JPH04121130A - 豚の鼻消毒装置 - Google Patents
豚の鼻消毒装置Info
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- JPH04121130A JPH04121130A JP23892890A JP23892890A JPH04121130A JP H04121130 A JPH04121130 A JP H04121130A JP 23892890 A JP23892890 A JP 23892890A JP 23892890 A JP23892890 A JP 23892890A JP H04121130 A JPH04121130 A JP H04121130A
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- 230000000249 desinfective effect Effects 0.000 title abstract description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 34
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 claims abstract description 18
- 239000000645 desinfectant Substances 0.000 claims description 20
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 12
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 2
- 210000001331 nose Anatomy 0.000 abstract description 15
- 241000282887 Suidae Species 0.000 abstract description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 244000052616 bacterial pathogen Species 0.000 description 2
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Landscapes
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、豚の鼻消毒装置に関する。
[従来の技術]
豚は常に多数種の雑菌を保有し、これらの雑菌により生
育が阻害されることは周知である。
育が阻害されることは周知である。
これに対し、従来の豚の消毒装置は、通常、豚舎全体を
消毒するものであった。
消毒するものであった。
[発明が解決しようとする課題]
従来の豚舎全体を消毒する消毒装置は、消毒液を多量に
要し、また、豚の鼻は泥等をかき回すので雑菌が常に最
も多いので、豚の鼻を効果的に消毒しないと、効果的で
ない。
要し、また、豚の鼻は泥等をかき回すので雑菌が常に最
も多いので、豚の鼻を効果的に消毒しないと、効果的で
ない。
他方、豚の飼育には、豚に水を飲ませる必要があり、こ
れに要するバルブ類が提供されている。
れに要するバルブ類が提供されている。
本発明は、この点に着目してなされたもので、豚が水を
飲むときに自動的に鼻を消毒する消毒装置を提供するこ
とを目的としている。
飲むときに自動的に鼻を消毒する消毒装置を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明による豚の鼻消毒装置は、豚が噛むと開弁じ給水
管に接続される給水弁付ノズルと、該給水弁付ノズルの
弁開を検知する弁開センサと、給水ノズルの上部に設け
られ消毒液管に接続される消毒液噴霧ノズルと、該消毒
液噴霧ノズルに設けられ前記弁開センサの出力により弁
開となる弁とより構成されている。
管に接続される給水弁付ノズルと、該給水弁付ノズルの
弁開を検知する弁開センサと、給水ノズルの上部に設け
られ消毒液管に接続される消毒液噴霧ノズルと、該消毒
液噴霧ノズルに設けられ前記弁開センサの出力により弁
開となる弁とより構成されている。
[作用]
上記のように構成された豚の鼻消毒装置においては、豚
が給水弁付ノズルを口にくわえてかむと、バルブ体が傾
動して開き給水される。同時に、弁開センサが開弁を検
知し、消毒液噴霧ノズルの弁が開いてノズルから消毒液
か豚の鼻に向けて噴射され、効果的な消毒かなされる。
が給水弁付ノズルを口にくわえてかむと、バルブ体が傾
動して開き給水される。同時に、弁開センサが開弁を検
知し、消毒液噴霧ノズルの弁が開いてノズルから消毒液
か豚の鼻に向けて噴射され、効果的な消毒かなされる。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図において、給水弁付ノズル■の上方付近には、豚
Aの鼻Bに向けて消毒液噴霧ノズルNか設けられている
。
Aの鼻Bに向けて消毒液噴霧ノズルNか設けられている
。
第2図及び第3図に詳細に示すように給水弁付ノズルV
の本体1には、内孔2が形成され、その内孔2の前部は
、前方に向けて広がるテーパ孔3に連通され、後部は螺
合するスプリングホルダ4の小孔4aとフィルタ5を介
して給水管14に接続されている。
の本体1には、内孔2が形成され、その内孔2の前部は
、前方に向けて広がるテーパ孔3に連通され、後部は螺
合するスプリングホルダ4の小孔4aとフィルタ5を介
して給水管14に接続されている。
前記内孔2内には、バルブ体25が設けられ、そのバル
ブ体25の前面と内孔2の前壁との間には、Oリング8
が介装されている。このバルブ体25の後面には、環状
のボス部7が突設され、そのボス部7の凹部とスプリン
グホルダ4との間には、リターンスプリング9が介装さ
れている。このホス部7の一部には、磁石10か埋設さ
れ、本体1の磁石10に対向する部分には、弁開センサ
としてのリードスイッチ12か設けられている。
ブ体25の前面と内孔2の前壁との間には、Oリング8
が介装されている。このバルブ体25の後面には、環状
のボス部7が突設され、そのボス部7の凹部とスプリン
グホルダ4との間には、リターンスプリング9が介装さ
れている。このホス部7の一部には、磁石10か埋設さ
れ、本体1の磁石10に対向する部分には、弁開センサ
としてのリードスイッチ12か設けられている。
前記バルブ体25の前面には、テーパ孔3を貫通して前
方に突出する弁杆6か形成され、その弁杆およびテーパ
孔3のレバー案内部分3aの断面は、弁杆6が傾動した
ときに磁石10がリードスイッチ12に常に対向するよ
うに円形を二方取りした細長い形状に形成されている。
方に突出する弁杆6か形成され、その弁杆およびテーパ
孔3のレバー案内部分3aの断面は、弁杆6が傾動した
ときに磁石10がリードスイッチ12に常に対向するよ
うに円形を二方取りした細長い形状に形成されている。
そして、本体1の前部には、弁杆6の下半部を覆う円弧
状の樋13が設けられ、この樋13の前縁部は弁杆6よ
り若干突出し、その前縁部の上部は、豚Aの口中を傷付
けないようにアール部13aに形成されている。
状の樋13が設けられ、この樋13の前縁部は弁杆6よ
り若干突出し、その前縁部の上部は、豚Aの口中を傷付
けないようにアール部13aに形成されている。
したがって、豚Aが口で弁杆6と樋13とをかむと、弁
杆6が矢印方向に回動し、バルブ体25が傾動して下部
とOリング8との間が開き、給水管14からの水がテー
パ孔3から豚Aに供給されるようになっている。そして
、弁杆6および案内部分3aの断面が細長く形成されて
いるので、豚Aか弁杆6をどの方向へかんても、弁開セ
ンサとしてのリードスイッチ12は磁石10によって閉
じられる。給水弁付ノズル■は取付板26にボルト27
により取付けられ、ノズルNの上方に開けられた穴28
には、弁20を有する消毒液噴霧ノズルNかボルト29
により取付けられている。そしてノズルNは消毒液管1
5に接続され、リードスイッチ12は弁20の作動用ソ
レノイド20aを介して電源に接続される。なお、穴2
8が複数開けられているのは豚の成長に応して消毒液噴
霧ノズルNの位置を変えるためであり、ノズルNを取付
板26の穴内に設けたのはノズルNが豚によって壊され
ないようにするためである。
杆6が矢印方向に回動し、バルブ体25が傾動して下部
とOリング8との間が開き、給水管14からの水がテー
パ孔3から豚Aに供給されるようになっている。そして
、弁杆6および案内部分3aの断面が細長く形成されて
いるので、豚Aか弁杆6をどの方向へかんても、弁開セ
ンサとしてのリードスイッチ12は磁石10によって閉
じられる。給水弁付ノズル■は取付板26にボルト27
により取付けられ、ノズルNの上方に開けられた穴28
には、弁20を有する消毒液噴霧ノズルNかボルト29
により取付けられている。そしてノズルNは消毒液管1
5に接続され、リードスイッチ12は弁20の作動用ソ
レノイド20aを介して電源に接続される。なお、穴2
8が複数開けられているのは豚の成長に応して消毒液噴
霧ノズルNの位置を変えるためであり、ノズルNを取付
板26の穴内に設けたのはノズルNが豚によって壊され
ないようにするためである。
第4図において、消毒装置は豚舎に複数(図示の例では
3個)設置され、それぞれの給水弁付ノズル■は給水管
14により給水源(例えば水道)Cに接続されており、
それぞれの消毒液噴霧ノズルNは消毒液管15によりコ
ンプレッサ17で加圧された消毒液タンク16に接続さ
れている。そして、弁開センサとしてのリードスイッチ
12の一方のコード18は100■の電源りに接続され
、他方のコード19は消毒液噴霧ノズルNの弁20のソ
レノイド20aを介して電源りに接続されている。
3個)設置され、それぞれの給水弁付ノズル■は給水管
14により給水源(例えば水道)Cに接続されており、
それぞれの消毒液噴霧ノズルNは消毒液管15によりコ
ンプレッサ17で加圧された消毒液タンク16に接続さ
れている。そして、弁開センサとしてのリードスイッチ
12の一方のコード18は100■の電源りに接続され
、他方のコード19は消毒液噴霧ノズルNの弁20のソ
レノイド20aを介して電源りに接続されている。
このように構成され、豚Aか口て給水弁付ノズルVをか
むと、バルブ体25が開いてテーパ孔3から水が給水さ
れる。同時に、リードスイッチ12か閉してバルブ20
が開き、噴霧ノズルNから消毒液が豚への鼻Bに向けて
噴射され、鼻Bの消毒か行われる。
むと、バルブ体25が開いてテーパ孔3から水が給水さ
れる。同時に、リードスイッチ12か閉してバルブ20
が開き、噴霧ノズルNから消毒液が豚への鼻Bに向けて
噴射され、鼻Bの消毒か行われる。
[発明の効果]
本発明は、以上説明したように構成されているので、豚
が水を飲むと同時に鼻の消毒を行うことができる。
が水を飲むと同時に鼻の消毒を行うことができる。
したがって、鼻の奥まで消毒液が入って効果的であり、
また、豚舎全体を消毒するのに比べ、消毒液量を節約す
ることができる。
また、豚舎全体を消毒するのに比べ、消毒液量を節約す
ることができる。
第1図は本発明を実施した給水弁付ノズルから豚が水を
飲んでいる状態を示す斜視図、第2図は本発明の一実施
例を示す側断面図、第3図は第2図の正面図、第4図は
消毒装置を示す全体構成図である。 ■・・・給水弁付ノズル N・・・消毒液噴霧ノズル
1・・・本体 2・・・内孔6・・・弁杆 1
0・・・磁石 12・・・リードスイッチ 13・
・・樋 20・・・弁 25・・・バルブ体 第 図 第 図 第 図
飲んでいる状態を示す斜視図、第2図は本発明の一実施
例を示す側断面図、第3図は第2図の正面図、第4図は
消毒装置を示す全体構成図である。 ■・・・給水弁付ノズル N・・・消毒液噴霧ノズル
1・・・本体 2・・・内孔6・・・弁杆 1
0・・・磁石 12・・・リードスイッチ 13・
・・樋 20・・・弁 25・・・バルブ体 第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- 豚が噛むと開弁し給水管に接続される給水弁付ノズルと
、該給水弁付ノズルの弁開を検知する弁開センサと、給
水ノズルの上部に設けられ消毒液管に接続される消毒液
噴霧ノズルと、該消毒液噴霧ノズルに設けられ前記弁開
センサの出力により弁開となる弁とより構成された豚の
鼻消毒装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23892890A JP2793024B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 豚の鼻消毒装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23892890A JP2793024B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 豚の鼻消毒装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04121130A true JPH04121130A (ja) | 1992-04-22 |
JP2793024B2 JP2793024B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=17037361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23892890A Expired - Fee Related JP2793024B2 (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 豚の鼻消毒装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2793024B2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP23892890A patent/JP2793024B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2793024B2 (ja) | 1998-09-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |