JPH04126065A - 食品素材の棒状体成型装置 - Google Patents
食品素材の棒状体成型装置Info
- Publication number
- JPH04126065A JPH04126065A JP2331611A JP33161190A JPH04126065A JP H04126065 A JPH04126065 A JP H04126065A JP 2331611 A JP2331611 A JP 2331611A JP 33161190 A JP33161190 A JP 33161190A JP H04126065 A JPH04126065 A JP H04126065A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- raw material
- extruder
- gate
- powder raw
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002994 raw material Substances 0.000 title claims abstract 12
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title abstract 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 9
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims 4
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
Landscapes
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
本発明は粉状あるいは顆粒状の食品原料を、揚げたり、
焼いたりする製造工程に先立って、同原料を棒状体に成
型する食品素材の成型装置に関するものである。
焼いたりする製造工程に先立って、同原料を棒状体に成
型する食品素材の成型装置に関するものである。
(従来の技術)
フリーズドライ製法等により米粒程度の大きさの顆粒状
あるいは粉状に加工した食用粉体(以下、粉体原料とい
う)に、温水などを加えて練り上げ、パン生地状の練り
粉とした後、棒状など所望の形状に成型して、油で揚げ
た揚物食品は公知であり、その製造装置も、従来より知
られている。
あるいは粉状に加工した食用粉体(以下、粉体原料とい
う)に、温水などを加えて練り上げ、パン生地状の練り
粉とした後、棒状など所望の形状に成型して、油で揚げ
た揚物食品は公知であり、その製造装置も、従来より知
られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、従来装置に見られる成型装置は、構過が非常に
複雑であり、また、多くの駆動源を必要とする為、大掛
りな装置になり、製造コストも高いために、小人数分の
食品素材を手軽につくることができないという問題点を
有していた。
複雑であり、また、多くの駆動源を必要とする為、大掛
りな装置になり、製造コストも高いために、小人数分の
食品素材を手軽につくることができないという問題点を
有していた。
本発明は、従来の装置が小人数用としては不適当な幾多
の問題点を有していた点に鑑み、かかる問題点を解決す
ることを目的として発明したもので、構成の簡略化と、
小型化を図ることを解決しようとする課題とするもので
ある。
の問題点を有していた点に鑑み、かかる問題点を解決す
ることを目的として発明したもので、構成の簡略化と、
小型化を図ることを解決しようとする課題とするもので
ある。
発明の構成
(課題を解決するための手段)
前記課題を解決するための手段として、本発明は、粉体
原料供給用ホッパの下方に前後方向に水平移動可能に設
けられた上部と前後部が開放された四角形の扁平な計量
ますと、前記計量ますと共に、さらには、同ます内を単
独で前後方向に水平移動する前部に練り素材の押圧面部
を有するエクストルーダと、計量ます内の含水粉体原料
を上方から順次加圧し、最前部に完成された練り素材の
排出用ゲートを備えている含水粉体原料の板状加圧体と
、含水粉体原料の加圧時に前記ゲートを閉鎖するゲート
閉鎖手段と、前記加圧体で加圧され前記エクストルーダ
で押し出される練り素材を横隊形に、ないしは上下方向
にも細分割して同素材を方形断面形状の棒状体に成型す
る前記加圧体のゲートに設けられたカッターと、前記ゲ
ートの下方に位置し、前記成型の終った素材がエクスト
ルーダで押し出される際に、当該素材と同期的に水平移
動して同素材を下方で受ける受け板を備えた構成を採用
し、所期の目的を達成したものである。
原料供給用ホッパの下方に前後方向に水平移動可能に設
けられた上部と前後部が開放された四角形の扁平な計量
ますと、前記計量ますと共に、さらには、同ます内を単
独で前後方向に水平移動する前部に練り素材の押圧面部
を有するエクストルーダと、計量ます内の含水粉体原料
を上方から順次加圧し、最前部に完成された練り素材の
排出用ゲートを備えている含水粉体原料の板状加圧体と
、含水粉体原料の加圧時に前記ゲートを閉鎖するゲート
閉鎖手段と、前記加圧体で加圧され前記エクストルーダ
で押し出される練り素材を横隊形に、ないしは上下方向
にも細分割して同素材を方形断面形状の棒状体に成型す
る前記加圧体のゲートに設けられたカッターと、前記ゲ
ートの下方に位置し、前記成型の終った素材がエクスト
ルーダで押し出される際に、当該素材と同期的に水平移
動して同素材を下方で受ける受け板を備えた構成を採用
し、所期の目的を達成したものである。
(作用)
粉体原料供給用ホッパの下方で、計量ますとエクストル
ーダが前方に向けて水平蜂勧すると、計量ます内に粉体
原料が落下し、ホッパの下端面と計量ますの上端面との
間で粉体原料は摺り切り計量される。粉体原料は計量前
または計量後に所要の水分が含ませられて含水状態にな
る。引きつづいて、計量ますとエクストルーダが前進し
て計量ますの前部が含水粉体原料加圧体の最前部に設け
たゲートに係合すると、ゲートは閉鎖手段によって閉鎖
される。このとき、計量ますは前進を停止し、その後は
前記エクストルーダのみが引きつづき前進するので、含
水粉体原料は計量ますの左右両側板と前記閉鎖手段並び
エクストルーダの押圧面部とによって前後左右の4面が
拘束された状態で、板状加圧体の板面によって、順次加
圧されて行き、ここで前記含水粉体原料は扁平立方体の
練り素材となる。
ーダが前方に向けて水平蜂勧すると、計量ます内に粉体
原料が落下し、ホッパの下端面と計量ますの上端面との
間で粉体原料は摺り切り計量される。粉体原料は計量前
または計量後に所要の水分が含ませられて含水状態にな
る。引きつづいて、計量ますとエクストルーダが前進し
て計量ますの前部が含水粉体原料加圧体の最前部に設け
たゲートに係合すると、ゲートは閉鎖手段によって閉鎖
される。このとき、計量ますは前進を停止し、その後は
前記エクストルーダのみが引きつづき前進するので、含
水粉体原料は計量ますの左右両側板と前記閉鎖手段並び
エクストルーダの押圧面部とによって前後左右の4面が
拘束された状態で、板状加圧体の板面によって、順次加
圧されて行き、ここで前記含水粉体原料は扁平立方体の
練り素材となる。
ついで、前記閉鎖手段がゲートを開放すると、その後単
独で前進するエクストルーダによって練り素材はゲート
より水平状態に押し出されるので、ゲートに設けたカッ
ターによって練り素材は角形の断面形状に細分割されて
棒状体に成型されながら、同期的に水平移動する受け板
で順次受け取られる。
独で前進するエクストルーダによって練り素材はゲート
より水平状態に押し出されるので、ゲートに設けたカッ
ターによって練り素材は角形の断面形状に細分割されて
棒状体に成型されながら、同期的に水平移動する受け板
で順次受け取られる。
(実施例)
第1図は装置全体の縦断正面図を示したもので、この装
置は、原料粉体供給用のホッパ1と摺動体100とカッ
ター機能を備える含水原料粉体の加圧体103を具備し
ている。
置は、原料粉体供給用のホッパ1と摺動体100とカッ
ター機能を備える含水原料粉体の加圧体103を具備し
ている。
前記ホッパ1には、粉体原料900として例えばフリー
ズドライ製法により製造された調味料、香辛料、綱材な
どが混合された顆粒状のS齢薯が充填されている。この
ホッパ1の下面に設けられた開口部IAは、前記摺動体
100の上面を閉鎖するために設けた天板101と同一
平面に形成されている。
ズドライ製法により製造された調味料、香辛料、綱材な
どが混合された顆粒状のS齢薯が充填されている。この
ホッパ1の下面に設けられた開口部IAは、前記摺動体
100の上面を閉鎖するために設けた天板101と同一
平面に形成されている。
前記摺動体100は、エクストルーダ2と受け板4と計
量ます6によって構成されていて、前記ホッパ1の下方
に前後方向に水平移動するように設けられている。この
摺動体100は、可逆転モータ105に駆動連結された
ワイヤ108に、ブラケット29を介して接続されてい
て、前記加圧体103の下方をゲート104に向って前
進し、所定の作業が終ると原位置まで後退することがで
きるようになっている。
量ます6によって構成されていて、前記ホッパ1の下方
に前後方向に水平移動するように設けられている。この
摺動体100は、可逆転モータ105に駆動連結された
ワイヤ108に、ブラケット29を介して接続されてい
て、前記加圧体103の下方をゲート104に向って前
進し、所定の作業が終ると原位置まで後退することがで
きるようになっている。
第1図において、3は本発明装置によって棒状体に成型
された食品素材を食用油で揚げるためのフライヤで、そ
の主要部はオイル槽301と蓋体313であるが、この
蓋体313は平断面が四角形の中空体であって、その−
面が、前とゲート104と相対するような向きに設けら
れ、その上部には、当該厘体を上下動させるためのねじ
軸318が取り付けられている。
された食品素材を食用油で揚げるためのフライヤで、そ
の主要部はオイル槽301と蓋体313であるが、この
蓋体313は平断面が四角形の中空体であって、その−
面が、前とゲート104と相対するような向きに設けら
れ、その上部には、当該厘体を上下動させるためのねじ
軸318が取り付けられている。
第1図は蓋体313が中間位置まで上昇しているときの
状態を示したもので、前記ねじ軸318は、可逆転モー
タ317に連結された減速機構の歯車108の図示しな
い内周ねじと螺合し、歯車108が回転すると、このね
じ軸318が上下動して、蓋体313を上下動させるこ
とができるようになっている。
状態を示したもので、前記ねじ軸318は、可逆転モー
タ317に連結された減速機構の歯車108の図示しな
い内周ねじと螺合し、歯車108が回転すると、このね
じ軸318が上下動して、蓋体313を上下動させるこ
とができるようになっている。
符号313Aは、前記ゲート104と対向する前記蓋体
313の一面に形成され、該ゲート104の前端面部1
04Cの横方向からの係合を許容する凹部で、この凹部
313Aでゲート104を捉えることによって、ゲート
104を間開することができるようになっている。
313の一面に形成され、該ゲート104の前端面部1
04Cの横方向からの係合を許容する凹部で、この凹部
313Aでゲート104を捉えることによって、ゲート
104を間開することができるようになっている。
なお、前記フライヤ3のその他の構成については詳述し
ないが、摺動体100の一部を構成する前記エクストル
ーダ2によって押し出されながら後述の如く成型される
練り素材901が受け板4上に乗り移った後、受け板4
の後退に伴ってフライヤ3の金網500上に落ちて、高
温の食用油で揚げられるようになっている。
ないが、摺動体100の一部を構成する前記エクストル
ーダ2によって押し出されながら後述の如く成型される
練り素材901が受け板4上に乗り移った後、受け板4
の後退に伴ってフライヤ3の金網500上に落ちて、高
温の食用油で揚げられるようになっている。
符号304はフライヤ3のフィルタ、315は蓋体31
3に設けたガス抜き穴、905はオイル槽301内に充
填した食用油の油面で、揚げ工程が開始されるときには
、蓋体313がオイル槽301の上端面と気密的に接触
状態になるまで降下し、このとき油面905が金網50
0の上に乗っている棒状体食品素材よりも上方に上昇し
て、当該食品素材は浸漬状態におかれるようになってい
る。
3に設けたガス抜き穴、905はオイル槽301内に充
填した食用油の油面で、揚げ工程が開始されるときには
、蓋体313がオイル槽301の上端面と気密的に接触
状態になるまで降下し、このとき油面905が金網50
0の上に乗っている棒状体食品素材よりも上方に上昇し
て、当該食品素材は浸漬状態におかれるようになってい
る。
前記摺動体100のエクストルーダ2は、前記ホッパ1
の下部に設けた天板101Aの下面に接するめくら板2
7を備えている。このめくら板27は、エクストルーダ
2の前部に水平に設けたゴム板25の後方に水平に配置
されて、後述する基板21の上面に固定されている。
の下部に設けた天板101Aの下面に接するめくら板2
7を備えている。このめくら板27は、エクストルーダ
2の前部に水平に設けたゴム板25の後方に水平に配置
されて、後述する基板21の上面に固定されている。
第2図は前記めくら板27を取り外した摺動体100の
平面図、第3図〜第5図は左右の側面図等を示したもの
で、エクストルーダ2と受け板4は、連結部材28によ
って連結され、また、受け板4の下方には、該受け板4
をワイヤ106(第1図参照)に取り付けるためのブラ
ケット29が取り付けられている。エクストルーダ2は
、一対の凹部21Aが形成された基板21(第6〜8図
参照)と、該基板21の底面に取り付けられ、摺動体1
00の移動方向に溝22Aを有するスライダ22と、基
板21の前方に取り付けられた下部押圧体23と、該下
部押圧体23の上部に設けられた上部押圧体24と、下
部押圧体23及び上部押圧体24の間に設けられ、上部
押圧体24を上方に偏倚する圧縮コイルばね26と、下
部押圧体23の前方及び上部押圧体24の後方に亙って
、上部押圧体24の上方への偏倚を許容できるようにす
るため、接着等の手法によって偏倚方向に変形可能な蓋
用ゴム板25を備えている。
平面図、第3図〜第5図は左右の側面図等を示したもの
で、エクストルーダ2と受け板4は、連結部材28によ
って連結され、また、受け板4の下方には、該受け板4
をワイヤ106(第1図参照)に取り付けるためのブラ
ケット29が取り付けられている。エクストルーダ2は
、一対の凹部21Aが形成された基板21(第6〜8図
参照)と、該基板21の底面に取り付けられ、摺動体1
00の移動方向に溝22Aを有するスライダ22と、基
板21の前方に取り付けられた下部押圧体23と、該下
部押圧体23の上部に設けられた上部押圧体24と、下
部押圧体23及び上部押圧体24の間に設けられ、上部
押圧体24を上方に偏倚する圧縮コイルばね26と、下
部押圧体23の前方及び上部押圧体24の後方に亙って
、上部押圧体24の上方への偏倚を許容できるようにす
るため、接着等の手法によって偏倚方向に変形可能な蓋
用ゴム板25を備えている。
前記下部押圧体23及び上部押圧体24は、第4図に示
すように、その前部に複数の凸部及び凹部を交互に備え
ていて、それらは互いに嵌合している。前記圧縮コイル
ばね26の弾発力に抗して、上部押圧体24を前記板状
加圧体103で上方から押圧すると、前記下部押圧体2
3と上部押圧体24との間の距離は接近し、やがて両者
23゜24は接触して同一平面(立面)となり、このと
き、練り素材の押圧面部を形成するようになっている。
すように、その前部に複数の凸部及び凹部を交互に備え
ていて、それらは互いに嵌合している。前記圧縮コイル
ばね26の弾発力に抗して、上部押圧体24を前記板状
加圧体103で上方から押圧すると、前記下部押圧体2
3と上部押圧体24との間の距離は接近し、やがて両者
23゜24は接触して同一平面(立面)となり、このと
き、練り素材の押圧面部を形成するようになっている。
第9〜11図は計量ます6と後述するビン990を示し
たもので、計量ます6は四角形の枠体によって形成され
た扁平体で、上部と前後部が開放されていて、いわゆる
扁平な槌形を呈している。符号61は計量ます6の底板
である。
たもので、計量ます6は四角形の枠体によって形成され
た扁平体で、上部と前後部が開放されていて、いわゆる
扁平な槌形を呈している。符号61は計量ます6の底板
である。
計量ます6の底板61の後部中央には切欠部61Aが形
成されていて、その端部にはブラケット64が固着され
ている。ブラケット64の係合部(突起部)64Aは、
第5図に示すように溝22Aに係合している。
成されていて、その端部にはブラケット64が固着され
ている。ブラケット64の係合部(突起部)64Aは、
第5図に示すように溝22Aに係合している。
計量ます6の底板61の上部左右両側には、断面コ字状
の側板62,63がホッパ1の開口部IAの左右両端部
IB(第9図参照)に下方から対向するように取り付け
られている。
の側板62,63がホッパ1の開口部IAの左右両端部
IB(第9図参照)に下方から対向するように取り付け
られている。
計量ます6に取り付けられた前記側板62゜63の後部
には、内外面方向に貫通させて扁平な小穴が形成されて
いて、この小穴には計量ます6の底板61の左右両側部
にあって、前面部にテーバ面部65Aを内側に向けて形
成した係合部材65が左右方向に摺動自在に水平に挿通
されている。符号66は、前記係合部材65を支持する
ステーである。
には、内外面方向に貫通させて扁平な小穴が形成されて
いて、この小穴には計量ます6の底板61の左右両側部
にあって、前面部にテーバ面部65Aを内側に向けて形
成した係合部材65が左右方向に摺動自在に水平に挿通
されている。符号66は、前記係合部材65を支持する
ステーである。
前記左右の係合部材65.65は、例えばばねのような
弾発手段により、常時はその内側方向(第9図矢印X方
向)に偏倚されている。
弾発手段により、常時はその内側方向(第9図矢印X方
向)に偏倚されている。
かくして、前記摺動体100は、上記のように構成され
た計量ます6の前記係合部64Aを、受け板4に取り付
ける前のエクストルーダ2に、後方より溝22Aに挿入
し、その後、エクストルーダ2を連結部材28を介して
受け板4に取り付け、更に、係合部材65の先端部65
Bを、エクストルーダ2の凹部21Aに係合させること
によって、組み立てられている。
た計量ます6の前記係合部64Aを、受け板4に取り付
ける前のエクストルーダ2に、後方より溝22Aに挿入
し、その後、エクストルーダ2を連結部材28を介して
受け板4に取り付け、更に、係合部材65の先端部65
Bを、エクストルーダ2の凹部21Aに係合させること
によって、組み立てられている。
したがって、前記計量ます6をエクストルーダ2と共に
前方に水平移動させた後、停止させると前記底板61に
設けた係合部材65と凹部2LAとの係合が外れて、エ
クストルーダ2と受け板4は、単独で前進させることが
できるようになる。
前方に水平移動させた後、停止させると前記底板61に
設けた係合部材65と凹部2LAとの係合が外れて、エ
クストルーダ2と受け板4は、単独で前進させることが
できるようになる。
なお、第5図において、符号107は前記受け板4と計
量ます6を前後方向に摺動可能に水平に支持するガイド
レールである。
量ます6を前後方向に摺動可能に水平に支持するガイド
レールである。
第1図において、シャワーヘッド8は、計量ます6の進
行方向に対して直交状態に水平に設けたもので、ホッパ
1の開口部IAの前方に、フレーム102上に取り付け
られている。このシャワーヘッド8には図示しない温水
