JPH04124479A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
- Publication number
- JPH04124479A JPH04124479A JP2245684A JP24568490A JPH04124479A JP H04124479 A JPH04124479 A JP H04124479A JP 2245684 A JP2245684 A JP 2245684A JP 24568490 A JP24568490 A JP 24568490A JP H04124479 A JPH04124479 A JP H04124479A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- compressor
- pressure chamber
- suction
- swash plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/32—Cooling devices
- B60H1/3204—Cooling devices using compression
- B60H1/3225—Cooling devices using compression characterised by safety arrangements, e.g. compressor anti-seizure means or by signalling devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B25/00—Multi-stage pumps
- F04B25/04—Multi-stage pumps having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/14—Control
- F04B27/16—Control of pumps with stationary cylinders
- F04B27/18—Control of pumps with stationary cylinders by varying the relative positions of a swash plate and a cylinder block
- F04B27/1804—Controlled by crankcase pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B49/00—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00
- F04B49/22—Control, e.g. of pump delivery, or pump pressure of, or safety measures for, machines, pumps, or pumping installations, not otherwise provided for, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B47/00 by means of valves
- F04B49/24—Bypassing
- F04B49/243—Bypassing by keeping open the inlet valve
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B2205/00—Fluid parameters
- F04B2205/15—By-passing over the pump
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Compressor (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、車両空調用に供して好適な圧縮機に関し、詳
しくは起動直後における焼付きを防止した圧縮機に関す
る。
しくは起動直後における焼付きを防止した圧縮機に関す
る。
[従来の技術]
従来、例えば容量可変回転斜板型圧縮機として、特開平
1−138382号公報に開示されたものが知られてい
る。この圧縮機は、第7図に示すように、シリンダブロ
ック51に形成された複数のボア52内に両頭ピストン
53が収容されるとともに、ボア52と平行な軸線上に
駆動軸54が配設され、該駆動軸54にはスライダ55
が摺動可能に嵌装されている。スライダ55の球面支持
部55aには周縁部がシュー56を介して両頭ピストン
53と係合する斜板57が、符合する球面部57aによ
って嵌合され、該斜板57の前方に張設された連結部5
7bにはガイドビン58が装着されて、これが駆動軸5
4のフロント軸部54aに穿設された長孔54bに案内
されることにより、斜板57はスライダ55の摺動に伴
って傾動可能となされ、しかもその傾動中心は両頭ピス
トン53のリヤ側上死点位置が不変となるよう設定され
ている。そして、両頭ピストン53の圧縮反力は常に斜
板57の傾角を縮小させる向きのモーメントMとして作
用し、これがスライダ55を介してプランジャ60を図
示右方向へ付勢する。また、このプランジャ60とリヤ
ハウジング50との間には制御圧室59が形成され、こ
の制御圧室59には制御弁63によって吐出圧力Pd及
び吸入圧力Psが選択的に導入されるため、プランジャ
6Oは図示左方向へも付勢される。このため、これら対
向する両件勢力の均衡により、プランジャ60及びスラ
イダ55を介して斜板57の傾角、つまり圧縮機の吐出
容量が確定される。
1−138382号公報に開示されたものが知られてい
る。この圧縮機は、第7図に示すように、シリンダブロ
ック51に形成された複数のボア52内に両頭ピストン
53が収容されるとともに、ボア52と平行な軸線上に
駆動軸54が配設され、該駆動軸54にはスライダ55
が摺動可能に嵌装されている。スライダ55の球面支持
部55aには周縁部がシュー56を介して両頭ピストン
53と係合する斜板57が、符合する球面部57aによ
って嵌合され、該斜板57の前方に張設された連結部5
7bにはガイドビン58が装着されて、これが駆動軸5
4のフロント軸部54aに穿設された長孔54bに案内
されることにより、斜板57はスライダ55の摺動に伴
って傾動可能となされ、しかもその傾動中心は両頭ピス
トン53のリヤ側上死点位置が不変となるよう設定され
ている。そして、両頭ピストン53の圧縮反力は常に斜
板57の傾角を縮小させる向きのモーメントMとして作
用し、これがスライダ55を介してプランジャ60を図
示右方向へ付勢する。また、このプランジャ60とリヤ
ハウジング50との間には制御圧室59が形成され、こ
の制御圧室59には制御弁63によって吐出圧力Pd及
び吸入圧力Psが選択的に導入されるため、プランジャ
6Oは図示左方向へも付勢される。このため、これら対
向する両件勢力の均衡により、プランジャ60及びスラ
イダ55を介して斜板57の傾角、つまり圧縮機の吐出
容量が確定される。
この種の回転斜板型圧縮機を始め、揺動斜板型圧縮機、
スクロール型圧縮機等の種々の型式の圧縮機は、冷凍回
路と接続され、電磁クラッチを介してエンジンで駆動さ
れることにより、車両に装備される空調装置として利用
されている。かかる一般的な空調装置では、第8図に示
すように、圧縮機100から吐出された高温・高圧の冷
媒ガスをコンデンサ101で液化し、膨張弁102で膨
張させることにより低温・低圧の霧状とし、そして、エ
バポレータ103で潜熱により周囲の空気を冷却させた
後、所望により設けられる吸入絞り弁機構104で容量
を操作して再び圧縮機100に吸入させている(図中、
実線の矢印が冷媒ガスの流れを示す。)。
スクロール型圧縮機等の種々の型式の圧縮機は、冷凍回
路と接続され、電磁クラッチを介してエンジンで駆動さ
れることにより、車両に装備される空調装置として利用
されている。かかる一般的な空調装置では、第8図に示
すように、圧縮機100から吐出された高温・高圧の冷
媒ガスをコンデンサ101で液化し、膨張弁102で膨
張させることにより低温・低圧の霧状とし、そして、エ
バポレータ103で潜熱により周囲の空気を冷却させた
後、所望により設けられる吸入絞り弁機構104で容量
を操作して再び圧縮機100に吸入させている(図中、
実線の矢印が冷媒ガスの流れを示す。)。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、圧縮l11100は、空調装置が長時間停止さ
れた後で再び起動された場合、潤滑必要部、例えば第7
図に示す圧縮機では、ボア52と両頭ピストン53との
摺動面、斜板57の球面部57aとスライダ55の球面
支持部55aとの摺動面又はシュー56と両頭ピストン
53との係合面等に焼付きを生じることがある。すなわ
ち、空調装置が長時間停止されれば、回路各部の温度差
によって圧縮機100内の各部で冷媒ガスの冷媒が液化
し、ミスト状に含有される潤滑油も液体として分離され
る。かかる状態で圧縮機100が高速で起動されれば、
圧縮室64.65内の潤滑油がほとんど全て冷凍回路に
流出され、潤滑油が冷凍回路を一巡するまで充分な潤滑
がなされにくく、かつ圧縮機100内の底面に貯溜され
る潤滑油によっては充分な潤滑がなされにくい。したが
って、冷媒ガス中に含有されるミスト状の潤滑油で潤滑
必要部の潤滑を行なう型式の圧縮機100では、時間と
の関係でみると、第9図に示すように、tlで起動を行
なった場合、高速で起動されることにより直後に吸入圧
力Psが極めて低下した状態となり、起動後数秒間のΔ
を間は潤滑必要部が無潤滑状態とされ、t2でその部分
に焼付きを生じてしまう。
れた後で再び起動された場合、潤滑必要部、例えば第7
図に示す圧縮機では、ボア52と両頭ピストン53との
摺動面、斜板57の球面部57aとスライダ55の球面
支持部55aとの摺動面又はシュー56と両頭ピストン
53との係合面等に焼付きを生じることがある。すなわ
ち、空調装置が長時間停止されれば、回路各部の温度差
によって圧縮機100内の各部で冷媒ガスの冷媒が液化
し、ミスト状に含有される潤滑油も液体として分離され
る。かかる状態で圧縮機100が高速で起動されれば、
圧縮室64.65内の潤滑油がほとんど全て冷凍回路に
流出され、潤滑油が冷凍回路を一巡するまで充分な潤滑
がなされにくく、かつ圧縮機100内の底面に貯溜され
る潤滑油によっては充分な潤滑がなされにくい。したが
って、冷媒ガス中に含有されるミスト状の潤滑油で潤滑
必要部の潤滑を行なう型式の圧縮機100では、時間と
の関係でみると、第9図に示すように、tlで起動を行
なった場合、高速で起動されることにより直後に吸入圧
力Psが極めて低下した状態となり、起動後数秒間のΔ
を間は潤滑必要部が無潤滑状態とされ、t2でその部分
に焼付きを生じてしまう。
本発明は、起動直後における圧縮機の焼付きを有効に防
止することを解決すべき課題とする。
止することを解決すべき課題とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の圧縮機は、上記課題解決のため、吐出側と吸入
側とを連通し圧縮された冷媒ガスをバイパスさせるバイ
パス通路と、大気圧と吸入圧力とが対抗し起動直後にお
ける該吸入圧力の低下を感知して該バイパス通路を開く
初期ロック防止弁とを備えるという新規な構成を採用し
ている。
側とを連通し圧縮された冷媒ガスをバイパスさせるバイ
パス通路と、大気圧と吸入圧力とが対抗し起動直後にお
ける該吸入圧力の低下を感知して該バイパス通路を開く
初期ロック防止弁とを備えるという新規な構成を採用し
ている。
[作用]
本発明になる圧縮機は、大気圧と吸入圧力とで対抗する
初期ロック防止弁が起動直後における吸入圧力の低下を
感知することにより吐出側と吸入側とを連通ずるバイパ
ス通路を開き、圧縮された冷媒ガスを吸入側へバイパス
させる。このため、冷媒ガス中の潤滑油が吸入側から緊
急に潤滑必要部に供給され、起動直後における焼付きが
有効に防止される。
初期ロック防止弁が起動直後における吸入圧力の低下を
感知することにより吐出側と吸入側とを連通ずるバイパ
ス通路を開き、圧縮された冷媒ガスを吸入側へバイパス
させる。このため、冷媒ガス中の潤滑油が吸入側から緊
急に潤滑必要部に供給され、起動直後における焼付きが
有効に防止される。
[実施例]
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
(実施例1)
本実施例の圧縮機は、容量可変回転斜板型圧縮機であり
、第2図に示すように、シリンダブロック1が前後一対
のブロック1a、1bを互いに接合して構成され、その
内部中央には斜板室2が形成されるとともに、前後両端
面にはフロントハウジング3及びリヤハウジング4が結
合されている。
、第2図に示すように、シリンダブロック1が前後一対
のブロック1a、1bを互いに接合して構成され、その
内部中央には斜板室2が形成されるとともに、前後両端
面にはフロントハウジング3及びリヤハウジング4が結
合されている。
シリンダブロック1には斜板室2のフロント側及びリヤ
側の対向する位置に複数組のボア5a、5bが形成され
、両ボア5a、5b内には両頭ピストン6が往復動可能
に収容されている。
側の対向する位置に複数組のボア5a、5bが形成され
、両ボア5a、5b内には両頭ピストン6が往復動可能
に収容されている。
シリンダブロック1にはフロント軸部7aと、リヤ軸部
7bと、両者の間に形成された偏平な連結部7Cとから
なる駆動軸7がボア5a、5bと平行な軸線上に回転可
能に支持され、連結部7Cには長孔7dが穿設されてい
る。リヤ側のプロツり1bには套管8が駆動軸7の軸心
に沿って移動可能に配設され、駆動軸7はフロント軸部
7aが軸受9aを介してフロント側のブロック1aに支
持され、リヤ軸部7bが前記套管8に軸受9bを介して
回転可能に支承されたスライダ10と嵌合されている。
7bと、両者の間に形成された偏平な連結部7Cとから
なる駆動軸7がボア5a、5bと平行な軸線上に回転可
能に支持され、連結部7Cには長孔7dが穿設されてい
る。リヤ側のプロツり1bには套管8が駆動軸7の軸心
に沿って移動可能に配設され、駆動軸7はフロント軸部
7aが軸受9aを介してフロント側のブロック1aに支
持され、リヤ軸部7bが前記套管8に軸受9bを介して
回転可能に支承されたスライダ10と嵌合されている。
斜板室2内に位置するスライダ10の基部には一対の支
軸11が径方向に突設され、該支軸11を枢軸として斜
板12が傾動可能に支持されている。斜板12はその回
転揺動運動をシュー13を介して両頭ピストン6に往復
運動として伝達する本体部12aと、該本体部12aか
ら前方に張出し、上記長孔7dにガイドピン15を介し
て連結される回転力伝達部12bとにより形成されてい
る。そして、上記套管8と共動するスライダ10の軸方
向変位に基づき、ガイドピン15が長孔7dに案内され
ることにより斜板12の傾角が変動し、その傾動中心は
両頭ピストン6のリヤ側上死点が不変となるよう設定さ
れている。
軸11が径方向に突設され、該支軸11を枢軸として斜
板12が傾動可能に支持されている。斜板12はその回
転揺動運動をシュー13を介して両頭ピストン6に往復
運動として伝達する本体部12aと、該本体部12aか
ら前方に張出し、上記長孔7dにガイドピン15を介し
て連結される回転力伝達部12bとにより形成されてい
る。そして、上記套管8と共動するスライダ10の軸方
向変位に基づき、ガイドピン15が長孔7dに案内され
ることにより斜板12の傾角が変動し、その傾動中心は
両頭ピストン6のリヤ側上死点が不変となるよう設定さ
れている。
シリンダブロック1と前後両ハウジング3.4との間に
はバルブプレート20.21が介在され、前後両ハウジ
ング3.4内には吸入室22.23及び吐出室24.2
5が形成されている。フロント吸入通路26を介して斜
板室2と連通ずるフロント吸入室22は、バルブプレー
ト201.:設けられた吸入弁機構(図示せず)を介し
てフロント圧縮室30に連通し、フロント吐出室24は
吐出弁機構(図示せず)を介して同じくフロント圧縮室
30に連通されている。一方、リヤ吸入通路27を介し
て斜板室2と連通するリヤ吸入室23も、バルブプレー
ト21に設けられた同様の吸入弁機構(図示せず)を介
してリヤ圧縮室31に連通し、リヤ吐出室25は吐出弁
機構(図示せず)を介して同じくリヤ圧縮室31に連通
されている。
はバルブプレート20.21が介在され、前後両ハウジ
ング3.4内には吸入室22.23及び吐出室24.2
5が形成されている。フロント吸入通路26を介して斜
板室2と連通ずるフロント吸入室22は、バルブプレー
ト201.:設けられた吸入弁機構(図示せず)を介し
てフロント圧縮室30に連通し、フロント吐出室24は
吐出弁機構(図示せず)を介して同じくフロント圧縮室
30に連通されている。一方、リヤ吸入通路27を介し
て斜板室2と連通するリヤ吸入室23も、バルブプレー
ト21に設けられた同様の吸入弁機構(図示せず)を介
してリヤ圧縮室31に連通し、リヤ吐出室25は吐出弁
機構(図示せず)を介して同じくリヤ圧縮室31に連通
されている。
リヤ吸入室23の後方側にはプランジャ33が前記套管
8の袴部8aと当接する状態で軸方向に摺動可能に嵌装
されており、かかるプランジャ33とリヤハウジング4
との間には制御圧室32が形成されている。この制御圧
室32には、制御弁70から供給管路すにより発動圧力
Pcが供給される。制御弁70には、高圧管路Cにより
リヤ吐出室25と連通して吐出圧力pdが導入され、低
圧管路dにより斜板室2と連通しているとともに検圧管
路eによりリア吸入室23と連通して吸入圧力Psが導
入される。そして、第2図に示すように、制御圧室32
内へ供給される発動圧力Pcはプランジャ33、套管8
及びスライダ10を介して斜板12に伝達され、これが
圧縮反力によって斜板12の傾角を常に縮小させる向き
に作用するモーメントMに対抗し、両者の力の均衡によ
って斜板12の傾角、つまり圧縮機の吐出容量が確定さ
れる。
8の袴部8aと当接する状態で軸方向に摺動可能に嵌装
されており、かかるプランジャ33とリヤハウジング4
との間には制御圧室32が形成されている。この制御圧
室32には、制御弁70から供給管路すにより発動圧力
Pcが供給される。制御弁70には、高圧管路Cにより
リヤ吐出室25と連通して吐出圧力pdが導入され、低
圧管路dにより斜板室2と連通しているとともに検圧管
路eによりリア吸入室23と連通して吸入圧力Psが導
入される。そして、第2図に示すように、制御圧室32
内へ供給される発動圧力Pcはプランジャ33、套管8
及びスライダ10を介して斜板12に伝達され、これが
圧縮反力によって斜板12の傾角を常に縮小させる向き
に作用するモーメントMに対抗し、両者の力の均衡によ
って斜板12の傾角、つまり圧縮機の吐出容量が確定さ
れる。
また、第1図及び第3図に示すように、リアブロック1
bはフランジ1Cとともに低圧室81、高圧室82及び
低圧室81と高圧室82とを連通ずるバイパス通路83
を形成している。低圧室81は低圧通路28によりリア
吸入通路27を介して斜板室2に接続されており、吸入
圧力Psが供給される。高圧室82は高圧通路2つによ
り吐出通路3日を介してリア吐出室25に接続されてお
り、吐出圧力Pdが供給される。低圧室81内には、開
口32により供給される大気圧POとばね33の付勢力
とが吸入圧力Psに対抗して付与されるベローズ34が
基板35に固着されており、基板35にはバイパス通路
83を開閉する初期ロック防止弁としてのボール弁36
がロッド37を介して固着されている。なお、高圧室8
2は第8図と同様の外部冷凍回路に連結されている。
bはフランジ1Cとともに低圧室81、高圧室82及び
低圧室81と高圧室82とを連通ずるバイパス通路83
を形成している。低圧室81は低圧通路28によりリア
吸入通路27を介して斜板室2に接続されており、吸入
圧力Psが供給される。高圧室82は高圧通路2つによ
り吐出通路3日を介してリア吐出室25に接続されてお
り、吐出圧力Pdが供給される。低圧室81内には、開
口32により供給される大気圧POとばね33の付勢力
とが吸入圧力Psに対抗して付与されるベローズ34が
基板35に固着されており、基板35にはバイパス通路
83を開閉する初期ロック防止弁としてのボール弁36
がロッド37を介して固着されている。なお、高圧室8
2は第8図と同様の外部冷凍回路に連結されている。
このボール弁36の力の釣合いは、
ベローズ34及び基板35の受圧面積;Slばね33の
付勢カニF ボール弁36の受圧面積;S2とすると、次式で決定さ
れる。
付勢カニF ボール弁36の受圧面積;S2とすると、次式で決定さ
れる。
PO51+F=PsSt +Pd52・・・(1)式こ
の(1)式により、この圧縮機では、バイパス通路83
は運転時又は停止時には閉塞されているようにベローズ
34及びばね33が設定されている。すなわち、吸入圧
力psを−0,8〜−〇。
の(1)式により、この圧縮機では、バイパス通路83
は運転時又は停止時には閉塞されているようにベローズ
34及びばね33が設定されている。すなわち、吸入圧
力psを−0,8〜−〇。
5kgf/cIAG程度に設定すると、吸入圧力ps〈
Oになった時点でバイパス通路83が開かれる。
Oになった時点でバイパス通路83が開かれる。
上述のように構成された圧縮機が電磁クラッチ(図示せ
ず)を介してエンジン(図示せず)により運転され、駆
動軸7が回転すると、斜板12は駆動軸7と一体的に回
転するとともに揺動運動し、シュー13を介して両頭ピ
ストン6がポア5a、5b内を往復動する。吸入管路を
経て導入される帰還冷媒ガスは、両頭ピストン6の往復
動に伴って入口部から斜板室2へ入り、フロント吸入通
路26及びリヤ吸入通路27を経てそれぞれフロント及
びリヤ吸入室22.23に導かれ、これよりフロント及
びリヤ圧縮室30.31へ吸入されて圧縮作用を受ける
。そして、両圧縮室30.31から吐出弁機構(図示せ
ず)を介して吐出室24.25へ吐出された冷媒ガスは
、吐出通路を経由し外部冷凍回路へと送り出される。
ず)を介してエンジン(図示せず)により運転され、駆
動軸7が回転すると、斜板12は駆動軸7と一体的に回
転するとともに揺動運動し、シュー13を介して両頭ピ
ストン6がポア5a、5b内を往復動する。吸入管路を
経て導入される帰還冷媒ガスは、両頭ピストン6の往復
動に伴って入口部から斜板室2へ入り、フロント吸入通
路26及びリヤ吸入通路27を経てそれぞれフロント及
びリヤ吸入室22.23に導かれ、これよりフロント及
びリヤ圧縮室30.31へ吸入されて圧縮作用を受ける
。そして、両圧縮室30.31から吐出弁機構(図示せ
ず)を介して吐出室24.25へ吐出された冷媒ガスは
、吐出通路を経由し外部冷凍回路へと送り出される。
上記構成の圧縮機を供えた空調装置が長時間停止された
後で再び高速回転により起動された場合、圧縮室30.
31では瞬間的に液圧縮が生じる。
後で再び高速回転により起動された場合、圧縮室30.
31では瞬間的に液圧縮が生じる。
しかし、この圧縮機では、第4図に示すように時間との
関係でみれば、tlで起動を行なった場合、高速で起動
することにより直後に吸入圧力Psが大気圧POとばね
33の付勢力との合力を下回り、ベローズ34が延長す
る。このため、ボール弁36が13でバイパス通路83
を開き、圧縮された冷媒ガスが高圧室82からバイパス
通路83を経て低圧室81ヘバイパスされる。したがっ
て、低圧室81の冷媒ガスが低圧通路28によりリア吸
入通路27を介して斜板室2へ入り、冷媒ガス中の霧状
の潤滑油がポア5a、5bと両頭ピストン6との摺動面
やシュー13と両頭ピストン53との係合面等の潤滑必
要部に供給される。したがって、この圧縮機では、無潤
滑状態がほとんどないまま、起動直後における焼付きが
有効に防止される。
関係でみれば、tlで起動を行なった場合、高速で起動
することにより直後に吸入圧力Psが大気圧POとばね
33の付勢力との合力を下回り、ベローズ34が延長す
る。このため、ボール弁36が13でバイパス通路83
を開き、圧縮された冷媒ガスが高圧室82からバイパス
通路83を経て低圧室81ヘバイパスされる。したがっ
て、低圧室81の冷媒ガスが低圧通路28によりリア吸
入通路27を介して斜板室2へ入り、冷媒ガス中の霧状
の潤滑油がポア5a、5bと両頭ピストン6との摺動面
やシュー13と両頭ピストン53との係合面等の潤滑必
要部に供給される。したがって、この圧縮機では、無潤
滑状態がほとんどないまま、起動直後における焼付きが
有効に防止される。
なお、数秒経過後、吸入圧力Psが大気圧POとばね3
3の付勢力との合力を上回れば、ベローズ34は縮小し
、ボール弁36がバイパス通路83を閉じる。これによ
り、冷媒ガスは、低圧室81及び他の入口部から圧縮室
30.31へ吸入され、通常のように圧縮作用を受ける
。
3の付勢力との合力を上回れば、ベローズ34は縮小し
、ボール弁36がバイパス通路83を閉じる。これによ
り、冷媒ガスは、低圧室81及び他の入口部から圧縮室
30.31へ吸入され、通常のように圧縮作用を受ける
。
(実施例2)
本実施例の圧縮機は、第5図に示すように、容量固定回
転斜板型圧縮機である。この圧縮機では、第1図及び第
3図に示す実施例1の圧縮機と同様の低圧室(図示せず
)及び高圧室84がリアブロック40cと7ランジ40
dとで形成されるとともに低圧室は第2図と同様に斜板
室41と連通しており、かつ同様のバイパス通路85、
開口、ばね、ベローズ、基板、ボール弁及びロンド86
が設けられている。このため、以下、同様の構成につい
ては図面及び説明を省略し、特徴的な構成について述べ
る。
転斜板型圧縮機である。この圧縮機では、第1図及び第
3図に示す実施例1の圧縮機と同様の低圧室(図示せず
)及び高圧室84がリアブロック40cと7ランジ40
dとで形成されるとともに低圧室は第2図と同様に斜板
室41と連通しており、かつ同様のバイパス通路85、
開口、ばね、ベローズ、基板、ボール弁及びロンド86
が設けられている。このため、以下、同様の構成につい
ては図面及び説明を省略し、特徴的な構成について述べ
る。
この圧縮機では、シリンダブロック40内に斜板室41
が形成され、この斜板室41には駆動軸42に固着され
た斜板43がその回転揺動運動をシュー44を介して両
頭ピストン45に往復運動として伝達する。そして、前
後両ハウジング46.47内には吸入室48a、48b
及び吐出室49a、49bが形成されている。吸入通路
40aを介して斜板室41と連通するフロント及びリア
吸入室48a、48bは吸入弁機構(図示せず)を介し
てそれぞれフロント圧縮室71又はリア圧縮室72に連
通している。フロント吐出室49aは吐出弁機構(図示
せず)を介してフロント圧縮室71に連通されており、
リヤ吐出室49bは吐出弁機構(図示せず)を介してリ
ヤ圧縮室72に連通されている。
が形成され、この斜板室41には駆動軸42に固着され
た斜板43がその回転揺動運動をシュー44を介して両
頭ピストン45に往復運動として伝達する。そして、前
後両ハウジング46.47内には吸入室48a、48b
及び吐出室49a、49bが形成されている。吸入通路
40aを介して斜板室41と連通するフロント及びリア
吸入室48a、48bは吸入弁機構(図示せず)を介し
てそれぞれフロント圧縮室71又はリア圧縮室72に連
通している。フロント吐出室49aは吐出弁機構(図示
せず)を介してフロント圧縮室71に連通されており、
リヤ吐出室49bは吐出弁機構(図示せず)を介してリ
ヤ圧縮室72に連通されている。
リアブロック40Gがフランジ40dとともに形成する
低圧室は、低圧通路(図示せず)により吸入通路40a
を介して斜板室41に接続されており、吸入圧力PSが
供給される。高圧室84は高圧通路(図示せず)により
吐出通路(図示せず)を介してフロント及びリア吐出室
49a、49bに接続されており、吐出圧力Pdが供給
される。
低圧室は、低圧通路(図示せず)により吸入通路40a
を介して斜板室41に接続されており、吸入圧力PSが
供給される。高圧室84は高圧通路(図示せず)により
吐出通路(図示せず)を介してフロント及びリア吐出室
49a、49bに接続されており、吐出圧力Pdが供給
される。
上記のように構成された圧縮機においても、実施例1の
圧縮機と同様の作用及び効果を奏することができる。
圧縮機と同様の作用及び効果を奏することができる。
(他の実施例)
上記実施例1.2の高圧室82.84の底面に油分離用
の複数の突起を形成すれば、冷媒ガス中の潤滑油がより
有効に吸入側へバイパスされるため、−層効果的に本発
明の効果を得ることができる。
の複数の突起を形成すれば、冷媒ガス中の潤滑油がより
有効に吸入側へバイパスされるため、−層効果的に本発
明の効果を得ることができる。
また、上記実施例1.2ではバイパス通路83.85及
び初期ロック防止弁としてのボール弁36を圧縮機と一
体に設けたが、例えば、第6図に示すように、圧縮機2
00と、コンデンサ201と、膨張弁202と、エバポ
レータ203と、吸入絞り弁機構204とで構成される
冷凍回路において、膨張弁202と吸入絞り機構204
との間にバイパス通路205及び初期ロック防止弁20
6を設けてもよい。
び初期ロック防止弁としてのボール弁36を圧縮機と一
体に設けたが、例えば、第6図に示すように、圧縮機2
00と、コンデンサ201と、膨張弁202と、エバポ
レータ203と、吸入絞り弁機構204とで構成される
冷凍回路において、膨張弁202と吸入絞り機構204
との間にバイパス通路205及び初期ロック防止弁20
6を設けてもよい。
さらに、上記実施例1.2では回転斜板型圧縮機に本発
明を具体化したが、揺動斜板型圧縮機、スクロール型圧
縮機等の他の型式の圧縮機に具体化できることは勿論で
ある。
明を具体化したが、揺動斜板型圧縮機、スクロール型圧
縮機等の他の型式の圧縮機に具体化できることは勿論で
ある。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の圧縮機では、初期ロック
防止弁が起動直後における吸入圧力の低下を感知するこ
とにより吐出側と吸入側とを連通するバイパス通路を開
き、圧縮された冷媒ガスを吸入側へバイパスさせるため
、起動直後における焼付きを有効に防止することができ
る。
防止弁が起動直後における吸入圧力の低下を感知するこ
とにより吐出側と吸入側とを連通するバイパス通路を開
き、圧縮された冷媒ガスを吸入側へバイパスさせるため
、起動直後における焼付きを有効に防止することができ
る。
したがって、この圧縮機を車両空調用に供せば、空調装
置の延命化を図ることができる。
置の延命化を図ることができる。
第1〜4図は本発明の実施例1の圧縮機に係り、第1図
は一部断面平面図、第2図は縦断面図、第3図は横断面
図、第4図は本圧縮機を空調装置に採用した場合の時間
と吸入圧力との関係を示すグラフである。第5図は本発
明の実施例2の圧縮機の縦断面図である。第6図は本発
明の他の実施例を示す冷凍回路の模式図である。第7〜
9図は従来の圧縮機に係り、第7図は縦断面図、第8図
は一般的な冷凍回路を示す模式図、第9図は従来の圧縮
機を空調装置に採用した場合の時間と吸入圧力との関係
を示すグラフである。 1.40・・・シリンダブロック 2.41・・・斜板室 6.45・・・両頭ピストン
7.42・・・駆動軸 12.43・・・斜板22.
