JPH04116416A - 光強度変調センサ - Google Patents
光強度変調センサInfo
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- JPH04116416A JPH04116416A JP23859990A JP23859990A JPH04116416A JP H04116416 A JPH04116416 A JP H04116416A JP 23859990 A JP23859990 A JP 23859990A JP 23859990 A JP23859990 A JP 23859990A JP H04116416 A JPH04116416 A JP H04116416A
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 56
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 66
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 14
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光変調方式の光強度変調センサに関するも
のである。
のである。
光変調方式の光強度変調センサは、光源と、光信号を伝
送する光ファイバと、測定対象の変化量によって、光の
強度2位相または進行方向などを変化させる光変調器と
、光信号を電気信号に変換する光検出器とから構成され
る。
送する光ファイバと、測定対象の変化量によって、光の
強度2位相または進行方向などを変化させる光変調器と
、光信号を電気信号に変換する光検出器とから構成され
る。
第6図は従来の光変調方式の光強度変調センサの構成を
示す概念図である。
示す概念図である。
第6図において、22は電源、23は発光素子、24は
集光レンズ、25は光ファイバ、26はコリメートレン
ズ、27は光変調器、28はファイバ人光用レンズ、2
9は受光素子、30は光電変換回路(0/E変換回路)
を示す。
集光レンズ、25は光ファイバ、26はコリメートレン
ズ、27は光変調器、28はファイバ人光用レンズ、2
9は受光素子、30は光電変換回路(0/E変換回路)
を示す。
このように構成された従来の光変調方式の光強度変調セ
ンサは、発光素子23より発した光を集光レンズ24に
より集光し、光ファイバ25に入射する。光ファイバ2
5に入射された光(以下「光信号」という。)はコリメ
ートレンズ26を介して光変調器27に入力される。光
変調器27に入力された光信号は測定対象の変化量によ
って変調された後、ファイバ入射用レンズ28および光
ファイバ25を介して受光素子29まて伝送され、光電
変換回路30により電気信号に変換される。
ンサは、発光素子23より発した光を集光レンズ24に
より集光し、光ファイバ25に入射する。光ファイバ2
5に入射された光(以下「光信号」という。)はコリメ
ートレンズ26を介して光変調器27に入力される。光
変調器27に入力された光信号は測定対象の変化量によ
って変調された後、ファイバ入射用レンズ28および光
ファイバ25を介して受光素子29まて伝送され、光電
変換回路30により電気信号に変換される。
光変調器27は外部の圧力変化、温度変化、ファラデー
効果による磁界変化およびポッケルス効果による電界変
化等により、光信号を変調する。
効果による磁界変化およびポッケルス効果による電界変
化等により、光信号を変調する。
したかって、この光変調器27により変調された光信号
を光電変換回路30により電気信号に変換することによ
り測定対象の測定値を得ることかできる。
を光電変換回路30により電気信号に変換することによ
り測定対象の測定値を得ることかできる。
この従来の光変調方式の光強度変調センサを圧力計とし
て用いた例を第7図に基ついて説明する。
て用いた例を第7図に基ついて説明する。
第7図は従来の光変調方式の光強度変調センサによる圧
力計の構成を示す概念図である。
力計の構成を示す概念図である。
第7図において、31は光源、25は光ファイバ 、3
2はファイバコリメータ、33はコネクタ、34はダイ
ヤプラム(圧感素子)、35は衝立、29は受光素子、
3Gは出力端子である。
2はファイバコリメータ、33はコネクタ、34はダイ
ヤプラム(圧感素子)、35は衝立、29は受光素子、
3Gは出力端子である。
第7図に示すように従来の光変調方式の光強度変調セン
サによる圧力計は、光源31とファイバコリメータ32
との間およびファイバコリメータ32と受光素子29と
の間に光信号の伝送路となる光ファイバ25が配置され
、2つのファイバコリメータ32間には第6図に示す光
変調器27に該当するダイヤフラム34および35か配
置される。
サによる圧力計は、光源31とファイバコリメータ32
との間およびファイバコリメータ32と受光素子29と
の間に光信号の伝送路となる光ファイバ25が配置され
、2つのファイバコリメータ32間には第6図に示す光
変調器27に該当するダイヤフラム34および35か配
置される。
このように構成された従来の光変調方式の光強度変調セ
ンサによる圧力計は、測定対象の圧力変化によりファイ
バコリメータ32間に配置したダイヤフラム34上の衝
立35を上下させることによって、光源31から受光素
子29に伝送する光信号の光量を変位させ、この光量の
変位を受光素子29により電気的に検出することにより
測定対象の圧力を電気的に検出する。
ンサによる圧力計は、測定対象の圧力変化によりファイ
バコリメータ32間に配置したダイヤフラム34上の衝
立35を上下させることによって、光源31から受光素
子29に伝送する光信号の光量を変位させ、この光量の
変位を受光素子29により電気的に検出することにより
測定対象の圧力を電気的に検出する。
なお簡単のため衝立35を用いて説明したか、偏向板を
2枚使用した回転角の変化を利用したものもある。
2枚使用した回転角の変化を利用したものもある。
しかしなから、このような従来の光変調方式の光強度変
調センサては、コネクタ33における外部の温度特性の
影響および光信号の伝送路である光フアイバ25自身に
外部から例えば温度変化圧力変化および振動等が与えら
れることにより、伝送系である光ファイバ25およびコ
ネクタ33において生じる光信号の損失か一定でなくな
り、その結果、光電変換回路30により光変調器27に
よる光信号の変調のみを精密に検出することかできない
という問題があった。
調センサては、コネクタ33における外部の温度特性の
影響および光信号の伝送路である光フアイバ25自身に
外部から例えば温度変化圧力変化および振動等が与えら
れることにより、伝送系である光ファイバ25およびコ
ネクタ33において生じる光信号の損失か一定でなくな
り、その結果、光電変換回路30により光変調器27に
よる光信号の変調のみを精密に検出することかできない
という問題があった。
例えば第7図に示すように従来の光変調方式の光強度変
調センサを応用した圧力計かある。
調センサを応用した圧力計かある。
測定対象の圧力変化によりダイヤフラム34および衝立
35により光量を変化された光信号を電気信号に変換す
ることによって出力端子36に電圧を検出する。しかし
測定条件(例えば温度等)の変化により伝送系である光
ファイバ25およびコネクタ33において生しる光信号
の損失か変化すると、この影響を出力端子36に検出さ
れる電圧は受け、第8図に示すように、測定条件である
温度Toが温度T°に変化することにより、伝送系にお
ける光信号の損失か変化することによって、測定対象の
圧力POに対する出力電圧か■toがら■t°に変化し
てしまう。
35により光量を変化された光信号を電気信号に変換す
ることによって出力端子36に電圧を検出する。しかし
測定条件(例えば温度等)の変化により伝送系である光
ファイバ25およびコネクタ33において生しる光信号
の損失か変化すると、この影響を出力端子36に検出さ
れる電圧は受け、第8図に示すように、測定条件である
温度Toが温度T°に変化することにより、伝送系にお
ける光信号の損失か変化することによって、測定対象の
圧力POに対する出力電圧か■toがら■t°に変化し
てしまう。
このように従来の光変調方式の光ファイバでは、測定対
象の圧力変化を相対的に検出することはできるか、測定
条件の変化により伝送系における光信号の損失が変化す
るため、測定対象の圧力変化を絶対的に検出することは
できなかった。
象の圧力変化を相対的に検出することはできるか、測定
条件の変化により伝送系における光信号の損失が変化す
るため、測定対象の圧力変化を絶対的に検出することは
できなかった。
この発明の目的は上記問題点に鑑み、光信号の伝送路で
ある光ファイバに外部から例えば温度変化2機械的な圧
力変化等の変化量か与えられても、その影響を受けるこ
となく、精密に光変調器おける光信号の変調による測定
対象の測定値を検出することかてきる光強度変調センサ
を提供することである。
ある光ファイバに外部から例えば温度変化2機械的な圧
力変化等の変化量か与えられても、その影響を受けるこ
となく、精密に光変調器おける光信号の変調による測定
対象の測定値を検出することかてきる光強度変調センサ
を提供することである。
この発明の光強度変調センサは、互いに波長の異なる測
定用光信号と補正用光信号とを時分割して出力する光源
と、この測定用光信号および補正用光信号を伝送する光
ファイバと、この光ファイバにより伝送される測定用光
信号を測定対象の変化量によって変調する光変調器と、
光ファイバにより伝送される補正用光信号を光変調器を
迂回するように選択的に分岐する分波部と、補正用光信
号および光変調器により変調された測定用光信号を電気
信号に変換する光検出器とを備えたものである。
定用光信号と補正用光信号とを時分割して出力する光源
と、この測定用光信号および補正用光信号を伝送する光
ファイバと、この光ファイバにより伝送される測定用光
信号を測定対象の変化量によって変調する光変調器と、
光ファイバにより伝送される補正用光信号を光変調器を
迂回するように選択的に分岐する分波部と、補正用光信
号および光変調器により変調された測定用光信号を電気
信号に変換する光検出器とを備えたものである。
この発明の構成によれば、光源により互いに波長の異な
る測定用光信号と補正用光信号とを時分割して出力する
。そして光ファイバを伝送路として、測定用光信号を測
定対象の変化量によって変調する光変調器を介して光検
出器に入力し電気信号に変換することによって、測定対
象の測定値を得る。また測定用光信号と共通の光ファイ
バを伝送路として、補正用光信号を分波部により光変調
器を迂回するように選択的に分岐させて光検出器に入力
し電気信号に変換することよって、伝送路となる光フア
イバ自身か外部の変化量により光信号に与える損失を電
気的に補正値として検出し、この補正値を測定用光信号
による測定値にフィトバックさせることにより測定値の
補正を行う。
る測定用光信号と補正用光信号とを時分割して出力する
。そして光ファイバを伝送路として、測定用光信号を測
定対象の変化量によって変調する光変調器を介して光検
出器に入力し電気信号に変換することによって、測定対
象の測定値を得る。また測定用光信号と共通の光ファイ
バを伝送路として、補正用光信号を分波部により光変調
器を迂回するように選択的に分岐させて光検出器に入力
し電気信号に変換することよって、伝送路となる光フア
イバ自身か外部の変化量により光信号に与える損失を電
気的に補正値として検出し、この補正値を測定用光信号
による測定値にフィトバックさせることにより測定値の
補正を行う。
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基ついて説
明する。
明する。
第1図はこの発明の第1の実施例の光強度変調センサの
構成を示す概念図である。
構成を示す概念図である。
第1図において、光源Xは電源1,2と2波長発光素子
3とから構成され、電源lと電源2とを切替えることに
より、2波長発光素子3により波長Hの測定用光信号お
よび波長λCの補正用光信号を時分割して出力する。
3とから構成され、電源lと電源2とを切替えることに
より、2波長発光素子3により波長Hの測定用光信号お
よび波長λCの補正用光信号を時分割して出力する。
4は2波長発光素子3から出力した光信号を集光する集
光レンズ、5,5′ は測定用光信号および補正用光信
号を伝送する光ファイバ、6はコリメートレンズである
。7はビームスプリッタ、8は波長λ1の測定用光信号
を選択するフィルタ、9は波長λCの補正用光信号を選
択するフィルタ、10は反射鏡、11は測定対象の変化
量によって、測定用光信号を変調する光変調器である。
光レンズ、5,5′ は測定用光信号および補正用光信
号を伝送する光ファイバ、6はコリメートレンズである
。7はビームスプリッタ、8は波長λ1の測定用光信号
を選択するフィルタ、9は波長λCの補正用光信号を選
択するフィルタ、10は反射鏡、11は測定対象の変化
量によって、測定用光信号を変調する光変調器である。
分波部Zはビームスプリッタ7、フィルタ9および反射
鏡1.0から構成され、光ファイバ5により伝送した補
正用光信号を光変調器IIを迂回するように選択的に分
岐する。
鏡1.0から構成され、光ファイバ5により伝送した補
正用光信号を光変調器IIを迂回するように選択的に分
岐する。
Yは補正用光信号および光変調器11により変調された
測定用光信号を電気信号に変換する光検出器であり、受
光素子12および光電変換回路13からなる。また14
はファイバ人光用レンズである。
測定用光信号を電気信号に変換する光検出器であり、受
光素子12および光電変換回路13からなる。また14
はファイバ人光用レンズである。
このように構成した光強度変調センサは、通常は光源X
の電源として電源1を用いて2波長発光素子3により波
長λ1の測定用光信号を出力する。
の電源として電源1を用いて2波長発光素子3により波
長λ1の測定用光信号を出力する。
そして数ミリ秒sec〜数秒オーダに1回の割合で光源
Xの電源を電源2に切替えることにより2波長発光素子
3から波長λCの補正用光信号を出力する。
Xの電源を電源2に切替えることにより2波長発光素子
3から波長λCの補正用光信号を出力する。
通常は、光源Xにより2波長発光素子3から波長λ1の
測定用光信号を出力し、集光レンズ4により集光し、光
ファイバ5に入力する。この光ファイバ5に入力した測
定用光信号は光ファイバ5を伝送し、コリメートレンズ
6を介してビームスプリッタフに入力される。このビー
ムスプリッタ7に入力された測定用光信号はフィルタ8
側およびフィルタ9側の2分割されるが、測定用光信号
は波長λ1であるため、フィルタ8のみ透過(矢印A方
向)することにより、光変調器11に入力される。この
光変調器11に入力された測定用光信号は、測定対象の
変化量によって変調される。
測定用光信号を出力し、集光レンズ4により集光し、光
ファイバ5に入力する。この光ファイバ5に入力した測
定用光信号は光ファイバ5を伝送し、コリメートレンズ
6を介してビームスプリッタフに入力される。このビー
ムスプリッタ7に入力された測定用光信号はフィルタ8
側およびフィルタ9側の2分割されるが、測定用光信号
は波長λ1であるため、フィルタ8のみ透過(矢印A方
向)することにより、光変調器11に入力される。この
光変調器11に入力された測定用光信号は、測定対象の
変化量によって変調される。
その後、光変調器11により変調した測定用光信号をビ
ームスプリッタ7、ファイバ人光用レンズ14および光
ファイバ5′を介して、光検出器Yの受光素子12およ
び光電変換回路13に入力し電気信号に変換することに
よって、測定対象の測定値を得る。
ームスプリッタ7、ファイバ人光用レンズ14および光
ファイバ5′を介して、光検出器Yの受光素子12およ
び光電変換回路13に入力し電気信号に変換することに
よって、測定対象の測定値を得る。
また数ミリ秒〜数秒オーダに1回の割合で、光源Xの2
波長発光素子3から波長λCの補正用光信号を出力し、
集光レンズ4により集光し、光ファイバ5に入力する。
波長発光素子3から波長λCの補正用光信号を出力し、
集光レンズ4により集光し、光ファイバ5に入力する。
この光ファイノ\5に入射した補正用光信号は光ファイ
バ5を伝送し、コリメートレンズ6を介してビームスプ
リッタ7に入力される。このビームスプリッタ7に入力
された補正用光信号はフィルタ8側およびフィルタ9側
の2分割されるが、補正用光信号の波長はλCであるた
め、フィルタ9のみを透過(矢印B方向)し、反射鏡1
0により反射されビームスプリッタ7゜ファイバ人光用
レンズ14および光ファイバ5を介して光検出器Yに入
力される。すなわち補正用光信号は光変調器11を迂回
するように分岐される。そして光検出器Yに入力した補
正用光信号を電気信号に変換することによって光変調器
11により変調しない場合の値すなわち測定用光信号お
よび補正用光信号の伝送路である光ファイバ55′ 自
身に与えられた変化量によって光信号に与えられた損失
を補正値として検出する。そしてこの検出した補正値を
補正回路(図示せず)により、測定用光信号によって得
た測定対象の測定値にフィードバックすることによって
測定値を補正する。
バ5を伝送し、コリメートレンズ6を介してビームスプ
リッタ7に入力される。このビームスプリッタ7に入力
された補正用光信号はフィルタ8側およびフィルタ9側
の2分割されるが、補正用光信号の波長はλCであるた
め、フィルタ9のみを透過(矢印B方向)し、反射鏡1
0により反射されビームスプリッタ7゜ファイバ人光用
レンズ14および光ファイバ5を介して光検出器Yに入
力される。すなわち補正用光信号は光変調器11を迂回
するように分岐される。そして光検出器Yに入力した補
正用光信号を電気信号に変換することによって光変調器
11により変調しない場合の値すなわち測定用光信号お
よび補正用光信号の伝送路である光ファイバ55′ 自
身に与えられた変化量によって光信号に与えられた損失
を補正値として検出する。そしてこの検出した補正値を
補正回路(図示せず)により、測定用光信号によって得
た測定対象の測定値にフィードバックすることによって
測定値を補正する。
この際、補正値となる損失に対して、伝送系に非線形の
波長特性がないことか望ましい。すなわち例えば波長λ
1の測定用光信号に対する伝送系による損失が10デシ
ベルであれば、波長λCの補正用光信号に対する伝送系
による損失は10×K(Kは定数)デシベルであるとい
うように、測定用光信号および補正用光信号に対する伝
送系による損失が線形の関係であることが望ましい。
波長特性がないことか望ましい。すなわち例えば波長λ
1の測定用光信号に対する伝送系による損失が10デシ
ベルであれば、波長λCの補正用光信号に対する伝送系
による損失は10×K(Kは定数)デシベルであるとい
うように、測定用光信号および補正用光信号に対する伝
送系による損失が線形の関係であることが望ましい。
このように構成した光強度変調センサは通常は2波長発
光素子3から波長λ1の測定用光信号を光ファイバ5.
コリメートリンス6.ビームスプリツタ7、フィルタ8
を介して光変調器11に入力し、さらに光変調器11に
おいて測定対象の変化量によって変調された測定用光信
号をビームスプリッタ7および光ファイバ5”を介して
光検出器Yに入力することにより、測定対象の測定値を
得る。そして、数ミリ秒〜数秒オーダに1回の割合で光
源Xの電源を電源2に切替えることにより2波長発光素
子3から波長λCの補正用光信号を光ファイバ5.コリ
メートレンズ6、分波部Zとなるビームスプリッタ7、
フィルタ91反射鏡10を介し、さらに光ファイバ5′
を介して光検出器Yに入力することにより、伝送路とな
る光ファイバ5,5” 自身か外部の変化量によって光
信号に与える損失を補正値として検出する。そして補正
回路によりこの補正値を測定用光信号による測定対象の
測定値にフィードバックすることにより、測定値を補正
する。
光素子3から波長λ1の測定用光信号を光ファイバ5.
コリメートリンス6.ビームスプリツタ7、フィルタ8
を介して光変調器11に入力し、さらに光変調器11に
おいて測定対象の変化量によって変調された測定用光信
号をビームスプリッタ7および光ファイバ5”を介して
光検出器Yに入力することにより、測定対象の測定値を
得る。そして、数ミリ秒〜数秒オーダに1回の割合で光
源Xの電源を電源2に切替えることにより2波長発光素
子3から波長λCの補正用光信号を光ファイバ5.コリ
メートレンズ6、分波部Zとなるビームスプリッタ7、
フィルタ91反射鏡10を介し、さらに光ファイバ5′
を介して光検出器Yに入力することにより、伝送路とな
る光ファイバ5,5” 自身か外部の変化量によって光
信号に与える損失を補正値として検出する。そして補正
回路によりこの補正値を測定用光信号による測定対象の
測定値にフィードバックすることにより、測定値を補正
する。
次に分波部Zを波長選択ミラーとミラーとから構成した
例を第2図に示す。
例を第2図に示す。
第2図はこの発明の第2の実施例の光強度変調センサの
構成を示す概念図である。
構成を示す概念図である。
第2図において、15.15’ は波長λ1の測定用光
信号を透過させるとともに波長λCの補正用光信号を反
射する波長選択ミラー 16.16はミラーであり、分
波部Zを構成する。また第1の実施例と同符号のものは
、同様のものである。
信号を透過させるとともに波長λCの補正用光信号を反
射する波長選択ミラー 16.16はミラーであり、分
波部Zを構成する。また第1の実施例と同符号のものは
、同様のものである。
第2図に示すように、コリメートレンズ6に対向する位
置に波長選択ミラー15を配置し、この波長選択ミラー
15に対向する位置にミラー16を配置し、このミラー
16に対向した位置にミラ16′を配置し、さらにこの
ミラー16’ に対向した位置に波長選択ミラー15
′を配置することにより分波部Zか構成する。
置に波長選択ミラー15を配置し、この波長選択ミラー
15に対向する位置にミラー16を配置し、このミラー
16に対向した位置にミラ16′を配置し、さらにこの
ミラー16’ に対向した位置に波長選択ミラー15
′を配置することにより分波部Zか構成する。
このように構成した光強度変調センサは、光源Xによる
波長λ1の測定用光信号はコリメートレンズ6を介して
、波長選択ミラー15を透過し光変調器】1に入力した
後、波長選択ミラー15を介してファイバ人光用レンズ
14に入力される(矢印入方向)。また光源Xによる波
長λCの補正用光信号はコリメートレンズ6を介して、
45゜反射の波長選択ミラー15によりミラー16側に
反射された後、ミラー16′および波長選択ミラー15
′ を介してファイバ入力用レンズ14に入力される(
矢印B方向)。なお波長選択ミラー1515′ は例え
ばダイクロツクミラーまたはコールドミラー等を用いる
。
波長λ1の測定用光信号はコリメートレンズ6を介して
、波長選択ミラー15を透過し光変調器】1に入力した
後、波長選択ミラー15を介してファイバ人光用レンズ
14に入力される(矢印入方向)。また光源Xによる波
長λCの補正用光信号はコリメートレンズ6を介して、
45゜反射の波長選択ミラー15によりミラー16側に
反射された後、ミラー16′および波長選択ミラー15
′ を介してファイバ入力用レンズ14に入力される(
矢印B方向)。なお波長選択ミラー1515′ は例え
ばダイクロツクミラーまたはコールドミラー等を用いる
。
次に分波部Zを分光プリズムとミラーとから構成した例
を第3図に示す。
を第3図に示す。
第3図はこの発明の第3の実施例の光強度変調センサの
構成を示す概念図である。
構成を示す概念図である。
第3図において、Xは電源1,2および2波長発光素子
3からなる光源であり、互いに波長の異なる測定用光信
号と補正用光信号とを時分割して出力する。4は集光レ
ンズ、7はビームスプリッ夕、6はコリメートレンズ、
11は光変調器、Yは受光素子12および光電変換回路
13からなる光検出器であり、第1の実施例のものと同
様のものである。また18は分光プリズムおよび19は
反射鏡であり、光変調器11を迂回するように補正用光
信号を選択的に分岐する分波部Zを構成する。また19
は反射鏡、17は光ファイバである。
3からなる光源であり、互いに波長の異なる測定用光信
号と補正用光信号とを時分割して出力する。4は集光レ
ンズ、7はビームスプリッ夕、6はコリメートレンズ、
11は光変調器、Yは受光素子12および光電変換回路
13からなる光検出器であり、第1の実施例のものと同
様のものである。また18は分光プリズムおよび19は
反射鏡であり、光変調器11を迂回するように補正用光
信号を選択的に分岐する分波部Zを構成する。また19
は反射鏡、17は光ファイバである。
このように構成した光強度変調センサは、通常は光源X
の電源として電源1を用いて2波長発光素子3により波
長λ1の測定用光信号を出力する。
の電源として電源1を用いて2波長発光素子3により波
長λ1の測定用光信号を出力する。
そして、数ミリ秒〜数秒オーダに1回の割合で光源Xの
電源を電源2に切替えることにより2波長発光素子3か
ら波長λCの補正用光信号を出力する。
電源を電源2に切替えることにより2波長発光素子3か
ら波長λCの補正用光信号を出力する。
通常は、光源Xの2波長発光素子3から波長λ1の測定
用光信号を出力し、集光レンズ4により集光し、光ファ
イバ17に入力する。光ファイバ17に入力した測定用
光信号をビームスプリッタ7およびコリメートレンズ6
を介して分光プリズム18まで伝送し、この分光プリズ
ム18により分光することにより、波長λ1の測定用光
信号を光変調器11に入力する。光変調器11に入力さ
れた測定用光信号は、測定対象の変化量によって変調さ
れた後、′反射鏡19により反射され、再び光変調器1
12分光プリズム18.コリメートレンズ6およびビー
ムスプリッタ7を介して光検出器Yに入力される。そし
て光検出器Yの受光素子12および光電変換回路13に
より測定用光信号を電気信号に変換することによって、
測定対象の測定値を得る。
用光信号を出力し、集光レンズ4により集光し、光ファ
イバ17に入力する。光ファイバ17に入力した測定用
光信号をビームスプリッタ7およびコリメートレンズ6
を介して分光プリズム18まで伝送し、この分光プリズ
ム18により分光することにより、波長λ1の測定用光
信号を光変調器11に入力する。光変調器11に入力さ
れた測定用光信号は、測定対象の変化量によって変調さ
れた後、′反射鏡19により反射され、再び光変調器1
12分光プリズム18.コリメートレンズ6およびビー
ムスプリッタ7を介して光検出器Yに入力される。そし
て光検出器Yの受光素子12および光電変換回路13に
より測定用光信号を電気信号に変換することによって、
測定対象の測定値を得る。
また数ミリ秒〜数秒オーダに1回の割合で、光源Xの2
波長発光素子3から波長λCの補正用光信号を出力し、
集光レンズ4により集光し、光ファイバ17に入力する
。光ファイバ17に入力した補正用光信号をビームスプ
リッタ7、光ファイバ17およびコリメートレンズ6を
介して分光プリズム18まで伝送する。そして分光プリ
ズム18により分光し、反射鏡19″の方向に出力する
ことにより、補正用光信号を光変調器11を迂回するよ
うに分岐する。そして反射鏡19′ により反射される
ことにより、再び分光プリズム18.コリメートレンズ
6およびビームスプリッタ7を介して光検出器Yに入力
する。この光検出器Yに入力した補正用光信号を電気信
号に変換することによって光変調器11において光変調
しない場合の値すなわち測定用光信号、補正用光信号の
伝送路である光フアイバ17自身に与えられた外部の変
化量によって補正用光信号に与えられる損失を補正値と
して検出する。そしてこの検出した補正値を補正回路(
図示せず)により、測定用光信号(波長λ1)によって
得た測定対象の測定値にフィードバックすることによっ
て測定値を補正する。
波長発光素子3から波長λCの補正用光信号を出力し、
集光レンズ4により集光し、光ファイバ17に入力する
。光ファイバ17に入力した補正用光信号をビームスプ
リッタ7、光ファイバ17およびコリメートレンズ6を
介して分光プリズム18まで伝送する。そして分光プリ
ズム18により分光し、反射鏡19″の方向に出力する
ことにより、補正用光信号を光変調器11を迂回するよ
うに分岐する。そして反射鏡19′ により反射される
ことにより、再び分光プリズム18.コリメートレンズ
6およびビームスプリッタ7を介して光検出器Yに入力
する。この光検出器Yに入力した補正用光信号を電気信
号に変換することによって光変調器11において光変調
しない場合の値すなわち測定用光信号、補正用光信号の
伝送路である光フアイバ17自身に与えられた外部の変
化量によって補正用光信号に与えられる損失を補正値と
して検出する。そしてこの検出した補正値を補正回路(
図示せず)により、測定用光信号(波長λ1)によって
得た測定対象の測定値にフィードバックすることによっ
て測定値を補正する。
このように構成した光強度変調センサは、通常は2波長
発光素子から波長λ1の測定用光信号を集光レンズ4.
光ファイバ17.ビームスプリッタ7およびコリメート
レンズ6を介して、分光プリズム18に入力し分光する
ことにより光変調器11側に出力し、光変調器11によ
り測定対象の変化量によって測定用光信号を変調した後
、反射鏡19により反射させ、再び分光プリズム18゜
コリメートレンズ6およびビームスプリッタ7を介して
、変調された測定用光信号を光検出器Yに入力すること
により、測定対象の測定値を得る。
発光素子から波長λ1の測定用光信号を集光レンズ4.
光ファイバ17.ビームスプリッタ7およびコリメート
レンズ6を介して、分光プリズム18に入力し分光する
ことにより光変調器11側に出力し、光変調器11によ
り測定対象の変化量によって測定用光信号を変調した後
、反射鏡19により反射させ、再び分光プリズム18゜
コリメートレンズ6およびビームスプリッタ7を介して
、変調された測定用光信号を光検出器Yに入力すること
により、測定対象の測定値を得る。
そして、数ミリ秒〜数秒オーダに1回の割合で光源Xの
電源を電源2に切替えることにより2波長発光素子3か
ら波長λCの補正用光信号を出力し、集光レンズ4.光
ファイバ17.ビームスプリッタ7およびコリメートレ
ンズ6を介して、分光プリズム18に入力し分光するこ
とにより光変調器11を迂回するように選択的に反射鏡
19゛ 側に分岐し、反射鏡19′ により反射させ、
分光プリズム18.コリメートレンズ6およびビームス
プリッタ7を介して、補正用光信号を光検出器Yに入力
することにより、伝送路となる光フアイバ17自身にお
いて外部の変化量によって補正用光信号に与える損失を
補正−値として検出する。そして補正回路によりこの補
正値を測定用光信号による測定対象の測定値にフィード
バックすることにより、測定値を補正する。
電源を電源2に切替えることにより2波長発光素子3か
ら波長λCの補正用光信号を出力し、集光レンズ4.光
ファイバ17.ビームスプリッタ7およびコリメートレ
ンズ6を介して、分光プリズム18に入力し分光するこ
とにより光変調器11を迂回するように選択的に反射鏡
19゛ 側に分岐し、反射鏡19′ により反射させ、
分光プリズム18.コリメートレンズ6およびビームス
プリッタ7を介して、補正用光信号を光検出器Yに入力
することにより、伝送路となる光フアイバ17自身にお
いて外部の変化量によって補正用光信号に与える損失を
補正−値として検出する。そして補正回路によりこの補
正値を測定用光信号による測定対象の測定値にフィード
バックすることにより、測定値を補正する。
次に分波部Zを波長選択ミラーで構成した例を第4図に
示す。
示す。
第4図において、Zは分波部であり、波長λ1の測定用
光信号を透過させるとともに波長λCの補正用光信号を
反則する波長選択ミラーから構成した。また第2の実施
例と同符号のものは、同様のものである。また20はミ
ラーである。
光信号を透過させるとともに波長λCの補正用光信号を
反則する波長選択ミラーから構成した。また第2の実施
例と同符号のものは、同様のものである。また20はミ
ラーである。
第4図に示すように、コリメートレンズ6に対向する位
置に分波部ZであるO0反射の波長選択ミラーを配置し
、この波長選択ミラーに対向する位置に光変調器11を
介してミラー20を配置する。このように構成した光強
度変調センサは、波長λ1の測定用光信号は波長選択ミ
ラーを透過し、光変調器11により光変調された後、ミ
ラー20により反射されて、再び波長選択ミラー、コリ
メトレンズ6およびビームスプリッタ7を介して光検出
器Yに入力される(矢印C方向)。また波長λCの補正
用光信号は0°反射の波長選択ミラーによりほぼl 0
096反射されて、コリメートレンズ6およびビームス
プリッタ7を介して光検出器Yに入力される。
置に分波部ZであるO0反射の波長選択ミラーを配置し
、この波長選択ミラーに対向する位置に光変調器11を
介してミラー20を配置する。このように構成した光強
度変調センサは、波長λ1の測定用光信号は波長選択ミ
ラーを透過し、光変調器11により光変調された後、ミ
ラー20により反射されて、再び波長選択ミラー、コリ
メトレンズ6およびビームスプリッタ7を介して光検出
器Yに入力される(矢印C方向)。また波長λCの補正
用光信号は0°反射の波長選択ミラーによりほぼl 0
096反射されて、コリメートレンズ6およびビームス
プリッタ7を介して光検出器Yに入力される。
以上第1.第2.第3および第4の実施例の光強度変調
センサによる測定用光信号および補正用光信号の発光レ
ベルと受光レベルとの関係を示す例を第5図(a)、
(b)に示す。
センサによる測定用光信号および補正用光信号の発光レ
ベルと受光レベルとの関係を示す例を第5図(a)、
(b)に示す。
第5図(aL (blにおいて、■は波長λCの補正用
光信号の発光レベル、■は波長λ1の測定用光信号の発
光レベル、■、■は補正用光信号の受光レベル、■、■
は測定用光信号の受光レベルを示す。
光信号の発光レベル、■は波長λ1の測定用光信号の発
光レベル、■、■は補正用光信号の受光レベル、■、■
は測定用光信号の受光レベルを示す。
第5図(a)に示すように、伝送路である光フアイバ自
身により光信号に与える損失か少ない場合は、補正用光
信号の受光レベル■と発光レベル■とはほぼ同様であり
、測定用光信号の受光レベル■か発光レベル■に比へて
光変調器で変調された分■だけ低下している。これに対
し、第3図(b)に示すように、伝送路である光フアイ
バ自身により光信号に与える損失が多い場合は、測定用
光信号の受光レベル■および補正用光信号の受光レベル
■かともに、各々の発光レベル■、■に比較して低下し
ている。このように場合、補正用光信号の受光レベルと
発光レベルとを比較することにより伝送系の損失を補正
値として検出する。そして、例えば補正用光信号による
補正値が著しく大きくなる場合には、測定用光信号によ
る測定値が一定の値に達するまで2波長発光素子の発光
レベルを上げてもよい。
身により光信号に与える損失か少ない場合は、補正用光
信号の受光レベル■と発光レベル■とはほぼ同様であり
、測定用光信号の受光レベル■か発光レベル■に比へて
光変調器で変調された分■だけ低下している。これに対
し、第3図(b)に示すように、伝送路である光フアイ
バ自身により光信号に与える損失が多い場合は、測定用
光信号の受光レベル■および補正用光信号の受光レベル
■かともに、各々の発光レベル■、■に比較して低下し
ている。このように場合、補正用光信号の受光レベルと
発光レベルとを比較することにより伝送系の損失を補正
値として検出する。そして、例えば補正用光信号による
補正値が著しく大きくなる場合には、測定用光信号によ
る測定値が一定の値に達するまで2波長発光素子の発光
レベルを上げてもよい。
なお第1.第2.第3および第4の実施例では、光源X
による光信号として、2つの異なる波長λ1.λCの測
定用光信号、補正用光信号を用いたか、3つ以上の異な
る波長の光信号を用いても良い。また光変調器11によ
る光の変調方式は特に限定されない。
による光信号として、2つの異なる波長λ1.λCの測
定用光信号、補正用光信号を用いたか、3つ以上の異な
る波長の光信号を用いても良い。また光変調器11によ
る光の変調方式は特に限定されない。
この発明の光強度変調センサによれば、光源から伝送路
となる光ファイバを共通として、光変調器を介した測定
用光信号と光変調器を迂回させた補正用光信号とを時分
割して光検出器に入力し、補正用光信号および測定用光
信号を電気信号に変換することによって、伝送路となる
光フアイバ自身か外部の変化量により光信号に与える損
失を電気的に補正値として検出し、測定値の補正を行う
。
となる光ファイバを共通として、光変調器を介した測定
用光信号と光変調器を迂回させた補正用光信号とを時分
割して光検出器に入力し、補正用光信号および測定用光
信号を電気信号に変換することによって、伝送路となる
光フアイバ自身か外部の変化量により光信号に与える損
失を電気的に補正値として検出し、測定値の補正を行う
。
したかって、光信号の伝送路である光ファイバに例えば
温度変化2機械的な圧力変化等の変化量か与えられ、伝
送系における測定条件か変化しても、その影響を受ける
ことなく、精密に光変調器おける光信号の変調による測
定対象の測定値を検出することができる光強度変調セン
サを得ることかでき、しかも比較的安価で構成すること
ができる。
温度変化2機械的な圧力変化等の変化量か与えられ、伝
送系における測定条件か変化しても、その影響を受ける
ことなく、精密に光変調器おける光信号の変調による測
定対象の測定値を検出することができる光強度変調セン
サを得ることかでき、しかも比較的安価で構成すること
ができる。
第1図はこの発明の第1の実施例の光強度変調センサの
構成を示す概念図、第2図はこの発明の第2の実施例の
光強度変調センサの構成を示す概念図、第3図はこの発
明の第3の実施例の光強度変調センサの構成を示す概念
図、第4図はこの発明の第4の実施例の光強度変調セン
サの構成を示す概念図、第5図(a、)、 (b)はこ
の発明の一実施例の光強度変調センサのよる光信号の発
光レベルと受光レベルとを示す波形図、第6図は従来の
光変調方式の光強度変調センサの構成を示す概念図、第
7図は従来の光変調方式の光強度変調センサによる圧力
計の構成を示す概念図、第8図は従来の光変調方式の光
強度変調センサによる圧力計の圧力と出力電圧との関係
を示す図である。 X・・光源、5.5’、17・・光ファイバ、11光変
調器、Y・・・光検出器、Z・・・分波部第 図 第 図 、圧 力
構成を示す概念図、第2図はこの発明の第2の実施例の
光強度変調センサの構成を示す概念図、第3図はこの発
明の第3の実施例の光強度変調センサの構成を示す概念
図、第4図はこの発明の第4の実施例の光強度変調セン
サの構成を示す概念図、第5図(a、)、 (b)はこ
の発明の一実施例の光強度変調センサのよる光信号の発
光レベルと受光レベルとを示す波形図、第6図は従来の
光変調方式の光強度変調センサの構成を示す概念図、第
7図は従来の光変調方式の光強度変調センサによる圧力
計の構成を示す概念図、第8図は従来の光変調方式の光
強度変調センサによる圧力計の圧力と出力電圧との関係
を示す図である。 X・・光源、5.5’、17・・光ファイバ、11光変
調器、Y・・・光検出器、Z・・・分波部第 図 第 図 、圧 力
Claims (1)
- 互いに波長の異なる測定用光信号と補正用光信号とを時
分割して出力する光源と、この測定用光信号および補正
用光信号を伝送する光ファイバと、この光ファイバによ
り伝送される測定用光信号を測定対象の変化量によって
変調する光変調器と、前記光ファイバにより伝送される
補正用光信号を前記光変調器を迂回するように選択的に
分岐する分波部と、前記補正用光信号および前記光変調
器により変調された測定用光信号を電気信号に変換する
光検出器とを備えた光強度変調センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23859990A JPH04116416A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 光強度変調センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23859990A JPH04116416A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 光強度変調センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116416A true JPH04116416A (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=17032589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23859990A Pending JPH04116416A (ja) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | 光強度変調センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04116416A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7408291B2 (en) | 2002-12-10 | 2008-08-05 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric oscillator, manufacturing method thereof, and electronic device |
-
1990
- 1990-09-06 JP JP23859990A patent/JPH04116416A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7408291B2 (en) | 2002-12-10 | 2008-08-05 | Seiko Epson Corporation | Piezoelectric oscillator, manufacturing method thereof, and electronic device |
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