JPH04153743A - モジュールの呼び出し情報表示方式 - Google Patents
モジュールの呼び出し情報表示方式Info
- Publication number
- JPH04153743A JPH04153743A JP2277828A JP27782890A JPH04153743A JP H04153743 A JPH04153743 A JP H04153743A JP 2277828 A JP2277828 A JP 2277828A JP 27782890 A JP27782890 A JP 27782890A JP H04153743 A JPH04153743 A JP H04153743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- call information
- call
- information storage
- called
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はモジュールの入口で割込みを発生させることが
できる情報処理システムにおける、利用者プログラムの
デバッグ作業時の、モジュールの呼び出し情報表示方式
に関する。
できる情報処理システムにおける、利用者プログラムの
デバッグ作業時の、モジュールの呼び出し情報表示方式
に関する。
従来、利用者プログラム内のモジュールの呼び出し情報
を得るには、調べたいモジュールで実行を中断し、スタ
ックをたどって呼び出し側のモジュールのアドレスやパ
ラメータの情報等を得る方法があった。
を得るには、調べたいモジュールで実行を中断し、スタ
ックをたどって呼び出し側のモジュールのアドレスやパ
ラメータの情報等を得る方法があった。
上述した従来の方法では、利用者プログラム内のモジュ
ールがどのモジュールから何回呼び出されたかを知りた
い場合、利用者プログラム内のモジエールにデバッガで
中断点を設定し、連続して実行することによって利用者
自身が呼び出されたモジュールに何回到達したかを数え
える作業を行わなければならないため、利用者のミスや
到達回数が多い場合にはデバッグ作業に時間がかかり、
効率が悪いという問題点があった。
ールがどのモジュールから何回呼び出されたかを知りた
い場合、利用者プログラム内のモジエールにデバッガで
中断点を設定し、連続して実行することによって利用者
自身が呼び出されたモジュールに何回到達したかを数え
える作業を行わなければならないため、利用者のミスや
到達回数が多い場合にはデバッグ作業に時間がかかり、
効率が悪いという問題点があった。
本発明のモジュールの呼び出し情報表示方式は、割込み
命令処理手段と、コマンド入力手段とを含むデバッガと
、利用者プログラム内でCALL文により呼び出された
モジュールに対して、該モジュールの呼び出し回数およ
び呼び出したモジュールを記憶する呼び出し情報記憶手
段と、利用者からの要求によって、前記呼び出し情報を
検索、表示する呼び出し情報検索/表示手段とを有して
いる。
命令処理手段と、コマンド入力手段とを含むデバッガと
、利用者プログラム内でCALL文により呼び出された
モジュールに対して、該モジュールの呼び出し回数およ
び呼び出したモジュールを記憶する呼び出し情報記憶手
段と、利用者からの要求によって、前記呼び出し情報を
検索、表示する呼び出し情報検索/表示手段とを有して
いる。
本発明によれば、モジュールの呼び出し回数等は、自動
的に計測され、任意に表示することができるため、利用
者が計測作業等を行なう必要がなくなる。
的に計測され、任意に表示することができるため、利用
者が計測作業等を行なう必要がなくなる。
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の構成を示す図である。また第2図は本
発明の動作の流れを示す図である。
発明の動作の流れを示す図である。
第1図において、1はモジュールの呼び出し情報表示方
式、2はオペレーティングシステム、3は従来のデバッ
ガ、4は呼び出し情報検索/表示手段、5は呼び出し情
報記憶手段、6は呼び出し情報格納テーブル、7は割込
み命令処理手段、8はコマンド入力手段、9は主制御手
段、10は端末装置、11は5YSOUTフアイル、1
2は利用者プログラムである。
式、2はオペレーティングシステム、3は従来のデバッ
ガ、4は呼び出し情報検索/表示手段、5は呼び出し情
報記憶手段、6は呼び出し情報格納テーブル、7は割込
み命令処理手段、8はコマンド入力手段、9は主制御手
段、10は端末装置、11は5YSOUTフアイル、1
2は利用者プログラムである。
モジュールの呼び出し情報表示方式1は、従来のデバッ
ガ3と、呼び出し情報検索/表示手段4と、呼び出し情
報記憶手段5と、呼び出し情報格納テーブル6から構成
されている。
ガ3と、呼び出し情報検索/表示手段4と、呼び出し情
報記憶手段5と、呼び出し情報格納テーブル6から構成
されている。
利用者が端末装置10から本発明にモジュールの呼び出
