JPH04128116A - 液体紙容器の密封包装方法 - Google Patents
液体紙容器の密封包装方法Info
- Publication number
- JPH04128116A JPH04128116A JP24046090A JP24046090A JPH04128116A JP H04128116 A JPH04128116 A JP H04128116A JP 24046090 A JP24046090 A JP 24046090A JP 24046090 A JP24046090 A JP 24046090A JP H04128116 A JPH04128116 A JP H04128116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inert gas
- top seal
- nozzle
- liquid paper
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、液体紙容器の密封包装方法に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
一般に、ゲーベルトツブ型の液体紙容器は、内容物を収
納した後トップシール部が加熱圧着により封止されるが
、その際にトップシール部の空間内に空気が封じ込めら
れると、その空気中の酸素により内容物が酸化され、或
は空気中に混入している雑菌により変質又は腐敗される
ことがあって食品衛生上好ましくない。
納した後トップシール部が加熱圧着により封止されるが
、その際にトップシール部の空間内に空気が封じ込めら
れると、その空気中の酸素により内容物が酸化され、或
は空気中に混入している雑菌により変質又は腐敗される
ことがあって食品衛生上好ましくない。
このような事態を未然に防止するために、従来は内容物
の収納後トップシール部を封止する寸前に、トップシー
ル部の空間内に窒素等の不活性ガスを吹き込んで空気を
追い出し、その不活性ガスと置換するようにしている(
例えば、実願平1−49028号)。
の収納後トップシール部を封止する寸前に、トップシー
ル部の空間内に窒素等の不活性ガスを吹き込んで空気を
追い出し、その不活性ガスと置換するようにしている(
例えば、実願平1−49028号)。
[発明が解決しようとする課題]
前記不活性ガス置換方法においては、ガス噴射機−横が
シール装置の熱圧着部に設けられているため、シールジ
日−と称する一対の挟着部材と共に上下動させられ、そ
の挟着部材が定位置まで下降される共に、内容物を収納
した液体紙容器が挟着部材に対して所定の位置まで上昇
され、トップシール部が開いた挟着部材間に挿入され、
両側から挟み付けて熱圧着される寸前に前記ガス噴射機
構から不活性ガスが噴射されるようになっている。従っ
て、挟着部材及び液体用容器の上下動に時間を要するた
め、処理スピードの速い装置にはやや適合し難いという
問題点があった。
シール装置の熱圧着部に設けられているため、シールジ
日−と称する一対の挟着部材と共に上下動させられ、そ
の挟着部材が定位置まで下降される共に、内容物を収納
した液体紙容器が挟着部材に対して所定の位置まで上昇
され、トップシール部が開いた挟着部材間に挿入され、
両側から挟み付けて熱圧着される寸前に前記ガス噴射機
構から不活性ガスが噴射されるようになっている。従っ
て、挟着部材及び液体用容器の上下動に時間を要するた
め、処理スピードの速い装置にはやや適合し難いという
問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解消するためにな
され、処理スピードの速い装置にも適合するようにした
不活性ガス充填による液体紙容器の密封包装方法を提供
することを課題としたものである。
され、処理スピードの速い装置にも適合するようにした
不活性ガス充填による液体紙容器の密封包装方法を提供
することを課題としたものである。
[課題を解決するための手段]
この課題を技術的に解決するための手段として本発明は
、熱可塑性樹脂で被覆したゲーベルトップ型の液体紙容
器に内容物を収納し、トップシール部の空間内に不活性
ガスを充填して加熱封止する密封包装方法において、ト
ップヒーターによる前記トップシール部の加熱工程と、
トッププレスによる前記トップシール部の圧着工程との
間に前記不活性ガスを噴射するノズルを設け、前記液体
紙容器がトップシール部の開口を狭めていく工程で前記
ノズルの下を通過する際に、不活性ガスを一定時間噴射
することによりトップシール部の空間内に不活性ガスを
充填させることを要旨とするものである。
、熱可塑性樹脂で被覆したゲーベルトップ型の液体紙容
器に内容物を収納し、トップシール部の空間内に不活性
ガスを充填して加熱封止する密封包装方法において、ト
ップヒーターによる前記トップシール部の加熱工程と、
トッププレスによる前記トップシール部の圧着工程との
間に前記不活性ガスを噴射するノズルを設け、前記液体
紙容器がトップシール部の開口を狭めていく工程で前記
ノズルの下を通過する際に、不活性ガスを一定時間噴射
することによりトップシール部の空間内に不活性ガスを
充填させることを要旨とするものである。
[作 用コ
内容物を収納した液体紙容器は、トップヒーターによる
加熱工程でトップシール部が加熱された後トッププレス
による圧着工程に至る途中で、トップシール部の開口を
狭めていく工程で不活性ガスを噴射するノズルの下を通
過する際、そのノズルから不活性ガスが一定時間噴射さ
れてトップシール部の空間内に充填されるので、不活性
ガスが無駄なく使用でき、不活性ガス充填作業を能率良
く行え、しかも処理スピードの速い密封包装装置にも十
分適合させることができる。
加熱工程でトップシール部が加熱された後トッププレス
による圧着工程に至る途中で、トップシール部の開口を
狭めていく工程で不活性ガスを噴射するノズルの下を通
過する際、そのノズルから不活性ガスが一定時間噴射さ
れてトップシール部の空間内に充填されるので、不活性
ガスが無駄なく使用でき、不活性ガス充填作業を能率良
く行え、しかも処理スピードの速い密封包装装置にも十
分適合させることができる。
[実施例コ
以下、図示の実施例により本発明方法を更に詳しく説明
する。
する。
第1図は、液体紙容器に内容物を充填包装する工程を示
すもので、熱可塑性樹脂で表面を被覆したゲーベルトッ
プ型の液体紙容器1が、カートンフィーダーによりカー
トンスリーブAから順次筒吠に起こされてボトムヒータ
ーによる加熱工程Bに送られ、ここで底部が加熱された
後ボトムブレーカ−による底部折り込み工程Cにて底部
が折り込まれ、ボトムプレスによる圧着工程りにて先ず
底部が形成される。次いで、アンローダ−を介してカー
トンクリーナーによる洗浄工程Eに送られて液体紙容器
1の内部が洗浄され、更に内容物充填工程Fにて所定の
内容物が充填される。内容物の充填後、トップブレーカ
−による天部折り込み工程Gにて天部が折り込まれ、次
のトップヒーターによる加熱工程Hでトップシール部1
aが加熱される。加熱された液体紙容器1は、トップシ
ール部1aの開口を狭めていく工程で不活性ガス噴射工
程Jのノズルの下を通過する際に、不活性ガス(この場
合は窒素ガス)が一定時間噴射されてトップシール部り
a内の空気と置換される。
すもので、熱可塑性樹脂で表面を被覆したゲーベルトッ
プ型の液体紙容器1が、カートンフィーダーによりカー
トンスリーブAから順次筒吠に起こされてボトムヒータ
ーによる加熱工程Bに送られ、ここで底部が加熱された
後ボトムブレーカ−による底部折り込み工程Cにて底部
が折り込まれ、ボトムプレスによる圧着工程りにて先ず
底部が形成される。次いで、アンローダ−を介してカー
トンクリーナーによる洗浄工程Eに送られて液体紙容器
1の内部が洗浄され、更に内容物充填工程Fにて所定の
内容物が充填される。内容物の充填後、トップブレーカ
−による天部折り込み工程Gにて天部が折り込まれ、次
のトップヒーターによる加熱工程Hでトップシール部1
aが加熱される。加熱された液体紙容器1は、トップシ
ール部1aの開口を狭めていく工程で不活性ガス噴射工
程Jのノズルの下を通過する際に、不活性ガス(この場
合は窒素ガス)が一定時間噴射されてトップシール部り
a内の空気と置換される。
その直後充填された不活性ガスが逸散しないように、ト
ッププレスによる圧着工程Kにてトップシール部1aが
熱圧着され、前記不活性ガスはトップシール部1aの空
間内に封じ込められる。
ッププレスによる圧着工程Kにてトップシール部1aが
熱圧着され、前記不活性ガスはトップシール部1aの空
間内に封じ込められる。
最後に、口栓外貼り工程りにて口栓2が所定の箇所に取
り付けられ、一連の密封包装工程が終了する。
り付けられ、一連の密封包装工程が終了する。
前記不活性ガス噴射工程Jにおいては、第2図に示すよ
うにノズル3が下向きに設けられると共に、その下端に
拡散用のブロック片4が取り付けられ、第5図に示すよ
うにこのブロック片4の下面側には長さ方向に凹溝4a
が形成され、ノズル3から噴射される不活性ガスを下向
きに拡散できるようになっている。ノズル3は、第3図
に示すように保持部材6を介して取付金具6に固定され
ており、その取付金具6は一対のガイドパイプ7の支持
棒8に固定されている。前記保持部材5は前記ノズル3
の位置決めを容易に出来るようにしてあり、即ち第5図
に示す止めねじ5aを緩めればX軸方向に、止めねじ5
bを緩めればY軸方向にそれぞれノズル3を移動するこ
とが出来る。
うにノズル3が下向きに設けられると共に、その下端に
拡散用のブロック片4が取り付けられ、第5図に示すよ
うにこのブロック片4の下面側には長さ方向に凹溝4a
が形成され、ノズル3から噴射される不活性ガスを下向
きに拡散できるようになっている。ノズル3は、第3図
に示すように保持部材6を介して取付金具6に固定され
ており、その取付金具6は一対のガイドパイプ7の支持
棒8に固定されている。前記保持部材5は前記ノズル3
の位置決めを容易に出来るようにしてあり、即ち第5図
に示す止めねじ5aを緩めればX軸方向に、止めねじ5
bを緩めればY軸方向にそれぞれノズル3を移動するこ
とが出来る。
従って、サイズの異なる液体紙容器に対してノズル3の
適正な位置を容易に設定出来るようにしである。
適正な位置を容易に設定出来るようにしである。
ノズル3から噴射する不活性ガス(窒素ガス)は、第1
図に示す一次減圧弁P、にて150 Kg/dから7
Kg/cJ程度に減圧し、二次減圧弁P2にて2 Kg
/cJ程度に減圧し、更に三次減圧弁P3にて0.1〜
0.5 Kg/cJ程度に減圧してから噴射させ、前記
液体紙容器1がノズル3の下端に差し掛かった時点から
噴射を開始して一定時間噴射を継続することによりガス
の充填効率を良くしである。
図に示す一次減圧弁P、にて150 Kg/dから7
Kg/cJ程度に減圧し、二次減圧弁P2にて2 Kg
/cJ程度に減圧し、更に三次減圧弁P3にて0.1〜
0.5 Kg/cJ程度に減圧してから噴射させ、前記
液体紙容器1がノズル3の下端に差し掛かった時点から
噴射を開始して一定時間噴射を継続することによりガス
の充填効率を良くしである。
85−m角で1.81入りの液体紙容器を用いて不活性
ガスの噴射実験をし、その噴射時におけるトップシール
部の開口の大きさ、その開口部とノズルとの距離(ノズ
ル高さ)、ガス充填後の残留酸素量等を調べたところ、
最適の一例としては第1表のようなデータが得られた。
ガスの噴射実験をし、その噴射時におけるトップシール
部の開口の大きさ、その開口部とノズルとの距離(ノズ
ル高さ)、ガス充填後の残留酸素量等を調べたところ、
最適の一例としては第1表のようなデータが得られた。
ここで、開口部の大きさ欄におけるR寸法、S寸法は第
6図に示すように進行方向の先頭側がR寸法である。
6図に示すように進行方向の先頭側がR寸法である。
第1表
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれば、熱可塑性樹脂で
被覆したゲーベルトップ型の液体紙容器に内容物を収納
し、トップシール部の空間内に不活性ガスを充填して加
熱封止する密封包装方法において、内容物を収納した液
体紙容器は、トップヒーターによる加熱工程でトップシ
ール部が加熱された後トッププレスによる圧着工程に至
る途中で、トップシール部の開口を狭めていく工程で不
活性ガスを噴射するノズルの下を通過する際、そのノズ
ルから不活性ガスが一定時間噴射されてトップシール部
の空間内に充填されるので、不活性ガスが無駄なく使用
でき、不活性ガス充填作業を能率良く行え、処理スピー
ドの速い密封包装装置にも十分適合し得る等の優れた効
果を奏する。
被覆したゲーベルトップ型の液体紙容器に内容物を収納
し、トップシール部の空間内に不活性ガスを充填して加
熱封止する密封包装方法において、内容物を収納した液
体紙容器は、トップヒーターによる加熱工程でトップシ
