JPH04133742A - インクジェット記録装置 - Google Patents
インクジェット記録装置Info
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- JPH04133742A JPH04133742A JP2255151A JP25515190A JPH04133742A JP H04133742 A JPH04133742 A JP H04133742A JP 2255151 A JP2255151 A JP 2255151A JP 25515190 A JP25515190 A JP 25515190A JP H04133742 A JPH04133742 A JP H04133742A
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- JP
- Japan
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- carriage
- inkjet head
- guide
- inkjet
- guide surface
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、インクを吐出口から吐出して被記録媒体に画
像の記録を行なうインクジェットヘットが取り外し可能
に装着されるインクジェット記録装置に関するものであ
る。
像の記録を行なうインクジェットヘットが取り外し可能
に装着されるインクジェット記録装置に関するものであ
る。
〔背景技術)
ここで、本件出願人が開発の過程で発明した、インクを
吐出口から吐出して被記録媒体に画像の記録を行なう記
録ヘッド部を有するインクジェットヘッドが着脱可能に
装着されるインクジェット記録装置を第8図に示す。
吐出口から吐出して被記録媒体に画像の記録を行なう記
録ヘッド部を有するインクジェットヘッドが着脱可能に
装着されるインクジェット記録装置を第8図に示す。
インクジェットヘッド72の下方に突出した突出部72
aには記録ヘッド部71が設けられており、突出部72
aの下端面の一部分は、前記記録ヘッド部71の、複数
個の吐出口が開口する吐出口面71aとなっている。こ
の他、インクジェットヘッド72には、前記記録ヘッド
部7!に供給するインクを貯えるタンク部72bおよび
前記記録ヘッド部71とインクジェット記録装置本体7
0とを電気的に接続するヘッドコネクタ部72cが設け
られている。
aには記録ヘッド部71が設けられており、突出部72
aの下端面の一部分は、前記記録ヘッド部71の、複数
個の吐出口が開口する吐出口面71aとなっている。こ
の他、インクジェットヘッド72には、前記記録ヘッド
部7!に供給するインクを貯えるタンク部72bおよび
前記記録ヘッド部71とインクジェット記録装置本体7
0とを電気的に接続するヘッドコネクタ部72cが設け
られている。
他方、前記インクジェットヘッド72が着脱可能に装着
されるキャリッジ73は、その図示君側の一端部がイン
クジェット記録装置本体70に配設された、図の紙面に
対して垂直方向に伸びる第1ガイドレール74aに摺動
自在に嵌合され、また、他端部が前記第1ガイドレール
74aと平行に配設された、図の紙面に対して垂直方向
に伸びる第2ガイドレール74bに重力に抗して摺動自
在に支持されている。前記キャリッジ73には、インク
ジェットヘッド72が装着される際に、突出部72aが
挿入される挿入部73aと該挿入部73aに突出部72
aを案内するキャリッジ案内部73bとが形成されてお
り、キャリッジ案内部73bの上面はキャリッジ案内面
73cになフている。また、本体コネクタ75を保持す
るコネクタホルダ76が矢印六方向およびその逆方向に
往復移動可能に取り付けられている。
されるキャリッジ73は、その図示君側の一端部がイン
クジェット記録装置本体70に配設された、図の紙面に
対して垂直方向に伸びる第1ガイドレール74aに摺動
自在に嵌合され、また、他端部が前記第1ガイドレール
74aと平行に配設された、図の紙面に対して垂直方向
に伸びる第2ガイドレール74bに重力に抗して摺動自
在に支持されている。前記キャリッジ73には、インク
ジェットヘッド72が装着される際に、突出部72aが
挿入される挿入部73aと該挿入部73aに突出部72
aを案内するキャリッジ案内部73bとが形成されてお
り、キャリッジ案内部73bの上面はキャリッジ案内面
73cになフている。また、本体コネクタ75を保持す
るコネクタホルダ76が矢印六方向およびその逆方向に
往復移動可能に取り付けられている。
前記キャリッジ73の下方には被記録媒体79を矢印六
方向に搬送する2対の送りローラ77a、77b、78
a、78bが設けられている。前記キャリッジ73の上
方は、使用者の危険防色、インクジェット記録装置の内
部機構の保護などを考慮して上板70aにより覆われて
おり、前記上板70aの上面はスキャナ装置、画像編集
装置などの他のオプション装置が取り付けられる場所に
もなっている。前記インクジェット記録装置本体70の
図示左側の側面には開閉カバー70bが矢印B方向およ
びその逆方向に回動自在に取り付けられている。
方向に搬送する2対の送りローラ77a、77b、78
a、78bが設けられている。前記キャリッジ73の上
方は、使用者の危険防色、インクジェット記録装置の内
部機構の保護などを考慮して上板70aにより覆われて
おり、前記上板70aの上面はスキャナ装置、画像編集
装置などの他のオプション装置が取り付けられる場所に
もなっている。前記インクジェット記録装置本体70の
図示左側の側面には開閉カバー70bが矢印B方向およ
びその逆方向に回動自在に取り付けられている。
ここで、前記インクジェットヘッド72をキャリッジ7
3に装着するときの手順について説明する。
3に装着するときの手順について説明する。
まず、前記開閉カバー70bを開き、インクジェットヘ
ッド72の突出部72aを、キャリッジ73のキャリッ
ジ案内面フ3Cと記録ヘッド部71の吐出口面71aと
が接触しないようにして、矢印C方向に奥まで移動させ
たのち、矢印り方向に下降させて前記突出部72aをキ
ャリッジ73の挿入部73aに挿入する(図中、−点鎖
線で示す状態)。挿入後、キャリッジ73のコネクタホ
ルダ76を、本体コネクタ75がへラドコネクタ部72
cに嵌合するまで、矢印六方向に移動させて固定する。
ッド72の突出部72aを、キャリッジ73のキャリッ
ジ案内面フ3Cと記録ヘッド部71の吐出口面71aと
が接触しないようにして、矢印C方向に奥まで移動させ
たのち、矢印り方向に下降させて前記突出部72aをキ
ャリッジ73の挿入部73aに挿入する(図中、−点鎖
線で示す状態)。挿入後、キャリッジ73のコネクタホ
ルダ76を、本体コネクタ75がへラドコネクタ部72
cに嵌合するまで、矢印六方向に移動させて固定する。
このとき、前記コネクタホルダ76に設けられた押しビ
ン76aがインクジェットヘッド72に形成された加圧
面72dをコイルバネ76bの弾発力により押圧してイ
ンクジェットヘッド72のキャリッジ73に対する位置
決めと固定とが行なわれる。
ン76aがインクジェットヘッド72に形成された加圧
面72dをコイルバネ76bの弾発力により押圧してイ
ンクジェットヘッド72のキャリッジ73に対する位置
決めと固定とが行なわれる。
前記インクジェットヘッド72をキャリッジ73から取
り外すときの手順は、以上説明した手順と逆のものにな
る。
り外すときの手順は、以上説明した手順と逆のものにな
る。
上記背景技術のインクジェット記録装置において、イン
クジェットヘッドに設けられた記録ヘッド部の吐出口面
に形成された各吐出口は非常に微細なもの(内径数10
μm)であり、また、前記吐出口面は、インクの付着を
防止するために、撥水性を有する材料によりコーティン
グされている。
クジェットヘッドに設けられた記録ヘッド部の吐出口面
に形成された各吐出口は非常に微細なもの(内径数10
μm)であり、また、前記吐出口面は、インクの付着を
防止するために、撥水性を有する材料によりコーティン
グされている。
F記のようなインクジェットヘッドをキャリッジに装着
する際、誤って前記吐出口面をキャリッジ案内面に摺擦
させてしまうおそれがあるという問題点かある。
する際、誤って前記吐出口面をキャリッジ案内面に摺擦
させてしまうおそれがあるという問題点かある。
そこで、本発明は、上記背景技術の有する問題点に鑑み
てなされたものであり、インクジェットヘッドをインク
ジェット記録装置のキャリッジに装着する際、前記イン
クジェットヘッドの吐出口面とキャリッジのキャリッジ
案内面との摺擦を防ぎ、インクジェットヘッドの吐出口
