JPH0398417A - アナログ入力回路の連続監視回路 - Google Patents
アナログ入力回路の連続監視回路Info
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- JPH0398417A JPH0398417A JP2092490A JP9249090A JPH0398417A JP H0398417 A JPH0398417 A JP H0398417A JP 2092490 A JP2092490 A JP 2092490A JP 9249090 A JP9249090 A JP 9249090A JP H0398417 A JPH0398417 A JP H0398417A
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- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディジタル保護継電器のアナログ入力部の
不良検出を行うための監視装置に関するものである。
不良検出を行うための監視装置に関するものである。
従来ディジタル保護継電器のアナログ入力部の不良検出
装置として、例えば特開昭53−6855号公報に記載
されるものがある。
装置として、例えば特開昭53−6855号公報に記載
されるものがある。
第1図、および第2図に従来の2つの方式の構成を示す
。まず、第1図において、送電線路(1)に設けられた
C T (21およびP T (31は入力切替装置(
8)の入力接点S,,S,′にそれぞれ接続されている
。
。まず、第1図において、送電線路(1)に設けられた
C T (21およびP T (31は入力切替装置(
8)の入力接点S,,S,′にそれぞれ接続されている
。
(4)は点検のために設けた模擬送電線で、点検用の電
源+51 C T (71、およびリアクトル(6)で
構成されている。このC T (71およびリアクトル
(6)は切替装置(8)の入力接点S*pS2′にそれ
ぞれ接続されている。そして、切替装置(8)の切替接
点S , S L lまそれぞれA/D変換器(11)
, (12)を通じて、ディジタル演算処理部(9)に
導びかれている。
源+51 C T (71、およびリアクトル(6)で
構成されている。このC T (71およびリアクトル
(6)は切替装置(8)の入力接点S*pS2′にそれ
ぞれ接続されている。そして、切替装置(8)の切替接
点S , S L lまそれぞれA/D変換器(11)
, (12)を通じて、ディジタル演算処理部(9)に
導びかれている。
即ち、点検を行う際には、切替装置(8)の切替接点s
,s’ を送電線(11 (7) C T (2+、P
T (31 ニ接続された入力接点Sl#SI′側か
ら模擬送竜線(4)のCT(71、IJアク)・ル(6
)に接続された入カ接点 s2,82 側に切替える。
,s’ を送電線(11 (7) C T (2+、P
T (31 ニ接続された入力接点Sl#SI′側か
ら模擬送竜線(4)のCT(71、IJアク)・ル(6
)に接続された入カ接点 s2,82 側に切替える。
模擬送電線(4)の点検用の竜流,電圧は点検用の電源
(5]によって供給されてぃて、A/D変換器(11)
, (12)の入力となる電流,電圧の大きさはそれぞ
れC T (71およびリアク1・ル(6)のタップを
選択することにより調整でき、所定の点検履信号を得る
ようになっている。
(5]によって供給されてぃて、A/D変換器(11)
, (12)の入力となる電流,電圧の大きさはそれぞ
れC T (71およびリアク1・ル(6)のタップを
選択することにより調整でき、所定の点検履信号を得る
ようになっている。
切替装置(8)を介したMs流,電圧は、それぞれA/
D変換器(111, (12)によりディジタル量に変
換されて、ディジクル処理部(9)に導びかれる。通常
時、ディジタル処理部(9)の出力は、)・リップ回路
へ導びかれ、しゃ断器によって送電線(11がしゃ断さ
れる。点検時においては、ディジタル処理部(9)は、
A/D変換器(11), (12)の出力(点検入力時
A/D変換値)と、あらかじめ用意された基準とを、比
較し、これらが一致しない場合には警報回路へ出力を出
す。
D変換器(111, (12)によりディジタル量に変
換されて、ディジクル処理部(9)に導びかれる。通常
時、ディジタル処理部(9)の出力は、)・リップ回路
へ導びかれ、しゃ断器によって送電線(11がしゃ断さ
れる。点検時においては、ディジタル処理部(9)は、
A/D変換器(11), (12)の出力(点検入力時
A/D変換値)と、あらかじめ用意された基準とを、比
較し、これらが一致しない場合には警報回路へ出力を出
す。
一方、特開昭53−6855号公報に示された別の従来
方式を第2図により説明する。第1図と同一部分は同一
符号で示す。第2図において、(13), (14)は
点検入力のディジタルデークを格納したメモリ回路であ
る。A/D変換器<11), (12)は、送′#,線
(1)に設けられたC T (2)と切替装置{8}の
一方の入力接点S,との間、およびP T (31と切
替装!! (81の他方の入力接点S0 との間にそれ
ぞれ設けられている。また、切替装置(8)の入力接点
S!,32′にはそれぞれメモリ回路(13), (1
4)が接続されている。入力接点S,,S,、及び S
2pS2 を切替える切替接点s,s’の出力側は、直
接、ディジタル処理部(9)に接続されている。
方式を第2図により説明する。第1図と同一部分は同一
符号で示す。第2図において、(13), (14)は
点検入力のディジタルデークを格納したメモリ回路であ
