JPH04104315U - コンプライアンス制御のパラメータ変更装置 - Google Patents
コンプライアンス制御のパラメータ変更装置Info
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- JPH04104315U JPH04104315U JP1414591U JP1414591U JPH04104315U JP H04104315 U JPH04104315 U JP H04104315U JP 1414591 U JP1414591 U JP 1414591U JP 1414591 U JP1414591 U JP 1414591U JP H04104315 U JPH04104315 U JP H04104315U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は,コンプライアンス制御により駆動
されるロボットのより柔軟な動きを実現し,より広範な
用途にコンプライアンス制御を用いることを可能にした
コンプライアンス制御のパラメータ変更装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 本考案のコンプライアンス制御のパラメータ
変更装置は,コンプライアンス軌道計算に必要な仮想質
量パラメータ,仮想ダンパパラメータ及び仮想バネパラ
メータの値をそれぞれ変更するように,その変更量を入
力可能なパラメータ設定手段としてのパラメータ変更器
4と,この変更器の出力信号に応じて、コンプライアン
ス制御するための制御装置内コンピュータ12に記憶し
てある少なくとも上記3種類のコンプライアンスパラメ
ータを書き換える書換え手段としてのパラメータ変更用
コンピュータ6とを有することを特徴としている。
されるロボットのより柔軟な動きを実現し,より広範な
用途にコンプライアンス制御を用いることを可能にした
コンプライアンス制御のパラメータ変更装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 本考案のコンプライアンス制御のパラメータ
変更装置は,コンプライアンス軌道計算に必要な仮想質
量パラメータ,仮想ダンパパラメータ及び仮想バネパラ
メータの値をそれぞれ変更するように,その変更量を入
力可能なパラメータ設定手段としてのパラメータ変更器
4と,この変更器の出力信号に応じて、コンプライアン
ス制御するための制御装置内コンピュータ12に記憶し
てある少なくとも上記3種類のコンプライアンスパラメ
ータを書き換える書換え手段としてのパラメータ変更用
コンピュータ6とを有することを特徴としている。
Description
【0001】
本考案は,コンプライアンス制御におけるコンプライアンス軌道計算に必要な
コンプライアンスパラメータを,好ましくはコンプライアンス軌道計算の1周期
ごとに変更可能なパラメータ変更装置に関する。
【0002】
ロボットハンドなどのロボットの駆動部の柔軟性を向上させる手段として,コ
ンプライアンス制御が開発されている。このコンプライアンス制御は,ロボット
の駆動部にバネ及びダンパ等を連結した場合と同様に,ロボットの駆動部に作用
する外力に応じてその外力の作用する方向に逃げるならい機構を,力フィードバ
ック制御で実現するものである。代表的な6自由度コンプライアンス機構を図5
に示し,このようなコンプライアンス機構を,機械的なバネやダンパなどを用い
ることなく,力フィードバック制御で実現するための代表的なコンプライアンス
制御のブロック図を図6に示す。
図6中,Kは仮想バネ係数行列であり,Aは仮想質量行列を変数とする関数,
Γは仮想質量行列及び仮想ダンパ係数行列を変数とする関数であり,Iは単位行
列である。
【0003】
コンプライアンス制御の向上を図るため,特開平1−142812号公報に示
すように,コンプライアンスパラメータを環境の剛性に応じて変更する制御装置
も開発されている。この公報には,このような制御によれば,ロボットが接触す
る環境が分からない時でも,制御系に最適なコンプライアンス常数を自動的に定
めることができる旨が開示してある。
【0004】
しかしながら,上記公報に開示してある技術では,コンプライアンスパラメー
タとして変更できるパラメータを仮想バネ係数のみとしており,しかも,その値
も,制御系が安定となる範囲から自動的に決定される制御となっているため,対
応できる環境が限定され,より広い用途にコンプライアンス制御を使用しようと
する場合に問題があった。
【0005】
本考案は,上述した従来技術が有する問題点を有効に解決するためになされた
もので,コンプライアンス制御により駆動されるロボットのより柔軟な動きを実
現し,より広範な用途にコンプライアンス制御を用いることを可能にしたコンプ
ライアンス制御のパラメータ変更装置を提供することを目的とする。
【0006】
このような目的を達成するために,本考案に係るコンプライアンス制御のパラ
メータ変更装置は,コンプライアンス軌道計算に必要な仮想質量パラメータ,仮
想ダンパパラメータ及び仮想バネパラメータの値をそれぞれ任意に変更設定可能
なように,その変更値を設定するパラメータ設定手段と,このパラメータ設定手
段の設定に応じて,コンプライアンス制御するための制御装置内に記憶してある
少なくとも上記3種類のコンプライアンスパラメータを書き換える書換え手段と
を有することを特徴としている。
【0007】
このような本考案に係るコンプライアンス制御のパラメータ変更装置では、コ
ンプライアンスパラメータとして,仮想質量パラメータ,仮想ダンパパラメータ
及び仮想バネパラメータの3種類のパラメータをパラメータ設定手段でそれぞれ
変更設定可能にしている。パラメータ設定手段で設定された各パラメータの設定
値は,書換え手段に読みとられ,その値に応じて,コンプライアンス制御するた
めの制御装置内に記憶してあるコンプライアンスパラメータを書き換えるが,そ
の結果,コンプライアンス制御装置内に記憶してある上記3種類のパラメータは
,ロボットの動作途中でも変更可能になる。
【0008】
【実施例】
以下,本考案の一実施例に係るコンプライアンス制御のパラメータ変更装置を
,図面を参照しつつ,詳細に説明する。
図1は本考案の一実施例に係るコンプライアンス制御のパラメータ変更装置を
有するロボットシステム構成図,図2は図1に示すコンプライアンスパラメータ
変更器の外観図,図3は図2に示す変更器内部の回路例を示す回路図,図4はコ
ンプライアンスパラメータに応じたロボット駆動部の挙動比較を示すグラフであ
る。
【0009】
図1に示すように,本考案の一実施例に係るコンプライアンス制御のパラメー
タ変更装置2は,コンプライアンスパラメータの変更値を設定するパラメータ設
定手段としてのコンプライアンスパラメータ変更器4と,コンプライアンス軌道
計算用のコンプライアンスパラメータを書き換える書換え手段としてのコンプラ
イアンスパラメータ変更用コンピュータ6と,前記変更器4で設定されたデータ
を前記コンピュータ6に送り込むインターフェース8とから成る。
【0010】
コンプライアンスパラメータ変更用コンピュータ6は,コンプライアンス可変
ロボットシステム10におけるロボットコントロール用コンピュータ12に接続
してあり,このコンピュータ12内のメモリなどに記憶してあるコンプライアン
スパラメータを書換え可能になっている。このコンピュータ12は,ロボット本
体14の駆動部を制御するようにロボット本体14に接続されると共に,ロボッ
トの駆動部に設けられた6軸力センサ16からの検知信号が入力され,これによ
り,ロボット本体14の駆動部をコンプライアンス制御するようになっている。
この実施例では,ロボット本体14の駆動部には,相互に直行するX,Y,Z軸
に対してそれぞれ平行な3平行力と,各軸回りの3回転力との合計6個の外力が
作用するものとする。この制御機構を概念的に示すと,図5に示すような機構と
なる。
コンプライアンス制御における例えばX軸方向の平行力に対するコンプライア
ンス軌道の計算は,次の式をxについて解くことにより得られる。
mX(dx2/dt2)+cX(dx/dt−dx'/dt)+kX(x−x')
=sX(fX−f’X )
ただし、mX:X軸方向の平行力に対する仮想質量
cX:X軸方向の平行力に対する仮想ダンパ
kX:X軸方向の平行力に対する仮想バネ
sX:X軸方向の平行力に対する選択係数
x :X軸方向のコンプライアンス軌道上の位置
x' :X軸方向の目標軌道上の位置
fX :X軸方向の平行力の実測値
f' X X軸方向の平行力の目標値
上述の式は,x軸の平行力に対するコンプライアンス軌道計算のための基本式
であるが,y軸,z軸の平行力及びx,y,z軸の回転力に対するコンプライア
ンス軌道計算のための基本式も同様である。
上記式において,mX、cX、kX、sX(mY、cY、kY、sY、mZ 、
cZ、kZ、sZも同様)がコンプライアンスパラメータである。
【0011】
本実施例では,ロボットコントロール用コンピュータ12において,上記式を
解いて,コンプライアンス軌道を求めるに際して,上記コンプライアンスパラメ
ータを各軸方向の平行力及び各軸廻りの回転力毎に可変にするため,コンプライ
アンス制御のパラメータ変更装置2におけるコンプライアンスパラメータ変更用
コンピュータ6が,ロボットコントロール用コンピュータ12に接続してあり,
パラメータ設定手段としてのコンプライアンスパラメータ変更器4からの入力信
号に基づき,コンピュータ12内メモリに記憶してあるコンプライアンスパラメ
ータを書き換えるようになっている。
【0012】
パラメータ設定手段としてのコンプライアンスパラメータ変更器4の詳細は,
図2,3に示される。図2に示すように,この変更器4には,各種スイッチ類2
1〜24,31〜34,41〜43,51〜54,61〜64,71〜74が装
着してある。これらスイッチの内,スイッチ21,31,41,51,61,7
1は,それぞれ,X,Y,Z軸方向平行力及び回転力に対する仮想質量を連続的
に変化させるように操作するためのスイッチ,例えばボリュームスイッチ(抵抗
器)である。また、スイッチ22,32,42,52,62,72は,それぞれ
,X,Y,Z軸方向平行力及び回転力に対する仮想ダンパを連続的に変化させる
ように操作するためのスイッチである。また,スイッチ23,33,43,53
,63,73は,それぞれ,X,Y,Z軸方向平行力及び回転力に対する仮想バ
ネを連続的に変化させるように操作するためのスイッチである。また,スイッチ
24,34,44,54,64,74は,それぞれ,X,Y,Z軸方向平行力及
び回転力に対するコンプライアンス制御を選択するために選択係数を0または1
に選択するスイッチである。
【0013】
したがって,例えば,X軸平行力に対する前述のコンプライアンスパラメータ
mX,cX,kX,sXをそれぞれ変化させるためのスイッチが,図2中のスイ
ッチ21,22,23,24に相当する。これらスイッチの回路例を図3に示す
。図3中,Vccは各スイッチに加える電圧を示し,V11はX軸平行力に対する仮
想質量に相当する出力電圧を示し,V12はX軸平行力に対する仮想ダンパに相当
する出力電圧を示し,V13はX軸平行力に対する仮想バネに相当する出力電圧を
示し,V14はX軸平行力に対するコンプライアンス制御オン・オフに相当する出
力電圧を示している。これらスイッチを動かすことで,図3に示すように,出力
電圧V11〜V13が0〜Vccボルトまで変化し,これらの値を図1に示すインター
フェース8を介してコンピュータ6に読み込ませ,その読み込んだ値に基づき,
ロボットコントロール用コンピュータ12内に記憶してあるmX,cX,kXを
書き換える。また,スイッチ14のオン・オフによって,出力電圧V14は,Vcc
,0の2通りの電圧となるが,これもインターフェース8を介してコンピュータ
6に読み込み,その値に基づき,コンピュータ12内に記憶してある選択係数パ
ラメータを1または0に書き換えることで,コンプライアンス制御のオン・オフ
の切り替えが可能となる。
同様にして,他の軸方向の平行力及び各軸廻りの回転力に対するコンプライア
ンスパラメータも決定され,ロボットコントロール用コンピュータ12上のメモ
リに書き込む。
【0014】
このように,仮想質量m,仮想ダンパc,仮想バネkを変化させつつ,コンプ
ライアンス制御動作を行わせることで,外力に対して,図4に示すように,基本
的には4通りの挙動が可能となる。図4において,縦軸は,ロボット駆動部の位
置であり,横軸は,経過時間である。図中,曲線A1及びA2は,仮想質量m,
仮想ダンパc及び仮想バネkが0でない場合の挙動であり,A1は2(km)0.5
>cの場合であり,A2は2(km)0.5<cの場合である。また,曲線Bは
仮想質量mが0であり,仮想ダンパc及び仮想バネkが0でない場合の挙動であ
る。また,曲線Cは,仮想質量m及び仮想ダンパcが0であり,仮想バネkが0
でない場合の挙動である。
【0015】
また,本考案では,パラメータを任意の値に設定できるので,外力に対する挙
動の変化の形態は,様々な形を取ることができる。
【0016】
このように,外力に対して様々な挙動が行えることで,例えば実験によれば,
曲面を倣う作業において,パラメータを適切に選択することで,スムーズな作業
が行えた。比較として,図4に示す符号Cの挙動の場合,つまり仮想バネのみを
持つ場合には,kをどの様な値に設定しても,曲面上を倣うことはできず(面上
で跳ねが生じる),作業は不可能であった。
また,コンプライアンスパラメータ変更器4の出力電圧全てを,インターフェ
ース8を介してコンピュータ12のメモリに書き込むまでの周期を,ロボットコ
ントロール用コンピュータ12上で行われるコンプライアンス軌道計算の周期と
同じ,またはそれより短く設定しておけば,コンプライアンス軌道計算の1周期
毎に,変更されたコンプライアンスパラメータを読み込むことができるので,ロ
ボットのコンプライアンス動作中にコンプライアンスパラメータを変化させるこ
とが可能になる。これにより,ロボットにコンプライアンス動作を行わせながら
,試行錯誤によって,最適なコンプライアンスパラメータの設定が可能となり,
人間の知識,判断を用いたコンプライアンスパラメータの決定が容易となる。
【0017】
以上説明したように,本考案に係るコンプライアンス制御のパラメータ変更装
置によれば,コンプライアンスパラメータとして,仮想質量パラメータ,仮想ダ
ンパパラメータ及び仮想バネパラメータの3種類のパラメータを用い,これらパ
ラメータをそれぞれパラメータ設定手段で適宜変更可能としたので,仮想バネパ
ラメータのみを用い,このパラメータを変更可能とする場合よりも,ロボットの
駆動部に,より柔軟な動作を行わせることが可能になり,より広範な用途にコン
プライアンス制御を用いることが可能になる。また,ロボットの動作中に随時コ
ンプライアンスパラメータを変更することが可能なため,ロボットの動作中に生
じ得る様々な状態,すなわち,物体に接触したり,衝突したりする場合に,それ
らの状況に応じた最適なコンプライアンスパラメータを設定でき,人間の手の動
きに近い柔軟な動作が可能となる。
【0018】
また,本考案では,人間の知識,判断を利用したロボットへの教示が可能とな
る。すなわち,ロボットの教示を行う際,作業の状態に応じてコンプライアンス
パラメータを変更する必要があるが,このとき,作業の様子を人間が観察しなが
ら,その知識や判断によって,コンプライアンスパラメータを決定することがで
きる。
【図1】本考案の一実施例に係るコンプライアンス制御
のパラメータ変更装置を有するロボットシステム構成図
である。
のパラメータ変更装置を有するロボットシステム構成図
である。
【図2】図1に示すコンプライアンスパラメータ変更器
の外観図である。
の外観図である。
【図3】図2に示す変更器内部の回路例を示す回路図で
ある。
ある。
【図4】コンプライアンスパラメータに応じたロボット
駆動部の挙動比較を示すグラフである。
駆動部の挙動比較を示すグラフである。
【図5】代表的な6自由度コンプライアンス機構を示す
概略図である。
概略図である。
【図6】図6は代表的なコンプライアンス制御のブロッ
ク図である。
ク図である。
2 コンプライアンス制御のパラメータ変更装置
4 コンプライアンスパラメータ変更器
6 コンプライアンスパラメータ変更用コンピュータ
8 インターフェース
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットの駆動部に作用する外力に応じ
てその外力の作用する方向に逃げるならい機構を,フィ
ードバック制御で実現するコンプライアンス制御におけ
るコンプライアンス軌道計算に必要な複数のコンプライ
アンスパラメータを変更するコンプライアンス制御のパ
ラメータ変更装置であって,コンプライアンス軌道計算
に必要な仮想質量パラメータ,仮想ダンパパラメータ及
び仮想バネパラメータの値をそれぞれ任意に変更設定可
能なように,その変更値を設定するパラメータ設定手段
と,このパラメータ設定手段の設定に応じて,コンプラ
イアンス制御するための制御装置内に記憶してある少な
くとも上記3種類のコンプライアンスパラメータを書き
換える書換え手段とを有することを特徴とするコンプラ
イアンス制御のパラメータ変更装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1414591U JPH04104315U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | コンプライアンス制御のパラメータ変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1414591U JPH04104315U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | コンプライアンス制御のパラメータ変更装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04104315U true JPH04104315U (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31748735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1414591U Pending JPH04104315U (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | コンプライアンス制御のパラメータ変更装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04104315U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996026473A1 (fr) * | 1995-02-21 | 1996-08-29 | Fanuc Ltd | Procede de commande de systeme d'asservissement capable d'adapter la flexibilite sur un systeme de coordonnees orthogonales |
WO1997010081A1 (fr) * | 1995-09-11 | 1997-03-20 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Circuit de commande de robots |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP1414591U patent/JPH04104315U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996026473A1 (fr) * | 1995-02-21 | 1996-08-29 | Fanuc Ltd | Procede de commande de systeme d'asservissement capable d'adapter la flexibilite sur un systeme de coordonnees orthogonales |
WO1997010081A1 (fr) * | 1995-09-11 | 1997-03-20 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Circuit de commande de robots |
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