JPH04134321A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH04134321A JPH04134321A JP2257694A JP25769490A JPH04134321A JP H04134321 A JPH04134321 A JP H04134321A JP 2257694 A JP2257694 A JP 2257694A JP 25769490 A JP25769490 A JP 25769490A JP H04134321 A JPH04134321 A JP H04134321A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- light
- crystal panel
- display device
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は液晶表示装置、特に液晶パネルを原画とした液
晶プロジェクタに関する。
晶プロジェクタに関する。
(ロ)従来の技術
近年、手軽に大型の映像表示が得られる装置として、液
晶パネルを用いた液晶プロジェクタが普及し始めている
。このような液晶プロジェクタに用いられている液晶パ
ネルとしては、現在、コントラストや応答などの表示特
性の良好なアクティブマトリク型のものが殆どである。
晶パネルを用いた液晶プロジェクタが普及し始めている
。このような液晶プロジェクタに用いられている液晶パ
ネルとしては、現在、コントラストや応答などの表示特
性の良好なアクティブマトリク型のものが殆どである。
しかしながら、アクティブマトリク型液晶表示パネルの
場合、1画素に対応して1つのアクティブ素子、たとえ
ばTPT (薄膜トランジスタ)やMIM構造の非線形
素子を作り込んでいるため、有効画素開口率が小さくな
りがちである。
場合、1画素に対応して1つのアクティブ素子、たとえ
ばTPT (薄膜トランジスタ)やMIM構造の非線形
素子を作り込んでいるため、有効画素開口率が小さくな
りがちである。
従って、このような液晶パネルを用いて液晶プロジェク
タを構成すると、その有効画素開口率が小さい為、光の
利用効率が低くなり、スクリーン」二で得られる表示画
像に十分な輝度が得られないといった欠点があった。
タを構成すると、その有効画素開口率が小さい為、光の
利用効率が低くなり、スクリーン」二で得られる表示画
像に十分な輝度が得られないといった欠点があった。
この欠点は、液晶プロジェクタの光源として大輝度のも
のを用いることである程度解消できると考えられるが、
この場合には、装置全体の消費電力の増大、あるいは、
大輝度光源の使用による高熱発生がアクティブマトリク
型液晶表示パネルのアクティブ素子の動作特性に支障を
来す危惧があった。
のを用いることである程度解消できると考えられるが、
この場合には、装置全体の消費電力の増大、あるいは、
大輝度光源の使用による高熱発生がアクティブマトリク
型液晶表示パネルのアクティブ素子の動作特性に支障を
来す危惧があった。
一方、第4図に示すような通常の液晶表示パネルに於て
は、パネルPの垂直方向よりもこれから傾斜した角度(
例えば6度程度)に、矢印で示す優先視角方向(高コン
トラスト軸方向)が存在する。尚、同図に於て、lは透
明な画素電極基板、2は透明な対向電極基板、3はこれ
ら両基板の周囲をシールしたシール剤であり、これらに
よって構成されたセル内に液晶4が封入されている。こ
の液晶4は、上記対向電極基板に設けられた遮光マスク
によって遮光された部分(図の71ツチング位置)40
で画素分離が行われている。
は、パネルPの垂直方向よりもこれから傾斜した角度(
例えば6度程度)に、矢印で示す優先視角方向(高コン
トラスト軸方向)が存在する。尚、同図に於て、lは透
明な画素電極基板、2は透明な対向電極基板、3はこれ
ら両基板の周囲をシールしたシール剤であり、これらに
よって構成されたセル内に液晶4が封入されている。こ
の液晶4は、上記対向電極基板に設けられた遮光マスク
によって遮光された部分(図の71ツチング位置)40
で画素分離が行われている。
このような高コントラスト軸方向を持つ液晶パネルを用
いてプロジェクタを構成する場合には、第5図の模式構
成図に示す如く、このパネルPに対する透過光軸に垂直
配置するのではなく、その優先視角方向を合わせるので
、このパネルが斜めに装備されることになる。即ち、光
源りからの光を平行光線に変える光源用レンズR1から
の平行光線が斜めに設けられたパネルPの優先視角方向
に沿って効率良く透過され、この透過光が拡大投影レン
ズR2を介してスクリーンS上に投影される。
いてプロジェクタを構成する場合には、第5図の模式構
成図に示す如く、このパネルPに対する透過光軸に垂直
配置するのではなく、その優先視角方向を合わせるので
、このパネルが斜めに装備されることになる。即ち、光
源りからの光を平行光線に変える光源用レンズR1から
の平行光線が斜めに設けられたパネルPの優先視角方向
に沿って効率良く透過され、この透過光が拡大投影レン
ズR2を介してスクリーンS上に投影される。
このようなプロジェクタに於ては、液晶パネルPを傾斜
配置しなければならず、この為装置構造を複雑にする欠
点があるばかりか、このパネルPの傾斜角度調節が煩雑
になる危惧があった。
配置しなければならず、この為装置構造を複雑にする欠
点があるばかりか、このパネルPの傾斜角度調節が煩雑
になる危惧があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、上述の欠点に鑑みてなされたものであって、
表示画像に十分な輝度が得られないといった欠点を解消
するべく光の利用効率を高めて、より明るい画面が得ら
れる液晶表示装置を提供するものである。
表示画像に十分な輝度が得られないといった欠点を解消
するべく光の利用効率を高めて、より明るい画面が得ら
れる液晶表示装置を提供するものである。
また、本発明は、高コントラスト軸方向を見かけ上、液
晶パネルに対して垂直方向とすることができる液晶表示
装置を提供するものである。
晶パネルに対して垂直方向とすることができる液晶表示
装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明の液晶表示装置は、行列配置された多数の画素毎
に透過光量調整を行う光透過型液晶パネルを光源と組み
合わせたものであって、液晶パネルの各画素の少なくと
も片面に各画素の面積より大きい面積の凸レンズを備え
、該凸レンズにより光源からの光を集光して液晶パネル
の各画素に供給する構造を備える。
に透過光量調整を行う光透過型液晶パネルを光源と組み
合わせたものであって、液晶パネルの各画素の少なくと
も片面に各画素の面積より大きい面積の凸レンズを備え
、該凸レンズにより光源からの光を集光して液晶パネル
の各画素に供給する構造を備える。
又、本発明の液晶表示装置は、上記凸レンズとして、液
晶パネルの高コントラスト軸方向に沿った方向に焦点を
備えるべく非球面非対称断面形状凸レンズを用いる。
晶パネルの高コントラスト軸方向に沿った方向に焦点を
備えるべく非球面非対称断面形状凸レンズを用いる。
更に、本発明の液晶表示装置は、上記液晶パネルに画素
以外の領域からの光漏れを遮光するための遮光マスクを
備えており、上記凸レンズは、液晶パネルの全面に塗布
された光硬化樹脂に対して液晶パネル自身を透過した光
での露光パターニングによって形成されている。
以外の領域からの光漏れを遮光するための遮光マスクを
備えており、上記凸レンズは、液晶パネルの全面に塗布
された光硬化樹脂に対して液晶パネル自身を透過した光
での露光パターニングによって形成されている。
(ホ)作用
本発明の液晶表示装置によれば、凸レンズにより光源か
らの光を集光して液晶パネルの各画素に供給する構造で
あるので、光の利用効率が大幅に高まる。
らの光を集光して液晶パネルの各画素に供給する構造で
あるので、光の利用効率が大幅に高まる。
また、本発明の液晶表示装置によれば、液晶パネルの前
後に1画素毎に対応して一対の非球面非対称の集光凸レ
ンズを配置することができる。このレンズ形状によって
、入射光が液晶パネルの高コントラスト軸方向に沿って
屈折し、このパネルからの出射光が再度屈折して入射光
と同じ方向の光、即ち平行光となって透過することにな
る。
後に1画素毎に対応して一対の非球面非対称の集光凸レ
ンズを配置することができる。このレンズ形状によって
、入射光が液晶パネルの高コントラスト軸方向に沿って
屈折し、このパネルからの出射光が再度屈折して入射光
と同じ方向の光、即ち平行光となって透過することにな
る。
更に、本発明の液晶表示装置によれば、表示コントラス
ト向上にの為に液晶パネルに元々装備されている画素間
遮光マスクを上記のレンズ形成に利用できる。即ち、液
晶パネルに塗布された光硬化柑脂をこの画素間遮光マス
ク付き液晶パネルを透過してきた光で露光バターニング
することで、非球面非対称断面形状凸レンズが得られる
。
ト向上にの為に液晶パネルに元々装備されている画素間
遮光マスクを上記のレンズ形成に利用できる。即ち、液
晶パネルに塗布された光硬化柑脂をこの画素間遮光マス
ク付き液晶パネルを透過してきた光で露光バターニング
することで、非球面非対称断面形状凸レンズが得られる
。
(へ)実施例
第1図に本発明の液晶表示装置の液晶パネルの断面図を
示す。同図に於て、1は透明な画素電極基板、2は透明
な対向電極基板、3はこれら両基板の周囲をシールした
シール剤、4は液晶、40は上記対向電極基板2に設け
られた遮光マスクによって遮光された部分(図のハツチ
ング位置)を示しており、これらは第4図の従来装置と
同じものであってよい。
示す。同図に於て、1は透明な画素電極基板、2は透明
な対向電極基板、3はこれら両基板の周囲をシールした
シール剤、4は液晶、40は上記対向電極基板2に設け
られた遮光マスクによって遮光された部分(図のハツチ
ング位置)を示しており、これらは第4図の従来装置と
同じものであってよい。
同図の本発明の液晶表示装置に於て、第4図の従来装置
と異なる処は、液晶パネルPの両面に、各画素の面積よ
り大きい面積の凸レンズ5.5・・・を備え、該凸レン
ズ5.5・・・により光源からの光を集光して各画素に
供給する点にある。
と異なる処は、液晶パネルPの両面に、各画素の面積よ
り大きい面積の凸レンズ5.5・・・を備え、該凸レン
ズ5.5・・・により光源からの光を集光して各画素に
供給する点にある。
しかも、この凸レンズ5.5・・・は、液晶パネルの高
コントラスト方向軸に沿った方向に焦点を備えるべく非
球面非対称断面形状に形成されているので、パネルPに
対して垂直に入射して来る光は集光しながら高コントラ
スト軸方向に屈折され、さらにパネルPからの出射光は
再度凸レンズ5.5・・・によって集光しながらパネル
Pに対して垂直な方向に屈折されることになる。
コントラスト方向軸に沿った方向に焦点を備えるべく非
球面非対称断面形状に形成されているので、パネルPに
対して垂直に入射して来る光は集光しながら高コントラ
スト軸方向に屈折され、さらにパネルPからの出射光は
再度凸レンズ5.5・・・によって集光しながらパネル
Pに対して垂直な方向に屈折されることになる。
従って、このような液晶パネルPをプロジェクタに採用
すると、第2図の模式構成図に示す如くこのパネルPに
対する透過光軸に垂直配置するだけで、この透過光軸と
見かけ上の高コントラスト軸方向が一致させることがで
きる。即ち、光源りからの光を平行光線に変える光源用
レンズR1からの平行光線が垂直配置されたパネルPの
見かけ上の高コントラスト軸方向に沿って効率良く透過
され、この透過光が拡大投影レンズR2を介してスクリ
ーンS上に投影されるのである。
すると、第2図の模式構成図に示す如くこのパネルPに
対する透過光軸に垂直配置するだけで、この透過光軸と
見かけ上の高コントラスト軸方向が一致させることがで
きる。即ち、光源りからの光を平行光線に変える光源用
レンズR1からの平行光線が垂直配置されたパネルPの
見かけ上の高コントラスト軸方向に沿って効率良く透過
され、この透過光が拡大投影レンズR2を介してスクリ
ーンS上に投影されるのである。
而して、TPTやMIMなどのアクティブスイッチング
素子を用いた液晶パネルでは、素子の大きさや配線によ
り画素の開口率が小さくなりそのため光透過率も小さく
なるが、本発明の液晶表示装置に於ては、この画素の開
口部即ち、有効表示部以外の部分に照射された光を無駄
にすることなく、これを画素表面に配置したレンズ5.
5・・により集光して液晶の高コントラスト軸方向に沿
って画素開口部内を通過させ、パネル通過後はさらにレ
ンズ5.5・・・により平行光とすることができるので
、光の利用効率が大幅に向上される。
素子を用いた液晶パネルでは、素子の大きさや配線によ
り画素の開口率が小さくなりそのため光透過率も小さく
なるが、本発明の液晶表示装置に於ては、この画素の開
口部即ち、有効表示部以外の部分に照射された光を無駄
にすることなく、これを画素表面に配置したレンズ5.
5・・により集光して液晶の高コントラスト軸方向に沿
って画素開口部内を通過させ、パネル通過後はさらにレ
ンズ5.5・・・により平行光とすることができるので
、光の利用効率が大幅に向上される。
次に、上述したレンズ5.5・・・の製法の一例につい
て第3図(イ)(ロ)に基すいて概説する。
て第3図(イ)(ロ)に基すいて概説する。
まず、第3図(イ)に示す如く、液晶パネルPの一面に
偏光板(図示せず)を被着した状態で、この偏光板上に
紫外線硬化型の樹脂を塗布し、このパネルPの反対面か
ら光照射を行う。このように照射された光は、画素以外
の領域からの光漏れを遮光するための遮光マスクによっ
て、画素領域のみ透過され、この透過光は図中の矢印で
示す如く、パネルP内で高コントラスト軸方向に屈折し
て、上記の紫外線硬化型の樹脂層に入射され、これを硬
化せしめる。
偏光板(図示せず)を被着した状態で、この偏光板上に
紫外線硬化型の樹脂を塗布し、このパネルPの反対面か
ら光照射を行う。このように照射された光は、画素以外
の領域からの光漏れを遮光するための遮光マスクによっ
て、画素領域のみ透過され、この透過光は図中の矢印で
示す如く、パネルP内で高コントラスト軸方向に屈折し
て、上記の紫外線硬化型の樹脂層に入射され、これを硬
化せしめる。
尚、この時の光照射は、パネルPの反対面からパネルP
に対して主に垂直な角度で行われるが、画素面積より大
きく、しかも非球面非対称型断面形状を得るために、パ
ネルPに対して垂直方向から若干ずらした角度から補足
して光照射される。
に対して主に垂直な角度で行われるが、画素面積より大
きく、しかも非球面非対称型断面形状を得るために、パ
ネルPに対して垂直方向から若干ずらした角度から補足
して光照射される。
斯して同図(ロ)に示す如く、液晶パネルPの一面にレ
ンズ5.5・・・のアレーが製造できる。
ンズ5.5・・・のアレーが製造できる。
更に、液晶パネルPの他方にもレンズアレーを形成する
場合には、同図(ロ)の第1のレンズアレーをこのパネ
ルPの表面に被着されている偏光板(図示せず)ごと剥
離し、続いて他方の面に第2の偏光板を被着した状態で
、この偏光板上に紫外線硬化型の樹脂を塗布し、上述と
同様の露光パターニングを行って第2のレンズアレーを
形成する。そして、前記第1のレンズアレーを再度パネ
ルPの一面に被着すればよい。
場合には、同図(ロ)の第1のレンズアレーをこのパネ
ルPの表面に被着されている偏光板(図示せず)ごと剥
離し、続いて他方の面に第2の偏光板を被着した状態で
、この偏光板上に紫外線硬化型の樹脂を塗布し、上述と
同様の露光パターニングを行って第2のレンズアレーを
形成する。そして、前記第1のレンズアレーを再度パネ
ルPの一面に被着すればよい。
(ト)発明の効果
本発明の液晶表示装置は、画素ごとに凸レンズにより光
源からの光を集光して液晶パネルの各画素に供給する構
造であるので、光の利用効率が高まって、表示画像の輝
度を増すことができる。
源からの光を集光して液晶パネルの各画素に供給する構
造であるので、光の利用効率が高まって、表示画像の輝
度を増すことができる。
また、本発明の液晶表示装置によれば、液晶パネルの前
後に1画素毎に対応して一対の非球面非対称の集光凸レ
ンズを配置できるので、入射光が液晶パネルの高コント
ラスト軸方向に沿って屈折し、このパネルからの出射光
が再度屈折して入射光と同じ方向の光、即ち平行光とな
って透過することになり、これを用いたプロジェクタの
構成の簡略化が小型化が図れる。
後に1画素毎に対応して一対の非球面非対称の集光凸レ
ンズを配置できるので、入射光が液晶パネルの高コント
ラスト軸方向に沿って屈折し、このパネルからの出射光
が再度屈折して入射光と同じ方向の光、即ち平行光とな
って透過することになり、これを用いたプロジェクタの
構成の簡略化が小型化が図れる。
更に、表示コントラスト向上にの為に液晶パネルに元々
装備されている画素間遮光マスクを上記のレンズ形成に
利用できるので、簡単な製法で本発明の液晶表示装置を
実現できる。
装備されている画素間遮光マスクを上記のレンズ形成に
利用できるので、簡単な製法で本発明の液晶表示装置を
実現できる。
第1図は本発明の液晶表示装置に用いる液晶パネルの断
面図、第2図は本発明の液晶表示装置を搭載したプロジ
ェクタの概念構成図、第3図は本発明装置の製造工程を
示した断面図、第4図は従来の液晶パネルの断面図、第
5図は従来のプロジェクタの概念構成図である。 4・・・液晶、5・・・レンズ、50・・紫外線硬化樹
脂層、P・・・液晶パネル。
面図、第2図は本発明の液晶表示装置を搭載したプロジ
ェクタの概念構成図、第3図は本発明装置の製造工程を
示した断面図、第4図は従来の液晶パネルの断面図、第
5図は従来のプロジェクタの概念構成図である。 4・・・液晶、5・・・レンズ、50・・紫外線硬化樹
脂層、P・・・液晶パネル。
Claims (3)
- (1)行列配置された多数の画素毎に透過光量調整を行
う光透過型液晶パネルを光源と組み合わせてなる液晶表
示装置に於て、 液晶パネルの各画素の少なくとも片面に各画素の面積よ
り大きい面積の凸レンズを備え、該凸レンズにより光源
からの光を集光して液晶パネルの各画素に供給する事を
特徴とした液晶表示装置。 - (2)請求項1記載の液晶表示装置に於て、上記凸レン
ズは、液晶パネルの高コントラスト方向軸に沿った方向
に焦点を備えるべく非球面非対称断面形状に形成されて
なる液晶表示装置。 - (3)請求項1、又は2記載の液晶表示装置に於て、上
記液晶パネルは画素以外の領域からの光漏れを遮光する
ための遮光マスクを備えており、上記凸レンズは、液晶
パネルの全面に塗布された光硬化樹脂に対して液晶パネ
ル自身を透過した光で露光パターニングしてなる液晶表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2257694A JP2883430B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2257694A JP2883430B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134321A true JPH04134321A (ja) | 1992-05-08 |
JP2883430B2 JP2883430B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17309816
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2257694A Expired - Fee Related JP2883430B2 (ja) | 1990-09-26 | 1990-09-26 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2883430B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0965875A1 (en) * | 1998-06-16 | 1999-12-22 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device and projection display apparatus using same |
WO2000033130A1 (fr) * | 1998-11-30 | 2000-06-08 | Seiko Epson Corporation | Dispositif a cristaux liquides et systeme de projection l'utilisant |
JP2005242350A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-08 | Lg Electronics Inc | マイクロレンズアレイ付きのバックライトユニットを備えた液晶表示装置及びマイクロレンズアレイの製造方法 |
JP2014153383A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Seiko Epson Corp | 液晶装置および電子機器 |
-
1990
- 1990-09-26 JP JP2257694A patent/JP2883430B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0965875A1 (en) * | 1998-06-16 | 1999-12-22 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device and projection display apparatus using same |
WO2000033130A1 (fr) * | 1998-11-30 | 2000-06-08 | Seiko Epson Corporation | Dispositif a cristaux liquides et systeme de projection l'utilisant |
US6825889B1 (en) | 1998-11-30 | 2004-11-30 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device with an offset toward a clear viewing direction and projection type display device using the liquid crystal device |
JP2005242350A (ja) * | 2004-02-23 | 2005-09-08 | Lg Electronics Inc | マイクロレンズアレイ付きのバックライトユニットを備えた液晶表示装置及びマイクロレンズアレイの製造方法 |
JP2014153383A (ja) * | 2013-02-05 | 2014-08-25 | Seiko Epson Corp | 液晶装置および電子機器 |
US9551896B2 (en) | 2013-02-05 | 2017-01-24 | Seiko Epson Corporation | Liquid crystal device and electronic apparatus including a plurality of microlenses separated by a liquid crystal layer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2883430B2 (ja) | 1999-04-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5151801A (en) | Liquid crystal display apparatus providing improved illumination via trucated prisms | |
US7321349B2 (en) | Display element, display device, and microlens array | |
JP3344635B2 (ja) | カラー液晶表示装置 | |
JPH02115889A (ja) | 投影型画像表示装置 | |
JP2005275142A (ja) | 表示パネルおよびその製造方法 | |
US6939008B2 (en) | Projection type display device | |
JP3318859B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2000193928A (ja) | 光変調素子および画像投射表示装置 | |
JP2552389B2 (ja) | 透過型表示装置 | |
JPH01189685A (ja) | 液晶ライトバルブ及び液晶ライトバルブを備えたビデオプロジェクター | |
JPH04366917A (ja) | 液晶パネルを用いた画像表示装置および液晶tvプロジェクタ | |
JP2006171284A (ja) | 表示パネルの製造方法および表示パネルの製造装置 | |
JP2000329925A (ja) | 光発散角制限装置および方法並びに投写型画像表示装置 | |
JPH04134321A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP5223882B2 (ja) | 光学ユニット及び投射型表示装置 | |
JPH0430140A (ja) | 投影型カラー液晶表示装置 | |
JP2000314876A (ja) | 液晶表示素子および液晶表示装置 | |
JP3071045B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH04251221A (ja) | 液晶表示装置及びこれを用いる投写型表示装置 | |
JPH10253801A (ja) | 光学素子、液晶表示器及び液晶プロジェクタ | |
JP2008304855A (ja) | 液晶表示装置及び映像表示装置 | |
JPH0416825A (ja) | 光シャッターアレイ | |
JPH03175429A (ja) | アクティブマトリクス型液晶ライトバルブ | |
JPH1184337A (ja) | 液晶装置および投写型表示装置 | |
JP2520186B2 (ja) | 投影型画像表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090205 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |