JPH04128275A - N―ベンジルアミド類およびこれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤 - Google Patents
N―ベンジルアミド類およびこれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤Info
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- JPH04128275A JPH04128275A JP24925490A JP24925490A JPH04128275A JP H04128275 A JPH04128275 A JP H04128275A JP 24925490 A JP24925490 A JP 24925490A JP 24925490 A JP24925490 A JP 24925490A JP H04128275 A JPH04128275 A JP H04128275A
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、N−ベンジルアミド類およびこれを有効成分
とする殺虫、殺ダニ剤に関する。
とする殺虫、殺ダニ剤に関する。
[従来の技術および発明が解決しようとする課題1近年
、殺虫剤および殺ダニ剤の長年の使用により、害虫に抵
抗性が生じ、従来の殺虫剤および殺ダニ剤による防除が
困雌となっている。例えば、代表的殺虫剤である有機リ
ン剤やカーバメイト剤に対しては、広く抵抗性害虫の発
生が問題となっており、また合成ピレスロイド系殺虫剤
に対しても、抵抗性の発達が報告されている。
、殺虫剤および殺ダニ剤の長年の使用により、害虫に抵
抗性が生じ、従来の殺虫剤および殺ダニ剤による防除が
困雌となっている。例えば、代表的殺虫剤である有機リ
ン剤やカーバメイト剤に対しては、広く抵抗性害虫の発
生が問題となっており、また合成ピレスロイド系殺虫剤
に対しても、抵抗性の発達が報告されている。
一方、従来より各種のカルボキサミド類が報告され、例
えば西独特許2332733号公報には精神治療安定剤
としてのチアゾールカルボキサミド類が、欧州特許27
9239号公報には抗真菌作用、殺線虫作用を有するチ
アゾールカルボキサミド類が、また西独特許23203
87号公報には抗動脈硬化剤としてのカルボキサミド類
が各々記載されているが、殺虫、殺ダニ活性についての
報告は知られていない。このような状況のもと、新規な
殺虫、殺ダニ剤の開発が望まれている。
えば西独特許2332733号公報には精神治療安定剤
としてのチアゾールカルボキサミド類が、欧州特許27
9239号公報には抗真菌作用、殺線虫作用を有するチ
アゾールカルボキサミド類が、また西独特許23203
87号公報には抗動脈硬化剤としてのカルボキサミド類
が各々記載されているが、殺虫、殺ダニ活性についての
報告は知られていない。このような状況のもと、新規な
殺虫、殺ダニ剤の開発が望まれている。
[課題を解決するための手段]
本発明者らは、このような状況に対処すべく鋭意研究を
行った結果、優れた殺虫、殺ダニ活性を有する新規なN
−ベンジルアミド類を見い出し、本発明を完成するに至
った。
行った結果、優れた殺虫、殺ダニ活性を有する新規なN
−ベンジルアミド類を見い出し、本発明を完成するに至
った。
すなわち、本発明の要旨は、下記一般式(I)[上記式
中、Aはイオウ原子または酸素原子を示す。R1は水素
原子、メチル基、エチル基またはトリフルオロメチル基
を示し、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、
フェニル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、ハロゲン原
子、メルカプト基、炭素数1〜3のアルキルチオ基、炭
素数2〜4のアルコキシカルボニル基、アミノ基、炭素
数1〜3のアルキルアミノ基、または炭素数1〜3のア
シルアミノ基を示す。
中、Aはイオウ原子または酸素原子を示す。R1は水素
原子、メチル基、エチル基またはトリフルオロメチル基
を示し、R2は水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、
フェニル基、炭素数1〜3のアルコキシ基、ハロゲン原
子、メルカプト基、炭素数1〜3のアルキルチオ基、炭
素数2〜4のアルコキシカルボニル基、アミノ基、炭素
数1〜3のアルキルアミノ基、または炭素数1〜3のア
シルアミノ基を示す。
R3は炭素数1〜5のアルキル基、炭素数2〜5のアル
ケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基または一針◎−
R4 (式中R4は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、
炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキ
シ基、トリフルオロメチル基、シアン基、炭素数1〜3
のアルキルチオ基、炭素数1〜3のアルキルスルフィニ
ル基、炭素数1〜3のアルキルスルホニル基、ニトロ基
、またはハロゲン原子を表わす)を示す]で表わされる
N−ベンジルアミド類およびこれを有効成分とする殺虫
、殺ダニ剤に存する。
ケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基または一針◎−
R4 (式中R4は、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基、
炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のアルコキ
シ基、トリフルオロメチル基、シアン基、炭素数1〜3
のアルキルチオ基、炭素数1〜3のアルキルスルフィニ
ル基、炭素数1〜3のアルキルスルホニル基、ニトロ基
、またはハロゲン原子を表わす)を示す]で表わされる
N−ベンジルアミド類およびこれを有効成分とする殺虫
、殺ダニ剤に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
上記一般式(I)において、Aはイオウ原子、酸素原子
を示す。
を示す。
R1は水素原子、メチル基、エチル基、またはトリフル
オロメチル基を示す。
オロメチル基を示す。
R2は水素原子;メチル基、エチル基、n−プロピル、
イソプロピル基等の炭素数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖
アルキル基;フェニル基:メトキシ基、エトキシ基、n
−プロポキシ基、インプロポキシ基等の炭素数1〜3の
直鎖もしくは分岐鎖アルコキシ基;塩素原子、臭素原子
のハロゲン原子;メルカプト基;メチルチオ基、エチル
チオ基、n−プロピルチオ基、イソプロピルチオ基等の
炭素数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルチオ基;メ
トキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プロ
ポキシカルボニル基、イソプロポキシカルボニル基等の
炭素数2〜4の直鎖もしくは分岐鎖アルコキシカルボニ
ル基;アミノ基;メチルアミノ基、エチルアミノ基、n
−プロピルアミノ基、イソプロピルアミノ基等の炭素
数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルアミノ基;また
はホルミルアミノ基、アセチルアミノ基、プロピオニル
アミノ基等の炭素数1〜3のアシルアミノ基を示す。
イソプロピル基等の炭素数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖
アルキル基;フェニル基:メトキシ基、エトキシ基、n
−プロポキシ基、インプロポキシ基等の炭素数1〜3の
直鎖もしくは分岐鎖アルコキシ基;塩素原子、臭素原子
のハロゲン原子;メルカプト基;メチルチオ基、エチル
チオ基、n−プロピルチオ基、イソプロピルチオ基等の
炭素数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルチオ基;メ
トキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n−プロ
ポキシカルボニル基、イソプロポキシカルボニル基等の
炭素数2〜4の直鎖もしくは分岐鎖アルコキシカルボニ
ル基;アミノ基;メチルアミノ基、エチルアミノ基、n
−プロピルアミノ基、イソプロピルアミノ基等の炭素
数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルアミノ基;また
はホルミルアミノ基、アセチルアミノ基、プロピオニル
アミノ基等の炭素数1〜3のアシルアミノ基を示す。
R3はメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、イソブチル基、5ec−ブチル
基、t−ブチル基等の炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐
鎖アルキル基;アリル基、メタリル基、2−ブテニル基
等の炭素数2〜5の直鎖もしくは分岐鎖アルケニル基;
メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、インプロ
ポキシ基、n−ブトキシ基、イソブトキシ基、5ee−
ブトキシ基、t−ブトキシ基等の炭素数1〜5の直鎖も
しくは分岐鎖アルコキシ基;または 一〇@−R4 (式中R4は、水素原子;メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル
基、5ec−ブチル基、t−ブチル基等の炭素数1〜5
の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基;アリル基、メタリル
基、2−ブテニル基等の炭素数2〜5の直鎖もしくは分
岐鎖アルケニル基;メトキシ基、エトキシ基、n−プロ
ポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、インブ
トキシ基、5ee−ブトキシ基、t−ブトキシ基等の炭
素数1〜5の直鎖もしくは分岐鎖アルコキシ基;トルフ
ルオロメチル基;シアノ基;メチルチオ基、エチルチオ
基、n−プロピルチオ基、イソプロピルチオ基等の炭素
数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルチオ基;メチル
スルフィニル基、エチルスルフィニル基、n−プロピル
スルフィニル基、イソプロピルスルフェニル基等の炭素
数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルスルフィニル基
;メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、n−プロ
ピルスルホニル基、イソプロピルスルホニル基等の炭素
数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルスルホニル基;
ニトロ基;または塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子
を表わす)を示し、好ましくは、炭素数1〜5のアルキ
ル基または −0−@−R4(式中R4は、アルキル基;トリフルオ
ロメチル基;シアノ基;炭素数1〜3のアルキルチオ基
を表す)を示す。
ピル基、n−ブチル基、イソブチル基、5ec−ブチル
基、t−ブチル基等の炭素数1〜5の直鎖もしくは分岐
鎖アルキル基;アリル基、メタリル基、2−ブテニル基
等の炭素数2〜5の直鎖もしくは分岐鎖アルケニル基;
メトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基、インプロ
ポキシ基、n−ブトキシ基、イソブトキシ基、5ee−
ブトキシ基、t−ブトキシ基等の炭素数1〜5の直鎖も
しくは分岐鎖アルコキシ基;または 一〇@−R4 (式中R4は、水素原子;メチル基、エチル基、n−プ
ロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル
基、5ec−ブチル基、t−ブチル基等の炭素数1〜5
の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基;アリル基、メタリル
基、2−ブテニル基等の炭素数2〜5の直鎖もしくは分
岐鎖アルケニル基;メトキシ基、エトキシ基、n−プロ
ポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、インブ
トキシ基、5ee−ブトキシ基、t−ブトキシ基等の炭
素数1〜5の直鎖もしくは分岐鎖アルコキシ基;トルフ
ルオロメチル基;シアノ基;メチルチオ基、エチルチオ
基、n−プロピルチオ基、イソプロピルチオ基等の炭素
数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルチオ基;メチル
スルフィニル基、エチルスルフィニル基、n−プロピル
スルフィニル基、イソプロピルスルフェニル基等の炭素
数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルスルフィニル基
;メチルスルホニル基、エチルスルホニル基、n−プロ
ピルスルホニル基、イソプロピルスルホニル基等の炭素
数1〜3の直鎖もしくは分岐鎖アルキルスルホニル基;
ニトロ基;または塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子
を表わす)を示し、好ましくは、炭素数1〜5のアルキ
ル基または −0−@−R4(式中R4は、アルキル基;トリフルオ
ロメチル基;シアノ基;炭素数1〜3のアルキルチオ基
を表す)を示す。
次に、本発明化合物の製法について説明する。
上記一般式(I)で表わされる本発明化合物は、下記反
応式(i ) (ii )又は(iii )に従って製
造することができる。
応式(i ) (ii )又は(iii )に従って製
造することができる。
(上記反応式中、R1,R2、R3およびAは前記一般
式(I)で定義したとおりであり、2は塩素原子、臭素
原子、ヒドロキシル基、メトキシ基、エトキシ基または
プロポキシ基を示す。) 上記一般式(II)において、2が塩素原子または臭素
原子を示す場合には、一般式(II)で表わされる化合
物と一般式(III )で表わされる化合物を、水;ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;塩
化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタ
ン等のハロゲン化炭化水素類;ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;アセトン
、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸
エチル等のエステル類またはN、N−ジメチルホルムア
ミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、
スルホラン、アセトニトリル等の極性溶媒中、好ましく
は一20〜60°C1更に好ましくは0〜20°Cの温
度範囲で、塩基の存在下に反応させることにより、一般
式(I)で表わされる化合物を得ることができる。使用
される塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム等の無機塩基およびピリジン、トリエチルアミン等の
有機塩基が挙げられる。
式(I)で定義したとおりであり、2は塩素原子、臭素
原子、ヒドロキシル基、メトキシ基、エトキシ基または
プロポキシ基を示す。) 上記一般式(II)において、2が塩素原子または臭素
原子を示す場合には、一般式(II)で表わされる化合
物と一般式(III )で表わされる化合物を、水;ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;塩
化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、ジクロロエタ
ン等のハロゲン化炭化水素類;ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;アセトン
、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸
エチル等のエステル類またはN、N−ジメチルホルムア
ミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、
スルホラン、アセトニトリル等の極性溶媒中、好ましく
は一20〜60°C1更に好ましくは0〜20°Cの温
度範囲で、塩基の存在下に反応させることにより、一般
式(I)で表わされる化合物を得ることができる。使用
される塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム等の無機塩基およびピリジン、トリエチルアミン等の
有機塩基が挙げられる。
また、上記一般式(II)において、2がヒドロキシル
基、メトキシ基、エトキシ基またはプロポキシ基を示す
場合には、一般式(II)で表わされる化合物と一般式
(III)で表わされる化合物を、無溶媒またはN、N
−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジメ
チルスルホキシド、スルホラン等の高沸点溶媒中、好ま
しくは150〜250’C1更に好ましくは200〜2
50°Cの温度範囲で反応させることにより、一般式(
I)で表わされる化合物を得ることができ・る。
基、メトキシ基、エトキシ基またはプロポキシ基を示す
場合には、一般式(II)で表わされる化合物と一般式
(III)で表わされる化合物を、無溶媒またはN、N
−ジメチルホルムアミド、N−メチルピロリドン、ジメ
チルスルホキシド、スルホラン等の高沸点溶媒中、好ま
しくは150〜250’C1更に好ましくは200〜2
50°Cの温度範囲で反応させることにより、一般式(
I)で表わされる化合物を得ることができ・る。
なお、上記一般式(II)及び(III )で表わされ
る化合物は公知の方法で容易に得られる。
る化合物は公知の方法で容易に得られる。
(上記反応式中、A、およびR3は前記一般式(I)で
定義した通りである。R1は前記一般式(I)で定義し
たうち、メチル基またはエチル基を、R2は前記一般式
(I)で定義したうち、アルキル基、フェニル基、アル
コキシカルボニル基、アミノ基、アルキルアミノ基また
はアシルアミノ基を示す。
定義した通りである。R1は前記一般式(I)で定義し
たうち、メチル基またはエチル基を、R2は前記一般式
(I)で定義したうち、アルキル基、フェニル基、アル
コキシカルボニル基、アミノ基、アルキルアミノ基また
はアシルアミノ基を示す。
Bは塩素原子、臭素原子などのハロゲン原子またはアセ
チル基を示す。) 上記一般式(V)において、Bがハロゲン原子を示す場
合には、一般式(IV)で表わされる化合物と塩化スル
フリル、塩素、臭素、N−クロロスクシンイミド、N−
ブロモスクシンイミド等のハロゲン化剤をベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類
等の溶媒中、好ましくは一10〜30°Cの温度範囲で
反応させることにより、−最大(V)で表わされる化合
物を得ることができる。
チル基を示す。) 上記一般式(V)において、Bがハロゲン原子を示す場
合には、一般式(IV)で表わされる化合物と塩化スル
フリル、塩素、臭素、N−クロロスクシンイミド、N−
ブロモスクシンイミド等のハロゲン化剤をベンゼン、ト
ルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類;ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類
等の溶媒中、好ましくは一10〜30°Cの温度範囲で
反応させることにより、−最大(V)で表わされる化合
物を得ることができる。
上記−最大(V)において、Bがアセチル基を示す場合
には、−最大(IV)で表わされる化合物と四酢酸鉛を
、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類
;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等のエーテル類等の溶媒中、好ましくは一10〜30°
Cの温度範囲で反応させることにより、−最大(V)で
表わされる化合物を得ることができる。
には、−最大(IV)で表わされる化合物と四酢酸鉛を
、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類
;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン
等のエーテル類等の溶媒中、好ましくは一10〜30°
Cの温度範囲で反応させることにより、−最大(V)で
表わされる化合物を得ることができる。
更に一般式(V)で表わされる化合物と、−最大1)ま
たは(■)で表わされる化合物をベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類;ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;ギ酸、
酢酸等極性溶媒中で、好ましくは0〜100°Cで反応
させることにより一般式(I)で表わされる化合物を得
ることができる。
たは(■)で表わされる化合物をベンゼン、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素類;ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類;ギ酸、
酢酸等極性溶媒中で、好ましくは0〜100°Cで反応
させることにより一般式(I)で表わされる化合物を得
ることができる。
なお、−最大(IV)で表わされる化合物は公知の方法
で容易に得られる。
で容易に得られる。
(lb)
(上記反応式中、R1、およびR3は前記−最大(I)
で定義した通りである。
で定義した通りである。
Aは前記−最大(I)で定義したうちイオウ原子を、R
6は炭素数1〜5のアルキル基を、Xは塩素、臭素等ハ
ロゲン原子を示す。) 前記(2)で得られた一般式(V)で表わされる化合物
と、−最大(■)で表わされる化合物を、メタノール、
エタノール等のアルコール類;ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類;ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル溶媒中、好ま
しくは0〜100°Cの温度範囲で反応させることによ
り、−最大(Ia)で表わされる化合物が得られる。
6は炭素数1〜5のアルキル基を、Xは塩素、臭素等ハ
ロゲン原子を示す。) 前記(2)で得られた一般式(V)で表わされる化合物
と、−最大(■)で表わされる化合物を、メタノール、
エタノール等のアルコール類;ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素類;ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル溶媒中、好ま
しくは0〜100°Cの温度範囲で反応させることによ
り、−最大(Ia)で表わされる化合物が得られる。
更にこの化合物を、−最大(IX)で表わされる化合物
と、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル溶媒中、好ましくは一10〜30°Cの
温度範囲で反応させることにより、−最大(Ib)で表
わされる化合物が得られる。
と、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素
類;ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン等のエーテル溶媒中、好ましくは一10〜30°Cの
温度範囲で反応させることにより、−最大(Ib)で表
わされる化合物が得られる。
なお、−最大(■)で表わされる化合物は公知の方法で
容易に得られる。
容易に得られる。
かくして得られる本発明化合物を、殺虫、殺ダニ剤とし
て使用する場合には、単独で用いてもよいが、通常は一
般の農薬と同様に補助剤を用いて水和剤、粉剤、乳剤等
の形態に製造し、そのまま、あるいは希釈して使用する
。補助剤としては、一般の農薬の製剤に通常使用される
ものが用いられる。例えば、カオリン、ベントナイト、
タルク、珪藻土、ホワイトカーボン、デンプン等の固体
担体;水アルコール類(メタノール、エタノール、プロ
パツール、ブタノール、エチレングリコール等)、ケト
ン類(アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン等)、エーテル類(ジエチルエーテル、ジオキサン、
セロソルブ類等)、脂肪族炭化水素類(ケロシン、灯油
等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ソルベントナフサ、メチルナフタレン等)、ハロゲ
ン化炭化水素(ジクロロエタン、トリクロロベンゼン、
四塩化炭素等)、酸アミド類(ジメチルホルムアミド等
)、エステル類(酢酸エチル、酢酸ブチル、脂肪酸グリ
セリンエステル類等)、ニトリル類(アセトニトリル等
)等の溶媒;非イオン系界面活性剤(ポリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウレイト等)、カチオン系界面活性剤(アル
キルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、アルキル
ピリジニウムクロリド等)、アニオン系界面活性剤(ア
ルキルベンゼンスルポン酸塩、リグニンスルホン酸塩、
高級アルコール硫酸塩等)、両性系界面活性剤(アルキ
ルジメチルベタイン、ドデシルアミノエチルグリシン等
)等の界面活性剤等が挙げられる。これらの固体担体、
溶媒、界面活性剤は、それぞれ必要に応じて1種または
2種以上の混合物として使用される。
て使用する場合には、単独で用いてもよいが、通常は一
般の農薬と同様に補助剤を用いて水和剤、粉剤、乳剤等
の形態に製造し、そのまま、あるいは希釈して使用する
。補助剤としては、一般の農薬の製剤に通常使用される
ものが用いられる。例えば、カオリン、ベントナイト、
タルク、珪藻土、ホワイトカーボン、デンプン等の固体
担体;水アルコール類(メタノール、エタノール、プロ
パツール、ブタノール、エチレングリコール等)、ケト
ン類(アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノ
ン等)、エーテル類(ジエチルエーテル、ジオキサン、
セロソルブ類等)、脂肪族炭化水素類(ケロシン、灯油
等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレ
ン、ソルベントナフサ、メチルナフタレン等)、ハロゲ
ン化炭化水素(ジクロロエタン、トリクロロベンゼン、
四塩化炭素等)、酸アミド類(ジメチルホルムアミド等
)、エステル類(酢酸エチル、酢酸ブチル、脂肪酸グリ
セリンエステル類等)、ニトリル類(アセトニトリル等
)等の溶媒;非イオン系界面活性剤(ポリオキシエチレ
ンアルキルアリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビ
タンモノラウレイト等)、カチオン系界面活性剤(アル
キルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、アルキル
ピリジニウムクロリド等)、アニオン系界面活性剤(ア
ルキルベンゼンスルポン酸塩、リグニンスルホン酸塩、
高級アルコール硫酸塩等)、両性系界面活性剤(アルキ
ルジメチルベタイン、ドデシルアミノエチルグリシン等
)等の界面活性剤等が挙げられる。これらの固体担体、
溶媒、界面活性剤は、それぞれ必要に応じて1種または
2種以上の混合物として使用される。
製剤中の本発明化合物の含有量は、特に限定されるもの
ではないが、通常、水和剤では好ましくは1〜90重量
%、更に好ましくは10〜80重量%、粉剤では好まし
くは0.5〜20重量%、更に好ましくは1〜10重量
%、乳剤では好ましくは1〜90重量%、更に好ましく
は10〜50重量%の有効成分を含有する製剤として使
用される。
ではないが、通常、水和剤では好ましくは1〜90重量
%、更に好ましくは10〜80重量%、粉剤では好まし
くは0.5〜20重量%、更に好ましくは1〜10重量
%、乳剤では好ましくは1〜90重量%、更に好ましく
は10〜50重量%の有効成分を含有する製剤として使
用される。
本発明化合物を殺虫、殺ダニ剤として使用する場合、通
常、活性成分が好ましくは1〜11000pp、更に好
ましくは5〜500ppmの濃度範囲で使用する。
常、活性成分が好ましくは1〜11000pp、更に好
ましくは5〜500ppmの濃度範囲で使用する。
また、本発明化合物は、所望によっては他の殺虫剤、殺
ダニ剤、農園芸用殺菌剤、植物成長調節剤等と混用また
は併用することも可能である。
ダニ剤、農園芸用殺菌剤、植物成長調節剤等と混用また
は併用することも可能である。
[作用1
一般式(I)で表わされる本発明化合物は、例えば下記
に示す半翅目、鱗翅目、鞘翅目、直翅目、双翅目等の昆
虫およびダニに対し、著しい防除活性を有するが、勿論
これらのみに限定されるものではない。
に示す半翅目、鱗翅目、鞘翅目、直翅目、双翅目等の昆
虫およびダニに対し、著しい防除活性を有するが、勿論
これらのみに限定されるものではない。
1 半翅目; セジロウンカ、トビイロウンカ、ヒメト
ビイロウンカ等のウンカ類 ツマグロヨコバイ、オオヨコバイ等 のヨコバイ類 モモアカアブラムシ等のアブラムシ 類 鱗翅目; 3 鞘翅目; 4 双翅目: ダニ目; コナガ、ハスモンヨトウ、ニカメイ チュウ、コブノメイガ等 アズキゾウムシ等 イエバエ、才・ツタイシマ力、アカイ エカ等 ナミハダニ、ニセナミハダニ、ミカ ンハダニ等のハダニ類 オウシマダニ、カズキダニ等のマダ ニ類 ミナ、ミツメダニ等のツメダニ類 [実施例] 次に本発明化合物の製造例、製剤例および試験例によっ
て、本発明を更に具体的に説明するが、本発明はその要
旨を越えない限り、以下の例に限定されるものではない
。
ビイロウンカ等のウンカ類 ツマグロヨコバイ、オオヨコバイ等 のヨコバイ類 モモアカアブラムシ等のアブラムシ 類 鱗翅目; 3 鞘翅目; 4 双翅目: ダニ目; コナガ、ハスモンヨトウ、ニカメイ チュウ、コブノメイガ等 アズキゾウムシ等 イエバエ、才・ツタイシマ力、アカイ エカ等 ナミハダニ、ニセナミハダニ、ミカ ンハダニ等のハダニ類 オウシマダニ、カズキダニ等のマダ ニ類 ミナ、ミツメダニ等のツメダニ類 [実施例] 次に本発明化合物の製造例、製剤例および試験例によっ
て、本発明を更に具体的に説明するが、本発明はその要
旨を越えない限り、以下の例に限定されるものではない
。
実施例I
N−(4−t−ブチルベンジル)−4−メチル−5−チ
アゾールカルボキサミドの製造 t−ブチルベンジルアミン0.50gおよびトリエチル
アミン0.7gをトルエン10m1に漕力化、水浴にて
冷却し、攪拌下に4−メチル−5−チアゾールカルボン
酸クロリド0.48gを滴下した。
アゾールカルボキサミドの製造 t−ブチルベンジルアミン0.50gおよびトリエチル
アミン0.7gをトルエン10m1に漕力化、水浴にて
冷却し、攪拌下に4−メチル−5−チアゾールカルボン
酸クロリド0.48gを滴下した。
滴下終了後、室温で1時間攪拌を続けた後注水した。有
機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
機層を水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
溶媒を減圧下に留去し、残留物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチルlヘキサン=2
/1)にて精製し、表−1記載の化合物(No、1 )
0.60gを得た。
マトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチルlヘキサン=2
/1)にて精製し、表−1記載の化合物(No、1 )
0.60gを得た。
本化合物のNMRスペクトルは、以下の通りである。
”H−NMR(6,CDCl5): 1.32(9H
,s)、 2.73(3H,s)。
,s)、 2.73(3H,s)。
4.58 (2H,s)、 6.06 (IH。
m)、 7.30 (2H,d)、 7.44(2
H,d)、 8.74 (IH,s)同様にして、表
、1記載の化合物No、2.6.19.20゜22、2
6.27を合成した。
H,d)、 8.74 (IH,s)同様にして、表
、1記載の化合物No、2.6.19.20゜22、2
6.27を合成した。
実施例2
N−C4−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)ベン
ジル)−4−メチル−5−オキサゾールカルボキサミド
の製造 N−(4−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)ベン
ジル)−アセト酢酸アミド11.7gをジエチルエーテ
ル120m1に溶かし、水浴にて冷却し、攪拌下に塩化
スルフリル7.09gを滴下し、室温で12時間攪拌を
続けた後注水した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去し
、N−(4−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)ベ
ンジル)−2−クロロ−アセト酢酸アミド12、Ogを
得た。この内、1.16gとギ酸アンモニウム2.0g
をギ酸7mlに溶かし、10時間加熱還流した。
ジル)−4−メチル−5−オキサゾールカルボキサミド
の製造 N−(4−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)ベン
ジル)−アセト酢酸アミド11.7gをジエチルエーテ
ル120m1に溶かし、水浴にて冷却し、攪拌下に塩化
スルフリル7.09gを滴下し、室温で12時間攪拌を
続けた後注水した。有機層を水、飽和食塩水で洗浄し、
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去し
、N−(4−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)ベ
ンジル)−2−クロロ−アセト酢酸アミド12、Ogを
得た。この内、1.16gとギ酸アンモニウム2.0g
をギ酸7mlに溶かし、10時間加熱還流した。
ギ酸を減圧留去し、炭酸カリウム水溶液で中和した後、
酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル!ヘキサ
ン=1/1)で精製し、表、1記載の化合物(No、2
4 )0.23gを得た。
酢酸エチルで抽出し、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル!ヘキサ
ン=1/1)で精製し、表、1記載の化合物(No、2
4 )0.23gを得た。
本化合物のNMRスペクトルは、以下の通りである。
”HNMR(a、 CDCl3 ) : 2.56 (
3H,s)、 4.64 (2H。
3H,s)、 4.64 (2H。
d)、 6.62 (IH,m) 6.97−7.
