[go: up one dir, main page]

JPH04104234A - 光信号波長変換装置 - Google Patents

光信号波長変換装置

Info

Publication number
JPH04104234A
JPH04104234A JP2221171A JP22117190A JPH04104234A JP H04104234 A JPH04104234 A JP H04104234A JP 2221171 A JP2221171 A JP 2221171A JP 22117190 A JP22117190 A JP 22117190A JP H04104234 A JPH04104234 A JP H04104234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
input
light
optical signal
wavelength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2221171A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2780862B2 (ja
Inventor
Hiroyuki Mutsukawa
六川 裕幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2221171A priority Critical patent/JP2780862B2/ja
Publication of JPH04104234A publication Critical patent/JPH04104234A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2780862B2 publication Critical patent/JP2780862B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Communication System (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 目    次 概   要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作   用 実  施  例 発明の効果 概要 時間軸上に多重化されている光信号パルス列中の特定の
光信号パルスの波長を他の光信号パルスの波長と異なる
波長に変換する光信号波長変換装置に関し、 構成が簡単で且つ高速化に適した上記装置の提供を目的
とし、 例えば、光信号パルス列と該光信号パルス列のいずれか
の光信号パルスに同期した光フレームパルスとが入力さ
れ、上記光信号パルス列及び光フレームパルスを加え合
わせると共に分岐して出力する光合流・分岐回路と、該
光合流・分岐回路からの光の一方が入力され、該入力し
た光の強度が所定値を超えたときに上記入力した光の波
長を変換して出力する光波長変換素子と、上記光合流・
分岐回路からの光の他方が入力され、該入力した光の強
度が所定値を超えたときには上記入力した光を消去し、
上記入力した光の強度が所定値以下のときには上記入力
した光をその波長を変換せずに又はその波長を上記光波
長変換素子により変換された波長とは異なる波長に変換
して出力する光消去回路と、上記光波長変換素子からの
光と上記光消去回路からの光とを加え合わせて出力する
光合流回路とを備えて構成する。
産業上の利用分野 本発明は、時間軸上に多重化されている光信号パルス列
中の特定の光信号パルスの波長を他の光信号パルスの波
長と異なる波長に変換する光信号波長変換装置に関する
光通信用ネットワーツクの展開に伴い、光交換・光加入
者系といった光による信号のやり取りの方式について様
々な検討がなされている。例えば、光フアイバ伝送の長
所の一つである広帯域性、即ち複数の周波数(波長)の
光信号を同時に取り扱えるという点を生かして、交換・
接続する加入者や端末に対応して光波長を割り当て、宛
先に応じて光信号の波長を変換して送り届ける波長多重
型の光通信システムが提案されている。この種のシステ
ムにおいては、光信号の波長を任意に変換し得るような
特性を有する光信号波長変換装置が必要になる。光信号
波長変換装置により、時分割多重された光信号パルス列
中の特定の光信号パルスの波長を変換するためには、装
置の構成要素となる光波長変換素子がビットレートに対
応して動作する必要があるので、高速な光信号パルス列
を取り扱う場合には、光波長変換素子の高速応答性に対
処する必要がある。尚、ここで言う時分割多重にはビッ
ト多重、バイト多重のいずれもが含まれる。
従来の技術 第15図は従来の光信号波長変換装置の構成例を示す図
である。図示しない光伝送路から入力した波長λ。の光
信号パルス列は、フォトダイオード等を用いてなる光/
電気変換回路121において一旦全て電気信号に変換さ
れた後、電気信号処理部122において波長変換を要す
るデータと波長変換を要しないデータとに分離され、前
者は第1の電気/光変換回路123に、後者は第2の電
気/光変換回路124に送られる。第1の電気/光変換
回路123は入力した電気信号のタイミングに応じて波
長λ1の光を出力し、第2の電気/光変換回路124は
入力した電気信号のタイミングに応じて波長λ。の光を
出力する。第1及び第2の電気/光変換回路123.1
24からの光信号パルスは、光合流回路125において
合流され、特定の光信号パルスの波長のみが変換された
光信号パルス列として光伝送路に送出される。
また、近年の半導体レーザ技術の発達に伴い、注入電流
の制御により発振波長を設定・制御することのできる波
長可変半導体レーザや、同じく注入電流の制御により入
力する光の波長と異なる波長の光を出力することができ
る波長変換半導体レーザが研究されている。このような
素子を用いた従来の光信号波長変換装置の構成例を第1
6図に示す。
第16図(a)に示された構成においては、出力光の波
長を自由に変化させることができる波長可変半導体レー
ザ(波長可変LD)131を用い、光伝送路を通ってき
たnビット(バイト)多重された光信号を光/電気変換
回路132において一旦電気信号に変換した後、駆動回
路133において波長可変LD131を駆動する信号と
し、波長可変LD131から光信号として送り出す。こ
の際、光/電気変換回路132に入力した光信号パルス
列の中で波長を変換したい光信号パルス「l」について
は、制御回路134により波長可変LDI31の駆動条
件を変化させ(具体的には例えば波長可変LDの駆動電
流バイアスを変化させ)、出力光の波長を光信号パルス
「l」についてのみλ1とし、他の光信号パルスについ
ては全てλ0 となるように駆動条件を設定することに
よって、特定の光信号パルスのみが波長変換された光信
号パルス列を出力するようにしている。また、第16図
(b)に示された構成においては、入力した光の波長を
他の波長に変換することができる波長変換半導体レーザ
(波長変換LD)135を用い、波長λ。
の光信号パルス列を波長変換LD135に入力し、波長
を変換したい光信号パルス「1」については、制御回路
136により波長変換LD135の駆動条件を変化させ
(具体的には例えば波長変換LDの駆動電流バイアスを
変化させ)、出力光の波長を光信号パルス「l」につい
てのみλ、に変換するようにしている。
発明が解決しようとする課題 第15図に示された構成にあっては、第1及び第2の電
気/光変換回路において異なる波長で発振する光源が必
要であり、又これらの光源の駆動回路も必要であるから
、構成が複雑である。特に、高速な光信号パルス列につ
いて所望の光信号パルスの波長を変換するという動作を
実現するためには、高速で動作する光/電気変換回路が
複数必要になり、装置が複雑化、大型化するという問題
が生じる。一方、第16図(a)、 (b)に示された
構成にあっては、第15図に示されたものほど装置が複
雑化、大型化することはないが、装置の高速化が波長可
変LDや波長変換LDの応答速度に制限されるという問
題がある。また、精密な制御動作が必要な制御回路を高
速で動作させる必要がある。
このように従来の光信号波長変換装置は必ずしも高速化
に適しているとは言えない。
本発明はこのような事情に鑑みて創作されたもので、構
成が簡単で且つ高速化に適した光信号波長変換装置の提
供を目的としている。
課題を解決するた於の手段 上述した技術的課題は、本発明の光信号波長変換装置の
第1乃至第4の構成のいずれかにより解決される。
第1図は本発明の第1の構成を示す図である。
この光信号波長変換装置は、光信号パルス列と該光信号
パルス列のいずれかの光信号パルスに同期した光フレー
ムパルスとが入力され、上記光信号パルス列及び光フレ
ームパルスを加え合わせると共に分岐して出力する光合
流・分岐回路11と、該光合流・分岐回路11からの光
の一方が入力され、該入力した光の強度が所定値を超え
たときに上記入力した光の波長を変換して出力する光波
長変換素子12と、上記光合流・分岐回路11からの光
の他方が入力され、該入力した光の強度が所定値を超え
たときには上記入力した光を消去し、上記入力した光の
強度が所定値以下のときには上記入力した光をその波長
を変換せずに又はその波長を上記光波長変換素子12に
より変換された波長とは異なる波長に変換して出力する
光消去回路13と、上記光波長変換素子12からの光と
上記光消去回路13からの光とを加え合わせて出力する
光合流回路14とを備えて構成される。
第2図は本発明の第2の構成を示す図である。
この光信号波長変換装置は、光信号パルス列が入力され
、該光信号パルス列の光信号パルスを第1及び第2出力
ポート21a、21bから選択的に出力する光スイッチ
21と、上記第1出力ポート21aからの光が入力され
、該光の波長を変換して出力する光波長変換素子12と
、該光波長変換素子12からの光と上記第2出力ポート
21bからの光とを加え合わせて出力する光合流回路2
2と、上記光信号パルス列における波長変換すべき光信
号パルスのみが上記第1出力ポート21aから出力する
ように上記光スイッチ21を制御する制御回路23とを
備えて構成される。
第3図は本発明の第3の構成を示す図である。
この光信号波長変換装置は、第1及び第2人カポ−ト3
1a、3b並びに第1及び第2出力ポート31C,3d
を有し、上記第1及び第2入力ポート31a、3bに入
力した光をそれぞれ第1及び第2出力ポート31c、3
1dから出力するバー状態と、上記第1及び第2入力ポ
ート31a、31bに入力した光をそれぞれ第2及び第
1出力ポート31d、31Cから出力するクロス状態と
を切り換える2X2光スイッチ31と、上記第1出力ポ
ート31cからの光を所定遅延時間遅延させて上82第
1入力ポート31aに入力させる光遅延線32と、該光
遅延線32の途中に設けられ、該光遅延線32を伝搬す
る光の波長を変換する光波長変換素子12と、上記第2
入力ポート31bに入力した光信号パルス列における波
長変換すべき光信号パルスのみが上記第1出力ポート3
1cから出力するように上記2×2光スイッチ31を制
御する制御回路33とを備えて構成される。診考までに
2×2光スイッチ31のバー状態及びクロス状態におけ
る内部接続状態を第5図に示す。
第4図は本発明の第4の構成を示す図である。
この光信号波長変換装置は、第3の構成に加えて、上記
2×2光スイッチ31の第2出力ポート31dからの光
がその第2入力ポート31b’ に入力する第2の2×
2光スイッチ31′と、該第2の2X2光スイッチ31
′の第1出力ポート310′からの光を上記所定遅延時
間遅延させて上記第2の2×2光スイッチ31′の第1
入力ポート31a′に入力させる第2の光遅延線41と
、上記第2の2×2光スイッチ31′の第2入力ポート
31b’に入力した光信号パルス列のうち主配光波長変
換素子12によって波長変換されなかった光パルスのみ
が上記第2の2×2光スイッチ31′の第1出力ポート
31c’から出力するように上記第2の2×2光スイッ
チ31′を制御する第2の制御回路42とを備えて構成
される。
作   用 本発明の第1乃至第4の構成のいずれかによる場合、光
通信パルス列中の特定の光信号パルスの波長を光波長変
換素子により変換するようにしているので、異なる波長
で発振する複数の光源及びその付属回路が不要であり、
装置構成の簡略化が可能になる。
本発明の第1の構成における光波長変換素子での波長変
換に際しては、光波長変換素子のしきい値特性を利用し
て該素子に入力した光の強度に応じてスイッチングがな
されるので、変換速度が素子の駆動条件の変化に対する
応答速度によって制限されることがない。よって、第1
の構成は高速化に適している。
第2乃至第4の構成においては、光波長変換素子を定常
駆動しておき、光スイッチの動作によって光信号パルス
列中の特定の光信号パルスを波長変換するようにしてい
るので、この場合にも変換速度が光波長変換素子の駆動
条件の変化に対する応答速度によって制限されることが
ない。一般に、光スイッチの切換速度は容易に高速化す
ることができるので、第2乃至第4の構成は高速化に適
している。
このように本発明によると構成が簡単で且つ高速化に適
した光信号波長変換装置の提供が可能になる。
実  施  例 本発明の第1乃至第4の構成の構成要素の具体例及び各
構成の動作を実施例として説明する。
第6図は光波長変換素子の具体例を説明するための図で
ある。光波長変換素子12の主たる特性は、第6図(a
)に示すように、波長λ1イの光が入力すると、波長λ
1oとは異なる波長λ。、の光を出力するというもので
ある。このような素子の具体例としては、双安定半導体
レーザに波長制御領域を集積化してなる波長変換半導体
レーザがある。
波長変換半導体レーザの構成を模式的に第6図(b)に
示す。この波長変換半導体レーザ51は双安定領域52
と位相シフタ領域53とDBR領域54とを光の伝搬方
向に向かってこの順に一体化して構成されている。光導
波構造を有する活性層において、55は可飽和吸収領域
、56がガイド層を示す。また、II   I2 は双
安定領域52における注入電流、工、は位相シフタ領域
における注入電流、■、はDBR領域における注入電流
を示す。
この波長変換半導体レーザ51は、動作条件を適切に設
定すると、双安定領域52への注入電流のうちの一方の
値■1 を固定して他方の値I2 を変化させたときに
、第6図(C)に示すようなしきい値特性を示す。即ち
、電流I2 がある値を超えると急にレーザ発振を開始
し、大きな光出力が得られる。一方、電流バイアス(電
流Ii )を第6図(C)に示すようにレーザ発振を開
始するしきい値よりもわずかに小さい値に設定し、外部
から波長λ、の光を注入すると、光入力P1と光出力P
。ut との間にも第6図(d)に示すようなしきい値
特性が生じ、波長λ、の光入力がある値Pthを超える
と急にレーザ発振を開始し、大きな光出力P。uL が
得られる。このときの出力光の波長は、入力光の波長λ
、hとは異なる波長λ。、に変換されている。
尚、この出力光の波長λ。、は位相シフタ領域53への
注入電流I、及びDBR領域54への注入電流Iq に
応じて決定される。
第7図により本発明の第1の構成における光波長変換素
子12の動作を説明する。いま、波長λ0の光入力Pl
nと波長λ1 の光出力P Out との間に第7図に
示すようなしきい値特性がある光波長変換素子に、第1
図、第7図に示すような光信号列「1」、「2」、・・
・ 「l」、・・・、rnJが入力した場合を想定する
。このとき、光信号パルス列の強度レベルPn は光入
力しきい値Pthよりも小さくしておき、且つ、光信号
パルス「1」のように強度レベルP、の光フレームパル
スが重畳されたときに光信号パルスと光フレームパルス
の強度の和がしきい値PLhよりも大きくなるようにし
ておく。即ち、 PF +  Pn  <Pth+ 且つ PF +FD >Pth を満足するようにしておく。こうすると、光フレームパ
ルスが重畳された光信号パルス「1」だけが波長λ1を
有する光波長変換素子12の出力として得られ、この出
力が光合流回路14に入力する。
本発明の第1の構成における光消去回路13としては、
光排他的論理和素子を備えたものを用いることができる
。この場合、第8図に示すように、光信号パルス列61
中の特定の光信号パルス(図ではi番目の光信号パルス
6l−i)に光フレームパルス62を重畳して光信号パ
ルス列61及び光フレームパルス62を光排他的論理和
素子に入力し、上記特定の光信号パルスを消去した形の
光信号パルス列63を光排他的論理和素子の出力として
得るようにする。
光排他的論理和素子は、光入力の総和が第1のしきい値
P。、、と第1のしきい値P。0よりも大きい第2のし
きい値Ptrrf との間の範囲にあるときは光を出力
し、光入力の総和が上記範囲外にあるときは光を出力し
ない。ここで「光を出力する」に対して「光を出力しな
い」というのは、「比較的強度の大きい光を出力する」
に対して「比較的強度の小さい光を出力する」という状
態を含む。
このような素子特性を利用することによって、次に述べ
るような光排他的論理和動作が実現される。すなわち、
光パワーがそれぞれpA、  pB の光入力A、Bを
、 p OB < P A   P m  < P o r
 tを満たし、且つ、 Port <FA +P11 を満たすように光排他的論理和素子に入力すると、出力
Fは、表1に示した真理値表の通りになり、光排他的論
理和動作が実現される。
表  1 このような光排他的論理和動作では、2つの光入力A、
Bを等価に扱っているので、単純に光排他的論理和素子
の一方の光入力を光信号パルス列とし、他方の光入力を
光信号パルス消去用の光フレームパルスとしただけでは
、特定の光信号パルスを有効に消去することはできない
。何故ならば、消去対象となる光信号パルスの有無にか
かわらず光フレームパルスが光排他的論理和素子に入力
するので、光データが「0」で光フレームパルスが入力
した場合に、出力がrl」となり誤動作が生じるからで
ある。
そこで、第1の実施態様では、その動作原理を第8図に
示すように、 Pan < PDATA < Pottを満足する光パ
ワーP D A T、Aの光信号パルス列61中の特定
の光信号パルス(1番目の光信号パルス6l−i)に Port  <PFIえ1 全満足する光パワーPFilA11E の光フレームパ
ルス62を重畳して光信号パルス列61及び光フレーム
パルス62を光排他的論理和素子に入力し、上記特定の
光信号パルスを消去した形の光信号パルス列63を光排
他的論理和素子の出力として得るようにしている。
このとき、データ及びフレーム入力並びに出力F′の真
理値表は表2に示すようになり、データが「1」、フレ
ームが「0」のときにのみ出力が「1」となり、他は全
て出力が「0」となる。
表  2 第1の実施態様では、第2の閾値よりも大きい光パワー
の光フレームパルスを用いているカ、表2に示した真理
値表の動作を達成するためには、第1の閾値よりも小さ
いパワーの光フレームパルスを用いることもできる。
即ち、第2の実施態様では、第9図に示すように、 Poh < PnAtA< Port を満足する光パワーPDATAの光信号パルス列61中
の特定の光データパルス61−1に PpiAxE  <Pon)    Port  <P
a^丁A+PFIIAにEを満足する光パワーPFiA
MHの光フレームパルス62を重畳して光信号パルス列
61及び光フレームパルス62を光排他的論理和素子に
入力し、上記特定の光信号パルスを消去した形の光信号
パルス列63を光排他的論理和素子の出力として得るよ
うにしている。
光排他的論理和素子の機能は、例えば光排他的論理和素
子の主要部として波長変換半導体レーザを用いることに
より達成される。すなわち、発振閾値以下に電流バイア
スされた波長変換半導体レーザが、第10図に示すよう
に、低レベル(0近傍のレベルを除く。)の光入力(波
長λ、)に対して波長変換光(波長λ2)を出力し、高
レベルの光入力(波長λI )に対して増幅光(波長λ
1 )のみを出力して波長変換光(波長λ2)を消衰さ
せるという事実に着目して、波長変換半導体レーザの出
力端に波長λ2の光を選択的に透過するフィルタを付加
し、波長変換光(波長λ2)のみが出力されるようにす
ることによって、光排他的論理和素子の機能が達成され
る。
このように第1の構成の実施例においては、光信号消去
回路13により光信号パルス列に空きタイムスロットを
形成し、波長変換された光信号パルスを上記空きタイム
スロットに挿入するようにしている。従って、光波長変
換素子12は光フレームパルスが重畳された光信号パル
スだけを波長変換すればよいので、実施例のように波長
変換半導体レーザが用いられている場合には、その電流
バイアスは第7図に示されたしきい値特性を有するよう
な定常電流に設定して固定することができる。よって、
光信号パルスの波長を前述とは異なる別の波長に変換す
る必要が生じない限り、電流バイアスの設定値を高速で
変化させることは不要であり、装置の高速化が波長変換
半導体レーザの応答特性により制限されることがない。
第11図は本発明の第1の構成が適用される光波長変換
スイッチを示す図である。71は第1図に示された光信
号波長変換装置であり、この装置は、時分割多重された
光信号パルス列中の所望の光信号パルス(図中ではデー
タ「1」に対応)の波長のみをλ。からλ1 に変換す
る。72は光分岐器であり、入力してきた光信号パルス
列を2分岐して出力する。73は光分岐器72で分岐さ
れた光の一方が入力される光フレーム抽出/同期回路で
あり、この回路は、入力した光信号パルス列に基づいて
光フレームパルスを抽出し、光信号処理(波長変換及び
信号消去)を行うべき光信号パルスに同期すべく光フレ
ームパルスの送出タイミングを調整する。波長λ。の光
信号パルス列がこの光波長変換スイッチ74に入力する
と、この光信号パルス列は光分岐器72において2分岐
されてその一方は光フレーム抽出/同期回路73に入力
する。光フレーム抽出/同期回路73では光フレームハ
ルスが抽出されて、この光フレームパルスは、光分岐器
72で分岐された他方の光信号パルス列と共に光信号波
長変換装置71に入力する。
その結果、前述の原理に従って、光フレームパルスが重
畳された光信号パルスの波長のみがλ。からλ1 に変
換される。
第2図により本発明の第2の構成における動作の例を説
明する。第2図において、時間軸上に多重化された波長
λ。の光信号パルス列「1」、「2」、「3」、「4」
が光スイッチ21に入力する場合を考える。光信号パル
ス「2」に対して波長変換作用を施す場合には、制御回
路23により光スイッチ21を駆動して、光信号パルス
「2」だけを光信号パルス列から取り出して、光波長変
換素子12に入力する。ここで、光変換波長素子12に
入力する光信号パルス「2」の強度レベルが光波長変換
素子12の光入出力関係におけるしきい値pthを超え
るように、光信号パルスの強度レベルあるいは光波長変
換素子12の動作条件を設定しておくと、光信号パルス
「2」は光波長変換素子12において波長をλ。から2
重 に変換され、光合流目路22に入力される。一方、
光スイッチ21において光信号パルス「2」と分離され
た他の光信号パルスは、そのまま光合流目路22に入力
する。このとき、光スイッチ21において2つの経路に
分けられた光信号パルスの光合流目路22に到達するま
での伝搬時間を一致させておくと、波長変換された光信
号パルスがスイッチグにより生じた光信号パルス列の空
きタイムスロットに入るようになる。従って、合流後の
光信号パルス列を見てみると、光スイッチ21に入力し
たときの時間軸上での前後関係は変化していないが、特
定の光信号パルスだけがその波長をλ。
からA1 に変換されることとなる。
本発明の第3の構成における動作を第12図のタイミン
グチャートに従って説明する。いま、第12図(a)に
示すような時間軸上で多重化された波長λ0の光信号パ
ルス列「A1」、「BI J、「CI」、rDt J 
(i=0.1.・・・)が2×2光スイッチ31の第2
入力ポート31bに入力しているとする。例えば上記光
信号パルス列中のrBiJの波長だけを21 に変換し
ようとする場合には、第12図(b)に示すように、光
信号パルス「B1」だけが2×2光スイッチの第1出力
ポート31Cに出力して光遅延線32に導かれるように
、光信号パルス「BI」が入力したときにだけ2X2光
スイッチ31がクロス状態になるように制御する。この
結果、光信号パルス’BIJは第12図(C)に示すよ
うに2×2光スイッチの第2出力ポート31dを経て光
波長変換素子12に入力し、ここで波長をλ。からA1
 に変換される。光遅延線32を伝搬してきた光信号パ
ルス’BIJは、第12図(d)に示すように所定の遅
延時間T。
たけ遅延して、且つ波長をA0からA1 に変換された
状態で2×2光スイッチの第1入力ポート31aに入力
する。尚、所定の遅延時間Tr は光信号パルス「B、
」等の周期に一致している。従って、波長変換され且つ
所定の遅延時間を与えられた光信号パルス「B1」が第
1入力ポート31aに入力した時点では、2×2光スイ
ッチ31はクロス状態になっているので、この光信号パ
ルス「B、」は第2入力ポート31bから入力してきた
光信号パルス列と合流して、第12図(e)に示すよう
な光信号パルス列となって2X2光スイッチの第2出力
ポート31dから出力される。この光信号パルス列を見
てみると、所望の光信号パルス「B1」だけが波長をλ
。からλ、に変換されていることになる。
ところで、第3の構成によると、光信号パルス「BIJ
だけが遅延Tt を受けているので、前後の信号との時
間的な関係は、光信号パルス「Bl」が現れる周期(T
f)だけ光信号パルス「B1」が遅れていることになる
。システムによってはこのような時間的な関係を許容す
るが、場合によってはこの時間的なズレが問題になるこ
ともある。
本発明の第4の構成はこのような問題を解決するた約の
ものである。
本発明の第4の構成においては、2つの2X2光スイッ
チが用いられているが、前段側における2X2光スイッ
チの動作は本発明の第3の構成におけるものと同様であ
るから、その説明を省略する。第13図は本発明の第4
の構成の実施例におけるタイミングチャートであり、同
図(a)は第2の2X2光スイッチ31′の第2入力ポ
ート31a′に入力する光信号パルス波形、同図(b)
は第2の2×2光スイッチ31′の駆動信号波形、同図
(C)は第2の2×2光スイッチ31′の第1出力ポー
ト310′から出力する光信号パルスの波形、同図(d
)は第2の2X2光スイッチ31′の第1人カポ−ト3
1a’に入力する光信号パルスの波形、同図(e)は第
2の2X2光スイッチ31′の第2出力ポート 31 
d’から出力する光信号パルスの波形をそれぞれ示して
いる。この例では、第2の2×2光スイッチ31′に第
13図(a)に示すような2×2光スイッチ31からの
光信号パルス列が入力してきたときに、光信号パルス「
BIJ以外の光信号パルスは第2の2×2光スイッチ3
1′の第1出力ポート31c’ に出力し、光信号パル
ス「BI 」だけがそのまま第2の2X2光スイッチ3
1′の第2出力ポート31d’を経て出力するように、
制御回路42からの駆動信号を制御するようにする。図
では、光信号パルス「BI」に対してだけ第2の光スイ
ッチ31′がバー状態になるようにしている。光信号パ
ルス「B、」以外の光信号パルスには光遅延線41によ
って遅延T。
を与えた後、第2の2×2光スイッチ31′の第1入力
ポート31a’から入力して、第3の構成における場合
と同様に光信号パルス「B、」と他の光信号パルスとを
合流する。こうすることによって、光信号パルス「Bi
」と他の光信号パルスとの間での時間的な前後関係は、
2X2光スイッチ31に入力する前の状態に保たれ、且
つ光信号パルス「Bi」だけが波長をλ0からλ1 に
変換されたことになる。
第14図は本発明の第2、第3又は第4の構成が適用さ
れる光波長変換スイッチのブロック図である。この光波
長変換スイッチ84が第11図に示された光波長変換ス
イッチ74と異なる点は、第1の構成に係る光信号波長
変換装置71に換えて第2、第3又は第4の構成に係る
光信号波長変換装置81が用いられている点と、光フレ
ーム抽出/同期回路73に換えてタイミング抽出/処理
回路83が用いられている点である。第2、第3又は第
4の構成においては光フレームパルスは不要であり、光
信号波長変換装置81にふいては光スイッチを駆動する
ことによって所望の特定の光信号パルスの波長を変換す
るようにしているので、タイミング抽出/処理回路83
は、光分岐器72で分岐された光信号パルス列の一方に
基づいて光スイッチ、2×2光スイッチを駆動する信号
の元となるタイミング信号を抽出すると共に、駆動信号
を形成するような処理を行う。この光変換波長スイッチ
84の構成によると、所望の光信号パルス「1」のみが
波長をλ。からλ1 に変換されて出力されることとな
る。
第11図、第14図により説明した実施例では、光フレ
ーム抽出/同期回路あるいはタイミング抽出/処理回路
に入力する光信号パルス列を、光波長変換スイッチに入
力した光信号パルス列から分岐して得るようにしている
が、この光波長変換スイッチが適用されるンステムの構
成あるいは用途によっては、光波長変換スイッチの外部
に光パルス発生器あるいはクロック発生器を設けるよう
にしてもよい。
第2、第3又は第4の構成による場合、光スイッチある
いは2×2光スイッチを駆動するときにその駆動信号は
一定の周期を有する単一パターンの電気信号であるので
、駆動回路には広帯域性が要求されず、回路構成を簡略
化することができる。
第11図、第14図に示した実施例においては、光分岐
器を2出力型のものとし、分岐された光信号パルス列を
単一の光信号波長変換装置に入力する構成を採用してい
るが、3以上の出力ポートを有する光分岐器を用いて、
分岐された光信号パルス列を2以上の光信号波長変換装
置に入力するようにして、複数の出力側光伝送路に、異
なる波長に変換された光信号パルス列を送出するように
してもよい。
発明の詳細 な説明したように、本発明によると、構成が簡単で且つ
高速化に適した光信号波長変換装置の提供が可能になる
という効果を奏する。従って、本発明は、波長の多重度
を利用した全光処理型の光信号処理装置の実現に寄与す
るところが大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はそれぞれ本発明の第1乃至第4の構
成を示す図、 第5図は2×2光スイッチの内部接続状態を示す図、 第6図は光波長変換素子の具体例の説明図、第7図は本
発明の第1の構成における光波長変換素子の動作の具体
例を示す図、 第8図は光消去回路(光排他的論理和素子)の第1実施
態様における動作説明図、 第9図は光消去回路(光排他的論理和素子)の第2実施
態様における動作説明図。 第10図は光排他的論理和素子の主要部の特性図、 第11図は本発明の第1の構成が適用される光波長変換
スイッチを示す図、 第12図は本発明の第3の構成の実施例におけるタイミ
ングチャート、 第13図は本発明の第4の構成の実施例におけるタイミ
ングチャート、 第14図は本発明の第2、第3又は第4の構成が適用さ
れる光波長変換スイッチを示す図、第15図及び第16
図は従来技術の説明図である。 1・・・光合流・分岐回路、 2・・・光波長変換素子、 3・・・光信号消去回路、 4.22・・・光合流目路、 1・・・光スイッチ、 3.33・・・制御回路、 1・・・2X2光スイッチ、 2・・・光遅延線、 1・・・第2の光遅延線、 1′・・・第2の2×2光スイッチ、 2・・・第2の制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光信号パルス列と該光信号パルス列のいずれかの光
    信号パルスに同期した光フレームパルスとが入力され、
    上記光信号パルス列及び光フレームパルスを加え合わせ
    ると共に分岐して出力する光合流・分岐回路(11)と
    、 該光合流・分岐回路(11)からの光の一方が入力され
    、該入力した光の強度が所定値を超えたときに上記入力
    した光の波長を変換して出力する光波長変換素子(12
    )と、 上記光合流・分岐回路(11)からの光の他方が入力さ
    れ、該入力した光の強度が所定値を超えたときには上記
    入力した光を消去し、上記入力した光の強度が所定値以
    下のときには上記入力した光をその波長を変換せずに又
    はその波長を上記光波長変換素子(12)により変換さ
    れた波長とは異なる波長に変換して出力する光消去回路
    (13)と、上記光波長変換素子(12)からの光と上
    記光消去回路(13)からの光とを加え合わせて出力す
    る光合流回路(14)とを備えたことを特徴とする光信
    号波長変換装置。 2、光信号パルス列が入力され、該光信号パルス列の光
    信号パルスを第1及び第2出力ポート(21a、21b
    )から選択的に出力する光スイッチ(21)と、上記第
    1出力ポート(21a)からの光が入力され、該光の波
    長を変換して出力する光波長変換素子(12)と、 該光波長変換素子(12)からの光と上記第2出力ポー
    ト(21b)からの光とを加え合わせて出力する光合流
    回路(22)と、 上記光信号パルス列における波長変換すべき光信号パル
    スのみが上記第1出力ポート(21a)から出力するよ
    うに上記光スイッチ(21)を制御する制御回路(23
    )とを備えたことを特徴とする光信号波長変換装置。 3、第1及び第2入力ポート(31a、31b)並びに
    第1及び第2出力ポート(31c、31d)を有し、上
    記第1及び第2入力ポート(31a、31b)に入力し
    た光をそれぞれ第1及び第2出力ポート(31c、31
    d)から出力するバー状態と、上記第1及び第2入力ポ
    ート(31a、31b)に入力した光をそれぞれ第2及
    び第1出力ポート(31d、31c)から出力するクロ
    ス状態とを切り換える2×2光スイッチ(31)と、上
    記第1出力ポート(31c)からの光を所定遅延時間遅
    延させて上記第1入力ポート(31a)に入力させる光
    遅延線(32)と、 該光遅延線(32)の途中に設けられ、該光遅延線(3
    2)を伝搬する光の波長を変換する光波長変換素子(1
    2)と、 上記第2入力ポート(31b)に入力した光信号パルス
    列における波長変換すべき光信号パルスのみが上記第1
    出力ポート(31c)から出力するように上記2×2光
    スイッチ(31)を制御する制御回路(33)とを備え
    たことを特徴とする光信号波長変換装置。 4、請求項3に記載の2×2光スイッチ(31)、光遅
    延線(32)、光波長変換素子(12)及び制御回路(
    33)と、 上記2×2光スイッチ(31)の第2出力ポート(31
    d)からの光がその第2入力ポート(31b′)に入力
    する第2の2×2光スイッチ(31′)と、該第2の2
    ×2光スイッチ(31′)の第1出力ポート(31c′
    )からの光を上記所定遅延時間遅延させて上記第2の2
    ×2光スイッチ(31′)の第1入力ポート(31a′
    )に入力させる第2の光遅延線(41)と、 上記第2の2×2光スイッチ(31′)の第2入力ポー
    ト(31b′)に入力した光信号パルス列のうち上記光
    波長変換素子(12)によって波長変換されなかった光
    パルスのみが上記第2の2×2光スイッチ(31′)の
    第1出力ポート(31c′)から出力するように上記第
    2の2×2光スイッチ(31′)を制御する第2の制御
    回路(42)とを備えたことを特徴とする光信号波長変
    換装置。
JP2221171A 1990-08-24 1990-08-24 光信号波長変換装置 Expired - Fee Related JP2780862B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2221171A JP2780862B2 (ja) 1990-08-24 1990-08-24 光信号波長変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2221171A JP2780862B2 (ja) 1990-08-24 1990-08-24 光信号波長変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04104234A true JPH04104234A (ja) 1992-04-06
JP2780862B2 JP2780862B2 (ja) 1998-07-30

Family

ID=16762590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2221171A Expired - Fee Related JP2780862B2 (ja) 1990-08-24 1990-08-24 光信号波長変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2780862B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2780862B2 (ja) 1998-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dorren et al. Optical packet switching and buffering by using all-optical signal processing methods
US5739933A (en) Optically controlled optical switching module, method of optically controlling an optical switching network, and optical switching network
JP5314815B2 (ja) 光信号転送方法、光信号中継装置、および光信号記憶装置
JPH05505888A (ja) 光装置
JPH02281825A (ja) 超短光パルス変調回路
JP2003186067A (ja) モード同期レーザ発振を生じる光干渉計、全光スイッチ、全光反多重化器、全光パルス整形器
Liu et al. Demonstration of a variable optical delay for a recirculating buffer by using all-optical signal processing
US6035079A (en) Saturable absorber based optical inverter
US20240236529A1 (en) Optical switch with all-optical memory buffer
JP3439345B2 (ja) 波長変換器及び波長変換方法
JPH04104234A (ja) 光信号波長変換装置
JP2004219447A (ja) 波長変換器
JP3201564B2 (ja) 光多重化回路
US7260331B2 (en) Optical pulse demultiplexer and method thereof
JPH07307512A (ja) 光駆動超高速強制モード同期レーザ装置
KR100701120B1 (ko) 3r 재생기
US7903976B2 (en) Optical element integrated module
JPH04163532A (ja) 光クロック抽出回路
Aleksic et al. An overview on technologies for access nodes in ultra-fast otdm photonic networks
KR100444733B1 (ko) 파장 변환형 전광 클록 체배기
JP2003140206A (ja) 光スイッチ及び光デマルチプレクサ
JPH04179392A (ja) 光セルフ・ルーテイング回路
US20040156636A1 (en) Optical temporal demultiplexer
JPH095800A (ja) 全光セルフルーチングスイッチ
Calabretta et al. Towards All-Optically Packet Switched Cross-Connects

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees