JPH04142271A - 積層板の梱包方法 - Google Patents
積層板の梱包方法Info
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- JPH04142271A JPH04142271A JP2252978A JP25297890A JPH04142271A JP H04142271 A JPH04142271 A JP H04142271A JP 2252978 A JP2252978 A JP 2252978A JP 25297890 A JP25297890 A JP 25297890A JP H04142271 A JPH04142271 A JP H04142271A
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- packing
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Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Buffer Packaging (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、積層板の梱包方法に関するものである。さ
らに詳しくは、この発明は、積層板への結露のないシュ
リンクフィルム梱包を可能とするプリント配線板等とし
て有用な積層板の梱包方法に関するものである。
らに詳しくは、この発明は、積層板への結露のないシュ
リンクフィルム梱包を可能とするプリント配線板等とし
て有用な積層板の梱包方法に関するものである。
(従来の技術)
従来より、プリント配線板等に有用な金属張積層板の保
存、あるいは運搬のために、たとえば第2図に示したよ
うに、積載した積層板(ア)の上部にダンボール等の紙
製の帽子型クッション(イ)を配設し、また、その角部
にはダンボール製の角部クッション(つ)を配設し、積
層板(ア)を積載したパレット(1)ごとシュリンクフ
ィルム(オ)によって梱包している。
存、あるいは運搬のために、たとえば第2図に示したよ
うに、積載した積層板(ア)の上部にダンボール等の紙
製の帽子型クッション(イ)を配設し、また、その角部
にはダンボール製の角部クッション(つ)を配設し、積
層板(ア)を積載したパレット(1)ごとシュリンクフ
ィルム(オ)によって梱包している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、この従来の梱包方法の場合には、簡便で
はあるものの、温度や湿度によっては、特に冬場におい
ては帽子型クッション(イ)の下の積層板にこの帽子型
クッション(イ)や角部クッション(つ)の紙素材から
出る水分が結露し、積層板に錆が発生するという欠点が
あった。
はあるものの、温度や湿度によっては、特に冬場におい
ては帽子型クッション(イ)の下の積層板にこの帽子型
クッション(イ)や角部クッション(つ)の紙素材から
出る水分が結露し、積層板に錆が発生するという欠点が
あった。
このような結露による錆の発生は、積層板の品質信頼性
を損うものであって、解決すべき大きな課題であった。
を損うものであって、解決すべき大きな課題であった。
この発明は、以上の通りの事情に鑑みてなされたもので
あり、従来のシュリンクフィルムによる積層板の梱包方
法の欠点を改善し、保存時等に結露がなく、錆の発生の
心配もない新しいシュリンクフィルム梱包方法を提供す
ることを目的としている。
あり、従来のシュリンクフィルムによる積層板の梱包方
法の欠点を改善し、保存時等に結露がなく、錆の発生の
心配もない新しいシュリンクフィルム梱包方法を提供す
ることを目的としている。
(課題を解決するための手段)
この発明は、上記の課題を解決するものとして、積載し
た複数の積層板の最上部と角部とに、クッションとして
樹脂製エアーキャップシートと樹脂製ダンボールとを各
々配設してシュリンクフィルムにて梱包することを特徴
とする積層板の梱包方法を提供する。
た複数の積層板の最上部と角部とに、クッションとして
樹脂製エアーキャップシートと樹脂製ダンボールとを各
々配設してシュリンクフィルムにて梱包することを特徴
とする積層板の梱包方法を提供する。
(作 用)
この発明の梱包方法においては、従来のダンボール等の
紙製のクッションに代えて樹脂製のエアーキャップシー
トと樹脂製ダンボールとを使用するため、温度や湿度の
変化によって、従来のように紙から出る水分による結露
を生じることなく、品質信頼性の高いシュリンクフィル
ムによる梱包が可能となる。
紙製のクッションに代えて樹脂製のエアーキャップシー
トと樹脂製ダンボールとを使用するため、温度や湿度の
変化によって、従来のように紙から出る水分による結露
を生じることなく、品質信頼性の高いシュリンクフィル
ムによる梱包が可能となる。
従来のように結露による金属張積層板での錆の発生はな
く、積層板の品質を保つことができる。
く、積層板の品質を保つことができる。
(実施例)
以下、図面に沿って実施例を示し、さらに詳しくこの発
明の梱包方法について説明する。
明の梱包方法について説明する。
すなわち、第1図に示したように、この発明の梱包方法
においては、積載した金属張積層板(1)をパレット(
2)にのせ、シュリンクフィルム(3)によってその全
体を梱包する。
においては、積載した金属張積層板(1)をパレット(
2)にのせ、シュリンクフィルム(3)によってその全
体を梱包する。
この場合の積層板(1)としては、銅、アルミニウム、
ステンレス等の金属箔を基材の片面または両面に配設し
て積層一体化成形した各種のものを対象とすることがで
き、また、パレット(2)およびシュリンクフィルム(
3)としても、従来より知られている各種の素材、形状
等からなるものを用いることができる。
ステンレス等の金属箔を基材の片面または両面に配設し
て積層一体化成形した各種のものを対象とすることがで
き、また、パレット(2)およびシュリンクフィルム(
3)としても、従来より知られている各種の素材、形状
等からなるものを用いることができる。
この梱包に際しては、積載した積層板(1)の上部に、
クッション材として樹脂製エアーキャップシート(4)
を配置する。また、その角部には、角部クッションとし
て樹脂製ダンボール(5)を配設し、その後にシュリン
クフィルム(3)によって梱包する。
クッション材として樹脂製エアーキャップシート(4)
を配置する。また、その角部には、角部クッションとし
て樹脂製ダンボール(5)を配設し、その後にシュリン
クフィルム(3)によって梱包する。
エアーキャップシート(4)としてはポリエチレン、ポ
リブテン等の各種の樹脂からなるものを使用することが
できる。また、樹脂製ダンボール(5)としても、ポリ
プロピレン等の樹脂からなるものを用いることができる
。
リブテン等の各種の樹脂からなるものを使用することが
できる。また、樹脂製ダンボール(5)としても、ポリ
プロピレン等の樹脂からなるものを用いることができる
。
これらの各種の樹脂は、シュリンク梱包時の加熱条件、
たとえば、約!20℃程度の温度条件に耐えるものであ
れば任意のものが使用される。
たとえば、約!20℃程度の温度条件に耐えるものであ
れば任意のものが使用される。
積層板(1)の上部の樹脂製エアーキャップシート(4
)、および角部の樹脂製ダンボール(5)の配役によっ
て、積層板梱包ときのクッション効果を確かなものとし
、外部からの衝撃や、落下時の衝撃等に対するクッショ
ン作用によって積層板の損傷を防止し、かつ、これらの
樹脂製クッションを用いることによって従来のようにシ
ュリンク梱包時に水分がでないので、温度や湿度の変化
による結露はない。
)、および角部の樹脂製ダンボール(5)の配役によっ
て、積層板梱包ときのクッション効果を確かなものとし
、外部からの衝撃や、落下時の衝撃等に対するクッショ
ン作用によって積層板の損傷を防止し、かつ、これらの
樹脂製クッションを用いることによって従来のようにシ
ュリンク梱包時に水分がでないので、温度や湿度の変化
による結露はない。
また、温度や湿度を気にせずに、製品の予熱等をするこ
となくシュリンク梱包ができるようになる。また、その
コストも従来のダンボール紙を用いる場合よりも安価と
なる。
となくシュリンク梱包ができるようになる。また、その
コストも従来のダンボール紙を用いる場合よりも安価と
なる。
(発明の効果)
この発明により、以上詳しく説明したとおり、シュリン
ク梱包時の水分による結露を防止し、積層板での錆の発
生を抑えることができる。
ク梱包時の水分による結露を防止し、積層板での錆の発
生を抑えることができる。
シュリンク梱包の操作も容易で、かつ、低コストともな
る。
る。
第1図はこの発明の一実施例を示した一部切欠斜視図で
ある。 第2図は、従来の方法を示した一部切欠斜視図である。 1・・・積層板 2・・・パ し ッ ト 3・・・シュリンクフィルム 4・・・エアーキャップシート 5・・・樹脂製ダンボール 代理人 弁理士 西 澤 利 夫 第 図 第 図
ある。 第2図は、従来の方法を示した一部切欠斜視図である。 1・・・積層板 2・・・パ し ッ ト 3・・・シュリンクフィルム 4・・・エアーキャップシート 5・・・樹脂製ダンボール 代理人 弁理士 西 澤 利 夫 第 図 第 図
Claims (2)
- (1)積載した複数の積層板の最上部と角部のクッショ
ンとして樹脂製エアーキャップシートとに、樹脂製のダ
ンボールとを各々配設して シュリンクフィルムにて梱包することを特徴とする積層
板の梱包方法。 - (2)ポリエチレンエアーキャップとポリプロピレンダ
ンボールとを配設する請求項(1)記載の積層板の梱包
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252978A JPH04142271A (ja) | 1990-09-22 | 1990-09-22 | 積層板の梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2252978A JPH04142271A (ja) | 1990-09-22 | 1990-09-22 | 積層板の梱包方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04142271A true JPH04142271A (ja) | 1992-05-15 |
Family
ID=17244803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2252978A Pending JPH04142271A (ja) | 1990-09-22 | 1990-09-22 | 積層板の梱包方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04142271A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5407078A (en) * | 1993-09-13 | 1995-04-18 | Innovative Enterprises, Inc. | Perimeter package for articles |
WO2012073847A1 (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-07 | アイカ工業株式会社 | 繊維質基材樹脂含浸積層板の積層物の梱包構造及び繊維質基材樹脂含浸積層板の積層物の梱包方法 |
-
1990
- 1990-09-22 JP JP2252978A patent/JPH04142271A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5407078A (en) * | 1993-09-13 | 1995-04-18 | Innovative Enterprises, Inc. | Perimeter package for articles |
WO2012073847A1 (ja) * | 2010-12-01 | 2012-06-07 | アイカ工業株式会社 | 繊維質基材樹脂含浸積層板の積層物の梱包構造及び繊維質基材樹脂含浸積層板の積層物の梱包方法 |
JP2012131570A (ja) * | 2010-12-01 | 2012-07-12 | Aica Kogyo Co Ltd | 繊維質基材樹脂含浸積層板の積層物の梱包構造及び繊維質基材樹脂含浸積層板の積層物の梱包方法 |
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