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JPH04109027A - 自動車用自動変速機の油温制御装置 - Google Patents

自動車用自動変速機の油温制御装置

Info

Publication number
JPH04109027A
JPH04109027A JP22774690A JP22774690A JPH04109027A JP H04109027 A JPH04109027 A JP H04109027A JP 22774690 A JP22774690 A JP 22774690A JP 22774690 A JP22774690 A JP 22774690A JP H04109027 A JPH04109027 A JP H04109027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
temperature
water
torque converter
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22774690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yoshida
宏行 吉田
Makoto Tajima
誠 田島
Kuniaki Oki
大木 国昭
Takashi Beppu
敬 別府
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Calsonic Corp filed Critical Calsonic Corp
Priority to JP22774690A priority Critical patent/JPH04109027A/ja
Publication of JPH04109027A publication Critical patent/JPH04109027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、自動車に搭載された自動変速機に於ける油温
制御装置に関するものである。
(従来の技術〕 従来、この種の自動車用自動変速機の油温制御装置とし
ては、例えば、実開昭61−5322号公報等に開示さ
れる如く、エンジンのウォータジャケットに冷却水通路
を介して連絡するラジェータのタンク内に、オイルクー
ラを内蔵し、このオイルクーラと自動変速機内のトルク
コンバータの油路とを連絡し、ラジェータのタンク内の
冷却水とトルクコンバータ油とを熱交換して、油温を制
御卸することが知られていた。
然し、この方式では、常にオイルクーラが、ラジェータ
のタンク内の冷却水と接しているため、例えば、寒冷地
や冬期に於て、エンジン始動時に油温の上昇を妨げると
いう問題があった。又、ラジェータのタンク内に装着さ
れているので、保守点検や修理時に手間が掛るという問
題があった。
そこで、例えば、実開昭56−149019号公報等に
開示される如く、ラジェータ以外の冷却水の通路にオイ
ルクーラを配し、通路内の冷却水とトルクコンバータ油
とを熱交換して、油温を制御することが知られていた。
これを第9図で説明する。エンジン1には、その出力側
に自動変速機2が取り付けられている。
エンジンlのウォータジャケットには、冷却水通路4.
5を介してラジェータ3が連絡している。
自動変速機2には、オイルクーラ6が取り付けられてい
る。このオイルクーラ6は、自動変速機2内のトルクコ
ンバータ7の油路に油通路8,9を介して連絡し、冷却
水通路10.11を介してエンジン1のウォータジャケ
ットと冷却水通路5とに連絡している。
斯くして構成された自動車用自動変速機の油温制御装置
では、エンジン1が始動すると、トルクコンバータ7内
のトルクコンバータ油が油通路8を介してオイルクーラ
6内に流入した後、油通路9を介してトルクコンバータ
7内に戻るという循環経路を形成すると共に、シリンダ
ヘッド部のウォータジャケット内の冷却水が、冷却水通
路10を介してオイルクーラ6内に流入した後、冷却水
通路11及び冷却水通路5を介してウォータポンプ12
によりウォータジャケット内へ流れるという循環経路を
形成する。
実開昭56−149019号公報の如きトルクコンバー
タ用オイルクーラを設けると、エンジン始動後の冷却水
温度と、トルクコンバータの油温の上昇速度は、第2図
のビルトインO/C油温のようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
然し、斯かる従来の自動車用自動変速機のオイル冷却装
置に於て、第2図に示す如く、エンジン1の始動後、暫
くは冷却水の上昇がトルクコンバータの油温の上昇速度
よりも早いため、冷却水によりトルクコンバータの油が
暖められるが、暫(すると、トルクコンバータの油温か
高くなり、冷却水により冷却されるため、トルクコンバ
ータの油温を断熱温度まで上昇させるのに時間が掛り、
トルクコンバータ7でのフリクションの高い時間が長く
なっていた。
本発明は斯かる従来の問題を解決するために為されたも
ので、その目的は、トルクコンバータの油温をできるだ
け所定温度範囲に上昇させることを可能とした自動車用
自動変速機の油温制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る自動車用自動変速機の油温制御装置は、エ
ンジンと、このエンジンに取り付けられた自動変速機と
、この自動変速機に取り付けられ、自動変速機内のトル
クコンバータの油路に油通路を介して連絡すると共に、
エンジンのウォータジャケットに冷却水通路を介して連
絡するオイルクーラと、上記エンジンに冷却通路を介し
て連絡し、エンジンの冷却水の水温を制御するラジェー
タとを備えた自動車に於て、上記オイルクーラの冷却水
通路に開閉弁を設け、エンジンのウォータジャケットに
水温センサを設け、自動変速機内のトルクコンバータに
油温センサを設け、水温センサからの水温信号と油温セ
ンサからの油温信号とを取り込み、開閉弁に開閉指令を
出す制御装置とを設け、制御装置が、水温センサからの
水温信号と油温センサからの油温信号とに基づいて、油
温か所定値以下で油温よりも水温が高い場合と、油温が
所定値以上の場合に、開閉弁を開弁して、冷却水をオイ
ルクーラに送り、油温か所定値以下で油温が水温よりも
高い場合に、開閉弁を閉弁して、オイルクーラへの冷却
水を停止するように制御する構成としたものである。
〔作 用〕
本発明に係る自動車用自動変速機の油温制御装置に於て
は、第2図に示す如く、エンジンが始動すると、水温セ
ンサ及び油温センサからの水温信号及び油温信号が制御
装置に送られ、制御装置では、次の3つの条件に分けて
判断し、開閉弁を操作する指令を出す。
即ち、■トルクコンバータの油温か所定温度(ATF耐
熱温度)以下で、エンジン水温よりも高いか否か、■ト
ルクコンバータの油温か所定温度(ATF耐熱温度)以
上か否か、を判断する。
そして、トルクコンバータの油温が所定温度(ATF耐
熱温度)以下で、エンジン水温がトルクコンバータの油
温よりも高い場合(第2図に於は開閉弁の開弁領域A)
と、トルクコンバータの油温か所定温度(ATF耐熱温
度)以上の場合(第2図に於は開閉弁の開弁領域B)に
は、制御装置が、開閉弁に対して、開弁指令を出す。こ
れによって、エンジンのシリンダヘッド部のウォータジ
ャケットから送られて来た冷却水は、オイルクーラに送
られる。この際、トルクコンバータの油温が所定温度(
ATF耐熱温度)以下で、トルクコンバータの油温より
もエンジン水温が高い場合(開閉弁の開弁領域A)には
、オイルクーラでは、トルクコンバータ油が冷却水によ
って暖められる所謂オイルウオーマとしての機能を発揮
する。又、トルクコンバータの油温か所定温度(ATF
耐熱温度)以上の場合(開閉弁の開弁領域B)には、オ
イルクーラでは、トルクコンバータ油が冷却水によって
冷却される。所謂オイルクーラとしての機能を発揮する
ことができる。
又、トルクコンバータの油温か所定温度(ATF耐熱温
度)以下で、トルクコンバータの油温か水温より高い場
合(開閉弁の開弁領域C)には、エンジンのシリンダヘ
ッド部のウォータジャケットから冷却水が送られず、ト
ルクコンバータ油を最適温度まで速やかに上昇させるこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る自動車用自動変速機の
油温制御装置を示すもので、20はエンジンを現す。
このエンジン20には、その出力側に自動変速機25が
取り付けられている。エンジン20のシリンダヘッド部
のウォータジャケット21には、冷却水通路22が取り
付けられ、エンジン20のシリンダボトム部のウォータ
ジャケット(図示せず)には、ウォータポンプ34を介
して冷却水通路23が取り付けられ、両冷却水通路22
.23はラジェータ24と連絡している。エンジン20
に連設する自動変速機25には、オイルクーラ26が取
り付けられている。このオイルクーラ26は、自動変速
機25内のトルクコンバータ27の油路28に油通路2
9.30を介して連絡し、冷却水通路31.32を介し
てエンジン20のシリンダヘッド部のウォータジャケッ
ト21と冷却水通路23とに連絡している。この冷却水
通路23は、ウォータポンプ34を介してエンジン20
のウォータジャケットシリンダボトム部のウォータジャ
ケットに連絡している。
オイルクーラ26に連絡する冷却水通路31には、開閉
弁33が設けられている。この開閉弁33は、後述する
制御装置370指令によ、って、エンジン20のシリン
ダヘッド部のウォータジャケット21からオイルクーラ
26へ送られてきた冷却水を開閉制御するものである。
又、エンジン20のシリンダヘッド部のウォータジャケ
ット21には、水温センサ35が設けられている。更に
、自動変速機25内のトルクコンバータ27の油路28
には、油温センサ36が設けられている。そして、水温
センサ35と油温センサ36とは、制御装置37と連絡
している。この制御装置37は、水温センサ35からの
水温信号と油温センサ36からの油温信号とを取り込み
、開閉弁33に開閉指令を出すものである。
次に、斯くして構成された本実施例の作用を第1図乃至
第8図に基づいて説明する。
エンジン20が始動すると、水温センサ35及び油温セ
ンサ36からの水温信号及び油温信号が制御装置37に
送られ、制御装置37では、次の3つの条件に分けて判
断し、開閉弁33を開閉繰作する指令を出す。
即ち、■トルクコンバータ27の油温が所定温度(AT
F耐熱温度)以下で、エンジン水温よりも高いか否か(
第2図の開閉弁の開弁領域A又は開閉弁の閉弁領域C)
、■トルクコンバータ27の油温が所定温度(ATF耐
熱温度)以上か否か(第2図の開閉弁の開弁領域B)、
を判断する。
以下、各運転状況に応じて説明する。
先ず、第3図の如く、トルクコンバータ27の油温とエ
ンジン水温が、各々の耐熱保証温度(耐熱温度或いは耐
熱限界温度)以下で、エンジン水・温がトルクコンバー
タ27の油温よりも高い場合には、制御装置37が、第
4図の如く、開閉弁33に対して、開弁指令を出す(第
2図に於ける開閉弁の開弁領域A)。これによって、エ
ンジンのシリンダヘッド部のウォータジャケット21か
ら送られて来た冷却水は、オイルクーラ26に送られる
。オイルクーラ26では、エンジン水温がトルクコンバ
ータ27の油温よりも高温であるため、トルクコンバー
タ油が冷却水によって即暖される。
所謂オイルウオーマとしての機能を発揮する。
次に、第5図の如く、トルクコンバータ26の油温が、
耐熱保証温度以下で、トルクコンバータ26の油温がエ
ンジン水温より高い場合には、制御装置37が、第6図
の如く、開閉弁33に対して、開閉弁33の閉弁指令を
出す(第2図に於ける開閉弁の開弁領域C)。これによ
って、エンジンのシリンダヘッド部のウォータジャケッ
ト21から送られて来た冷却水は、停止する。従って、
オイルクーラ26では、冷却水による熱交換が行なわれ
ないので、トルクコンバータ27の油温を最適温度まで
上昇させることができる。
更に、第7図の如く、トルクコンバータ27の油温が耐
熱保証温度以上の場合には、第8図の如く、制御装置3
7が、開閉弁33に対して、開弁指令を出す(第2図に
於ける開閉弁の開弁領域B)。
これによって、エンジンのシリンダヘッド部のウオーク
ジャケット21から送られて来た冷却水は、オイルクー
ラ26に送られる。オイルクーラ26では、冷却水がト
ルクコンバータ油よりも低温であるため、トルクコンバ
ータ油が冷却水によって冷却される。所謂オイルクーラ
としての機能を発揮する。
以上の如く、本実施例では、エンジン20と、このエン
ジン20に取り付けられた自動変速機25と、この自動
変速機25に取り付けられ、自動変速機25内のトルク
コンバータ27の油路28に油通路29.30を介して
連絡すると共に、エンジン20のシリンダヘッド部のウ
ォータジャケラ)21に連絡する冷却水通路31とウォ
ータポンプ34に連絡する冷却水通路32を介して連絡
するオイルクーラ26と、上記エンジン20に冷却通路
22.23を介して連絡し、エンジン20の冷却水の水
温を制御するラジェータ24とを備えた自動車40に於
て、上記オイルクーラ26の冷却水通路31に開閉弁3
3を設け、エンジン20のシリンダヘッド部のウォータ
ジャケット21に水温センサ35を設け、自動変速機2
5内のトルクコンバータ27に油温センサ36を設け、
水温センサ35からの水温信号と油温センサ36からの
油温信号とを取り込み、開閉弁33に開閉指令を出す制
御装置37とを設け、制御装置37が、水温センサ35
からの水温信号と油温センサ36からの油温信号とに基
づいて、トルクコンバタ26の油温が所定温度(耐熱保
証温度)以下で、エンジン水温がトルクコンバタ26の
油温よりも高い場合と、トルクコンバタ26の油温か所
定温度(耐熱保証温度)以上で、トルクコンバタ26の
油温かエンジン水温よりも高い場合に、開閉弁33を開
弁して、冷却水をオイルクーラ26に送り、トルクコン
バタ26の油温か所定温度(耐熱保証温度)以下で、ト
ルクコンバタ26の油温かエンジン水温よりも高い場合
に、開閉弁33を閉弁して、冷却水をオイルクーラ26
に送らないように制御する構成としたものである、低温
時には、オイルクーラ26によって、トルクコンバータ
油が冷却水によって加温されるオイルウオーマとして機
能し、暖機後には、オイルクーラ26への冷却水の供給
を停止し、トルクコンバータオイルの昇温を促し、最適
温度に部層し、更に、トルクコンバータ27の油温が上
昇し、耐熱温度の近傍に達すると、オイルクーラ26に
よって、トルクコンバータ27の油が冷却される。この
際、冷却水は、冷却水通路22を介してラジェータ24
へ送られ、ここで熱交換されて冷却された後、冷却水通
路23を介してウォータジャケット21に戻る循環経路
を流動しているので、従来と同様にオイルクーラ26で
の放熱性能を維持することができる。
〔発明の効果〕
以上の如く、本発明は、エンジンと、このエンジンに取
り付けられた自動変速機と、この自動変速機に取り付け
られ、自動変速機内のトルクコンバータの油路に油通路
を介して連絡すると共に、エンジンのウォータジャケッ
トに冷却水通路を介して連絡するオイルクーラと、上記
エンジンに冷却通路を介して連絡し、エンジンの冷却水
の水温を制御するラジェータとを備えた自動車に於て、
上記オイルクーラの冷却水通路に開閉弁を設け、エンジ
ンのウォータジャケットに水温センサを設け、自動変速
機内のトルクコンバータに油温センサを設け、水温セン
サからの水温信号と油温センサからの油温信号とを取り
込み、開閉弁に開閉指令を出す制御装置とを設け、制御
装置が、水温センサからの水温信号と油温センサからの
油温信号とに基づいて、油温が所定値以下で油温よりも
水温が高い場合と、油温か所定値以上の場合に、開閉弁
を開弁して、冷却水をオイルクーラに送り、油温が所定
値以下で油温が水温よりも高い場合に、開閉弁を閉弁し
て、オイルクーラへの冷却水を停止するように制御する
構成としたので、オイルクーラをオイルウオーマ又はオ
イルクーラとしての機能を発揮させる温度領域を確保す
ると共に、自動変速機のトルクコンバータ油の最適温度
領域での使用時にはオイルクーラによって冷却しない温
度領域を確保し、トルクコンバータのフリクション低減
ができるようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動車用自動変速機の
油温制御装置を示す構成説明図である。 第2図は本発明の一実施例に係る自動車用自動変速機の
油温制御装置に於ける開閉弁の切換領域を示すと共に、
エンジン水温とオイルクーラに於ける油温と耐熱温度と
の関係を併せて示すグラフである。 第3図は本発明の一実施例に於けるトルクコンバータの
油温か所定温度(耐熱温度)以下の場合を示すグラフで
ある。 第4図は第3図に於ける自動変速機の部層状態を示す要
部構成説明図である。 第5図は本発明の一実施例に於けるトルクコンバータの
油温か所定温度(耐熱温度)以下の場合を示すグラフで
ある。 第6図は第4図に於ける自動変速機の部層状態を示す要
部構成説明図である。 第7図は本発明の一実施例に於けるトルクコンバータの
油温か所定温度(耐熱温度)以上の場合を示すグラフで
ある。 第8図は第7図に於ける自動変速機の部層状態を示す要
部構成説明図である。 第9図は従来に於ける自動車用自動変速機の油温制御装
置を示す構成説明図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 20・・・エンジン 21・・・ウォータジャケット 22.23,31.32・・・冷却水通路24・・・ラ
ジェータ 25・・・自動変速機 26・・・オイルクーラ 27・・・トルクコンバータ 28・・・油路 29.30・・・油通路 33・・・開閉弁 35・・・水温センサ 36・・・油温センサ 37・・・制御装置 40・・・自動車。 第 図 第 区 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 J」 ンl

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンと、このエンジンに取り付けられた自動
    変速機と、この自動変速機に取り付けられ、自動変速機
    内のトルクコンバータの油路に油通路を介して連絡する
    と共に、エンジンのウォータジャケットに冷却水通路を
    介して連絡するオイルクーラと、上記エンジンに冷却通
    路を介して連絡し、エンジンの冷却水の水温を制御する
    ラジエータとを備えた自動車に於て、上記オイルクーラ
    の冷却水通路に開閉弁を設け、エンジンのウォータジャ
    ケットに水温センサを設け、自動変速機内のトルクコン
    バータに油温センサを設け、水温センサからの水温信号
    と油温センサからの油温信号とを取り込み、開閉弁に開
    閉指令を出す制御装置とを設け、制御装置が、水温セン
    サからの水温信号と油温センサからの油温信号とに基づ
    いて、油温が所定値以下で油温よりも水温が高い場合と
    、油温が所定値以上の場合に、開閉弁を開弁して、冷却
    水をオイルクーラに送り、油温が所定値以下で油温が水
    温よりも高い場合に、開閉弁を閉弁して、オイルクーラ
    への冷却水を停止するように制御する構成としたことを
    特徴とする自動車用自動変速機の油温制御装置。
JP22774690A 1990-08-29 1990-08-29 自動車用自動変速機の油温制御装置 Pending JPH04109027A (ja)

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