JPH041405A - Sohc型多気筒内燃機関 - Google Patents
Sohc型多気筒内燃機関Info
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- JPH041405A JPH041405A JP2097878A JP9787890A JPH041405A JP H041405 A JPH041405 A JP H041405A JP 2097878 A JP2097878 A JP 2097878A JP 9787890 A JP9787890 A JP 9787890A JP H041405 A JPH041405 A JP H041405A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/24—Cylinder heads
- F02F1/42—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads
- F02F1/4214—Shape or arrangement of intake or exhaust channels in cylinder heads specially adapted for four or more valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
- F01L1/267—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder with means for varying the timing or the lift of the valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02B1/00—Engines characterised by fuel-air mixture compression
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- F02B1/04—Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
一のカムシャフトと、一対の吸気弁および一対の排気弁
との間には、カムシャフトの回転運動を答弁の開閉運動
に変換する吸気弁駆動手段および排気弁駆動手段がそれ
(れ介設され、前記燃焼室の天井面略中央部に配置すべ
き点火プラグを挿入するためのプラグ挿入筒部がシリン
ダヘッドに設けられるSOHC型内燃機関に関する。
3−57806号公報等により既に知られている。
間に複数の吸気弁側ロッカアームを、また一対の排気弁
およびカムシャフト間に一対の排気弁側ロッカアームを
介設し、各ロッカアームをカムシャフトに設けたカムで
揺動駆動することにより、一対の吸気弁および一対の排
気弁を開閉作動せしめるようにするとともに、吸気弁の
開閉作動態様を機関の運転状態に応じて変化させること
により機関の出力性能を向上させるために、各吸気弁側
ロッカアームに、相互の連結および連結解除を切換可能
にした連結切換機構を設けている。
ロッカアームを隣接させてはいるが、カムシャフトには
吸気弁側ロッカアーム用のカムと排気弁側ロッカアーム
用のカムとが軸線方向に交互に隣接するように設けられ
ているので、各吸気弁側ロッカアームをコンパクトに纏
めることができず、それにより連結切換機構も大型化し
て各吸気弁側ロッカアームの重量が増大するとともに連
結切換機構の寸法精度を向上させることが困難となり、
また吸気弁側ロッカアームの揺動軸線にほぼ直交する平
面内にカムへの摺接部と吸気弁への連動、連結位置とを
ともに配置することが困難となり、吸気弁側ロッカアー
ムに偏荷重が作用することになる。
対の吸気弁および一対の排気弁を有するSOHC型内燃
機関において、吸気弁の開閉作動態様を機関の運転状態
に応じて変更可能としながら吸気弁駆動手段をコンパク
トに構成し得るようにすることを目的とする。
ば、吸気弁駆動手段は、各吸気弁に個別に連動、連結さ
れる一対の駆動ロッカアームを含んで相互に隣接配置さ
れる複数のロッカアームと、それらのロッカアームのう
ち隣接相互の連結および連結解除を機関の運転状態に応
じて切換可能な連結切換機構とを備え、前記排気弁駆動
手段は、各排気弁に個別に連動、連結されながら前記カ
ムシャフトに対応する位置では前記吸気弁駆動手段の両
側に配置される一対の排気弁側ロッカアームを備える。
成に加えて、プラグ挿入筒部は、その軸線を両排気弁の
弁軸間に配置するようにしてシリンダヘッドに配設され
る また本発明の第3の特徴によれば、上記第1の特徴の構
成に加えて、吸気弁駆動手段は、両吸気弁に個別に連動
、連結されながら隣接配置される第1および第2駆動ロ
ツカアームを備え、第1駆動ロツカアームにはカムシャ
フトに設けられたカムに摺接するローラが軸支され、前
記第2駆動ロツカアームには前記カムに隣接してカムシ
ャフトに設けられた隆起部に摺接するスリンバが設けら
れ、前記隆起部は、第2駆動ロツカアームに連動、連結
される吸気弁の開閉作動を、第2駆動ロツカアームの第
1駆動ロツカアームとの連結解除時には実質的に休止さ
せるべく形成される。
構成に加えて、吸気弁駆動手段は、両吸気弁に個別に連
動、連結される第1および第2駆動ロツカアームと、両
吸気弁に対して自由となることを可能としながら両駆動
ロンカアーム間に配置される自由ロッカアームとを備え
、カムシャフトには、主として機関高速時に対応可能な
第1カムと、主として機関低速時に対応可能にして第1
カムに隣接する第2カムと、第2カムとは反対側で第1
カムに隣接する隆起部とが設けられ、自由ロッカアーム
には前記第1カムに摺接するカムスリッパが設けられ、
前記第1駆動ロツカアームには前記第2カムに摺接する
ローラが軸支され、前記第2駆動ロツカアームには前記
隆起部に摺接するスリッパが設けられ、前記隆起部は、
第2駆動ロツカアームに連動、連結される吸気弁の開閉
作動を、第2駆動ロツカアームの自由ロッカアームとの
連結解除時には実質的に休止させるべ(形成される。
ては機関の運転状態に応じた連結切換機構の作動によっ
て複数のロッカアームの連結および連結解除を切換える
ことにより、吸気弁の開閉作動態様を機関の運転状態に
応して変更し、機関出力の向上に寄与することができる
。しかもカムシャフトに対応する位置では吸気弁駆動手
段を構成する複数のロッカアームを相互に隣接させるこ
とにより、吸気弁駆動手段をコンパクトに構成可能であ
り、それに伴って吸気弁駆動手段に設けられる連結切換
機構もコンパクトに構成することができる。
にプラグ挿入筒部を配置することにより、カムシャフト
に対応する位置では吸気弁駆動手段の両側に両排気弁側
ロッカアームが配置されることにより生じたスペースを
有効に利用してプラグ挿入筒部を配置することができる
。
動ロツカアームが相互に連結されたときには両吸気弁が
カムのカムプロフィルに応じた開閉作動態様で開閉作動
し、第1および第2駆動ロツカアームの連結が解除され
たときには、カムに摺接した第1駆動ロツカアームによ
り一方の吸気弁がカムのカムプロフィルに応した態様で
開閉作動し、隆起部に摺接した第2駆動ロツカアームす
なわち他方の吸気弁が実質的に休止状態となる。
める割合が大きくなる低速域で作動状態にある第1駆動
ロツカアームがローラを介してカムに摺接することによ
り、低速域での動弁系摩擦損失低減すなわち機関全体の
摩擦損失低減に寄与することができ、また第2駆動ロツ
カアームはスリッパを介して隆起部に摺接しており、そ
のスリッパの幅は前記ローラの幅よりも狭くすることが
可能であるので、吸気弁駆動手段をよりコンパクトに構
成することができる。
ムに第1および第2駆動ロツカアームが連結されたとき
には両吸気弁が第1カムのカムプロフィルに応じた開閉
作動態様で開閉作動し、第1および第2駆動ロツカアー
ムと自由ロッカアームとの連結が解除されたときには、
第2カムに摺接した第1駆動ロツカアームにより一方の
吸気弁が第2カムのカムプロフィルに応した態様で開閉
作動し、隆起部に摺接した第2駆動ロツカアームすなわ
ち他方の吸気弁が実質的に休止状態となる。
める割合が大きくなる低速域で作動状態にある第1駆動
ロツカアームがローラを介して低速用カムに摺接するこ
とにより、低速域での動弁系摩擦損失低減すなわち機関
全体の摩擦損失低減に寄与することができ、また第2駆
動ロツカアームはスリッパを介して隆起部に摺接し、自
由ロッカアームはカムスリッパを介して高速用カムに摺
接しており、スリッパの幅は前記ローラの幅よりも狭く
することが可能であるので、吸気弁駆動手段をよりコン
パクトに構成することができる。
、第1図は要部縦断面図、第2図は第1図の■−■線断
面図、第3図は第1図のm−m線断面図、第4図は第1
図のIV−TV線線入大断面図ある。
る機関本体の主要部はシリンダブロック1と該シリンダ
ブロック1の上面に結合されるシリンダヘッド2とから
構成され、シリンダブロック1に設けられたシリンダ3
には、上面に窪み4aを有するピストン4が摺動可能に
嵌合され、該ピストン4の上面およびシリンダヘッド2
間に燃焼室5が形成される。
ようにして、一対の吸気弁口6および一対の排気弁ロア
がシリンダヘッド2に設けられており、両吸気弁口6は
シリンダヘッド2の一側面に開口する単一の吸気ボート
8に連なり、両排気弁ロアはシリンダヘッド2の他側面
に開口する単一の排気ボート9に連なる0両吸気弁口6
を個別に開閉可能な一対の吸気弁vIl+ LXは、シ
リンダへラド2に配設された一対ガイド筒10にそれぞ
れ摺動可能に嵌合されており、各ガイド筒10から突出
した各吸気弁Vll、 v、□の上端部にそれぞれ固定
されたリテーナ11とシリンダヘッド2との間には各吸
気弁■Il+ LXを囲繞するコイル状の弁ばね12
,12が介設され、それらの弁ばね12,12により各
吸気弁V11. v、□は上方すなわち閉弁方向に付
勢される。また両排気弁ロアを個別に開閉可能な一対の
排気弁■。、■、2は、シリンダヘッド2に配設された
一対のガイド筒13にそれぞれ摺動可能に嵌合されてお
り、各ガイド筒13から突出した各排気弁■EI+ ■
Elの上端部番こそれぞれ固定されたリテーナ14とシ
リンダヘッド2との間には各排気弁Vt+、 Vt□
を囲繞するコイル状の弁ばね15,15が介設され、そ
れらの弁ばね15.151こより各排気弁V t +
+ V E Rは上方すなわち閉弁方向に付勢される
。
1/2の減速比で連動、連結される単一のカムシャフト
16との間には、カムシャフト16の回転運動を吸気弁
V11. v、□の開閉運動に変換する吸気弁駆動手
段173、174が介設され、上記両排気弁VEI+
■EXと前記カムシャフト16との間には、カムシャ
フト16の回転運動を排気弁■E l +■、2の開閉
運動に変換する排気弁駆動手段1B。
ダヘッド2と該シリンダヘッド2に結合されるホルダ2
0とで、シリンダ3の軸線と直交する水平な軸線を有し
ながら回転自在に支承される。
設けられるとともに該高速用カム21の両側に隣接して
低速用カム22.22が一体的に設けられ、さらに両低
速用カム22.22の両側に排気弁用カム23.23が
一体的に設けられる。
V12を開閉作動せしめるための形状を有するものであ
り、ベース内部21aと、該ベーース内部21aから半
径方向外方に張出す高位部21bとを有する。また両低
速用カム22は、機関の低速運転域で両吸気弁vIl+
v12を開閉作動せしめるだめの形状を有するもの
であり、ベース内部22aと、カムシャフト16の半径
方向外方への張出量を高速用カム21の高位部21bよ
りも小としかつその高位部21bよりも狭い中心角範囲
にわたってベース内部22aから張出した高位部22b
をそれぞれ有する。さらに、排気弁用カム23は、機関
の運転状態にかかわらず両排気弁■□、VEXを開閉作
動せしめるための形状を有する。
動、連結される第1駆動ロツカアーム24Iと、他方の
吸気弁■1□に連動、連結される第2駆動ロツカアーム
251と、再駆動ロッカアーム241.25.間に隣接
配置される自由ロッカアーム26. とを備え、それ
らのロッカアーム241.25..26.は、カムシャ
フト】6の上方位置で該カムシャフト16と平行な軸線
を有しながらホルダ20に固定的に支持されたロッカア
ームシャフト27で揺動自在に支承される。また排気弁
駆動手段181は、各排気弁V[I、VE2に個別に連
動、連結されながら前記カムシャフト16の上方位置で
前記ロッカアームシャフト27と平行にしてホルダ20
に固定的に支持されたロッカアームシャフト28に揺動
自在に支承される一対の排気弁側ロッカアーム29..
30.を備える。
カアーム24.の一端には、カムシャフト16に設けら
れた低速用カム22に摺接するカムスリッパ31が設け
られ、第2駆動ロツカアーム25゜の一端には、カムシ
ャフト16に設けられた低速用カム22に摺接するカム
スリッパ(図示せず)が設けられ、自由ロッカアーム2
61にはカムシャフト16に設けられた高速用カム21
に摺接するカムスリッパ(図示せず)が設けられる。ま
た両排気弁側ロッカアーム29.30の一端には、カム
シャフト16に設けられた排気弁用カム2323に摺接
するカムスリッパ34がそれぞれ設けられる。
駆動ロッカアーム241,25.の他端には、各吸気弁
Vlll VI2の上端に当接するタペットねじ35が
それぞれ進退自在に螺合されており、両駆動ロッカアー
ム24.,25.の揺動作動に応して各吸気弁V□I+
■l!が開閉作動することになる。
.,301の他端には、各排気弁V、、、 V■の上
端に当接するタペットねじ36がそれぞれ進退自在に螺
合されており、両口ツカアーム29、.30.の揺動作
動に応じて各排気弁V、、、 V、2が開閉作動する
ことになる。
する位置でシリンダヘッド2にそれぞれ立設されている
ホルダ20上には、両ロンカアームシャフト27.28
を覆うようにして支持板37が固定されており、この支
持板37には、自由ロッカアーム26.を高連用カム2
2に向けて弾発付勢するロストモーション機構38が設
けられる。
有底円筒状のガイド部材39と、ガイド部材39に摺動
可能に嵌合されるとともに自由ロッカアーム261例の
端部には自由ロッカアーム26+に当接する当接部40
aが先細り状に形成されるピストン40と、ピストン4
0に係合すべくガイド部材39の開口端寄り内面に着脱
可能に固着されるストッパ41と、ピストン40を自由
ロッカアーム26.に当接する方向に弾発付勢すべくピ
ストン40およびガイド部材39間に介装される第1お
よび第2ばね42.43とを備える。
置で下方に向けて開放した有底円筒部37aが設けられ
ており、ガイド部材39は、その開口端を下方位置とし
てがら該有底円筒部37aに嵌合される。ピストン40
およびガイド部材39間にはばね室44が画成され、こ
のばね室44内に収納されたリテーナ45とピストン4
0との間にばね定数を比較的小さくした第1ばね42が
縮設され、またリテーナ45とガイド部材39の閉塞端
との間にばね定数を比較的大きくした第2ばね43が縮
設される。
軸に穿設されており、ばね定数の比較的小さい第1ばね
42は該小径穴40bに収容され、これにより第】ばね
42の倒れが防止される。またピストン40の当接部4
0aには、ピストン40の摺動作動時にばね室44内が
加圧および減圧されることを防止するために、ばね室4
4を外部に連通するエア抜き孔46が当接部40aの外
側面に開口する十字状に穿設される。
隣接して前記カムシャフト16と平行に延びる油溝47
が設けられており、有底円筒部37aの基端部およびガ
イド部材39には、油溝47を流れる油をばね室44内
に導く油路48が設けられる。而して油溝47に潤滑油
を流通させることにより、ピストン40およびガイド部
材39間に潤滑油を給油することが可能となる。
ロッカアーム24.〜261の連結および連結解除を機
関の運転状態に応じて切換可能な連結切換機構50が設
けられる。
および自由ロッカアーム261を連結可能な第1連結ピ
ストン51と、自由ロッカアーム26、および第2駆動
ロンカアーム25.を連結可能な第2連結ピストン52
と、第1および第2連結ピストン51.52の移動を規
制する規制部材53と、各ピストン51.52および規
制部材53を連結解除側に付勢する戻しばね54とを備
える。
6.側に開放した有底の第1ガイド穴55がロッカアー
ムシャフト27と平行に穿設されており、この第1ガイ
ド穴55に第1連結ピストン51が摺動可能に嵌合され
、第1連結ピストン51の一端と第1ガイド穴55の閉
塞端との間に油圧室56が画成される。また第1駆動ロ
ッカアーム24.には油圧室56に連通ずる連通路57
が穿設され、ロッカアームシャフト27内には図示しな
い油圧供給源に通じる油圧供給路58が設けられ、この
油圧供給路58は第1駆動ロツカアーム241の揺動状
態に拘らず前記連通路57すなわち油圧室56に常時連
通する。
応するガイド孔59がロッカアームシャフト27と平行
にして両側面間にわたって穿設されており、前記第1連
結ピストン51の他端に一端が当接される第2連結ピス
トン52がガイド孔59に摺動可能に嵌合される。
対応する有底の第2ガイド六60が自由ロッカアーム2
6.側に開放してロッカアームシャフト27と平行に穿
設されており、第2連結ピストン52の他端に当接する
有底円筒状の規制部材53が第2ガイド穴60に摺動可
能に嵌合される。この規制部材53は、その開口端を第
2ガイド穴60の閉塞端側に向けて配置されるものであ
り、その開口端部で半径方向外方に張出した鍔部53a
が第2ガイド六60の内面に摺接する。戻しばね54は
、第2ガイド穴60の閉塞端および規制部材53の閉塞
端間に縮設されており、この戻しばね54のばね力によ
り相互に当接した前記各ピストン51.52および規制
部材53が油圧室56(!Iに付勢される。しかも第2
ガイド六60の閉塞端には、空気および油抜き用の連通
孔61が穿設される。
53aに係合可能な止め輪62が嵌着されており、この
止め輪62により規制部材53の第2ガイド穴60から
の抜は出しが阻止される。
ッカアーム26.および第2駆動ロシカアーム25、間
ムこ対応する位置で自由ロッカアーム261に当接して
いる状態からさらに自由口・7カアーム26.側に移動
するのを阻止するように設定される。
フト27に各ロッカアーム24.〜26゜を組付けた状
態で第1および第2連結ピストン51.52が第1駆動
ロッカアーム24.および自由ロッカアーム26.から
脱落することを阻止するために、第1および第2wA動
ロッカアーム24+、25+ の自由ロッカアーム26
.に対向する側面には、それらの駆動ロッカアーム24
..25、の自由ロッカアーム26.との相対揺動を許
容しながら自由ロッカアーム26、に係合するスプリン
グビン63がそれぞれ植設される。
央部には点火プラグ64が配設されるものであり、該点
火プラグ64を挿入するためのプラグ挿入筒部としての
プラグバイブ65がシリンダヘッド2に配設される。而
して排気弁駆動手段181を構成する一対の排気弁側ロ
ッカアーム294,30+ は、吸気弁駆動手段17+
を構成すべく相互に隣接して配置される各ロッカアーム
241〜26.の両側で、カムシャフト16の排気弁用
カム23.23に摺接するように配設されている。これ
により両排気弁用ロッカアーム29+30、相互間に比
較的広いスペースを確保することが可能であり、また両
排気弁VEI、 VE□もそれらの間の間隔を比較的広
くして配設可能である。
わち両排気弁V t + 、 V E 2相互間、なら
びに両排気弁側ロッカアーム29.,30.相互間に位
置するよう番こしてシリンダヘッド2に配設され、この
プラグバイブ65に挿入された点火プラグ64が、燃焼
室5の天井面中央部に臨むようにしてシリンダヘッド2
に螺着される。
低速運転時には吸気弁駆動手段173、174において
、連結切換機構50の油圧室56の油圧は解放されてお
り、各ピストン51.52および規制部材53は戻しば
ね54のばね力により油圧室56側に最大限移動した連
結解除状態にある。この状態では、第1および第2連結
ピストン51.52の当接面は第1駆動ロツカアーム2
41および自由ロッカアーム269間に対応する位置に
あり。
由ロッカアーム26.および第2駆動ロッカアーム25
8間に対応する位置にある。したがって各ロッカアーム
24..25..26+ は相互に相対角変位可能な状
態にある。
転作動により第1および第2駆動ロツカアーム24+
、25.は低連用カム22.22との摺接に応じて揺動
し、したがって両吸気弁V1■I□は低速用カム22.
22の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開閉作
動する。この際、自由ロッカアーム261は高速用カム
21との摺接に応じて揺動するが、その揺動動作は第1
および第2駆動ロッカアーム24+、25.に何らの影
響も及ぼさない。また排気弁■it、 VE□は排気
弁用カム23.23の形状に応したタイミングおよびリ
フト量で開閉作動する。
。これにより吸気弁駆動手段171の連結切換機構50
において第1および第2連結ピストン51.52ならび
に規制部材53は戻しばね54のばね力に抗して連結位
置側へと移動し、第1連結ピストン5】がガイド孔59
に嵌合するとともに第2連結ピストン52が第2ガイド
穴60に嵌合し、各ロッカアーム241〜26.が連結
される。このとき高速用カム21に摺接している自由ロ
ッカアーム26、の揺動量が最も大きいので、第1およ
び第2駆動ロツカアーム24..25+は自由ロッカア
ーム26.とともに揺動し、両吸気弁■Il+ v、
□は高連用カム21の形状に応じたタイミングおよびリ
フト量で開閉作動せしめられる。
排気弁側ロッカアーム29.,301は、低速運転時と
同様に排気弁用カム23.23の形状に応じたタイミン
グおよびリフト量で両排気弁■Elt v、□を開閉作
動せしめる。
弁Vll、 v、□の開閉作動態様を変更することに
より、機関の運転状態に適応した動弁特性にして機関出
力の向上を図ることができる。
位置では、吸気弁駆動手段171を構成する各ロッカア
ーム24.〜261が相互に隣接して配置されることに
なり、それらのロッカアーム24.〜26.をコンパク
トにまとめて配設することができる。これにより連結切
換機構50もコンパクトに構成されることになり、連結
切換機構50の作動を円滑に行なうために連結切換機構
50の構成要素の寸法精度向上が容易に可能となるだけ
でなく、各ロッカアーム24.〜261の重量低減に寄
与することができる。しかも第1および第2駆動ロッカ
アーム24..25.0低速用カム22.22への摺接
位置と、吸気弁■。
27の軸線にほぼ直交する平面内に配置することが可能
となり、第1および第2駆動ロッカアーム24..25
.に偏荷重が作用することを極力回避することができる
。
ム29..30.を配置することにより生じたスペース
を有効に活かして、両排気弁■EVtzの弁軸間に軸線
を配置するようにしてプラグバイブ65がシリンダヘッ
ド2に配設されるので、全体配置をよりコンパクトにす
ることができる。
あり、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符
号を付す。
ムホルダ71とでカムシャフト16が回転自在に支承さ
れており、このカムシャフト16には、上記第1実施例
の第3図で示したと同様の配列で、高速用カム21と、
該高速用カム21の両側に隣接する低速用カム22.2
2と、両像速用カム22.22の両側に隣接する排気弁
用カム23.23とが一体的に設けられる。また力ムシ
ャフト16の下方位置でシリンダへラド2には該カムシ
ャフト16と平行なロッカアームシャフト70が固定的
に支持される。而して両吸気弁■1.。
の回転運動を各吸気弁Vlll V12の開閉運動に変
換する吸気弁駆動手段17□が設けられ、両排気弁■E
++ ■Elとカムシャフト16との間にはカムシャ
フト16の回転運動を各排気弁■□1.■■の開閉運動
に変換する排気弁駆動手段18□が設けられる。
結される第1駆動ロツカアーム24□と、他方の吸気弁
■1□に連動、連結される第2駆動ロツカアーム25□
と、両駆動ロッカアーム24225、間に隣接配置され
る自由ロッカアーム26□とを備え、それらのロッカア
ーム24z、25□、26□の基端部がロッカアームシ
ャフト70で揺動自在に支承される。また排気弁駆動手
段18□は、各排気弁■El+ ■Elに個別に連動
、連結されながら基端部が前記ロッカアームシャフト7
0で揺動自在に支承される排気弁側ロッカアーム292
.30□を備える。
24□の中間上部には低速用カム22(第3図参照)に
摺接するカムスリッパ72が設けられ、第2駆動ロツカ
アーム25□の中間上部には低速用カム22(第3図参
照)に摺接するカムスリッパ73が設けられ、自由ロッ
カアーム26□には高速用カム21 (第3図参照)に
摺接するカムスリッパ74が設けられる。また両排気弁
側ロッカアーム29□、30□の中間上部には排気弁用
カム23.23(第3図参照)に摺接するカムスリッパ
75.76がそれぞれ設けられる。
における自由ロッカアーム262をカムシャフト16側
に向けて弾発付勢すべく、上記第1実施例のロストモー
ション機構38と基本的に同一の構成を有するロストモ
ーション機構38′が設けられる。
結切換機構50と基本的に同一の構成を有する連結切換
機構(図示せず)がロッカアーム242〜26□の連結
および連結解除を機関の運転状態に応じて切換えるべく
設けられる。
アーム58と平行にして潤滑油給油路77が穿設されて
おり、各ロッカアーム24□〜26□、29□、30□
の基部には、潤滑油給油路77の潤滑油をカムシャフト
16との摺接部に向けて噴出すべく、それらのロッカア
ーム24□〜262.29□、302の揺動姿勢に応し
て潤滑油給油路77に連通ずるようにして噴出ノズル7
8がそれぞれ穿設される。
弁側ロッカアーム291.30□は、カムシャフト16
に対応する位置では吸気弁駆動手段17□の両側に位置
するように配置されており、上記第1実施例と同様に両
排気弁用ロッカアーム29□、30□相互間に比較的広
いスペースを確保することが可能であり、また両排気弁
VI、、 V■もそれらの間の間隔を比較的広くして
配設可能であり、プラグバイブ65は、両排気弁V、、
、 V1□1□相互ならびに両排気弁側ロッカアーム
292.30□相互間に位置するようにしてシリンダへ
・ラド2に配設される。
□に連結切換機構を設けたにもかかわらず、全体配置を
コンパクトにしてブラグバイブ65の配置スペースを確
保することが可能となる。
あり、上記各実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
ルダ20とでカムシャフト16が回転自在に支承されて
いる。このカムシャフト16と、両吸気弁■I++
■I!との間にはカムシャフト16の回転運動を各吸気
弁V11.v+zの開閉運動に変換する吸気弁駆動手段
173、174が設けられ、両排気弁■E++ ■E
!とカムシャフト16との間にはカムシャフト16の回
転運動を各排気弁VEl+ ■Y、2の開閉運動に変換
する排気弁駆動手段18.が設けられる。
、連結される第1駆動口フカアーム24.と、他方の吸
気弁■1□に連動、連結されながら第1駅動ロッカアー
ム24.に隣接配置される第2駆動ロッカアーム25.
とを備え、それらのロツカアーム24.,25.の中間
部がロッカアームシャフト27で揺動自在に支承される
。また排気弁駆動手段18.は、各排気弁■EI+
vzzに個別に連動、連結されながら中間部がロッカア
ームシャフト28で揺動自在に支承される排気弁側ロッ
カアーム293,303を備える。
.0連結および連結解除を切換可能な連結切換機構50
′が設けられており、該連結切換1141!50’ は
、ロッカアームシャフト27に設けられている油圧供給
路58からの油圧に応して第1および第2駆動ロッカア
ーム24z、253を連結する位置およびその連結を解
除する位置間で移動可能な連結ピストン83と、該連結
ピストン83に当接しながら第2駆動ロツカアーム25
3に摺動可能に嵌合される規制部材84と、連結ピスト
ン83および規制部材84を連結解除側に付勢すべく規
制部材84および第2駆動ロ7カアーム255間に介設
される戻しばね85とを備える。
カアーム24.の一端にはカムシャフト16に一体的に
設けられたカム79に摺接するローラ81が軸支され、
第2駆動ロッカアーム25.の一端には前記カム79に
隣接してカムシャフト16に一体的に設けられた隆起部
80に摺接するスリッパ82が設けられる。該隆起部8
0は、基本的にはカムシャフト16の軸線を中心とする
円形の外面を有するように形成されるのであるが、第2
駆動口7カアーム25.が第1駆動ロツカアーム24、
と連結されていない状態で、第1駆動ロッカアーム24
.で一方の吸気弁■、が開弁作動せしめる際に、他方の
吸気弁V+Zを実質的には閉弁状態としながられずかに
開弁方向に作動せしめるような形状を有するように形成
される。しかもカムシャフト16の軸線に沿う方向での
該隆起部80の幅は比較的狭いものであり、第2駆動ロ
ンカアーム25.に設けられるスリッパ820幅も該隆
起部80に対応して狭く形成される。
293.303の一端には、相互に隣接してカムシャフ
ト16に設けられた上記カム79および隆起部80の両
側でカムシャフト16に設けられた排気弁用カム23.
23に摺接するローラ86,87がそれぞれ軸支される
。
側ロッカアーム29..30.は、カムシャフト16に
対応する位置では吸気弁駆動手段17、の両側に位置す
るように配置されており、両排気弁用ロッカアーム29
3.303相互間に比較的広いスペースを確保すること
が可能であり、また両排気弁■!I+ vtzもそれ
らの間の間隔を比較的広くして配役可能であり、プラグ
パイプ65は、両排気弁■えII viz相互間、なら
びに両排気弁側ロッカアーム29.,30.相互間に位
置するようにしてシリンダヘッド2に配設される。
は、第1および第2駆動ロツカアーム243.253を
相互に連結して両吸気弁V、、、 V1!をカム79の
形状に応じた応じたタイミングおよびリフト量で開閉作
動することができる。また機関の低速運転状態には、第
1および第2駆動ロッカアーム24s、253の連結を
解除し、カム79に摺接した第1駆動口ンカアーム24
.により一方の吸気弁■、をカム79の形状に応じたタ
イミングおよびリフト量で開閉作動し、隆起部80に摺
接した第2駆動ロツカアーム253を実質的に休止状態
とし、他方の吸気弁VI2を実質的に休止させることが
できる。しかも吸気弁VI2は完全に休止するのではな
く、一方の吸気弁V11が開弁するときには開弁方向に
わずかに作動するので、完全な閉弁状態を保ったときに
生じる吸気弁v1□の弁座への固着を防止することがで
きる。
が占める割合が大きくなる低速域で作動状態にある第1
駆動ロツカアーム243はローラ81を介してカム79
に摺接しているので、低速域での動弁系I!!擦損失低
減すなわち機関全体の摩擦損失低減に寄与することがで
きる。しかも排気弁駆動手段183を構成する両排気弁
側ロッカアーム29.,30.もローラ86,87を介
して排気弁用カム23.23に摺接しているので、低速
域での摩擦損失をより低減することができる。
して隆起部80に摺接しており、そのスリッパ83の幅
は前記ローラ81の幅よりも狭くすることが可能である
。しかも吸気弁駆動手段17、は一対の駆動ロッカアー
ム24i、25sで構成されているので、上記第1およ
び第2実施例のように3つのロッカアームで吸気弁駆動
手段を構成するものに比べると、カムシャフト16の軸
線に沿って吸気弁駆動手段173、174をよりコンパ
クトに構成することができる。
0′を設けたにもかかわらず、全体配置をコンパクトに
し得るのは、上記各実施例と同様である。
であり、上記各実施例に対応する部分には同一の参照符
号を付す。
間にはカムシャフト16の回転運動を各吸気弁■目 v
、□の開閉運動に変換する吸気弁駆動手段174が設け
られ、両排気弁V El 、 V Etとカムシャフ
ト16との間にはカムシャフト16の回転運動を各排気
弁■!++ ■Elの開閉運動に変換する排気弁駆動手
段184が設けられる。
動、連結される第1駆動ロツカアーム244と、他方の
吸気弁V+Zに連動、連結される第2駆動ロツカアーム
254と、吸気弁vII+ v、□に対して自由とな
ることを可能としながら前記両駆動ロッカアーム24.
,254間に配置される自由ロッカアーム26.とを備
え、それらのロッカアーム24、.25..26.の中
間部がロッカアームシャフト27で揺動自在に支承され
る。また排気弁駆動手段18.は、各排気弁■EI+
V[Zに個別に連動、連結されながら中間部がロッカ
アームシャフト28で揺動自在に支承される排気弁側ロ
ッカアーム29.,30.を備える。
. 264の連結および連結解除を切換可能な連結切換
機構50が設けられる。またカムシャフト16には、主
として機関高速時に対応した第1カムとしての高速用カ
ム21と、主として機関低速時に対応すべく形成されな
がら高速用カム21に隣接する第2カムとしての低速用
カム22と、低速用カム22とは反対側で高速用カム2
1に隣接する隆起部80とが一体的に設けられる。
アーム244の一端りこは低速用カム22に摺接するロ
ーラ89が軸支され、自由ロッカアーム26.の一端に
は高速用カム21に摺接するカムスリッパ90が設けら
れ、第2駆動ロツカアーム254の一端には前記隆起部
80に摺接するスリッパ91が設けられる。しかもカム
シャフト16の軸線に沿う方向での隆起部80の幅は比
較的狭いものであり、第2駆動ロツカアーム254に設
けられるスリッパ91の輻も該隆起部80に対応して狭
く形成される。
29.,30.の一端には、上記低速用カム22および
隆起部80の両側でカムシャフト16に設けられた排気
弁用カム23.23に摺接するローラ86.87がそれ
ぞれ軸支される。
側ロッカアーム29..30.は、カムシャフト16に
対応する位置では吸気弁駆動手段174の両側に位置す
るように配置されており、両排気弁用ロッカアーム29
.,30.相互間に比較的広いスペースを確保すること
が可能であり、また両排気弁■EI+ ■Elもそれ
らの間の間隔を比較的広くして配設可能であり、プラグ
パイプ65は、両排気弁■。l+■f!相互間、ならび
に両排気弁側ロッカアーム29.,30.相互間に位置
するようにしてシリンダへラド2に配設される。
は、第1および第2駆動ロツカアーム24、.25.な
らびに自由ロッカアーム264を相互に連結して両吸気
弁V1++ v12を高速用カム21の形状に応じた
応じたタイミングおよびリフト量で開閉作動することが
できる。また機関の低速運転状態には、第1駆動ロッカ
アーム24.および自由ロッカアーム264、ならびに
自由ロッカアーム264および第2駆動ロツカアーム2
54の連結を解除し、低速用カム22に摺接した第1駆
動ロツカアーム24□により一方の吸気弁v目を低速用
カム22の形状に応じたタイミングおよびリフト量で開
閉作動し、隆起部80に摺接した第2駆動ロツカアーム
254を実質的に休止状態とし、他方の吸気弁■1□を
実質的に休止させることができる。
4はローラ89を介して低速用カム22に摺接している
ので、低速域での動弁系摩擦損失低減すなわち機関全体
の摩擦損失低減に寄与することができ、両排気弁側ロッ
カアーム29.,304もローラ86.87を介して排
気弁用カム23.23に摺接しているので、低速域での
摩擦損失をより低減することができる。
して隆起部80に摺接しており、そのスリッパ91の幅
は前記ローラ89の幅よりも狭くすることが可能である
。したがって上記第1および第2実施例のものに比べる
と、カムシャフト16の軸線に沿って吸気弁駆動手段1
74をよりコンパクトに構成することができる。
たにもかかわらず、全体配置をコンパクトにし得るのは
、上記各実施例と同様である。
アームに、それらのロッカアーム全体の連結および連結
解除を切換える連結切換機構を設けた場合について説明
したが、連結切換機構が隣接するロッカアームの連結お
よび連結解除を切換えるべく構成されていてもよい。
手段における各ロッカアームの連結およ連結解除を切換
えることにより機関出力の向上に寄与することができ、
カムシャフトに対応する位置では吸気弁駆動手段の両側
に排気弁側ロッカアームを配置して吸気弁駆動手段を構
成する各ロッカアームをコンパクトに構成することがで
き、各ロッカアームの重量低減および連結切換機構の寸
法精度向上の容易化を図ることができ、さらに吸気弁に
連動、連結されているロッカアームへの偏荷重の作用を
極力回避することができる。
果に加えて、両排気弁の弁軸間に生じたスペースを有効
に活用してプラグ挿入筒部を配設することができ、それ
により動弁装置全体のコンパクト化に寄与することがで
きる。
加えて、両吸気弁のうち一方を機関の運転状態によって
実質的に休止させることを可能とするとともに、機関全
体の摩擦損失のうち動弁系の摩擦損失が占める割合が大
きくなる低速域で作動状態にある第1駆動ロツカアーム
がローラを介してカムに摺接することにより機関全体の
摩擦損失低減に寄与することができ、しかも一対の駆動
ロッカアームで吸気弁駆動手段が構成されており、隆起
部に摺接するスリッパの幅を狭くすることができるので
、吸気弁駆動手段をよりコンパクトに構成することがで
きる。
効果に加えて、両吸気弁のうち一方を機関の運転状態に
よって実質的に休止させることを可能とするとともに、
機関全体の摩擦損失のうち動弁系の摩擦損失が占める割
合が大きくなる低速域で作動状態にある第1駆動ロツカ
アームがローラを介して低速用カムに摺接することによ
り機関全体の摩擦損失低減に寄与することができ、しか
も隆起部に摺接するスリッパの幅を狭くして吸気弁駆動
手段をコンパクトに構成することができる。
、第1図は要部縦断面図であって第2図のI−1線断面
図、第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第1図
の■−■線断面図、第4図は第1図のIV−IV線線入
大断面図第5図および第6図は本発明の第2実施例を示
すもので、第5図は第1図に対応した要部縦断面図、第
6図は第5図のVl−Vl線断面図、第7図および第8
図は本発明の第3実施例を示すもので、第7図は第1図
に対応した要部縦断面図、第8図は第7図の■−■線断
面図、第9図および第10図は本発明の第4実施例を示
すもので、第9図は第1図に対応した要部縦断面図、第
10図は第9図のX−X線断面図である。 2・・・シリンダヘッド、5・・・燃焼室、16・・・
カムシャフト、173、174.17□、173.17
4・・・吸気弁駆動手段、18..1B、、183.1
B。 ・・・排気弁駆動手段、21・・・第1カムとしての高
速用カム、22・・・第2カムとしての低速用カム、2
4、.24□ 、 24.、 24.、 25.、
25□253.254・・・駆動ロッカアーム、261
゜263.26.・・・自由ロッカアーム、29..2
9□ ;29.、 29..30..30□、30゜3
04・・・排気弁側ロッカアーム、50.50’・・・
連結切換機構、64・・・点火プラグ、65・・・プラ
グ挿入筒部としてのプラグバイブ、79−1.カム、8
0・・・隆起部、81.89・・・ローラ、82.91
・・・スリッパ、90・・・カムスリッパ、Vt+、
vtz・・・排気弁、■II+ L2・・・吸気弁
時 許 出 願 人 本田技研工業株式会社代 理 人 ブを 理 士 落 合 健 同 仁 木 −明 第3図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕燃焼室(5)の上方位置で回転自在に配置された
単一のカムシャフト(16)と、一対の吸気弁(V_1
_1、V_1_2)および一対の排気弁(V_E_1、
V_E_2)との間には、カムシャフト(16)の回転
運動を各弁(V_1_1、V_1_2;V_E_1、V
_E_2)の開閉運動に変換する吸気弁駆動手段(17
_1、17_2、17_3、17_4)および排気弁駆
動手段(18_1、18_2、18_3、18_4)が
それぞれ介設され、前記燃焼室(5)の天井面略中央部
に配置すべき点火プラグ(64)を挿入するためのプラ
グ挿入筒部(65)がシリンダヘッド(2)に設けられ
るSOHC型内燃機関において、前記吸気弁駆動手段(
17_1、17_2、17_3、17_4)は、各吸気
弁(V_1_1、V_1_2)に個別に連動、連結され
る一対の駆動ロッカアーム(24_1、25_1;24
_2、25_2;24_3、25_3;24_4、25
_4)を含んで相互に隣接配置される複数のロッカアー
ム(24_1、25_1、26_1;24_2、25_
2、26_2;24_3、25_3;24_4、25_
4、26_4)と、それらのロッカアーム(24_1、
25_1、26_1;24_2、25_2、26_2;
24_3、25_3;24_4、25_4、26_4)
のうち隣接相互の連結および連結解除を機関の運転状態
に応じて切換可能な連結切換機構(50、50′)とを
備え、前記排気弁駆動手段(18_1、18_2、18
_3、18_4)は、各排気弁(V_E_1、V_E_
2)に個別に連動、連結されながら前記カムシャフト(
16)に対応する位置では前記吸気弁駆動手段(17)
の両側に配置される一対の排気弁側ロッカアーム(29
_1、30_1;29_2、30_2;29_3、30
_3;29_4、30_4)を備えることを特徴とする
SOHC型内燃機関。 〔2〕前記プラグ挿入筒部(65)は、その軸線を両排
気弁(V_E_1、V_E_2)の弁軸間に配置するよ
うにしてシリンダヘッド(2)に配設されることを特徴
とする請求項第〔1〕項記載のSOHC型内燃機関。 〔3〕前記吸気弁駆動手段(17_3)は、両吸気弁(
V_1_1、V_1_2)に個別に連動、連結されなが
ら隣接配置される第1および第2駆動ロッカアーム(2
4_3、25_3)を備え、第1駆動ロッカアーム(2
4_3)にはカムシャフト(16)に設けられたカム(
79)に摺接するローラ(81)が軸支され、前記第2
駆動ロッカアーム(25_3)には前記カム(79)に
隣接してカムシャフト(16)に設けられた隆起部(8
0)に摺接するスリッパ(82)が設けられ、前記隆起
部(80)は、第2駆動ロッカアーム(25_3)に連
動、連結される吸気弁(V_1_2)の開閉作動を、第
2駆動ロッカアーム(25_3)の第1駆動ロッカアー
ム(24_3)との連結解除時には実質的に休止させる
べく形成されることを特徴とする請求項第〔1〕項記載
のSOHC型内燃機関。 〔4〕前記吸気弁駆動手段(17_4)は、両吸気弁(
V_1_1、V_1_2)に個別に連動、連結される第
1および第2駆動ロッカアーム(24_4、25_4)
と、両吸気弁(V_1_1、V_1_2)に対して自由
となることを可能としながら両駆動ロッカアーム(24
_4、25_4)間に配置される自由ロッカアーム(2
6_4)とを備え、カムシャフト(16)には、主とし
て機関高速時に対応可能な第1カム(21)と、主とし
て機関低速時に対応可能にして第1カム(21)に隣接
する第2カム(22)と、第2カム(22)とは反対側
で第1カム(21)に隣接する隆起部(80)とが設け
られ、自由ロッカアーム(26_4)には前記第1カム
(21)に摺接するカムスリッパ(90)が設けられ、
前記第1駆動ロッカアーム(24_4)には前記第2カ
ム(22)に摺接するローラ(89)が軸支され、前記
第2駆動ロッカアーム(25_4)には前記隆起部(8
0)に摺接するスリッパ(91)が設けられ、前記隆起
部(80)は、第2駆動ロッカアーム(25_4)に連
動、連結される吸気弁(V_1_2)の開閉作動を、第
2駆動ロツカアーム(25_4)の自由ロッカアーム(
26_4)との連結解除時には実質的に休止させるべく
形成されることを特徴とする請求項第1項記載のSOH
C型内燃機関。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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