JPH04113249U - 自動車用モ−ルデイングの光輝テ−プ - Google Patents
自動車用モ−ルデイングの光輝テ−プInfo
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- JPH04113249U JPH04113249U JP6711990U JP6711990U JPH04113249U JP H04113249 U JPH04113249 U JP H04113249U JP 6711990 U JP6711990 U JP 6711990U JP 6711990 U JP6711990 U JP 6711990U JP H04113249 U JPH04113249 U JP H04113249U
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車のウインド硝子と車体パネ
ル等の間に装着するモールディングの光輝テープ
であつて、その光輝テープにおける光輝の優れた
色調を表面に表現され長期間の装飾価値を高める
ための自動車用モールディングの光輝テープに関
するものである。
ル等の間に装着するモールディングの光輝テープ
であつて、その光輝テープにおける光輝の優れた
色調を表面に表現され長期間の装飾価値を高める
ための自動車用モールディングの光輝テープに関
するものである。
(従来の技術)
一般にこの種の車輛に使用して美観を高める
モールディングには、アルミニウムよりなる金属
蒸着膜を被着した光輝テープを埋設したものを使
用するのが一般である。
モールディングには、アルミニウムよりなる金属
蒸着膜を被着した光輝テープを埋設したものを使
用するのが一般である。
(考案が解決しようとする課題)
上記従来の技術で述べたものでは、金属蒸着膜
であるアルミニウムの色調のみが外観美を決める
ことになるので、例えば、ステンレスの色調の光
輝を得たい場合には、先のアルミニウムに代えて
ステンレス材料を介在して成形する必要があり、 成形上大変に高価とする欠点がある。
であるアルミニウムの色調のみが外観美を決める
ことになるので、例えば、ステンレスの色調の光
輝を得たい場合には、先のアルミニウムに代えて
ステンレス材料を介在して成形する必要があり、 成形上大変に高価とする欠点がある。
また、金属蒸着膜をポリエステルテープ等に被
着したものは、コーナー部分でテープに皺等が生
じるため金属蒸着膜にも皺が生じ、光輝テープの
色調が大変に悪化する場合がある、そして ポリ
エステルテープは、光輝テープの厚さ寸法を厚く
したり、コーナーにおける屈曲にも皺が生じやす
いため装飾価値を著しく損ねると云う問題があつ
た。
着したものは、コーナー部分でテープに皺等が生
じるため金属蒸着膜にも皺が生じ、光輝テープの
色調が大変に悪化する場合がある、そして ポリ
エステルテープは、光輝テープの厚さ寸法を厚く
したり、コーナーにおける屈曲にも皺が生じやす
いため装飾価値を著しく損ねると云う問題があつ
た。
この考案は、上記従来の技術の有するこのよう
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とする所は、自動車用モールディングの光輝テー
プの構成を改良するために、光輝テープの透明な
アイオノマー樹脂層の下側のエチレン・コ・ポリ
マー樹脂層の内部にカーボンを混入させることに
よつてステンレスの色調を表現させ、且つ合成樹
脂フィルムを剥離することによつて金属蒸着膜を
美しく転写させ、薄肉の厚さの優れた光輝テープ
を得るものである。
な問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とする所は、自動車用モールディングの光輝テー
プの構成を改良するために、光輝テープの透明な
アイオノマー樹脂層の下側のエチレン・コ・ポリ
マー樹脂層の内部にカーボンを混入させることに
よつてステンレスの色調を表現させ、且つ合成樹
脂フィルムを剥離することによつて金属蒸着膜を
美しく転写させ、薄肉の厚さの優れた光輝テープ
を得るものである。
(課題を解決するための手段)
この考案は、上記目的を達成するために、この
モールディング本体(1)の光輝テープ(2)は、ポリエ
ステル等の滑性の優れた合成樹脂フイルム(5)の裏
面にアルミニウムによる金属蒸着膜(6)を被着す
る。この金属蒸着膜(6)の下面に接着剤(8)を介して
塩化ビニールシート(9)を重合してある。その後、 合成樹脂フィルム(5)を剥離して残置した金属蒸着
膜(6)の表面に位置するエチレン・コ・ポリマー樹
脂層(11)の内部にカーボン(12)を混合してアルミ
ニウム金属膜をステンレス調の色調にしたもので
ある。また、該エチレン・コ・ポリマー樹脂層
(11)の表面側に透明なアイオノマー樹脂層(10)を積
層して光輝テープ(2)を成形し、これをモール頭部
(3)に埋設するものである。
モールディング本体(1)の光輝テープ(2)は、ポリエ
ステル等の滑性の優れた合成樹脂フイルム(5)の裏
面にアルミニウムによる金属蒸着膜(6)を被着す
る。この金属蒸着膜(6)の下面に接着剤(8)を介して
塩化ビニールシート(9)を重合してある。その後、 合成樹脂フィルム(5)を剥離して残置した金属蒸着
膜(6)の表面に位置するエチレン・コ・ポリマー樹
脂層(11)の内部にカーボン(12)を混合してアルミ
ニウム金属膜をステンレス調の色調にしたもので
ある。また、該エチレン・コ・ポリマー樹脂層
(11)の表面側に透明なアイオノマー樹脂層(10)を積
層して光輝テープ(2)を成形し、これをモール頭部
(3)に埋設するものである。
(作用)
この考案は、上記の如き構成であり、その光輝
テープは、モールディング本体のモール頭部に埋
設状態に一体的に成形し、ウインド硝子の外周又
はサイドモール等に装着するものである。そし
て、その光輝テープの内部に被着したアルミニウ
ムの金属蒸着膜の上面側にカーボンを混合したエ
チレン・コ・ポリマー樹脂層を重合したので、ア
ルミニウムの光輝をステンレス調に容易に表現で
きるように作用する。また、合成樹脂フイルムに
被着した金属蒸着膜を転写させるため、光輝テー
プを肉薄とすると共に、屈曲に対して皺や斑が生
ずるのを防止できる。
テープは、モールディング本体のモール頭部に埋
設状態に一体的に成形し、ウインド硝子の外周又
はサイドモール等に装着するものである。そし
て、その光輝テープの内部に被着したアルミニウ
ムの金属蒸着膜の上面側にカーボンを混合したエ
チレン・コ・ポリマー樹脂層を重合したので、ア
ルミニウムの光輝をステンレス調に容易に表現で
きるように作用する。また、合成樹脂フイルムに
被着した金属蒸着膜を転写させるため、光輝テー
プを肉薄とすると共に、屈曲に対して皺や斑が生
ずるのを防止できる。
(実施例)
この考案の実施例を図面について説明すると、
各種形状のモールディング本体(1)は、合成樹脂を
以て長手方向に成型され、そのモールデイング本
体(1)のモール頭部(3)に埋設する光輝テープ(2)は、 第1図に示す如く、該モール頭部(3)の表面に露出
するように埋設されている。そして、前記モール
ディング本体(1)は、硬質の塩化ビニールを使用し
て該光輝テープ(2)と一体的に押し出し成形する。
以て長手方向に成型され、そのモールデイング本
体(1)のモール頭部(3)に埋設する光輝テープ(2)は、 第1図に示す如く、該モール頭部(3)の表面に露出
するように埋設されている。そして、前記モール
ディング本体(1)は、硬質の塩化ビニールを使用し
て該光輝テープ(2)と一体的に押し出し成形する。
次に、前記光輝テープ(2)は、長手方向に適宜の
厚さを有し、例えば、第3図に示す如く平滑性の
良好なポリエステル又はポリプロピレン等の合成
樹脂フィルム(5)の裏面にアルミニウム等の金属蒸
着膜(6)を被着する。この金属蒸着膜(6)の露出した
表面に合成樹脂製よりなる金属蒸着膜(6)を保護す
る保護被膜(7)を被着してある。前記保護被膜(7)の
下面に接着剤(8)を介在して塩化ビニールシート(9)
は、該モールデイング本体(1)の構成材料と同効質
にして接合を確実にしたものである
次に、前記合成樹脂フィルム(5)を剥離すること
によつて金属蒸着膜(6)を保護被膜(7)側に転写す
る。これによって光輝テープ(2)は薄肉となり屈曲
に対して強固な合成樹脂フィルム(5)に生ずる皺等
が解決するものである。
厚さを有し、例えば、第3図に示す如く平滑性の
良好なポリエステル又はポリプロピレン等の合成
樹脂フィルム(5)の裏面にアルミニウム等の金属蒸
着膜(6)を被着する。この金属蒸着膜(6)の露出した
表面に合成樹脂製よりなる金属蒸着膜(6)を保護す
る保護被膜(7)を被着してある。前記保護被膜(7)の
下面に接着剤(8)を介在して塩化ビニールシート(9)
は、該モールデイング本体(1)の構成材料と同効質
にして接合を確実にしたものである
次に、前記合成樹脂フィルム(5)を剥離すること
によつて金属蒸着膜(6)を保護被膜(7)側に転写す
る。これによって光輝テープ(2)は薄肉となり屈曲
に対して強固な合成樹脂フィルム(5)に生ずる皺等
が解決するものである。
前記合成樹脂フィルム(5)の剥離によつて表面が
露出した金属蒸着膜(6)の表面に対して、内部にス
テンレス調を表現せしめる所定量のカーボン(12)
を混合したエチレン・コ・ポリマー樹脂層(11)を
溶融ラミネートして重合する。このエチレン・
コ・ポリマー樹脂層(11)の上部に透明性の優れた
シート状等のアイオノマー樹脂層(10)を積層して一
体に成形してある。
露出した金属蒸着膜(6)の表面に対して、内部にス
テンレス調を表現せしめる所定量のカーボン(12)
を混合したエチレン・コ・ポリマー樹脂層(11)を
溶融ラミネートして重合する。このエチレン・
コ・ポリマー樹脂層(11)の上部に透明性の優れた
シート状等のアイオノマー樹脂層(10)を積層して一
体に成形してある。
以上のように、エチレン・コ・ポリマー樹脂層
(11)にカーボン(12)を混合することによつてステ
ンレスを使用した場合と見分けのつかない色調が
得られるものである。符号(4)は、モールディング
本体(1)のに設けた隙間挿入用の挿着脚部を示した
もので、この挿着脚部(4)には、両側に支持片(13)
(13)と補助支持片(14)を形成すると共に、下端に
屈曲支持片(15)を一体に成形してある。なお、 (10)は、各種の車輛を示すものである。
(11)にカーボン(12)を混合することによつてステ
ンレスを使用した場合と見分けのつかない色調が
得られるものである。符号(4)は、モールディング
本体(1)のに設けた隙間挿入用の挿着脚部を示した
もので、この挿着脚部(4)には、両側に支持片(13)
(13)と補助支持片(14)を形成すると共に、下端に
屈曲支持片(15)を一体に成形してある。なお、 (10)は、各種の車輛を示すものである。
(考案の効果)
この考案は、以上のように構成されているの
で、従来の如く、ステンレスの色彩を得たい場合
は、アルミニウムに代えてステンレス材料をイン
サートして成形する面倒な手間が省け、また、従
来の最上面に位置するアイオノマー樹脂層にカー
ボンを混合したものでは、厚さがあるため見る角
度によつて色調が変化する欠点を解決できる効果
と、光輝テープの最上部のアイオノマー樹脂層の
下部の積層されたエチレン・コ・ポリマー樹脂層
にカーボンを混合したので、ステンレスを用いた
場合と全く同一の色調が得られると共に、雨風及
び温度等による耐候性に対して変色やクラックが
発生する憂いがない効果もある。そして、該エチ
レン・コ・ポリマー樹脂層を溶融ラミネートする
前に該合成樹脂フイルムを剥離して、金属蒸着膜
を転写したことによつて、光輝テープは全体を薄
肉にできると共に、合成樹脂フィルムの欠点であ
るコーナー等の屈曲に対する皺が生ずる憂いがな
く、金属蒸着膜にも同様に皺や斑等が生じない効
果がある。また、保護被膜に金属蒸着膜を転写し
たので、金属蒸着膜は薄く美麗に接合して屈曲も
容易になると共に、保護被膜によつて接着剤の変
色が直接に金属蒸着膜に現れない効果がある。更
に、金属蒸着膜の表面にカーボンを混合したエチ
レン・コ・ポリマー樹脂層によつては、大変に接
着性が良好なために金属蒸着膜との接合が緊密強
固となり、美しさを長期に確保できる。また、該
エチレン・コ・ポリマー樹脂層の表面側に位置す
る透明なアイオノマー樹脂層を重合したことによ
り、内面側のエチレン・コ・ポリマー樹脂層と内
部のカーボン及び下面の金属蒸着膜を長期間に亘
つて保護し、耐候及び汚染防止する効果がある。
で、従来の如く、ステンレスの色彩を得たい場合
は、アルミニウムに代えてステンレス材料をイン
サートして成形する面倒な手間が省け、また、従
来の最上面に位置するアイオノマー樹脂層にカー
ボンを混合したものでは、厚さがあるため見る角
度によつて色調が変化する欠点を解決できる効果
と、光輝テープの最上部のアイオノマー樹脂層の
下部の積層されたエチレン・コ・ポリマー樹脂層
にカーボンを混合したので、ステンレスを用いた
場合と全く同一の色調が得られると共に、雨風及
び温度等による耐候性に対して変色やクラックが
発生する憂いがない効果もある。そして、該エチ
レン・コ・ポリマー樹脂層を溶融ラミネートする
前に該合成樹脂フイルムを剥離して、金属蒸着膜
を転写したことによつて、光輝テープは全体を薄
肉にできると共に、合成樹脂フィルムの欠点であ
るコーナー等の屈曲に対する皺が生ずる憂いがな
く、金属蒸着膜にも同様に皺や斑等が生じない効
果がある。また、保護被膜に金属蒸着膜を転写し
たので、金属蒸着膜は薄く美麗に接合して屈曲も
容易になると共に、保護被膜によつて接着剤の変
色が直接に金属蒸着膜に現れない効果がある。更
に、金属蒸着膜の表面にカーボンを混合したエチ
レン・コ・ポリマー樹脂層によつては、大変に接
着性が良好なために金属蒸着膜との接合が緊密強
固となり、美しさを長期に確保できる。また、該
エチレン・コ・ポリマー樹脂層の表面側に位置す
る透明なアイオノマー樹脂層を重合したことによ
り、内面側のエチレン・コ・ポリマー樹脂層と内
部のカーボン及び下面の金属蒸着膜を長期間に亘
つて保護し、耐候及び汚染防止する効果がある。
第1図はこの考案のモールディングを装着した
車輛の斜面図、第2図はモールディングの上部に
光輝テープを埋設した斜面図、第3図は同じく断
面図、第4図は光輝テープのみの断面図、第5図
は光輝テープの製造工程の一部の断面図である。 符号1はモールディング本体、2は光輝テー
プ、5は合成樹脂フィルム、6は金属蒸着膜、7
は保護被膜、8は接着剤、9は塩化ビニールシー
ト、10はアイオノマー樹脂層、11はエチレ
ン・コ・ポリマー樹脂層、12はカーボン、16
は車輛である。
車輛の斜面図、第2図はモールディングの上部に
光輝テープを埋設した斜面図、第3図は同じく断
面図、第4図は光輝テープのみの断面図、第5図
は光輝テープの製造工程の一部の断面図である。 符号1はモールディング本体、2は光輝テー
プ、5は合成樹脂フィルム、6は金属蒸着膜、7
は保護被膜、8は接着剤、9は塩化ビニールシー
ト、10はアイオノマー樹脂層、11はエチレ
ン・コ・ポリマー樹脂層、12はカーボン、16
は車輛である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 合成樹脂製よりなる長手方向のモールディング
本体のモール頭部に埋設する自動車用モールディ
ングの光輝テープにおいて、前記光輝テープは、 ポリエステル等の滑性のよい合成樹脂フィルムの
裏面にアルミニウム等の金属蒸着膜を被着し、該
金属蒸着膜の下面に接着剤を介して塩化ビニール
シートを重合し、且つ前記合成樹脂フィルムを剥
離した該金属蒸着膜の表面に溶融ラミネートした
エチレン・コ・ポリマー樹脂層の内部に所定量の
カーボンを混合し、該エチレン・コ・ポリマー樹
脂層の上部に透明なアイオノマー樹脂層を積層し
たことを特徴とする、自動車用モールディングの
光輝テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6711990U JPH04113249U (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 自動車用モ−ルデイングの光輝テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6711990U JPH04113249U (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 自動車用モ−ルデイングの光輝テ−プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04113249U true JPH04113249U (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=31930297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6711990U Pending JPH04113249U (ja) | 1990-06-25 | 1990-06-25 | 自動車用モ−ルデイングの光輝テ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04113249U (ja) |
-
1990
- 1990-06-25 JP JP6711990U patent/JPH04113249U/ja active Pending
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