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JPH04136560A - 自動変速機のシフトレバー装置 - Google Patents

自動変速機のシフトレバー装置

Info

Publication number
JPH04136560A
JPH04136560A JP25890690A JP25890690A JPH04136560A JP H04136560 A JPH04136560 A JP H04136560A JP 25890690 A JP25890690 A JP 25890690A JP 25890690 A JP25890690 A JP 25890690A JP H04136560 A JPH04136560 A JP H04136560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift lever
neutral position
shift
tilted
arm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25890690A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Kobayashi
進 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP25890690A priority Critical patent/JPH04136560A/ja
Publication of JPH04136560A publication Critical patent/JPH04136560A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動変速機のシフトレバ−装置に関し、特に
パーキングレンジを有しない大型車両用のシフトレバ−
装置に関する。
(従来の技術) 一般に1乗用車をはじめとする小型車両用自動変速機に
は、シフトレバ−装置にシフトポジションの最上位置に
パーキングポジションPが設けられ、さらに、シフトレ
バ−の操作に連動するパーキング機構が設けられている
しかし、トラックやバス等の大型車両では。
上記のようなパーキング機構では十分な強度が確保でき
ない等の理由で、シフトレバ−と連動するパーキング機
構は採用されておらず、従って運転席のレンジ切替え装
置にも、第6図に示すモータービークル・1989.9
. VOL 39に記載のシフトレバ−装置のように、
パーキングポジションPが設けられていなかった。
一方、近年、AT(オートマチックトランスミッション
)装着車の暴走が問題となっており。
その防止の為、ブレーキペダルを踏んだ時にのみPレン
ジ位置から他の位置へシフトできるシフトロックシステ
ムが採用されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、トラックやバス等大型車用ATのシフトレバ−
装置では、上記のようにPレンジが設けられていない為
、このようなシフトロックシステムは採用できなかった
ここで2 このような大型車用ATのシフトレバ−装置
に乗用車と同じようにシフトロックシステムを設けるた
めに、第7図のように1乗用車用ATのシフトレバ−装
置のPレンジに相当するポジション(第7図でN1と表
示)を設けてシフトロックシステムを採用することも考
えられるが、この場合には、シフトレバ−1に連結され
てこのシフトレバ−1の動きと連動するATの油圧制御
回路のマニュアルバルブの構造や油圧制御回路の構成自
体を変更しなければならないという問題が生じる。
この発明は、Pレンジを有しない自動変速機のシフトレ
バ−装置に、油圧制御回路の構成の変更等を伴うことな
くシフトロック機構を設けることの出来る自動変速機の
シフトレバ−装置を提供することを目的とする。
(課題を達成するための手段) この発明は、上記目的を達成するために。
パーキングレンジを有しない自動変速機のシフトレバ−
装置において、シフトレバ−装置のリバースポジション
とドライブポジションの間のニュートラルポジションの
側方部にもう一つのニュートラルポジションを設けてシ
フトレバ−をこのもう一つのニュートラルポジション方
向に傾倒可能とし、シフトレバ−がもう一つのニュート
ラルポジションに傾倒された際にシフトレバ−をこの′
もう一つのニュートラルポジションに係止する係止手段
と、この係止手段によるシフトレバ−の係止を解除する
解除手段と、シフトレバ−が前記もう一つのニュートラ
ルポジションに傾倒されていることを検知する検知手段
と、解除手段を作動させる制御手段とを備えたことを特
徴としている。
(作用) 上記本発明による自動変速機のシフトレバ−装置は、シ
フトレバ−がシフトレバ−装置のリバースポジションと
ドライブポジションの間のニュートラルポジションから
その側方部に設けられたもう一つのニュートラルポジシ
ョンに傾倒されると、係止手段がシフトレバ−をこのも
う一つのニュートラルポジションからもとのニュートラ
ルポジションの方向に回動しないよう係止する。
そして解除手段が作動すると、シフトレバ−の係止状態
を解除して、シフトレバ−をもとのニュートラルポジシ
ョンの方向に回動可能にする。
この解除手段の作動は制御手段によって行われるが1例
えばこの制御手段が、シフトレバ−が検知手段によって
検知されかつブレーキペダルが踏み込まれているときの
