JPH04111730A - ベース支持構造 - Google Patents
ベース支持構造Info
- Publication number
- JPH04111730A JPH04111730A JP23040090A JP23040090A JPH04111730A JP H04111730 A JPH04111730 A JP H04111730A JP 23040090 A JP23040090 A JP 23040090A JP 23040090 A JP23040090 A JP 23040090A JP H04111730 A JPH04111730 A JP H04111730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- base
- punch
- support member
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Machine Tool Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ベース支持構造、特に、工作機械のベースを
支持するためのベース支持構造に関する。
支持するためのベース支持構造に関する。
一般に、工作機械を床面上に据え付ける際には、工作機
械のベースのレベル調整が必要になる。このため、従来
においては、ベースの下部4カ所に支持部材を設けてい
る。この支持部材は、ボルトの締込量の調整やシム調整
等によりその高さ位置が調節可能になっている ベースのレベル調整を行う際には、前記各支持部材のそ
れぞれについてボルトの締込調整やシム調整を行うこと
により、各支持部材の高さ位置を変え、これによりベー
スのレベル調整を行っている。
械のベースのレベル調整が必要になる。このため、従来
においては、ベースの下部4カ所に支持部材を設けてい
る。この支持部材は、ボルトの締込量の調整やシム調整
等によりその高さ位置が調節可能になっている ベースのレベル調整を行う際には、前記各支持部材のそ
れぞれについてボルトの締込調整やシム調整を行うこと
により、各支持部材の高さ位置を変え、これによりベー
スのレベル調整を行っている。
ところが、従来においては、ベースのレベル調整の際に
、4つの支持部材のすべてについて高さ位置を調整する
のは容易ではなく、レベル調整が非常に面倒である。
、4つの支持部材のすべてについて高さ位置を調整する
のは容易ではなく、レベル調整が非常に面倒である。
本発明の目的は、工作機械のベースのレベル調整を容易
に行えるベース支持構造を提供することにある。
に行えるベース支持構造を提供することにある。
本発明に係るベース支持構造は、工作機械のベースを支
持するための構造であって、第1支持部材と、第2.第
3支持部材とを備えている。
持するための構造であって、第1支持部材と、第2.第
3支持部材とを備えている。
前記第1支持部材は、ベースの一端の下部中央部に設け
られ、ベースを支持するためのものである。前記第2.
第3支持部十Aは、ベースの他端の下部両側部にそれぞ
れ設けられ、・\−スを支持するものである。
られ、ベースを支持するためのものである。前記第2.
第3支持部十Aは、ベースの他端の下部両側部にそれぞ
れ設けられ、・\−スを支持するものである。
〔作用]
本発明に係るベース支持構造では、ベースの一端に設け
られた第1支持部材と、ベースの他端に設けられた第2
.第3支持部材とによって、工作機械のベースが支持さ
れる。ベースのレヘル調整を行う際には、第1及び第2
.第3支持部材の高さ調整をすることにより、ベースの
レー・ル調整が行われる。
られた第1支持部材と、ベースの他端に設けられた第2
.第3支持部材とによって、工作機械のベースが支持さ
れる。ベースのレヘル調整を行う際には、第1及び第2
.第3支持部材の高さ調整をすることにより、ベースの
レー・ル調整が行われる。
したがって、従来のように4つの支持部材の高さ調整を
する場合に比べ、調整作業が簡略化され、これによりベ
ースのレヘル調整を容易に行える。
する場合に比べ、調整作業が簡略化され、これによりベ
ースのレヘル調整を容易に行える。
〔実施例]
第4図は本発明の一実施例が採用された工作機械として
のパンチプレス機を示している。
のパンチプレス機を示している。
第4図において、パンチプレス機lは、コ字状に形成さ
れたパンチフレーム2を有している。パンチフレーム2
は、床面北に配置されたF部フL・ム3と、その上方に
配置された上部フレーム4と、これらを後方で支持する
スロート部5とから構成されている。
れたパンチフレーム2を有している。パンチフレーム2
は、床面北に配置されたF部フL・ム3と、その上方に
配置された上部フレーム4と、これらを後方で支持する
スロート部5とから構成されている。
上部フレーム4の下部には、上タレット6が回動自在に
設けられている。上タレット6は、第1B図に示すよう
に、中心軸7を介して上部フレム4内に設けられたモー
タ等を含む回転駆動機構に連結されている。上タレント
6は、概ね円盤状の部材であり、その円周上に複数の孔
が形成されている。これらの孔内には、それぞれパンチ
8が装着されている。また、上部フレーム4内には、ク
ランク機fJIOが設けられている。このクランク機構
10は、図示しないモータにより駆動されるようになっ
ている。クランク機構10の下部には、昇降自在なラム
11が連結されている。ラム11の下部には、その下方
に配置されたパンチ8の上部が連結されている。このよ
うな構成により、パンチ8が昇降駆動されるようになっ
ている。
設けられている。上タレット6は、第1B図に示すよう
に、中心軸7を介して上部フレム4内に設けられたモー
タ等を含む回転駆動機構に連結されている。上タレント
6は、概ね円盤状の部材であり、その円周上に複数の孔
が形成されている。これらの孔内には、それぞれパンチ
8が装着されている。また、上部フレーム4内には、ク
ランク機fJIOが設けられている。このクランク機構
10は、図示しないモータにより駆動されるようになっ
ている。クランク機構10の下部には、昇降自在なラム
11が連結されている。ラム11の下部には、その下方
に配置されたパンチ8の上部が連結されている。このよ
うな構成により、パンチ8が昇降駆動されるようになっ
ている。
方、下部フレーム3の上部には、上タレット6に対向す
る位置に下タレント12が同様に回動可能に設けられて
いる。下タレット12上には、複数のダイ13が円周状
に配置されている。そして、ラム11下方のパンチ8及
びダイ13により、加工ヘッドPが形成されている。
る位置に下タレント12が同様に回動可能に設けられて
いる。下タレット12上には、複数のダイ13が円周状
に配置されている。そして、ラム11下方のパンチ8及
びダイ13により、加工ヘッドPが形成されている。
パンチフレーム2前方の床面上には、テーブル装置15
が配置されている。テーブル装置I5の上面中央番こは
、固定テーブル16が配置されている。テーブル装置1
5の上面両側部には、1対のガイドレール17.18が
配置されている。ガイドレール17.18上には、キャ
リッジ19が奥行き方向(X軸方向)に移動可能に配置
されている。キャリッジ19には、固定テーブル16の
両側方に配置された移動テーブル20.21が固定され
ている。キャリッジ19には、板材Wを把持するための
図示しないワークホルダが左右方向(X軸方向)に移動
可能に設けられている。
が配置されている。テーブル装置I5の上面中央番こは
、固定テーブル16が配置されている。テーブル装置1
5の上面両側部には、1対のガイドレール17.18が
配置されている。ガイドレール17.18上には、キャ
リッジ19が奥行き方向(X軸方向)に移動可能に配置
されている。キャリッジ19には、固定テーブル16の
両側方に配置された移動テーブル20.21が固定され
ている。キャリッジ19には、板材Wを把持するための
図示しないワークホルダが左右方向(X軸方向)に移動
可能に設けられている。
叉茸盪這
パンチフレーム2の下部フレーム3には、第1A図及び
第1B図に示すような支持部材30,3■が設けられて
いる。支持部材30は、下部フレーム3の後端側1図左
側)の下部中央部に設けられており、また支持部材31
は下部フレーム3の前端側両側部にそれぞれ設けられて
いる。なお、支持部材30は支持部材31よりも大型の
部材であるが、いずれも同様の構成を有するので、以下
、支持部材30について説明する。
第1B図に示すような支持部材30,3■が設けられて
いる。支持部材30は、下部フレーム3の後端側1図左
側)の下部中央部に設けられており、また支持部材31
は下部フレーム3の前端側両側部にそれぞれ設けられて
いる。なお、支持部材30は支持部材31よりも大型の
部材であるが、いずれも同様の構成を有するので、以下
、支持部材30について説明する。
支持部材30は、第2図に示すように、内ケース40と
、内ケース40上に昇降自在に取り付けられた外ケース
41とを有している。内ケース40の下部には、ボトム
プレート42が固定されている。ボトムプレート42は
、ゴム製プレート43を介して床面44上にねじ止めさ
れている。
、内ケース40上に昇降自在に取り付けられた外ケース
41とを有している。内ケース40の下部には、ボトム
プレート42が固定されている。ボトムプレート42は
、ゴム製プレート43を介して床面44上にねじ止めさ
れている。
内ケース40には、円周状の溝45が形成されている。
この溝45内には、弾性材料から構成されるクツション
材46が装着されCいる。また、内ケース40の中央部
には、めねじ部4日が形成されている。一方、外ケース
41には、内ケース40の溝45と対向する位置に凸部
47が形成されている。この凸部47は、溝45内を上
下方向に移動自在になっている。
材46が装着されCいる。また、内ケース40の中央部
には、めねじ部4日が形成されている。一方、外ケース
41には、内ケース40の溝45と対向する位置に凸部
47が形成されている。この凸部47は、溝45内を上
下方向に移動自在になっている。
外ケース41の上部には、シム49を介して下部フレー
ム3の横フレーム50か載置されている。
ム3の横フレーム50か載置されている。
シム49は、横フレーム50の高さ位置を調節するため
のものである。横フレーム50の上方から取付はボルト
51が、横フレーム50及び外ケース41内を挿通して
設けられている。この取付はボルト51の下部は、内ケ
ース40のめねし部48内に螺合している。また、取付
はボルト51には、ナツト52が螺合している。ナツト
52の下部は横フレーム50の上部に当接している。な
お、支持部材31側では、支持部材30例の横フレーム
50に相当するものとして、下部フレーム3の両側方に
突出するフランジ部55が設けられている。
のものである。横フレーム50の上方から取付はボルト
51が、横フレーム50及び外ケース41内を挿通して
設けられている。この取付はボルト51の下部は、内ケ
ース40のめねし部48内に螺合している。また、取付
はボルト51には、ナツト52が螺合している。ナツト
52の下部は横フレーム50の上部に当接している。な
お、支持部材31側では、支持部材30例の横フレーム
50に相当するものとして、下部フレーム3の両側方に
突出するフランジ部55が設けられている。
ハンチフレーム2の据え付は及びレヘルjJ[を行う際
には、まず床面44上に各支持部材30゜31を固定す
る。この場合には、各支持部材3゜31のボトムプレー
ト42をラバー43を介して床面44上にねじ止めする
ことにより行う。次に、クレーン等を用いてパンチフレ
ーム2を各支持部材30.31上に載置させる。このと
き、各支持部材30.31の外ゲース41と、下部フレ
ーム3の横フレーム50との間に通1のシム49を入れ
ておく。このシム49により、パンチフレーム2の高さ
方向の粗位置決めを行う。
には、まず床面44上に各支持部材30゜31を固定す
る。この場合には、各支持部材3゜31のボトムプレー
ト42をラバー43を介して床面44上にねじ止めする
ことにより行う。次に、クレーン等を用いてパンチフレ
ーム2を各支持部材30.31上に載置させる。このと
き、各支持部材30.31の外ゲース41と、下部フレ
ーム3の横フレーム50との間に通1のシム49を入れ
ておく。このシム49により、パンチフレーム2の高さ
方向の粗位置決めを行う。
次に、横フレーム50の上方から各支持部材30.31
に取付はボルト51を挿入し、取付はポル1−51を各
支持部材30.31の内ケース4゜に螺合させる。そし
て、各取付はポル1−51に螺合する各ナンド52を適
宜締め付けあるいは緩めることにより、横フレーム50
の高さ位置を調節する。すなわち、ナツト52を締め付
けると、外ケース41の凸部47が内ケース40内のク
ツション材46を徐々に圧縮し、これにより横フレーム
50が徐々に下降する。また、この状態からナツト52
を緩めると、圧縮状態にあるクツション材46の反発力
により、り、ジョン材46が外ケース41の凸部47を
押し上げ、これにより横フレーム50が徐々に上昇する
。このように、ナツト52の締め付は置を適宜調整する
ことにより、パンチフレーム2のレヘル調整を行うこと
ができる。
に取付はボルト51を挿入し、取付はポル1−51を各
支持部材30.31の内ケース4゜に螺合させる。そし
て、各取付はポル1−51に螺合する各ナンド52を適
宜締め付けあるいは緩めることにより、横フレーム50
の高さ位置を調節する。すなわち、ナツト52を締め付
けると、外ケース41の凸部47が内ケース40内のク
ツション材46を徐々に圧縮し、これにより横フレーム
50が徐々に下降する。また、この状態からナツト52
を緩めると、圧縮状態にあるクツション材46の反発力
により、り、ジョン材46が外ケース41の凸部47を
押し上げ、これにより横フレーム50が徐々に上昇する
。このように、ナツト52の締め付は置を適宜調整する
ことにより、パンチフレーム2のレヘル調整を行うこと
ができる。
この場合には、3カ所の支持部材の高さ調整で済むので
、従来のように4カ所で調整していた場合に比ベパンチ
フレーム2のレヘル調整を容易に行うことができる。
、従来のように4カ所で調整していた場合に比ベパンチ
フレーム2のレヘル調整を容易に行うことができる。
拉1ツU贋11
下部フレーム3の下部には、第1A図及び第1B図に示
すような位置決め装置60.61が設けられている。位
置決め装置60は、下部フレーム3の後端側中央部に配
置されており、また位置決め装置61は下部フレーム3
の前端側両側部に配置されている。
すような位置決め装置60.61が設けられている。位
置決め装置60は、下部フレーム3の後端側中央部に配
置されており、また位置決め装置61は下部フレーム3
の前端側両側部に配置されている。
位置決め装置60は、概ね三角形状のブロック70を有
している。このブロック70は、ねじ71により横フレ
ーム50の側面に固定されている。
している。このブロック70は、ねじ71により横フレ
ーム50の側面に固定されている。
ブロック70の両側方には、調節機構72.73が設け
られている。各調節機構72.73は、床面44上に固
定されたプレート74上に設けられている。各調節機+
172.73は、それぞれプレート74上に固定された
L字状プレート75を有している。各り字状プレート7
5の立壁部75aには調節ねじ76が螺合している。各
調節ねじ76の先端には、それぞれ当接片77が回動自
在に取り付けられている。これらの当接片77は、それ
ぞれ三角形状ブロック70の斜方向の2面7゜aにそれ
ぞれ当接し得るようになっている。
られている。各調節機構72.73は、床面44上に固
定されたプレート74上に設けられている。各調節機+
172.73は、それぞれプレート74上に固定された
L字状プレート75を有している。各り字状プレート7
5の立壁部75aには調節ねじ76が螺合している。各
調節ねじ76の先端には、それぞれ当接片77が回動自
在に取り付けられている。これらの当接片77は、それ
ぞれ三角形状ブロック70の斜方向の2面7゜aにそれ
ぞれ当接し得るようになっている。
位置決め装置61は、第3図に示すように、直交する立
壁部80.81を有するプレート82を有している。プ
レート82は、床面44上に設けられたプレート83上
にねじ止め固定されている。
壁部80.81を有するプレート82を有している。プ
レート82は、床面44上に設けられたプレート83上
にねじ止め固定されている。
また、プレート83は、ねし84により床面44上に固
定されている。プレート82の各立壁部80.81には
、それぞれ調節ねじ85.86が螺合している。各調節
ねじ85.86のねし部先端には、それぞれ当接片87
,8B (第1A、B図参照)が回動自在に取り付けら
れている。当接片87は、下部フレーム3の両側に当接
し得るようになっている。また、当接片88は、下部フ
レ−ム3両側部のフランン部55側面に当接し得るよう
になっている。なお、各調節ねし85.86には、それ
ぞれす/ト89か螺合している。このナツト89は、各
調節ねし85.86をそれぞれ立9部80.81に固定
するだめのものである。
定されている。プレート82の各立壁部80.81には
、それぞれ調節ねじ85.86が螺合している。各調節
ねじ85.86のねし部先端には、それぞれ当接片87
,8B (第1A、B図参照)が回動自在に取り付けら
れている。当接片87は、下部フレーム3の両側に当接
し得るようになっている。また、当接片88は、下部フ
レ−ム3両側部のフランン部55側面に当接し得るよう
になっている。なお、各調節ねし85.86には、それ
ぞれす/ト89か螺合している。このナツト89は、各
調節ねし85.86をそれぞれ立9部80.81に固定
するだめのものである。
パンチフレーム2を床面44上の所定位置に位置決めす
る際には、まず、位置決め装置60の各調節ねし76の
突出量を所定量に調節する。次に、クレーン等を用いて
パンチフレーム2を各支持部材30.31上に載置させ
、ブロック70各調節機構72.73の間に挿入させる
。このとき、ブロック70は三角形状に形成されている
ので、調節機構72.73間への挿入は容易に行われる
。
る際には、まず、位置決め装置60の各調節ねし76の
突出量を所定量に調節する。次に、クレーン等を用いて
パンチフレーム2を各支持部材30.31上に載置させ
、ブロック70各調節機構72.73の間に挿入させる
。このとき、ブロック70は三角形状に形成されている
ので、調節機構72.73間への挿入は容易に行われる
。
次に、各位置決め装置61の各調節ねし85,86の突
出量を適宜調整して、パンチフレーム2を後方(第1A
図2第1BIIZの左方)に移動させると、三角形状ブ
ロック70の各面70aがそれぞれ対向する当接片77
に当接する。これにより、パンチフレーム2の後端部の
左右方向(第1A図上下方向)及びパンチフレーム2の
前後方向の位置決め、すなわちバノチフし・−ム2後端
部のセンタリングが行われる。この状態から、各位置決
め装置61の各調節ねし85の突出量を適宜調整して、
パンチフレーム2の前端部の左右方向の位置決め、すな
わらパンチフレーム2全体のセンタリングを行う。
出量を適宜調整して、パンチフレーム2を後方(第1A
図2第1BIIZの左方)に移動させると、三角形状ブ
ロック70の各面70aがそれぞれ対向する当接片77
に当接する。これにより、パンチフレーム2の後端部の
左右方向(第1A図上下方向)及びパンチフレーム2の
前後方向の位置決め、すなわちバノチフし・−ム2後端
部のセンタリングが行われる。この状態から、各位置決
め装置61の各調節ねし85の突出量を適宜調整して、
パンチフレーム2の前端部の左右方向の位置決め、すな
わらパンチフレーム2全体のセンタリングを行う。
この場合には、従来のように、パンナフし・−ム2の前
後端部の両側方にそれぞれ設けられていた4つの位置決
め装置で位置決めを行う場合に比べ、位置決め作業が簡
略化され、パンチフレーム2の位置決めを簡単に行うこ
とができる。
後端部の両側方にそれぞれ設けられていた4つの位置決
め装置で位置決めを行う場合に比べ、位置決め作業が簡
略化され、パンチフレーム2の位置決めを簡単に行うこ
とができる。
(a) 前記実施例では、本発明がパンチプレス機の
パンチフレームに通用された場合について説明したが、
本発明は、パンチプレス機ばかりでなく他の工作機械に
も同様に通用することができる。
パンチフレームに通用された場合について説明したが、
本発明は、パンチプレス機ばかりでなく他の工作機械に
も同様に通用することができる。
(b) 前記実施例では、位置決め装置60が下部フ
レーム3の下部中央部に設けられたものCごついて示し
たが、本発明の適用はこれに限定されない。
レーム3の下部中央部に設けられたものCごついて示し
たが、本発明の適用はこれに限定されない。
位置決め装置60として、位置決め装置6Iと同様の構
成を有する位置決め装置をパンチフレーム2後端側の両
側方に配置するようにしてもよい。
成を有する位置決め装置をパンチフレーム2後端側の両
側方に配置するようにしてもよい。
(C) 取付ポル1−51を外ゲース41に螺合させ
て横フレーム50と外ケース41を一体化するとともに
、上記実施例におけるめねし部48を省略した内ケース
40に当該外ケース41を外嵌載置するようにしてもよ
い。
て横フレーム50と外ケース41を一体化するとともに
、上記実施例におけるめねし部48を省略した内ケース
40に当該外ケース41を外嵌載置するようにしてもよ
い。
し発明の効果〕
本発明に係るベース支持構造では、第1及び第2、第3
支持部材の高さ調整によりベースのレー・ル調整を行う
ことができるので、従来のように4カ所の支持部材で調
整していた場合に比へ へ−スのレベル調整を容易に行
うことかできる。
支持部材の高さ調整によりベースのレー・ル調整を行う
ことができるので、従来のように4カ所の支持部材で調
整していた場合に比へ へ−スのレベル調整を容易に行
うことかできる。
第1A図は本発明の一実施例の一部切欠き平面概略図、
第38図はその一部切欠き側面概略図、第2図は前記実
施例を構成する支持部材の正面概略図、第3図は第1A
図のIff−III断面概略図、第4図は前記ベース支
持構造が採用されたパンチプレス機の外観斜視図である
。 1・・・パンチプレス機、2・・・パンチフし・−ム、
3・・・下部フレーム、30.31・・・支持部材、5
゜横フレーム。 特許出願人 村田機械株式会社 代理人 弁理士 小 野 由己男
第38図はその一部切欠き側面概略図、第2図は前記実
施例を構成する支持部材の正面概略図、第3図は第1A
図のIff−III断面概略図、第4図は前記ベース支
持構造が採用されたパンチプレス機の外観斜視図である
。 1・・・パンチプレス機、2・・・パンチフし・−ム、
3・・・下部フレーム、30.31・・・支持部材、5
゜横フレーム。 特許出願人 村田機械株式会社 代理人 弁理士 小 野 由己男
Claims (1)
- (1)工作機械のベースを支持するためのベース支持構
造であって、 前記ベースの一端の下部中央部に設けられ、前記ベース
を支持する第1支持部材と、 前記ベースの他端の下部両側部にそれぞれ設けられ、前
記ベースを支持する第2,第3支持部材と、 を備えたベース支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23040090A JPH04111730A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | ベース支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23040090A JPH04111730A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | ベース支持構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04111730A true JPH04111730A (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=16907289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23040090A Pending JPH04111730A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | ベース支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04111730A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102927409A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-02-13 | 天津福臻工业装备有限公司 | 用于固定汽车生产线设备的可调式地脚装置 |
JP2013158964A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
JP2013207154A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 作業ライン |
CN110281042A (zh) * | 2019-07-01 | 2019-09-27 | 海盐永丰精密五金有限公司 | 一种高速精密冲床的中台身加工用多功能支撑装置 |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP23040090A patent/JPH04111730A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013158964A (ja) * | 2012-02-02 | 2013-08-19 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
JP2013207154A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Fuji Mach Mfg Co Ltd | 作業ライン |
CN102927409A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-02-13 | 天津福臻工业装备有限公司 | 用于固定汽车生产线设备的可调式地脚装置 |
CN110281042A (zh) * | 2019-07-01 | 2019-09-27 | 海盐永丰精密五金有限公司 | 一种高速精密冲床的中台身加工用多功能支撑装置 |
CN110281042B (zh) * | 2019-07-01 | 2021-03-12 | 海盐永丰精密五金有限公司 | 一种高速精密冲床的中台身加工用多功能支撑装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101925005B1 (ko) | 정밀부품 가공을 위한 밀링머신용 미세조정 지그 | |
KR20040023897A (ko) | 기계 가공용 높이 조절장치 | |
JPH04111730A (ja) | ベース支持構造 | |
CN210452188U (zh) | 用于冲压模具的自动刃磨总成 | |
CN213827938U (zh) | 一种多工位加工中心及其夹紧装置 | |
JPH04111731A (ja) | ベース位置決め装置 | |
TWI766443B (zh) | 機床 | |
JPH0647446A (ja) | 曲げ加工機におけるサポート装置 | |
CN213495396U (zh) | 自适应弹性治具 | |
CN211564683U (zh) | 一种液压联合冲剪机 | |
CN216027482U (zh) | 一种用于卡压管成型设备的冲头模组位姿调节装置 | |
JPS6149734A (ja) | プレス型 | |
CN219005259U (zh) | 一种数控机床辅助移动架 | |
CN213437493U (zh) | 一种高效的铝材切割加工装置 | |
JPH0810475Y2 (ja) | タレットパンチプレス機 | |
CN212310951U (zh) | 一种铣内底边设备 | |
CN219881501U (zh) | 走丝线切割机床用定位装置 | |
CN220178712U (zh) | 一种耐磨抗蚀金属制品制造用定位装置 | |
CN219767779U (zh) | 一种机械零件打磨机 | |
CN210754775U (zh) | 一种开式固定压力机 | |
JPH0543936Y2 (ja) | ||
JPH088007Y2 (ja) | フライスユニット | |
JP2573221Y2 (ja) | ダイ支持治具 | |
JPH0224487Y2 (ja) | ||
CN211728755U (zh) | 一种用于超精研机的夹具 |