話路を第三者に盗
聴される可能性が生ずる。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上の説明から明らかな如く、従来ある移動通信システ
ムにおいては、移動機が他の無線ゾーンに移動した場合
には無線回線および有線回線の通話路を切替えるが、同
一無線ゾーン内に留まる間は、同一通話路を使用し続け
る為、無線回線の該当する通話路を第三者に盗聴される
可能性も生ずる。
なお無線通話路の通話内容を秘匿する手段として、周波
数反転秘話方式等が実用されているか、第三者か秘話方
式の解読に成功すると、通話内容が秘匿出来なくなる。
本発明は、移動通信システムにおける通話内容の確実に
秘匿可能とすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理を示す図であり、同図(a)は本
発明(請求項1)の原理を示し、同図(b)は本発明(
請求項2)の原理を示し、同図(C)は本発明(請求項
3)の原理を示す。
第1図において、1は移動通信交換機、2は無線基地局
、3は移動機、4は有線回線、5は無線回線である。
100は、本発明(請求項1)においては移動通信交換
機l内に、本発明(請求項2)においては移動通信シス
テム内に、本発明(請求項3)においては移動機3内に
、それぞれ設けられた計量手段である。
200は、本発明(請求項1)においては移動通信交換
機1内に、本発明(請求項3)においては移動機3内に
、それぞれ設けられた切替要求手段である。
300は、本発明(請求項1、請求項2および請求項3
)において移動通信システム内に設けられた切替制御手
段である。
400は、本発明(請求項1、請求項2および請求項3
)において移動通信交換機l内に設けられた切替手段で
ある。
500は、本発明(請求項1、請求項2および請求項3
)において無線基地局2内に設けられた切替手段である
600は、本発明(請求項1、請求項2および請求項3
)において移動機3内に設けられた切替手段である。
〔作用〕
計時手段100は、移動機3か有線回線4および無線回
線5を経由して通話を開始した場合に、経過時間を計測
する。
切替要求手段200は、計時手段100か予め定められ
た時間の経過を計測する度に、通話に使用中の無線回線
5内の通話路の切替要求を発する。
切替制御手段300は、本発明(請求項1および請求項
3)においては、切替要求手段200から無線回線5の
通話路の切替要求を検出した場合に、無線回線5内の空
き通話路を選択し、通話に使用中の無線回線5内の通話
路の、選択した空き通話路への切替を、無線基地局2お
よび移動機3に指示すると共に、通話に使用中の有線回
線4内の通話路の、選択した無線回線5内の空き通話路
に対応する有線回線4内の空き通話路への切替を、移動
通信交換機1に指示する。
また切替制御手段300は、本発明(請求項2)におい
ては、計時手段100か予め定められた時間の経過を計
測する度に、本発明(請求項1および請求項3)におけ
ると同様の処理を実行する。
切替手段500および600は、切替制御手段300か
らの指示に基づき、通話に使用中の無線回線5内の通話
路の、選択した空き通話路への切替を実行する。
切替手段400は、切替制御手段300がらの指示に基
づき、通話に使用中の有線回線4内の通話路の、選択し
た無線回線5内の空き通話路に対応する有線回線4内の
空き通話路への切替を実行する。
従って、移動機が同一無線ゾーン内に留まる間も、通話
に使用する無線回線(従って有線回線)の通話路が所定
時間毎に切替えられることとなり、第三者が特定通話が
使用する通話路を盗聴することが殆ど不可能となり、当
該移動通信システムにおける通話内容の秘匿性が大幅に
向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第2図は本発明(請求項1)の一実施例による移動通信
システムを示す図であり、第3図は第2図における通話
路切替過程の一例を示す図であり、第4図は本発明(請
求項2)の一実施例による移動通信システムを示す図で
あり、第5図は第4図における通話路切替過程の一例を
示す図であり、第6図は本発明(請求項3)の一実施例
による移動通信システムを示す図であり、第7図は第6
図における通話路切替過程の一例を示す図である。
なお、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
最初に、本発明(請求項1)の一実施例を第2図および
第3図により説明する。
第2図におては、第1図(a)における計時手段100
、切替要求手段200および切替手段400として、そ
れぞれタイマ部121、切替要求部122および切替実
行部123が移動通信交換機l内に設けられ、また第1
図(a)における切替制御手段300として切替制御部
61が無線回線制御装置(CTL)6内に設けられ、ま
た第1図(a)における切替手段500として切替実行
部21か無線基地局(MBS)2内に設けられ、更に第
1図(a)における切替手段600として切替実行部3
1か移動機(MSS)3内に設けられている。
なお無線回線制御装置CCTL)6は、同一移動通信交
換機lに接続される複数の無線基地局(MBS)2に関
する無線回線5の通話路の選択・捕捉等を共通に制御す
る。
第2図および第3図において、成る無線ゾーン内に位置
する移動機(MSS)3か、無線回線5内の通話路p 
s、+、無線基地局(MBS)2、有線回線4内の通話
路。1、移動通信交換機lおよび図示されぬ一般電話網
を経由して加入者7と通話を開始したとする。
なお通話に使用されている通話路ps+およびp4、を
、それぞれ回通話路と称する。
移動通信交換機Iにおいては、呼処理部(CPU)12
か通話の開始と共にタイマ部121を起動する。
起動されたタイマ部121は、移動機(MSS)3と加
入者7との通話の経過時間の計測を開始し、所定時間(
T)か経過すると、切替要求部122を起動する。
起動された切替要求部122は、移動機(MSS)3と
加入者7との通話に使用する新道話路の捕捉を要求する
新道話路捕捉要求信号X1を、制御部JII8を経由し
て無線回線制御装置(CTL)6に伝達する。
無線回線制御装置t(CTL)6においては、切替制御
部61か切替要求部122から伝達された新道話路捕捉
要求信号X1を受信すると、無線回線制御装置(CTL
)6が管理している無線基地局(MBS)2に対応する
無線回線5内の空き通話路pszを選択・捕捉し、捕捉
した通話路psiに対応する有線回線4内の通話路pa
tを新道話路として、制御回線8を経由して移動通信交
換機1の呼処理部(CPU)12に通知すると共に、移
動機(MSS)3に対しても捕捉した通話路psxを新
道話路として、制御回線lOを経由して通知する。
移動通信交換機1および無線回線制御装置(CTL)6
は、新道話路p4□の導通試験を、ネットワーク(NW
)、11および無線基地局(MBS)2を経由して実行
する。
移動機(MSS)3および無線回線制御装置(CTL)
6は、新道話路pszの導通試験を、無線基地局(MB
S)2を経由して実行する。
通話路p42およびp52の導通試験が完了すると、切
替制御部61は呼処理部(CPU)12内に設けられて
いる切替実行部123、無線基地局(MBS)2内に設
けられている切替実行部2I、並びに移動機(MSS)
3に設けられている切替実行部31に、回通話路から新
道話路への切替を指示する通話路切替信号Y1、Y2お
よびY3を、それぞれ制御回線8.9および1oを経由
して伝達する。
通話路切替信号Y、を受信した呼処理部(CPU)12
内の切替実行部123は、ネットワーク(NW)I I
を制御して加入者7を有線回線4内の回通話路p<+か
ら新道話路patへ切替接続し、また通話路切替信号Y
2を受信した無線基地局(MBS)2内の切替実行部2
1は、加入者7と移動機(MSS)3との通話を回通話
路p41およびI)s+から新道話路p4□およびp6
2に切替え、また通話路切替信号Y3を受信した移動機
(MSS)3内の切替実行部31は、加入者7との通話
を回通話路ps+から新道話路ps!に切替える。
以後移動機(MSS)3と加入者7とは、新道話路ps
tおよびp42を経由して通話を継続する。
通話路の切替か完了すると、移動通信交換機1における
タイマ部121は再び経過時間の計測を再開し、所定時
間(T)か経過すると、再び前述の同様の通話路切替が
実行される。
次に、本発明(請求項2)の一実施例を第4図および第
5図により説明する。
第4図におては、第1図(b)における計時手段100
および切替制御手段300として、それぞれタイマ部6
2および切替M面部61か無線回線制御装置(CTL)
6内に設けられ、また第1図(b)における切替手段4
00として切替実行部123が移動通信交換機1の呼処
理部(C■U)12内に設けられ、また第1図(b)に
お番る切替手段500として切替実行部21か無線1地
局(MBS)2内に設けられ、更に第1図b)における
切替手段600として切替実行部31が移動機(MSS
)3内に設けられている。
第4図および第5図において、成る無線ゾーシ内に位置
する移動機(MSS)3か、無線回線5内の通話路ps
+、無線基地局(MBS)2、有箱回線4内の通話路、
1、移動通信交換機1および図示されぬ一般電話網を経
由して加入者7と通話を開始したとする。
無線回線制御装置(CTL)6は、移動機(厚5S)3
と加入者7との通話の開始と共にタイマ部62を起動す
る。
起動されたタイマ部62は、移動機(MSS)3と加入
者7との通話の経過時間の計測を開始し所定時間(T)
が経過すると、切替制御部61を起動する。
起動された切替制御部61は、無線回線5内装3  置
(CTL)6が管理している無線基地局(MBis)2
に対応する無線回線5内の空き通話路p5□(を選択・
捕捉し、加入者7と移動機(MSS)3(との通話に使
用中の通話路の切替を要求する通話:  路切替要求償
号z1を、制御回線8を経由して移動通信交換機1の呼
処理部(CPU)12に伝達′  した後、捕捉した通
話路ps2に対応する有線回線4内の通話路1)42を
新道話路として、制御回線81  を経由して呼処理部
(CPU)12に通知すると1  共に、移動機(MS
S)3に対しても捕捉した通′  話路ps2を新道話
路として、制御回線lOを経由して通知する。
移動通信交換機1および無線回線制御装置(CTL)6
は、新道話路p42の導通試験を、ネットワーク(NW
)l 1および無線基地局(MBS)2を経由して実行
する。
移動機(MSS)3および無線回線制御装置(CTL)
6は、新道話路p52の導通試験を、無線基地局(MB
S)2を経由して実行する。
通話路patおよびp、2の導通試験が完了すると、切
替制御部61は呼処理部(CPU)12内に設けられて
いる切替実行部123、無線基地局(MBS)2内に設
けられている切替実行部21、並びに移動機(MSS)
3に設けられている切替実行部31に、重過話路から新
道話路への切替を指示する通話路切替信号Y、 、Y、
およびY、を、それぞれ制御回線8.9および10を経
由して伝達する。
通話路切替信号Y1を受信した呼処理部(CPU)12
内の切替実行部123は、ネットワーク(NW)11を
制御して加入者7を有線回線4内の重過話路pm+から
新道話路p42へ切替接続し、また通話路切替信号Y、
を受信した無線基地局(MBS)2内の切替実行部21
は、加入者7と移動機(MSS)3との通話を重過話路
p41およびpm+から新道話路patおよびp□に切
替え、また通話路切替信号Y、を受信した移動機(MS
S)3内の切替実行部31は、加入者7との通話を重過
話路p□から新道話路p□に切替える。
以後移動機(MSS)3と加入者7とは、新道話路ps
zおよびp4.を経由して通話を継続する。
通話路の切替が完了すると、無線回線制御装置(CTL
)6におけるタイマ部62は再び経過時間の計測を再開
し、所定時間(T)が経過すると、再び前述の同様の通
話路切替か実行される。
最後に、本発明(請求項3)の一実施例を第6図および
第7図により説明する。
第6図におては、第1図(C)における計時手段100
、切替要求手段200および切替手段600として、そ
れぞれタイマ部32、切替要求部33および切替実行部
31が移動機(MSS)3内に設けられ、また第1図(
c)における切替制御手段300として切替制御部61
が無線回線制御装置(CTL)6内に設けられ、また第
1図(c)における切替手段500として切替実行部2
1が無線基地局(MBS)2内に設けられ、更に第1図
(C)における切替手段400として切替実行部123
が移動通信交換機1の呼処理部(CPU)12内に設け
られている。
第6図および第7図において、成る無線ゾーン内に位置
する移動機(MSS)3か、無線回線5内の通話路ps
+、無線基地局(MBS)2、有線回線4内の通話路、
1、移動通信交換機lおよび図示されぬ一般電話網を経
由して加入者7と通話を開始したとする。
移動機(MSS)3は、通話の開始と共にタイマ部32
を起動する。
起動されたタイマ部32は、移動機(MSS)3と加入
者7どの通話の経過時間の計測を開始し、所定時間(T
)か経過すると、切替要求部33を起動する。
起動された切替要求部33は、移動機(MSS)3と加
入者7との通話に使用する新選話路の捕捉を要求する新
通話路捕捉要求償号X3を、制御回線IOを経由して無
線回線制御装置(CTL)6に伝達する。
無線回線制御装置(CTL)6においては、切替制御部
61が切替要求部33から伝達された新通話路捕捉要求
償号X3を受信すると、無線回線制御装置(CTL)6
か管理している無線基地局(MBS)2に対応する無線
回線5内の空き通話路p5□を選択・捕捉し、加入者7
と移動機(MSS)3との通話に使用中の通話路の切替
を要求する通話路切替要求信号Z1を、制御回線8を経
由して移動通信交換機1の呼処理部(CPU)12に伝
達した後、捕捉した通話路ps2に対応する有線回線4
内の通話路p42を新選話路として、制御回線8を経由
して呼処理部(CPU)12に通知すると共に、移動機
(MSS)3に対しても捕捉した通話路り52を新選話
路として、制御回線10を経由して通知する。
移動通信交換機lおよび無線回線制御装置(CTL)6
は、新選話路p4.の導通試験を、ネ・ノドワーク(N
W)11および無線基地局(MBS)2を経由して実行
する。
移動機(MSS)3および無線回線制御装置(CTL)
6は、新選話路ps2の導通試験を、無線基地局(MB
S)2を経由して実行する。
通話路p42およびps2の導通試験が完了すると、切
替制御部61は呼処理部(CPU)12内に設けられて
いる切替実行部123、無線基地局(MBS)2内に設
けられている切替実行部21、並びに移動機(M、5S
)3に設けられている切替実行部31に、回通話路から
新選話路への切替を指示する通話路切替信号Y、 、Y
2およびY3を、それぞれ制御回線8.9および10を
経由して伝達する。
通話路切替信号Y1を受信した呼処理部(CPU)12
内の切替実行部123は、ネットワーク(NW)11を
制御して加入者7を有線回線4内の回通話路p4Iから
新選話路p42へ切替接続し、また通話路切替信号Y2
を受信した無線基地局(MBS)2内の切替実行部21
は、加入者7と移動機(MSS)3との通話を回通話路
p41およびpitから新選話路1)42およびpsz
に切替え、また通話路切替信号Y3を受信した移動機(
MSS)3内の切替実行部31は、加入者7との通話を
回通話路ps+から新選話路ps2に切替える。
以後移動機(MSS)3と加入者7とは、新選話路ps
zおよびI)42を経由して通話を継続する。
通話路の切替か完了すると、移動機(MSS)3におけ
るタイマ部32は再び経過時間の計測を再開し、所定時
間(T)が経過すると、再び前述の同様の通話路切替が
実行される。
以上の説明から明らかな如く、本実施例によれば、移動
機(MSS)3と加入者7とが有線回線4内の通話路p
4+および無線回線5内の通話路p5□を使用して通話
を開始した後、所定時間(T)が経過すると、無線回線
5内の空き通話路ps2が選択・捕捉され、回通話路p
s+およびpitが新選話路pszおよびp4□に切替
えられる為、第三者が移動機(MSS)3と加入者7と
の通話を無線回線5により盗聴することか殆ど不可能と
なる。
なお、第2図乃至第7図はあく迄本発明(請求項1、請
求項2および請求項3)の一実施例に過ぎず、例えば本
発明の対象となる移動通信システムの構成は図示される
ものに限定されることは無く、他に幾多の変形が考慮さ
れるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。
〔発明の効果〕
以上、本発明によれば、前記移動通信システムにおいて
、移動機か同一無線ゾーン内に留まる間も、通話に使用
する無線回線(従って有線回線)の通話路が所定時間毎
に切替えられることとなり、第三者が特定通話が使用す
る通話路を盗聴することが殆ど不可能となり、当該移動
通信システムにおける通話内容の秘匿性が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す図で、同図(a)は本発明
(請求項1)の原理を示し、同図(b)は本発明(請求
項2)の原理を示し、同図(c)は本発明(請求項3)
の原理を示し、第2図は本発明(請求項1)の一実施例
による移動通信システムを示す図、第3図は第2図にお
ける通話路切替過程の一例を示す図、第4図は本発明(
請求項2)の一実施例による移動通信システムを示す図
、第5図は第4図における通話路切替過程の一例を示す
図、第6図は本発明(請求項3)の一実施例による移動
通信システムを示す図、第7図は第6図における通話路
切替過程の一例を示す図である。 図において、1は移動通信交換機、2は無線基地局(M
BS) 、3は移動機(MSS)、4は有・  線回線
、5は無線回線、6は無線回線制御装置(CTL)、7
は加入者、8.9およびIOは制御回線、11はネット
ワーク(NW)、12は呼処理部(CPU) 、21.
31および123は切替実行部、32.62および12
1はタイマ部、33および122は切替要求部、61は
切替制菌部、100は計時手段、200は切替要求手段
、300は切替制御手段、400.500および6$定
明の原理図        (C)  請求項3第 1
 図 第2図にも1す3順話路七刀ダボH呈 鳩3 図 7         1           2+6
        3第4図におけ:5涌括路切替冶程 第 5 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)移動通信交換機(1)と無線基地局(2)との間
    を有線回線(4)で接続し、前記無線基地局(2)と移
    動機(3)との間を無線回線(5)で接続する移動通信
    システムにおいて、 前記移動通信交換機(1)に、前記移動機(3)が前記
    有線回線(4)および無線回線(5)を経由して通話を
    開始した場合に、経過時間を計測する計時手段(100
    )と、 前記計時手段(100)が予め定められた時間の経過を
    計測する度に、前記通話に使用中の前記無線回線(5)
    内の通話路の切替要求を発する切替要求手段(200)
    とを設け、前記切替要求手段(200)から前記無線回
    線(5)の通話路の切替要求を検出した場合に、前記無
    線回線(5)内の空き通話路を選択し、前記通話に使用
    中の前記無線回線(5)内の通話路の、前記選択した空
    き通話路への切替を、前記無線基地局(2)および移動
    機(3)に指示すると共に、前記通話に使用中の前記有
    線回線(4)内の通話路の、前記選択した無線回線(5
    )内の空き通話路に対応する前記有線回線(4)内の空
    き通話路への切替を、前記移動通信交換機(1)に指示
    する切替制御手段(300)を、前記移動通信システム
    内に設け、 前記無線基地局(2)および移動機(3)に、前記切替
    制御手段(300)からの指示に基づき、前記通話に使
    用中の前記無線回線(5)内の通話路の、前記選択した
    空き通話路への切替を実行する切替手段(500、60
    0)をそれぞれ設け、前記移動通信交換機(1)に、前
    記切替制御手段(300)からの指示に基づき、前記通
    話に使用中の前記有線回線(4)内の通話路の、前記選
    択した無線回線(5)内の空き通話路に対応する前記有
    線回線(4)内の空き通話路への切替を実行する切替手
    段(400)を設けることを特徴とする移動通信秘話方
    式。
  2. (2)移動通信交換機(1)と無線基地局(2)との間
    を有線回線(4)で接続し、前記無線基地局(2)と移
    動機(3)との間を無線回線(5)で接続する移動通信
    システムにおいて、 前記移動機(3)が前記有線回線(4)および無線回線
    (5)を経由して通話を開始した場合に、経過時間を計
    測する計時手段(100)と、前記計時手段(100)
    が予め定められた時間の経過を計測する度に、前記無線
    回線(5)内の空き通話路を選択し、前記通話に使用中
