JPH04126080A - 耐熱性キシロースイソメラーゼの製造方法 - Google Patents
耐熱性キシロースイソメラーゼの製造方法Info
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- JPH04126080A JPH04126080A JP24549090A JP24549090A JPH04126080A JP H04126080 A JPH04126080 A JP H04126080A JP 24549090 A JP24549090 A JP 24549090A JP 24549090 A JP24549090 A JP 24549090A JP H04126080 A JPH04126080 A JP H04126080A
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- Japan
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- xylose isomerase
- thermohydrosulfuricum
- production
- gene
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
(以下、C,サーモハイドロスルフリカムと略記する)
の耐熱性キシロースイソメラーゼを高い生産性で製造す
る方法に関する。
の耐熱性キシロースイソメラーゼを高い生産性で製造す
る方法に関する。
キシロースイソメラーゼは、D−キシロースとD−キシ
ルロースの相互変換を触媒する酵素であると同時にグル
コースをフラクトースに変換する能力も有し、工業的に
重要である。
ルロースの相互変換を触媒する酵素であると同時にグル
コースをフラクトースに変換する能力も有し、工業的に
重要である。
一方、C,サーモハイドロスルフリカムは、高熱性細菌
の一種であり、ATCC33223の寄託番号が付され
ている。
の一種であり、ATCC33223の寄託番号が付され
ている。
C,サーモハイドロスルフリカムがキシロースイソメラ
ーゼを産生ずることは、従来から知られていた[J、B
acteriol、 164.1146−1152(1
985)参照〕しかし、C,サーモハイドロスルフリカ
ムのキシロースイソメラーゼ遺伝子は知られておらず、
本発明者らはその配列を決定し、先に特許出願した〔特
願平2−44716号〕。
ーゼを産生ずることは、従来から知られていた[J、B
acteriol、 164.1146−1152(1
985)参照〕しかし、C,サーモハイドロスルフリカ
ムのキシロースイソメラーゼ遺伝子は知られておらず、
本発明者らはその配列を決定し、先に特許出願した〔特
願平2−44716号〕。
ところで、イソメラーゼは、高フラクトースコーンシロ
ップ(HFC5)を生産するのに用いられている。従来
のHFC5の生産温度は、イソメラーゼの耐熱性から6
0℃に設定されており、60℃における生産物中のフラ
クトースの濃度は42%である。しかし、実用的には、
フラクトース濃度が55%まで上げられれば、清涼飲料
等の食品甘味料としてそのまま使用すことができる。そ
こで、生産温度を85℃にできれば、化学平衡がフラク
トース側に移動し、フラクトース濃度を55%にするこ
とが可能になる。
ップ(HFC5)を生産するのに用いられている。従来
のHFC5の生産温度は、イソメラーゼの耐熱性から6
0℃に設定されており、60℃における生産物中のフラ
クトースの濃度は42%である。しかし、実用的には、
フラクトース濃度が55%まで上げられれば、清涼飲料
等の食品甘味料としてそのまま使用すことができる。そ
こで、生産温度を85℃にできれば、化学平衡がフラク
トース側に移動し、フラクトース濃度を55%にするこ
とが可能になる。
C,サーモハイドロスルフリカムのキシロースイソメラ
ーゼは、85℃付近に最適温度があり、このキシロース
イソメラーゼを大量に入手できればフラクトース濃度を
55%のHFC5を生産することが可能となる。しかし
、C,サーモハイドロスルフリカムによるキシロースイ
ソメラーゼの生産性ハ低く、C,サーモハイドロスルフ
リカム自身を用いてキシロースイソメラーゼを生産する
ことは実用的でない。
ーゼは、85℃付近に最適温度があり、このキシロース
イソメラーゼを大量に入手できればフラクトース濃度を
55%のHFC5を生産することが可能となる。しかし
、C,サーモハイドロスルフリカムによるキシロースイ
ソメラーゼの生産性ハ低く、C,サーモハイドロスルフ
リカム自身を用いてキシロースイソメラーゼを生産する
ことは実用的でない。
そこで本発明の目的は、C,サーモハイドロスルフリカ
ムのキシロースイソメラーゼ遺伝子を用いて耐熱性キシ
ロースイソメラーゼを大量に生産する方法を提供するこ
とにある。
ムのキシロースイソメラーゼ遺伝子を用いて耐熱性キシ
ロースイソメラーゼを大量に生産する方法を提供するこ
とにある。
本発明は、C,サーモハイドロスルフリカムのキシロー
スイソメラーゼ遺伝子及び細胞壁タンパク質遺伝子プロ
モーターを含むバチルス プレビス(Bacillus
brevis 、以下、B、プレビスと略記する)の
プラスミドで形質転換したB、プレビスを培養し、生成
するキシロースイソメラーゼを採取することを含む耐熱
性キシロースイソメラーゼの製造方法に関する。
スイソメラーゼ遺伝子及び細胞壁タンパク質遺伝子プロ
モーターを含むバチルス プレビス(Bacillus
brevis 、以下、B、プレビスと略記する)の
プラスミドで形質転換したB、プレビスを培養し、生成
するキシロースイソメラーゼを採取することを含む耐熱
性キシロースイソメラーゼの製造方法に関する。
本発明に用いるC、サーモハイドロスルフリカムのキシ
ロースイソメラーゼ遺伝子は、例えば第1図に示す塩基
配列を有する。C,サーモハイドロスルフリカムのキシ
ロースイソメラーゼ遺伝子は、大腸菌へクローニングす
ることにより調製することができる。
ロースイソメラーゼ遺伝子は、例えば第1図に示す塩基
配列を有する。C,サーモハイドロスルフリカムのキシ
ロースイソメラーゼ遺伝子は、大腸菌へクローニングす
ることにより調製することができる。
キシロースイソメラーゼ遺伝子は、細胞壁タンパク質遺
伝子プロモーターを含む、例えばB、プレビスのプラス
ミドp N U 210 CYamagata H,
ら、Proc、 Natl、 Ac、 Sci、 19
89; 86 (3589−3593) 〕に導入し、
さらにB、プレビスを得られたプラスミドで形質転換し
た形質転換体を本発明の製造方法に用いる。B、プレビ
スの形質転換は、高橋らの方法〔Takahashi
W、ら、 J、 Biol、 Chew、 1987;
262゜21 (10035−10038))により
行うことができる。
伝子プロモーターを含む、例えばB、プレビスのプラス
ミドp N U 210 CYamagata H,
ら、Proc、 Natl、 Ac、 Sci、 19
89; 86 (3589−3593) 〕に導入し、
さらにB、プレビスを得られたプラスミドで形質転換し
た形質転換体を本発明の製造方法に用いる。B、プレビ
スの形質転換は、高橋らの方法〔Takahashi
W、ら、 J、 Biol、 Chew、 1987;
262゜21 (10035−10038))により
行うことができる。
尚、B、プレビスとしては、47株(FERM P−7
224)、47に株(FERM BP−2308) 、
47−5 Q株(鵜高、Agr、 Biol、 Che
m、 1976; 40.3 (523−528)等を
例示できる。
224)、47に株(FERM BP−2308) 、
47−5 Q株(鵜高、Agr、 Biol、 Che
m、 1976; 40.3 (523−528)等を
例示できる。
また、プラスミドpNU210は、枯草菌のプラスミド
であるpUB 110とB、プレビスの細胞壁タンパク
質遺伝子の5゛位制御領域を含む多コピープラスミドで
あり、鵜高重三、日本農芸化学会誌61669 (19
87)及びT、カワズ(Kawazu)ら、J、Bac
teriol、、 169.1564(1987)に記
載の方法により得られるプラスミドpNU200から、
山形(Yamagata H,)ら、Proc、 Na
tl、 Ac。
であるpUB 110とB、プレビスの細胞壁タンパク
質遺伝子の5゛位制御領域を含む多コピープラスミドで
あり、鵜高重三、日本農芸化学会誌61669 (19
87)及びT、カワズ(Kawazu)ら、J、Bac
teriol、、 169.1564(1987)に記
載の方法により得られるプラスミドpNU200から、
山形(Yamagata H,)ら、Proc、 Na
tl、 Ac。
Sci、 1989; 86 (3589−3593
)の方法により得ることができる。
)の方法により得ることができる。
B、プレビスの形質転換体は、例えば、グルコース、酵
母抽出物、ポリペプトン、内袖出物、ウラシル、エリス
ロマイシン等を含有する培養液中で、B、プレビスの最
適温度である37℃付近で、好ましくは強攪拌下で培養
することが適当である。
母抽出物、ポリペプトン、内袖出物、ウラシル、エリス
ロマイシン等を含有する培養液中で、B、プレビスの最
適温度である37℃付近で、好ましくは強攪拌下で培養
することが適当である。
培養後、遠心分離により菌を集め、得られた菌を超音波
で破砕し、残骸を遠心分離により除去する。さらに、8
5℃で熱処理して不要なタンパク質をデネーチャーし、
遠心分離によりデネーチャーしたタンパク質を除去し、
さらに必要により常法にて精製して、所望の耐熱性キシ
ロースイソメラーゼを得ることができる。
で破砕し、残骸を遠心分離により除去する。さらに、8
5℃で熱処理して不要なタンパク質をデネーチャーし、
遠心分離によりデネーチャーしたタンパク質を除去し、
さらに必要により常法にて精製して、所望の耐熱性キシ
ロースイソメラーゼを得ることができる。
本発明の方法のように、細胞壁タンパク質遺伝子プロモ
ーターを含むB、プレビスのプラスミドで形質転換した
B、プレビスを用いれば、C,サーモハイドロスルフリ
カム自身を用いた場合の数百倍の収率でC,サーモハイ
ドロスルフリカムのキシロースイソメラーゼを生産する
ことができる。さらに、本発明の方法によれば、クロー
ニングやクローン遺伝子の発現等の過程で突然変異やオ
ルタートホールディングが起きず、得られるキシロース
イソメラーゼは、C,サーモハイドロスルフリカム自身
を用いて得たものと同一のものが得られる。
ーターを含むB、プレビスのプラスミドで形質転換した
B、プレビスを用いれば、C,サーモハイドロスルフリ
カム自身を用いた場合の数百倍の収率でC,サーモハイ
ドロスルフリカムのキシロースイソメラーゼを生産する
ことができる。さらに、本発明の方法によれば、クロー
ニングやクローン遺伝子の発現等の過程で突然変異やオ
ルタートホールディングが起きず、得られるキシロース
イソメラーゼは、C,サーモハイドロスルフリカム自身
を用いて得たものと同一のものが得られる。
以下本発明を実施例によりさらに説明する。
1巷:
クロストリジウム サーモハイドロスルフリカム:AT
CC33223 大腸菌MV1184:ara、△(lac−pro)、
5trA、thi、 (φ80△1acIZ△M15
)、△(srl−recA)306: :TnlO(t
et’);F’ ;traD36゜proAB、1a
cI’Z△M15(1)バチルス プレビス47株(F
ERM P−7224)生育条件 C,サーモハイドロスルフリカム菌は、メラス二エミの
方法CMelasniemi、 J、 Gen、 Mi
cro、 Biol。
CC33223 大腸菌MV1184:ara、△(lac−pro)、
5trA、thi、 (φ80△1acIZ△M15
)、△(srl−recA)306: :TnlO(t
et’);F’ ;traD36゜proAB、1a
cI’Z△M15(1)バチルス プレビス47株(F
ERM P−7224)生育条件 C,サーモハイドロスルフリカム菌は、メラス二エミの
方法CMelasniemi、 J、 Gen、 Mi
cro、 Biol。
1987、133 (883−890)]によりキシロ
ースを炭素源として用い、かつNH,CI Ig/j
l’、C。
ースを炭素源として用い、かつNH,CI Ig/j
l’、C。
C120,03g/lを補充した培地を用いて65℃で
生育させた。
生育させた。
大腸菌細胞は、2倍濃度のイーストエキス・トリプトン
培地(Dirco)中で37℃で生育させた。
培地(Dirco)中で37℃で生育させた。
クローニング及びシーフェンシング操作ゲノムDNAは
、斉藤の方法(Saito、 H,及びMiura、
Biochim、 Biophys、 Acta 19
63.72(619−629)〕により、C,サーモハ
イドロスルフリカムから抽出した。凍結ペレット(0,
34g)をNaClを200 mM、 EDTAを10
0mM含むトリス50mM(pH8,0)4.5Wlに
溶解した。lO%S D S 0.5−を加え、混合物
は60°CI5分間ゆっくりと回転させ、次いで60℃
30分間 RNA5e A (0,05+ng/−)
で処理した。次に60℃で60分間プロテイナーゼK(
0,5■/−)で処理した。溶菌液は、フェノール/ト
リスバッファーで3回、フェノール/クロロホルムで1
回抽出した。残渣を遠心分離(10分間、15000
rpm )で除去した。0゜8容のイソプロパツールを
添加した後、DNAを巻き出し、EDTAを1mM含む
トリス10mM (pH8,0)1、5−に溶解した。
、斉藤の方法(Saito、 H,及びMiura、
Biochim、 Biophys、 Acta 19
63.72(619−629)〕により、C,サーモハ
イドロスルフリカムから抽出した。凍結ペレット(0,
34g)をNaClを200 mM、 EDTAを10
0mM含むトリス50mM(pH8,0)4.5Wlに
溶解した。lO%S D S 0.5−を加え、混合物
は60°CI5分間ゆっくりと回転させ、次いで60℃
30分間 RNA5e A (0,05+ng/−)
で処理した。次に60℃で60分間プロテイナーゼK(
0,5■/−)で処理した。溶菌液は、フェノール/ト
リスバッファーで3回、フェノール/クロロホルムで1
回抽出した。残渣を遠心分離(10分間、15000
rpm )で除去した。0゜8容のイソプロパツールを
添加した後、DNAを巻き出し、EDTAを1mM含む
トリス10mM (pH8,0)1、5−に溶解した。
最後に、DNAをDEAEカラム(洗浄バッファー:ト
リス50mM、 pH8,0゜EDTA 1mM、
NaC1O,15M ;溶出バッファー:トリス50
mM、 pH8,0、EDTA l mM、 NaC
1I M)を用いたアニオン交換樹脂により精製した。
リス50mM、 pH8,0゜EDTA 1mM、
NaC1O,15M ;溶出バッファー:トリス50
mM、 pH8,0、EDTA l mM、 NaC
1I M)を用いたアニオン交換樹脂により精製した。
ゲノムDNAは、EcoRI 、Hindlll及びP
stIを用いて消化した。フラグメントは、0.4%ア
ガロースゲル電気泳動で分離した。DNAは、25分間
1.5 MNaCl、 0.5 M NaOH中にゲ
ルを浸すことにより変性した。ゲルは、3M酢酸ナトリ
ウム(pH5,5)で中和した。DNAは、エレクトロ
ブロッティング(3時間、2 mA/ cm)によりナ
イロン膜(Biodyne)に移し、80℃で1時間焼
成した。
stIを用いて消化した。フラグメントは、0.4%ア
ガロースゲル電気泳動で分離した。DNAは、25分間
1.5 MNaCl、 0.5 M NaOH中にゲ
ルを浸すことにより変性した。ゲルは、3M酢酸ナトリ
ウム(pH5,5)で中和した。DNAは、エレクトロ
ブロッティング(3時間、2 mA/ cm)によりナ
イロン膜(Biodyne)に移し、80℃で1時間焼
成した。
このプロットを、バチルス スブチリス(Bacill
ussubtilis) キシロースイソメラーゼ遺
伝子から得た32Pラベルされた240ヌクレオチドB
be[Ddelフラグメント(10’cpm/ml)を
用いて58°Cでハイブリダイズさせた。このフラグメ
ントは、スイソメラーゼアミノ酸配列と比べると分かる
ように、2つの比較的高いホモロジー領域を含む。
ussubtilis) キシロースイソメラーゼ遺
伝子から得た32Pラベルされた240ヌクレオチドB
be[Ddelフラグメント(10’cpm/ml)を
用いて58°Cでハイブリダイズさせた。このフラグメ
ントは、スイソメラーゼアミノ酸配列と比べると分かる
ように、2つの比較的高いホモロジー領域を含む。
ハイブリダイゼーションの後、EcoRIでは8.7
Kb。
Kb。
Hindlllでは2.2Kb及びPstlでは3.6
Kb付近に単一のバンドが現れた。
Kb付近に単一のバンドが現れた。
Pstl消化クロスりリジュウムDNAの3.6Kb±
0.6Kbのフラグメントは、ガラスミルク(glas
smilk)を用いた抽出により単離され、PstI消
fヒされた大腸菌ベクターpUc119とリゲートさせ
た。コンピテント大腸菌MV1184細胞をリゲートし
たDNAで形質転換した。所望のクロストリジウムDN
Aを有するコロニーをB、スブチリスブローブと形質転
換体のコロニーとのハイブリダイゼーションにより検出
した。ポジティブなシグナルを与えるコロニーからアル
カリ溶解法によりプラスミドDNAを抽出し、制限酵素
による消化及びサザンハイブリダイセーンヨンにより分