供給管が接続され、前方に順次送り出される計量ます6
上の原料粉体900に対して、所要量の温水をむらなく
撒布することができるようになっている。
行方向に対して直交状態に水平に設けたもので、ホッパ
1の開口部IAの前方に、フレーム102上に取り付け
られている。このシャワーヘッド8には図示しない温水
供給管が接続され、前方に順次送り出される計量ます6
上の原料粉体900に対して、所要量の温水をむらなく
撒布することができるようになっている。
前記シャワーヘッド8の前方には、含水状態の粉体原料
900を上方から加圧する板状の加圧体103が設けら
れている。この加圧体103の下面103Aは、前記ゲ
ート104を前方に備えた前方に至る程漸次低くなるテ
ーバ面に形成され、前記含水粉体原料900を上方から
順次加圧できるようになっている。
900を上方から加圧する板状の加圧体103が設けら
れている。この加圧体103の下面103Aは、前記ゲ
ート104を前方に備えた前方に至る程漸次低くなるテ
ーバ面に形成され、前記含水粉体原料900を上方から
順次加圧できるようになっている。
前記含水粉体原料の加圧体103は、その前部にゲート
104を備えている。このゲート104は、その後面部
に、前記計量ます6の前面部と係合する。係合凹部10
4を備えており、ばね等の弾発手段により、常時は、後
方(矢印T方向)に偏倚している。したがって、摺動体
100が、さらに詳しくは、計量ます6が最前進位置ま
で前進すると、係合凹部104Aに計量ます6の前面部
が係合して押圧され、前記弾発手段の作用に抗して前進
するようになっている。
104を備えている。このゲート104は、その後面部
に、前記計量ます6の前面部と係合する。係合凹部10
4を備えており、ばね等の弾発手段により、常時は、後
方(矢印T方向)に偏倚している。したがって、摺動体
100が、さらに詳しくは、計量ます6が最前進位置ま
で前進すると、係合凹部104Aに計量ます6の前面部
が係合して押圧され、前記弾発手段の作用に抗して前進
するようになっている。
加圧体103はその前部に、前記凹部313Aと当接す
る前端面部104Cと、練り素材901を棒状に細分割
するためのカッタ104Bを備えている。
る前端面部104Cと、練り素材901を棒状に細分割
するためのカッタ104Bを備えている。
このカッタ104Bは、数本(第12図参照)ないしは
十数本の棒体、あるいは張架された剛直な棒体を等間隔
に並列させてなるもので、前記棒体または棒体を垂直状
態に、または、縦横に格子状に配置することによって、
エクストルーダ2で押し出される練り素材901を、横
隊形ないしは上下方向にも2〜3段程度に細分割するも
のであり、このカッターでゲート104の開口部を数個
ないし10数個の領域に分割することにより、このゲー
ト104を通過する練り素材901を、ゲート104と
カッタ104Bとによって規制される例えば1辺が5〜
71程度の4角形断面の、計量ます6の長さ寸法相当の
長さの棒状体に分割成型することができるようになって
いる。
十数本の棒体、あるいは張架された剛直な棒体を等間隔
に並列させてなるもので、前記棒体または棒体を垂直状
態に、または、縦横に格子状に配置することによって、
エクストルーダ2で押し出される練り素材901を、横
隊形ないしは上下方向にも2〜3段程度に細分割するも
のであり、このカッターでゲート104の開口部を数個
ないし10数個の領域に分割することにより、このゲー
ト104を通過する練り素材901を、ゲート104と
カッタ104Bとによって規制される例えば1辺が5〜
71程度の4角形断面の、計量ます6の長さ寸法相当の
長さの棒状体に分割成型することができるようになって
いる。
次に、上記実施例の作用を第13図〜第15図を参照し
て説明する。
て説明する。
起動前のこの装置はエクストルーダ2の前面部すなわち
、下部押圧体23と上部押圧体24が、粉体原料供給用
ホッパ1の開口部IAよりも後方に位置している。この
とき、上部押圧体24は、天板101で下方に押圧され
ているので、ゴム板25の上面はめくら板27の上面と
同一平面を形成している。
、下部押圧体23と上部押圧体24が、粉体原料供給用
ホッパ1の開口部IAよりも後方に位置している。この
とき、上部押圧体24は、天板101で下方に押圧され
ているので、ゴム板25の上面はめくら板27の上面と
同一平面を形成している。
摺動体100が後退したときには、ホッパ1の開口部I
Aが計量ます6に対して開口するので、ホッパ1内に充
填された粉体原料900は、計量ます6の底板61、側
面板62.63並びにエクストルーダ2上面のゴム板2
5とで画定される定量領域内に落下する。
Aが計量ます6に対して開口するので、ホッパ1内に充
填された粉体原料900は、計量ます6の底板61、側
面板62.63並びにエクストルーダ2上面のゴム板2
5とで画定される定量領域内に落下する。
摺動体100が第1図に示すように最後部に位置してい
るときには、計量ます6の底板61は、その前端が、ホ
ッパ1の開口部IAの前端部よりも前方に位置している
ので、計量ます6の前部が開放状態にあっても粉体原料
900は計量ます6の前方に流出することはない、また
、摺動体100の駆動開始時には、フライヤ3の蓋体3
13は、該蓋体313とオイル槽301との間に、受け
板4が進入できるように中間位置まで上昇している。
るときには、計量ます6の底板61は、その前端が、ホ
ッパ1の開口部IAの前端部よりも前方に位置している
ので、計量ます6の前部が開放状態にあっても粉体原料
900は計量ます6の前方に流出することはない、また
、摺動体100の駆動開始時には、フライヤ3の蓋体3
13は、該蓋体313とオイル槽301との間に、受け
板4が進入できるように中間位置まで上昇している。
モータ105を起動させると、ワイヤ106の作動によ
って、摺動体100が作動し、計量ます6とエクストル
ーダ2は前進する。このとき、計量ます6上の粉体原料
900に対してシャワーヘッド8より所要量の温水が撒
布され、原料粉体は含水状態になる。
って、摺動体100が作動し、計量ます6とエクストル
ーダ2は前進する。このとき、計量ます6上の粉体原料
900に対してシャワーヘッド8より所要量の温水が撒
布され、原料粉体は含水状態になる。
摺動体100が前進を続け、エクストルーダ2の前面部
がホッパー1の前記開口部IAの下方を通過すると、開
口部IAはめくら板27により閉鎖される。
がホッパー1の前記開口部IAの下方を通過すると、開
口部IAはめくら板27により閉鎖される。
ざらに摺動体100が前進すると、エクストルーダ2の
前面部が含水粉体原料加圧体103のテーパ面103A
