JPH04145246A - 二サイクルエンジンのバランサー装置 - Google Patents
二サイクルエンジンのバランサー装置Info
- Publication number
- JPH04145246A JPH04145246A JP26830890A JP26830890A JPH04145246A JP H04145246 A JPH04145246 A JP H04145246A JP 26830890 A JP26830890 A JP 26830890A JP 26830890 A JP26830890 A JP 26830890A JP H04145246 A JPH04145246 A JP H04145246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crankshaft
- balancer
- balancer shaft
- starter
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野〕
この発明は、ニサイクルエンジンのノくランサー装置に
関する。
関する。
ニサイクルエンジン及び四サイクルエンジンでは、クラ
ンクシャフトと平行にバランサーシャフトを配置し、バ
ランサーシャフトをクランクシャフトに連動して回転さ
せ、クランクシャフトの振動をバランサーシャフトと釣
り合せて振動を軽減するようにしている。四サイクルエ
ンジンの場合は、バランサーシャフトのバランサーウェ
イトをクランクシャフトのクランクウェッブの間に入る
ように設けることができるので、バランサーシャフトを
クランクシャフトに近ずけてコンパクトに設けることが
できる。例えば、特開昭５８−１６７８７８号公報参照
。ニサイクルエンジンの場合は、クランク室が独立して
いて、バランサーシャフトがクランク室の外側になる。
ンクシャフトと平行にバランサーシャフトを配置し、バ
ランサーシャフトをクランクシャフトに連動して回転さ
せ、クランクシャフトの振動をバランサーシャフトと釣
り合せて振動を軽減するようにしている。四サイクルエ
ンジンの場合は、バランサーシャフトのバランサーウェ
イトをクランクシャフトのクランクウェッブの間に入る
ように設けることができるので、バランサーシャフトを
クランクシャフトに近ずけてコンパクトに設けることが
できる。例えば、特開昭５８−１６７８７８号公報参照
。ニサイクルエンジンの場合は、クランク室が独立して
いて、バランサーシャフトがクランク室の外側になる。
そして、クランクシャフトの一側には、スターターギヤ
ーやマグネト−又はオルタネータ−のローターが取付け
られるので、バランサーシャフトのバランサーウェイト
を、クランクシャフトの軸方向のスターターギヤーなど
の内側に設けるか、クランクシャフトとバランサーシャ
フトの距離を大きくとっている。例えば、特開昭６２−
７２９４４号公報参照。
ーやマグネト−又はオルタネータ−のローターが取付け
られるので、バランサーシャフトのバランサーウェイト
を、クランクシャフトの軸方向のスターターギヤーなど
の内側に設けるか、クランクシャフトとバランサーシャ
フトの距離を大きくとっている。例えば、特開昭６２−
７２９４４号公報参照。
バランサーシャフトのバランサーウェイトをクランクシ
ャフトの軸方向のスターターギヤーなとの内側に設ける
と、クランクシャフトが長くなり、エンジンの横幅が大
きくなる。又、クランクシャフトとバランサーシャフト
の距離を大きくとると、エンジンの前後長さが大きくな
り、何れもエンジン寸法が大きくなって重くなる不都合
がある。
ャフトの軸方向のスターターギヤーなとの内側に設ける
と、クランクシャフトが長くなり、エンジンの横幅が大
きくなる。又、クランクシャフトとバランサーシャフト
の距離を大きくとると、エンジンの前後長さが大きくな
り、何れもエンジン寸法が大きくなって重くなる不都合
がある。
この発明は、かかる点に鑑み、バランサーシャフト端の
バランサーウェイトを、クランクシャフトのスターター
ギヤーとマグネト−又はオルタネータ−のローターの間
に臨ませ、エンジン寸法ヲ小さく小型にできるニサイク
ルエンジンのバランサー装置を得ることを目的とする。
バランサーウェイトを、クランクシャフトのスターター
ギヤーとマグネト−又はオルタネータ−のローターの間
に臨ませ、エンジン寸法ヲ小さく小型にできるニサイク
ルエンジンのバランサー装置を得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明のニサイクルエン
ジンのバランサー装置は、クランクシャフトと平行にバ
ランサーシャフトを配置してバランサーシャフトを歯車
でクランクシャフトに連動させて回転させ、クランクシ
ャフトの一側にスターターギヤーとスタータークラッチ