析した。バチルススブチリスキシロースイソメラーセ遺
伝子から得たプローブと強力にハイブリダイズする3、
55KbPStIフラグメントを得た。
0.6Kbのフラグメントは、ガラスミルク(glas
smilk)を用いた抽出により単離され、PstI消
fヒされた大腸菌ベクターpUc119とリゲートさせ
た。コンピテント大腸菌MV1184細胞をリゲートし
たDNAで形質転換した。所望のクロストリジウムDN
Aを有するコロニーをB、スブチリスブローブと形質転
換体のコロニーとのハイブリダイゼーションにより検出
した。ポジティブなシグナルを与えるコロニーからアル
カリ溶解法によりプラスミドDNAを抽出し、制限酵素
による消化及びサザンハイブリダイセーンヨンにより分
析した。バチルススブチリスキシロースイソメラーセ遺
伝子から得たプローブと強力にハイブリダイズする3、
55KbPStIフラグメントを得た。
この3.55 Kbフラグメントを、制限酵素Alul
、HaellI、 Ndel及び旧ndIIIを用いて
小さイフラグメントに消化した。これらのフラグメント
は、pUC118及びpUc119を用いて大腸菌MV
1184にサブクローンした。1本鎖DNAをビエイラ
(Vieira)の方法に従って調製し、T7DNAポ
リメラーゼ(シーフェンスver2. O:商品名)及
び7−デアザdGTPを用いて配列を決定した。
、HaellI、 Ndel及び旧ndIIIを用いて
小さイフラグメントに消化した。これらのフラグメント
は、pUC118及びpUc119を用いて大腸菌MV
1184にサブクローンした。1本鎖DNAをビエイラ
(Vieira)の方法に従って調製し、T7DNAポ
リメラーゼ(シーフェンスver2. O:商品名)及
び7−デアザdGTPを用いて配列を決定した。
C,サーモハイドロスルフリカムのキシロースイソメラ
ーゼ遺伝子の塩基配列及びアミノ酸配列を第1図に示す
。
ーゼ遺伝子の塩基配列及びアミノ酸配列を第1図に示す
。
B、プレビスでの発現
C,サーモハイドロスルフリカムのキシロースイソメラ
ーゼ遺伝子の全配列並びに上流100ヌクレオチド及び
下流1000ヌクレオチドを含む2゜5 K Pstl
−HindIII断片を、EcoRI及びPstlで消
化したB、プレビス発現ベクターpNL’210(制限
酵素地図を第2図に示す)にリケードした。得られたベ
クター中で、キシロースイソメラーゼ遺伝子は、予めベ
クター中に存在する細胞壁タンパク質遺伝子プロモータ
ーによって制御される。
ーゼ遺伝子の全配列並びに上流100ヌクレオチド及び
下流1000ヌクレオチドを含む2゜5 K Pstl
−HindIII断片を、EcoRI及びPstlで消
化したB、プレビス発現ベクターpNL’210(制限
酵素地図を第2図に示す)にリケードした。得られたベ
クター中で、キシロースイソメラーゼ遺伝子は、予めベ
クター中に存在する細胞壁タンパク質遺伝子プロモータ
ーによって制御される。
得られたベクターを用いて、高橋らの方法(Takah
ashi W、ら、 J、 Biol、 Che
m、 1987; 262. 21(10035−1
0038))によりB、プレビスを形質転換した。即ち
、50mM)リン酸緩衝液(pH8,5)の中にB、プ
レビス菌を懸濁し、次いでDNAを加え、ポリエチレン
グリコールを30%になるように加え、37℃で2分間
放置することにより形質転換体を行った。
ashi W、ら、 J、 Biol、 Che
m、 1987; 262. 21(10035−1
0038))によりB、プレビスを形質転換した。即ち
、50mM)リン酸緩衝液(pH8,5)の中にB、プ
レビス菌を懸濁し、次いでDNAを加え、ポリエチレン
グリコールを30%になるように加え、37℃で2分間
放置することにより形質転換体を行った。
B、プレビスの形質転換体は、以下の培養液中、強攪拌
下、37℃で培養した。
下、37℃で培養した。
グルコース 10g/f
酵母抽8物 2g/l
ポリペプトン Log/f
内袖出物 5 g / 12ウラシル
0.1 g / pエリスロマイシン l
Om g / 1培養後、遠心分離(5に、10分間、
15℃)により固定相として菌を集めた。
0.1 g / pエリスロマイシン l
Om g / 1培養後、遠心分離(5に、10分間、
15℃)により固定相として菌を集めた。
得られた菌のベレットをリン酸緩衝液(50mM、pH
7)で洗浄した。洗浄したペレットは、トリエタノール