み解除手段を作動させることにより、ブレーキペダルを
踏まなければシフトレバ−を操作して車の発進が出来な
いようにすることが出来る。
また検知手段によるシフトレバ−の検知および制御手段
によって、シフトレバ−がこのもう一つのニュートラル
ポジションに傾倒されたときのみキーインタロックが解
除されるようにすることが出来る。
(実施例) 以下、この発明を1図面に示す実施例に基づいてさらに
詳細に説明する。
第1図において、運転席のシフトレバ−11には1通常
のニュートラルポジションの側方位置に新しくニュート
ラルポジションN1が設けられ。
従来のニュートラルポジションがニュートラルポジショ
ンN2となりている。
シフトレバ−11は、第2図に示すように、レンジ切替
え方向、すなわち第1図の矢印Xの方向と直角方向(矢
印Y方向)に傾倒できるようコネクタ12に軸13によ
って枢支されている。そして、このシフトレバ−11の
下部には、このシフトレバー11に対し第1図のY方向
と平行に延びるアーム14が固定されており、このアー
ム14の中央部に切欠き窓14aが形成されている。
また、第1図のニュートラルポジションN1の下方部対
応位置には、第3図にも示すように、シフトレバ−If
O回動面と直角な面内において回動できるよう中央部を
ピン15によって枢支されたリンク16が配置されてお
り、このリンク16のシフトレバ−側端部に鉤部16a
が形成されていて、この鉤部1flaがシフトレバ−1
1がニュートラルポジションN1に傾倒された際、アー
ム14の切欠き窓14aに係合するようになっている。
また、このリンク1Gのレバー側と反対側端部にはリタ
ーンスプリング17が連結されていて、リンク16の回
動によって鉤部leaがアーム14に接近する方向にリ
ンク16を付勢している。
このリターンスプリング17とピン15との間には、シ
フトロックソレノイドS1が配置されていて、このシフ
トロックソレノイドS1がオンするとプランジャが突出
してリンク18を付勢し2 リンク16をリターンスプ
リング17の付勢力向と反対方向に回動させるようにな
っている。
また、リンク1Bのレバー側端部の下方位置にリミット
スイッチS2が配置されていて、シフトレバ−11がニ
ュートラルポジションN1に傾倒された際、アーム14
が接触してオンするようになっている。
上記のシフトレバ−装置は、シフトレバ−11がニュー
トラルポジションN2からニュートラルポジションN1
に傾倒されると、リンク16の鉤部leaがアーム14
の切欠き窓14aと係合しリターンスプリング17によ
る付勢によって、シフトレバ−1工をポジションN1か
らポジションN2の方向に回動しないよう係止する(第
2および3図の実線状態)。
そしてシフトロックソレノイドS1がオンすると、リン
ク16がプランジャによって付勢されてリターンスプリ
ング17に抗して回動され、鉤部16aとアーム14の
切欠き窓14aの係合状態を解除して、シフトレバ−1
1をポジションN2方向に回動可能にする。
なお、シフトロックソレノイドS1は、第4図に示すよ
うに2図示しないブレーキペダルに設けられたブレーキ
スイッチからのブレーキ信号α。
シフトポジションセンサからのシフトポジション信号β
およびリミットスイッチS2の作動信号γに基づいてE
CU (制御手段)から出力される制御信号δによって
オンやオフ制御される。
次に、上記シフトレバ−装置におけるシフトロック制御
を、第5図に示すフローチャートに基づいて説明する。
第5図において、ブレーキスイッチからのブレーキ信号
αに基づいてECUがブレーキがオンか否か(すなわち
ブレーキペダルが踏み込まれているか否か)を判断(a
)L、 ブレーキオフのとき(b)にはシフトロックソ
レノイドS1をオフ(C)のままとし、ブレーキオンの
とき(d)には1次にシフトポジションセンサからのシ
フトポジション信号βに基づいてシフトレバ−11がニ
ュートラルレンジか否かを判断する(e)。
シフトレバ−11がニュートラルレンジ以外のとき(f
’)には、シフトロックソレノイドS1をオフ(C)の
ままとし、ニュートラルレンジのとき(g)には1次に
リミットスイッチS2がオンか否かを判断する(h)。
リミットスイッチS2がオフのとき(i)には。
次にシフトロックソレノイドS1がオンしているか否か
を判断(j) L、  シフトロックソレノイドS1が
オフの場合(k)はそのままソレノイドS1をオフ(C
)にする。またシフトロックソレノイドS1がオンのと
きには(1)、ソレノイドS1をそのままオンにしてお
く (i)。
リミットスイッチS2がオンのとき(n)には。
シフトロックソレノイドS1をオンにする(11)。
以上のような制御によって、シフトレバ−11が二二一
トラルレンジN1にあるとき、ブレーキを踏み込んでシ
フトロックソレノイドS1をオンし、リンク16の鉤部
leaとアーム14の切欠き窓14aとの係合を解除し
なければ、シフトレバ−11をニュートラルポジション
N2に戻すことが出来なくなるため、車の発進を行うこ
とが出来ない(シフトロック機構)。
なお、第5図のフローチャートから分る通り。
−旦シフトロックソレノイドS1がオンになると、リミ
ットスイッチS2がオフになっても。
シフトレバ−11がニュートラルポジションNl。
N2以外のポジションになるまで、シフトロックソレノ
イドS1はオフにならない。また、シフトロックソレノ
イドS1かオフの状態であれば。
リミットスイッチS2がオフ、すなわちシフトレバ−1
