JPH04125470A - バッテリー電圧監視回路 - Google Patents
バッテリー電圧監視回路Info
- Publication number
- JPH04125470A JPH04125470A JP2246813A JP24681390A JPH04125470A JP H04125470 A JPH04125470 A JP H04125470A JP 2246813 A JP2246813 A JP 2246813A JP 24681390 A JP24681390 A JP 24681390A JP H04125470 A JPH04125470 A JP H04125470A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery voltage
- comparator
- voltage
- monitoring circuit
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
オープンコレクタタイプの比較器を使用してヒステレシ
ス特性を持たせたバッテリー電圧監視回路に関し、 電源パワーオン時の出力の安定化を目的とし、電源パワ
ーオン時に比較器の+側入力電圧を一時的に一側電圧よ
りも低くして“L”が出力されるように構成する。
ス特性を持たせたバッテリー電圧監視回路に関し、 電源パワーオン時の出力の安定化を目的とし、電源パワ
ーオン時に比較器の+側入力電圧を一時的に一側電圧よ
りも低くして“L”が出力されるように構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、オープンコレクタタイプの比較器を使用して
ヒステレシス特性を持たせたバッテリー電圧監視回路に
関する。
ヒステレシス特性を持たせたバッテリー電圧監視回路に
関する。
[従来の技術]
従来、この種のバッテリー電圧監視回路は、第3図に示
すように、比較器CO’MPの一側入力端子に、バッテ
リー電圧Vccを抵抗R1およびR2で分割した電圧を
入力し、+側入力端子には抵抗R5を介して基準電圧V
refを入力するとともに、比較器COMPの出力Vo
utを抵抗R4を介して帰還させた電圧を入力させてい
た。
すように、比較器CO’MPの一側入力端子に、バッテ
リー電圧Vccを抵抗R1およびR2で分割した電圧を
入力し、+側入力端子には抵抗R5を介して基準電圧V
refを入力するとともに、比較器COMPの出力Vo
utを抵抗R4を介して帰還させた電圧を入力させてい
た。
比較器COMPは、その−個入力端子に入力されるバッ
テリー電圧VCCが、→−一側入力端子入力される基準
電圧V refよりも大きいと、出力Voutとして“
L”を出力し、反対に小さいと“HI+を出力して、バ
ッテリー電圧が低下したことを知らせるパワーアラーム
を発する。
テリー電圧VCCが、→−一側入力端子入力される基準
電圧V refよりも大きいと、出力Voutとして“
L”を出力し、反対に小さいと“HI+を出力して、バ
ッテリー電圧が低下したことを知らせるパワーアラーム
を発する。
第4図はこのようなバッテリー電圧監視回路における入
出力特性を示している。バッテリー電圧Vccが低下し
て動作レベルVaに下がると出力VOutは“H”にな
り、バッテリー電圧Vccが高くなって動作レベルvb
に上がると出力Voutは“L”になる。このように、
バッテリー電圧Vccの減少時と増加時とで動作レベル
を変化させてヒステリシス特性を持たせるのは、入力信
号のノイズによる影響を避けるためである。
出力特性を示している。バッテリー電圧Vccが低下し
て動作レベルVaに下がると出力VOutは“H”にな
り、バッテリー電圧Vccが高くなって動作レベルvb
に上がると出力Voutは“L”になる。このように、
バッテリー電圧Vccの減少時と増加時とで動作レベル
を変化させてヒステリシス特性を持たせるのは、入力信
号のノイズによる影響を避けるためである。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来のバッテリー電圧監視回
路では、そのヒステリシス特性のために、動作レベルに
Vaからvbの範囲で幅があり、電源パワーオン時にバ
ッテリー電圧Vccが動作レベルVaとvbの中間にあ
ると、ヒステリシス特性における電圧減少時か増加時か
不明のため、出力voutが“l(”になるか“′L”
になるか−律に定まらない問題点があった。すなわち、
バッテリー電圧VCCが動作レベルVa以上あれば出力
Voutに“L”が出力されて回路の動作が可能である
にも拘らず、“ト■”が出力されてパワーアラームが発
せられることがあり、バッテリーが無駄になってしまう
問題点があった。
路では、そのヒステリシス特性のために、動作レベルに
Vaからvbの範囲で幅があり、電源パワーオン時にバ
ッテリー電圧Vccが動作レベルVaとvbの中間にあ
ると、ヒステリシス特性における電圧減少時か増加時か
不明のため、出力voutが“l(”になるか“′L”
になるか−律に定まらない問題点があった。すなわち、
バッテリー電圧VCCが動作レベルVa以上あれば出力
Voutに“L”が出力されて回路の動作が可能である
にも拘らず、“ト■”が出力されてパワーアラームが発
せられることがあり、バッテリーが無駄になってしまう
問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するものであ
り、電源パワーオン時の出力の安定化を図ったバッテリ
ー電圧監視回路を提供することを目r1勺とする。
り、電源パワーオン時の出力の安定化を図ったバッテリ
ー電圧監視回路を提供することを目r1勺とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、上記目的を達成するために、第1図の原理ブ
ロック図に示すように、電源パワーオン時に基準電圧V
refが入力される比較器1の+側入力電圧を、バッ
テリー電圧が入力される一側入力電圧よりも一時的に低
くして出力Voutを“L”に保証する保証回路2を備
えたものである。
ロック図に示すように、電源パワーオン時に基準電圧V
refが入力される比較器1の+側入力電圧を、バッ
テリー電圧が入力される一側入力電圧よりも一時的に低
くして出力Voutを“L”に保証する保証回路2を備
えたものである。
し作用コ
バッテリー電圧Vccが回路のヒステリシス特性におけ
る動作レベルの中間にあっても、電源パワーオン時には
、比較器の出力Voutは必ず“L”になるので、装置
は動作可能になり、バッテリーを無駄なく使用すること
ができる。
る動作レベルの中間にあっても、電源パワーオン時には
、比較器の出力Voutは必ず“L”になるので、装置
は動作可能になり、バッテリーを無駄なく使用すること
ができる。
[実施例]
第2図は本発明の一実施例の構成を示しており、第3図
に示した従来例に保証回路を付加した構成になっている
。第2図において、10は比較器であり、20は保証回
路である。R1−R6は抵抗であり、Cはコンデンサ、
Trはトランジスタ、Vrefは基準電圧である。保証
回路20は、コンデンサC1抵抗R6およびトランジス
タ1’ rにより構成されている。30はVCC端子、
40は出力端子である。
に示した従来例に保証回路を付加した構成になっている
。第2図において、10は比較器であり、20は保証回
路である。R1−R6は抵抗であり、Cはコンデンサ、
Trはトランジスタ、Vrefは基準電圧である。保証
回路20は、コンデンサC1抵抗R6およびトランジス
タ1’ rにより構成されている。30はVCC端子、
40は出力端子である。
抵抗R1はVCC端子30と比較器10の一側端子10
aとの間に接続され、抵抗R2は比較器10の一側端子
10aとグランドとの間に接続されている。抵抗R3は
Vcc端子30と比較器10の出力端子10cとの間に
接続され、抵抗R4は比較器10の出力端子10Cと比
較器10の+側端子10bとの間に接続されている。抵
抗R5は比較器1oの+側端子10bと基準電圧V r
efとの間に接続されている。コンデンサCはVcc端
子30とトランジスタTrのベースとの間に接続され、
抵抗R6はトランジスタ′1゛rのベースとグランドと
の間に接続されている。トランジスタTrのコレクタは
比較器10の+側端子10bに接続され、エミッタはグ
ランドに接続されている。
aとの間に接続され、抵抗R2は比較器10の一側端子
10aとグランドとの間に接続されている。抵抗R3は
Vcc端子30と比較器10の出力端子10cとの間に
接続され、抵抗R4は比較器10の出力端子10Cと比
較器10の+側端子10bとの間に接続されている。抵
抗R5は比較器1oの+側端子10bと基準電圧V r
efとの間に接続されている。コンデンサCはVcc端
子30とトランジスタTrのベースとの間に接続され、
抵抗R6はトランジスタ′1゛rのベースとグランドと
の間に接続されている。トランジスタTrのコレクタは
比較器10の+側端子10bに接続され、エミッタはグ
ランドに接続されている。
次に上記実施例の動作について説明する。Vcc端子3
0に加えられたバッテリー電圧は、抵抗R1およびR2
に分圧されて比較器10の一側端子10aに入力される
とともに、コンデンサCに一時的に充電電流が流れてト
ランジスタTrをオンさせるので、比較器10の+側端
子10bはトランジスタTrのコレクタおよびエミッタ
を通して接地される。このため、比較器10の+側端子
IQbの電圧は、−側端子10aの電圧よりも低い接地
電位になるので、出力端子40には“L”が出力される
。したがって、Vcc@子30に加えられるバッテリー
電圧が、第4図に示すヒステリシス特性における減少時
の動作レベルVaと増加時の動作レベルvbとの中間に
あっても、出力端子40には必ず“L”が出力されるの
で、装置がパワーアラームを出力することがなく、バッ
テリーを無駄な(使用することができる。
0に加えられたバッテリー電圧は、抵抗R1およびR2
に分圧されて比較器10の一側端子10aに入力される
とともに、コンデンサCに一時的に充電電流が流れてト
ランジスタTrをオンさせるので、比較器10の+側端
子10bはトランジスタTrのコレクタおよびエミッタ
を通して接地される。このため、比較器10の+側端子
IQbの電圧は、−側端子10aの電圧よりも低い接地
電位になるので、出力端子40には“L”が出力される
。したがって、Vcc@子30に加えられるバッテリー
電圧が、第4図に示すヒステリシス特性における減少時
の動作レベルVaと増加時の動作レベルvbとの中間に
あっても、出力端子40には必ず“L”が出力されるの
で、装置がパワーアラームを出力することがなく、バッ
テリーを無駄な(使用することができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、電源パワーオン
時に基準電圧が入力される比較器の+側入力電圧を、バ
ッテリー電圧が入力される一側電圧よりも一時的に低く
して出力を“L I+に保証する保証回路を備えたもの
であり、バッテリー電圧が回路のヒステリシス特性にお
ける動作レベルの中間にあっても、電源パワーオン時に
は比較器の出力が必ず“L”になるので、装置は動作可
能になり、バッテリーを無駄なく使うことができる。
時に基準電圧が入力される比較器の+側入力電圧を、バ
ッテリー電圧が入力される一側電圧よりも一時的に低く
して出力を“L I+に保証する保証回路を備えたもの
であり、バッテリー電圧が回路のヒステリシス特性にお
ける動作レベルの中間にあっても、電源パワーオン時に
は比較器の出力が必ず“L”になるので、装置は動作可
能になり、バッテリーを無駄なく使うことができる。
第1図は本発明の詳細な説明する原理ブロック図、第2
図は本発明の一実施例を示すバッテリー電圧監視回路の
回路図、第3図は従来のバッチリー電圧監視回路の回路
図、第4図は第3図に示すバッテリー電圧監視回路の人
出力特性図である。 10・・・比較器、10a・・・−側端子、10b・・
・、ト側端子、10c・・・出力端子、20・・・保証
回路、30・・・Vcc端子、40・・・出力端子、R
1−R6・・・抵抗、C・・・コンデンサ、Tr・・・
トランジスタ、Vref・・・基準電圧。 全8月の旅理口 第1図 Vout 従来例の凹踏図 第3図 従来例の入出力性・比図 第4図
図は本発明の一実施例を示すバッテリー電圧監視回路の
回路図、第3図は従来のバッチリー電圧監視回路の回路
図、第4図は第3図に示すバッテリー電圧監視回路の人
出力特性図である。 10・・・比較器、10a・・・−側端子、10b・・
・、ト側端子、10c・・・出力端子、20・・・保証
回路、30・・・Vcc端子、40・・・出力端子、R
1−R6・・・抵抗、C・・・コンデンサ、Tr・・・
トランジスタ、Vref・・・基準電圧。 全8月の旅理口 第1図 Vout 従来例の凹踏図 第3図 従来例の入出力性・比図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)オープンコレクタタイプの比較器(1)を使用して
ヒステレシス特性を持たせたバッテリー電圧監視回路に
おいて、電源パワーオン時に基準電圧(Vref)が入
力される比較器(1)の+側入力電圧を、バッテリー電
圧(Vcc)が入力される−側電圧よりも一時的に低く
して出力(Vout)を“L”に保証する保証回路(2
)を備えたバッテリー電圧監視回路。 2)保証回路(2)は比較器(2)の+側端子に接続さ
れ、この比較器(2)の基準電圧を可変制御することを
特徴とする請求項1記載のバッテリー電圧監視回路。 3)保証回路(2)は、バッテリー電圧(Vcc)入力
端子に接続されたコンデンサCと、ベースがコンデンサ
Cの他端に接続されたトランジスタ(Tr)と、トラン
ジスタ(Tr)のベースとグランドとの間に接続された
抵抗R6とにより構成され、前記トランジスタ(Tr)
は、コレクタが比較器(1)の+側端子に接続され、エ
ミッタがグランドに接続されることにより、電源パワー
オン時の+側入力電圧を−側入力電圧よりも一時的に低
くすることを特徴とする請求項2記載のバッテリー電圧
監視回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246813A JPH04125470A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | バッテリー電圧監視回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246813A JPH04125470A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | バッテリー電圧監視回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125470A true JPH04125470A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17154072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2246813A Pending JPH04125470A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | バッテリー電圧監視回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04125470A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0902294A1 (en) * | 1997-09-09 | 1999-03-17 | Texas Instruments Deutschland Gmbh | A voltage monitoring circuit |
JP2014023316A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Hioki Ee Corp | 過放電防止回路 |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2246813A patent/JPH04125470A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0902294A1 (en) * | 1997-09-09 | 1999-03-17 | Texas Instruments Deutschland Gmbh | A voltage monitoring circuit |
JP2014023316A (ja) * | 2012-07-19 | 2014-02-03 | Hioki Ee Corp | 過放電防止回路 |
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