る。A/D変換器<11), (12)は、送′#,線
(1)に設けられたC T (2)と切替装置{8}の
一方の入力接点S,との間、およびP T (31と切
替装!! (81の他方の入力接点S0 との間にそれ
ぞれ設けられている。また、切替装置(8)の入力接点
S!,32′にはそれぞれメモリ回路(13), (1
4)が接続されている。入力接点S,,S,、及び S
2pS2 を切替える切替接点s,s’の出力側は、直
接、ディジタル処理部(9)に接続されている。
この装置において、点検を行う際には、切替装置{8)
の切替接点s,s’を接点S1yS1′側から接点S2
,82′側に切替ることにより、上記メモリ回IIs(
13) , (14) カ切替装M (81 ’t介し
て、ティシタル処理部(9)に接続され、点検用の電流
,電圧値がディジタル量で、上記メモリ回路(13),
(14)より、ディジタル処理部(9)に導びかれる
。
の切替接点s,s’を接点S1yS1′側から接点S2
,82′側に切替ることにより、上記メモリ回IIs(
13) , (14) カ切替装M (81 ’t介し
て、ティシタル処理部(9)に接続され、点検用の電流
,電圧値がディジタル量で、上記メモリ回路(13),
(14)より、ディジタル処理部(9)に導びかれる
。
従来の方式は以上のように構成されているので以下の問
題点があった。
題点があった。
第1図に示した従来方式では、模擬送電線を設ける必要
があるため、電源、リアクトル、CT等が必要であり、
点検のための装置が大掛りとなる他、点検中は、送電線
の電流,電圧値をディジタル処理部に導くことができな
いため、保;聾リレー機能が停止し、この間に送電線に
おいて系統事故が発生した場合は、これを検出し導電線
を保護できない。
があるため、電源、リアクトル、CT等が必要であり、
点検のための装置が大掛りとなる他、点検中は、送電線
の電流,電圧値をディジタル処理部に導くことができな
いため、保;聾リレー機能が停止し、この間に送電線に
おいて系統事故が発生した場合は、これを検出し導電線
を保護できない。
次に、第2図に示した従来方式では、点検入力をA/D
変換器などの後に入れるため、A/D変換部より以前の
部位の不良検出ができない。
変換器などの後に入れるため、A/D変換部より以前の
部位の不良検出ができない。
更に第1図および第2図に共通して、一定周期で点検を
実施するため、不良が発生しても、その検出までに、系
統事故と遭遇する可能性があるため、不良検出方式とし
て充分でない。
実施するため、不良が発生しても、その検出までに、系
統事故と遭遇する可能性があるため、不良検出方式とし
て充分でない。
この発明に係るディジタル保護継電器の監視装置は、系
統入力と異なる周波数の監視用信号と系統入力とを入力
1・ランスで重畳し、A/D変換器を介して得られる上
記入力!・ランスから出力されろ信号から監視用信号に
関連するデータのみを抽出するディジタルフィルタと、
このディジタルフィ/L夕の抽出出力により監視をする
監視部とからなる。
統入力と異なる周波数の監視用信号と系統入力とを入力
1・ランスで重畳し、A/D変換器を介して得られる上
記入力!・ランスから出力されろ信号から監視用信号に
関連するデータのみを抽出するディジタルフィルタと、
このディジタルフィ/L夕の抽出出力により監視をする
監視部とからなる。
この発明においては、デイジタルフィルタの抽出出力に
より保護継電器のアナログ回路の不良を監視することが
できる。
より保護継電器のアナログ回路の不良を監視することが
できる。
系統の電圧入力は常時、一定値以上の入力があって、そ
の値を監視することにより、アナログ入力回路の不良検
出する方法が種々実施されているが、電流入力など常時
、一定値以上の入力が期待できない入力回路は、強制的
になんらかの入力を印加して、不良検出する必要があり
、本発明(.f1この入力印加方式と、その入力を監視
して、不良検出する処理について、新規方式を提案する
ものである。
の値を監視することにより、アナログ入力回路の不良検
出する方法が種々実施されているが、電流入力など常時
、一定値以上の入力が期待できない入力回路は、強制的
になんらかの入力を印加して、不良検出する必要があり
、本発明(.f1この入力印加方式と、その入力を監視
して、不良検出する処理について、新規方式を提案する
ものである。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第3
図において、監視用信号回路(23)の出力信号(Ir
ef)は、アンプ(20)により増幅されて、絶縁トラ
ンス(30)を通じて系統からのPT,CT入力(21
) (以下略してPCT入力と呼称する)とともに、入
力1・ランス(22)に入力される。ここで、PT,C
T入力(2l)は第1図,第2図にて説明した送竜線の
P T(81, C T(21から入力される入力信号
のことであり、略してPCT入力(21) I Sとし
て説明する。入力トランス(22)はPCT入力(2l
)Is用の巻線と、監視用信号回路(23)からの入力
信号Iref用巻線と、出力側の巻線から構成されてお
り、PCT入力(21)Isと監視用人力1refが各
々重畳され、加算された値が出力側の信号(lad)と
して得られる様に動作する。入力トランス(22)の出
力ladは、出力側に設けられた抵抗器により電流信号
から電圧信号に変換された後、フィルタ(24)を通っ
てサンプルホールド(25)lこより、あらかじめ定め
られた任意の一定周期で、一定時間保持される。そして
、マルチブレクサ(26)でこのサンプルホールド(2
5)で保持した電圧信号を順次切換えて、A/D変換!
(12)に導びかれる。A/D変換器(12)により、
ディジタル量に変換されたデータは、ディジタル処理部
{9}により、演算処理される。(3l)は不良検出し
た乙とを知らせる警報出力である。
図において、監視用信号回路(23)の出力信号(Ir
ef)は、アンプ(20)により増幅されて、絶縁トラ
ンス(30)を通じて系統からのPT,CT入力(21
) (以下略してPCT入力と呼称する)とともに、入
力1・ランス(22)に入力される。ここで、PT,C
T入力(2l)は第1図,第2図にて説明した送竜線の
P T(81, C T(21から入力される入力信号
のことであり、略してPCT入力(21) I Sとし
て説明する。入力トランス(22)はPCT入力(2l
)Is用の巻線と、監視用信号回路(23)からの入力
信号Iref用巻線と、出力側の巻線から構成されてお
り、PCT入力(21)Isと監視用人力1refが各
々重畳され、加算された値が出力側の信号(lad)と
して得られる様に動作する。入力トランス(22)の出
力ladは、出力側に設けられた抵抗器により電流信号
から電圧信号に変換された後、フィルタ(24)を通っ
てサンプルホールド(25)lこより、あらかじめ定め
られた任意の一定周期で、一定時間保持される。そして
、マルチブレクサ(26)でこのサンプルホールド(2
5)で保持した電圧信号を順次切換えて、A/D変換!
(12)に導びかれる。A/D変換器(12)により、
ディジタル量に変換されたデータは、ディジタル処理部
{9}により、演算処理される。(3l)は不良検出し
た乙とを知らせる警報出力である。
ここで、サンプルホールド(25)は略して゛’ S
H ”と、マルチプレクサ(26)は略して゜’ M
P X ”と以下の説明では呼称する。
H ”と、マルチプレクサ(26)は略して゜’ M
P X ”と以下の説明では呼称する。
第4図は、監視用信号回路(23)の1例を示したもの
でメモリ(42)内に記憶している信号波形のデータを
、任意の周期でD/A変換II!j(43)に出力し、
監視用の交流出力信号を得るもので、発振器(41)の
周波数を変化させることにより任意の周波数の交流信号
をD/A変換器(43)から得ることができる回路であ
る。以下その動作について説明する。
でメモリ(42)内に記憶している信号波形のデータを
、任意の周期でD/A変換II!j(43)に出力し、
監視用の交流出力信号を得るもので、発振器(41)の
周波数を変化させることにより任意の周波数の交流信号
をD/A変換器(43)から得ることができる回路であ
る。以下その動作について説明する。
カウンタ(40)は発振1! (41)のクロックで1
ずつカウントアップする。例えば、その出力が8本の場
合、2進級表現テ” 0 0 0 0 0 0 0 0
”から゛11 1 1 1 1 1 1 ”まで、1
0進級表現で、II O n〜” 2 5 5 ”まで
カウンl・する。実際の出力本数はメモリ(42)のア
ドレス本数に合わせる。メモリ(42)はカウンタ(4
0)の出力をアドレスとして、そのアドレスに対応し、
予め書込まれたディジタルデータを、D/A変換器(4
3)に出力する。D/A変換! (43)はメモリ(4
2)からのディジタルデータを一定の規則に従ってアナ
ログデータに変換し、これが監視用信号となる。ここで
、監視用信号は、メモリ(42)に書き込むディジクル
データにより、任意の波形とすることができ、また、発
振器(41)の周波数により、任意の信号周波数とする
ことができる。監視用信号の波形、周波数は以上のよう
に、メモリ(42)に書き込まれたディジクルデータと
発振器(41)の周波数で決まるが、メモ!J (42
)の書込みデータ{よ変動することはなく、発振器も水
晶発振器等、発振周波数変化がほとんどないものを使用
することにより、波形、周波数の変動のない高精度の監
視信号を得ることができる。
ずつカウントアップする。例えば、その出力が8本の場
合、2進級表現テ” 0 0 0 0 0 0 0 0
”から゛11 1 1 1 1 1 1 ”まで、1
0進級表現で、II O n〜” 2 5 5 ”まで
カウンl・する。実際の出力本数はメモリ(42)のア
ドレス本数に合わせる。メモリ(42)はカウンタ(4
0)の出力をアドレスとして、そのアドレスに対応し、
予め書込まれたディジタルデータを、D/A変換器(4
3)に出力する。D/A変換! (43)はメモリ(4
2)からのディジタルデータを一定の規則に従ってアナ
ログデータに変換し、これが監視用信号となる。ここで
、監視用信号は、メモリ(42)に書き込むディジクル
データにより、任意の波形とすることができ、また、発
振器(41)の周波数により、任意の信号周波数とする
ことができる。監視用信号の波形、周波数は以上のよう
に、メモリ(42)に書き込まれたディジクルデータと
発振器(41)の周波数で決まるが、メモ!J (42
)の書込みデータ{よ変動することはなく、発振器も水
晶発振器等、発振周波数変化がほとんどないものを使用
することにより、波形、周波数の変動のない高精度の監
視信号を得ることができる。
第4図の構成部品コスl・について、発振N (41)