し詳報の取得指示を行うと、利用者プログラム12内の
各モジュールの入り口で割り込みを発生させるようにシ
ステムに指示する。
し詳報の取得指示を行うと、利用者プログラム12内の
各モジュールの入り口で割り込みを発生させるようにシ
ステムに指示する。
その後利用者が利用者プログラム12の実行開始を指示
すると、利用者プログラム12の実行が開始される。
すると、利用者プログラム12の実行が開始される。
モジュールの入り口で割り込みが発生すると、割り込み
命令処理手段7がシステムから呼び出され、主制御手段
9に制御を渡す。
命令処理手段7がシステムから呼び出され、主制御手段
9に制御を渡す。
呼び出し情報記憶手段5は、主制御手段9から呼び出さ
れ、呼び出しアドレスが呼び出し情報格納テーブル6内
に既に存在するかを調べ、存在しなければ該呼び出しア
ドレスと該呼び出しアドレスから呼び出された回数を呼
び出し情報格納テーブル6に格納する。該呼び出しアド
レスが呼び出し情報格納テーブル6内に存在すれば呼び
出し回数をインクリメント(加算)する。
れ、呼び出しアドレスが呼び出し情報格納テーブル6内
に既に存在するかを調べ、存在しなければ該呼び出しア
ドレスと該呼び出しアドレスから呼び出された回数を呼
び出し情報格納テーブル6に格納する。該呼び出しアド
レスが呼び出し情報格納テーブル6内に存在すれば呼び
出し回数をインクリメント(加算)する。
呼び出し情報検索/表示手段4は、主制御手段9から呼
び出され、呼び出し情報格納テーブル6を検索し、検索
対象のモジュールの呼び出しアドレスと各アドレスでの
呼び出し回数を編集し、端末装置10や5YSOUTフ
アイル11に出力する。
び出され、呼び出し情報格納テーブル6を検索し、検索
対象のモジュールの呼び出しアドレスと各アドレスでの
呼び出し回数を編集し、端末装置10や5YSOUTフ
アイル11に出力する。
コマンド入力手段8は、主制御手段9から呼び出され、
端末装置10からのデバッグコマンドを入力する。
端末装置10からのデバッグコマンドを入力する。
次に第2図を用いて本発明の動作の流れを説明する。
利用者プログラムを実行し、CALL文において割込み
が発生すると、モジュールの呼び出し情報表示方式1に
制御が渡る。(ステップ201)割込み命令処理手段7
は、発生した割込みがCALL文においての割込みであ
るかを調べ、そうならばステップ203へ移る。CAL
L文の割り込みでなければ従来のデバッガ3へ制御を移
す。
が発生すると、モジュールの呼び出し情報表示方式1に
制御が渡る。(ステップ201)割込み命令処理手段7
は、発生した割込みがCALL文においての割込みであ
るかを調べ、そうならばステップ203へ移る。CAL
L文の割り込みでなければ従来のデバッガ3へ制御を移
す。
(ステップ202)
主制御手段9から呼び出し情報記憶手段5が呼び出され
、ステップ201で割り込みの発生したモジュールのア
ドレスが呼び出し情報格納テーブル6内に格納されてい
るかを調べる。(ステップ呼び出し情報格納テーブル6
内に呼び出されたモジュールの情報が格納されていなけ
れば、割り込みの発生したモジュールのアドレスと、該
モジュールの呼び出しアドレスと、該アドレスでの呼び
出し回数を呼び出し情報格納テーブル6に格納する。(
ステップ204) 呼び出し情報格納テーブル6内に割り込みの発生したモ
ジュールの情報が格納されていれば、該モジュールの呼
び出しアドレスが既に格納されているかを調べる。(ス
テップ205) 呼び出しアドレスが既に呼び出し情報格納テーブル6に
格納されていなければ、該呼び出しアドレスと呼び出し
回数を呼び出し情報格納テーブル6に格納する。(ステ
ップ206) 飛び出しアドレスが既に呼び出し情報格納テーブルG内
に格納されていれば、該アドレスからの呼び出し回数を
インクリメント(加算)する。
、ステップ201で割り込みの発生したモジュールのア
ドレスが呼び出し情報格納テーブル6内に格納されてい
るかを調べる。(ステップ呼び出し情報格納テーブル6
内に呼び出されたモジュールの情報が格納されていなけ
れば、割り込みの発生したモジュールのアドレスと、該
モジュールの呼び出しアドレスと、該アドレスでの呼び
出し回数を呼び出し情報格納テーブル6に格納する。(
ステップ204) 呼び出し情報格納テーブル6内に割り込みの発生したモ
ジュールの情報が格納されていれば、該モジュールの呼
び出しアドレスが既に格納されているかを調べる。(ス
テップ205) 呼び出しアドレスが既に呼び出し情報格納テーブル6に
格納されていなければ、該呼び出しアドレスと呼び出し
回数を呼び出し情報格納テーブル6に格納する。(ステ
ップ206) 飛び出しアドレスが既に呼び出し情報格納テーブルG内
に格納されていれば、該アドレスからの呼び出し回数を
インクリメント(加算)する。
(ステンツブ207)
次にデバッグコマンドの入力後の動作を第3図に従って
説明する。
説明する。
利用者は、呼び出し情報を表示させるためのデバッグコ
マンドを端末装置1oから入力する。
マンドを端末装置1oから入力する。
(ステップ301)
呼び出し情報検索/表示手段4が主制御手段9から呼び
出され、呼び出し情報格納テーブル6内からデバッグコ
マンドに指定されたモジュールの情報が格納されている
かを調べる(ステップ302)指定されたモジュールの
情報が呼び出し情報格納テーブル6内に格納されていれ
ば、該モジュールと、呼び出し情報格納テーブル6内の
該モジュールの呼び出しアドレスと、各呼び出しアドレ
スでの呼び出し回数を端末装置10や5YSOUTフア
イル11に表示する。(ステップ303)格納されてい
なければエラーメツセージを端末装置10や5YSOU
Tフアイル11に表示する。
出され、呼び出し情報格納テーブル6内からデバッグコ
マンドに指定されたモジュールの情報が格納されている
かを調べる(ステップ302)指定されたモジュールの
情報が呼び出し情報格納テーブル6内に格納されていれ
ば、該モジュールと、呼び出し情報格納テーブル6内の
該モジュールの呼び出しアドレスと、各呼び出しアドレ
スでの呼び出し回数を端末装置10や5YSOUTフア
イル11に表示する。(ステップ303)格納されてい
なければエラーメツセージを端末装置10や5YSOU
Tフアイル11に表示する。
(ステップ304)
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、利用者プログラムの実行
に際し、任意の箇所において、任意のモジュールが現時
点までにどこから何回呼び出されたかを知ることができ
るので、従来では調べることができなかったスタック上
にないモジュールについても調べることができ、また、
呼び出された回数も知ることができる。
に際し、任意の箇所において、任意のモジュールが現時
点までにどこから何回呼び出されたかを知ることができ
るので、従来では調べることができなかったスタック上
にないモジュールについても調べることができ、また、
呼び出された回数も知ることができる。
従って、利用者プログラムのデバッグ作業効率の向上に
効果がある。
効果がある。
第1図は本発明の構成を示す図である。
第2図、第3図は本発明の動作の流れを示す図である。
■・・・モジュールの呼び出し情報表示方式、2・・・
オペレーティングシステム、3・・・従来のデバッガ、
4・・・呼び出し情報検索/表示手段、5・・・呼び出
し情報記憶手段、6・・・呼び出し情報格納テーブル、
7・・・割込み命令処理手段、8・・・コマンド入力手
段、9・・・主制御手段、10・・・端末装置、11・
−・5YSOUTフアイル、12・・・利用者プログラ
ム。 代理人 弁理士 山 下 壌 平 第 図 第2図 第3図
オペレーティングシステム、3・・・従来のデバッガ、
4・・・呼び出し情報検索/表示手段、5・・・呼び出
し情報記憶手段、6・・・呼び出し情報格納テーブル、
7・・・割込み命令処理手段、8・・・コマンド入力手
段、9・・・主制御手段、10・・・端末装置、11・
−・5YSOUTフアイル、12・・・利用者プログラ
ム。 代理人 弁理士 山 下 壌 平 第 図 第2図 第3図
Claims (1)
- モジュールの入口で割込みを発生させることができるシ
ステムにおいて、割込み命令処理手段と、コマンド入力
手段とを含むデバッガと、利用者プログラム内でCAL
L文により呼び出されたモジュールに対して、該モジュ
ールの呼び出し回数、および該モジュールを呼び出した
モジュールとを記憶する呼び出し情報記憶手段と、利用
者からの要求によって、前記呼び出し情報を検索、表示
する呼び出し情報検索/表示手段とを有し、前記利用者
プログラムの任意の箇所で、デバッグコマンドを入力す
ることにより、任意のモジュールの呼び出し情報を表示
することを特徴とするモジュールの呼び出し情報表示方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277828A JPH04153743A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | モジュールの呼び出し情報表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2277828A JPH04153743A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | モジュールの呼び出し情報表示方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04153743A true JPH04153743A (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=17588836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2277828A Pending