JPH04108194A - シート不透明度の制御方法 - Google Patents
シート不透明度の制御方法Info
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- JPH04108194A JPH04108194A JP2411047A JP41104790A JPH04108194A JP H04108194 A JPH04108194 A JP H04108194A JP 2411047 A JP2411047 A JP 2411047A JP 41104790 A JP41104790 A JP 41104790A JP H04108194 A JPH04108194 A JP H04108194A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04H—MAKING TEXTILE FABRICS, e.g. FROM FIBRES OR FILAMENTARY MATERIAL; FABRICS MADE BY SUCH PROCESSES OR APPARATUS, e.g. FELTS, NON-WOVEN FABRICS; COTTON-WOOL; WADDING ; NON-WOVEN FABRICS FROM STAPLE FIBRES, FILAMENTS OR YARNS, BONDED WITH AT LEAST ONE WEB-LIKE MATERIAL DURING THEIR CONSOLIDATION
- D04H1/00—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres
- D04H1/40—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties
- D04H1/54—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres without existing or potential cohesive properties by welding together the fibres, e.g. by partially melting or dissolving
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S162/00—Paper making and fiber liberation
- Y10S162/09—Uses for paper making sludge
- Y10S162/10—Computer control of paper making variables
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Paper (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
本発明は、動いているシート材料の不透明度のオンライ
ン制御に関し、特にシートの不透明度がシートの各側に
対して行なわれる熱接合仕上げ処理の関数であるような
フイルム−繊維糸シート材料の不透明度のオンライン制
御方法に関するスチューバーの米国特許第3,169,
899号には、連続繊維糸の不規則な重ねられた堆積に
よるフイルム−繊維シートの形成が記述されている。ブ
レイズ他の米国特許第3,081,519号に記述され
た糸(複数)は、各々が糸に沿った方向と糸を横切る方
向に不規則な間隔で互いに結合されたフイルム−繊維の
3次元の網状組織を特徴とする。 [0002] デイヴイツドの米国特許第3.442.740号には、
フイルム−繊維シート材料用の熱接合方法及び装置が記
述され、プラテンプレスにおける熱処理のフイルム−繊
維シートの不透明度に対する影響が認められている。 [0003] ケイシイの米国特許第4,098,641号には、不透
明添加物が坪量(g/ m2)と同様に不透明性をも変
えるような坪量の変化する紙の不透明度のオンライン制
御方法が記述されている。 [0004] 本発明は、不透明度が、織物の仕上げに使用される改造
パーマ−(palmer)装置にシートを通過させるこ
とによりシートの各側に行なわれる熱接合仕上げ処理の
関数であるような、フイルム−繊維不織シート材料の不
透明度をリアルタイムで制御する方法を提供する。目的
又は目標の不透明度、及び幾つかが操作され得る種々の
センサー位置において感知される可変パラメーターのデ
ータベースカ飄デジタルコンピューターに与えられる。 シートの不透明度が感知され目標の不透明度と比較され
、誤差信号が発生される。不透明度を決定する操作され
得る可変パラメーターが、誤差信号を最小にするように
調整される。 [0005] 第1図を参照すれば、説明のために選定され本発明の方
法の遂行に適した装置は、仕上げ装置を通過するフイル
ム−繊維シート材料132の両側に仕上げ処理ができる
ように直列にて作動する米国特許第3.442.740
号に開示された形式の第1及び第2のパーマ−(pal
mer)仕上げ機を本質的に備えていることが分かるで
あろう。より特別には、第1の仕上げ装置は、第1の回
転可能なドラム100、第1の回転可能な冷却用ドラム
102、及びエンドレスベルト109を備えこのベルト
はドラム100.102により駆動されそして多数のア
イドルロール110により両ドラムの回りを連続的に通
過する。ドラム100には制御弁120及び管路124
を経て蒸気が供給される。ドラム102は加熱されない
。同様に、第2の回転可能なドラム104が、エンドレ
スベル)109a及び多数のアイドルロール110によ
り第2の冷却用ドラム106と組み合わされている。 ドラム104には、制御弁122及び管路126を経て
蒸気が供給される。各ドラム(100,102,104
及び106)は10馬力のモーター108で駆動される
。蒸気管路118が蒸気源(図示せず)から制御弁12
0.122に蒸気を供給する。 [0006] 不透明度センサー114が第2の仕上装置の先に配置さ
れている。センサー114からの信号はデータ線114
aを経てコンピューター116に送られる。非接触式の
ドラム表面温度センサー128.130が、それぞれデ
ータ線128a130aを経てコンピューター116に
信号を送る。コンピューターからの出力信号はそれぞれ
データ線120a、122aを経て蒸気制御弁120.
122に送られる。また、これらのデータ線はコンピュ
ーターに蒸気圧力信号を送る。 コンピューター116には遠隔手動式の入力部134が
接続されている。 [0007] 装置の主要部品を各々より詳細な説明と共に表1に示す
。 [0008]
ン制御に関し、特にシートの不透明度がシートの各側に
対して行なわれる熱接合仕上げ処理の関数であるような
フイルム−繊維糸シート材料の不透明度のオンライン制
御方法に関するスチューバーの米国特許第3,169,
899号には、連続繊維糸の不規則な重ねられた堆積に
よるフイルム−繊維シートの形成が記述されている。ブ
レイズ他の米国特許第3,081,519号に記述され
た糸(複数)は、各々が糸に沿った方向と糸を横切る方
向に不規則な間隔で互いに結合されたフイルム−繊維の
3次元の網状組織を特徴とする。 [0002] デイヴイツドの米国特許第3.442.740号には、
フイルム−繊維シート材料用の熱接合方法及び装置が記
述され、プラテンプレスにおける熱処理のフイルム−繊
維シートの不透明度に対する影響が認められている。 [0003] ケイシイの米国特許第4,098,641号には、不透
明添加物が坪量(g/ m2)と同様に不透明性をも変
えるような坪量の変化する紙の不透明度のオンライン制
御方法が記述されている。 [0004] 本発明は、不透明度が、織物の仕上げに使用される改造
パーマ−(palmer)装置にシートを通過させるこ
とによりシートの各側に行なわれる熱接合仕上げ処理の
関数であるような、フイルム−繊維不織シート材料の不
透明度をリアルタイムで制御する方法を提供する。目的
又は目標の不透明度、及び幾つかが操作され得る種々の
センサー位置において感知される可変パラメーターのデ
ータベースカ飄デジタルコンピューターに与えられる。 シートの不透明度が感知され目標の不透明度と比較され
、誤差信号が発生される。不透明度を決定する操作され
得る可変パラメーターが、誤差信号を最小にするように
調整される。 [0005] 第1図を参照すれば、説明のために選定され本発明の方
法の遂行に適した装置は、仕上げ装置を通過するフイル
ム−繊維シート材料132の両側に仕上げ処理ができる
ように直列にて作動する米国特許第3.442.740
号に開示された形式の第1及び第2のパーマ−(pal
mer)仕上げ機を本質的に備えていることが分かるで
あろう。より特別には、第1の仕上げ装置は、第1の回
転可能なドラム100、第1の回転可能な冷却用ドラム
102、及びエンドレスベルト109を備えこのベルト
はドラム100.102により駆動されそして多数のア
イドルロール110により両ドラムの回りを連続的に通
過する。ドラム100には制御弁120及び管路124
を経て蒸気が供給される。ドラム102は加熱されない
。同様に、第2の回転可能なドラム104が、エンドレ
スベル)109a及び多数のアイドルロール110によ
り第2の冷却用ドラム106と組み合わされている。 ドラム104には、制御弁122及び管路126を経て
蒸気が供給される。各ドラム(100,102,104
及び106)は10馬力のモーター108で駆動される
。蒸気管路118が蒸気源(図示せず)から制御弁12
0.122に蒸気を供給する。 [0006] 不透明度センサー114が第2の仕上装置の先に配置さ
れている。センサー114からの信号はデータ線114
aを経てコンピューター116に送られる。非接触式の
ドラム表面温度センサー128.130が、それぞれデ
ータ線128a130aを経てコンピューター116に
信号を送る。コンピューターからの出力信号はそれぞれ
データ線120a、122aを経て蒸気制御弁120.
122に送られる。また、これらのデータ線はコンピュ
ーターに蒸気圧力信号を送る。 コンピューター116には遠隔手動式の入力部134が
接続されている。 [0007] 装置の主要部品を各々より詳細な説明と共に表1に示す
。 [0008]
【表1】
108 10HP、240V
TYPE SKH’yニスチン’)”ハウス直流モ
ーター 112 回車云言f M
−137エイヴイートロンクリーフ゛ランド・オハイ第 114 不透明度センサー
メジ゛ヤーレツクス・シス
テムダハ0チーノ・カルフォルニア 116 コン上0ニーター
VAX テ゛ゾ゛タル
・イクイツブメントメイナート 120 圧力制御弁 ST−3000
ハネウ引122′ 同上
フォ
ートワシントン・へ0ンシルハ゛ニア134
端子 VTシリーズ゛
テ゛ソ゛タル・イクイラフ0メントメイ
ナート・マサチューセッツ 運転の際、ウェブ132は、両側に接合させるために、
第1及び第2の蒸気加熱ドラム100、104及び組み
合わされた冷却用ドラム102、106を部分的に回っ
て通過する。ウェブは、ダクロン製ベルト109、10
9aにより加熱ドラム及び冷却用ドラムの双方に押し付
けられる。各ドラムは直流モーター108で駆動される
。モーター駆動のドラム104はこれに組み合わされた
回転計112を有し、モーター回転数はデータ線112
aを経てコンピューター116によって監視される。ウ
ェブ132はドラム106から方向付はローラー110
上を通過し、不透明度センサー114による不透明度測
定に向けられる。 [0009] コンピューター116への入力は、データ線120a上
の第1のドラムの蒸気圧、データ線122a上の第2の
ドラムの蒸気圧、データ線114a上に送られるセンサ
ー114からの不透明度信号及びそれぞれデータ線12
8a、130aを経たセンサー128と130からの温
度信号である。 [0010] 図2及び図3は、ウェブの不透明度をリアルタイムで制
御するために使用される方法を示す。図2において、コ
ンピューターはステップ12にて初期化され、製品の不
透明度目標値を読み取る。ステップ14において第1及
び第2の側の温度及び工程中を動いているウェブの速度
が読み取られ、不織シートに対する過熱状態を運転者に
警報するための安全性の観点から主に保管される。第1
及び第2の側の蒸気圧がステップ16で読み取られ、ス
テップ18において不透明度の生データが得られる。不
透明度のデータはウェブを横切るn箇所のデータ測定点
において獲得される。例えば、ウェブが3302mm(
130インチ)幅であれば、不透明度の測定は、25.
4mm(1インチ)毎の総計130点について行なわれ
る(この場合、n=130)。不透明度の目標値に対し
て±9.0%のデータは許容される。ステップ20にお
いて、データの許容可能性が調べられる。もし、n個の
データ点の80%以上が有効であれば、これは目標値の
±9.0%に等しく、このときはn個のデータ点の平均
不透明度がステップ22にて計算される。 そうでないときは、データは無効と宣言され、ステップ
18への戻りが行なわれる。
TYPE SKH’yニスチン’)”ハウス直流モ
ーター 112 回車云言f M
−137エイヴイートロンクリーフ゛ランド・オハイ第 114 不透明度センサー
メジ゛ヤーレツクス・シス
テムダハ0チーノ・カルフォルニア 116 コン上0ニーター
VAX テ゛ゾ゛タル
・イクイツブメントメイナート 120 圧力制御弁 ST−3000
ハネウ引122′ 同上
フォ
ートワシントン・へ0ンシルハ゛ニア134
端子 VTシリーズ゛
テ゛ソ゛タル・イクイラフ0メントメイ
ナート・マサチューセッツ 運転の際、ウェブ132は、両側に接合させるために、
第1及び第2の蒸気加熱ドラム100、104及び組み
合わされた冷却用ドラム102、106を部分的に回っ
て通過する。ウェブは、ダクロン製ベルト109、10
9aにより加熱ドラム及び冷却用ドラムの双方に押し付
けられる。各ドラムは直流モーター108で駆動される
。モーター駆動のドラム104はこれに組み合わされた
回転計112を有し、モーター回転数はデータ線112
aを経てコンピューター116によって監視される。ウ
ェブ132はドラム106から方向付はローラー110
上を通過し、不透明度センサー114による不透明度測
定に向けられる。 [0009] コンピューター116への入力は、データ線120a上
の第1のドラムの蒸気圧、データ線122a上の第2の
ドラムの蒸気圧、データ線114a上に送られるセンサ
ー114からの不透明度信号及びそれぞれデータ線12
8a、130aを経たセンサー128と130からの温
度信号である。 [0010] 図2及び図3は、ウェブの不透明度をリアルタイムで制
御するために使用される方法を示す。図2において、コ
ンピューターはステップ12にて初期化され、製品の不
透明度目標値を読み取る。ステップ14において第1及
び第2の側の温度及び工程中を動いているウェブの速度
が読み取られ、不織シートに対する過熱状態を運転者に
警報するための安全性の観点から主に保管される。第1
及び第2の側の蒸気圧がステップ16で読み取られ、ス
テップ18において不透明度の生データが得られる。不
透明度のデータはウェブを横切るn箇所のデータ測定点
において獲得される。例えば、ウェブが3302mm(
130インチ)幅であれば、不透明度の測定は、25.
4mm(1インチ)毎の総計130点について行なわれ
る(この場合、n=130)。不透明度の目標値に対し
て±9.0%のデータは許容される。ステップ20にお
いて、データの許容可能性が調べられる。もし、n個の
データ点の80%以上が有効であれば、これは目標値の
±9.0%に等しく、このときはn個のデータ点の平均
不透明度がステップ22にて計算される。 そうでないときは、データは無効と宣言され、ステップ
18への戻りが行なわれる。
【001月
ステップ24において、ステップ22からの不透明度平
均値とステップ12からの目標不透明度とが、不透明度
制御のための比例、積分及び微分(P I D)アルゴ
リズムの引数として使用される(例えば、PIDアルゴ
リズム、第1章第12節、インスツルメント・エンジニ
ャーズ・ハンドブックーープロセス・コントロール、ビ
ー・リプタツク、チルトン・ブツクス、ラドナー・ペン
シルバニアを参照のこと)。プロセス制御技術、特にP
IDアルゴリズムを使用する当業者は、特定の制御の適
用に対して経、験的に導かれたある種の調整パラメータ
ーが、要求される入力であることを認めている。基本的
には、これらの調整パラメーターは、制御ソフトウェア
が要求する変化に応答するシステム能力に関連した時定
数である。更に、傾斜の関数である制御器の利得は、蒸
気圧単位の変化光たりの不透明度単位の変化の項で定義
される。不透明度PID (図3のステップ24)に対
する利得は、典型的には、蒸気圧(ポンド/平方インチ
)当たり−0,8から−1,5の不透明度単位の範囲に
ある。図2のステップ22からの現在の不透明度平均値
と図2のステップ12からの目標不透明度との差が、ス
テップ24(図3)の不透明度PIDに誤差信号を与え
る。制御器の利得は負の傾斜を有するので、目標値より
も大きな測定不透明度は、不透明度が目標値に向かうよ
うに、蒸気圧の増加、従ってシート接合装置の温度の増
加を要求する。逆の状況は目標値より小さい測定不透明
度に適用される。 [0012] ステップ24における結果として計算された新しい蒸気
圧の目標値は、第1のドラムの蒸気圧用のステップ28
のPID制御器に伝達される。このPIDは、ステップ
46からの第1のドラムの蒸気圧の測定値を入力として
有する。蒸気圧測定値とステップ26からの目標蒸気圧
から決定される誤差信号が、第1の蒸気加熱ドラムの蒸
気弁120の設定点を計算するためにPIDで使用され
る。正の利得が総ての蒸気圧PID制御器に使用される
。 [0013] 第2の蒸気加熱ドラムは、ステップ26からの第1のド
ラムの蒸気圧目標値から蒸気圧目標値を算出するステッ
プ30を経て、その蒸気圧設定目標値を受は取る。通常
は目標蒸気圧は同じである。第1及び第2の蒸気加熱ド
ラムにおける蒸気圧、従って温度を変える能力は、ステ
ップ30において比率によって導かれる。第1の側のド
ラムの蒸気圧目標値には、ステップ30において経験的
に決定された比率が掛けられ、その積がステップ32に
伝達される第2の側の蒸気圧目標値を決定する。比率は
通常は1であるが、1よりも小さく、又は大きくするこ
とができる。1以外の比率は、材料の非標準的な坪量の
接合に対して、又はシート材料の第1の側と第2の側と
の間の接合に相違を導入したい場合に、選定できるステ
ップ38とステッ、プ40における同様なフィードバッ
クループは、ステップ42とステップ44の蒸気圧制御
弁ドライバーを経て蒸気弁120と122に伝達すべき
蒸気圧制御信号を決定する別のPIDアルゴリズムに関
連して使用される。 [0014] 本発明の制御方法は、シートの不透明度をある予め定め
られたレベルに制御するリアルタイムな手段を提供する
。従来使用されている手動方法においては、最初の蒸気
圧を評価して、ウェブに形成された不織シートを接合す
る。サンプルを取り、所望の不透明度が得られたが否か
を調べるために、エデイ(Eaay)の不透明度メータ
ーを使用してオフラインで測定する。不透明度が目標値
から外れていたならば、蒸気圧を調整し、再びサンプル
を取り測定する。予め定められた不透明度レベルに達す
るまでこの手操作を繰り返す。しかし、これは廃棄され
る材料にンド/平方インチ)が不透明度の1.5%の変
化を与えることであった。これは、測定不透明度が不透
明度目標値より1.5%小さいときには蒸気圧の低下が
0.07 kg/cm2(1ポンド/平方インチ)必要
であること、及びその逆を意味する。しかし、この手動
の試行錯誤的方法は、単位重量、工程速度の変化におけ
る相違を考慮に入れることができず、また不織ウェブの
製造する処理条件を考慮に入れることもできない。従っ
て、手動方法はオフライン計測に要するタイムリーな修
正作業を提供しない。手動方法を使用した数時間の試行
錯誤の後に±1%の許容差の受容し得る不透明度が達成
される。本発明により開発されたオンラインの測定及び
制御方法は、目標不透明度がシステムに読み取られてか
ら5分以内に±0゜2%の許容差の目標不透明度を提供
する。 [0015] 【実施例】 一連の試験(中空形状で、RunNo、1乃至No、6
)にて、本発明による不織シート形成材料の不透明度の
制御に使用されるパラメーターを説明する。出発材料は
、ブレイズの米国特許第3,081,519号に開示さ
れた一般的方法により調製された、融点135℃、メル
トインデックス0.9及び密度0.95g/Cm3を有
し、非接合の軽く圧縮されたフラッシュスパンライナー
ポリウレタン網状繊維である。非接合の不織シートの単
位重量は約52乃至約92g/m2の範囲内にあった。 非接合シートの不透明度は、シー・リーにより米国特許
第4.310.591号に開示されたイー・ビー・エデ
イの不透明度メーターを使用したオフライン試験法で測
定して95〜97%であった。同様にり−の米国特許第
4.310゜591号に開示されたインストロン積分器
を使用して行なわれた層間剥離強度についての付加的な
オフライン試験を、同じ条件下で処理された不織シート
についての不透明度の所定の変化に対する層間剥離強度
の変化の決定に使用した。軽く圧縮されただけの不織シ
ートとして形成されたロールを、接合装置に150乃至
250m/分の速度で供給した。圧力が約4.22乃至
約5.63kg/cm2(約60乃至約80ポンド/平
方インチ)の飽和蒸気を接合用ドラムの加熱に使用した
(制御アルゴリズムにおける第1の側の蒸気圧と第2の
側の蒸気圧との比率を1に定めた)。接合装置における
押し付けのための拘束はダクロンベルトにより与えられ
、各ヘルドは幅4.57m (15フイート) 長さ2
7.58m(90,5フイート)であり、厚さは約6.
35mm(約0.25インチ)と測定された。接合され
た不織シートに対して83〜91%±0.2%の範囲の
目標不透明度を与えるためには、第1及び第2の側のド
ラムは128乃至145℃の範囲の公称測定表面温度で
あった。最終的に接合されたシートは、74 、6 g
/m2のシートから成る網状糸の増加した圧縮のため、
約54乃至約97g/m2の範囲の増加した単位重量を
有していた。オフライン測定により決定された不透明度
は、この自動制御方法を使用して求めた不透明度の目標
値の許容差(測定値の約±0.2%)内であった。 (サンプルデータの表) 実験香号 123456非接合時の単位
重量 g/m252.90 62.75 66.12 12.
51 ’12.51 92.24(oz/yd2)
1.56 1.85 1.95 2.14 2.
14 2.72非接合時の不透明度 % 95.0 95.0 95.0
96.0 96.0 97.0接合圧力、第1ドラ
ム ar (psia) 接合圧力、第2ドラム ar (psia) 機械速度 m/m1n (yd/m1n) 4.34 4.83 4.69 4.9 5
.1 5.363.0 70.0 68.0
71.0 74.0 77.04.34 4.
83 4.69 4.9 5.1 5.3
63.0 70.0 68.0 71.0 7
4.0 77.0228、6 250、0 155、5 170、0 192、0 210、0 137.2 192.0 146.3150.0
210.0 160.0第1ドラムの表面温度 第2ドラムの表面温度 接合シートの単位重量 接合後の不透明度 接合後の層間剥離 本発明の実施態様につき説明すれば次の通りである。 [0016] の不織シートの不透明度のオンライン制御方法であって
、目標不透明度レベルをコンピューターへ与え、ピユー
タ−へ与え、 第1のドラムの温度 第1のドラムの蒸気圧 第2のドラムの温度 第2のドラムの蒸気圧 シートの速度 第2のドラムの通過後に、シートの幅を横切るn箇所に
て不透明度を測定し、シートが第1及び第2のドラムを
回って通過するとき、前記パラメーターの値を繰り返し
決定し、 前記パラメーターの値をコンピューターに繰り返し与え
、不透明度の誤差信号を生成させるために、シートを横
切るn箇所の平均不透明度と不透明度目標値とを比較し
、そして不透明度の誤差信号を最小にするために、第1
及び第2のドラムの蒸気圧の調整を行う、 各段階から成る方法。 [0017] 2、前記第2のドラムの蒸気圧が前記第1のドラムの蒸
気圧と等しい値に調整される上記第1項に記載の方法。 [0018] 3、前記第2のドラムの蒸気圧が前記第1のドラムの蒸
気圧よりも大きな値に調整される上記第1項に記載の方
法。 [0019] 4、前記第2のドラムの蒸気圧が前記第1のドラムの蒸
気圧よりも小さな値に調整される上記第1項に記載の方
法。
均値とステップ12からの目標不透明度とが、不透明度
制御のための比例、積分及び微分(P I D)アルゴ
リズムの引数として使用される(例えば、PIDアルゴ
リズム、第1章第12節、インスツルメント・エンジニ
ャーズ・ハンドブックーープロセス・コントロール、ビ
ー・リプタツク、チルトン・ブツクス、ラドナー・ペン
シルバニアを参照のこと)。プロセス制御技術、特にP
IDアルゴリズムを使用する当業者は、特定の制御の適
用に対して経、験的に導かれたある種の調整パラメータ
ーが、要求される入力であることを認めている。基本的
には、これらの調整パラメーターは、制御ソフトウェア
が要求する変化に応答するシステム能力に関連した時定
数である。更に、傾斜の関数である制御器の利得は、蒸
気圧単位の変化光たりの不透明度単位の変化の項で定義
される。不透明度PID (図3のステップ24)に対
する利得は、典型的には、蒸気圧(ポンド/平方インチ
)当たり−0,8から−1,5の不透明度単位の範囲に
ある。図2のステップ22からの現在の不透明度平均値
と図2のステップ12からの目標不透明度との差が、ス
テップ24(図3)の不透明度PIDに誤差信号を与え
る。制御器の利得は負の傾斜を有するので、目標値より
も大きな測定不透明度は、不透明度が目標値に向かうよ
うに、蒸気圧の増加、従ってシート接合装置の温度の増
加を要求する。逆の状況は目標値より小さい測定不透明
度に適用される。 [0012] ステップ24における結果として計算された新しい蒸気
圧の目標値は、第1のドラムの蒸気圧用のステップ28
のPID制御器に伝達される。このPIDは、ステップ
46からの第1のドラムの蒸気圧の測定値を入力として
有する。蒸気圧測定値とステップ26からの目標蒸気圧
から決定される誤差信号が、第1の蒸気加熱ドラムの蒸
気弁120の設定点を計算するためにPIDで使用され
る。正の利得が総ての蒸気圧PID制御器に使用される
。 [0013] 第2の蒸気加熱ドラムは、ステップ26からの第1のド
ラムの蒸気圧目標値から蒸気圧目標値を算出するステッ
プ30を経て、その蒸気圧設定目標値を受は取る。通常
は目標蒸気圧は同じである。第1及び第2の蒸気加熱ド
ラムにおける蒸気圧、従って温度を変える能力は、ステ
ップ30において比率によって導かれる。第1の側のド
ラムの蒸気圧目標値には、ステップ30において経験的
に決定された比率が掛けられ、その積がステップ32に
伝達される第2の側の蒸気圧目標値を決定する。比率は
通常は1であるが、1よりも小さく、又は大きくするこ
とができる。1以外の比率は、材料の非標準的な坪量の
接合に対して、又はシート材料の第1の側と第2の側と
の間の接合に相違を導入したい場合に、選定できるステ
ップ38とステッ、プ40における同様なフィードバッ
クループは、ステップ42とステップ44の蒸気圧制御
弁ドライバーを経て蒸気弁120と122に伝達すべき
蒸気圧制御信号を決定する別のPIDアルゴリズムに関
連して使用される。 [0014] 本発明の制御方法は、シートの不透明度をある予め定め
られたレベルに制御するリアルタイムな手段を提供する
。従来使用されている手動方法においては、最初の蒸気
圧を評価して、ウェブに形成された不織シートを接合す
る。サンプルを取り、所望の不透明度が得られたが否か
を調べるために、エデイ(Eaay)の不透明度メータ
ーを使用してオフラインで測定する。不透明度が目標値
から外れていたならば、蒸気圧を調整し、再びサンプル
を取り測定する。予め定められた不透明度レベルに達す
るまでこの手操作を繰り返す。しかし、これは廃棄され
る材料にンド/平方インチ)が不透明度の1.5%の変
化を与えることであった。これは、測定不透明度が不透
明度目標値より1.5%小さいときには蒸気圧の低下が
0.07 kg/cm2(1ポンド/平方インチ)必要
であること、及びその逆を意味する。しかし、この手動
の試行錯誤的方法は、単位重量、工程速度の変化におけ
る相違を考慮に入れることができず、また不織ウェブの
製造する処理条件を考慮に入れることもできない。従っ
て、手動方法はオフライン計測に要するタイムリーな修
正作業を提供しない。手動方法を使用した数時間の試行
錯誤の後に±1%の許容差の受容し得る不透明度が達成
される。本発明により開発されたオンラインの測定及び
制御方法は、目標不透明度がシステムに読み取られてか
ら5分以内に±0゜2%の許容差の目標不透明度を提供
する。 [0015] 【実施例】 一連の試験(中空形状で、RunNo、1乃至No、6
)にて、本発明による不織シート形成材料の不透明度の
制御に使用されるパラメーターを説明する。出発材料は
、ブレイズの米国特許第3,081,519号に開示さ
れた一般的方法により調製された、融点135℃、メル
トインデックス0.9及び密度0.95g/Cm3を有
し、非接合の軽く圧縮されたフラッシュスパンライナー
ポリウレタン網状繊維である。非接合の不織シートの単
位重量は約52乃至約92g/m2の範囲内にあった。 非接合シートの不透明度は、シー・リーにより米国特許
第4.310.591号に開示されたイー・ビー・エデ
イの不透明度メーターを使用したオフライン試験法で測
定して95〜97%であった。同様にり−の米国特許第
4.310゜591号に開示されたインストロン積分器
を使用して行なわれた層間剥離強度についての付加的な
オフライン試験を、同じ条件下で処理された不織シート
についての不透明度の所定の変化に対する層間剥離強度
の変化の決定に使用した。軽く圧縮されただけの不織シ
ートとして形成されたロールを、接合装置に150乃至
250m/分の速度で供給した。圧力が約4.22乃至
約5.63kg/cm2(約60乃至約80ポンド/平
方インチ)の飽和蒸気を接合用ドラムの加熱に使用した
(制御アルゴリズムにおける第1の側の蒸気圧と第2の
側の蒸気圧との比率を1に定めた)。接合装置における
押し付けのための拘束はダクロンベルトにより与えられ
、各ヘルドは幅4.57m (15フイート) 長さ2
7.58m(90,5フイート)であり、厚さは約6.
35mm(約0.25インチ)と測定された。接合され
た不織シートに対して83〜91%±0.2%の範囲の
目標不透明度を与えるためには、第1及び第2の側のド
ラムは128乃至145℃の範囲の公称測定表面温度で
あった。最終的に接合されたシートは、74 、6 g
/m2のシートから成る網状糸の増加した圧縮のため、
約54乃至約97g/m2の範囲の増加した単位重量を
有していた。オフライン測定により決定された不透明度
は、この自動制御方法を使用して求めた不透明度の目標
値の許容差(測定値の約±0.2%)内であった。 (サンプルデータの表) 実験香号 123456非接合時の単位
重量 g/m252.90 62.75 66.12 12.
51 ’12.51 92.24(oz/yd2)
1.56 1.85 1.95 2.14 2.
14 2.72非接合時の不透明度 % 95.0 95.0 95.0
96.0 96.0 97.0接合圧力、第1ドラ
ム ar (psia) 接合圧力、第2ドラム ar (psia) 機械速度 m/m1n (yd/m1n) 4.34 4.83 4.69 4.9 5
.1 5.363.0 70.0 68.0
71.0 74.0 77.04.34 4.
83 4.69 4.9 5.1 5.3
63.0 70.0 68.0 71.0 7
4.0 77.0228、6 250、0 155、5 170、0 192、0 210、0 137.2 192.0 146.3150.0
210.0 160.0第1ドラムの表面温度 第2ドラムの表面温度 接合シートの単位重量 接合後の不透明度 接合後の層間剥離 本発明の実施態様につき説明すれば次の通りである。 [0016] の不織シートの不透明度のオンライン制御方法であって
、目標不透明度レベルをコンピューターへ与え、ピユー
タ−へ与え、 第1のドラムの温度 第1のドラムの蒸気圧 第2のドラムの温度 第2のドラムの蒸気圧 シートの速度 第2のドラムの通過後に、シートの幅を横切るn箇所に
て不透明度を測定し、シートが第1及び第2のドラムを
回って通過するとき、前記パラメーターの値を繰り返し
決定し、 前記パラメーターの値をコンピューターに繰り返し与え
、不透明度の誤差信号を生成させるために、シートを横
切るn箇所の平均不透明度と不透明度目標値とを比較し
、そして不透明度の誤差信号を最小にするために、第1
及び第2のドラムの蒸気圧の調整を行う、 各段階から成る方法。 [0017] 2、前記第2のドラムの蒸気圧が前記第1のドラムの蒸
気圧と等しい値に調整される上記第1項に記載の方法。 [0018] 3、前記第2のドラムの蒸気圧が前記第1のドラムの蒸
気圧よりも大きな値に調整される上記第1項に記載の方
法。 [0019] 4、前記第2のドラムの蒸気圧が前記第1のドラムの蒸
気圧よりも小さな値に調整される上記第1項に記載の方
法。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の方法を行うのに適した装置の図式的説明図であ
る。
る。
【図2及び図3】
本発明の方法の実施に使用されるコンピュータープログ
ラムの論理の流れ図である。
ラムの論理の流れ図である。
100.104 加熱ドラム
102.106 冷却用ドラム
109゜
120゜
128゜
モーター
109a エンドレスベルト
アイドルローラー
回転計
不透明度センサー
コンピューター
122 蒸気制御弁
130 ドラム表面温度センサー
図面
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】不透明度が、シートの一方の側が第1の可
変位置蒸気弁から供給される蒸気によって加熱される第
1の回転可能な被動ドラムを回り旦つこのドラムと接触
状態にて通過し、次いでシートの他方の側が第2の可変
位置蒸気弁から供給される蒸気によって加熱される第2
の回転可能な被動ドラムを回り旦つこのドラムと接触状
態にて通過することにより、シートの各側に加えられる
熱接合仕上げ処理の関数である、コンピューターの支援
による、動いているフイルム−繊維糸材料の不織シート
の不透明度のオンライン制御方法であって、目標不透明
度レベルをコンピューターへ与え、センサー位置におけ
る感知により次のパラメーターを含むデータベースをコ
ンピューターへ与え、 第1のドラムの温度 第1のドラムの蒸気圧 第2のドラムの温度 第2のドラムの蒸気圧 シートの速度 第2のドラムの通過後に、シートの幅を横切るn箇所に
て不透明度を測定し、シートが第1及び第2のドラムを
回って通過するとき、前記パラメーターの値を繰り返し
決定し、前記パラメーターの値をコンピューターに繰り
返し与え、不透明度の誤差信号を生成させるために、シ
ートを横切るn箇所の平均不透明度と不透明度目標値と
を比較し、そして不透明度の誤差信号を最小にするため
に、第1及び第2のドラムの蒸気圧の調整を行う、各段
階から成る方法。
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US07/449,408 US5068796A (en) | 1989-12-18 | 1989-12-18 | Control of sheet opacity |
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1990
- 1990-12-12 CA CA002032050A patent/CA2032050C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-17 DE DE69014194T patent/DE69014194T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-17 JP JP41104790A patent/JP3172197B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-17 EP EP90313732A patent/EP0434325B1/en not_active Expired - Lifetime
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EP0434325B1 (en) | 1994-11-17 |
JP3172197B2 (ja) | 2001-06-04 |
DE69014194T2 (de) | 1995-05-11 |
CA2032050A1 (en) | 1991-06-19 |
CA2032050C (en) | 2000-10-10 |
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