は実際には、第3図に示すところのディジタル処理部(
9)の中にある水晶発振器と共用できるため、専用に設
ける必要はない。なお、ディンタル処理部{9}はマイ
クロプロセッサを中心として構成しており、その動作用
に水晶発振器を備えている。メモIJ (42)は、比
較的小容量のものでよいことと、最近の半導体技術の進
歩から、安価に入手できるようになっている。D/A変
換器(43)も、8ビソ1・前後で低速のものでよく、
その結果第4図に示す構成は第1図に示した模擬送電線
(4)などに比べ、非常に安価に構成できる。
は実際には、第3図に示すところのディジタル処理部(
9)の中にある水晶発振器と共用できるため、専用に設
ける必要はない。なお、ディンタル処理部{9}はマイ
クロプロセッサを中心として構成しており、その動作用
に水晶発振器を備えている。メモIJ (42)は、比
較的小容量のものでよいことと、最近の半導体技術の進
歩から、安価に入手できるようになっている。D/A変
換器(43)も、8ビソ1・前後で低速のものでよく、
その結果第4図に示す構成は第1図に示した模擬送電線
(4)などに比べ、非常に安価に構成できる。
次に、第3図において本発明の動作説明に入る前に、デ
ィジタル保護継電器の系統事故を検出するための基本的
な入力信号処理について説明する。
ィジタル保護継電器の系統事故を検出するための基本的
な入力信号処理について説明する。
まず、電力系統の故障を検出するため、PT・CTから
電圧電流信号PCT入力(21) I sを取り込み、
ディジタル処理部(9)で処理可能な形態にまで、信号
変換処理を行う。
電圧電流信号PCT入力(21) I sを取り込み、
ディジタル処理部(9)で処理可能な形態にまで、信号
変換処理を行う。
入力トランス(22)は、電力系統の電圧,竜流値が最
大となる時、それらの信号をA/D変換器(12)のフ
ルスケールに適した値にレベル変換するためのものであ
る。
大となる時、それらの信号をA/D変換器(12)のフ
ルスケールに適した値にレベル変換するためのものであ
る。
この入力トランス(22) 2次の雷圧レベルがアナロ
グフィルタ(24)に入力される。
グフィルタ(24)に入力される。
ディジクル保護継電器では種々のリL.一特性から要求
される総合的フィルタ特性をディジクル処理とアナログ
処理の組合せで実現する。アナログフィルタ(24)は
折り返し周波数以上の高調波成分の除去を主目的として
いる。
される総合的フィルタ特性をディジクル処理とアナログ
処理の組合せで実現する。アナログフィルタ(24)は
折り返し周波数以上の高調波成分の除去を主目的として
いる。
ディンクル保護継電器では、リレー特性上必要な周波数
帯域を考慮して、フィルタ(24)では、折り返し周波
数より高い周波数成分は完全に無視できる程度まで減衰
させる。このようなフィルタ(24)を通過させた後の
入カイε号をS H (25)でサンプリングし、ディ
ジタル値tこ変換する様に処理する。サンプリング周波
数は、サンプリング定理等をふまえ、かつCPUの演算
処理能力およびリレー演算アルゴリズムでのデータ処理
の簡便さから、通常系統周波数の電気角30°、すなわ
ち、600Hz (50Hz系)、または720Hz
(60Hz系)に遣ばれている。
帯域を考慮して、フィルタ(24)では、折り返し周波
数より高い周波数成分は完全に無視できる程度まで減衰
させる。このようなフィルタ(24)を通過させた後の
入カイε号をS H (25)でサンプリングし、ディ
ジタル値tこ変換する様に処理する。サンプリング周波
数は、サンプリング定理等をふまえ、かつCPUの演算
処理能力およびリレー演算アルゴリズムでのデータ処理
の簡便さから、通常系統周波数の電気角30°、すなわ
ち、600Hz (50Hz系)、または720Hz
(60Hz系)に遣ばれている。
サンプルホールド(25)は、リレー演算アルゴリズム
上から同時刻のサンプリングデータが必要であるため第
3図にも示すように全入力チャンネルにサンプリングホ
ールド(25)が設けられており、時々刻々変化する入
力信号をA/D変換が終了するまで保持するものである
。
上から同時刻のサンプリングデータが必要であるため第
3図にも示すように全入力チャンネルにサンプリングホ
ールド(25)が設けられており、時々刻々変化する入
力信号をA/D変換が終了するまで保持するものである
。
この様にして電力系統の入力信号を処理し、ディジタル
処理部(9)でリレー演算を行う。
処理部(9)でリレー演算を行う。
以上のような構成と入力信号処理を基に本発明による自
動監視方式の動作を以下に説明する。監視用信号(Ir
el)は監視用信号回路(23)で発生し、アンプ(2
0)で増巾、絶縁1・ランス(30)で絶縁され、入力
1・ランス(22)の1次側巻線に、PCT入力(2l
)に重畳される形で、常時印加されている。ここで、監
視用信号(Ireflの大きさは、PCT入力(21)
のフルスケール、例えばCT入力の場合は最大事故電流
に対して充分に低いレベルとする。これは、仮に監視用
信号(23)のレベルを、PCT入力(21)の最大値
と同じとした場合、入力トランス(22)以後の回路の
最大入力はP C T (21)と監視用信号(Ire
f)が加算される為、PCT入力(21)の最大値の2
倍となり、系統からの小入力から大入力に対して正しく
回路動作させる為の、入力範囲設計(ダイナミックレン
ジ設計)上、制約となる為である。
動監視方式の動作を以下に説明する。監視用信号(Ir
el)は監視用信号回路(23)で発生し、アンプ(2
0)で増巾、絶縁1・ランス(30)で絶縁され、入力
1・ランス(22)の1次側巻線に、PCT入力(2l
)に重畳される形で、常時印加されている。ここで、監
視用信号(Ireflの大きさは、PCT入力(21)
のフルスケール、例えばCT入力の場合は最大事故電流
に対して充分に低いレベルとする。これは、仮に監視用
信号(23)のレベルを、PCT入力(21)の最大値
と同じとした場合、入力トランス(22)以後の回路の
最大入力はP C T (21)と監視用信号(Ire
f)が加算される為、PCT入力(21)の最大値の2
倍となり、系統からの小入力から大入力に対して正しく
回路動作させる為の、入力範囲設計(ダイナミックレン
ジ設計)上、制約となる為である。
一方、監視用信号(Irel)の大きさをあまり小さく
すると、フィルター(24)のゲイン変化などを検出し
にくくなる。
すると、フィルター(24)のゲイン変化などを検出し
にくくなる。
このように重畳された監視用信号(Iref)は入力1
・ランス(22)、フィルタ(24)、S H (25
)、MPX(26)を通り、A/D変換器(12)によ
り、デイジタル値に変換される。
・ランス(22)、フィルタ(24)、S H (25
)、MPX(26)を通り、A/D変換器(12)によ
り、デイジタル値に変換される。
A/D変換器(12)によるディジタルデータは、前述
のリレーアルゴリズム上、都合のよい周期、一般的には
系統周波数の電気角30°間隔毎に、サンプリングされ
、A/D変換されたものである。
のリレーアルゴリズム上、都合のよい周期、一般的には
系統周波数の電気角30°間隔毎に、サンプリングされ
、A/D変換されたものである。
これらのディジタルデータはディジタル処理部(9)に
より以下の処理を施し、入力トランス(22)からA/
D変換器(12)までの回路不良を検出する。
より以下の処理を施し、入力トランス(22)からA/
D変換器(12)までの回路不良を検出する。
〔A′3 監視用信号(Ire f)成分を抽出する。
A/D変換器(12)のディジタルデータ出力にはPC
T入力(2l)と監視用信号(Iref)が重畳された
もので、PCT入力(21)の影響を受けずに入力回路
の監視を行う為には、監視用信号(Iref)成分のみ
を抽出する必要がある。監視用信号(Iref)の周波
数を一例として系統周波数の4倍とした場合の抽出方法
について説明する。系統周波数の電気角1800分位相
がずれたデータを加算するディンタルフィルターの周波
数特性は1式で表わせる。
T入力(2l)と監視用信号(Iref)が重畳された
もので、PCT入力(21)の影響を受けずに入力回路
の監視を行う為には、監視用信号(Iref)成分のみ
を抽出する必要がある。監視用信号(Iref)の周波
数を一例として系統周波数の4倍とした場合の抽出方法
について説明する。系統周波数の電気角1800分位相
がずれたデータを加算するディンタルフィルターの周波
数特性は1式で表わせる。
1式に系統周波数(n=1)、監視用信号周波数(n=
4)を適用した結果は となり、系統周波数の信号は除去され、監視用信号周波
数の信号は2倍となって抽出されていろ。
4)を適用した結果は となり、系統周波数の信号は除去され、監視用信号周波
数の信号は2倍となって抽出されていろ。
第5図は1式をグラフ表現したものである。第5図でも
解る通り、監視用信号周波数を系統周波数の2倍とした
場合でも同一処理で抽出可能であり、更に処理方法をか
えれば他の周波数とすることも可能である。
解る通り、監視用信号周波数を系統周波数の2倍とした
場合でも同一処理で抽出可能であり、更に処理方法をか
えれば他の周波数とすることも可能である。
CB) 監視用信号の大きさから不良検出する。
〔A〕の処理により抽出した監視用信号(Iref)周
波数は、本例では、系統周波数の4倍としている。一方
、サンプリング周期すなわち、A/D変換する周期は系
統周波数の電気角30°であるから、サンプリング周波
数は系統周波数の12倍、また監視用信号(Eref)
周波数の3倍となっており、サンプリング定理により、
監視用信号の大きさを、サンプリングデータから算出可
能である。算出した監視用信号の大きさから、入力トラ
ンス(22)からA/D変換器(l2)の不良検出を行
う方法として、予め処理部(9)の中に用意した規定値
と比較する方法と、複数の入力から抽出した監視用信号
間で比較する方法があり、どちらも有効である。
波数は、本例では、系統周波数の4倍としている。一方
、サンプリング周期すなわち、A/D変換する周期は系
統周波数の電気角30°であるから、サンプリング周波
数は系統周波数の12倍、また監視用信号(Eref)
周波数の3倍となっており、サンプリング定理により、
監視用信号の大きさを、サンプリングデータから算出可
能である。算出した監視用信号の大きさから、入力トラ
ンス(22)からA/D変換器(l2)の不良検出を行
う方法として、予め処理部(9)の中に用意した規定値
と比較する方法と、複数の入力から抽出した監視用信号
間で比較する方法があり、どちらも有効である。
以上の処理により、入力回路の不良検出が可能であるが
リレー演算に使用するデータにとっては、監視用信号(
Iref)を除去し、系統周塘数威分、すなわちPCT
入力(21)を抽出する必要あり、以下の処理を施こし
た、データをリレー演算に使用する。ここでは一例とし
て、前述の例と同じく、監視用信号(Iref)周波数
を系統周波数の4倍としたケースについて説明する。
リレー演算に使用するデータにとっては、監視用信号(
Iref)を除去し、系統周塘数威分、すなわちPCT
入力(21)を抽出する必要あり、以下の処理を施こし
た、データをリレー演算に使用する。ここでは一例とし
て、前述の例と同じく、監視用信号(Iref)周波数
を系統周波数の4倍としたケースについて説明する。
c PCT 成分を抽出する
監視用信号周波数成分(系統周波数の4倍)を除去し、
PCT入力成分を抽出するため、2式で表わされるディ
ジタルフィルター処理を施こす。
PCT入力成分を抽出するため、2式で表わされるディ
ジタルフィルター処理を施こす。
2式に系統周波数(n=1)、監視用信号周波数( n
= 4 )を適用した結果はとなり、監視用信号(I
ref)を除去し、系統周波数成分、すなわちPCT入
力(21)はf2倍となって抽出されている。第6図は
2式をグラフ表現したものであるが、同じような原理を
用いて種々の監視用信号周波数に適用したり、数式が異
なるディジタルフィルターも考えられる。
= 4 )を適用した結果はとなり、監視用信号(I
ref)を除去し、系統周波数成分、すなわちPCT入
力(21)はf2倍となって抽出されている。第6図は
2式をグラフ表現したものであるが、同じような原理を
用いて種々の監視用信号周波数に適用したり、数式が異
なるディジタルフィルターも考えられる。
以上[A],CB)および〔C〕の処理を施すことで監
視用信号(Iref)による入力トランス(22)から
A/D変換器(12)に至アナログ入力回路の不良検出
を行い、かつ、監視用信号(fret)を重畳したこと
による影響なしで、リレー演算を行うことができる。
視用信号(Iref)による入力トランス(22)から
A/D変換器(12)に至アナログ入力回路の不良検出
を行い、かつ、監視用信号(fret)を重畳したこと
による影響なしで、リレー演算を行うことができる。
第7図にディノタル処理部T91の機能ブロックを示す
。第7図において、(12)はA/D変換器、(81)
〜(84)がディジタル処理部{9}であり、(81)
は上記[A]の処理を行うディジタルフィルタ、(82
)は上記(B)の処理を行う監視部、(83)は上記〔
C〕の処理を行うディジタルフィルタ、(84)はデイ
ジクルフィルタ(83)の抽出出力から系統を保護する
通常のリレー演算を行うリレー演算部である。リレー演
算部(84)の出力は、送電線のしゃ断器等をトリップ
するトリップ回路(図示せず.)へ供給され、監視部(
82)の出力は、アナログ入力部の不良を警報する警報
回路(図示せず。)へ供給されることは言うまでもない
。
。第7図において、(12)はA/D変換器、(81)
〜(84)がディジタル処理部{9}であり、(81)
は上記[A]の処理を行うディジタルフィルタ、(82
)は上記(B)の処理を行う監視部、(83)は上記〔
C〕の処理を行うディジタルフィルタ、(84)はデイ
ジクルフィルタ(83)の抽出出力から系統を保護する
通常のリレー演算を行うリレー演算部である。リレー演
算部(84)の出力は、送電線のしゃ断器等をトリップ
するトリップ回路(図示せず.)へ供給され、監視部(
82)の出力は、アナログ入力部の不良を警報する警報
回路(図示せず。)へ供給されることは言うまでもない
。
なお、監視用信号周波数は系統周波数の4倍に限られな
いことは先に述べた通りであるが、系統周波数と同一と
することはできない。すなわち、系統周波数成分と監視
用信号周波数成分の除去ならびに抽出ができないからで
ある。
いことは先に述べた通りであるが、系統周波数と同一と
することはできない。すなわち、系統周波数成分と監視
用信号周波数成分の除去ならびに抽出ができないからで
ある。
また、以上の実施例では、監視用信号発生回路(23)
として、メモリ(42)とD/A変換器(43)を組合
せた例を示したが、予め任意に定められた出力レベルと
周波数をもった信号出力が得られるものであれば、どの
ようなものでもよい。例えばウィーンブリッジ発振器、
あるいl.?矩形波とローバスフィルターを組み合せた
回路等が考えられる。また、第3図の絶縁トランス(3
0)はサージ・ノイズの問題がなければ、なくても良く
、アンプ(20)も入力トランス(22)の負担が軽け
れば不要である。
として、メモリ(42)とD/A変換器(43)を組合
せた例を示したが、予め任意に定められた出力レベルと
周波数をもった信号出力が得られるものであれば、どの
ようなものでもよい。例えばウィーンブリッジ発振器、
あるいl.?矩形波とローバスフィルターを組み合せた
回路等が考えられる。また、第3図の絶縁トランス(3
0)はサージ・ノイズの問題がなければ、なくても良く
、アンプ(20)も入力トランス(22)の負担が軽け
れば不要である。
この発明による効果として
■ 入力1・ランスからA/D変換器までの全入力回路
の不良検出が可能である。
の不良検出が可能である。
■ CT入力など常時、入力が期待てきない場合でも、
監視用信号を重畳させたことて、監視が可能である。
監視用信号を重畳させたことて、監視が可能である。
■ 常時監視方式だけでなく、従来の点検方式の電検入
力印加方法としても適用可能である。
力印加方法としても適用可能である。
■ 模擬送電線のような大掛りなものが不要で安価とな
る。
る。
等のメリッ1・がある。
第1図および第2図は従来の点検装置構成図、第3図は
、この発明の一実施例を示すブロック図、第4図はその
監視用信号発生回路の一例を示すブロック図、第5図及
び第6図は処理部におけるディジタルフィルターの周波
数特性を説明するための特性図、第7図は、本発明にお
けるディジタル処理部の機能ブロックを示す図である。 (2l)・・PCT入力、(22)・・入力トランス、
(23)監視用信号発生回路、(24)・−フィルター
(25)・サンプルホールド、(2B)・・マルチブ
レクサ、(12) − A / D変換器、{9}・・
ディジタル処理部。
、この発明の一実施例を示すブロック図、第4図はその
監視用信号発生回路の一例を示すブロック図、第5図及
び第6図は処理部におけるディジタルフィルターの周波
数特性を説明するための特性図、第7図は、本発明にお
けるディジタル処理部の機能ブロックを示す図である。 (2l)・・PCT入力、(22)・・入力トランス、
(23)監視用信号発生回路、(24)・−フィルター
(25)・サンプルホールド、(2B)・・マルチブ
レクサ、(12) − A / D変換器、{9}・・
ディジタル処理部。
Claims (1)
- 系統入力と異なる周波数の監視用信号を発生する監視用
信号発生器、この監視用信号発生器の発生する監視用信
号と系統入力とを入力し、これらを重畳した出力を発生
する入力トランス、この入力トランスの出力するアナロ
グ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器、この
A/D変換器の出力から監視用信号に関連するデータの
みを抽出するディジタルフィルタ、このディジタルフィ
ルタの出力の大きさを監視する監視部を備えたことを特
徴とするディジタル保護継電器の監視装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086688A JPS60229620A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
JP2092490A JP2773377B2 (ja) | 1984-04-26 | 1990-04-05 | アナログ入力回路の連続監視回路 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086688A JPS60229620A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
JP2092490A JP2773377B2 (ja) | 1984-04-26 | 1990-04-05 | アナログ入力回路の連続監視回路 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086688A Division JPS60229620A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398417A true JPH0398417A (ja) | 1991-04-24 |
JP2773377B2 JP2773377B2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=61558583
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086688A Granted JPS60229620A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
JP2092490A Expired - Fee Related JP2773377B2 (ja) | 1984-04-26 | 1990-04-05 | アナログ入力回路の連続監視回路 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086688A Granted JPS60229620A (ja) | 1984-04-26 | 1984-04-26 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS60229620A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012222846A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Hitachi Ltd | ディジタル保護制御装置 |
JP2012228126A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Hitachi Ltd | ディジタル形保護リレー装置 |
JP2017069995A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 株式会社日立製作所 | ディジタル保護制御装置 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60229619A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-15 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
JPS60229620A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-15 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
JPS61121714A (ja) * | 1984-11-15 | 1986-06-09 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器の自動監視装置 |
JPS62181617A (ja) * | 1986-02-03 | 1987-08-10 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器の監視方式 |
JP2740024B2 (ja) * | 1989-11-02 | 1998-04-15 | 株式会社東芝 | ディジタルリレーの自動点検方式 |
JP3019607B2 (ja) * | 1992-06-04 | 2000-03-13 | 株式会社東芝 | 過電流継電器 |
JP6365049B2 (ja) * | 2014-07-16 | 2018-08-01 | 日新電機株式会社 | ディジタル形保護リレー装置の異常監視装置及び異常監視方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55160924A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | Digital relay inspecting unit |
JPS60229620A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-15 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5780217A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Tokyo Shibaura Electric Co | Digital protection relay |
-
1984
- 1984-04-26 JP JP59086688A patent/JPS60229620A/ja active Granted
-
1990
- 1990-04-05 JP JP2092490A patent/JP2773377B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55160924A (en) * | 1979-05-30 | 1980-12-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | Digital relay inspecting unit |
JPS60229620A (ja) * | 1984-04-26 | 1985-11-15 | 三菱電機株式会社 | デイジタル保護継電器の監視装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012222846A (ja) * | 2011-04-04 | 2012-11-12 | Hitachi Ltd | ディジタル保護制御装置 |
JP2012228126A (ja) * | 2011-04-22 | 2012-11-15 | Hitachi Ltd | ディジタル形保護リレー装置 |
JP2017069995A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | 株式会社日立製作所 | ディジタル保護制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60229620A (ja) | 1985-11-15 |
JP2773377B2 (ja) | 1998-07-09 |
JPH0379932B2 (ja) | 1991-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |