JPH04113011A - 柱素子留付けクランプ - Google Patents
柱素子留付けクランプInfo
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- JPH04113011A JPH04113011A JP23227790A JP23227790A JPH04113011A JP H04113011 A JPH04113011 A JP H04113011A JP 23227790 A JP23227790 A JP 23227790A JP 23227790 A JP23227790 A JP 23227790A JP H04113011 A JPH04113011 A JP H04113011A
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- 229920002457 flexible plastic Polymers 0.000 claims description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、柱残部に係合・取付できるようにしてあり、
新しい柱を取付けるための取付板を一端に備えた背部で
構成される、傷んだ街灯の柱残部に新しい街灯の柱素子
を留付けるため等の柱素子留付はクランプに関する。
新しい柱を取付けるための取付板を一端に備えた背部で
構成される、傷んだ街灯の柱残部に新しい街灯の柱素子
を留付けるため等の柱素子留付はクランプに関する。
[従来の技術]
昨今の激しい道路事情のため、道路ぞいの街灯に被害が
及び易く、曲ったり壊れたりするので、取り替えねばな
らなくなる。取り替えはかなり時間も食うし費用も掛か
る作業であって、古い柱の根元を掘って新しい柱の基部
を取付ける必要がある。
及び易く、曲ったり壊れたりするので、取り替えねばな
らなくなる。取り替えはかなり時間も食うし費用も掛か
る作業であって、古い柱の根元を掘って新しい柱の基部
を取付ける必要がある。
従って、柱の根元を掘らずに容易且つ迅速に、傷んだ街
灯を取り替える手段が長い開墾まれてきた。
灯を取り替える手段が長い開墾まれてきた。
[発明が解決しようとする課題]
従って、本発明の目的は、傷んだ街灯等の柱の取り替え
を容易且つ迅速にしかも柱の基部を掘ることなしに行な
える手段を提供することにある。
を容易且つ迅速にしかも柱の基部を掘ることなしに行な
える手段を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
この目的は、特許請求の範囲で記述された特徴を有する
柱素子留付はクランプによって達成される。
柱素子留付はクランプによって達成される。
本発明の柱素子留付はクランプによれば、傷んだ又は曲
った街灯を単純且つ容易な仕方で取り替えることができ
る。古い柱を地面近くで切断し、本発明の柱素子留付は
クランプを柱残部に挿入し、特殊な取付は具で留付ける
。生じ得る歪みは留付けねじの調節により補正できるの
で新しい柱は直立する。そして新しい柱は取付板に直接
取付けることができる。
った街灯を単純且つ容易な仕方で取り替えることができ
る。古い柱を地面近くで切断し、本発明の柱素子留付は
クランプを柱残部に挿入し、特殊な取付は具で留付ける
。生じ得る歪みは留付けねじの調節により補正できるの
で新しい柱は直立する。そして新しい柱は取付板に直接
取付けることができる。
柱素子留付はクランプの単純な留付けは、管部に下割れ
部を形成し、締付けねじのくさび用端部素子を管部に引
き込むことにより達成され、それにより管部下部が堅固
に外側の柱残部に押圧される。従って、柱素子留付はク
ランプは下部と上部の両方で固定され、固い接続となる
。
部を形成し、締付けねじのくさび用端部素子を管部に引
き込むことにより達成され、それにより管部下部が堅固
に外側の柱残部に押圧される。従って、柱素子留付はク
ランプは下部と上部の両方で固定され、固い接続となる
。
本発明の別の実施例の場合には、柱素子留付はクランプ
の単純な留付けは、管部に円錐又は角錐形の面を形成し
、管部−柱残部間にくさび用素子を引き入れることによ
り達成され、それにより管部が堅固に外部の固定した柱
残部に押圧される。くさびが長いので又は複数のくさび
を使うので、柱素子留付はクランプは所定の長さにわた
って堅固に保持され、安定した留付けとなる。
の単純な留付けは、管部に円錐又は角錐形の面を形成し
、管部−柱残部間にくさび用素子を引き入れることによ
り達成され、それにより管部が堅固に外部の固定した柱
残部に押圧される。くさびが長いので又は複数のくさび
を使うので、柱素子留付はクランプは所定の長さにわた
って堅固に保持され、安定した留付けとなる。
[作 用コ
柱素子留付はクランプの管部と、留付は対象である柱残
部との間にくさび作用をもたらすことにより堅固な留付
けを行なう。
部との間にくさび作用をもたらすことにより堅固な留付
けを行なう。
[実 施 例]
本発明を、図面を参照しつつ実施例に関して更に詳しく
説明する。
説明する。
第1図〜第4図は本発明の柱素子留付はクランプの第1
実施例を示し、一端に取付板2を備えた筒状の管部1で
構成されている。管部1は地中基部につながる柱残部1
0(第4図参照)に嵌入するのに適した径を有し、反収
付板2側端部には、外周に配し管部1長さの例えば1/
3にわたって延びる例えば4個の長孔3を備える。取付
板2の下の部分には例えばナツト状ヘッドを有した留付
けねじ9を、管部1内側から外側に突出するようねじ込
む。図面には留付けねじ9を4個備えた例を示したが、
勿論5個以上でも3個以下でもよい。中央孔8を有する
ブリッジ片7が留付けねじ9の下側で管部1内を横切っ
て延びているが、これは端部素子5を備えた中央の締付
けねじ4を堅固に保持するためのものである。
実施例を示し、一端に取付板2を備えた筒状の管部1で
構成されている。管部1は地中基部につながる柱残部1
0(第4図参照)に嵌入するのに適した径を有し、反収
付板2側端部には、外周に配し管部1長さの例えば1/
3にわたって延びる例えば4個の長孔3を備える。取付
板2の下の部分には例えばナツト状ヘッドを有した留付
けねじ9を、管部1内側から外側に突出するようねじ込
む。図面には留付けねじ9を4個備えた例を示したが、
勿論5個以上でも3個以下でもよい。中央孔8を有する
ブリッジ片7が留付けねじ9の下側で管部1内を横切っ
て延びているが、これは端部素子5を備えた中央の締付
けねじ4を堅固に保持するためのものである。
締付けねじ4は、ブリッジ片7の中央孔8に通してナツ
ト12で固定するので、端部素子5が管部1端の下方外
側に位置する。図示の例では、端部素子5を十字片とし
て形成し、その端面を傾斜させてくさび6として機能さ
せている。よりコンパクトな構成等も可能であるが、図
示の形が実際上非常に満足のいくものであることが判明
している。
ト12で固定するので、端部素子5が管部1端の下方外
側に位置する。図示の例では、端部素子5を十字片とし
て形成し、その端面を傾斜させてくさび6として機能さ
せている。よりコンパクトな構成等も可能であるが、図
示の形が実際上非常に満足のいくものであることが判明
している。
第1図〜第4図に示した装置は次の様に使われる。
街灯が傷ついたり曲ったりした場合、街灯を切断して柱
の残部10(第4図参照)のみを残す。
の残部10(第4図参照)のみを残す。
締付けねじ4をブリッジ片7に通すことにより、くさび
6として働く端面を有する端部素子5を管部1の下に位
置させた、本発明の柱素子留付はクランプを、管状断面
の柱残部10に嵌め込む。
6として働く端面を有する端部素子5を管部1の下に位
置させた、本発明の柱素子留付はクランプを、管状断面
の柱残部10に嵌め込む。
留付けねじ9により柱素子留付はクランプを柱残部10
に留付けてから、締付けねじ4のナツト12を締めるこ
とにより端部素子5を管部1下割れ部に引き込む。従っ
て、管部1側部が外側に押圧されて柱残部10と固く摩
擦係合する。留付けねじ9の締付けを所定限度内で適宜
調節することにより取付板2の位置補正を行ない、新し
い柱が直立し得るようにする。次いで、孔11にボルト
を通し、新しい柱を取付板2に留付ける。
に留付けてから、締付けねじ4のナツト12を締めるこ
とにより端部素子5を管部1下割れ部に引き込む。従っ
て、管部1側部が外側に押圧されて柱残部10と固く摩
擦係合する。留付けねじ9の締付けを所定限度内で適宜
調節することにより取付板2の位置補正を行ない、新し
い柱が直立し得るようにする。次いで、孔11にボルト
を通し、新しい柱を取付板2に留付ける。
古い街灯の電気導管(electrical cond
uits)は柱素子留付はクランプを通して新しい街灯
の導管に接続できる。
uits)は柱素子留付はクランプを通して新しい街灯
の導管に接続できる。
第5図〜第8図は本発明の柱素子留付はクランプの別の
実施例を示す。一端に取付板2を備えた管部1が円錐形
であり、その最大径は、地中基部につながる柱残部10
に嵌入可能な寸法である。中央孔を有するブリッジ片7
を管部1内上部に渡して又は取付板2に接続させて設け
、板状の端部素子5を有する締付けねじ4を保持するよ
うにしである。締付けねじ4はブリッジ片7の中央孔に
通してナツト12によって留付けているので、素子5は
管部lの下部外側に位置する。板状の端部素子5は円形
が好ましく、管部1底端の最小径よりも大きな径を持た
せである。
実施例を示す。一端に取付板2を備えた管部1が円錐形
であり、その最大径は、地中基部につながる柱残部10
に嵌入可能な寸法である。中央孔を有するブリッジ片7
を管部1内上部に渡して又は取付板2に接続させて設け
、板状の端部素子5を有する締付けねじ4を保持するよ
うにしである。締付けねじ4はブリッジ片7の中央孔に
通してナツト12によって留付けているので、素子5は
管部lの下部外側に位置する。板状の端部素子5は円形
が好ましく、管部1底端の最小径よりも大きな径を持た
せである。
管部1−柱残部10間の空間には、クランプ効果を発揮
する素子を配する。これらの素子はくさび6であり、好
ましくは少なくとも3.4個のくさび6を管部1のまわ
りに対称的に相互離間して配する。くさび6を1個だけ
用いることも理論的には可能であるが、その場合には斜
めにかしぎ得るので相補するよう管部1を斜め形状にし
なければならない。くさび6の管部1側端面にはガイド
9°を設けるのが好ましく、ガイド9は例えばねじ素子
であって前記端面のねじ孔にねじ込まれる。これらガイ
ド9゛を管部1表面の長孔状ガイド溝13に摺動可能に
係合させるので、くさび6は堅固に保持され且つ管部1
に対し摺動可能である。くさび6は締付けねじ4の板状
の端部素子5に当接する。端部素子5には、第8図に示
すように、電気導管を通すためのオリフィスを形成しで
ある。
する素子を配する。これらの素子はくさび6であり、好
ましくは少なくとも3.4個のくさび6を管部1のまわ
りに対称的に相互離間して配する。くさび6を1個だけ
用いることも理論的には可能であるが、その場合には斜
めにかしぎ得るので相補するよう管部1を斜め形状にし
なければならない。くさび6の管部1側端面にはガイド
9°を設けるのが好ましく、ガイド9は例えばねじ素子
であって前記端面のねじ孔にねじ込まれる。これらガイ
ド9゛を管部1表面の長孔状ガイド溝13に摺動可能に
係合させるので、くさび6は堅固に保持され且つ管部1
に対し摺動可能である。くさび6は締付けねじ4の板状
の端部素子5に当接する。端部素子5には、第8図に示
すように、電気導管を通すためのオリフィスを形成しで
ある。
第5図〜第8図の装置は次の様に使われる。
損傷、曲げ等を受けた街灯を、柱残部10(第5図参照
)のみが残るように切断する。円錐形の管部1を備え、
締付けねじ4を通し、端部素子5を管部l下側に位置決
めした、本発明の柱素子留付はクランプを、柱残部10
内に挿入する。次いで、締付けねじ4のナツト12を締
付けて端部素子5をくさび6下部に当接させる。それに
より、くさび6は上方に押圧されて管部1を堅固にくさ
び留めし、くさび6か全長に沿って柱残部10に固く係
合する。ナツト12の固い締付けによりくさび留め保持
が柱残部10の所定距離に沿ってなされるので、ねじれ
が避けられ、管部1上端に溶接されている取付板2の安
定な位置決めが達成される。古い街灯の電気導管は、柱
素子留付はクランプを通してガイドし、新しい街灯の導
管に接続することができる。管部1は通常に使われる柱
断面に合わせ、円錐、角錐形等にし得、第7図は3つの
例を示している。
)のみが残るように切断する。円錐形の管部1を備え、
締付けねじ4を通し、端部素子5を管部l下側に位置決
めした、本発明の柱素子留付はクランプを、柱残部10
内に挿入する。次いで、締付けねじ4のナツト12を締
付けて端部素子5をくさび6下部に当接させる。それに
より、くさび6は上方に押圧されて管部1を堅固にくさ
び留めし、くさび6か全長に沿って柱残部10に固く係
合する。ナツト12の固い締付けによりくさび留め保持
が柱残部10の所定距離に沿ってなされるので、ねじれ
が避けられ、管部1上端に溶接されている取付板2の安
定な位置決めが達成される。古い街灯の電気導管は、柱
素子留付はクランプを通してガイドし、新しい街灯の導
管に接続することができる。管部1は通常に使われる柱
断面に合わせ、円錐、角錐形等にし得、第7図は3つの
例を示している。
第9図は本発明の更に別の実施例を示すもので、第5図
に示した実施例とは反対の配置に円錐形の管部を用いた
例である。くさび6が摺動落下して止まった状態で締付
けねじ4をナツト12で締付けることにより、管部1上
部より外方に突出したブリッジ片7がくさび6を押圧し
て第5図止置じ作用効果が達成される。
に示した実施例とは反対の配置に円錐形の管部を用いた
例である。くさび6が摺動落下して止まった状態で締付
けねじ4をナツト12で締付けることにより、管部1上
部より外方に突出したブリッジ片7がくさび6を押圧し
て第5図止置じ作用効果が達成される。
第10図は本発明の更に又別の実施例を示すものであっ
て、管部1全体を円錐形にする替りに管部1の端部14
,15のみを円錐形にし、くさび6の替りにくさびリン
グ6a 、 6bを用いる。取付けを容易にするために
、好ましくはくさびリング6a、6bには長孔状の切れ
目を入れる。くさびリング6a、6bは鋼鉄製とするこ
ともできるが、硬質又はフレキシブルなプラスチック材
料が最適であると判明している。くさびリング6a、6
bを幾つかの部分に分けて構成することもできる。
て、管部1全体を円錐形にする替りに管部1の端部14
,15のみを円錐形にし、くさび6の替りにくさびリン
グ6a 、 6bを用いる。取付けを容易にするために
、好ましくはくさびリング6a、6bには長孔状の切れ
目を入れる。くさびリング6a、6bは鋼鉄製とするこ
ともできるが、硬質又はフレキシブルなプラスチック材
料が最適であると判明している。くさびリング6a、6
bを幾つかの部分に分けて構成することもできる。
くさびリング6aは端部素子5に着座する幅を有し、締
付けねじ4を締付けることにより第5図のくさび6同様
に上方に押圧される。くさびリング6bは柱残部10を
固く把持する外フランジ16を有し、下方に駆動されて
管部1を芯出しする。
付けねじ4を締付けることにより第5図のくさび6同様
に上方に押圧される。くさびリング6bは柱残部10を
固く把持する外フランジ16を有し、下方に駆動されて
管部1を芯出しする。
この実施例の利点は、管部10を柱残部10の径に合わ
せる必要がなく、寸法の調節はくさびリング6a、6b
によって行なえるという点である。この実施例の改変例
としては、例えば、管部1上径を柱残部10径に合わせ
たものがある。分れているリングくさび6a、6b間を
接続して締付けねじ4によって作用されるようにするこ
とも勿論でき、その場合には第5図に近い改変例となる
。
せる必要がなく、寸法の調節はくさびリング6a、6b
によって行なえるという点である。この実施例の改変例
としては、例えば、管部1上径を柱残部10径に合わせ
たものがある。分れているリングくさび6a、6b間を
接続して締付けねじ4によって作用されるようにするこ
とも勿論でき、その場合には第5図に近い改変例となる
。
本発明の柱素子留付はクランプは上記した実施例に限定
されるものではなく、本発明の範囲内で種々改変が可能
である。例えば、くさびや端部素子の形状は種々改変で
き、留付けねじの設置及びその数も可変である。張り出
し効果を得るよう端部素子を引き込むための締付けを容
易にするには、例えば締付けねじ4を取付板2の上まで
延ばし、スリーブを設けてその上でナツト12を取付で
もよく、そうすればナツト12の位置が高くなってレン
チが使い易くなる。管部1自体の上端に取付板2固定用
の玉縁(bead)を設けて管部1の下側からねじ止め
するようにすれば、取付板2を取外し可能にできる。そ
うすれば、所望に応じて種々のタイプの取付板2を用い
ることが可能となる。
されるものではなく、本発明の範囲内で種々改変が可能
である。例えば、くさびや端部素子の形状は種々改変で
き、留付けねじの設置及びその数も可変である。張り出
し効果を得るよう端部素子を引き込むための締付けを容
易にするには、例えば締付けねじ4を取付板2の上まで
延ばし、スリーブを設けてその上でナツト12を取付で
もよく、そうすればナツト12の位置が高くなってレン
チが使い易くなる。管部1自体の上端に取付板2固定用
の玉縁(bead)を設けて管部1の下側からねじ止め
するようにすれば、取付板2を取外し可能にできる。そ
うすれば、所望に応じて種々のタイプの取付板2を用い
ることが可能となる。
本発明によれば、柱素子留付はクランプの留付けが非常
に迅速且つ容易になり得、使われる柱の型に応じた寸法
及び形状の柱を貯蔵しておくことだけか必要となる。新
しい柱か傷んだ場合にも取外しができ、取り替えが非常
に容易に行なえる。
に迅速且つ容易になり得、使われる柱の型に応じた寸法
及び形状の柱を貯蔵しておくことだけか必要となる。新
しい柱か傷んだ場合にも取外しができ、取り替えが非常
に容易に行なえる。
このような柱素子留付はクランプは上記した街灯の取替
え以外の目的にも使用でき、原則的にあらゆる種類の取
付板を柱残部形成体に装着するのに使用することができ
る。そのような他の代替例も本発明の範囲内にある。
え以外の目的にも使用でき、原則的にあらゆる種類の取
付板を柱残部形成体に装着するのに使用することができ
る。そのような他の代替例も本発明の範囲内にある。
[発明の効果コ
以上から明らかなように本発明によれば、傷んだ街灯等
の柱の取り替えを容易且つ迅速にしかも柱の基部を掘る
ことなしに行なえ、しかも確実な留付けが達成できる、
等種々の優れた効果を発揮する。
の柱の取り替えを容易且つ迅速にしかも柱の基部を掘る
ことなしに行なえ、しかも確実な留付けが達成できる、
等種々の優れた効果を発揮する。
第1図〜第4図は本発明の柱素子留付はクランプの一実
施例を示すものであって、第1図は、構成要素である取
付板を備えた管部とくさびを形成する素子とをそれぞれ
示す概略斜視図、第2図及び第3図はそれらを組合せた
状態での平面図及び概略斜視図、第4図は柱残部に取付
けた状態を示す概略断面図、第5図〜第8図は別の実施
例を示すものであって、第5図は柱残部に取付けた状態
を示す概略断面図、第6図は柱素子留付はクランプ自体
の概略斜視図、第7図は管部の3つの例を示す斜視図、
第8図はくさびと締付けねじの概略的斜視図、第9図は
更に別の実施例を示す概略断面図、第10図は更に又別
の実施例を示す概略断面図である。 図中、1は管部、2は取付板、3は長孔、4は締付けね
じ、5は端部素子、6はくさび、6a、6bはくさびリ
ング、7はブリッジ片、8は中央孔、9は留付けねじ、
9゛はガイド、10は柱残部、11は孔、12はナツト
、13は長孔状ガイド溝、14.15は端部、16は外
フランジを示す。
施例を示すものであって、第1図は、構成要素である取
付板を備えた管部とくさびを形成する素子とをそれぞれ
示す概略斜視図、第2図及び第3図はそれらを組合せた
状態での平面図及び概略斜視図、第4図は柱残部に取付
けた状態を示す概略断面図、第5図〜第8図は別の実施
例を示すものであって、第5図は柱残部に取付けた状態
を示す概略断面図、第6図は柱素子留付はクランプ自体
の概略斜視図、第7図は管部の3つの例を示す斜視図、
第8図はくさびと締付けねじの概略的斜視図、第9図は
更に別の実施例を示す概略断面図、第10図は更に又別
の実施例を示す概略断面図である。 図中、1は管部、2は取付板、3は長孔、4は締付けね
じ、5は端部素子、6はくさび、6a、6bはくさびリ
ング、7はブリッジ片、8は中央孔、9は留付けねじ、
9゛はガイド、10は柱残部、11は孔、12はナツト
、13は長孔状ガイド溝、14.15は端部、16は外
フランジを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)柱残部に係合・取付できるようにしてあり、新しい
柱を取付けるための取付板を一端に備えた管部で構成さ
れる、傷んだ街灯の柱残部に新しい街灯の柱素子を留付
けるため等の柱素子留付けクランプにおいて、管部が柱
残部に挿入し得るような径を有すること、管部内側且つ
取付板の下側に、柱残部に作用する留付けねじを設ける
こと、中央孔を有するブリッジ片を管部内側且つ留付け
ねじの下方で、管部内側にわたして配すること、管部の
反取付板側端に長孔を形成してスリット状にすること、
ブリッジ片の中央孔を通りナットで締付け可能な締付け
ねじの自由端にくさびを成す端部素子を備え、ナットで
締付けねじを締付けることにより端部素子を管部に引き
込んで管部のスリット状部分を広げることを特徴とする
柱素子留付けクランプ。 2)締付けねじの端部素子が十字状で傾斜端面を備えて
いる、請求項1に記載の柱素子留付けクランプ。 3)締付けねじが取付板を越えて延び、ブリッジ片に当
接するスリーブの上方にナットを設ける、請求項1に記
載の柱素子留付けクランプ。 4)管部に複数、好ましくは4個の留付けねじを備えた
、請求項1に記載の柱素子留付けクランプ。 5)管部の反長孔側端に外方に延びる玉縁を設け、取付
板に、管部径に合わせた且つ玉線外径よりも小さい径の
開口を備えた、請求項1に記載の柱素子留付けクランプ
。 6)柱残部に係合・取付できるようにしてあり、新しい
柱を取付けるための取付板を一端に備えた管部で構成さ
れる、傷んだ街灯の柱残部に新しい街灯の柱素子を留付
けるため等の柱素子留付けクランプにおいて、管部が柱
残部に挿入し得るような径を有する少なくとも1つの円
錐又は角錐形部分を有すること、管部内側且つ取付板下
側に、柱残部と管部円錐又は角錐形部分とに作用する移
動可能なくさびを設けること、ナットを有する締付けね
じを管部に通し、管部両端の保持素子により位置決めし
又は該保持素子に装着することを特徴とする柱素子留付
けクランプ。 7)管部が円錐又は角錐形であり最大径部を上にして配
し、管部下端の保持素子が締付けねじの板状端部素子で
あって管部の外側に延びくさびの座をなす、請求項6に
記載の柱素子留付けクランプ。 8)管部が円錐又は角錐形であり最小径部を上にして取
付板に対して配し、ブリッジ片を管部の上に配し、ナッ
トを締付けることにより締付けねじによってブリッジ片
を下方に押圧してくさびに当接させ、管部が取付板との
接続用の延長部を有する、請求項6に記載の柱素子留付
けクランプ。 9)管部の円錐又は角錐形部分に面するくさびの端面に
ガイドを備え、管部の円錐又は角錐形面に前記ガイドに
合ったガイド溝を設ける、請求項6、7又は8に記載の
柱素子留付けクランプ。 10)ガイドがねじ素子である、請求項9に記載の柱素
子留付けクランプ。 11)管部が端を有する、請求項6に記載の柱素子留付
けクランプ。 12)管部をフランジ部において、好ましくはくさびリ
ングを介して柱残部に対して着座させ、管部下端部を円
錐又は角錐状に減径し、その部分に、締付けねじの端で
板状保持素子に作用する別のくさびリングを備えている
、請求項6に記載の柱素子留付けクランプ。 13)くさびリングに少なくとも1つの長孔で切れ目を
入れる、請求項12に記載の柱素子留付けクランプ。 14)管部の上部を、フランジで最大径となるよう円錐
又は角錐形に形成し、くさびリングに対応する形状を与
えた、請求項12に記載の柱素子留付けクランプ。 15)くさびリングがフレキシブルなプラスチック材料
で造られる、請求項7、8又は12に記載の柱素子留付
けクランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23227790A JPH04113011A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 柱素子留付けクランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23227790A JPH04113011A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 柱素子留付けクランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04113011A true JPH04113011A (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=16936714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23227790A Pending JPH04113011A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 柱素子留付けクランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04113011A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009030920A1 (en) * | 2007-09-05 | 2009-03-12 | Steeldeck Industries Limited | A post and a structure comprising a post |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP23227790A patent/JPH04113011A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009030920A1 (en) * | 2007-09-05 | 2009-03-12 | Steeldeck Industries Limited | A post and a structure comprising a post |
CN101868585B (zh) | 2007-09-05 | 2012-08-08 | 斯蒂尔戴科工业有限公司 | 柱和包括柱的结构 |
EA017214B1 (ru) * | 2007-09-05 | 2012-10-30 | Стилдек Индастриз Лимитед | Столб и конструкция, содержащая столб |
US8474206B2 (en) | 2007-09-05 | 2013-07-02 | Steeldeck Industries Limited | Post and a structure comprising a post |
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