面および吐出口を保護することができるインクジェット
記録装置を提供することを目的とするものである。
てなされたものであり、インクジェットヘッドをインク
ジェット記録装置のキャリッジに装着する際、前記イン
クジェットヘッドの吐出口面とキャリッジのキャリッジ
案内面との摺擦を防ぎ、インクジェットヘッドの吐出口
面および吐出口を保護することができるインクジェット
記録装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するための本発明のインクジェット記録
装置は、 インクを吐出口面の吐出口から吐出して画像の記録を行
なうインクジェットヘットと、前記インクジェットヘッ
ドが取り外し可能に装着されるキャリッジと、 前記インクシェツトヘットが前記キャリッジに装着され
るときに前記インクジェットヘッドを案内するための、
前記キャリッジに設けられたキャリッジ案内面と、 前記インクジェットヘッドを前記キャリッジに対して固
定および解放するための着脱機構とを備え、 前記着脱機構が解放状態にされたときに、前記インクジ
ェットヘッドの吐出口面を前記キャリッジ案内面に対し
て傾斜させる、前記インクジェットヘッドのインクジェ
ットヘッドガイド面を案内するガイド部を有することを
特徴とするものである。
装置は、 インクを吐出口面の吐出口から吐出して画像の記録を行
なうインクジェットヘットと、前記インクジェットヘッ
ドが取り外し可能に装着されるキャリッジと、 前記インクシェツトヘットが前記キャリッジに装着され
るときに前記インクジェットヘッドを案内するための、
前記キャリッジに設けられたキャリッジ案内面と、 前記インクジェットヘッドを前記キャリッジに対して固
定および解放するための着脱機構とを備え、 前記着脱機構が解放状態にされたときに、前記インクジ
ェットヘッドの吐出口面を前記キャリッジ案内面に対し
て傾斜させる、前記インクジェットヘッドのインクジェ
ットヘッドガイド面を案内するガイド部を有することを
特徴とするものである。
また、前記ガイド部は1着脱機構を作動させるための解
除レバーの把手部であるものや、前記ガイド部は、着脱
機構に加えて設けられたガイドアームのアームガイド部
であって、前記着脱機構を作動させるための解除レバー
の動作に連動して作動するものもあり、 前記ガイド部のキャリッジ案内面からの高さは、インク
ジェットヘッドの吐出口面からインクジェットヘッドガ
イド面までの高さより高いものもある。
除レバーの把手部であるものや、前記ガイド部は、着脱
機構に加えて設けられたガイドアームのアームガイド部
であって、前記着脱機構を作動させるための解除レバー
の動作に連動して作動するものもあり、 前記ガイド部のキャリッジ案内面からの高さは、インク
ジェットヘッドの吐出口面からインクジェットヘッドガ
イド面までの高さより高いものもある。
前記インクジェットヘッドは、熱エネルギーを利用して
インクを吐出するものであって、該熱エネルギーを発生
するための電気熱変換体を備えたものとすることもでき
る。
インクを吐出するものであって、該熱エネルギーを発生
するための電気熱変換体を備えたものとすることもでき
る。
上記のように構成された本発明のインクジェット記録装
置において、 インクジェットヘッドをキャリッジに装着する際、着脱
機構を、インクジェットヘッドがキャリッジに対して解
放された状態である解放状態にすると、インクジェット
ヘッドのインクジェットヘッドガイド面を案内するガイ
ド部が、インクジェットヘッドの吐出口面をキャリッジ
案内面に対して傾斜させる位置に形成されるので、前記
吐出口面とキャリッジ案内面とがぴったり合わさるよう
に接触することはない。
置において、 インクジェットヘッドをキャリッジに装着する際、着脱
機構を、インクジェットヘッドがキャリッジに対して解
放された状態である解放状態にすると、インクジェット
ヘッドのインクジェットヘッドガイド面を案内するガイ
ド部が、インクジェットヘッドの吐出口面をキャリッジ
案内面に対して傾斜させる位置に形成されるので、前記
吐出口面とキャリッジ案内面とがぴったり合わさるよう
に接触することはない。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1実施例について説明する。
第1図において、インクジェットヘット2の下方に突出
した突出部2aには記録ヘッド部1が体間に設けられて
おり、突出部2aの下端面の一部分は記録ヘッド部1の
複数個の吐出口(不図示)が列状に開口する吐出口面1
aとなっている。
した突出部2aには記録ヘッド部1が体間に設けられて
おり、突出部2aの下端面の一部分は記録ヘッド部1の
複数個の吐出口(不図示)が列状に開口する吐出口面1
aとなっている。
前記インクジェットヘッド2には、記録ヘット部lに供
給するインクを貯えるタンク部2bおよび記録ヘッド部
1とインクジェット記録装置本体(不図示)とを電気的
に接続するヘッドコネクタ部2cとが一体的に設けられ
ている。前記タンク部2bの下面は、記録ヘッド部1の
吐出口面1aと平行なインクジェットヘッドガイド面2
itになっている。
給するインクを貯えるタンク部2bおよび記録ヘッド部
1とインクジェット記録装置本体(不図示)とを電気的
に接続するヘッドコネクタ部2cとが一体的に設けられ
ている。前記タンク部2bの下面は、記録ヘッド部1の
吐出口面1aと平行なインクジェットヘッドガイド面2
itになっている。
前記タンク部2bおよび前記突出部2aの上方の上部材
2dは、突出部2aの幅(図の紙面に対して垂直方向の
長さ)よりそれぞれ広く、突出部2aより手前側にそれ
ぞれ突出した形状になっている。前記上部材2dには吐
出口面1aに対して垂直な第1突き当て面2eが形成さ
れており、前言己タンク部2bには第1突き当て面2e
と対面する第2突き当て面2fが形成されている。また
、前記突出部2aの下端部には、吐出口面1aに対して
垂直な第3突き当て面2gおよび吐出口面1aと平行な
第4突き当て面2hが形成されている。前記突出部2a
の第3突き当て面2gおよび第4突き当て面2hが形成
された側面と反対側の側面には、後述する押しビン5が
挿入される穴2jが形成されており、前記穴2jの突き
当たりの内壁は第3突き当て面2gおよび第4突き当て
面2hの双方に対して45°度傾斜した加圧面2にとな
っている。
2dは、突出部2aの幅(図の紙面に対して垂直方向の
長さ)よりそれぞれ広く、突出部2aより手前側にそれ
ぞれ突出した形状になっている。前記上部材2dには吐
出口面1aに対して垂直な第1突き当て面2eが形成さ
れており、前言己タンク部2bには第1突き当て面2e
と対面する第2突き当て面2fが形成されている。また
、前記突出部2aの下端部には、吐出口面1aに対して
垂直な第3突き当て面2gおよび吐出口面1aと平行な
第4突き当て面2hが形成されている。前記突出部2a
の第3突き当て面2gおよび第4突き当て面2hが形成
された側面と反対側の側面には、後述する押しビン5が
挿入される穴2jが形成されており、前記穴2jの突き
当たりの内壁は第3突き当て面2gおよび第4突き当て
面2hの双方に対して45°度傾斜した加圧面2にとな
っている。
他方、前記インクジェットヘッド2が装着されるキャリ
ッジ4には、突出部2aが挿入される挿入部4aが設け
られており、前記挿入部4aの内壁には、前記′$3突
き当て面2gと当接するための第3当接面4bおよび前
記第4突き当て面2hと当接するための第4当接面4C
が形成されている。また、前記キャリッジ4の図示上方
に伸びる部分には、前記第1突き当て面2eと当接する
ための第1当接面4dおよび前記第2突き当て面2fと
離反するストッパ面4eが形成されている。
ッジ4には、突出部2aが挿入される挿入部4aが設け
られており、前記挿入部4aの内壁には、前記′$3突
き当て面2gと当接するための第3当接面4bおよび前
記第4突き当て面2hと当接するための第4当接面4C
が形成されている。また、前記キャリッジ4の図示上方
に伸びる部分には、前記第1突き当て面2eと当接する
ための第1当接面4dおよび前記第2突き当て面2fと
離反するストッパ面4eが形成されている。
前記キャリッジ4の挿入部4aの図示右側には、フレキ
シブルケーブル6aが接続された本体コネクタ6を保持
するコネクタホルダ7が矢印E方向およびその逆方向に
往復移動可能に装着されている。前記コネクタホルダ7
の下端部には押しビン5が矢印E方向およびその逆方向
に摺動自在に取り付けられており、前記押しビン5は、
コイルバネ5aの弾発力により常に矢印E方向に付勢さ
れており、押しビン5の図示右端の大径部がコネクタホ
ルダ7と係合してコネクタホルダ7から外れないように
なっている。