を取付け、先端にマグネト−又はオルタネータ−のロー
ターを取付け、バランサーシャフトの端部のバランサー
ウェイトをスターターギヤーとマグネト−又はオルタネ
ータ−のローターの間に臨ませるようにしたことにある
。
ジンのバランサー装置は、クランクシャフトと平行にバ
ランサーシャフトを配置してバランサーシャフトを歯車
でクランクシャフトに連動させて回転させ、クランクシ
ャフトの一側にスターターギヤーとスタータークラッチ
を取付け、先端にマグネト−又はオルタネータ−のロー
ターを取付け、バランサーシャフトの端部のバランサー
ウェイトをスターターギヤーとマグネト−又はオルタネ
ータ−のローターの間に臨ませるようにしたことにある
。
バランサーシャフトは、クランクシャフトに連動して回
転し、バランサーウェイトをクランクシャフトの振動発
生に釣り合せて、振動を軽減する。
転し、バランサーウェイトをクランクシャフトの振動発
生に釣り合せて、振動を軽減する。
クランクシャフトの一側には、小径のスタータークラッ
チを間にして、スターターギヤー スタータークラッチ
、マグネト−又はオルタネータ−のローターの順に取付
ける。これによってバランサーシャフト端のバランサー
ウェイトを、スタータークラッチの外側で、スターター
ギヤーとマグネト−又はオルタネータ−のローターの間
に臨ませて設けることができる。こうして、バランサー
シャフトをクランク室の直ぐ外側に配置でき、クランク
シャフトを短くできて、エンジン寸法を小さく小型にで
きる。
チを間にして、スターターギヤー スタータークラッチ
、マグネト−又はオルタネータ−のローターの順に取付
ける。これによってバランサーシャフト端のバランサー
ウェイトを、スタータークラッチの外側で、スターター
ギヤーとマグネト−又はオルタネータ−のローターの間
に臨ませて設けることができる。こうして、バランサー
シャフトをクランク室の直ぐ外側に配置でき、クランク
シャフトを短くできて、エンジン寸法を小さく小型にで
きる。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。
ニサイクルエンジンは、クランクシャフト１のクランク
ホイール２部分を独立したクランク室３内に入れてあっ
て、吸気ガスの一次圧縮ができるようにしである。クラ
ンクシャフト１の一側には、小径のスタータークラッチ
４を間にして、スターターギヤー５、スタータークラッ
チ４、マグネト−又はオルタネータ−のローター６の順
に取付けである。スターターギヤー５は、アイドラーギ
ヤー７を介してスターターモーター８のピニオン９に連
結してあり、スターターモーター８の回転によって、ア
イドラーギヤー７、スターターギヤー５を介し、スター
タークラッチ４を介してクランクシャフト１をクランキ
ングして起動するようにしである。バランサーシャフト
１０は、クランクシャフト１と平行でクランク室３の直
ぐ外側に軸架し、クランクシャフト１の他側で、一対の
歯車１］で連結して、バランサーシャフト１０をクラン
クシャフト１に連動させて回転させる。クランクシャフ
ト１の他側には、出力取出しギヤー１２が取付けられる
。バランサーシャフト１０の端のバランサーウェイト１
３は、スターターギヤー５とマグネト−又はオルタネー
タ−のローター６の間に入れて、スタータークラッチ４
に近接させて設けである。
ホイール２部分を独立したクランク室３内に入れてあっ
て、吸気ガスの一次圧縮ができるようにしである。クラ
ンクシャフト１の一側には、小径のスタータークラッチ
４を間にして、スターターギヤー５、スタータークラッ
チ４、マグネト−又はオルタネータ−のローター６の順
に取付けである。スターターギヤー５は、アイドラーギ
ヤー７を介してスターターモーター８のピニオン９に連
結してあり、スターターモーター８の回転によって、ア
イドラーギヤー７、スターターギヤー５を介し、スター
タークラッチ４を介してクランクシャフト１をクランキ
ングして起動するようにしである。バランサーシャフト
１０は、クランクシャフト１と平行でクランク室３の直
ぐ外側に軸架し、クランクシャフト１の他側で、一対の
歯車１］で連結して、バランサーシャフト１０をクラン
クシャフト１に連動させて回転させる。クランクシャフ
ト１の他側には、出力取出しギヤー１２が取付けられる
。バランサーシャフト１０の端のバランサーウェイト１
３は、スターターギヤー５とマグネト−又はオルタネー
タ−のローター６の間に入れて、スタータークラッチ４
に近接させて設けである。
これによフて、バランサーシャフト１０をクランクシャ
フト１のクランク室３に近ずけて設けることができ、ク
ランクシャフト１の一側の長さも短くできて、エンジン
寸法を小さく小型にできる。
フト１のクランク室３に近ずけて設けることができ、ク
ランクシャフト１の一側の長さも短くできて、エンジン
寸法を小さく小型にできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明は上述のように構成した
ので、小径のスタータークラッチを間にして、クランク
シャフトの一側に、スターターギヤー スタータークラ
ッチ、マグネト−又はオルタネ−ターのローターの順に
配置することによって、バランサーシャフトの端のバラ
ンサーウェイトをスターターギヤーとマグネト−又はオ
ルタネータ−のローターの間に臨ませて、スターターク
ラッチの外周に近ずけて設けることができる。これによ
って、バランサーシャフトをクランクシャフトに近ずけ
て配置でき、クランクシャフトの一側が短くできて、エ
ンジン寸法を小さくでき、小型で軽量なものにできる。
ので、小径のスタータークラッチを間にして、クランク
シャフトの一側に、スターターギヤー スタータークラ
ッチ、マグネト−又はオルタネ−ターのローターの順に
配置することによって、バランサーシャフトの端のバラ
ンサーウェイトをスターターギヤーとマグネト−又はオ
ルタネータ−のローターの間に臨ませて、スターターク
ラッチの外周に近ずけて設けることができる。これによ
って、バランサーシャフトをクランクシャフトに近ずけ
て配置でき、クランクシャフトの一側が短くできて、エ
ンジン寸法を小さくでき、小型で軽量なものにできる。
図は本発明の一実施例を示す縦断面図である。
１・・・クランクシャフト、４・・・スタータークラッ
チ、５・・・スターターギヤー ６・・・マグネト−又
はオルタネータ−のローター １０・・・バランサーシ
ャフト、１１・・・歯車、１３・・・バランサーウェイ
ト。 出願人代理人 藤 本 博 光手続補正書 平成 ２年１２月１８日
チ、５・・・スターターギヤー ６・・・マグネト−又
はオルタネータ−のローター １０・・・バランサーシ
ャフト、１１・・・歯車、１３・・・バランサーウェイ
ト。 出願人代理人 藤 本 博 光手続補正書 平成 ２年１２月１８日
Claims (1)
- クランクシャフトと平行にバランサーシャフトを配置し
てバランサーシャフトを歯車でクランクシャフトに連動
させて回転させ、クランクシャフトの一側にスターター
ギヤーとスタータークラッチを取付け、先端にマグネト
ー又はオルタネーターのローターを取付け、バランサー
シャフトの端部のバランサーウェイトをスターターギヤ
ーとマグネトー又はオルタネーターのローターの間に臨
ませるようにしたことを特徴とする二サイクルエンジン
のバランサー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26830890A JPH04145246A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 二サイクルエンジンのバランサー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26830890A JPH04145246A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 二サイクルエンジンのバランサー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04145246A true JPH04145246A (ja) | 1992-05-19 |
Family
ID=17456730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26830890A Pending JPH04145246A (ja) | 1990-10-08 | 1990-10-08 | 二サイクルエンジンのバランサー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04145246A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5461940A (en) * | 1992-10-29 | 1995-10-31 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard motor engine |
-
1990
- 1990-10-08 JP JP26830890A patent/JPH04145246A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5461940A (en) * | 1992-10-29 | 1995-10-31 | Sanshin Kogyo Kabushiki Kaisha | Outboard motor engine |
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