JPH04153743A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | モジュールの呼び出し情報表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04153743A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6334210B1 (en) | 1998-01-26 | 2001-12-25 | Nec Corporation | Language processing system and language processing method enabling reduction of memory region and overhead in profile information collection of computer |
JP2008276683A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Nec Electronics Corp | 試験装置 |
US7836062B2 (en) | 1999-05-06 | 2010-11-16 | Hitachi, Ltd. | Performance monitoring method in a distributed processing system |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP2277828A patent/JPH04153743A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6334210B1 (en) | 1998-01-26 | 2001-12-25 | Nec Corporation | Language processing system and language processing method enabling reduction of memory region and overhead in profile information collection of computer |
US7836062B2 (en) | 1999-05-06 | 2010-11-16 | Hitachi, Ltd. | Performance monitoring method in a distributed processing system |
JP2008276683A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Nec Electronics Corp | 試験装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02272645A (ja) | プログラム・デバツグ支援方法 | |
JPH04153743A (ja) | モジュールの呼び出し情報表示方式 | |
CN117520155B (zh) | 一种rpa流程调试方法、装置、电子设备及存储介质 | |
US12298886B2 (en) | Application program monitoring method and apparatus, and readable storage medium | |
JPH03273346A (ja) | シンボリックデバッガによる動的呼出し関係解析方式 | |
JPS61210415A (ja) | Crtキ−入力操作装置 | |
JPS6292035A (ja) | プログラムデバツグ装置 | |
JPH05189224A (ja) | 処理方法管理方式 | |
JPH06231001A (ja) | シンボル名入力装置 | |
JPH03179535A (ja) | デバッグ支援装置 | |
JPS6292033A (ja) | プログラムデバツグ装置 | |
JP2811804B2 (ja) | 変数出力範囲指定方式 | |
JPH02220145A (ja) | プログラムトレース方式 | |
JP2659366B2 (ja) | デバッグ方法及びその装置 | |
JPH06332750A (ja) | 対画面デバッグ方式 | |
JPH0254587B2 (ja) | ||
JPH0262639A (ja) | 言語デバッガの中断方式 | |
JPH0561716A (ja) | プログラムデバツグ方式 | |
JP2021036442A (ja) | コードリーディング支援装置、及び、コードリーディング支援方法、並びに、コードリーディング支援プログラム | |
JP3104684B2 (ja) | デバッグ方法 | |
JPH04235642A (ja) | プログラム・モジュールの中断制御方式 | |
JPH0546434A (ja) | プログラムデバツグ方式 | |
JPH04270425A (ja) | プログラムデバッグ装置 | |
JPH0448343A (ja) | プログラムデバッグ支援装置 | |
JPH01195525A (ja) | マルチウィンドウにおける処理選択方式 |