シブルケーブル6aが接続された本体コネクタ6を保持
するコネクタホルダ7が矢印E方向およびその逆方向に
往復移動可能に装着されている。前記コネクタホルダ7
の下端部には押しビン5が矢印E方向およびその逆方向
に摺動自在に取り付けられており、前記押しビン5は、
コイルバネ5aの弾発力により常に矢印E方向に付勢さ
れており、押しビン5の図示右端の大径部がコネクタホ
ルダ7と係合してコネクタホルダ7から外れないように
なっている。
前記挿入部4aの図示左側には、インクジェットヘッド
2を装着するときに記録ヘッド部1を挿入部4aへ案内
するキャリッジ案内部4fが形成されており、その上面
がキャリッジ案内面4gとなっている。
2を装着するときに記録ヘッド部1を挿入部4aへ案内
するキャリッジ案内部4fが形成されており、その上面
がキャリッジ案内面4gとなっている。
ここで、前記キャリッジ4に対するインクジェットヘッ
ド2の位置決めおよび固定について説明する。
ド2の位置決めおよび固定について説明する。
前記インクジェットヘッド2の突出部2aは、コネクタ
ホルダ7が後述する着脱機構の操作により矢印E方向と
逆方向に移動された状態のキャリッジ4の挿入部4a内
に図示する位置まで挿入される。挿入後、前記コネクタ
ホルダ7は、前記着脱機構の作動により矢印E方向に移
動されて本体コネクタ6とへラドコネクタ部2Cとが嵌
合した位置に固定される。このとき、前記コネクタホル
ダ7の押しビン5がインクジェットヘッド2の穴2jに
挿入され、押しビン5の先端部が穴2jの傾斜した加圧
面2kをコイルバネ5aの弾発力により矢印E方向に加
圧する。前記押しビン5が加圧面2kを加圧する加圧力
の吐出口面1aと平行な方向の分力により、第1突き当
て面2eおよび第3突き当て面2gが第1当接面4dお
よび第3当接面4bをそれぞれ押圧し、前記加圧力の吐
出口面1aに対して垂直な方向の分力により、第4突き
当て面2hが第4当接面4cを押圧する。
ホルダ7が後述する着脱機構の操作により矢印E方向と
逆方向に移動された状態のキャリッジ4の挿入部4a内
に図示する位置まで挿入される。挿入後、前記コネクタ
ホルダ7は、前記着脱機構の作動により矢印E方向に移
動されて本体コネクタ6とへラドコネクタ部2Cとが嵌
合した位置に固定される。このとき、前記コネクタホル
ダ7の押しビン5がインクジェットヘッド2の穴2jに
挿入され、押しビン5の先端部が穴2jの傾斜した加圧
面2kをコイルバネ5aの弾発力により矢印E方向に加
圧する。前記押しビン5が加圧面2kを加圧する加圧力
の吐出口面1aと平行な方向の分力により、第1突き当
て面2eおよび第3突き当て面2gが第1当接面4dお
よび第3当接面4bをそれぞれ押圧し、前記加圧力の吐
出口面1aに対して垂直な方向の分力により、第4突き
当て面2hが第4当接面4cを押圧する。
これにより、インクジェットヘッド2のキャリッジ4に
対する位置決めおよび固定が行なわれる構成となってい
る。
対する位置決めおよび固定が行なわれる構成となってい
る。
前記キャリッジ4のコネクタホルダ7が設けられた側の
一端部は、インクジェット記録装置本体(不図示)に配
設された、図の紙面に対して垂直方向に伸びる第1ガイ
ドレール8aに摺動自在に嵌合されており、また、前記
キャリッジ4のキャリッジ案内部4fが形成された他端
部は、第1ガイドレール8aと平行に配設された、図の
紙面に対して垂直方向に伸びる第2ガイドレール8bに
重力に抗して摺動自在に支持されている。
一端部は、インクジェット記録装置本体(不図示)に配
設された、図の紙面に対して垂直方向に伸びる第1ガイ
ドレール8aに摺動自在に嵌合されており、また、前記
キャリッジ4のキャリッジ案内部4fが形成された他端
部は、第1ガイドレール8aと平行に配設された、図の
紙面に対して垂直方向に伸びる第2ガイドレール8bに
重力に抗して摺動自在に支持されている。
前記キャリッジ4の挿入部4aは、少なくとも1個が強
制回転される一対の送りローラ9a、9bと少なくとも
1個が強制回転されるもう1対の送りローラ10g、1
0bとの間に位置しており、キャリッジ4にインクジェ
ットヘッド2が装着されたときの記録ヘッド部1の吐出
口面1aは、前記各一対の送りローラ9a、9b、10
a、10bにより矢印E方向に水平に搬送された被記録
媒体3に対して所定の間隙だけ上方に離反したところに
位置する。
制回転される一対の送りローラ9a、9bと少なくとも
1個が強制回転されるもう1対の送りローラ10g、1
0bとの間に位置しており、キャリッジ4にインクジェ
ットヘッド2が装着されたときの記録ヘッド部1の吐出
口面1aは、前記各一対の送りローラ9a、9b、10
a、10bにより矢印E方向に水平に搬送された被記録
媒体3に対して所定の間隙だけ上方に離反したところに
位置する。
前記記録ヘッド部1は、キャリッジ4が不図示の駆動手
段により図の紙面に対して垂直方向に移動されることに
より、被記録媒体3に沿って移動し、この移動中に、イ
ンクジェット記録装置本体からフレキシブルケーブル6
a、本体コネクタ6、ヘッドコネクタ部2Cを経て送ら
れてきた記録信号に基づいて、記録ヘッド部1の各吐出
口からインクを吐出させて被記録媒体3に画像の記録を
行なう構成となフている。
段により図の紙面に対して垂直方向に移動されることに
より、被記録媒体3に沿って移動し、この移動中に、イ
ンクジェット記録装置本体からフレキシブルケーブル6
a、本体コネクタ6、ヘッドコネクタ部2Cを経て送ら
れてきた記録信号に基づいて、記録ヘッド部1の各吐出
口からインクを吐出させて被記録媒体3に画像の記録を
行なう構成となフている。
つぎに、第2図を参照してインクジェットヘッド2をキ
ャリッジ4に対して固定および解放する着脱機構11に
ついて説明する。
ャリッジ4に対して固定および解放する着脱機構11に
ついて説明する。
前記キャリッジ4のコネクタホルダ7に突設されたホル
ダ突起7aは、キャリッジ4の側面4hに穿孔された第
1スライド孔4kに摺動自在に嵌挿されており、ホルダ
突起7aの前記側面4hよりも手前側に突出した端面は
リンク板13の一端部に固着されている。前記リンク板
13の他端部には第2スライド孔13aが穿孔されてお
り、該第2スライド孔13gには前J己側面4hに突設
されたキャリッジ軸4jが摺動自在に嵌挿されている。
ダ突起7aは、キャリッジ4の側面4hに穿孔された第
1スライド孔4kに摺動自在に嵌挿されており、ホルダ
突起7aの前記側面4hよりも手前側に突出した端面は
リンク板13の一端部に固着されている。前記リンク板
13の他端部には第2スライド孔13aが穿孔されてお
り、該第2スライド孔13gには前J己側面4hに突設
されたキャリッジ軸4jが摺動自在に嵌挿されている。
前記キャリッジ軸4jと同様のもう1個のキャリッジ軸
(不図示)がキャリッジ4の側面4hと反対側の側面の
同位置に突設されており、前記2個のキャリッジ軸4j
(他は不図示)にコ字状の解除レバー12の両端部が矢
印F方向およびその逆方向に回動自在にそれぞれ軸支さ
れている。なお、前記解除レバー12の図示する端部1
2bは、リンク板13より手前側に位置している。前記
解除レバー12の図示する端部12bにはカム孔tea
が穿孔されており、前記カム孔12aにはリンク板13
に突設されたカム突起13bが摺動自在に嵌入している
。
(不図示)がキャリッジ4の側面4hと反対側の側面の
同位置に突設されており、前記2個のキャリッジ軸4j
(他は不図示)にコ字状の解除レバー12の両端部が矢
印F方向およびその逆方向に回動自在にそれぞれ軸支さ
れている。なお、前記解除レバー12の図示する端部1
2bは、リンク板13より手前側に位置している。前記
解除レバー12の図示する端部12bにはカム孔tea
が穿孔されており、前記カム孔12aにはリンク板13
に突設されたカム突起13bが摺動自在に嵌入している
。
前記着脱機構11の動作について説明する。前記解除レ
バー12が、図示するように、リンク板13に対してほ
ぼ垂直に起こされた位置(以下、「固定位置」という。
バー12が、図示するように、リンク板13に対してほ
ぼ垂直に起こされた位置(以下、「固定位置」という。
)にあるとき、リンク板13のカム突起13bとキャリ
ッジ軸4jとは最も離わており、前記本体コネクタ6と
へットコネクタ部2cとは嵌合した状態であり、押しビ
ン5はインクジェットヘッド2の加圧面2kを押圧して
インクジェットヘッド2がキャリッジ4に対して固定さ
れた固定状態となっている。前コ己解除レバー12を固
定位置から矢印F方向に回動させていくと、前記カム突
起13bはカム孔12aに案内されて矢印E方向と逆方
向に移動され、この動きがリンク板13を介してコネク
タホルダ7に伝えられ、該コネクタホルダ7が矢印E方
向とは逆方向に移動される。前記解除レバー12が矢印
F方向に回動されてカム突起13bがカム孔12aの端
部と当接してそれ以上矢印F方向に回動できなくなった
位It(以下、「解放位置」という。)まできたとき、
カム突起13bとキャリッジ軸4jとは最も接近し、本
体コネクタ6とへットコネクタ部2Cとは嵌合が解けた
状態となり、押しピン5はインクジェットヘッド2の穴
2jから十分外へ出てインクジェットヘッド2がキャリ
ッジ4に対して解放された解放状態となる。
ッジ軸4jとは最も離わており、前記本体コネクタ6と
へットコネクタ部2cとは嵌合した状態であり、押しビ
ン5はインクジェットヘッド2の加圧面2kを押圧して
インクジェットヘッド2がキャリッジ4に対して固定さ
れた固定状態となっている。前コ己解除レバー12を固
定位置から矢印F方向に回動させていくと、前記カム突
起13bはカム孔12aに案内されて矢印E方向と逆方
向に移動され、この動きがリンク板13を介してコネク
タホルダ7に伝えられ、該コネクタホルダ7が矢印E方
向とは逆方向に移動される。前記解除レバー12が矢印
F方向に回動されてカム突起13bがカム孔12aの端
部と当接してそれ以上矢印F方向に回動できなくなった
位It(以下、「解放位置」という。)まできたとき、
カム突起13bとキャリッジ軸4jとは最も接近し、本
体コネクタ6とへットコネクタ部2Cとは嵌合が解けた
状態となり、押しピン5はインクジェットヘッド2の穴
2jから十分外へ出てインクジェットヘッド2がキャリ
ッジ4に対して解放された解放状態となる。
前記解除レバー12が固定位置から解放位置まで回動さ
れて本体コネクタ6がへットコネクタ部2Cから外れる
際、インクジェットヘッド2は本体コネクタ6により矢
印E方向と逆方向に引っ張られるが、インクジェットヘ
ッド2の第2突き当て面2fとキャリッジ4のストッパ
面4e(第1図参照)とが当接してインクジェットヘッ
ド2はその位置に停止するので、本体コネクタ6がへラ
ドコネクタ部2Cから外れる。
れて本体コネクタ6がへットコネクタ部2Cから外れる
際、インクジェットヘッド2は本体コネクタ6により矢
印E方向と逆方向に引っ張られるが、インクジェットヘ
ッド2の第2突き当て面2fとキャリッジ4のストッパ
面4e(第1図参照)とが当接してインクジェットヘッ
ド2はその位置に停止するので、本体コネクタ6がへラ
ドコネクタ部2Cから外れる。
前記着脱機構11の解除レバー12は、第3図に示すよ
うに、解放状態にされたときに図示する位置で停止し、
その把手部12cの内縁12dがインクジェットヘッド
2のインクジェットヘッドガイド面21を案内するガイ
ド部を形成する構成となフている。前記内縁12dは、
キャリッジ案内面4gに対して垂直方向にキャリッジ案
内面4gから高さHlの位置に停止する構成となってお
り、前記高さH,は、インクジェットヘッド2の記録ヘ
ット部1の吐出口面1aからインクジェットヘッドガイ
ド面2uまでの高さH2より高くなっている。また、前
記解除レバー12の把手部12cの内縁12dの回動半
径は、解除レバー12が解放位置に停止したときに前記
内縁12dが挿入部4aにできるだけ寄フた位置に停止
するように、回動時にタンク部2bと干渉することのな
い長さでできるだけ短い長さになっている。
うに、解放状態にされたときに図示する位置で停止し、
その把手部12cの内縁12dがインクジェットヘッド
2のインクジェットヘッドガイド面21を案内するガイ
ド部を形成する構成となフている。前記内縁12dは、
キャリッジ案内面4gに対して垂直方向にキャリッジ案
内面4gから高さHlの位置に停止する構成となってお
り、前記高さH,は、インクジェットヘッド2の記録ヘ
ット部1の吐出口面1aからインクジェットヘッドガイ
ド面2uまでの高さH2より高くなっている。また、前
記解除レバー12の把手部12cの内縁12dの回動半
径は、解除レバー12が解放位置に停止したときに前記
内縁12dが挿入部4aにできるだけ寄フた位置に停止
するように、回動時にタンク部2bと干渉することのな
い長さでできるだけ短い長さになっている。
前記着脱機構11を解放状態にして、インクジェットヘ
ッド2の記録ヘッド部lが設けられた突出部2aをキャ
リッジ4の挿入部4aに挿入する際または挿入部4aか
ら取り出す際、解除レバー12の把手部12cの内縁1
2d(ガイド部)の高さHlはインクジェットヘッドガ
イド面2fiの高さH2よりも高いので、前記内縁12
dとインクジェットヘッドガイド面2ILとが当接し、
かつ、キャリッジ案内面4gと突出部2aの下端面の図
示右側の一端とが当接する範囲では、キャリッジ案内面
4gに対して突出部2aの下端面か傾斜した状態となり
、記録ヘッド部1の吐出口面laかキャリッジ案内面4
gとぴったり合わさるように接触することはない。その
結果、前記吐出口面1aとキャリッジ案内面4gとの摺
擦を防ぎ、吐出口面1aおよび吐出口面1aに形成され
た各吐出口を保護することができる。
ッド2の記録ヘッド部lが設けられた突出部2aをキャ
リッジ4の挿入部4aに挿入する際または挿入部4aか
ら取り出す際、解除レバー12の把手部12cの内縁1
2d(ガイド部)の高さHlはインクジェットヘッドガ
イド面2fiの高さH2よりも高いので、前記内縁12
dとインクジェットヘッドガイド面2ILとが当接し、
かつ、キャリッジ案内面4gと突出部2aの下端面の図
示右側の一端とが当接する範囲では、キャリッジ案内面
4gに対して突出部2aの下端面か傾斜した状態となり
、記録ヘッド部1の吐出口面laかキャリッジ案内面4
gとぴったり合わさるように接触することはない。その
結果、前記吐出口面1aとキャリッジ案内面4gとの摺
擦を防ぎ、吐出口面1aおよび吐出口面1aに形成され
た各吐出口を保護することができる。
また、前記着脱機構11を作動させるための解除レバー
12の把手部12cを、インクジェットヘッドガイド面
2Ilを案内するガイド部にそのまま利用したので、特
に製造コストの上昇を引き起こすこともなく吐出口面1
aおよび各吐出口を保護することができる。
12の把手部12cを、インクジェットヘッドガイド面
2Ilを案内するガイド部にそのまま利用したので、特
に製造コストの上昇を引き起こすこともなく吐出口面1
aおよび各吐出口を保護することができる。
つぎに、第2実施例について説明する。
第4図に示すように、本実施例の着脱機構31にはガイ
ドアーム34が設けられている。ガイドアーム34はコ
字状のものであり、その両端部は、キャリッジ24の側
面24hに突設された回動輪24Nと側面24hと反対
側の図示しない側面の同位置に突設されたもう1個の回
動輪(不図示)とに矢印J方向およびその逆方向に回動
自在にそわぞわ軸支されている。前記ガイドアーム34
の先端部にはアームギヤ部34aが形成されており、解
除レバー32に形成されたレバーギヤ部32bと噛み合
っている。
ドアーム34が設けられている。ガイドアーム34はコ
字状のものであり、その両端部は、キャリッジ24の側
面24hに突設された回動輪24Nと側面24hと反対
側の図示しない側面の同位置に突設されたもう1個の回
動輪(不図示)とに矢印J方向およびその逆方向に回動
自在にそわぞわ軸支されている。前記ガイドアーム34
の先端部にはアームギヤ部34aが形成されており、解
除レバー32に形成されたレバーギヤ部32bと噛み合
っている。
前記解除レバー32が図示する固定位置にあるとき、ガ
イドアーム34のアームガイド部34bは、インクジェ
ットへラド22のタンク部22bの下方に位置しており
、解除レバー32が固定位置から矢印G方向に図中破線
で示す解放位置まで回動されたときには、レバーギヤ部
32bとアームギヤ部34aとが噛み合っているので、
解除レバー32の回動に伴フて、ガイドアーム34が矢
印J方向に回動して図中破線で示す位置に停止する構成
となっている。
イドアーム34のアームガイド部34bは、インクジェ
ットへラド22のタンク部22bの下方に位置しており
、解除レバー32が固定位置から矢印G方向に図中破線
で示す解放位置まで回動されたときには、レバーギヤ部
32bとアームギヤ部34aとが噛み合っているので、
解除レバー32の回動に伴フて、ガイドアーム34が矢
印J方向に回動して図中破線で示す位置に停止する構成
となっている。
前記ガイドアーム34は、第5図に示すように、前記着
脱機#131が解放状態にされたときに図示する位置で
停止し、そのアームガイド部34bがインクジェットヘ
ッド22のインクジェットヘッドガイド面22ILを案
内するガイド部を形成する構成となっている。前記アー
ムガイド部34bは、キャリッジ案内面24gに対して
垂直方向にキャリッジ案内面24gから高さLlの位置
に停止する構成となっており、前記高さL+は、インク
ジェットヘッド22の記録ヘッド部21の吐出口面21
aからインクジェットヘッドガイド面22J!までの高
さL2より高くなっている。また、前記アームガイド部
34bは、前記解放状態において、キャリッジ24に装
着された状態のインクジェットヘッド22のタンク部2
2bにできるだけ近寄る位置まで回動して停止するよう
になっている。
脱機#131が解放状態にされたときに図示する位置で
停止し、そのアームガイド部34bがインクジェットヘ
ッド22のインクジェットヘッドガイド面22ILを案
内するガイド部を形成する構成となっている。前記アー
ムガイド部34bは、キャリッジ案内面24gに対して
垂直方向にキャリッジ案内面24gから高さLlの位置
に停止する構成となっており、前記高さL+は、インク
ジェットヘッド22の記録ヘッド部21の吐出口面21
aからインクジェットヘッドガイド面22J!までの高
さL2より高くなっている。また、前記アームガイド部
34bは、前記解放状態において、キャリッジ24に装
着された状態のインクジェットヘッド22のタンク部2
2bにできるだけ近寄る位置まで回動して停止するよう
になっている。
以1説明した以外の点は第1実施例と同様の構成なので
その説明は省略する。
その説明は省略する。
前記着脱機構31を解放状態にして、インクジェットヘ
ッド22をキャリッジ24に対して着脱する際、前記ア
ームガイド部34b(ガイド部)とインクジェットヘッ
ドガイド面221とが当接し、かつ、キャリッジ案内面
24gと突出部22aの下端面の図示右側の一端とが当
接する範囲では、第1実施例と同様に、記録ヘッド部2
1の吐出口面21aがキャリッジ案内面24gとぴった
り合わさるように接触することはなく、その結果、前記
吐出口面21aとキャリッジ案内面24gとの摺擦を防
ぐことができ、吐出口面21aおよび各吐出口を保護す
ることができる。
ッド22をキャリッジ24に対して着脱する際、前記ア
ームガイド部34b(ガイド部)とインクジェットヘッ
ドガイド面221とが当接し、かつ、キャリッジ案内面
24gと突出部22aの下端面の図示右側の一端とが当
接する範囲では、第1実施例と同様に、記録ヘッド部2
1の吐出口面21aがキャリッジ案内面24gとぴった
り合わさるように接触することはなく、その結果、前記
吐出口面21aとキャリッジ案内面24gとの摺擦を防
ぐことができ、吐出口面21aおよび各吐出口を保護す
ることができる。
つぎに、第3実施例について説明する。
前述した第1実施例に示したインクジェットヘット2は
、記録ヘッド部1に供給するインクを貯えるタンク部2
bが一体的に設けられたものであったが、本実施例で示
すインクジェットヘッドは第1実施例のようなタンク部
を有しておらず、インクジェットヘッドの記録ヘッド部
へ供給するインクを貯えるタンクはインクジェット記録
装置本体に設けられているものである。
、記録ヘッド部1に供給するインクを貯えるタンク部2
bが一体的に設けられたものであったが、本実施例で示
すインクジェットヘッドは第1実施例のようなタンク部
を有しておらず、インクジェットヘッドの記録ヘッド部
へ供給するインクを貯えるタンクはインクジェット記録
装置本体に設けられているものである。
第6図において、キャリッジ44のコネクタホルダ47
には本体カブラ55が取り付けられており、前記本体カ
ブラ55には、インクジェットヘッド42の記録ヘッド
部41へ供給するためのインクを貯える前記タンク(不
図示)と連通ずるチューブ55aか接続されている。他
方、インクジェットヘッド42には、前記本体カブラ5
5に対応する位置にヘッドカブラ42mが設けうわてお
り、該ヘッドカブラ42mは不図示のインク供給路を介
して記録ヘッド部41と連通している。
には本体カブラ55が取り付けられており、前記本体カ
ブラ55には、インクジェットヘッド42の記録ヘッド
部41へ供給するためのインクを貯える前記タンク(不
図示)と連通ずるチューブ55aか接続されている。他
方、インクジェットヘッド42には、前記本体カブラ5
5に対応する位置にヘッドカブラ42mが設けうわてお
り、該ヘッドカブラ42mは不図示のインク供給路を介
して記録ヘッド部41と連通している。
前記インクジェットヘッド42の突出部42aをキャリ
ッジ44の挿入部44aに挿入して着脱機構の解除レバ
ー52を固定位置に回動して停止させると、コネクタホ
ルダ47が矢印り方向に移動して本体カブラ55とヘッ
ドカブラ42mとが結合する構成となっている。前記タ
ンクに貯えられだインクは、チューブ55a、本体カブ
ラ55、ヘットカブラ42m、インク供給路を順次通過
して記録ヘッド部41に供給される。以上説明した以外
の点は第1実施例と同様なのでその説明は省略する。
ッジ44の挿入部44aに挿入して着脱機構の解除レバ
ー52を固定位置に回動して停止させると、コネクタホ
ルダ47が矢印り方向に移動して本体カブラ55とヘッ
ドカブラ42mとが結合する構成となっている。前記タ
ンクに貯えられだインクは、チューブ55a、本体カブ
ラ55、ヘットカブラ42m、インク供給路を順次通過
して記録ヘッド部41に供給される。以上説明した以外
の点は第1実施例と同様なのでその説明は省略する。
また、本実施例の着脱機構の代りに、第2実施例に示し
たガイドアームを有する着脱機構をキャリッジ44に設
けることができるのは言うまでもない。
たガイドアームを有する着脱機構をキャリッジ44に設
けることができるのは言うまでもない。
つぎに、前述した各実施例において示したインクジェッ
トヘッドの記録ヘッド部の一例について説明する。
トヘッドの記録ヘッド部の一例について説明する。
第7図において、ガラス、シリコンウェハーなどからな
る基板90の一面には、電気熱変換体81cを有する複
数の電極81dがエツチング、蒸着、スパッタリングな
どの半導体製造プロセスにより成膜形成されて所定の間
隔を置いて並んでおり、前記複数の電極81dの各間に
は流路壁81fがそれぞれ形成されている。前記基板9
0と各流路壁81fと天板82とにより囲まれる空間が
それぞれ液流路81eを構成し、外側に開放する開口が
それぞれ吐出口81gとなっている。
る基板90の一面には、電気熱変換体81cを有する複
数の電極81dがエツチング、蒸着、スパッタリングな
どの半導体製造プロセスにより成膜形成されて所定の間
隔を置いて並んでおり、前記複数の電極81dの各間に
は流路壁81fがそれぞれ形成されている。前記基板9
0と各流路壁81fと天板82とにより囲まれる空間が
それぞれ液流路81eを構成し、外側に開放する開口が
それぞれ吐出口81gとなっている。
また、前記各液流路81eの内側の開口は、不図示のイ
ンク供給路と連通ずる共通液室81gにそれぞれ通じて
おり、インク供給路を経て共通液室81g内に供給され
たインクがざらに各液流路81eに流入するようになっ
ている。
ンク供給路と連通ずる共通液室81gにそれぞれ通じて
おり、インク供給路を経て共通液室81g内に供給され
たインクがざらに各液流路81eに流入するようになっ
ている。
ここで、前記各吐出口81aからインクが吐出されると
きの動作について説明すると、共通液室81gに供給さ
れて一時的に貯えられたインクは、毛管現象により液流
路81eに侵入し、吐出口81aでメニスカスを形成し
て前記液流路81eを満たした状態を保つ。このとき、
電極81dを介して電気熱変換体81cが通電されて発
熱すると、該電気熱変換体81c上のインクが急激に加
熱されて液流路81e内に気泡が発生し、この気泡の膨
張により吐出口81aからインクが吐出される。
きの動作について説明すると、共通液室81gに供給さ
れて一時的に貯えられたインクは、毛管現象により液流
路81eに侵入し、吐出口81aでメニスカスを形成し
て前記液流路81eを満たした状態を保つ。このとき、
電極81dを介して電気熱変換体81cが通電されて発
熱すると、該電気熱変換体81c上のインクが急激に加
熱されて液流路81e内に気泡が発生し、この気泡の膨
張により吐出口81aからインクが吐出される。
本発明は、特にインクジェット記録方式の中でもキャノ
ン株式会社が提唱するバブルジェット方式の記録ヘッド
部、インクジェット記録装置に於いて、優れた効果をも
たらすものである。
ン株式会社が提唱するバブルジェット方式の記録ヘッド
部、インクジェット記録装置に於いて、優れた効果をも
たらすものである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行なうものが
好ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニ
ュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデ
マンド型の場合には、液体(インク)が保持されている
シートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に
、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度ト
昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加することに
よって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記
録ヘッド部の熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆
動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成出
来るので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出
用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくと
も一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とす
ると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特
に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、よ
り好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。尚、
上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4
313124号明細書に記載されている条件を採用する
と、更に優れた記録を行なうことができる。
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行なうものが
好ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニ
ュアス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデ
マンド型の場合には、液体(インク)が保持されている
シートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に
、記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度ト
昇を与える少なくとも一つの駆動信号を印加することに
よって、電気熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記
録ヘッド部の熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆
動信号に一対一対応し液体(インク)内の気泡を形成出
来るので有効である。この気泡の成長、収縮により吐出
用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少なくと
も一つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状とす
ると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特
に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、よ
り好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。尚、
上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許第4
313124号明細書に記載されている条件を採用する
と、更に優れた記録を行なうことができる。
記録ヘッド部の構成としては、上述の各明細書に開示さ
れているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わ
せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱作用部
が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特
許第4558333号明細書、米国特許第445960
0号明細書を用いた構成のものにも本発明は有効である
。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリ
ットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開
昭59年第123670号公報や熱エネルギーの圧力波
を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を開示する特開
昭59年第138461号公報に基づいた構成としても
本発明は有効である。
れているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合わ
せ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱作用部
が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国特
許第4558333号明細書、米国特許第445960
0号明細書を用いた構成のものにも本発明は有効である
。加えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリ
ットを電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開
昭59年第123670号公報や熱エネルギーの圧力波
を吸収する開孔を吐出部に対応せる構成を開示する特開
昭59年第138461号公報に基づいた構成としても
本発明は有効である。
更に、インクジェット記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッド部としては、上述した明細書に開示されているよ
うな複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを
満たす構成や一体的に形成された一個の記録ヘッド部と
しての構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効
果を一層存効に発揮することができる。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッド部としては、上述した明細書に開示されているよ
うな複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さを
満たす構成や一体的に形成された一個の記録ヘッド部と
しての構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効
果を一層存効に発揮することができる。
又、本発明のインクジェット記録装置の構成として設け
られる、記録ヘッド部に対しての回復手段、予備的な補
助手段等を付加することは本発明の効果を一層安定でき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば
、記録ヘッド部に対しての、キャビング手段、クリーニ
ング手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれと
は別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱
手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行な
うことも安定した記録を行なうために有効である。
られる、記録ヘッド部に対しての回復手段、予備的な補
助手段等を付加することは本発明の効果を一層安定でき
るので好ましいものである。これらを具体的に挙げれば
、記録ヘッド部に対しての、キャビング手段、クリーニ
ング手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれと
は別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加熱
手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行な
うことも安定した記録を行なうために有効である。
更に、インクジェット記録装置の記録モードとしては黒
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフル
カラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極め
て有効である。
色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッ
ドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによってで
もよいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフル
カラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極め
て有効である。
以上説明した各実施例においては、インクを液体として
説明しているが、室温やそれ以下で固化するインクであ
って、室温で軟化もしくは液体或いは、上述のインクジ
ェットではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内
で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にある
ように温度制御するものが一般的であるから、使用記録
信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。
説明しているが、室温やそれ以下で固化するインクであ
って、室温で軟化もしくは液体或いは、上述のインクジ
ェットではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内
で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にある
ように温度制御するものが一般的であるから、使用記録
信号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。
加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固
形状態から液体状態への悪変化のエネルギーとして使用
せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止を目
的として放置状態で固化するインクを用いるかして、い
ずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化してインク液状として吐出するものや
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のヨウな、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インク使用も本発明には適用可能である。このような場
合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特
開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔
質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保持さ
れた状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態
としても良い。本発明においては、上述した各インクに
対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行す
るものである。
形状態から液体状態への悪変化のエネルギーとして使用
せしめることで防止するか又は、インクの蒸発防止を目
的として放置状態で固化するインクを用いるかして、い
ずれにしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によ
ってインクが液化してインク液状として吐出するものや
記録媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等
のヨウな、熱エネルギーによって初めて液化する性質の
インク使用も本発明には適用可能である。このような場
合インクは、特開昭54−56847号公報あるいは特
開昭60−71260号公報に記載されるような、多孔
質シート凹部又は貫通孔に液状又は固形物として保持さ
れた状態で、電気熱変換体に対して対向するような形態
としても良い。本発明においては、上述した各インクに
対して最も有効なものは、上述した膜沸騰方式を実行す
るものである。
本発明は、以上説明したとおり構成されているので、以
下に記載するような効果を奏する。
下に記載するような効果を奏する。
インクジェットヘッドをキャリッジに装着する際、着脱
機構を解放状態にすると、インクジェットヘッドのイン
クジェットヘッドガイド面を案内するガイド部が、イン
クジェットヘッドの吐出口面をキャリッジ案内面に対し
て傾斜させる位置に構成されるので、前記ガイド部がイ
ンクジェットヘッドガイド面を案内する範囲では、前記
吐出口面とキャリッジ案内面とがぴったり合わさるよう
に接触することはなく、吐出口面とキャリッジ案内面と
が摺擦することはない。その結果、簡単な構成であるに
もかかわらず、インクジェットヘットの吐出口面および
吐出口を保護することができ、キャリッジ案内面上のゴ
ミや異物により吐出口を詰まらせたり、さらには吐出口
面の撥水性を有するコーティング層を剥離させたりする
おそれか無くなる。
機構を解放状態にすると、インクジェットヘッドのイン
クジェットヘッドガイド面を案内するガイド部が、イン
クジェットヘッドの吐出口面をキャリッジ案内面に対し
て傾斜させる位置に構成されるので、前記ガイド部がイ
ンクジェットヘッドガイド面を案内する範囲では、前記
吐出口面とキャリッジ案内面とがぴったり合わさるよう
に接触することはなく、吐出口面とキャリッジ案内面と
が摺擦することはない。その結果、簡単な構成であるに
もかかわらず、インクジェットヘットの吐出口面および
吐出口を保護することができ、キャリッジ案内面上のゴ
ミや異物により吐出口を詰まらせたり、さらには吐出口
面の撥水性を有するコーティング層を剥離させたりする
おそれか無くなる。
また、請求項2に記載の発明では、着脱機構を作動させ
るための解除レバーの把手部を、インクジェットヘッド
ガイド面を案内するガイド部にそのまま利用したので、
上記効果に加えて、特に製造コストの上昇を引き起こす
こともない。
るための解除レバーの把手部を、インクジェットヘッド
ガイド面を案内するガイド部にそのまま利用したので、
上記効果に加えて、特に製造コストの上昇を引き起こす
こともない。
第1図は本発明の第1実施例の要部を示す正面図であっ
て一部を断面にしたもの、第2図は同実施例の着脱機構
の正面図、第3図は同実施例の着脱機構の解放状態を示
す図、第4図は本発明の第2実施例の着脱機構の正面図
、第5図は同実施例の着脱機構の解放状態を示す図、第
6図は本発明の第3実施例の要部を示す正面図であって
一部を断面にしたもの、第7図は本発明の各実施例のイ
ンクジェットヘッドに設けられた記録ヘッド部の例を示
す要部破断斜視図、第8図は背景技術のインクジェット
記録装置の要部断面図である。 1.21.41.8ニ一記録ヘツド部、1a、21a、
41a−吐出口面、 2.22.42−インクジェットヘッド、2a、22a
、42a−突出部、 2b、22b−タンク部、 2c、22c、42cmへラドコネクタ部、2d、22
d、42d−上部材、 2e、22e、42e−第1突き当て面、2f、22f
、42f−第2突き当て面、2g、22g、42g−第
3突き当て面、2h、22h、42h・−第4突き当て
面、2j122j、42j−穴、 2k、22k、42に一加圧面、 21.22IL、421−インクジェットヘッドガイド
面、 3.23.43−被記録媒体、 4.24.44−キャリッジ、 4a、24a、44a−挿入部、 4b、24b、44 b−・・第3当接面、4c、24
c、44c−第4当接面、 4d、24d、44d−第1当接面、 4e、24e、44e−ストッパ面、 4f、24f、44f・−キャリッジ案内部、4g、2
4g、44g・−キャリッジ案内面、4h、24h・−
側面、 4j、24j−キャリッジ軸、 4k、24k・−第1スライド孔、 5.25.45−押しビン、 5a、25a、45a−コイルバネ、 6.26.46・−本体コネクタ、 6a、26a、46a・−フレキシブルケーブル、7.
27.47−コネクタホルダ、 7a、27a、47a−ホルダ突起、 8a、28a、48a−第1ガイドレール、8b、28
b、48b・−第2ガイトレール、9a、9b、10a
、10b、29a、29b。 30a、30b、49a、49b、50a。 5ob−送りローラ、 11.31−・着脱機構、 12.32.52−解除レバー 12a、32a・−カム孔、 12c、32c、52C−把手部、 12d−内縁、 】3.33・−リンク板、 13a、33a・−第2スライド孔、 13b、33b−カム突起、 24見−回動輪、 32b−レバーギヤ部、 34−ガイドアーム、 34a−アームギヤ部、 34b−アームガイド部、 55−本体力プラ、 42m−ヘッドカブラ、 55a−チューブ、 81a−吐出口、 81C・−電気熱変換体、 81d−電極、 81e−液流路、 81f−・・流路壁、 81g−・共通液室、 82−天板、 90−−・基板。
て一部を断面にしたもの、第2図は同実施例の着脱機構
の正面図、第3図は同実施例の着脱機構の解放状態を示
す図、第4図は本発明の第2実施例の着脱機構の正面図
、第5図は同実施例の着脱機構の解放状態を示す図、第
6図は本発明の第3実施例の要部を示す正面図であって
一部を断面にしたもの、第7図は本発明の各実施例のイ
ンクジェットヘッドに設けられた記録ヘッド部の例を示
す要部破断斜視図、第8図は背景技術のインクジェット
記録装置の要部断面図である。 1.21.41.8ニ一記録ヘツド部、1a、21a、
41a−吐出口面、 2.22.42−インクジェットヘッド、2a、22a
、42a−突出部、 2b、22b−タンク部、 2c、22c、42cmへラドコネクタ部、2d、22
d、42d−上部材、 2e、22e、42e−第1突き当て面、2f、22f
、42f−第2突き当て面、2g、22g、42g−第
3突き当て面、2h、22h、42h・−第4突き当て
面、2j122j、42j−穴、 2k、22k、42に一加圧面、 21.22IL、421−インクジェットヘッドガイド
面、 3.23.43−被記録媒体、 4.24.44−キャリッジ、 4a、24a、44a−挿入部、 4b、24b、44 b−・・第3当接面、4c、24
c、44c−第4当接面、 4d、24d、44d−第1当接面、 4e、24e、44e−ストッパ面、 4f、24f、44f・−キャリッジ案内部、4g、2
4g、44g・−キャリッジ案内面、4h、24h・−
側面、 4j、24j−キャリッジ軸、 4k、24k・−第1スライド孔、 5.25.45−押しビン、 5a、25a、45a−コイルバネ、 6.26.46・−本体コネクタ、 6a、26a、46a・−フレキシブルケーブル、7.
27.47−コネクタホルダ、 7a、27a、47a−ホルダ突起、 8a、28a、48a−第1ガイドレール、8b、28
b、48b・−第2ガイトレール、9a、9b、10a
、10b、29a、29b。 30a、30b、49a、49b、50a。 5ob−送りローラ、 11.31−・着脱機構、 12.32.52−解除レバー 12a、32a・−カム孔、 12c、32c、52C−把手部、 12d−内縁、 】3.33・−リンク板、 13a、33a・−第2スライド孔、 13b、33b−カム突起、 24見−回動輪、 32b−レバーギヤ部、 34−ガイドアーム、 34a−アームギヤ部、 34b−アームガイド部、 55−本体力プラ、 42m−ヘッドカブラ、 55a−チューブ、 81a−吐出口、 81C・−電気熱変換体、 81d−電極、 81e−液流路、 81f−・・流路壁、 81g−・共通液室、 82−天板、 90−−・基板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、インクを吐出口面の吐出口から吐出して画像の記録
を行なうインクジェットヘッドと、前記インクジェット
ヘッドが取り外し可能に装着されるキャリッジと、 前記インクジェットヘッドが前記キャリッジに装着され
るときに前記インクジェットヘッドを案内するための、
前記キャリッジに設けられたキャリッジ案内面と、 前記インクジェットヘッドを前記キャリッジに対して固
定および解放するための着脱機構とを備え、 前記着脱機構が解放状態にされたときに、前記インクジ
ェットヘッドの吐出口面を前記キャリッジ案内面に対し
て傾斜させる、前記インクジェットヘッドのインクジェ
ットヘッドガイド面を案内するガイド部を有することを
特徴とするインクジェット記録装置。 2、前記ガイド部は、着脱機構を作動させるための解除
レバーの把手部である請求項1に記載のインクジェット
記録装置。 3、前記ガイド部は、着脱機構に設けられたガイドアー
ムのアームガイド部であって、前記着脱機構を作動させ
るための解除レバーの動作に連動して作動するものであ
る請求項1に記載のインクジェット記録装置。 4、前記ガイド部のキャリッジ案内面からの高さは、イ
ンクジェットヘッドの吐出口面からインクジェットヘッ
ドガイド面までの高さより高いものである請求項1ない
し3項のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置
。 5、前記インクジェットヘッドは、熱エネルギーを利用
してインクを吐出するものであって、該熱エネルギーを
発生するための電気熱変換体を備えたものとした請求項
1ないし4項のいずれか1項に記載のインクジェット記
録装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25515190A JP2908549B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | インクジェット記録装置 |
CA002048034A CA2048034C (en) | 1990-07-31 | 1991-07-29 | Ink jet recording apparatus |
EP91112765A EP0469536B1 (en) | 1990-07-31 | 1991-07-30 | An ink jet recording apparatus |
DE69119660T DE69119660T2 (de) | 1990-07-31 | 1991-07-30 | Farbstrahlaufzeichnungsgerät |
AU81495/91A AU8149591A (en) | 1990-07-31 | 1991-07-30 | An ink jet recording apparatus |
KR1019910013212A KR970007634B1 (ko) | 1990-07-31 | 1991-07-31 | 잉크제트 기록장치 |
AU11557/95A AU1155795A (en) | 1990-07-31 | 1995-02-03 | An ink jet recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25515190A JP2908549B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | インクジェット記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04133742A true JPH04133742A (ja) | 1992-05-07 |
JP2908549B2 JP2908549B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=17274785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25515190A Expired - Fee Related JP2908549B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-09-27 | インクジェット記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2908549B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5473353A (en) * | 1991-09-10 | 1995-12-05 | Imaje S.A. | Multijet printing module and printing machine including several modules |
US6113215A (en) * | 1993-10-29 | 2000-09-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus with an ink tank useful for having said recording apparatus, and an information processing equipment having said recording apparatus |
JP2006341587A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-12-21 | Seiko Epson Corp | インクカートリッジの着脱装置、記録装置及び液体噴射装置 |
JP2013039796A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Canon Inc | 記録装置 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP25515190A patent/JP2908549B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5473353A (en) * | 1991-09-10 | 1995-12-05 | Imaje S.A. | Multijet printing module and printing machine including several modules |
US6113215A (en) * | 1993-10-29 | 2000-09-05 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus with an ink tank useful for having said recording apparatus, and an information processing equipment having said recording apparatus |
JP2006341587A (ja) * | 2005-05-11 | 2006-12-21 | Seiko Epson Corp | インクカートリッジの着脱装置、記録装置及び液体噴射装置 |
JP2013039796A (ja) * | 2011-08-19 | 2013-02-28 | Canon Inc | 記録装置 |
US9387681B2 (en) | 2011-08-19 | 2016-07-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Recording apparatus and carriage unit having a head mounting mechanism |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2908549B2 (ja) | 1999-06-21 |
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