アミン100mM、pH7、フラクトース400mM、
Mn C1210mMを含む1mMのPMSF(プロ
テアーゼ阻害剤)に溶解した。菌は、超音波で30秒間
破砕し、残骸を遠心分離(15に、10分間、4℃)に
より除去した。さらに、上澄液を85℃で10分間イン
キュベートすることにより熱処理した。放冷後、回復で
きないデネーチャーしたタンパク質を、遠心分離(15
に、10分間、4℃)によりを除去して粗キシロースイ
ソメラーゼを得た。次に、500重量倍のEDTA5m
Mを含む緩衝液に対して3回、及び500重量倍のED
TAを含まない緩衝液に対して2回それぞれ透析を行っ
た。さらに、FPLCアニオン交換クロマトグラフィー
及びスベローズ(Superose) I 2による
ゲル濾過により精製した。
7)で洗浄した。洗浄したペレットは、トリエタノール
アミン100mM、pH7、フラクトース400mM、
Mn C1210mMを含む1mMのPMSF(プロ
テアーゼ阻害剤)に溶解した。菌は、超音波で30秒間
破砕し、残骸を遠心分離(15に、10分間、4℃)に
より除去した。さらに、上澄液を85℃で10分間イン
キュベートすることにより熱処理した。放冷後、回復で
きないデネーチャーしたタンパク質を、遠心分離(15
に、10分間、4℃)によりを除去して粗キシロースイ
ソメラーゼを得た。次に、500重量倍のEDTA5m
Mを含む緩衝液に対して3回、及び500重量倍のED
TAを含まない緩衝液に対して2回それぞれ透析を行っ
た。さらに、FPLCアニオン交換クロマトグラフィー
及びスベローズ(Superose) I 2による
ゲル濾過により精製した。
本発明の方法にょるB、プレビスを宿主として用いたキ
シロースイソメラーゼの生産性を、C、サーモハイドロ
スルフリカム及び大腸菌をそれぞれ宿主として用いた場
合のキシロースイソメラーゼの生産性と比較して表1に
示す。
シロースイソメラーゼの生産性を、C、サーモハイドロ
スルフリカム及び大腸菌をそれぞれ宿主として用いた場
合のキシロースイソメラーゼの生産性と比較して表1に
示す。
表1
C,サーモハイドロスルフリカム及び大腸菌の培養条件
は以下の通りである。
は以下の通りである。
C,サーモハイドロスルフリカムの 養条件65℃、嫌
気培養、2日間 キシロース 10g/z 酵母エキス 5g/l トリプトン Log/l 肉エキス 5g/I! リン酸緩衝液 50mM、pH6,8FeSO
,0,02g/J MgS○、−7H,OO,1g/j7 Ca Cl 2・2 H2O0,l g/ INH,C
I 1.0g/IC0Cj72
0.03g#’大腸菌の培養条件 37℃、16時間 酵母エキス 10 g/l トリプトン 16g/f NaC15g/l p H6,8 脛1yLt丘 酵素活性は、0.1−0.4ユニツトのキシロースイソ
メラーゼををへペス100mM、pH7、フIL、’7
トース400mM、 MgCl210mM中テ85℃で
行った。グルコースの生成は、グルコースオキシダーセ
分析(グルコースB−テスト、和光)を用い、20μl
のサンプルについて行った。また、温度プロファイルに
用いた緩衝液としては、へペス100mM、pH7、フ
ルクトース4o。
気培養、2日間 キシロース 10g/z 酵母エキス 5g/l トリプトン Log/l 肉エキス 5g/I! リン酸緩衝液 50mM、pH6,8FeSO
,0,02g/J MgS○、−7H,OO,1g/j7 Ca Cl 2・2 H2O0,l g/ INH,C
I 1.0g/IC0Cj72
0.03g#’大腸菌の培養条件 37℃、16時間 酵母エキス 10 g/l トリプトン 16g/f NaC15g/l p H6,8 脛1yLt丘 酵素活性は、0.1−0.4ユニツトのキシロースイソ
メラーゼををへペス100mM、pH7、フIL、’7
トース400mM、 MgCl210mM中テ85℃で
行った。グルコースの生成は、グルコースオキシダーセ
分析(グルコースB−テスト、和光)を用い、20μl
のサンプルについて行った。また、温度プロファイルに
用いた緩衝液としては、へペス100mM、pH7、フ
ルクトース4o。
mM、 MgC!:50 mM、 CoC1+0.5
mMを用いた。
mMを用いた。
得られた耐熱性キシロースイソメラーゼの活性と温度と
のプロファイルを第3図に示す。この図から、得られた
耐熱性キシロースイソメラーゼは858C付近に最適温