    の前記無線回線(5)内の通話路の、前記選択した空き
    通話路への切替を、前記無線基地局(2)および移動機
    (3)に指示すると共に、前記通話に使用中の前記有線
    回線(4)内の通話路の、前記選択した無線回線(5)
    内の空き通話路に対応する前記有線回線(4)内の空き
    通話路への切替を、前記移動通信交換機(1)に指示す
    る切替制御手段(300)とを前記移動通信システム内
    に設け、前記無線基地局(2)および移動機(3)に、
    前記切替制御手段(300)からの指示に基づき、前記
    通話に使用中の前記無線回線(5)内の通話路の、前記
    選択した空き通話路への切替を実行する切替手段(50
    0、600)を設け、 前記移動通信交換機(1)に、前記切替制御手段(30
    0)からの指示に基づき、前記通話に使用中の前記有線
    回線(4)内の通話路の、前記選択した無線回線(5)
    内の空き通話路に対応する前記有線回線(4)内の空き
    通話路への切替を実行する切替手段(400)を設ける
    ことを特徴とする移動通信秘話方式。
  3. (3)移動通信交換機(1)と無線基地局(2)との間
    を有線回線(4)で接続し、前記無線基地局(2)と移
    動機(3)との間を無線回線(5)で接続する移動通信
    システムにおいて、 前記移動機(3)に、前記移動機(3)が前記有線回線
    (4)および無線回線(5)を経由して通話を開始した
    場合に、経過時間を計測する計時手段(100)と、 前記計時手段(100)が予め定められた時間の経過を
    計測する度に、前記通話に使用中の前記無線回線(5)
    内の通話路の切替要求を発する切替要求手段(200)
    とを設け、前記切替要求手段(200)から前記無線回
    線(5)の通話路の切替要求を検出した場合に、前記無
    線回線(5)内の空き通話路を選択し、前記通話に使用
    中の前記無線回線(5)内の通話路の、前記選択した空
    き通話路への切替を、前記無線基地局(2)および移動
    機(3)に指示すると共に、前記通話に使用中の前記有
    線回線(4)内の通話路の、前記選択した無線回線(5
    )内の空き通話路に対応する前記有線回線(4)内の空
    き通話路への切替を、前記移動通信交換機(1)に指示
    する切替制御手段(300)を、前記移動通信システム
    内に設け、 前記切替制御手段(300)からの指示に基づき、前記
    通話に使用中の前記無線回線(5)内の通話路の、前記
    選択した空き通話路への切替を実行する切替手段(50
    0、600)を、それぞれ前記無線基地局(2)および
    移動機(3)に設け、前記切替制御手段(300)から
    の指示に基づき、前記通話に使用中の前記有線回線(4
    )内の通話路の、前記選択した無線回線(5)内の空き
    通話路に対応する前記有線回線(4)内の空き通話路へ
    の切替を実行する切替手段(400)を、前記移動通信
    交換機(1)に設けることを特徴とする移動通信秘話方
    式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006014076A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Sony Corp 通信システム及び通信装置

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JP2006014076A (ja) * 2004-06-28 2006-01-12 Sony Corp 通信システム及び通信装置
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US8577293B2 (en) 2004-06-28 2013-11-05 Sony Corporation Communication system and communication device

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