JPH04129346A - アドレス重複検出機能を備えた通信システム - Google Patents
アドレス重複検出機能を備えた通信システムInfo
- Publication number
- JPH04129346A JPH04129346A JP25079390A JP25079390A JPH04129346A JP H04129346 A JPH04129346 A JP H04129346A JP 25079390 A JP25079390 A JP 25079390A JP 25079390 A JP25079390 A JP 25079390A JP H04129346 A JPH04129346 A JP H04129346A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- address
- duplicate
- communication system
- frame
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、ホームオートメーションにおける家庭内ネ・
ノドワークにおいて、端末機器に設定するアドレスの重
複割り当てを検出するアドレス重複検出機能を備えた通
信システムに関するしのである。
ノドワークにおいて、端末機器に設定するアドレスの重
複割り当てを検出するアドレス重複検出機能を備えた通
信システムに関するしのである。
(ロ)従来の技術
ホームオートメーションにおける家庭内ネットワークに
は、ホームバスシステムなどがある。
は、ホームバスシステムなどがある。
これらは個々の端末機器にアドレスを有し、相手局アド
レスを含むフレームを送信し、この相手局アドレスと自
局アドレスとが一致する端末機器のみが、フレームの受
信を行い、受信が完了すると受信確認信号を返送する。
レスを含むフレームを送信し、この相手局アドレスと自
局アドレスとが一致する端末機器のみが、フレームの受
信を行い、受信が完了すると受信確認信号を返送する。
受信確認信号は、正しく受信したことを示すACK、受
信エラーが発生したことを示すNAKを用いる場合が多
い。
信エラーが発生したことを示すNAKを用いる場合が多
い。
このような通信システムでは、システム内に、同じアド
レスを持つ端末機器が存在しないかどうかを、確認する
必要がある。従来、このような確認を行う方法としては
、相手局アドレスに加えて自局のアドレスも含むフレー
ムを送信し、端末機器が送信フレームの自局アドレス部
分を常にモニタし、自局のアドレスと同じアドレスを検
出することにより、確認を行っている(特開平2−76
432号公報参照:j しかしながら、このような確認
方法では、他の端末機器が送信を行わないと、システム
内に同じアドレスを持つ端末機器が存在しないかどうか
を確認できず、重複アドレスを割り当てたまま、システ
ムが運用される可能性があった。
レスを持つ端末機器が存在しないかどうかを、確認する
必要がある。従来、このような確認を行う方法としては
、相手局アドレスに加えて自局のアドレスも含むフレー
ムを送信し、端末機器が送信フレームの自局アドレス部
分を常にモニタし、自局のアドレスと同じアドレスを検
出することにより、確認を行っている(特開平2−76
432号公報参照:j しかしながら、このような確認
方法では、他の端末機器が送信を行わないと、システム
内に同じアドレスを持つ端末機器が存在しないかどうか
を確認できず、重複アドレスを割り当てたまま、システ
ムが運用される可能性があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、他の
端末機器の送信を期待することなく、端末機器に設定す
るアドレスの重複割り当てを検出することを課題とする
ものである。
端末機器の送信を期待することなく、端末機器に設定す
るアドレスの重複割り当てを検出することを課題とする
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段
本発明は、個々の端末機器にアドレスを有し、相手局ア
ドレスを含むフレームを送信し、フレーム内の相手局ア
ドレスと自局アドレスとが一致する端末機器のみが、フ
レームの受信を行い、受信が完了すると受信確認信号を
返送する通信システムにおいて、ある端末機器が、自局
に割り当てられたアドレスを相手局アドレスとするフレ
ームを送信し、受信i認応答が返送されることにより、
アドレスの重複割り当てを検出することを特徴とするも
のである。
ドレスを含むフレームを送信し、フレーム内の相手局ア
ドレスと自局アドレスとが一致する端末機器のみが、フ
レームの受信を行い、受信が完了すると受信確認信号を
返送する通信システムにおいて、ある端末機器が、自局
に割り当てられたアドレスを相手局アドレスとするフレ
ームを送信し、受信i認応答が返送されることにより、
アドレスの重複割り当てを検出することを特徴とするも
のである。
(ホ)作用
本発明によれば、端末機器に設定するアドレスの重複割
り当てを検出するものであるから、重複アドレスを割り
当てたまま、通信システムが運用されるのを回避でき、
ホームバスシステムにおける重複アドレス設定による動
作不良を防止する。
り当てを検出するものであるから、重複アドレスを割り
当てたまま、通信システムが運用されるのを回避でき、
ホームバスシステムにおける重複アドレス設定による動
作不良を防止する。
(へ)実施例
以下にホームバスシステムにおける本発明の詳細な説明
する。
する。
まず、ホームバスシステムにおいて送受信されるフレー
ムを、第2図に示している。
ムを、第2図に示している。
フレームは、送信元アドレスを示す自局アドレス(b)
、受信すべき相手局アドレスを指定する相手局アドレス
(C)、送信したいデータを記録するデータn (f)
、データの個数を示す電文長(e)、誤り検出に使用す
るチエツクコード(g)、及び受信端末機器が送信元端
末機器に対して受信完了を通知する確認信号(h)など
から構成される。
、受信すべき相手局アドレスを指定する相手局アドレス
(C)、送信したいデータを記録するデータn (f)
、データの個数を示す電文長(e)、誤り検出に使用す
るチエツクコード(g)、及び受信端末機器が送信元端
末機器に対して受信完了を通知する確認信号(h)など
から構成される。
ホームバスシステムでは、個々の端末機器にアドレスを
有しており、ある端末機器が、前述のフレームを送信す
ると、フレーム内の相手局アドレスと自局アドレスとが
一致する端末機器のみが、フレーム受信を行い、受信が
完了すると受信確認信号を返送する。
有しており、ある端末機器が、前述のフレームを送信す
ると、フレーム内の相手局アドレスと自局アドレスとが
一致する端末機器のみが、フレーム受信を行い、受信が
完了すると受信確認信号を返送する。
この時、ある端末#&器が、自局に割り当てられたアド
レスを相手局アドレスとするフレームを送信しても、個
々の端末機器に重複なくアドレスを設定すれば、このフ
レームを受信できる端末機器は存在しないはずであり、
受信確認応答は返送されない。しかし、もし同じアドレ
スを持つ端末機器が存在するならば、この端末機器から
受信確認応答が返送され、送信端末機器は、自分に割り
当てられているアドレスが重複して割り当てられている
ことを検出できる。
レスを相手局アドレスとするフレームを送信しても、個
々の端末機器に重複なくアドレスを設定すれば、このフ
レームを受信できる端末機器は存在しないはずであり、
受信確認応答は返送されない。しかし、もし同じアドレ
スを持つ端末機器が存在するならば、この端末機器から
受信確認応答が返送され、送信端末機器は、自分に割り
当てられているアドレスが重複して割り当てられている
ことを検出できる。
第1図は、本発明による重複アドレス検出機能を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
図において、1は伝送路、2は端末機器Aで、該端末機
器Aは、通信手段3、自局アドレス設定手段4、相手局
アドレス設定手段5、及び受信確認信号検出手段6を有
し、前記伝送路1を介して、9で示す端末機器Bなどの
他の端末機器と接続されている。
器Aは、通信手段3、自局アドレス設定手段4、相手局
アドレス設定手段5、及び受信確認信号検出手段6を有
し、前記伝送路1を介して、9で示す端末機器Bなどの
他の端末機器と接続されている。
而して、重複アドレス検出要求手段7より検出要求が発
生した場合、相手局アドレス設定手段5に対して自局ア
ドレスと同じアドレスを相手局アドレスとするように要
求し、通信手段3を介して伝送路lにフレームを送信す
る。もし同じアドレスを持つ端末機器が存在するならば
、この端末機器から受信確認応答が返送され、受信確認
信号検出手段6がこれを検出し、重複検出手段8で重複
アドレスの検出がなされる。
生した場合、相手局アドレス設定手段5に対して自局ア
ドレスと同じアドレスを相手局アドレスとするように要
求し、通信手段3を介して伝送路lにフレームを送信す
る。もし同じアドレスを持つ端末機器が存在するならば
、この端末機器から受信確認応答が返送され、受信確認
信号検出手段6がこれを検出し、重複検出手段8で重複
アドレスの検出がなされる。
例えば、端末機器の接続時や端末機器に対する電源投入
時に、上記に示すフレームを送信し、アドレスが重複し
て割り当てられていることを検出した時は、音や表示な
どでこれを知らせば、アドレスが1複して割り当てられ
たまま通信システムが運用されることはない。
時に、上記に示すフレームを送信し、アドレスが重複し
て割り当てられていることを検出した時は、音や表示な
どでこれを知らせば、アドレスが1複して割り当てられ
たまま通信システムが運用されることはない。
(へ)発明の効果
本発明による通信システムは上述のように、ある端末機
器が自局のアドレスに対してフレーム(データ)を送信
し、受信確認信号が返送されることにより、アドレスの
重複割り当てを検出するようにしたものであるから、重
複アドレスを割り当てたまま、通信システムが運用され
ることを防止することができる。
器が自局のアドレスに対してフレーム(データ)を送信
し、受信確認信号が返送されることにより、アドレスの
重複割り当てを検出するようにしたものであるから、重
複アドレスを割り当てたまま、通信システムが運用され
ることを防止することができる。
第1図は、本発明の通信システムにおける重複アドレス
検出機能を示すブロック図、第2図は、ホームバスシス
テムにおいて送受信されるフレームの説明図である。 2−m一端末機器A、3−m=通信手段4−−−自局ア
ドレス設定手段 5−m−相手局アドレス設定手段 6一−−受信確認信号検出手段 7−−−重複アドレス検出要求手段
検出機能を示すブロック図、第2図は、ホームバスシス
テムにおいて送受信されるフレームの説明図である。 2−m一端末機器A、3−m=通信手段4−−−自局ア
ドレス設定手段 5−m−相手局アドレス設定手段 6一−−受信確認信号検出手段 7−−−重複アドレス検出要求手段
Claims (1)
- 1)個々の端末機器にアドレスを有し、相手局アドレス
を含むフレームを送信し、フレーム内の相手局アドレス
と自局アドレスとが一致する端末機器のみが、フレーム
の受信を行い、受信が完了すると受信確認信号を返送す
る通信システムにおいて、ある端末機器が、自局に割り
当てられたアドレスを相手局アドレスとするフレームを
送信し、受信確認応答が返送されることにより、アドレ
スの重複割り当てを検出することを特徴とするアドレス
重複検出機能を備えた通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25079390A JPH04129346A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | アドレス重複検出機能を備えた通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25079390A JPH04129346A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | アドレス重複検出機能を備えた通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129346A true JPH04129346A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17213133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25079390A Pending JPH04129346A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | アドレス重複検出機能を備えた通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04129346A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004132582A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線床暖房制御装置 |
JP2009159079A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 遠隔監視制御システム及び負荷制御端末器 |
-
1990
- 1990-09-19 JP JP25079390A patent/JPH04129346A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004132582A (ja) * | 2002-10-09 | 2004-04-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 無線床暖房制御装置 |
JP2009159079A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 遠隔監視制御システム及び負荷制御端末器 |
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