度を有することがわかる。
のプロファイルを第3図に示す。この図から、得られた
耐熱性キシロースイソメラーゼは858C付近に最適温
度を有することがわかる。
グルコースのフラクトースへの異性
本発明の方法により得られた耐熱性キシロースイソメラ
ーゼを用いてグルコースのフラクトースへの異性化を行
った。
ーゼを用いてグルコースのフラクトースへの異性化を行
った。
キシロースイソメラーゼo、1〜0.40/1nlを、
100mMヘペス緩衝液pH7,400mM果糖、10
mMMgCf、中、70℃又は85℃で反応させ反応開
始後13時間及び46時間経過後の反応液中の糖の濃度
を高速液体クロマトグラフィーにより測定し、クロマト
グラムの面積パーセントとして表した。結果を表2に示
す。尚、70’Cにおけるフラクトースの理論平衡濃度
は52%であり、85℃におけるフラクトースの理論平
衡濃度は5 4.8%である。
100mMヘペス緩衝液pH7,400mM果糖、10
mMMgCf、中、70℃又は85℃で反応させ反応開
始後13時間及び46時間経過後の反応液中の糖の濃度
を高速液体クロマトグラフィーにより測定し、クロマト
グラムの面積パーセントとして表した。結果を表2に示
す。尚、70’Cにおけるフラクトースの理論平衡濃度
は52%であり、85℃におけるフラクトースの理論平
衡濃度は5 4.8%である。
表2
■
表2−2
ネ
HFC3=i準高フラクト一スコーンシロツプ単位:パ
ーセント
ーセント
第1図に本発明の方法に用いたC、サーモハイドロスル
フリカムのキシロースイソメラーゼ遺伝子の塩基配列を
示す。 第2図にB、プレビス発現ベクターpNU210の制限
酵素地図を示す。 第3図に本発明の方法により得られた耐熱性キシロース
イソメラーゼの活性と温度とのプロファイルを示す。 第1図一 CTGCAGGATA CCACACGGAG CTTTCAAATC TGGAGCAAAG 8o TTTTAAATAA 9C TTATATTTTC TTTTACAATC CAGATGAAAT AATAGACGGA GTAGCGTACT GGCACACATT TACAGCCAAT CAAAGGCCAT GGGACCATTT TAC:TGACCCT GCCTTTGAAC TATTTGAAAA ACTCGACGTA GCTCCGGAAG GAGAGACATT AAGGGAGACG ATAAAAGACT ACTTAAAGAC GAGCAAAACA その ■ + 40 50
60″; AGACAATGGA
AGCATATATT GCATGGCACT+
100 110
120: AAAAAGGAGG AAAA
TGACAT GGAATACTTCCCAAAAT
CAA ACAATCCATA TGCATTTAAA AAACCTTTAA AAGAACACTT GCGTTTTTCA GGGACAGATC CATTTGGAGC ACCCACAATG ATGGATATTG CCAAAGCGAG AGTAGAAGCA CCATTTTTCT GTTTCCATGA CAGAGATATA AACAAAAATT TAGATACAAT AGTTGCAATG AAAGTATTAT GGGGCACAGC GAACCTTTTT 第1図一→ TCAAATCCGA GATTTGTACA TGGAGCAGCT GCAGCAGCGC AAGTAAAAAA AGCACTTGAG GTATTTTGGG GTGGAAGAGA AGGATATGAA CTTGATAACT TAGCAAGATT TTTGCACATG GAAGGGCAGT TTTTAATTGA GCCAAAACCT GATGCAGCAA GTGTACATGC ATTTTTAAAG AACATAGAAG CGAACCATGC GACACTTGCA GCAAGGATTA ACAATATGTT AGGCTCTATA TGGGATACAG ACCAATATCC AACAGACATA 巳の2 ACTTCCTGTA ATGCAGATGT ATTTGCATAT ATAACAAAAG AACTTGGAGG ACAGAACTAT ACATTACTTA ACACAGATAT GGAATTGGAA GCAGTAGAAT ATGCACAAGA GATAGGATTT AAAGAACCGA CAAAACACCA ATATGATTTT AAGTACGACC TTGATAAATA CTTCAAATTA GGACATGACT TTCAACATGA ATTAAGATAT GATGCAAATA TGGGAGATAT GCTTTTAGGA CGAATGACAA CCCTTGCGAT GTACGAAGTC
フリカムのキシロースイソメラーゼ遺伝子の塩基配列を
示す。 第2図にB、プレビス発現ベクターpNU210の制限
酵素地図を示す。 第3図に本発明の方法により得られた耐熱性キシロース
イソメラーゼの活性と温度とのプロファイルを示す。 第1図一 CTGCAGGATA CCACACGGAG CTTTCAAATC TGGAGCAAAG 8o TTTTAAATAA 9C TTATATTTTC TTTTACAATC CAGATGAAAT AATAGACGGA GTAGCGTACT GGCACACATT TACAGCCAAT CAAAGGCCAT GGGACCATTT TAC:TGACCCT GCCTTTGAAC TATTTGAAAA ACTCGACGTA GCTCCGGAAG GAGAGACATT AAGGGAGACG ATAAAAGACT ACTTAAAGAC GAGCAAAACA その ■ + 40 50
60″; AGACAATGGA
AGCATATATT GCATGGCACT+
100 110
120: AAAAAGGAGG AAAA
TGACAT GGAATACTTCCCAAAAT
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Claims (2)
- (1)クロストリジウムサーモハイドロスルフリカムの
キシロースイソメラーゼ遺伝子及び細胞壁タンパク質遺
伝子プロモーターを含むバチルスブレビスのプラスミド
で形質転換したバチルスブレビスを培養し、生成するキ
シロースイソメラーゼを採取することを含む耐熱性キシ
ロースイソメラーゼの製造方法。 - (2)クロストリジウムサーモハイドロスルフリカムが
ATCC33223であり、細胞壁タンパク質遺伝子プ
ロモーターがバチルスブレビス由来のものである請求項
1記載の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24549090A JPH04126080A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 耐熱性キシロースイソメラーゼの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24549090A JPH04126080A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 耐熱性キシロースイソメラーゼの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04126080A true JPH04126080A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17134438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24549090A Pending JPH04126080A (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 耐熱性キシロースイソメラーゼの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04126080A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6819411B1 (en) | 1997-01-31 | 2004-11-16 | Xy, Inc. | Optical apparatus |
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US11230695B2 (en) | 2002-09-13 | 2022-01-25 | Xy, Llc | Sperm cell processing and preservation systems |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP24549090A patent/JPH04126080A/ja active Pending
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