の下方に位置し、また、計量ます6の前面部がゲート1
04の係合凹部104Aに係合する。ゲート104は前
記加圧体103に伴われて、計量ます6の後方からの押
圧力でさらに前進し、該ゲート104の前端面部104
Cが中間位置で待機する蓋体313の凹部313Aに係
合すると計量ます6の前進は停止し、また、ゲート10
4は蓋体313によって閉鎖される(第13e!!l参
照)。
前面部が含水粉体原料加圧体103のテーパ面103A
の下方に位置し、また、計量ます6の前面部がゲート1
04の係合凹部104Aに係合する。ゲート104は前
記加圧体103に伴われて、計量ます6の後方からの押
圧力でさらに前進し、該ゲート104の前端面部104
Cが中間位置で待機する蓋体313の凹部313Aに係
合すると計量ます6の前進は停止し、また、ゲート10
4は蓋体313によって閉鎖される(第13e!!l参
照)。
この時点で、所定位置に固定したビン990(第9図参
照)が、計量ます6に左右対称に設けた1対の係合部材
65.65の傾斜部85Aに当接して水平方向に押圧し
、係合部材65.65が計量ます6の左右両方向に対称
的に移動する。
照)が、計量ます6に左右対称に設けた1対の係合部材
65.65の傾斜部85Aに当接して水平方向に押圧し
、係合部材65.65が計量ます6の左右両方向に対称
的に移動する。
この作動により、係合部材65とエクストルーダ2との
係合が外れ、エクストルーダ2と計量ます6との連結手
段が解除され、ワイヤ106の作動により、エクストル
ーダ2と受け板4が計量ます6から分離して前進を継続
する。したがって、計量ます6上において、温水の撒布
された含水粉体原料900は、第13図に示すように、
前面部を蓋体313によって閉鎖された状態で、計量ま
す6の左右の側板82,63と加圧体103のテーパ面
103Aと、エクストルーダ前面部の上下の押圧体23
,24とにより上下、左右、さらに、前後方向からも順
次押圧加圧されながら、下面をテーパ面103Aとした
板状加圧体103の下方に到達する。
係合が外れ、エクストルーダ2と計量ます6との連結手
段が解除され、ワイヤ106の作動により、エクストル
ーダ2と受け板4が計量ます6から分離して前進を継続
する。したがって、計量ます6上において、温水の撒布
された含水粉体原料900は、第13図に示すように、
前面部を蓋体313によって閉鎖された状態で、計量ま
す6の左右の側板82,63と加圧体103のテーパ面
103Aと、エクストルーダ前面部の上下の押圧体23
,24とにより上下、左右、さらに、前後方向からも順
次押圧加圧されながら、下面をテーパ面103Aとした
板状加圧体103の下方に到達する。
エクストルーダ2が最前進位置まで達し、粉体原料90
0が加圧体103の下方に達すると、含水粉体原料90
0は最前部に位置するものが最も強い押圧作用を受ける
ことになる。
0が加圧体103の下方に達すると、含水粉体原料90
0は最前部に位置するものが最も強い押圧作用を受ける
ことになる。
つづいて、摺動体100が若干後退し、ゲート104の
前面部104Cが蓋体313の係合凹部313Aから離
脱すると、蓋体313は第14図に示すカッタ104B
の側面と対向しない最上昇位置まで上昇する。
前面部104Cが蓋体313の係合凹部313Aから離
脱すると、蓋体313は第14図に示すカッタ104B
の側面と対向しない最上昇位置まで上昇する。
ここで、摺動体100が再度前進に転じると、計量ます
6はすでにエクストルーダ2及び受け板4との係合が外
れているので、エクストルーダ2と受け板4は計量ます
6を後退位置に残して前進を開始し、板状加圧体103
の前部に設けたゲート104に向って前進する。このよ
うにしてエクストルーダ2が前進を開始すると、エクス
トルーダ2の前面部に設けられている上部押圧体24は
、当該エクストルーダ2の前進に伴って、板状加圧体1
03のテーパ面103Aによって下方に押圧された状態
で含水粉体原料900を後方より押圧する。この結果、
エクストルーダ2の前面押圧体24,25と、板状加圧
体103のテーパ面103A及び計量ます6とで画定さ
れた領域の容積は次第に縮小されるので、含水粉体原料
900は板状加圧体103の最前部に位置するものから
最も加圧された状態になって、順次、練り素材901に
なっていく、つづいて練り素材901はゲート104に
入ったものから順次カッタ104Bに当接し、後続の含
水粉体原料900がエクストルーダ2によって押圧され
ていく過程で、練り素材901はゲート104から排出
されるときに、カッタ104Bを構成する棒体や繍体に
よって4角形の断面に成型されながら、同期的に前進す
る受け板4上に押し出されていく(第14図参照)。
6はすでにエクストルーダ2及び受け板4との係合が外
れているので、エクストルーダ2と受け板4は計量ます
6を後退位置に残して前進を開始し、板状加圧体103
の前部に設けたゲート104に向って前進する。このよ
うにしてエクストルーダ2が前進を開始すると、エクス
トルーダ2の前面部に設けられている上部押圧体24は
、当該エクストルーダ2の前進に伴って、板状加圧体1
03のテーパ面103Aによって下方に押圧された状態
で含水粉体原料900を後方より押圧する。この結果、
エクストルーダ2の前面押圧体24,25と、板状加圧
体103のテーパ面103A及び計量ます6とで画定さ
れた領域の容積は次第に縮小されるので、含水粉体原料
900は板状加圧体103の最前部に位置するものから
最も加圧された状態になって、順次、練り素材901に
なっていく、つづいて練り素材901はゲート104に
入ったものから順次カッタ104Bに当接し、後続の含
水粉体原料900がエクストルーダ2によって押圧され
ていく過程で、練り素材901はゲート104から排出
されるときに、カッタ104Bを構成する棒体や繍体に
よって4角形の断面に成型されながら、同期的に前進す
る受け板4上に押し出されていく(第14図参照)。
成型が完全に終了すると、受け板4のみがさらに前進し
、出来上った食品素材はフライヤ3の蓋体313の下面
部内に完全に収まるような位置に達する。
、出来上った食品素材はフライヤ3の蓋体313の下面
部内に完全に収まるような位置に達する。
ここで、摺動体100が後退すると、この摺動体100
の後退に伴って、板状加圧体103に設けたゲート10
4が受け板4と共に後退するが、加圧体103はシャワ
ーヘッド8に当接したときに、停止し、このとき、フラ
イヤ3の前記蓋体313が第1図に示す中間位置まで降
下する。
の後退に伴って、板状加圧体103に設けたゲート10
4が受け板4と共に後退するが、加圧体103はシャワ
ーヘッド8に当接したときに、停止し、このとき、フラ
イヤ3の前記蓋体313が第1図に示す中間位置まで降
下する。
前記摺動体100がその後も引きつづき後退すると、棒
状体に成型された食品素材は降下した前記蓋体313の
内周面によって行く手を阻まれ、受け板4が蓋体313
の下方から遠ざかるのに伴って、フライヤ3のオイル槽
301の上部に設けた金網500に乗り移り、その後、
フライヤ3によって揚げられることになる。
状体に成型された食品素材は降下した前記蓋体313の
内周面によって行く手を阻まれ、受け板4が蓋体313
の下方から遠ざかるのに伴って、フライヤ3のオイル槽
301の上部に設けた金網500に乗り移り、その後、
フライヤ3によって揚げられることになる。
摺動体100が第1図に示す最後退位置まで達すると、
ホッパ1の開口部IAより、再び計量ます6内に粉体原
料900が供給される。
ホッパ1の開口部IAより、再び計量ます6内に粉体原
料900が供給される。
なお、前記揚げ処理は曲面905を必要に応じて1〜数
回上下動させることによって行うが、揚げ処理が終了し
たら、油面905を金網500よりも下方に位置させる
。揚げ処理を終えて出来上がった揚物食品は金網500
上に載せたまま図示しない食品受けに移される。
回上下動させることによって行うが、揚げ処理が終了し
たら、油面905を金網500よりも下方に位置させる
。揚げ処理を終えて出来上がった揚物食品は金網500
上に載せたまま図示しない食品受けに移される。
この実施例では、エクストルーダ2と受け板4を一体化
すると共に、該エクストルーダ2と計量ます6とを係合
部材65を用いて連結することにより、1機のモータ1
05で、エクストルーダ2、受け板4、計量ます6の3
者を同時に移動させたり、また、エクストルーダ2と受
け板4のみを移動させたりしているが、受け板4を、エ
クストルーダ2と別の駆動源を用いて移動させるように
した場合には、少なくとも練り素材901の押し出し時
に、受け板4を前進させ、成型完了後の食品素材を蓋体
313の内部に位置させた時点で、受け板4の前進を停
止させ、蓋体313を中間位置まで降下させた後に、受
け板4を後退させるようにすれば良い。
すると共に、該エクストルーダ2と計量ます6とを係合
部材65を用いて連結することにより、1機のモータ1
05で、エクストルーダ2、受け板4、計量ます6の3
者を同時に移動させたり、また、エクストルーダ2と受
け板4のみを移動させたりしているが、受け板4を、エ
クストルーダ2と別の駆動源を用いて移動させるように
した場合には、少なくとも練り素材901の押し出し時
に、受け板4を前進させ、成型完了後の食品素材を蓋体
313の内部に位置させた時点で、受け板4の前進を停
止させ、蓋体313を中間位置まで降下させた後に、受
け板4を後退させるようにすれば良い。
さらに、含水粉体原料900の加圧は、ゲート104を
蓋体313の1辺部に当接させることにより行うように
して、ゲート104の閉鎖手段をフライヤ3の蓋体31
3で兼用させているが、粉体原料排出用ゲートの閉鎖手
段を、フライヤ3かも切離して別個に形成しても良い。
蓋体313の1辺部に当接させることにより行うように
して、ゲート104の閉鎖手段をフライヤ3の蓋体31
3で兼用させているが、粉体原料排出用ゲートの閉鎖手
段を、フライヤ3かも切離して別個に形成しても良い。
発明の効果
本発明は比較的簡単な構成で、食品素材を棒状体に容易
に成型することができ、また、扁平計量ますとエクスト
ルーダの相対的水平移動と、加圧体による拘束状態での
加圧作用とによって、含水原料粉体の6面方向からの加
圧が可能であって、ゲートをカッターとしても機能させ
るようにしたことと相俟って、きわめてコンパクトな構
造にすることが可能となり、小型化、軽量化に貢献でき
るので、小人数用の装置としてきわめて有効である。
に成型することができ、また、扁平計量ますとエクスト
ルーダの相対的水平移動と、加圧体による拘束状態での
加圧作用とによって、含水原料粉体の6面方向からの加
圧が可能であって、ゲートをカッターとしても機能させ
るようにしたことと相俟って、きわめてコンパクトな構
造にすることが可能となり、小型化、軽量化に貢献でき
るので、小人数用の装置としてきわめて有効である。
図面は本発明の1実施例を示すもので、第1図は縦断正
面図、第2図はめくら板を取り外した摺動体の平面図、
第3図は摺動体の第2図のA−A断面図、第4図は第3
図矢印B−B線上で切断した摺動体の縦断右側面図、第
5図は摺動体の左側面図、第6図は基板とスライダの平
面図、第7図は同じく正面図、第8図は同じく側面図、
第9図は計量ますの平面図、第1051iは同じく正面
図、第11図は同じく左側面図、第12図はゲートの正
面図、第13図〜第15図は食品素材の成型過程を順を
追って示した動作説明図である。 1・・・ホッパ、 IA・・・開口部、2・・・エクス
トルーダ、 3・・・フライヤ、 4・・・受け板、
6・・・計量ます、8・・・シャワーヘッド、23.2
4・・・上下の押圧体、100・・・摺動体、103・
・・含水原料粉体の加圧体、103A・・・テーバ面部
、104・・・ゲート、104A・・・係合凹部、 1
04B・・・細分割用カッタ104C・・・前面部、
313・・・蓋体、 313A・・・凹部、900・・
・粉体原料、901・・・練り素材。
面図、第2図はめくら板を取り外した摺動体の平面図、
第3図は摺動体の第2図のA−A断面図、第4図は第3
図矢印B−B線上で切断した摺動体の縦断右側面図、第
5図は摺動体の左側面図、第6図は基板とスライダの平
面図、第7図は同じく正面図、第8図は同じく側面図、
第9図は計量ますの平面図、第1051iは同じく正面
図、第11図は同じく左側面図、第12図はゲートの正
面図、第13図〜第15図は食品素材の成型過程を順を
追って示した動作説明図である。 1・・・ホッパ、 IA・・・開口部、2・・・エクス
トルーダ、 3・・・フライヤ、 4・・・受け板、
6・・・計量ます、8・・・シャワーヘッド、23.2
4・・・上下の押圧体、100・・・摺動体、103・
・・含水原料粉体の加圧体、103A・・・テーバ面部
、104・・・ゲート、104A・・・係合凹部、 1
04B・・・細分割用カッタ104C・・・前面部、
313・・・蓋体、 313A・・・凹部、900・・
・粉体原料、901・・・練り素材。
Claims (1)
- (1)粉体原料供給用ホッパの下方に前後方向に水平移
動可能に設けられた上部と前後部が開放された四角形の
扁平な計量ますと、前記計量ますと共に、さらには、同
ます内を単独で前後方向に水平移動する前部に練り素材
の押圧面部を有するエクストルーダと、計量ます内の含
水粉体原料を上方から順次加圧し、最前部に完成された
練り素材の排出用ゲートを備えている含水粉体原料の板
状加圧体と、含水粉体原料の加圧時に前記ゲートを閉鎖
するゲート閉鎖手段と、前記加圧体で加圧され前記エク
ストルーダで押し出される練り素材を横隊形に、ないし
は上下方向にも細分割して同素材を方形断面形状の棒状
体に成型する前記加圧体のゲートに設けられたカッター
と、前記ゲートの下方に位置し、前記成型の終った素材
がエクストルーダで押し出される際に、当該素材と同期
的に水平移動して同素材を下方で受ける受け板を備えた
食品素材の棒状体成型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2331611A JPH04126065A (ja) | 1990-06-25 | 1990-11-29 | 食品素材の棒状体成型装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16619790 | 1990-06-25 | ||
JP2-166197 | 1990-06-25 | ||
JP2331611A JPH04126065A (ja) | 1990-06-25 | 1990-11-29 | 食品素材の棒状体成型装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04126065A true JPH04126065A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=26490658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2331611A Pending JPH04126065A (ja) | 1990-06-25 | 1990-11-29 | 食品素材の棒状体成型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04126065A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6248590B1 (en) | 1998-02-27 | 2001-06-19 | Cytomation, Inc. | Method and apparatus for flow cytometry |
US6819411B1 (en) | 1997-01-31 | 2004-11-16 | Xy, Inc. | Optical apparatus |
US7024316B1 (en) * | 1999-10-21 | 2006-04-04 | Dakocytomation Colorado, Inc. | Transiently dynamic flow cytometer analysis system |
US7723116B2 (en) | 2003-05-15 | 2010-05-25 | Xy, Inc. | Apparatus, methods and processes for sorting particles and for providing sex-sorted animal sperm |
US7758811B2 (en) | 2003-03-28 | 2010-07-20 | Inguran, Llc | System for analyzing particles using multiple flow cytometry units |
US7772005B1 (en) | 1998-07-30 | 2010-08-10 | Xy, Llc | Method of establishing an equine artificial insemination sample |
US7838210B2 (en) | 2004-03-29 | 2010-11-23 | Inguran, LLC. | Sperm suspensions for sorting into X or Y chromosome-bearing enriched populations |
US7855078B2 (en) | 2002-08-15 | 2010-12-21 | Xy, Llc | High resolution flow cytometer |
US8211629B2 (en) | 2002-08-01 | 2012-07-03 | Xy, Llc | Low pressure sperm cell separation system |
US9879221B2 (en) | 2000-11-29 | 2018-01-30 | Xy, Llc | Method of in-vitro fertilization with spermatozoa separated into X-chromosome and Y-chromosome bearing populations |
US11230695B2 (en) | 2002-09-13 | 2022-01-25 | Xy, Llc | Sperm cell processing and preservation systems |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP2331611A patent/JPH04126065A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6819411B1 (en) | 1997-01-31 | 2004-11-16 | Xy, Inc. | Optical apparatus |
US7929137B2 (en) | 1997-01-31 | 2011-04-19 | Xy, Llc | Optical apparatus |
US6589792B1 (en) | 1998-02-27 | 2003-07-08 | Dakocytomation Denmark A/S | Method and apparatus for flow cytometry |
US6248590B1 (en) | 1998-02-27 | 2001-06-19 | Cytomation, Inc. | Method and apparatus for flow cytometry |
US7772005B1 (en) | 1998-07-30 | 2010-08-10 | Xy, Llc | Method of establishing an equine artificial insemination sample |
US7024316B1 (en) * | 1999-10-21 | 2006-04-04 | Dakocytomation Colorado, Inc. | Transiently dynamic flow cytometer analysis system |
US9879221B2 (en) | 2000-11-29 | 2018-01-30 | Xy, Llc | Method of in-vitro fertilization with spermatozoa separated into X-chromosome and Y-chromosome bearing populations |
US8211629B2 (en) | 2002-08-01 | 2012-07-03 | Xy, Llc | Low pressure sperm cell separation system |
US7855078B2 (en) | 2002-08-15 | 2010-12-21 | Xy, Llc | High resolution flow cytometer |
US11261424B2 (en) | 2002-09-13 | 2022-03-01 | Xy, Llc | Sperm cell processing systems |
US11230695B2 (en) | 2002-09-13 | 2022-01-25 | Xy, Llc | Sperm cell processing and preservation systems |
US7799569B2 (en) | 2003-03-28 | 2010-09-21 | Inguran, Llc | Process for evaluating staining conditions of cells for sorting |
US11718826B2 (en) | 2003-03-28 | 2023-08-08 | Inguran, Llc | System and method for sorting particles |
US7758811B2 (en) | 2003-03-28 | 2010-07-20 | Inguran, Llc | System for analyzing particles using multiple flow cytometry units |
US10100278B2 (en) | 2003-03-28 | 2018-10-16 | Inguran, Llc | Multi-channel system and methods for sorting particles |
US11104880B2 (en) | 2003-03-28 | 2021-08-31 | Inguran, Llc | Photo-damage system for sorting particles |
US7723116B2 (en) | 2003-05-15 | 2010-05-25 | Xy, Inc. | Apparatus, methods and processes for sorting particles and for providing sex-sorted animal sperm |
US7838210B2 (en) | 2004-03-29 | 2010-11-23 | Inguran, LLC. | Sperm suspensions for sorting into X or Y chromosome-bearing enriched populations |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04126065A (ja) | 食品素材の棒状体成型装置 | |
DE3883806T2 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung eines geformten Nahrungsmittels. | |
GB1580860A (en) | Process for manufacturing hollow wafer bodies | |
GB2119701A (en) | Method and apparatus for forming cakes | |
GB2165437A (en) | Production of cakes of granular material | |
EP1427294B1 (en) | System and method of ultrasonic processing of pre-baked food product | |
KR20160122366A (ko) | 텔레스코픽 식품 성형 장치 | |
US4685877A (en) | Food extruding apparatus | |
US3379139A (en) | Method and apparatus for quantity production of unbaked folded pastries | |
KR101202715B1 (ko) | 뻥튀기 과자 제조기 | |
CN116274627B (zh) | 一种蛋挞皮模具 | |
KR100966752B1 (ko) | 반죽물을 일정형태로 성형시키는 반죽물 성형장치 | |
CN207665908U (zh) | 一种糕点压缩成型机构 | |
CN217564752U (zh) | 一种糕点加工用成型装置 | |
EP0571216B1 (en) | Method for filling a frying vessel with noodles | |
AU2004231657B2 (en) | Pancake die | |
KR20030070079A (ko) | 제과 성형체 제조용 베이킹 오븐을 위한 공급 장치 | |
KR200377542Y1 (ko) | 반죽물을 일정형태로 성형시키는 반죽물 성형장치 | |
US3474742A (en) | Dough applicator for bun molds | |
JPH0884553A (ja) | 餃子麺皮の製造方法 | |
CN216493078U (zh) | 一种鸡蛋糕膏料的填料装置 | |
US20100209545A1 (en) | Apparatus for releasing food slurry along predetermined course | |
CN116552044B (zh) | 一种药片压片成型一体机 | |
CN221689921U (zh) | 一种糕点快速挤压立体成型装置 | |
JPH08875Y2 (ja) | 棒状揚物用素材の成形装置 |