74 (9H,m)、 7.80 (LH。
74 (9H,m)、 7.80 (LH。
m)
同様にして、表−1記載の化合物No、3〜5,7〜1
6゜21.23.34を製造した。
6゜21.23.34を製造した。
実施例3
N−(4−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)ベン
ジル)−2,4−ジメチル−5−オキサゾールカルボキ
サミドの製造 N−(4−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)ベン
ジル)−アセト酢酸アミド1.05gをベンゼン5ml
に溶かし、四酢酸鉛1.33gを加え、1.5時間撹拌
した。反応系に酢酸エチルを加え不溶物を濾別し、水、
続いて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、濃縮した。得られた残留物を酢酸6mlに溶かし、
酢酸アンモニウム1.0gを加え、40分間加熱還流し
た。酢酸を減圧留去し、酢酸エチルで抽出し、重曹水、
水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル/ヘキサン=2/
3)で精製し、表−1記載の化合物・(No、25 )
0.54gを得た。
ジル)−2,4−ジメチル−5−オキサゾールカルボキ
サミドの製造 N−(4−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)ベン
ジル)−アセト酢酸アミド1.05gをベンゼン5ml
に溶かし、四酢酸鉛1.33gを加え、1.5時間撹拌
した。反応系に酢酸エチルを加え不溶物を濾別し、水、
続いて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥
後、濃縮した。得られた残留物を酢酸6mlに溶かし、
酢酸アンモニウム1.0gを加え、40分間加熱還流し
た。酢酸を減圧留去し、酢酸エチルで抽出し、重曹水、
水、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後
、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒:酢酸エチル/ヘキサン=2/
3)で精製し、表−1記載の化合物・(No、25 )
0.54gを得た。
本化合物のNMRスペクトルは、以下の通りである。
’HNMR(6,CDCl3 ) : 2.46 (
3H,s)、 2.50 (3H。
3H,s)、 2.50 (3H。
s)、 4.63 (2H,d) 6.53(IH
,s)、 7.00−7.75 (8H。
,s)、 7.00−7.75 (8H。
m)
実施例4
N−(4−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)ベン
ジル)−2−メルカプト−4−メチル−5−チアゾール
カルボキサミドおよびN−(4−(4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)ベンジル)−2−メチルチオ−4−メ
チル−5−チアゾールカルボキサミドの製法N−(4−
(4−)リフルオロメチルフェノキシ)ベンジル)−2
−クロロ酢酸アミド1.54gをエタノール10m1に
溶かしたものに、アンモニウムジチオカーバメート0.
48gを加えて、2時間加熱還流した。これを水に注い
だ後、エーテルにて抽出し、水洗し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒:酢酸エチルlヘキサン=1/
2)で精製し、表−1記載の化合物(No、17 )
0.54gを得た。更に、この化合物0.42gをTH
F3mlに溶かし、撹拌下にヨウ化メチル0.5mlを
滴下し、−晩撹拌した。溶媒を減圧留去した後、残留物
を酢酸エチルに溶かし、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチルlヘキ
サン=173)で精製し、表−1記載の化合物(No、
18 )0.23gを得た。
ジル)−2−メルカプト−4−メチル−5−チアゾール
カルボキサミドおよびN−(4−(4−トリフルオロメ
チルフェノキシ)ベンジル)−2−メチルチオ−4−メ
チル−5−チアゾールカルボキサミドの製法N−(4−
(4−)リフルオロメチルフェノキシ)ベンジル)−2
−クロロ酢酸アミド1.54gをエタノール10m1に
溶かしたものに、アンモニウムジチオカーバメート0.
48gを加えて、2時間加熱還流した。これを水に注い
だ後、エーテルにて抽出し、水洗し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマ
トグラフィー(展開溶媒:酢酸エチルlヘキサン=1/
2)で精製し、表−1記載の化合物(No、17 )
0.54gを得た。更に、この化合物0.42gをTH
F3mlに溶かし、撹拌下にヨウ化メチル0.5mlを
滴下し、−晩撹拌した。溶媒を減圧留去した後、残留物
を酢酸エチルに溶かし、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸
ナトリウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィー(展開溶媒:酢酸エチルlヘキ
サン=173)で精製し、表−1記載の化合物(No、
18 )0.23gを得た。
これらの化合物のNMRスペクトルは、以下の通りであ
る。
る。
化合物No、17
1HNMR(6,CDCl3 ) : 2.51 (3
H,s)、 4.50 (2H,d)。
H,s)、 4.50 (2H,d)。
6.90−7.76 (9H,m)
化合物No、18
1HNMR(6,CDC13): 2.51(3H,s
)、 2.53(3H,s)。
)、 2.53(3H,s)。
4.53 (2H,d)、 6.07 (IH,s)
。
。
7.00−7.74 (8H,m)
表−1
表−1中、
Meはメチル基、
Etはエチル基、
phはフェ
ニル基を表わす。
次に本発明化合物の製剤例を示す。なお、以下に[部J
、E%Jとあるのは、それぞれ、[重量部」、[重量%
[を意味する。
、E%Jとあるのは、それぞれ、[重量部」、[重量%
[を意味する。
製剤例1 水和剤
表−1の本発明化合物No、320部、カープレックス
#80(塩野義製薬社、商標名)20部、クニライト2
01 (クニミネ工業社、商標名)55部、高級アルコ
ール硫酸エステル系界面活性剤ツルポール8070 (
東邦化学社、商標名)5部を配合し、均一に混合粉砕し
て、有効成分20%を含有する水和剤を得た。
#80(塩野義製薬社、商標名)20部、クニライト2
01 (クニミネ工業社、商標名)55部、高級アルコ
ール硫酸エステル系界面活性剤ツルポール8070 (
東邦化学社、商標名)5部を配合し、均一に混合粉砕し
て、有効成分20%を含有する水和剤を得た。
製剤例2 粉剤
表−1の本発明化合物No、32部、クレー(日本タル
ク社) 92.8部、ホワイトカーボン5部、イソプロ
ピルアシッドホスフェート0.2部を配合し、均一に混
合粉砕して、有効成分2%を含有する粉剤を得た。
ク社) 92.8部、ホワイトカーボン5部、イソプロ
ピルアシッドホスフェート0.2部を配合し、均一に混
合粉砕して、有効成分2%を含有する粉剤を得た。
製剤例3 乳剤
表−1の本発明化合物No、320部を、カワカゾール
(川崎化成社、商標名)32.5部およびメチルホルム
アミド32.5部からなる混合溶媒に溶解させ、これに
ポリオキシエチレン系界面活性剤ツルポール3005
X (束邦化学社、商標名)15部を加えて、有効成分
20%を含有する乳剤を得た。
(川崎化成社、商標名)32.5部およびメチルホルム
アミド32.5部からなる混合溶媒に溶解させ、これに
ポリオキシエチレン系界面活性剤ツルポール3005
X (束邦化学社、商標名)15部を加えて、有効成分
20%を含有する乳剤を得た。
製剤例470アブル剤
表−1の本発明化合物No、330部、エチレングリコ
ール8部、ツルポールAC3032(東邦化学社、商標
名)5部、キサンタンガム0.1部を水56.9部によ
く混合分散させた。次にこのスラリー状混合物を、ダイ
ノミル(シンマルエンターブライゼス社)で湿式粉砕し
て、有効成分30%を含有するフロアブル剤を得た。
ール8部、ツルポールAC3032(東邦化学社、商標
名)5部、キサンタンガム0.1部を水56.9部によ
く混合分散させた。次にこのスラリー状混合物を、ダイ
ノミル(シンマルエンターブライゼス社)で湿式粉砕し
て、有効成分30%を含有するフロアブル剤を得た。
次に本発明化合物の試験例を示す。なお、以下に示す表
2〜5の化合物No、は前記表−1の化合物No、に対
応する。
2〜5の化合物No、は前記表−1の化合物No、に対
応する。
試験例1 コナガの幼虫に対する効果
製剤例1の処方に従って製剤された本発明化合物を、展
着剤ツルポール3005 X(東邦化学社、商標名)2
00 ppを含む水で希釈し、有効成分濃度が500
ppmになるように調製した。この薬液中に、キャベツ
切葉(5cmX5cm)を1分間浸漬した。薬液を風乾
した後、プラスチックカップ(径7cm)に入れ、これ
にコナガの3令幼虫を5頭放虫し、25部1°Cの恒温
室内に放置した。(2反復)。
着剤ツルポール3005 X(東邦化学社、商標名)2
00 ppを含む水で希釈し、有効成分濃度が500
ppmになるように調製した。この薬液中に、キャベツ
切葉(5cmX5cm)を1分間浸漬した。薬液を風乾
した後、プラスチックカップ(径7cm)に入れ、これ
にコナガの3令幼虫を5頭放虫し、25部1°Cの恒温
室内に放置した。(2反復)。
処理4日後に幼虫の生死を調査し、
下式により殺虫
率を算出した。結果を表−2に示す。
表−2
試験例2 トビイロウンカの幼虫に対する効果製剤例1
の処方に従って製剤された本発明化合物を、展着剤ツル
ポール3005 X (東邦化学柱、商標名)200
ppmを含む水で希釈し、有効成分濃度が500 pp
mになるように調製した。直径2.5 cm、高さ18
cmのガラス円筒にトビイロウンカの幼虫5頭と稲苗を
入れ、メツシュを貼ったキャップをかぶせ、上部から上
記薬液0.5 mlを散布し、25±1°Cの恒温室内
に放置した。(2反復)。
の処方に従って製剤された本発明化合物を、展着剤ツル
ポール3005 X (東邦化学柱、商標名)200
ppmを含む水で希釈し、有効成分濃度が500 pp
mになるように調製した。直径2.5 cm、高さ18
cmのガラス円筒にトビイロウンカの幼虫5頭と稲苗を
入れ、メツシュを貼ったキャップをかぶせ、上部から上
記薬液0.5 mlを散布し、25±1°Cの恒温室内
に放置した。(2反復)。
処理5日後に円筒内の幼虫の生死を調査し、下式により
殺虫率を算出した。結果を表−3に示す。
殺虫率を算出した。結果を表−3に示す。
表−3
試験例3 アズキゾウムシの成虫に対する効果製剤例1
の処方に従って製剤された本発明化合物を、展着剤ツル
ポール3005 X (東邦化学柱、商標名)200
ppmを含む水で希釈し、有効成分濃度が500 pp
mになるように調製した。直径2.5cm、高さ18c
mのガラス円筒にアズキゾウムシの成虫5頭とアズキ豆
2個を入れ、メツシュを貼ったキャップをかぶせ、上部
から上記薬液0.5 mlを散布し、25±1°Cの恒
温室内に放置した。(2反復ン 処理5日後に円筒内の成虫の生死を調査し、より殺虫率
を算出した。結果を表−4に示す。
の処方に従って製剤された本発明化合物を、展着剤ツル
ポール3005 X (東邦化学柱、商標名)200
ppmを含む水で希釈し、有効成分濃度が500 pp
mになるように調製した。直径2.5cm、高さ18c
mのガラス円筒にアズキゾウムシの成虫5頭とアズキ豆
2個を入れ、メツシュを貼ったキャップをかぶせ、上部
から上記薬液0.5 mlを散布し、25±1°Cの恒
温室内に放置した。(2反復ン 処理5日後に円筒内の成虫の生死を調査し、より殺虫率
を算出した。結果を表−4に示す。
下式に
表−4
試験例4 ナミハダニの幼虫と卵に対する効果製剤例1
の処方に従って製剤された本発明化合物を、展着剤ツル
ポール3005 X (東邦化学柱、商標名)200
ppmを含む水で希釈し有効成分濃度が500 ppm
になるように調製した。インゲンの初生葉にナミハダニ
雌成虫を10頭接種して、24時間室内に放置し、産卵
させた。このナミハダニ雌成虫および卵を保持した葉を
、上記薬液中に5秒間浸漬した後、25±1’Cの恒温
室内に放置した(2反復)。
の処方に従って製剤された本発明化合物を、展着剤ツル
ポール3005 X (東邦化学柱、商標名)200
ppmを含む水で希釈し有効成分濃度が500 ppm
になるように調製した。インゲンの初生葉にナミハダニ
雌成虫を10頭接種して、24時間室内に放置し、産卵
させた。このナミハダニ雌成虫および卵を保持した葉を
、上記薬液中に5秒間浸漬した後、25±1’Cの恒温
室内に放置した(2反復)。
処理5日後に成虫の生死を調査し、下式により殺虫率を
算出した。
算出した。
また同時に、卵の郷化状態と婬化幼虫の生死を調査した
。卵に対する効果は、○(生存史学0%)、×(生存史
学20%以上)の3段階のグレードで判断した。結果を
表−5に示す。
。卵に対する効果は、○(生存史学0%)、×(生存史
学20%以上)の3段階のグレードで判断した。結果を
表−5に示す。
表−5
[本発明の効果]
以上の試験例からも明らかなように、本発明化合物は、
殺虫および殺ダニ剤として有用である。
殺虫および殺ダニ剤として有用である。
Claims (2)
- (1)下記一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・( I
) [上記式中、Aはイオウ原子または酸素原子を示す。R
^1は水素原子、メチル基、エチル基またはトリフルオ
ロメチル基を示し、R^2は水素原子、炭素数1〜3の
アルキル基、フェニル基、炭素数1〜3のアルコキシ基
、ハロゲン原子、メルカプト基、炭素数1〜3のアルキ
ルチオ基、炭素数2〜4のアルコキシカルボニル基、ア
ミノ基、炭素数1〜3のアルキルアミノ基、または炭素
数1〜3のアシルアミノ基を示す。R^3は炭素数1〜
5の直鎖もしくは分岐鎖アルキル基、炭素数2〜5のア
ルケニル基、炭素数1〜5のアルコキシ基または▲数式
、化学式、表等があります▼ (式中、R^4は水素原子、炭素数1〜5のアルキル基
、炭素数2〜5のアルケニル基、炭素数1〜5のトリフ
ルオロメチル基、シアノ基、炭素数1〜3のアルキルチ
オ基、炭素数1〜3のアルキルスルフィニル基、炭素数
1〜3のアルキルスルホニル基、ニトロ基、またはハロ
ゲン原子を表わす)を示す]で表わされるN−ベンジル
アミド類。 - (2)請求項(1)記載のN−ベンジルアミド類を有効
成分とする殺虫、殺ダニ剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24925490A JPH04128275A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | N―ベンジルアミド類およびこれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24925490A JPH04128275A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | N―ベンジルアミド類およびこれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128275A true JPH04128275A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17190229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24925490A Pending JPH04128275A (ja) | 1990-09-19 | 1990-09-19 | N―ベンジルアミド類およびこれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤 |
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