ール部が加熱された後トッププレスによる圧着工程に至
る途中で、トップシール部の開口を狭めていく工程で不
活性ガスを噴射するノズルの下を通過する際、そのノズ
ルから不活性ガスが一定時間噴射されてトップシール部
の空間内に充填されるので、不活性ガスが無駄なく使用
でき、不活性ガス充填作業を能率良く行え、処理スピー
ドの速い密封包装装置にも十分適合し得る等の優れた効
果を奏する。
第1図は本発明の実施例を示す全体の工程図、第2図は
不活性ガス噴射工程の概略斜視図、第3図はそのノズル
部の正面図、第4図は上面図、第5図は側面図、第6図
は不活性ガス噴射時のトップシール部の開口状態を示す
説明図である。 1・・・液体紙容器 1a・・・トップシール部2
・・・口栓 3・・・ノズル4・・・ブロッ
ク片 4a・・・凹溝5・・・保持部材 5
as5b・・・止めねじ6・・・取付金具 7川
ガイドバイブ8・・・支持棒 第1図
不活性ガス噴射工程の概略斜視図、第3図はそのノズル
部の正面図、第4図は上面図、第5図は側面図、第6図
は不活性ガス噴射時のトップシール部の開口状態を示す
説明図である。 1・・・液体紙容器 1a・・・トップシール部2
・・・口栓 3・・・ノズル4・・・ブロッ
ク片 4a・・・凹溝5・・・保持部材 5
as5b・・・止めねじ6・・・取付金具 7川
ガイドバイブ8・・・支持棒 第1図
Claims (1)
- 熱可塑性樹脂で被覆したゲーベルトップ型の液体紙容器
に内容物を収納し、トップシール部の空間内に不活性ガ
スを充填して加熱封止する密封包装方法において、トッ
プヒーターによる前記トップシール部の加熱工程と、ト
ッププレスによるトップシール部の圧着工程との間に前
記不活性ガスを噴射するノズルを設け、前記液体紙容器
がトップシール部の開口を狭めていく工程で前記ノズル
の下を通過する際に、不活性ガスを一定時間噴射するこ
とによりトップシール部の空間内に不活性ガスを充填さ
せることを特徴とする液体紙容器の密封包装方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24046090A JPH04128116A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 液体紙容器の密封包装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24046090A JPH04128116A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 液体紙容器の密封包装方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128116A true JPH04128116A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17059834
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24046090A Pending JPH04128116A (ja) | 1990-09-10 | 1990-09-10 | 液体紙容器の密封包装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04128116A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115818A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-06-03 | 日本製紙株式会社 | 液体紙容器への不活性ガス置換方法および同装置 |
-
1990
- 1990-09-10 JP JP24046090A patent/JPH04128116A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115818A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-06-03 | 日本製紙株式会社 | 液体紙容器への不活性ガス置換方法および同装置 |
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