1がニュートラルポジションN1にないとき、シフトロ
ックソレノイドS1がブレーキスイッチのオン・オフに
伴ってオン・オフされることは無い。
なお、第4図に示すように、ECUからの制御信号εを
キーインタロックソレノイドに入力することにより、リ
ミットスイッチS2がオンのとき、すなわち、シフトレ
バ−YlがニュートラルポジションN1にあるときのみ
、ソレノイドによるキーインクロックが解除されて、メ
インキ〜をイグニッションスイッチから引き抜くことが
出来るようにすることが出来る(キーインタロック機構
)。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、Pレンジのない自動変速
機のシフトレバ−装置でも変速機自体の改造を必要とせ
ずシフトレバ−装置の対応だけで、シフトロック機構等
が付加できる。そして。
Nレンジにおいてそのままシフトロック機構等を付加す
ると、従来はブレーキを踏まずに行なえた発進シフト(
N−D、N−R)がブレーキを踏まなくては出来なくな
るが、Nレンジにおいてシフトレバ−を傾倒式にするこ
とにより、従来通りのシフト操作が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるシフトレバ−装置の一実施例にお
けるシフトポジションを示す平面図、第2図は同実施例
を示す側面図、第3図は同実施例を示す部分平面図、第
4図は同実施例における制御系を示すブロック図、第5
図は同実施例における制御を説明するためのフローチャ
ート、第6図は従来例を示す斜視図、第7図は本発明を
完成するまでの試行例を示す平面図である。 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 11・・・シフトレバ−I3・・・軸 14・・・アーム(係止手段) 14a・・・切欠き窓(係止手段) 16・・・リンク(係止手段) 16g・・・鉤部(係止手段) 17・・・リターンスプリング(係止手段)Sl・・・
シフトロックソレノイド(解除手段)S2・・・リミッ
トスイッチ(検知手段)出願人   アイシン精機株式
会社 代理人   弁理士 加 藤 朝 道 第2図 第5図 手続補正書(吐) 平成2年11月λ日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 パーキングレンジを有しない自動変速機のシフトレバー
    装置において、 シフトレバー装置のリバースポジションとドライブポジ
    ションの間のニュートラルポジションの側方部にもう一
    つのニュートラルポジションを設けてシフトレバーを、
    このもう一つのニュートラルポジション方向に傾倒可能
    とし、シフトレバーがもう一つのニュートラルポジショ
    ンに傾倒された際にシフトレバーをこのもう一つのニュ
    ートラルポジションに係止する係止手段と、この係止手
    段によるシフトレバーの係止を解除する解除手段と、シ
    フトレバーが前記もう一つのニュートラルポジションに
    傾倒されていることを検知する検知手段と、解除手段を
    作動させる制御手段とを備えたことを特徴とする自動変
    速機のシフトレバー装置。
JP25890690A 1990-09-28 1990-09-28 自動変速機のシフトレバー装置 Pending JPH04136560A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25890690A JPH04136560A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 自動変速機のシフトレバー装置

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JP25890690A JPH04136560A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 自動変速機のシフトレバー装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04136560A true JPH04136560A (ja) 1992-05-11

Family

ID=17326677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25890690A Pending JPH04136560A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 自動変速機のシフトレバー装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04136560A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2506506A (en) * 2013-08-07 2014-04-02 Daimler Ag Gear lever lock

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2506506A (en) * 2013-08-07 2014-04-02 Daimler Ag Gear lever lock

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