JPH04115731A - 光送信装置 - Google Patents
光送信装置Info
- Publication number
- JPH04115731A JPH04115731A JP2234993A JP23499390A JPH04115731A JP H04115731 A JPH04115731 A JP H04115731A JP 2234993 A JP2234993 A JP 2234993A JP 23499390 A JP23499390 A JP 23499390A JP H04115731 A JPH04115731 A JP H04115731A
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- JP
- Japan
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- signal
- optical
- light
- intensity
- transmission
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、光通信等に用いられる光送信装置に関する。
(従来の技術)
光通信においては、半導体レーザへの注入電流を変化さ
せることによって光の強度変調信号を得、該強度変調信
号を伝送路である光ファイバを介して伝送し、PINダ
イオード等の光電変換素子を用いた光受信器でその強度
変調信号を受信する強度変調−直接検波通信装置が主に
用いられている。
せることによって光の強度変調信号を得、該強度変調信
号を伝送路である光ファイバを介して伝送し、PINダ
イオード等の光電変換素子を用いた光受信器でその強度
変調信号を受信する強度変調−直接検波通信装置が主に
用いられている。
この通信装置では光ファイバの損失が最小となる波長帯
である1、5μm帯伝送において、ギガビット以上の伝
送速度で送信を行うと、光ファイバの分散の影響を受け
、伝送後にきな品質劣化を生じることが知られている(
H,5hikada et al、、”Long−di
stance Gigabit−Range 0pti
cal Fiber Transnission EX
perillentS Employing DFB−
LD’s and InGaAs−^PD’s” IE
EE、Journal of Lightwave T
echn。
である1、5μm帯伝送において、ギガビット以上の伝
送速度で送信を行うと、光ファイバの分散の影響を受け
、伝送後にきな品質劣化を生じることが知られている(
H,5hikada et al、、”Long−di
stance Gigabit−Range 0pti
cal Fiber Transnission EX
perillentS Employing DFB−
LD’s and InGaAs−^PD’s” IE
EE、Journal of Lightwave T
echn。
1ogy、 Vo 1. LT−5,No、 10.
pp、 1488−1497 )。
pp、 1488−1497 )。
また、光の周波数、位相、@幅に情報をのせ、受信側で
局発光とのビートを受信して情報を得る光ヘテロダイン
通信装置では、半導体レーザを直接変調した際に生じる
チャーピングによるスペクトル拡がりの影響がないから
、強度変調−直接検波通信製!に比較して光ファイバの
分散の影響は小さい。しかし、超高速・長距離伝送にお
いては劣化が起こることも報告されている( N、Ta
kachi。
局発光とのビートを受信して情報を得る光ヘテロダイン
通信装置では、半導体レーザを直接変調した際に生じる
チャーピングによるスペクトル拡がりの影響がないから
、強度変調−直接検波通信製!に比較して光ファイバの
分散の影響は小さい。しかし、超高速・長距離伝送にお
いては劣化が起こることも報告されている( N、Ta
kachi。
et al、、”Chromatic Dispe
rsion Equalization in a
n 8 Gb/s 202 kre CPFSK Tr
ansnission Experiment” 17
th Conference on Integra
ted 0pticsand 0ptical Fib
er Con11un+cat+on、Po5t−de
adl+ne Papers 20 P口^−1
3) 。
rsion Equalization in a
n 8 Gb/s 202 kre CPFSK Tr
ansnission Experiment” 17
th Conference on Integra
ted 0pticsand 0ptical Fib
er Con11un+cat+on、Po5t−de
adl+ne Papers 20 P口^−1
3) 。
一方、近年光増幅器の研究が行われ、光増幅器による直
接増幅中継系の検討も盛んになってきている(S、Ya
naioto et al、、”516km 2.4
Gb/s 0ptcat Fiber Transni
ssion Exper+11ent using 1
05eniconductor La5er Ampl
ifiers and Heasurenent o
f Jitter Accunulation”
17 th Conference 。
接増幅中継系の検討も盛んになってきている(S、Ya
naioto et al、、”516km 2.4
Gb/s 0ptcat Fiber Transni
ssion Exper+11ent using 1
05eniconductor La5er Ampl
ifiers and Heasurenent o
f Jitter Accunulation”
17 th Conference 。
n Integrated 0ptics and 0
ptical Fiber Co11nuncatio
n、post−deadline Papers
20 PDA−9) 。 このような直接増幅中継
系では、損失を補償して伝送可能距離を延長することが
できるから、超長距離の伝送の可能性が期待されている
。
ptical Fiber Co11nuncatio
n、post−deadline Papers
20 PDA−9) 。 このような直接増幅中継
系では、損失を補償して伝送可能距離を延長することが
できるから、超長距離の伝送の可能性が期待されている
。
このように、信号光は、光ファイバにおいて、パワー損
失を受けるとともに分散の影響で波形歪を生じる。この
パワー損失と分散の影響とで光通信の伝送可能距離は制
限される。数ギガビット以上の高速伝送では、信号光に
変調による大きなスペクトル拡がりが存在し、分散の影
響か大きくなり、光ファイバの損失制限を受ける前に分
散の制限を受ける。また、光増幅器を増幅中継器として
用いるような超長距離伝送では、光増幅器によって損失
の制限が補償されるから、分散の影響によって伝送距離
が制限される。
失を受けるとともに分散の影響で波形歪を生じる。この
パワー損失と分散の影響とで光通信の伝送可能距離は制
限される。数ギガビット以上の高速伝送では、信号光に
変調による大きなスペクトル拡がりが存在し、分散の影
響か大きくなり、光ファイバの損失制限を受ける前に分
散の制限を受ける。また、光増幅器を増幅中継器として
用いるような超長距離伝送では、光増幅器によって損失
の制限が補償されるから、分散の影響によって伝送距離
が制限される。
光ファイバの分散は、光ファイバに入力された光の周波
数に応じて伝搬に必要な時間が興なることに起因する。
数に応じて伝搬に必要な時間が興なることに起因する。
よって、信号光に変調によるスペクトル拡がりが存在す
ると、このスペクトル拡がりにより伝送後に波形が歪む
。例えば、1.3μm帯零分散ファイバで1.5μm帯
の光を伝送する場合、信号光内の短波長側成分(周波数
の高い信号成分)の伝搬速度は速く、長波長側成分(周
波数の低い信号成分)の伝搬速度は遅い、よって、伝送
後には周波数の高い信号がパルスの前方に集中し、周波
数の低い信号がパルスの後方に集中する。
ると、このスペクトル拡がりにより伝送後に波形が歪む
。例えば、1.3μm帯零分散ファイバで1.5μm帯
の光を伝送する場合、信号光内の短波長側成分(周波数
の高い信号成分)の伝搬速度は速く、長波長側成分(周
波数の低い信号成分)の伝搬速度は遅い、よって、伝送
後には周波数の高い信号がパルスの前方に集中し、周波
数の低い信号がパルスの後方に集中する。
その結果、伝送後のパルスには波形歪が生じて、マーク
、スペースの符号判別が不可能となる。
、スペースの符号判別が不可能となる。
このような分散による波形歪を補償する方法として、半
導体レーザの出力光に適切な周波数変調を施し、外部変
調器でその周波数変調光を強度変調することによって送
信信号の1パルスの前方が低周波となり後方が高周波と
なるように設定するものがあり、該方法による波形歪の
低減および伝送可能距離の延長が既に報告されている(
N、Hennetal、、”^Novel Dispe
rsion Col1pensation Techn
ique for Hultigigabit Tra
nsllission with Nornal 0p
tical Fiber at 1.5ui Wave
length”0pticat Fiber Comm
unication Conference ’90.
Po5t−deadline Papers PD−8
) 、この分散補償法はグツチャープ法と呼ばれている
が、この方法により、10Gb/Sの伝送システムにお
いて、伝送可能距離を201vから50k11に拡大す
ることができる。
導体レーザの出力光に適切な周波数変調を施し、外部変
調器でその周波数変調光を強度変調することによって送
信信号の1パルスの前方が低周波となり後方が高周波と
なるように設定するものがあり、該方法による波形歪の
低減および伝送可能距離の延長が既に報告されている(
N、Hennetal、、”^Novel Dispe
rsion Col1pensation Techn
ique for Hultigigabit Tra
nsllission with Nornal 0p
tical Fiber at 1.5ui Wave
length”0pticat Fiber Comm
unication Conference ’90.
Po5t−deadline Papers PD−8
) 、この分散補償法はグツチャープ法と呼ばれている
が、この方法により、10Gb/Sの伝送システムにお
いて、伝送可能距離を201vから50k11に拡大す
ることができる。
(発明が解決しようとする課題)
上述のプリチャープ法においては、1つのパルスのパル
ス幅を1タイムスロット以上に拡げ、そのパルス内で適
切に光周波数を変化させると、理論的には伝送距離を一
層拡大することができる。
ス幅を1タイムスロット以上に拡げ、そのパルス内で適
切に光周波数を変化させると、理論的には伝送距離を一
層拡大することができる。
しかしながら、1パルスのパルス幅を1タイムスロット
以上にすると、隣のパルスと重なる部分の光周波数の変
化を適切に設定することはできない。
以上にすると、隣のパルスと重なる部分の光周波数の変
化を適切に設定することはできない。
よって上述の1リチヤーグ法を用いた伝送可能距離は、
理論的に制限され、通常の外部変調方式を用いた伝送可
能距離の2.5倍程度である。
理論的に制限され、通常の外部変調方式を用いた伝送可
能距離の2.5倍程度である。
本発明の目的は、補償できる分散劣化量をさらに拡大す
ることができる光送信装置を提供することにある。
ることができる光送信装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の光送信装置は、1個の半導体レーザ光源と、ク
ロック信号を生成し、該クロック信号で前記半導体レー
ザの注入′@流を変調するクロック信号源と、前記クロ
ック信号に同期した送信信号をそれぞれ生成するn個(
nは正の整数)の送信信号源と、前記半導体レーザ光源
の出力光をn個の経路に分岐する光分岐器と、前記光分
岐器で分岐されたn個の分岐出力光を対応する前記n個
の送信信号でそれぞれ強度変調してn個の強度変調光を
生成するn個の外部変調器と、前記n個の強度変調光間
に時間差を与える光遅延手段と、前記n個の外部変調器
からそれぞれ出力されるn個の強度変調光を合渡し伝送
路に送出する光合波器とを含み、前記光遅延手段は、前
記光分岐器と前記外部変調器との間に設けられて前記n
個の分岐出力光相互間に時間差を与える手段か、又は前
記外部変調器と前記光合波器との間に設けられて前記n
個の強度変調相互間に時間差を与える手段かの少なくと
も一方を備えることを特徴とする光送信装置。
ロック信号を生成し、該クロック信号で前記半導体レー
ザの注入′@流を変調するクロック信号源と、前記クロ
ック信号に同期した送信信号をそれぞれ生成するn個(
nは正の整数)の送信信号源と、前記半導体レーザ光源
の出力光をn個の経路に分岐する光分岐器と、前記光分
岐器で分岐されたn個の分岐出力光を対応する前記n個
の送信信号でそれぞれ強度変調してn個の強度変調光を
生成するn個の外部変調器と、前記n個の強度変調光間
に時間差を与える光遅延手段と、前記n個の外部変調器
からそれぞれ出力されるn個の強度変調光を合渡し伝送
路に送出する光合波器とを含み、前記光遅延手段は、前
記光分岐器と前記外部変調器との間に設けられて前記n
個の分岐出力光相互間に時間差を与える手段か、又は前
記外部変調器と前記光合波器との間に設けられて前記n
個の強度変調相互間に時間差を与える手段かの少なくと
も一方を備えることを特徴とする光送信装置。
(作用)
本発明では、送信信号を複数の系列に分け、各系列の1
タイムスロツトを元の送信信号の1タイムスロツトより
長くした状態で最適な光周波数変化状態に設定し、その
後に各系列を加え合わせる。
タイムスロツトを元の送信信号の1タイムスロツトより
長くした状態で最適な光周波数変化状態に設定し、その
後に各系列を加え合わせる。
例えば、1つの送信信号を2系列に分けると、各系列の
1タイムスローy トは2倍の長さまでになるが、その
2倍のタイムスロットの中でパルス幅を拡げ、光周波数
変化を加えた後再び加え合わせれば良い。
1タイムスローy トは2倍の長さまでになるが、その
2倍のタイムスロットの中でパルス幅を拡げ、光周波数
変化を加えた後再び加え合わせれば良い。
(実施例)
第1図は本発明の光送信装置の一実施例を示す構成図で
ある0本実施例では、信号源が2個であり、送信信号光
が2多重の場合を示す。
ある0本実施例では、信号源が2個であり、送信信号光
が2多重の場合を示す。
第1図においてまず光送信装置31の構成を説明する。
1.5μm帯で単一縦モード発振する半導体レーザ光源
1には、周波数変調信号202と直流バイアス電流とが
加算器4で足し合わせて印加される。周波数変調信号2
02は、50H2のクロック周波数で正弦波を発生する
クロック発生器5からのクロック信号201を可変減衰
器6および可変遅延器7で処理することによって得られ
る。
1には、周波数変調信号202と直流バイアス電流とが
加算器4で足し合わせて印加される。周波数変調信号2
02は、50H2のクロック周波数で正弦波を発生する
クロック発生器5からのクロック信号201を可変減衰
器6および可変遅延器7で処理することによって得られ
る。
これに対し、直流バイアス電流は直流バイアス源3から
供給される。半導体レーザ光源1は用波数変調信号20
2で周波数変調された光101を出力する。出力光10
1は光力グラ19で2つの分岐光102,103に分け
られる。2つの信号源8.9はクロック発生器5と同期
し5 Gb/SのRZ信号203,204をそれぞれ発
生する。RZ信号203はパルス幅可変回路10を経て
強度変調信号205としてLiNb0.の外部変調器1
2に与えられる。RZ信号204は、RZ信号203と
同様に、パルス幅可変回路11を経て強度変調信号20
6としてL i N b Osの外部変調器13に与え
られる。
供給される。半導体レーザ光源1は用波数変調信号20
2で周波数変調された光101を出力する。出力光10
1は光力グラ19で2つの分岐光102,103に分け
られる。2つの信号源8.9はクロック発生器5と同期
し5 Gb/SのRZ信号203,204をそれぞれ発
生する。RZ信号203はパルス幅可変回路10を経て
強度変調信号205としてLiNb0.の外部変調器1
2に与えられる。RZ信号204は、RZ信号203と
同様に、パルス幅可変回路11を経て強度変調信号20
6としてL i N b Osの外部変調器13に与え
られる。
一方の分岐光102は、強度変調信号205を用いて外
部変調器12で強度変調される。また、他方の分岐光1
03は、光遅延回路21で分岐光102に対して一定の
時間だけ遅延され、遅延光104になる。この遅延光1
04は、強度変調信号206を用いてLiNb0)の外
部変調器13で強度変調される。その結果、送信信号光
105゜106が得られる。この送信信号光105と送
信信号光106とは光カプラ20で時間多重され、合波
送信信号光107が得られる0合波送信信号光107は
、1.3μm帯に零分散波長を有する光ファイバ2で伝
送され−た後、受信信号光108となる。受信信号光1
08は光受信器32で検出される。光受信器32では、
光電変換素子としてアバランシェフォトダイオード22
を用い、受信信号光108から変換された電気信号を電
気増幅器23で増幅して信号を得ている。
部変調器12で強度変調される。また、他方の分岐光1
03は、光遅延回路21で分岐光102に対して一定の
時間だけ遅延され、遅延光104になる。この遅延光1
04は、強度変調信号206を用いてLiNb0)の外
部変調器13で強度変調される。その結果、送信信号光
105゜106が得られる。この送信信号光105と送
信信号光106とは光カプラ20で時間多重され、合波
送信信号光107が得られる0合波送信信号光107は
、1.3μm帯に零分散波長を有する光ファイバ2で伝
送され−た後、受信信号光108となる。受信信号光1
08は光受信器32で検出される。光受信器32では、
光電変換素子としてアバランシェフォトダイオード22
を用い、受信信号光108から変換された電気信号を電
気増幅器23で増幅して信号を得ている。
次にこの光送信装置31の主要な部分の動作について更
に詳しく説明する。第2図にクロック信号と信号光との
位相関係をタイミングチャートで示す。
に詳しく説明する。第2図にクロック信号と信号光との
位相関係をタイミングチャートで示す。
強度変調信号205と強度変調信号206との位相差は
1/2タイムスロツトとし、パルスのパルス幅はパルス
幅可変回路10.11を用いて元のパルス幅の2倍に設
定されている。可変遅延器7を用いて周波数変調信号2
02と強度変調信号205.206との位相差を調整す
ることによって、各送信信号光105,106はマーク
信号の立ち上がり部で光周波数が低くなりがっ立ち下が
り部で光周波数が高くなるように設定される。その結果
、従来のブリチャープ法を用いた場合、10Gb/sの
とき伝送可能距離は約50kIIであったのに対し、本
装置で伝送した場合、1100k伝送後にも波形歪の小
さい受信波形が得られ、符号誤りの生じない良好な伝送
を実現することができた。
1/2タイムスロツトとし、パルスのパルス幅はパルス
幅可変回路10.11を用いて元のパルス幅の2倍に設
定されている。可変遅延器7を用いて周波数変調信号2
02と強度変調信号205.206との位相差を調整す
ることによって、各送信信号光105,106はマーク
信号の立ち上がり部で光周波数が低くなりがっ立ち下が
り部で光周波数が高くなるように設定される。その結果
、従来のブリチャープ法を用いた場合、10Gb/sの
とき伝送可能距離は約50kIIであったのに対し、本
装置で伝送した場合、1100k伝送後にも波形歪の小
さい受信波形が得られ、符号誤りの生じない良好な伝送
を実現することができた。
本発明にはこの他にも様々な変形例がある。光源として
は1.5μm帯の光源に限ることなく1.3μm帯でも
その他の波長でも良い。時間多重の数も2IIJに限る
ことなく3個でもまたそれ以上でも良い、光源の出力光
を分岐することによる光強度の損失を補償するため、光
増幅器を用いても良い。
は1.5μm帯の光源に限ることなく1.3μm帯でも
その他の波長でも良い。時間多重の数も2IIJに限る
ことなく3個でもまたそれ以上でも良い、光源の出力光
を分岐することによる光強度の損失を補償するため、光
増幅器を用いても良い。
外部変調器としてはL i N b O3の変調器の代
わりに半導体の外部変調器を用いてもよい。光遅延を行
なう場所として、分岐器と外部変調器の間の代わりに外
部変調器と合波器の間でもまた両方でも良い。また、ビ
ットレートは5 Gb/sに限ることなく2Gb/sで
も10Gb/sとすることもできる。半導体レーザを周
波数変調する波形としては、正弦波に限ることなく鋸波
でも三角波でもよい。伝送路は途中に光増幅器を増幅中
継器として含む伝送路でも良い、伝送路の光ファイバの
零分散波長も1.3μ■帯に限ることはない。まな受信
器の構成も直接検波に限ることなく、ヘテロダイン検波
を用いることもできる。
わりに半導体の外部変調器を用いてもよい。光遅延を行
なう場所として、分岐器と外部変調器の間の代わりに外
部変調器と合波器の間でもまた両方でも良い。また、ビ
ットレートは5 Gb/sに限ることなく2Gb/sで
も10Gb/sとすることもできる。半導体レーザを周
波数変調する波形としては、正弦波に限ることなく鋸波
でも三角波でもよい。伝送路は途中に光増幅器を増幅中
継器として含む伝送路でも良い、伝送路の光ファイバの
零分散波長も1.3μ■帯に限ることはない。まな受信
器の構成も直接検波に限ることなく、ヘテロダイン検波
を用いることもできる。
(発明の効果)
本発明によれば、伝送路の分散の影響が大きい高速・長
距離伝送においても、分散の影響を低減あるいは補償し
た伝送を可能とする光送信装置を得ることができる。
距離伝送においても、分散の影響を低減あるいは補償し
た伝送を可能とする光送信装置を得ることができる。
第1図は本発明の光送信装置の一実施例を示す構成図、
第2図は動作時における各信号と各信号光との位相関係
を示すタイミングチャートである。 1・・・半導体レーザ光源、2・・・光ファイバ、3・
・・直流バイアス源、4・・・加算器、5・・・クロッ
ク発生器、6・・・可変減衰器、7・・・可変遅延器、
8,9・・・信号源、io、tt・・・パルス幅可変回
路、1213・・・外部変調器、19.20・・・光カ
プラ、21・・・光遅延器、22・・・アバランシェ・
フォト・ダイオード、23・・・電気増幅器、31・・
・光送信装置、32・・・光受信器。 代理人 弁理士 本 庄 仲 介 信号光N。 第 図
第2図は動作時における各信号と各信号光との位相関係
を示すタイミングチャートである。 1・・・半導体レーザ光源、2・・・光ファイバ、3・
・・直流バイアス源、4・・・加算器、5・・・クロッ
ク発生器、6・・・可変減衰器、7・・・可変遅延器、
8,9・・・信号源、io、tt・・・パルス幅可変回
路、1213・・・外部変調器、19.20・・・光カ
プラ、21・・・光遅延器、22・・・アバランシェ・
フォト・ダイオード、23・・・電気増幅器、31・・
・光送信装置、32・・・光受信器。 代理人 弁理士 本 庄 仲 介 信号光N。 第 図
Claims (1)
- 1個の半導体レーザ光源と、クロック信号を生成し、該
クロック信号で前記半導体レーザの注入電流を変調する
クロック信号源と、前記クロック信号に同期した送信信
号をそれぞれ生成するn個(nは正の整数)の送信信号
源と、前記半導体レーザ光源の出力光をn個の経路に分
岐する光分岐器と、前記光分岐器で分岐されたn個の分
岐出力光を対応する前記n個の送信信号でそれぞれ強度
変調してn個の強度変調光を生成するn個の外部変調器
と、前記n個の強度変調光間に時間差を与える光遅延手
段と、前記n個の外部変調器からそれぞれ出力されるn
個の強度変調光を合波し伝送路に送出する光合波器とを
含み、前記光遅延手段は、前記光分岐器と前記外部変調
器との間に設けられて前記n個の分岐出力光相互間に時
間差を与える手段か、又は前記外部変調器と前記光合波
器との間に設けられて前記n個の強度変調相互間に時間
差を与える手段かの少なくとも一方を備えることを特徴
とする光送信装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2234993A JP2705293B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 光送信装置 |
DE69017848T DE69017848T2 (de) | 1989-11-30 | 1990-11-29 | Optische Übertragungsvorrichtung. |
EP90122834A EP0430230B1 (en) | 1989-11-30 | 1990-11-29 | Optical transmitting apparatus |
US07/620,111 US5184243A (en) | 1989-11-30 | 1990-11-30 | Optical transmitting apparatus for minimal dispersion along an optical fiber |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2234993A JP2705293B2 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | 光送信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04115731A true JPH04115731A (ja) | 1992-04-16 |
JP2705293B2 JP2705293B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=16979469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2234993A Expired - Fee Related JP2705293B2 (ja) | 1989-11-30 | 1990-09-05 | 光送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2705293B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1079705A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Fujitsu Ltd | 光変調装置及び光変調方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02107034A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-19 | Hitachi Ltd | 光時分割多重方式 |
JPH02167524A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Fujitsu Ltd | 光送信装置 |
-
1990
- 1990-09-05 JP JP2234993A patent/JP2705293B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH02107034A (ja) * | 1988-10-17 | 1990-04-19 | Hitachi Ltd | 光時分割多重方式 |
JPH02167524A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Fujitsu Ltd | 光送信装置 |
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JPH1079705A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-03-24 | Fujitsu Ltd | 光変調装置及び光変調方法 |
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JP2705293B2 (ja) | 1998-01-28 |
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