JPH04108089A - エネルギー蓄放自転車 - Google Patents
エネルギー蓄放自転車Info
- Publication number
- JPH04108089A JPH04108089A JP22386490A JP22386490A JPH04108089A JP H04108089 A JPH04108089 A JP H04108089A JP 22386490 A JP22386490 A JP 22386490A JP 22386490 A JP22386490 A JP 22386490A JP H04108089 A JPH04108089 A JP H04108089A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- energy
- spring
- bicycle
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 14
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 claims description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005381 potential energy Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自転車でブレーキをかける時、熱となって
放出されるエネルギーをバネなどに蓄え登り坂など大き
な力のいる時に回転エネルギーとして放出し補助する自
転車に関するものである。
放出されるエネルギーをバネなどに蓄え登り坂など大き
な力のいる時に回転エネルギーとして放出し補助する自
転車に関するものである。
(従来の技術)
従来より、自転車を乗るとき、下り坂ではブレーキを閉
め、登り坂では力を入れペダルを漕ぐのが常識とされて
いた。
め、登り坂では力を入れペダルを漕ぐのが常識とされて
いた。
(発明が解決しようとする問題点)
自転車に乗るとき、下り坂では、ブレーキを閉め回転エ
ネルギーを熱エネルギーに換え放熱し、速度を落してい
た。また、登り坂では、平坦な道で漕ぐ力に加え、位置
エネルギー分をペダルに加えなければならなかった。つ
まり、下りは楽であるが、登りはつらかった。また、ブ
レーキをかけるときブレーキパッドを挟みその摩擦だけ
で回転を止めるため、きしんだり、ブレーキが効がなく
なることがあった。
ネルギーを熱エネルギーに換え放熱し、速度を落してい
た。また、登り坂では、平坦な道で漕ぐ力に加え、位置
エネルギー分をペダルに加えなければならなかった。つ
まり、下りは楽であるが、登りはつらかった。また、ブ
レーキをかけるときブレーキパッドを挟みその摩擦だけ
で回転を止めるため、きしんだり、ブレーキが効がなく
なることがあった。
(問題点を解決するための手段)
(イ) 自転車の車輪(6)に伝達ギヤ(7)を設け
る。
る。
(0)伝達ギヤ(7)のシャフト(8)に減速ギヤ(9
)を設ける。
)を設ける。
(ハ)減速ギヤ(9)の伝達軸(2o)にクラッチ機構
(10)を設ける。
(10)を設ける。
(ニ) クラッチ(10)機構の出力側にバネ(11)
を設ける。
を設ける。
(ネ)スクリュー歯付き軸(13)にバネ(11)とギ
ャ(12)を設ける。
ャ(12)を設ける。
(へ) ギヤ(12)にクラッチ(21)を設ける。
(ト)出力ギヤ(16)の出力軸(15)に減速ギヤ(
14)を設ける。
14)を設ける。
(チ) 自転車のチェーンベルト(3)に少カギャ(1
6)を設ける。
6)を設ける。
本発明は以上の構成によりなるエネルギー蓄放自転車で
ある。
ある。
(作 用)
本発明は、自転車に乗る時下り坂では、ブレーキをかけ
ながらエネルギーを貯え、登り坂でその貯えたエネルギ
ーを使い、勾配、傾斜のきつい所でも楽に自転車に乗れ
る。
ながらエネルギーを貯え、登り坂でその貯えたエネルギ
ーを使い、勾配、傾斜のきつい所でも楽に自転車に乗れ
る。
(実施例)
以下、図についての発明の実施例述べる。
(イ) 自転車の車輪(6)に噛みあうように伝達ギヤ
(7)を取り付ける。
(7)を取り付ける。
(ロ)伝達ギヤ(7)のシャフト(8)にギヤ比をかえ
る減速ギヤ(9)を数段型る。
る減速ギヤ(9)を数段型る。
(八)減速ギヤ(9)の伝達軸(20)にクラッチ機構
(10)を設ける。
(10)を設ける。
(ニ) クラッチ機構(10)の出力側に逆回転防止用
のラチェット(17)機構を取り付け、回転エネルギー
を貯えるバネ(11)を取り付ける。
のラチェット(17)機構を取り付け、回転エネルギー
を貯えるバネ(11)を取り付ける。
(ネ) バネ(11)にギヤ(12)を取り付け、バネ
(11)が縮む時はギヤ(12)がクラッチ(21)に
より回転を停止しながらバネ(11)を圧縮する方向に
移動し、バネ(11)が伸びる時はギヤ(12)がスク
リュー歯付き軸(13)上を回転しながら右に移動する
ような回転軸(13)にスクリューねじをギヤ(12)
の内径にタップを切っておく。
(11)が縮む時はギヤ(12)がクラッチ(21)に
より回転を停止しながらバネ(11)を圧縮する方向に
移動し、バネ(11)が伸びる時はギヤ(12)がスク
リュー歯付き軸(13)上を回転しながら右に移動する
ような回転軸(13)にスクリューねじをギヤ(12)
の内径にタップを切っておく。
(へ) 出力ギヤ(16)のDカットした出力軸(15
)に同じく内径をDカットし、た減速ギヤ(14)を組
合せギヤ(12)とともに左右に移動させる。
)に同じく内径をDカットし、た減速ギヤ(14)を組
合せギヤ(12)とともに左右に移動させる。
(ト) 自転車のチェーンベルト(3)に出力ギヤ(
16)を取り付は動力を伝える。
16)を取り付は動力を伝える。
本発明は以上のような構造になっていて、この動作はま
ず通常自転車を漕ぐときには、車輪(6)より伝達ギヤ
(7)が切り放されており従来と同じ動作をする。
ず通常自転車を漕ぐときには、車輪(6)より伝達ギヤ
(7)が切り放されており従来と同じ動作をする。
下り坂やスピードがのりスピードを落とす必要がある時
、ブレーキ操作により車輪(6)に伝達ギヤ(7)が接
続し回転を始める。
、ブレーキ操作により車輪(6)に伝達ギヤ(7)が接
続し回転を始める。
伝達ギヤ(7)が回転を始めると同時にシャフト(8)
が回転し減速ギヤ(9)に回転エネルギーが伝達される
。
が回転し減速ギヤ(9)に回転エネルギーが伝達される
。
減速ギヤ(9)で減速された回転エネルギーは、クラッ
チ機構(10)を介しスクリュー歯付き軸(13)が回
転することで、ギヤ(12)はバネを圧縮する方向に移
動する。 この時ギヤ(12)はクラッチのはたらきで
回転しないように固定される機構になっている。
チ機構(10)を介しスクリュー歯付き軸(13)が回
転することで、ギヤ(12)はバネを圧縮する方向に移
動する。 この時ギヤ(12)はクラッチのはたらきで
回転しないように固定される機構になっている。
ギヤ(12)によってバネ(11)を圧縮しエネルギー
を蓄えられる。このバネは、機械式バネや油圧式バネを
用いてもよい、 またこの時ラチェット(17)によ
りクラッチ機構(10)が一方向にしか回転しないため
バネ(11)が戻らない。
を蓄えられる。このバネは、機械式バネや油圧式バネを
用いてもよい、 またこの時ラチェット(17)によ
りクラッチ機構(10)が一方向にしか回転しないため
バネ(11)が戻らない。
自転車が登り坂にさしかかった時クラッチ(21)を外
し、バネ(11)が戻る力をギヤ(12)に伝達し回転
エネルギーに換える。
し、バネ(11)が戻る力をギヤ(12)に伝達し回転
エネルギーに換える。
ギヤ(12)と組み合わされた減速ギヤ(14)は出力
軸(15)上をスライドしながら回転し出力ギヤ(16
)にエネルギーを伝達する。出力ギヤ(16)が回転す
ることで、チェーンベルト(3)に駆動力が加えられペ
ダル(1)を漕ぐ力を助ける。
軸(15)上をスライドしながら回転し出力ギヤ(16
)にエネルギーを伝達する。出力ギヤ(16)が回転す
ることで、チェーンベルト(3)に駆動力が加えられペ
ダル(1)を漕ぐ力を助ける。
なお、伝達ギヤ(7)の代わりにダイナモ等の発電機に
、バネ(11)の代わりに蓄電池とモーターにしてもよ
い。
、バネ(11)の代わりに蓄電池とモーターにしてもよ
い。
(発明の効果)
登り坂で自転車を漕ぐとき下り坂などで貯えられたエネ
ルギーを使うので非常に楽に登れる。
ルギーを使うので非常に楽に登れる。
また、エネルギーを貯えるときちょうど自動車のエンジ
ンブレーキをかけるように車輪の回転が落ちるため、従
来のブレーキと併用する事となりブレーキパッドにかか
るウエートが少なくなるため、きしんだリブレーキが効
かなくなることが少なくなる。また、構造が簡単なため
、製造原価も安く製造工程も簡単である。
ンブレーキをかけるように車輪の回転が落ちるため、従
来のブレーキと併用する事となりブレーキパッドにかか
るウエートが少なくなるため、きしんだリブレーキが効
かなくなることが少なくなる。また、構造が簡単なため
、製造原価も安く製造工程も簡単である。
第1図は本発明の構成図
(1)はペダル (2)はギヤ (3)はチェーンベ
ルト(4)はギヤ (5)は軸 (6)は車輪 (7)
は伝達ギヤ(8)はシャフト(9)は減速ギヤ(10)
はクラッチ機構(11)はバネ(12)はギヤ(13)
はスクリュー歯付き軸(14)はギヤ (15)は出
力軸 (16)は出力ギヤ(17)はラチェット (
18)はエネルギーの伝達方向(19)はギヤのスライ
ド方向 (20)は伝達軸(21)はクラッチ
ルト(4)はギヤ (5)は軸 (6)は車輪 (7)
は伝達ギヤ(8)はシャフト(9)は減速ギヤ(10)
はクラッチ機構(11)はバネ(12)はギヤ(13)
はスクリュー歯付き軸(14)はギヤ (15)は出
力軸 (16)は出力ギヤ(17)はラチェット (
18)はエネルギーの伝達方向(19)はギヤのスライ
ド方向 (20)は伝達軸(21)はクラッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 自転車の車輪(6)の回転する動力を伝達ギヤ(7)を
介してスクリュー歯付き軸(13)を回転させ、バネ(
11)を圧縮しエネルギーを蓄える。 走行時にクラッチ操作によりその蓄えられたエネルギー
をバネ(11)が戻る力で出力ギヤ(16)を回転させ
、駆動部分にその回転エネルギーを加えることでペダル
(1)を漕ぐ力を助ける。 以上の如く構成したエネルギー蓄放自転車
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22386490A JPH04108089A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | エネルギー蓄放自転車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22386490A JPH04108089A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | エネルギー蓄放自転車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04108089A true JPH04108089A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16804904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22386490A Pending JPH04108089A (ja) | 1990-08-25 | 1990-08-25 | エネルギー蓄放自転車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04108089A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011037397A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Kenichi Hotta | 自転車 |
US8100424B2 (en) * | 2009-11-17 | 2012-01-24 | Chienkuo Technology University | Bicycle driving assistance device |
FR2999145A1 (fr) * | 2012-12-06 | 2014-06-13 | Bruno Civardi | Aide mecanique a la relance d'une roue au moyen d'un ressort de torsion a spirales a lames, ayant stoke l'energie de freinage de cette meme roue |
WO2023023885A1 (zh) * | 2021-08-23 | 2023-03-02 | 吴博睿 | 传动装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565279A (en) * | 1979-06-23 | 1981-01-20 | Yoshio Sakuta | Bicycle |
-
1990
- 1990-08-25 JP JP22386490A patent/JPH04108089A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565279A (en) * | 1979-06-23 | 1981-01-20 | Yoshio Sakuta | Bicycle |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011037397A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Kenichi Hotta | 自転車 |
US8100424B2 (en) * | 2009-11-17 | 2012-01-24 | Chienkuo Technology University | Bicycle driving assistance device |
FR2999145A1 (fr) * | 2012-12-06 | 2014-06-13 | Bruno Civardi | Aide mecanique a la relance d'une roue au moyen d'un ressort de torsion a spirales a lames, ayant stoke l'energie de freinage de cette meme roue |
WO2023023885A1 (zh) * | 2021-08-23 | 2023-03-02 | 吴博睿 | 传动装置 |
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