23.48a、48 b −・・吸入室24.25.4
9a、49 b−・・吐出室30.31.71.72・
・・圧縮室 81・・・低圧室 82.84・・・高圧室8
3.85.205・・・バイパス通路36・・・ボール
弁(初期ロック防止弁)206・・・初期ロック防止弁
は一部断面平面図、第2図は縦断面図、第3図は横断面
図、第4図は本圧縮機を空調装置に採用した場合の時間
と吸入圧力との関係を示すグラフである。第5図は本発
明の実施例2の圧縮機の縦断面図である。第6図は本発
明の他の実施例を示す冷凍回路の模式図である。第7〜
9図は従来の圧縮機に係り、第7図は縦断面図、第8図
は一般的な冷凍回路を示す模式図、第9図は従来の圧縮
機を空調装置に採用した場合の時間と吸入圧力との関係
を示すグラフである。 1.40・・・シリンダブロック 2.41・・・斜板室 6.45・・・両頭ピストン
7.42・・・駆動軸 12.43・・・斜板22.
23.48a、48 b −・・吸入室24.25.4
9a、49 b−・・吐出室30.31.71.72・
・・圧縮室 81・・・低圧室 82.84・・・高圧室8
3.85.205・・・バイパス通路36・・・ボール
弁(初期ロック防止弁)206・・・初期ロック防止弁
Claims (1)
- (1)吐出側と吸入側とを連通し圧縮された冷媒ガスを
バイパスさせるバイパス通路と、大気圧と吸入圧力とが
対抗し起動直後における該吸入圧力の低下を感知して該
バイパス通路を開く初期ロック防止弁とを備えたことを
特徴とする圧縮機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245684A JPH04124479A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 圧縮機 |
KR1019910010136A KR950008014B1 (ko) | 1990-09-13 | 1991-06-19 | 압축기 |
US07/755,692 US5201189A (en) | 1990-09-13 | 1991-09-06 | Refrigerant compressor with an initial seizure prevention means |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2245684A JPH04124479A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04124479A true JPH04124479A (ja) | 1992-04-24 |
Family
ID=17137278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2245684A Pending JPH04124479A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | 圧縮機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5201189A (ja) |
JP (1) | JPH04124479A (ja) |
KR (1) | KR950008014B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013088732A1 (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | 株式会社ヴァレオジャパン | 圧縮機 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6089830A (en) * | 1998-02-02 | 2000-07-18 | Ford Global Technologies, Inc. | Multi-stage compressor with continuous capacity control |
US6079952A (en) * | 1998-02-02 | 2000-06-27 | Ford Global Technologies, Inc. | Continuous capacity control for a multi-stage compressor |
JP2000111177A (ja) * | 1998-10-05 | 2000-04-18 | Toyota Autom Loom Works Ltd | 空調装置 |
JP4003320B2 (ja) * | 1998-11-09 | 2007-11-07 | 株式会社デンソー | 冷凍サイクル装置 |
JP4209522B2 (ja) * | 1998-11-27 | 2009-01-14 | カルソニックカンセイ株式会社 | 斜板式可変容量圧縮機 |
DE10027617A1 (de) * | 2000-06-02 | 2001-12-06 | Mannesmann Vdo Ag | Einrichtung zum Antrieb eines Klimakompressors |
US6892548B2 (en) * | 2003-01-08 | 2005-05-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Rotary compressor and refrigerant cycle system having the same |
KR101534799B1 (ko) * | 2009-02-11 | 2015-07-24 | 한라비스테온공조 주식회사 | 보조 크랭크실을 가지는 가변 용량형 사판식 압축기 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2734346A (en) * | 1956-02-14 | dickieson | ||
US2208428A (en) * | 1938-06-04 | 1940-07-16 | Carrier Corp | Apparatus for controlling compressor capacity |
US2363273A (en) * | 1943-06-02 | 1944-11-21 | Buensod Stacey Inc | Refrigeration |
JPS58155287A (ja) * | 1982-03-09 | 1983-09-14 | Nippon Soken Inc | 冷凍装置 |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP2245684A patent/JPH04124479A/ja active Pending
-
1991
- 1991-06-19 KR KR1019910010136A patent/KR950008014B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-09-06 US US07/755,692 patent/US5201189A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013088732A1 (ja) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | 株式会社ヴァレオジャパン | 圧縮機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5201189A (en) | 1993-04-13 |
KR950008014B1 (ko) | 1995-07-24 |
KR920006643A (ko) | 1992-04-27 |
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